JP2000036849A - 無手順通信システム及びその無手順通信方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
無手順通信システム及びその無手順通信方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2000036849A JP2000036849A JP10203599A JP20359998A JP2000036849A JP 2000036849 A JP2000036849 A JP 2000036849A JP 10203599 A JP10203599 A JP 10203599A JP 20359998 A JP20359998 A JP 20359998A JP 2000036849 A JP2000036849 A JP 2000036849A
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 伝送時間の短縮と効率的なデータ転送とを図
ることが可能な無手順通信システムを提供する。 【解決手段】 無手順端末3のファイル転送制御部30
は受信部31で受信されたデータがCRC演算でエラー
となり、かつそのデータ長が受信すべきデータ長より小
さい場合に交換機2にて輻輳が発生していると判断して
NAK(輻輳)を送信部32から回線2に送信する。無
手順端末1のファイル転送制御部10は受信部12を介
してNAK(輻輳)を受信すると、再送するデータのス
トップビット長の増加を送信部11に指示する。送信部
11は再送するデータの送信時にそのストップビット長
を増加させて回線1に送信する。
ることが可能な無手順通信システムを提供する。 【解決手段】 無手順端末3のファイル転送制御部30
は受信部31で受信されたデータがCRC演算でエラー
となり、かつそのデータ長が受信すべきデータ長より小
さい場合に交換機2にて輻輳が発生していると判断して
NAK(輻輳)を送信部32から回線2に送信する。無
手順端末1のファイル転送制御部10は受信部12を介
してNAK(輻輳)を受信すると、再送するデータのス
トップビット長の増加を送信部11に指示する。送信部
11は再送するデータの送信時にそのストップビット長
を増加させて回線1に送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無手順通信システム
及びその無手順通信方法並びにその制御プログラムを記
録した記録媒体に関し、特に調歩同期方式の無手順端末
相互間の通信方式に関する。
及びその無手順通信方法並びにその制御プログラムを記
録した記録媒体に関し、特に調歩同期方式の無手順端末
相互間の通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無手順通信方法において
は、ファイル転送プロトコルが動作する調歩同期方式の
無手順端末を加入者回線を収容するデータ交換装置に収
容し、データ交換装置によって無手順端末相互間の通信
サービスを提供している。
は、ファイル転送プロトコルが動作する調歩同期方式の
無手順端末を加入者回線を収容するデータ交換装置に収
容し、データ交換装置によって無手順端末相互間の通信
サービスを提供している。
【0003】上記の無手順通信方法では、伝送単位を決
めずに、バイト毎に同期をとって開始(スタート)ビッ
ト及び終了(ストップ)ビットで囲んだ文字単位に送っ
ている。
めずに、バイト毎に同期をとって開始(スタート)ビッ
ト及び終了(ストップ)ビットで囲んだ文字単位に送っ
ている。
【0004】特開平1−190144号公報には、送信
信号をブロック化して送信する通信方式の誤り再送の方
法が開示されている。この公報記載の通信方法では、受
信側に伝送誤りの回数を計数する計数手段と、この計数
結果に基づいて伝送状態を判定する判定手段とを設け、
受信側よりその判定に基づく伝送指令信号を再送要求信
号とともに伝送し、送信側はその指令信号にて指定され
た伝送速度にて再送送信を送出している。
信号をブロック化して送信する通信方式の誤り再送の方
法が開示されている。この公報記載の通信方法では、受
信側に伝送誤りの回数を計数する計数手段と、この計数
結果に基づいて伝送状態を判定する判定手段とを設け、
受信側よりその判定に基づく伝送指令信号を再送要求信
号とともに伝送し、送信側はその指令信号にて指定され
た伝送速度にて再送送信を送出している。
【0005】また、特開平2−125551号公報に
は、ディジタルデータを複数のデータパケットに区分し
て伝送するデータパケット伝送方法が開示されている。
この公報記載の伝送方法では、複数のデータパケットを
通信回線を通じて順次受信側に伝送するにあたり、1個
のデータパケットを伝送する毎に、受信されたデータパ
ケットのエラー状態に応じて受信側から発せられる再送
要求の有無を検出するようにし、再送要求がある場合に
その再送要求の対象とされたデータパケットを再度受信
側に伝送するとともに、その再送回数を計数し、また再
送要求がない場合に次に伝送するデータパケットについ
てのパケット長を、その新たなデータパケットの直前の
データパケットについて計数された再送回数に応じて設
定している。
は、ディジタルデータを複数のデータパケットに区分し
て伝送するデータパケット伝送方法が開示されている。
この公報記載の伝送方法では、複数のデータパケットを
通信回線を通じて順次受信側に伝送するにあたり、1個
のデータパケットを伝送する毎に、受信されたデータパ
ケットのエラー状態に応じて受信側から発せられる再送
要求の有無を検出するようにし、再送要求がある場合に
その再送要求の対象とされたデータパケットを再度受信
側に伝送するとともに、その再送回数を計数し、また再
送要求がない場合に次に伝送するデータパケットについ
てのパケット長を、その新たなデータパケットの直前の
データパケットについて計数された再送回数に応じて設
定している。
【0006】上述したデータをブロック化して送信する
通信方法では、データブロックの再送を計数し、通信回
線品質に応じてパケット長またはモデム伝送速度を可変
し、再送データブロックを再送し、伝送効率の向上を図
っている。
通信方法では、データブロックの再送を計数し、通信回
線品質に応じてパケット長またはモデム伝送速度を可変
し、再送データブロックを再送し、伝送効率の向上を図
っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通信方
法では、データブロックの再送を計数し、通信回線品質
に応じてパケット長またはモデム伝送速度を可変し、再
送データブロックを再送しているので、トラヒックによ
る受信能力オーバによって発生する再送に対して、再送
するデータブロックサイズを小さくすると、受信能力オ
ーバによる再送が増加する可能性がある。
法では、データブロックの再送を計数し、通信回線品質
に応じてパケット長またはモデム伝送速度を可変し、再
送データブロックを再送しているので、トラヒックによ
る受信能力オーバによって発生する再送に対して、再送
するデータブロックサイズを小さくすると、受信能力オ
ーバによる再送が増加する可能性がある。
【0008】また、モデムの伝送速度変更を行うと、モ
デム間でトレーニングが必要となり、トレーニング時間
中はデータ伝送ができないため、頻繁にモデム間で速度
変更が発生すると、伝送時間を短縮することができな
い。
デム間でトレーニングが必要となり、トレーニング時間
中はデータ伝送ができないため、頻繁にモデム間で速度
変更が発生すると、伝送時間を短縮することができな
い。
【0009】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、伝送時間の短縮と効率的なデータ転送とを図るこ
とができる無手順通信システム及びその無手順通信方法
並びにその制御プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
消し、伝送時間の短縮と効率的なデータ転送とを図るこ
とができる無手順通信システム及びその無手順通信方法
並びにその制御プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による無手順通信
システムは、スタートビット及びストップビットで囲ん
だ文字単位のデータブロックを交換機を通して無手順端
末相互間で通信する無手順通信システムであって、前記
交換機を通して受信したデータブロックから前記交換機
の輻輳を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した
前記交換機の輻輳を前記データブロックの送信元に通知
する通知手段と、前記交換機の輻輳が通知された時に前
記データブロックの再送回数を計数する計数手段と、前
記計数手段の計数結果に応じて再送するデータブロック
のストップビット長を可変する可変手段とを前記無手順
端末各々に備えている。
システムは、スタートビット及びストップビットで囲ん
だ文字単位のデータブロックを交換機を通して無手順端
末相互間で通信する無手順通信システムであって、前記
交換機を通して受信したデータブロックから前記交換機
の輻輳を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した
前記交換機の輻輳を前記データブロックの送信元に通知
する通知手段と、前記交換機の輻輳が通知された時に前
記データブロックの再送回数を計数する計数手段と、前
記計数手段の計数結果に応じて再送するデータブロック
のストップビット長を可変する可変手段とを前記無手順
端末各々に備えている。
【0011】本発明による無手順通信方法は、スタート
ビット及びストップビットで囲んだ文字単位のデータブ
ロックを交換機を通して無手順端末相互間で通信する無
手順通信方法であって、前記交換機を通して受信したデ
ータブロックから前記交換機の輻輳を検出するステップ
と、その検出した前記交換機の輻輳を前記データブロッ
クの送信元に通知するステップと、前記交換機の輻輳が
通知された時に前記データブロックの再送回数を計数す
るステップと、この計数結果に応じて再送するデータブ
ロックのストップビット長を可変するステップとを前記
無手順端末各々に備えている。
ビット及びストップビットで囲んだ文字単位のデータブ
ロックを交換機を通して無手順端末相互間で通信する無
手順通信方法であって、前記交換機を通して受信したデ
ータブロックから前記交換機の輻輳を検出するステップ
と、その検出した前記交換機の輻輳を前記データブロッ
クの送信元に通知するステップと、前記交換機の輻輳が
通知された時に前記データブロックの再送回数を計数す
るステップと、この計数結果に応じて再送するデータブ
ロックのストップビット長を可変するステップとを前記
無手順端末各々に備えている。
【0012】本発明による無手順通信制御プログラムを
記録した記録媒体は、複数の無手順端末各々に、スター
トビット及びストップビットで囲んだ文字単位のデータ
ブロックを交換機を通して相互間で通信させるための無
手順通信制御プログラムを記録した記録媒体であって、
前記無手順通信制御プログラムは前記無手順端末各々
に、前記交換機を通して受信したデータブロックから前
記交換機の輻輳を検出させ、その検出した前記交換機の
輻輳を前記データブロックの送信元に通知させ、前記交
換機の輻輳が通知された時に前記データブロックの再送
回数を計数させ、この計数結果に応じて再送するデータ
ブロックのストップビット長を可変させている。
記録した記録媒体は、複数の無手順端末各々に、スター
トビット及びストップビットで囲んだ文字単位のデータ
ブロックを交換機を通して相互間で通信させるための無
手順通信制御プログラムを記録した記録媒体であって、
前記無手順通信制御プログラムは前記無手順端末各々
に、前記交換機を通して受信したデータブロックから前
記交換機の輻輳を検出させ、その検出した前記交換機の
輻輳を前記データブロックの送信元に通知させ、前記交
換機の輻輳が通知された時に前記データブロックの再送
回数を計数させ、この計数結果に応じて再送するデータ
ブロックのストップビット長を可変させている。
【0013】すなわち、本発明の無手順通信システム
は、受信端末側で受信するデータブロックから交換装置
の輻輳を検出しかつ輻輳を送信端末側に通知する機能
と、ストップビット長を再送回数に応じて可変すること
によって送信するデータブロックの単位時間あたりに送
信する平均文字数を連続的に可変する機能とを送信側端
末に設けている。
は、受信端末側で受信するデータブロックから交換装置
の輻輳を検出しかつ輻輳を送信端末側に通知する機能
と、ストップビット長を再送回数に応じて可変すること
によって送信するデータブロックの単位時間あたりに送
信する平均文字数を連続的に可変する機能とを送信側端
末に設けている。
【0014】これによって、データ交換装置の輻輳によ
って発生するデータブロックの再送に対して送信側から
の送信スループットを、モデム伝送速度を変更すること
なく、変更するようにしている。
って発生するデータブロックの再送に対して送信側から
の送信スループットを、モデム伝送速度を変更すること
なく、変更するようにしている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
る無手順通信システムの構成を示すブロック図である。
図において、本発明の一実施例による無手順通信システ
ムは調歩同期方式の無手順端末1,3と、交換機2とか
ら構成され、無手順端末1,3間を交換機2及び回線
1,2を介して接続している。
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
る無手順通信システムの構成を示すブロック図である。
図において、本発明の一実施例による無手順通信システ
ムは調歩同期方式の無手順端末1,3と、交換機2とか
ら構成され、無手順端末1,3間を交換機2及び回線
1,2を介して接続している。
【0016】無手順端末1,3は夫々ファイル転送制御
部10,30と、送信部11,32と、受信部12,3
1と、制御メモリ13,33とから構成され、交換機2
は受信部21,23と、送信部22,24とから構成さ
れている。
部10,30と、送信部11,32と、受信部12,3
1と、制御メモリ13,33とから構成され、交換機2
は受信部21,23と、送信部22,24とから構成さ
れている。
【0017】図2は図1の無手順端末1から交換機2を
介して無手順端末3へファイル転送を行うファイル転送
シーケンスを示すシーケンスチャートである。図におい
てはファイル転送プロトコルにX−MODEM(固定長
ブロック単位で転送し、1ブロック毎に送受信エラーの
チェックを行う手順)を使用したシーケンスを示してい
る。
介して無手順端末3へファイル転送を行うファイル転送
シーケンスを示すシーケンスチャートである。図におい
てはファイル転送プロトコルにX−MODEM(固定長
ブロック単位で転送し、1ブロック毎に送受信エラーの
チェックを行う手順)を使用したシーケンスを示してい
る。
【0018】図3は本発明の一実施例による無手順通信
システムの送信側の動作を示すフローチャートである。
図においては、ACK(ACKnowledge)受信
カウンタ及びストップビットを減数するステップと、N
AK(Negative AcKnowledge)受
信カウンタ及びストップビットを増数するステップとを
含み、ACK受信、NAK(輻輳)受信に応じて送信デ
ータのストップビット長を増減させる動作を行う。
システムの送信側の動作を示すフローチャートである。
図においては、ACK(ACKnowledge)受信
カウンタ及びストップビットを減数するステップと、N
AK(Negative AcKnowledge)受
信カウンタ及びストップビットを増数するステップとを
含み、ACK受信、NAK(輻輳)受信に応じて送信デ
ータのストップビット長を増減させる動作を行う。
【0019】図4は本発明の一実施例による無手順通信
システムの受信側の動作を示すフローチャートである。
図においては、ファイル転送プロトコルから受信すべき
データブロック長を決定し、データ受信後のCRC(C
yclic Redundancy Check:巡回
冗長検査)演算による受信エラー検出時に受信すべきデ
ータ長と受信データ長とを比較して交換機2が輻輳状態
であることを検出し、送信側にNAK(輻輳)を通知す
る動作を行う。
システムの受信側の動作を示すフローチャートである。
図においては、ファイル転送プロトコルから受信すべき
データブロック長を決定し、データ受信後のCRC(C
yclic Redundancy Check:巡回
冗長検査)演算による受信エラー検出時に受信すべきデ
ータ長と受信データ長とを比較して交換機2が輻輳状態
であることを検出し、送信側にNAK(輻輳)を通知す
る動作を行う。
【0020】図5(a)は本発明の一実施例による無手
順通信システムに用いられる送信データを示す図であ
り、図5(b)は本発明の一実施例による無手順通信シ
ステムにおけるストップビット長の可変状態を示す図で
ある。これらの図において、送信データ#1は送信する
文字「A」,「B」が夫々スタートビット(ST)とス
トップビット(SP1)とで囲まれ、送信する文字
「C」がスタートビット(ST)とストップビット(S
P)とで囲まれている。
順通信システムに用いられる送信データを示す図であ
り、図5(b)は本発明の一実施例による無手順通信シ
ステムにおけるストップビット長の可変状態を示す図で
ある。これらの図において、送信データ#1は送信する
文字「A」,「B」が夫々スタートビット(ST)とス
トップビット(SP1)とで囲まれ、送信する文字
「C」がスタートビット(ST)とストップビット(S
P)とで囲まれている。
【0021】また、送信データ#2は送信する文字
「A」,「B」が夫々スタートビット(ST)とストッ
プビット(SP1,SP2)とで囲まれ、送信する文字
「C」が夫々スタートビット(ST)とストップビット
(SP)とで囲まれている。
「A」,「B」が夫々スタートビット(ST)とストッ
プビット(SP1,SP2)とで囲まれ、送信する文字
「C」が夫々スタートビット(ST)とストップビット
(SP)とで囲まれている。
【0022】送信データ#1はストップビット長が
「1」である初期状態を示し、1文字送信時間はT1で
ある。また、送信データ#2はNAKを規定回数以上受
信し、ストップビット長が「2」である状態を示し、1
文字送信時間はT2である。この場合、T1<T2であ
り、単位時間に送信できる文字数はストップビット長が
増加すると少なくなる。
「1」である初期状態を示し、1文字送信時間はT1で
ある。また、送信データ#2はNAKを規定回数以上受
信し、ストップビット長が「2」である状態を示し、1
文字送信時間はT2である。この場合、T1<T2であ
り、単位時間に送信できる文字数はストップビット長が
増加すると少なくなる。
【0023】これら図1〜図5を参照して本発明の一実
施例による無手順通信システムの動作について説明す
る。尚、図3及び図4に示す処理動作は制御メモリ1
3,33に格納されたプログラムを無手順端末1,3が
実行することで実現され、制御メモリ13,33として
はROM(リードオンリメモリ)やフロッピディスク等
が使用可能である。
施例による無手順通信システムの動作について説明す
る。尚、図3及び図4に示す処理動作は制御メモリ1
3,33に格納されたプログラムを無手順端末1,3が
実行することで実現され、制御メモリ13,33として
はROM(リードオンリメモリ)やフロッピディスク等
が使用可能である。
【0024】無手順端末1のファイル転送制御部10か
らは132バイトのデータ#1が送信部11によって回
線1に送信される。この時、ファイル転送制御部10は
ストップビットを初期化するとともに(図3ステップS
1)、図示せぬACKカウンタ及びNAKカウンタを夫
々リセットする(図3ステップS2)。
らは132バイトのデータ#1が送信部11によって回
線1に送信される。この時、ファイル転送制御部10は
ストップビットを初期化するとともに(図3ステップS
1)、図示せぬACKカウンタ及びNAKカウンタを夫
々リセットする(図3ステップS2)。
【0025】交換機2では受信部21で回線1上のデー
タ#1が受信されると、送信部22から回線2に送信さ
れる。無手順端末3の受信部31は受信すべきデータ長
がX−MODEMから132バイトと判断している(図
4ステップS21)。
タ#1が受信されると、送信部22から回線2に送信さ
れる。無手順端末3の受信部31は受信すべきデータ長
がX−MODEMから132バイトと判断している(図
4ステップS21)。
【0026】この受信部31で受信されたデータ#2は
ファイル転送制御部30によってデータ#2のCRC演
算でその正常性が確認され(図4ステップS22,S2
3)、正常であればACK#1が送信部32から回線2
に送信される(図4ステップS24)。
ファイル転送制御部30によってデータ#2のCRC演
算でその正常性が確認され(図4ステップS22,S2
3)、正常であればACK#1が送信部32から回線2
に送信される(図4ステップS24)。
【0027】ACK#1は交換機2の受信部23で受信
され、送信部24によって回線1に送信される。無手順
端末1のファイル転送制御部10は受信部12を介して
ACK#1を受信すると(図3ステップS3,S9)、
このときストップビットが初期値なので(図3ステップ
S10)、データ#3を送信部11から回線1に送信す
る(図3ステップS8)。
され、送信部24によって回線1に送信される。無手順
端末1のファイル転送制御部10は受信部12を介して
ACK#1を受信すると(図3ステップS3,S9)、
このときストップビットが初期値なので(図3ステップ
S10)、データ#3を送信部11から回線1に送信す
る(図3ステップS8)。
【0028】交換機2は受信部21でデータ#3を受信
した時に、輻輳のために受信オーバーランが発生する
と、送信部22から回線2に送信されるデータ#4は1
バイト少ない131バイトのデータとなる。
した時に、輻輳のために受信オーバーランが発生する
と、送信部22から回線2に送信されるデータ#4は1
バイト少ない131バイトのデータとなる。
【0029】無手順端末3の受信部31で受信されたデ
ータ#4はファイル転送制御部30によるCRC演算で
その正常性が確認されるが(図4ステップS22,S2
3)、CRC演算結果がエラーとなり、かつ受信部31
で受信されたデータ#4のデータ長が131バイトで受
信すべきデータ長より小さいため(図4ステップS2
5)、交換機2にて輻輳が発生していると判断してNA
K(輻輳)を送信部32から回線2に送信する(図4ス
テップS27)。
ータ#4はファイル転送制御部30によるCRC演算で
その正常性が確認されるが(図4ステップS22,S2
3)、CRC演算結果がエラーとなり、かつ受信部31
で受信されたデータ#4のデータ長が131バイトで受
信すべきデータ長より小さいため(図4ステップS2
5)、交換機2にて輻輳が発生していると判断してNA
K(輻輳)を送信部32から回線2に送信する(図4ス
テップS27)。
【0030】NAK(輻輳)は交換機2の受信部23で
受信され、送信部24によって回線1に送信される。無
手順端末1のファイル転送制御部10は受信部12を介
してNAK(輻輳)を受信すると(図3ステップS
3)、NAKカウンタを+1増数させ(図3ステップS
4)、そのNAKカウンタの値を予め設定された規定値
と比較して再送するデータのストップビット長を増加さ
せるかどうかを判定する(図3ステップS5)。
受信され、送信部24によって回線1に送信される。無
手順端末1のファイル転送制御部10は受信部12を介
してNAK(輻輳)を受信すると(図3ステップS
3)、NAKカウンタを+1増数させ(図3ステップS
4)、そのNAKカウンタの値を予め設定された規定値
と比較して再送するデータのストップビット長を増加さ
せるかどうかを判定する(図3ステップS5)。
【0031】この場合、ファイル転送制御部10は+1
増数させることでNAKカウンタの値が規定値を超える
ため、再送するデータのストップビット長を増加させる
と判定し、再送するデータのストップビット長の増加を
送信部11に指示する。
増数させることでNAKカウンタの値が規定値を超える
ため、再送するデータのストップビット長を増加させる
と判定し、再送するデータのストップビット長の増加を
送信部11に指示する。
【0032】したがって、送信部11は再送するデータ
#5の送信時にそのストップビット長を増加させて回線
1に送信する(図3ステップS6)[図5(a)参
照]。このとき、ファイル転送制御部10はNAKカウ
ンタをリセットする(図3ステップS7)。
#5の送信時にそのストップビット長を増加させて回線
1に送信する(図3ステップS6)[図5(a)参
照]。このとき、ファイル転送制御部10はNAKカウ
ンタをリセットする(図3ステップS7)。
【0033】交換機2はストップビット長の増加によっ
て単位時間に受信する文字数が減ったため、受信部21
で受信オーバランとなることなくデータ#5を受信する
ことができる。交換機2の受信部21で正常にされたデ
ータ#5は送信部22から回線2にデータ#6として送
信される。
て単位時間に受信する文字数が減ったため、受信部21
で受信オーバランとなることなくデータ#5を受信する
ことができる。交換機2の受信部21で正常にされたデ
ータ#5は送信部22から回線2にデータ#6として送
信される。
【0034】無手順端末3の受信部31がデータ#6を
受信すると(図4ステップS22)、ファイル転送制御
部30はCRC演算を行ってその正常性を確認し(図4
ステップS23)、正常であればACK#2が送信部3
2から回線2に送信される(図4ステップS24)。
受信すると(図4ステップS22)、ファイル転送制御
部30はCRC演算を行ってその正常性を確認し(図4
ステップS23)、正常であればACK#2が送信部3
2から回線2に送信される(図4ステップS24)。
【0035】ACK#2は交換機2の受信部23で受信
され、送信部24によって回線1に送信される。無手順
端末1のファイル転送制御部10は受信部12を介して
ACK#2を受信すると(図3ステップS3,S9)、
ACK#2の受信によって再送データが無手順端末2で
受信できたと判断する。
され、送信部24によって回線1に送信される。無手順
端末1のファイル転送制御部10は受信部12を介して
ACK#2を受信すると(図3ステップS3,S9)、
ACK#2の受信によって再送データが無手順端末2で
受信できたと判断する。
【0036】このとき、ファイル転送制御部10はスト
ップビット長が再送データの送信時に増加されているの
で、初期値でないと判断し(図3ステップS10)、A
CKカウンタを+1増数させ(図3ステップS11)、
そのACKカウンタの値を予め設定された規定値と比較
する(図3ステップS12)。
ップビット長が再送データの送信時に増加されているの
で、初期値でないと判断し(図3ステップS10)、A
CKカウンタを+1増数させ(図3ステップS11)、
そのACKカウンタの値を予め設定された規定値と比較
する(図3ステップS12)。
【0037】ファイル転送制御部10は+1増数させる
ことでACKカウンタの値が規定値を超えるため、スト
ップビットを−1減数するとともに(図3ステップS1
3)、ACKカウンタをリセットする(図3ステップS
14)。
ことでACKカウンタの値が規定値を超えるため、スト
ップビットを−1減数するとともに(図3ステップS1
3)、ACKカウンタをリセットする(図3ステップS
14)。
【0038】このように、無手順端末1から無手順端末
3にデータを送信する際に、無手順端末1が交換機2の
受信能力に応じて無手順端末3に対して送信する単位時
間あたりの文字数を、ストップビット長を可変すること
で変化させるというフロー制御を行うことによって、交
換機2の輻輳によって発生するデータの再送を減らすこ
とができるので、伝送時間の短縮と効率的なデータ転送
とを図ることができる。その際、無手順端末1と交換機
2との間において確実なフロー制御が可能となり、交換
機2側の加入者収容効率を向上させることができる。
3にデータを送信する際に、無手順端末1が交換機2の
受信能力に応じて無手順端末3に対して送信する単位時
間あたりの文字数を、ストップビット長を可変すること
で変化させるというフロー制御を行うことによって、交
換機2の輻輳によって発生するデータの再送を減らすこ
とができるので、伝送時間の短縮と効率的なデータ転送
とを図ることができる。その際、無手順端末1と交換機
2との間において確実なフロー制御が可能となり、交換
機2側の加入者収容効率を向上させることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
タートビット及びストップビットで囲んだ文字単位のデ
ータブロックを交換機を通して無手順端末相互間で通信
する無手順通信システムにおいて、無手順端末各々が、
交換機を通して受信したデータブロックから交換機の輻
輳を検出し、検出した交換機の輻輳をデータブロックの
送信元に通知し、交換機の輻輳が通知された時にデータ
ブロックの再送回数を計数し、その計数結果に応じて再
送するデータブロックのストップビット長を可変するこ
とによって、伝送時間の短縮と効率的なデータ転送とを
図ることができるという効果がある。
タートビット及びストップビットで囲んだ文字単位のデ
ータブロックを交換機を通して無手順端末相互間で通信
する無手順通信システムにおいて、無手順端末各々が、
交換機を通して受信したデータブロックから交換機の輻
輳を検出し、検出した交換機の輻輳をデータブロックの
送信元に通知し、交換機の輻輳が通知された時にデータ
ブロックの再送回数を計数し、その計数結果に応じて再
送するデータブロックのストップビット長を可変するこ
とによって、伝送時間の短縮と効率的なデータ転送とを
図ることができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例による無手順通信システムの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の無手順端末から交換機を介して無手順端
末へファイル転送を行うファイル転送シーケンスを示す
シーケンスチャートである。
末へファイル転送を行うファイル転送シーケンスを示す
シーケンスチャートである。
【図3】本発明の一実施例による無手順通信システムの
送信側の動作を示すフローチャートである。
送信側の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例による無手順通信システムの
受信側の動作を示すフローチャートである。
受信側の動作を示すフローチャートである。
【図5】(a)は本発明の一実施例による無手順通信シ
ステムに用いられる送信データを示す図、(b)は本発
明の一実施例による無手順通信システムにおけるストッ
プビット長の可変状態を示す図である。
ステムに用いられる送信データを示す図、(b)は本発
明の一実施例による無手順通信システムにおけるストッ
プビット長の可変状態を示す図である。
1,3 無手順端末 2 交換機 10,30 ファイル転送制御部 11,22,24,32 送信部 12,21,23,31 受信部 13,33 制御メモリ
Claims (9)
- 【請求項1】 スタートビット及びストップビットで囲
んだ文字単位のデータブロックを交換機を通して無手順
端末相互間で通信する無手順通信システムであって、前
記交換機を通して受信したデータブロックから前記交換
機の輻輳を検出する検出手段と、前記検出手段が検出し
た前記交換機の輻輳を前記データブロックの送信元に通
知する通知手段と、前記交換機の輻輳が通知された時に
前記データブロックの再送回数を計数する計数手段と、
前記計数手段の計数結果に応じて再送するデータブロッ
クのストップビット長を可変する可変手段とを前記無手
順端末各々に有することを特徴とする無手順通信システ
ム。 - 【請求項2】 再送されてきたデータブロックを正常に
受信したことを当該データブロックの送信元に通知する
手段と、再送したデータブロックの正常受信が通知され
てきた時に次に送信するデータブロックのストップビッ
ト長を元に戻す手段とを前記無手順端末各々に含むこと
を特徴とする請求項1記載の無手順通信システム。 - 【請求項3】 前記検出手段は、前記データブロックの
転送プロトコルから受信すべきデータ長を決定する手段
と、前記交換機を通して受信したデータブロックのデー
タ長と前記受信すべきデータ長とを比較して前記交換機
の輻輳を検出する手段とを含むことを特徴とする請求項
1または請求項2記載の無手順通信システム。 - 【請求項4】 スタートビット及びストップビットで囲
んだ文字単位のデータブロックを交換機を通して無手順
端末相互間で通信する無手順通信方法であって、前記交
換機を通して受信したデータブロックから前記交換機の
輻輳を検出するステップと、その検出した前記交換機の
輻輳を前記データブロックの送信元に通知するステップ
と、前記交換機の輻輳が通知された時に前記データブロ
ックの再送回数を計数するステップと、この計数結果に
応じて再送するデータブロックのストップビット長を可
変するステップとを前記無手順端末各々に有することを
特徴とする無手順通信方法。 - 【請求項5】 再送されてきたデータブロックを正常に
受信したことを当該データブロックの送信元に通知する
ステップと、再送したデータブロックの正常受信が通知
されてきた時に次に送信するデータブロックのストップ
ビット長を元に戻すステップとを前記無手順端末各々に
含むことを特徴とする請求項4記載の無手順通信方法。 - 【請求項6】 前記交換機の輻輳を検出するステップ
は、前記データブロックの転送プロトコルから受信すべ
きデータ長を決定するステップと、前記交換機を通して
受信したデータブロックのデータ長と前記受信すべきデ
ータ長とを比較して前記交換機の輻輳を検出するステッ
プとを含むことを特徴とする請求項4または請求項5記
載の無手順通信方法。 - 【請求項7】 複数の無手順端末各々に、スタートビッ
ト及びストップビットで囲んだ文字単位のデータブロッ
クを交換機を通して相互間で通信させるための無手順通
信制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記無
手順通信制御プログラムは前記無手順端末各々に、前記
交換機を通して受信したデータブロックから前記交換機
の輻輳を検出させ、その検出した前記交換機の輻輳を前
記データブロックの送信元に通知させ、前記交換機の輻
輳が通知された時に前記データブロックの再送回数を計
数させ、この計数結果に応じて再送するデータブロック
のストップビット長を可変させることを特徴とする無手
順通信制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項8】 前記無手順通信制御プログラムは前記無
手順端末各々に、再送されてきたデータブロックを正常
に受信したことを当該データブロックの送信元に通知さ
せ、再送したデータブロックの正常受信が通知されてき
た時に次に送信するデータブロックのストップビット長
を元に戻させることを特徴とする請求項7記載の無手順
通信制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項9】 前記無手順通信制御プログラムは前記無
手順端末各々に、前記交換機の輻輳を検出させる際に、
前記データブロックの転送プロトコルから受信すべきデ
ータ長を決定させ、前記交換機を通して受信したデータ
ブロックのデータ長と前記受信すべきデータ長とを比較
させて前記交換機の輻輳を検出させることを特徴とする
請求項7または請求項8記載の無手順通信制御プログラ
ムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10203599A JP2000036849A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 無手順通信システム及びその無手順通信方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10203599A JP2000036849A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 無手順通信システム及びその無手順通信方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000036849A true JP2000036849A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16476734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10203599A Withdrawn JP2000036849A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 無手順通信システム及びその無手順通信方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000036849A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002037763A1 (fr) * | 2000-11-06 | 2002-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Emetteur, recepteur, et procede de distribution de donnees radiodiffusees |
WO2023130835A1 (zh) * | 2022-01-05 | 2023-07-13 | 华为技术有限公司 | 一种数据交换方法及装置 |
-
1998
- 1998-07-17 JP JP10203599A patent/JP2000036849A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002037763A1 (fr) * | 2000-11-06 | 2002-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Emetteur, recepteur, et procede de distribution de donnees radiodiffusees |
WO2023130835A1 (zh) * | 2022-01-05 | 2023-07-13 | 华为技术有限公司 | 一种数据交换方法及装置 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051004 |