JP2000036043A - 画像処理方法、装置および記録媒体 - Google Patents
画像処理方法、装置および記録媒体Info
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Abstract
することで高精度の補正を実現し、良好な出力画像を得
ることができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 明るさを示す色成分に基づき入力画像の
ヒストグラムを作成し、前記作成されたヒストグラムに
基づき、前記入力画像のハイライトポイントを検出し、
前記検出されたハイライトポイントに応じて補正後のハ
イライトポイントを求め、前記検出されたハイライトポ
イントおよび前記補正後のハイライトポイントに基づき
前記入力画像に対して色補正を行うことを特徴とする画
像処理方法。
Description
ポイントに応じた色補正を行う画像処理方法、装置およ
び記録媒体に関するものである。
タの性能向上により、大容量のファイルでさえも容易に
かつ高速に扱えるようになった。一般に容量の大きいと
される写真調の自然画像もより多くの人が取り扱うよう
になってきている。それに加えデジタルカメラやスキャ
ナに代表される入力機器も普及してきたため、さまざま
な画像のデジタル化が行われるようになった。一口に写
真画像といってもその中にはプロの撮影した高画質の画
像から、あまり品位の良くない画像まで様々である。こ
こで言う品位の良くない画像とは露出のオーバーしてい
るものやアンダーしているもの、画像全体に色味のつく
色かぶりを起こしている画像等である。一般に悪い画像
がつくられる原因として考えられるのは、撮影時の光量
が適正でないことや蛍光燈下での撮影といった撮影条件
によるものと、デジタルカメラのノイズや特性といった
デジタル化処理の際に起こる画像の劣化等が挙げられ
る。これら品位の悪い画像はデジタル化処理をしてパー
ソナルコンピュータ等に取り込んだ後、補正を施すこと
によって画像品位を上げることが可能である。
トとシャドーポイントを決定し、それに基づいて補正を
行う方法が本出願人から提案されている。この方法を行
うためには、画像の輝度Yのヒストグラムを作成する。
ここで輝度Yは、各色入力信号値赤(R)、緑(G)、
青(B)(各8bit)から以下の式で求められる。
し、a+b+c=1)
方式に従うと、それぞれ0.3、0.59、0.11で
ある。
のアンダーを起こしている画像は、一般に図1に示され
るような輝度ヒストグラムになる。この輝度ヒストグラ
ムでは本来白であるべき点が白でないことを表してい
る。そこで、図1中に示すように全画素数の上から数パ
ーセントに当たる輝度をハイライトポイント(YHL)、
下から数パーセントに当たる輝度をシャドーポイント
(YSD)と決定する。一般的にハイライトポイント、シ
ャドーポイントは、それぞれ上(Y=255)および下
(Y=0)から全画素数の0〜5%程度である。そし
て、この輝度YHLが白、輝度YSDが黒となるように変換
を行う。
度0〜YSD、YHL〜255間の階調が失われる恐れがあ
るので、下式に示すようにYHLを255よりもわずかに
低い値Y255′、YSDを0よりもわずかに高い値Y0′に
設定することにより階調損失を防ぐことが出来る。
ドーポイントの輝度を変換する処理を画像全体に施すこ
とにより、露出がアンダーやオーバーしている画像は改
善される。
補正を行う。色差信号( C1、C2)は下式から導かれ
る。
トおよびシャドーポイントの変換後の輝度の値である。
ハイライトポイントの画素では白となるべきであり、R
=G=B=0であるから、白であるための条件は C1 = C2 = 0 かつ Y = 255 である。同様にシャドーポイントの画素は黒となるべき
であり、その条件は C1 = C2 = 0 かつ Y = 0 となる。ハイライトポイントおよびシャドーポイントの
輝度となる画素の色差信号の平均をそれぞれ( C1(H
L),C2(HL))、( C1(SD),C2(SD))
とすると、色かぶりのしている画像の場合 C1(HL)≠ 0 または C2(HL)≠0 C1(SD)≠ 0 または C2(SD)≠0 となってしまっている。そこで、色かぶりを補正するた
めには、( C1(HL),C2(HL))、( C1(S
D),C2(SD))をそれぞれ本来の白、黒の値に変
換する。その方法の一例としては図2に示すようなハイ
ライトポイントとシャドーポイントを通る色立体の線を
考え、その線が輝度軸とに重なるように変換する手法が
挙げられる。この補正を行うことにより、画像の色かぶ
りがなくなり画質は向上する。
する画像のヒストグラムを作成し、ハイライトポイント
およびシャドーポイントを決定し変換を行うことで、コ
ントラスト調整と色かぶりの補正を行うことが出来る。
すような輝度ヒストグラムでハイライトポイントを設定
するとした場合、輝度Y=255から数%の場所は輝度
の極めて低い地点となってしまう。この点をハイライト
ポイントYHLとして YHL = Y255′ (但し、Y255′≒255) となるよう補正を行うと、夜の画像であるにもかかわら
ず不自然に明るくなってしまう。さらにデジタルカメラ
で撮影した画像であると、この補正によってCCDノイ
ズが目立ってしまうし、JPEG等で圧縮された画像で
あれば、ブロックノイズが顕著に浮き出てしまうおそれ
がある。
されたものであり、その目的はハイライトポイントを適
正に設定することで高精度の補正を実現し、良好な出力
画像を得ることができるようにすることを目的とする。
に、本願第1の発明は、明るさを示す色成分に基づき入
力画像のヒストグラムを作成し、前記作成されたヒスト
グラムに基づき、前記入力画像のハイライトポイントを
検出し、前記検出されたハイライトポイントに応じて補
正後のハイライトポイントを求め、前記検出されたハイ
ライトポイントおよび前記補正後のハイライトポイント
に基づき前記入力画像に対して色補正を行うことを特徴
とする。
ント検出方法および各ハイライトポイントに対応したテ
ーブルを有し、原画像の特性に応じたハイライトポイン
トを選択し、前記選択されたハイライトポイントを求め
たハイライトポイント検出方法に対応したテーブルを用
いて、前記選択されたハイライトポイントに対応する補
正後のハイライトポイントを求め、前記選択されたハイ
ライトポイントと前記補正後のハイライトポイントに基
づき色補正を行うことを特徴とする。
施形態を詳細に説明する。
て、ハイライトポイントの輝度に応じて補正後のハイラ
イトポイントの輝度値を変化させる方法を挙げる。
画像データの読み込みおよび輝度ヒストグラムの作成を
行う。画像の画素データは一般にR、G、B各8bit
の値である。読み込まれた画素は下式 Y = 0.3×R+0.59×G+0.11×B により、輝度Yが求められる(S1)。
成し(S2)、上から数パーセントに当たる輝度をハイ
ライトポイントYHL、下から数パーセントに当たる輝度
をシャドーポイントYSDとする(S3)。そして、その
後に色補正を行っていくが、ハイライトポイントについ
ては単に YHL = Y255′ (但し、Y255′≒ 255) とせず、ルックアップテーブル(以下LUTとする)に
よってYHLに応じた補正後の輝度YHL′を求める(S
4)。図6はLUTの一例を示すグラフで、横軸は
YHL、縦軸は補正後の輝度YHL′である。このLUTの
0≦YHL≦150の領域では、故意的に色を暗くしてい
る画像と見なし、補正後のハイライトポイントの輝度は
変換させない。150≦YHL≦220の領域では補正後
の画像が著しく明るくなり、JPEGノイズやCCDノ
イズがより顕著に現れるのを防ぐために、補正後のハイ
ライトポイントの輝度YHL′を極端に上げないよう設定
されている。220≦YHLの領域では、従来通り補正後
のハイライトポイントの輝度YHL′を245にするよう
になっている。シャドーポイントについては従来通り YSD = Y0′ (但し、Y0′≒ 0) とする。このようにしてハイライトポイントYHL′とシ
ャドーポイントY0′を決定した後、色かぶりの補正を
行う(S5)。まず決定されたハイライトポイントおよ
びシャドーポイントの輝度を持つ色差信号の平均値、そ
れぞれ( C1(HL),C2(HL))、( C1(S
D),C2(SD))を求める。求めれらた(C1(H
L),C2(HL))、( C1(SD),C2(SD))
を結ぶ線は色かぶりを起こしていれば輝度軸から傾いて
いるはずであるので、その線が輝度と重なるように(
C1(HL),C2(HL))、( C1(SD),C
2(SD))から回転行列Tを算出する。この回転行列
Tを、元の画像の全画素に施すことにより、色かぶりを
補正することが出来る。
ーバーを補正するコントラスト調整を行う(S6)。変
換前のハイライトポイントYHLをYHL′、シャドーポイ
ントYSDをY0′にするような処理を全画素にわたって
行う。これにより露出アンダーやオーバーな画像が改善
され、結果コントラスト調整が行われる。
際に、LUTに従って補正後の輝度値を変化させること
によって、適切な色補正を行うことが出来る。
度ヒストグラムと信号値平均ヒストグラムとの比較から
ハイライトポイントを設定する際に、それぞれのLUT
から補正後の輝度値を求め補正する方法を挙げる。
像の場合、実施形態1のような重み付けによる輝度信号
のヒストグラムからでは、B信号の重みが低いため、必
ずしも最適なハイライトポイントを設定することができ
ない。つまり青みがかった雲を白にするような補正を行
うことができない。
主被写体がアンダー気味になり、好ましい階調が得られ
ない。このような画像に対して、実施形態1のようにハ
イライトポイントを設定してもほとんど最高輝度に張り
付いてしまい、これに基づいて補正を行ってもほとんど
補正がかからない。
や逆光で撮影した画像等においても適正な補正が行われ
るよう、変換するハイライトポイントの値を変える。こ
の方法は、輝度ヒストグラムを作成するだけでなく、同
時に下式よりR、G、Bの信号値平均 M = (R+G+B)/3 を求め、このMに基づいてヒストグラムを作成して(以
下、信号値平均ヒストグラムと呼ぶ)、そこからハイラ
イトポイントMHLを求める。この後、輝度ヒストグラム
から求めたハイライトポイントYHLと信号値平均ヒスト
グラムから求めたハイライトポイントMHLを比較し、値
の小さい方をハイライトポイントとする。その後コント
ラスト調整および色かぶり補正を行うのであるが、信号
値ヒストグラムをハイライトポイントに設定した場合、
ハイライトポイントMHLに対応した輝度YHL(M)を YHL(M) = Y255′ (但し、Y255′≒255) として、補正を行う。ハイライトポイントMHLに応じた
輝度YHL(M)とは、信号値平均値ヒストグラムに累積す
る際に256個のテーブルを用意し、それぞれの信号値
平均に対応づけたテーブルにその時の輝度を格納し、そ
れをインクリメントしていき、最終的に各信号値平均の
合計値をそこに格納された個数で割り求めたものであ
る。
中に浮かんだ雲があるような画像の場合、雲の部分にハ
イライトポイントを設定することが出来るようになり、
青い空、白い雲といった人間の記憶に近い画像を再現す
ることが可能となる。
平均ヒストグラムの比較からハイライトポイントを設定
する場合で信号値平均ヒストグラムのハイライトポイン
トの方が値が小さく図4に示すように設定したとする。
これに基づき上述した色補正を行ったとすると、図中斜
線の領域部分Aで色飛びが起きてしまうことがある。
イトポイントを求めるLUTをハイライトポイントの設定
方法に対応させて用意する。
ーチャートを示す。最初に実施形態1と同様に画像デー
タの読み込みを行う(S11)。その後、RGBデータ
から輝度Yを求めると同時に信号値の平均Mを求める
(S12)。それらのデータから輝度ヒストグラムおよ
び信号値ヒストグラムを作成する(S13)。作成した
ヒストグラムの上(255)から数パーセントをハイラ
イトポイント、下(0)から数パーセントをシャドーポ
イントとして、輝度ヒストグラムのハイライトポイント
YHL、信号値平均ヒストグラムのハイライトポイントM
HLを求める(S14)。この両者の値で比較を行い、値
の小さい方を色補正に用いるハイライトポイントとする
(S15)。
トは輝度ヒストグラムのハイライトポイントYHLとな
る。この場合、ハイライトポイントYHLに基づきルック
アップテーブル(LUTYとする)を参照し補正後の輝
度を求める(S16)。
イントは信号値平均のハイライトポイントMHLとなる。
この場合、YHLの場合とは異なるルックアップテーブル
(LUTMとする)をハイライトポイントMHLに基づき
参照し補正後の輝度値を求める(S17)。図8は信号
値平均のハイライトポイントのLUTMの一例である。
この例では、輝度ヒストグラムがハイライトポイントの
場合、変換後の値を小さくすることで、従来課題で述べ
たような色飛びを防いでいる。
イントとに基づき実施形態1と同様の色かぶり補正(図
5のS5)を行う(S18)。そして、S15で決定さ
れたハイライトポイントと、S16またはS17によっ
て求められた補正後の輝度値とに基づき、実施形態1と
同様のコントラスト調整(図5のS6)を行う(S1
9)。
れるLUTを画像に応じて選択的に使用することにより、
夜などの比較的暗い画像についても、画像補正によって
不自然に明るくなることを防ぐことが出来る。また、青
空の多い画像や逆光で撮影された画像に効果を上げる、
輝度ヒストグラムのハイライトポイントと信号値平均ヒ
ストグラムのハイライトポイントを比較する方法におい
ても、色飛びを抑え最適な補正を行うことが可能とな
る。
でのLUTの形は一例として挙げたにすぎず、画像の種
類や補正度合いなどによってLUTは様々な値が適用さ
れる。
に色かぶり補正を行い、その後に露出のアンダーやオー
バーを補正するいわゆるコントラスト調整を行ったが、
その順序は問われない。また、ハイライト/シャドーポ
イントの決定方法やヒストグラム作成方法や画像補正に
関するアルゴリズムは上記方法にかぎられず他の多種多
様の方法を用いることができる。例えば、ヒストグラム
を他の明るさを示す成分に基づき作成しても構わない。
子写真方式のプリンタのドライバまたはデジタルカメラ
のドライバに適用しても構わない。
など複数の種類が異なるオブジェクトが含まれる画像が
入力された場合は、イメージのオブジェクトに対しての
み上記補正処理を行うようにしても構わない。このよう
にする事によりグラフィックやテキストの画質を保持し
つつ、イメージの画質を良好にすることができる。
に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接
続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前
記実施形態機能を実現するためのソフトウエアのプログ
ラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコン
ピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログラムに
従って前記各種デバイスを動作させることによって実施
したものも本発明の範疇に含まれる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
を構成する。
体としては例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM,、磁気テー
プ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることが出
来る。
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシ
ステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプ
ログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや
機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も本発明に含まれることは言うま
でもない。
イライトポイントを適正に設定することができ高精度の
補正を行うこができ、良好な出力画像を得ることができ
るようにすることができる。
ムの一例を示す図である。
線が輝度軸に重なるように回転させるC1C2Y空間の図
である。
る。
らハイライトポイントを設定する方法を示す図である。
である。
ためのLUTを表すグラフである。
である。
後の輝度値を求めるためのLUTMを表すグラフであ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 明るさを示す色成分に基づき入力画像の
ヒストグラムを作成し、 前記作成されたヒストグラムに基づき、前記入力画像の
ハイライトポイントを検出し、 前記検出されたハイライトポイントに応じて補正後のハ
イライトポイントを求め、 前記検出されたハイライトポイントおよび前記補正後の
ハイライトポイントに基づき前記入力画像に対して色補
正を行うことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】 検出されたハイライトポイントと補正後
のハイライトポイントの対応関係を格納するテーブルを
有することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。 - 【請求項3】 複数のハイライトポイント検出方法およ
び各ハイライトポイントに対応したテーブルを有し、 原画像の特性に応じたハイライトポイントを選択し、 前記選択されたハイライトポイントを求めたハイライト
ポイント検出方法に対応したテーブルを用いて、前記選
択されたハイライトポイントに対応する補正後のハイラ
イトポイントを求め、 前記選択されたハイライトポイントと前記補正後のハイ
ライトポイントに基づき色補正を行うことを特徴とする
画像処理方法。 - 【請求項4】 前記複数のハイライトポイント検出方法
には輝度ヒストグラムを用いる方法とRGBの信号値の
平均を累積したヒストグラムを用いた方法が含まれるこ
とを特徴とする請求項3記載の画像処理方法。 - 【請求項5】 明るさを示す色成分に基づき入力画像の
ヒストグラムを作成する作成手段と、 前記作成されたヒストグラムに基づき、前記入力画像の
ハイライトポイントを検出する検出手段と、 前記検出されたハイライトポイントに応じて補正後のハ
イライトポイントを求める手段と、 前記検出されたハイライトポイントおよび前記補正後の
ハイライトポイントに基づき前記入力画像に対して色補
正を行う色補正手段とを有することを特徴とする画像処
理装置。 - 【請求項6】 コンピュータが読み取り可能にプログラ
ムを記録する記録媒体であって、 明るさを示す色成分に基づき入力画像のヒストグラムを
作成し、 前記作成されたヒストグラムに基づき、前記入力画像の
ハイライトポイントを検出し、 前記検出されたハイライトポイントに応じて補正後のハ
イライトポイントを求め、 前記検出されたハイライトポイントおよび前記補正後の
ハイライトポイントに基づき前記入力画像に対して色補
正を行うプログラムを記録することを特徴とする記録媒
体。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP20508598A Expired - Fee Related JP3976898B2 (ja) | 1998-06-24 | 1998-07-21 | 画像処理方法、装置および記録媒体 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007142134A1 (ja) | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Rohm Co., Ltd. | 画像処理回路、半導体装置、画像処理装置 |
US7457465B2 (en) | 2003-04-18 | 2008-11-25 | Seiko Epson Corporation | Method, apparatus, and computer-readable medium for processing an image while excluding a portion of the image |
EP4270974A1 (en) | 2022-04-27 | 2023-11-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging device, method for controlling imaging device, program and computer-readable storage medium |
-
1998
- 1998-07-21 JP JP20508598A patent/JP3976898B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8159558B2 (en) | 2006-06-02 | 2012-04-17 | Rohm Co., Ltd. | Image processing circuit, semiconductor device and image processing device |
EP4270974A1 (en) | 2022-04-27 | 2023-11-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging device, method for controlling imaging device, program and computer-readable storage medium |
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