JP2000035315A - 透明材料の厚さを測定するための方法及び装置 - Google Patents
透明材料の厚さを測定するための方法及び装置Info
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- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B11/06—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material
Abstract
を測定するための方法を改善して進歩させることであ
る。 【解決手段】 変調された光周波数を有する光線が焦点
合わせさせられ、透明材料の各表面によって反射させら
れた二つの光線が受け取られ、二つの光線の間の干渉が
もたらされ、干渉信号の変調周期当たりの振動数が決定
され、二つの光線の間の通路差(δ)及び透明材料の厚
さ(e)が推定され、干渉信号の位相変化(Δψ)がさ
らに決定される。
Description
測定するための方法及び装置に関する。さらに、限定さ
れることがないが、本発明は、ガラス材料の厚さ測定及
びさらに詳細には平らなガラス、特にフロートガラスの
厚さ測定に関する。
求及び厚さ許容範囲の下位に維持することによってなさ
れる節約は、平らなガラスの大量生産において、厚さを
非常に精密に監視することを必要とする。
おいて、透明材料において使用可能な最も正確な方法は
光学的方法である。これらのうちで、以前には実験室的
測定に限定されていた干渉技術は、次第に、産業的利用
が見い出されている。
号は、薄いフィルムの厚さを測定するための技術を提案
しており、この技術は、反射光線の間の干渉縞のスペク
トルをもたらすように、フィルムの性質の関数として予
め定められた波長範囲に渡り迅速に走査することによっ
て分光学的に分光された赤外線に薄いフィルムを晒し、
スペクトルの最端位置が検出されることにある。この技
術は必然的に30μmより薄い厚さに限定される。この
技術は、フィルムの表面によって反射された光線の干渉
縞を数えることにある。このような方法は、その厚さが
1mmから2cmへ変化するフロートガラスの製造ライ
ン上で平らなガラスの厚さを測定するためには使用でき
ない。
製造中に瓶の壁厚さを検出するための干渉方法を開示し
ている。
光線が発せられ、材料の壁表面のぞれぞれによって反射
される二つの光線が受け取られ、これらの二つの光線の
間に干渉がもたらされ、干渉信号の通路差δが検出され
る。レーザーダイオードが、光源として使用され、これ
は、光線の光周波数の変調によって変調される。二つ壁
によって散乱された光線において、二つの平行光線が選
択される。この発明の装置は、各センサで0.3mse
c間隔の測定をすることを可能とする。こうして、回転
において瓶の周囲のミリメータ毎の検査が可能となる。
る分離した光線を使用し、比較的強力なレイザー(>3
0mW)を必要とし、これが欠点となっている。平行な
反射光線を同じ方法に使用することは、支持部材、特
に、常に縁部においてプリズムとなるフロートガラスの
プリズム化のために、困難である。
の測定において良好な正確性を提供するが、次に続く局
部的な厚さの変化にあまり適さない。しかしながら、こ
の種の測定は、可能な限り早く、製造ライン上のフロー
トガラスの公称厚さにおける偏差を検出するために非常
に重要である。さらに、WO95/22740の方法
は、0.7mmより薄い厚さを測定することを可能とし
ない。
の技術の性能を改善して進歩させることである。
を有する透明材料の厚さ(e)を測定するための方法を
提案し、この方法において、変調された光周波数を有す
る光線が焦点合わせさせられ、前記透明材料の各表面に
よって反射させられた二つの光線が受け取られ、前記二
つの光線の間の干渉がもたらされ、干渉信号の変調周期
当たりの振動数が決定され、前記二つの光線の間の通路
差(δ)及び前記透明材料の厚さ(e)が推定され、前
記干渉信号の位相変化(Δψ)がさらに決定される。
変化のこの決定は、次に、前記材料の他の特性を推定す
るのに使用可能である。この方法は、特に、フロートガ
ラスの帯における局部的な厚さ変化の正確な測定に適用
される。同様に、この方法は、好ましくは、0.2mm
以上の薄い透明材料の厚さを測定するのに適用すること
が提案される。
する光線が分散式ブラッグ反射器(DBR)を有するレ
ーザーダイオードによって発せられることを特徴とす
る。
て反射させられる光線が鏡のような反射の後に受け取ら
れることであり、また、最後の特徴は、焦点合わせさせ
られた光線が、それが達する透明材料の表面において発
散するように、透明材料の表面に達する以前に集中する
ことである。
の特徴は、検出器上の干渉信号を受け取り、次に、必要
ならば信号のデジタル化することと、変調程度に対する
前記干渉信号の比を得ることと、前記比をバンドパスフ
ィルタにかけることと、時刻kでの測定の結果信号の極
値を決定することと、二つの連続測定(k及びk+1)
に対応する極値の間の時間を決定することと、対応する
周期に対する前記時間の第二比を決定して、位相変化を
得るために前記第二比に2πを乗算することと、次式に
よって厚さ変化を計算すること
発明は、1・10-8mより良好な正確性を有して厚さ変
化を監視することを可能とする。非常に有利に、この正
確性は、例えば、フロートガラスの屈折欠陥を測定する
ことを可能とする。知られているように、屈折欠陥は、
厚さ形状の二次導関数に数学的に結び付けられる。本発
明は、さらに、方法を実施することを意図する装置に関
する。この装置は、特に、DBRレーザーダイオードの
光源と、干渉信号を受け取るための手段と、コンピュー
タとを有し、このコンピュータは、連続的に、信号をデ
ジタル化し、変調程度に対する干渉信号の第一比を求
め、デジタル化された第一比をバンドパスフィルタにか
け、極値を決定し、二つの連続測定(k及びk+1)に
対応する極値の間の時間を決定し、対応する周期に対す
る前述の時間の第二比を求めて、位相変化を得るために
第二比に2πを乗算し、次式によって厚さ変化を計算す
る。
ザーダイオードによって発せられる光線及び/又は透明
材料の表面によって反射させられる光線を伝達するため
の光学ファイバの導波ガイドを有する。この技術は、熱
又は埃のような不良環境での作業を可能とする。こうし
て、監視される試供体、例えば、フロートガラスが処理
装置、特にフロートバスを離れると直ぐに測定されるこ
とが可能となる。
してアバランシェ光ダイオードを有する。以下の図面及
び記述は、どのようにして本発明が機能するかを理解す
ること、及びその利点を明らかにすることを可能とす
る。
品質制御及び加熱処理制御の二つの理由のために、フロ
ートガラスの帯の厚さ形状を測定することが必要であ
る。品質制御のために、フロートガラスの帯の厚さ形状
の監視は、現在、市場の計器を使用してオンラインで実
施されている。これらは、ガンマ放射線の吸収又は光学
的手段のいずれかによって作動する。
は、放射源を使用する計器が、拘束される国内及び国際
規制のために段階的に除去される必要があり、将来性が
ない。光学的手段によって作動する計器は、幾何光学方
法を使用する。ガラスによって反射されるレーザービー
ムは、二つの表面に対応する二つの点を与える。これら
二つの点の間の距離は、ガラスの厚さに比例している。
離、及び、何よりもガラスの傾きに敏感であるために、
信頼できない。さらに、これらの計器は調整が困難であ
る。これらの計器の有する主な欠点は、それらが、特
に、薄い及び極めて薄いガラス、すなわち、0.5mm
より薄い厚さを有するガラスにとって、十分な正確性を
有していないことである。
すなわち、フロート処理出口直後のための計器を据え付
けることが好ましい。これは、ガラスの監視を可能とす
るために、ガラスが徐冷がまを離れることを待つ必要が
なく、フロート処理の調整直後における厚さ形状を監視
することを可能とする。こうして、フロート処理のため
の良好な調整を実現することが可能となり、それによ
り、厚さ形状はより平らであり、厚さは仕様の下限であ
る。これは、かなりの重量節約をもたらす。
ラスにとって厚さを変更する時の製造損失を低減するこ
とを可能とする。それにより、低温時と同様に高温時の
厚さ形状を監視することを可能とするセンサを、信頼性
を有し、強固で正確(+−0.005mm)で経済的で
あるように、進歩させる必要がある。
において、光検出器によって受け取られる干渉信号は、
次式(1)によって与えられることが良く知られてい
る。
有する光源を使用する時の干渉の使用を開示する文献W
O95/22740から良く知られている。
λが、対称三角形状の線形変調によって変調可能である
ならば、次式(2)のように書き表すことができる。
し、g0(t)は、1/λがt によって示された時間の関数
として変調された形状を表し、Tは三角形状変調の周期
を表している。
とって、干渉信号は、時間変調された波長の関数として
変化する。これは、ヘテロダイン干渉現象である。
とって、次式(3)によって与えられる信号の上昇又は
下降中の干渉信号を与える。
連続様式は存在しないとすれば、波長は線形に変調され
る。
の使用時において、光周波数(又は1/λ)の線形変調
は、角度周波数がωであるシヌソイド信号をもたらす。
三角変調の半周期中における振動数Nは、
式なしの波長変位を表している。
が強調される。この数値は通路差δに比例する。この数
値は、変調周波数1/Tに関して正規化されるために役
立つ作動パラメータである。
なわち、Δλ及びλ0 を知ると、測定値N(三角変調の
半周期当りの振動数)は、通路差δを決定することを可
能とする。適用のために、ガラスは、反射干渉計と見な
すことができる。もし、光が板ガラス上に投射されるな
らば、ガラスの二つの表面によって反射される。これら
二つの反射は通路差δによって干渉する。 δ=2ne (8) ここで、n及びeは、それぞれ、屈折率及びガラスの厚
さを表している。
ることによって、厚さeを推定することができる。この
測定は、以下の段落に示す相対測定方法と対比して、絶
対測定である。もし、式(5)のより深い解析がなされ
るならば、信号は、厚さに比例する角度周波数ωだけで
なく、通路差δ及びその結果として厚さeに比例する位
相ψ0も有している(式(3−1)参照)。
さeを決定することを可能とする。同時に、位相変化の
測定は、厚さ変化に関する情報を与える。二つの連続測
定である測定k及び測定k+1にとって、もし、センサ
が試供ガラスに関して移動させられるならば、対応厚さ
は、それぞれe(k) 及びe(k+1)であり、対応位相は、
それぞれψ0(k)及びψ0(k+1)である。次式が得られる。
長であることが思い出され、それにより、固定パラメー
タである。ガラスの屈折率nを知ると、位相変化の測定
が式(9)による測定kにおける厚さ変化Δe(K) を決
定することを可能とする。容易に測定可能な10°の位
相変化にとって、もし、ガラスの屈折率が1.52であ
り、波長λ0 が780nmであるならば、厚さ変化は7
nmである。それにより、この方法は、10nm、すな
わち、1・10-8mより良好な厚さ変化測定の能力を有
している。この能力は、例えば、フロートガラスの屈折
欠陥を測定することを可能とする。
る。変形例において、一般的なレーザーダイオードの代
わりに、DBRレーザーダイオード(Distributed Brag
g Reflector - 参照 T.HIRATA, M.MAEDA, M.SUEHIRO,
H.HOSOMATSU "Fabrication and Characterisation of G
aAs-AlGaAs TunableLaser Diodes with DBR and Phase-
Control Sections Integrated by Compositional Disor
dering of a Quantum Well" IEEE JOURNAL OF QUANTUM
ELECTRONICS, VOL.27, No.6, 1991年 6月)を使用す
る。
通常の一般的なレーザーダイオードでは、N=1.2が
e=1mmにとって得られる。通常のDBRレーザーダ
イオードは、λ0 =850nmでΔλ=2nmである特
性を有し、N=8.4がe=1mmにとって得られる。
によって、例え、0.5mmの厚さであっても、厚さを
決定するための周波数測定にとって、依然として振動数
が4以上であり、これは都合が良い。それにより、薄い
又は極薄い(0.2mm)であるガラスの厚さを測定す
ることが可能である。
ドとは異なり、DBRレーザーダイオードの波長変調
は、現在の線形変調にとって線形ではなく、言い換えれ
ば、式(2)の関数g0(t)は、DBRレーザーダイオー
ドにとって時間の非線形関数である。
って表すことができる。
ている。光源である一般的なレーザーダイオード又はD
BRレーザーダイオードが1で示されている。出力Aの
像は、レンズ16によってBにおいて形成される。試供
ガラス2に関する点Bの位置は不定である。この新たな
光源がガラスに発散光線を与えることは、干渉領域の開
きを減少する可能性があるガラスがプリズム化される場
合においても、図2に3で示されるかなり大きな干渉領
域を得ることを可能とする。こうして、信号の検出部分
は、例え、縁部でフロートガラス帯の非常にプリズム化
された部分においても、測定可能な領域外となる恐れが
ない。
と780nmの波長λとを有する一般的なレーザーダイ
オードHL7851G(日立)か、又は、852nmの
波長の横川YL85XTのDBRレーザーダイオードの
いずれかである。
本発明の変形例は、本発明の方法を使用する時に、熱生
成領域において光ファイバが使用されることを提案す
る。レーザーダイオードからの光線は、次に、図面に表
されていない単一方式の光ファイバへ連結される。
二つの表面によって反射される。(この鏡のような反射
は、従来のように表面によって散乱される光線より非常
に大きな光度を与える。しかしながら、さらに、本発明
は散乱光線と両立可能である。)
来すると思われ(図2)、これらの点の間の距離は、実
際的に測定される試供体の厚さeに比例する。測定のた
めに、装置の放出側と受け取り側が図1において組み合
わされ、矩形4が本発明による装置の全てを含んでい
る。それにより、前述した放出部分に加えて、受け取り
部分も矩形4内に位置している。こうして、検出要素上
に直接的に、又は、図1及び3のように多数方式の光フ
ァイバ5の入口へ、干渉領域の位置C’をCにおいて集
中させるレンズ6が存在する。この光ファイバは、検出
器に接続され、アバランシェ光ダイオード(APD)が
有利に使用される。
置C’での干渉領域3の断面を表している。表示ΦC'は
レンズ6及び光ファイバ5によって実際に見えるものを
示している。
的なものは、コンピュータ、例えば、PCであり、これ
は、光電子装置を作動させ、検出された光信号を解析及
び処理する。光源1、すなわち、電子装置11内に位置
する一般的な又はDBRレーザーダイオードは、電力供
給装置9によって作動させられる。電子装置は、ケーブ
ル10を介してコンピュータ8からの変調信号Vmod を
受け取る。レーザーダイオード1によって出力される光
信号は、測定頭部4から外被7を通り延在する単一方式
の光ファイバ12によって伝達される。同じ外被7を通
り延在する多数方式の他の光ファイバ5は、Cで光信号
を集中させ、それを、好ましくは、アバランシェ光ダイ
オードである検出器13に伝達する。
あり、除算カードとデジタル信号処理ソフトウエアーと
を具備している。これら二つの部分は次の段落でより詳
細に扱われる。ヘテロダイン干渉方法は、レーザーダイ
オードの波長を変調するために、線形の現在の変調を使
用する。しかしながら、このレーザーダイオードの光度
は、さらに、時間変調させられる。
び、さらに、DBRレーザーダイオードのために与えら
れる式(11)を再検査すると、もし、光度I0 がいず
れにしても時間変調させられるならば、シヌソイド信号
の項(角度周波数及び位相)を求めることが可能ではな
いことが判る。
形な現在の変調は、光度I0 の線形変調をもたらす。し
かしながら、DBRレーザーダイオードの場合におい
て、線形な現在の変調は、光度I0 の非線形変調をもた
らす。
0(t)によって干渉信号を除算することにある。この場合
において、次式(14)が得られる。
の光度の変調から独立である。これは純粋なシヌソイド
信号であり、それを使用して厚さの決定を可能とする。
所定センサの特定の場合において、除算は、PCフォー
マットのDIVIDER電子カードによってデジタル式
に実施される。PCにインストールされて、PCは除算
を実施し、さらに同時に、レーザーダイオードの電力供
給のために、三角変調Vmod の源を提供する。この除算
カードは図5に14で示されている。
された除算結果を受け取る。次に、、このデジタル処理
は装置15において開始可能である。適用のために、三
角変調周波数は2kHzとして良い。変調の上昇又は下
降のために、250の除算位置が利用可能である。
である。これは、いくつかのノイズの除去をもたらし、
それにより、シヌソイド信号を変形させることなくV
div のDCレベルをもたらす。第二の処理作業は、極値
の位置、すなわち、シヌソイド信号の最大値及び最小値
の添字(1と250との間)を決定することにある。最
後の処理作業は、厚さを決定するためである。
に、極値のための添字は、ベクトルMによって表すこと
ができる。図6は、二つの連続測定k及びk+1のため
のこれらの極値の添字を示している。この図において、
周波数変調(コンチェルティーナ作用)が見られ、これ
は、DBRレーザーダイオードの場合に対応している
が、この周波数変調は、一般的なレーザーダイオード及
びDBRレーザーダイオードのための両方の信号の一般
的な場合も示している。
これは、極値のL個の添字を有している。
の処理が適している。除算信号がデジタル形状であるた
めに、時間項(t)は、在来の意味を失う。時間の概念
は、1から250へ変化する整数によって置換される。
次式(16)が得られる。
はπ又は180°だけ変化することを意味する。所定厚
さ及び所定レーザーダイオードのためにL個の極値が存
在するために、厚さeは、次の関数を最小化することに
よる最小二乗法によって決定可能である。
在し、これは次式(17)を与える。
レーザーダイオード及びDBRレーザーダイオードの両
方に適合する。厚さ変化の測定(相対測定)を実施する
ために、厚さ形状の導関数を計算することが必要であ
る。測定k+1にとって、次式が得られる。
ュータのメモリに記録されるならば、測定k+1と測定
kとの間の位相変化は次式(18)によって与えられ
る。
n)より大きく変化しないならば、測定k+1と測定k
との間の厚さ変化は、式(9)に依り、
は、一般的なレーザーダイオード及びDBRレーザーダ
イオードの両方に適合する。完全な唯一の結果を得るた
めに、残る全ては、絶対厚さのための計算方式を相対厚
さのための計算方式に組み合わせることである。
している。ここで、kは測定数を示し、当然に回数を表
している。
確性を有して厚さ変化形状Δe(k)を得ることを可能と
する。最終的な厚さ形状を得るためにする残る全ては、
定数e(1) を見い出すことである。絶対測定方式は、e
(1) を決定することを可能とする。これをするために、
相対測定以前に絶対方式の一測定をすれば十分である。
しかしながら、実際的に、無作為になされる一測定は、
測定中の信号を乱す現象に鑑みて安定でない。
る所定数の測定の平均値を採ることであり、これが直接
的に定数e(1) を与える。しかしながら、製品の厚さ変
化は、常に、多数の測定をして、それらの平均値を採る
のに十分な時間を許容するとは限らない。最善の解法は
最小二乗法によって定数e(1) を決定することであるこ
とが判る。
る厚さ形状は、M個の測定点において得られる。 eA(k)(k=1からM) こうして、M個の測定点における厚さ変化形状は、比較
方式において得られる。 Δe(k) (k=1からM) ここで、k=1及びk=Mは、それぞれ、形状の始点及
び終点に対応する。
てeA(k)に可能な限り近づくように、定数e(1) を見い
出すことが必要である。それにより、定数e(1) は、次
の関数を最小化することによって決定可能である。
って存在し、これは、次式をもたらす。
イン上の厚さ形状の測定が開始される。 1)測定はセンサがフロートガラスの帯上を横断方向に
移動する間に行われる。 2)絶対測定及び比較測定は、この帯上の全ての測定点
のために行われ、これは、絶対方式において厚さ形状e
A(k)を与え、比較方式において厚さ変化形状Δe(k) を
与える。 3)最終的な厚さ形状は、[e(1) +Δe(k) ]であ
り、ここで、e(1) は式(22)によって決定される。
本発明の方法を証明するために、種々の実験が実施され
る。
の間の種々の厚さを有するフロートガラス上において、
一般的なレーザーダイオードを使用して行われる。図7
は、1.67mmの厚さにとっての干渉信号Vint と、
変調信号Vmod と、除算信号Vdiv とを示し、図8は、
3.83mmの厚さにとってのこれらの信号を示してい
る。
ねじゲージと同じ単位の測定正確性を示している。DB
Rレーザーダイオードを使用すると、連続測定は、0.
3mmから5mmの間の種々の厚さを有する平らなガラ
ス上で行われる。図9及び図10は、1.67mm及び
3.83mmの厚さにとっての信号を示している。
て、三角変調の上昇(又は下降)中に、一般的なレーザ
ーダイオードよりDBRレーザーダイオードで多くの振
動が存在することが容易に判る。同時に、DBRレーザ
ーダイオードにより得られる除算信号上において明らか
にコンチェルティーナ作用が見られ、これは、DBRレ
ーザーダイオードのための関数g(t)の非線形性を表
している。
は、何よりも、関数g(t)、すなわち、線形の現在の
変調による波長変調の非線形性を正確に知ることを必要
とする。この関数は、数学的な適合によって決定可能で
ある。これは、次の式における全てのパラメータを決定
することにある。
よる経験的な数値に可能な限り近い。1.67mmの厚
さにとっての経験的な除算信号(図9参照)により、所
定のDBRレーザーダイオードのために次の数値が得ら
れる。b1 =3.57897、b2 =0.02293
6、b3 =4.81・10-5、及び、n>3にとってb
n =0関数g(t)を知ると、測定されるガラスの厚さ
は、式(17)によって決定可能である。
ートガラスの帯を幅方向に横断する間において、この帯
の幅を横断して行われた測定の実験結果を示している。
横座標は0から350cmまでの帯の幅を示し、縦座標
はmmで厚さを示している。ダイヤモンド形の点は、マ
イクロメータねじゲージでの測定を表している。100
分の1ミリメータで行われた二つの手動測定の間を補間
可能であるために、本発明による測定の正確性は良好で
あることが理解できる。
て製造中のフロートガラスの厚さを監視することを可能
とし、さらに、高温での、すなわち、ガラスが焼きなま
し冷却がまへ入る以前におけるこの測定を可能とする。
この処理制御装置は、次に、製造パラメータに直ぐに反
応することができ、これは、大幅に、浪費時間を制限
し、一般的に、品質を改善する。
す図である。
である。
的に示す図である。
る。
おける二つの連続測定(k及びk+1)のための極値の
添字を示す図である。
ーザーダイオードでの信号Vin t 、Vmod 、及びVdiv
を示す図である。
ーザーダイオードでの信号Vin t 、Vmod 、及びVdiv
を示す図である。
ーザーダイオードのための変調上昇中の除算信号を示す
図である。
レーザーダイオードのための変調上昇中の除算信号を示
す図である。
た厚さ形状を示す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 屈折率(n)を有する透明材料の厚さ
(e)を測定するための方法であって、変調された光周
波数を有する光線が焦点合わせさせられ、前記透明材料
の各表面によって反射させられた二つの光線が受け取ら
れ、前記二つの光線の間の干渉がもたらされ、干渉信号
の変調周期当たりの振動数が決定され、前記二つの光線
の間の通路差(δ)及び前記透明材料の厚さ(e)が推
定される方法において、前記干渉信号の位相変化(Δ
ψ)がさらに決定されることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 変調された光周波数を有する前記光線
は、分散式ブラッグ反射器(DBR)を有するレーザー
ダイオードによって発せられることを特徴とする請求項
1に記載の方法。 - 【請求項3】 透明材料によって反射させられた前記光
線は、鏡のような反射によって反射させられることを特
徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 焦点合わせさせられた前記光線は、それ
が達する前記透明材料の表面において発散するように、
前記透明材料の表面に達する以前に集中することを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 厚さ測定は、 必要ならば信号のデジタル化することと、 変調程度に対する前記干渉信号の比を得ることと、 前記比をバンドパスフィルタにかけることと、 時刻kでの測定の結果信号の極値を決定することと、 二つの連続測定(k及びk+1)に対応する極値の間の
時間を決定することと、 次式による最小二乗法の計算をすることと、 【数1】 次式によって厚さを計算することと 【数2】 によって実現されることを特徴とする請求項1から4の
いずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 フロートガラスの帯の局部的な厚さ変化
の正確な測定に適用されることを特徴とする請求項1か
ら5のいずれかに記載の方法。 - 【請求項7】 前記局部的な厚さ変化の測定に基づいて
前記フロートガラスの屈折欠陥の測定に適用されること
を特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 局部的な厚さ変化は、検出器上の干渉信
号を受け取った後に、 必要ならば信号のデジタル化することと、 変調程度に対する前記干渉信号の第一比を得ることと、 前記第一比をバンドパスフィルタにかけることと、 時刻kでの測定の結果信号の極値を決定することと、 二つの連続測定(k及びk+1)に対応する極値の間の
時間を決定することと、 対応する周期に対する前記時間の第二比を決定して、位
相変化を得るために前記第二比に2πを乗算すること
と、次式によって厚さ変化を計算することと 【数3】 λ0 :変調なしのレーザーダイオードの波長 Δψ:位相変化 n:屈折率 によって得られることを特徴とする請求項6に記載の方
法。 - 【請求項9】 0.2mm以上の薄い透明材料の厚さ測
定に適用されることを特徴とする請求項1から4のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項10】 DBRレーザーダイオードの光源と、
試供体の表面上に光線を向けるためのレンズと、前記表
面によって再発出された光線の干渉信号を受け取るため
の手段と、コンピュータとを有し、前記コンピュータ
は、連続的に、 前記信号をデジタル化し、 変調程度に対する前記干渉信号の比を求め、 デジタル化された前記比をバンドパスフィルタにかけ、 時刻kでの測定の結果信号の極値を決定し、 二つの連続測定(k及びk+1)に対応する極値の間の
時間を決定し、 次式による最小二乗法の計算をし、 【数4】 次式によって厚さを計算する 【数5】 ことを特徴とする請求項5に記載の方法を実施するため
の装置。 - 【請求項11】 DBRレーザーダイオードの光源と、
試供体の表面上に光線を向けるためのレンズと、前記表
面によって再発出された光線の干渉信号を受け取るため
の手段と、コンピュータとを有し、前記コンピュータ
は、連続的に、 前記信号をデジタル化し、 変調程度に対する前記干渉信号の第一比を求め、 デジタル化された前記第一比をバンドパスフィルタにか
け、 時刻kでの測定の結果信号の極値を決定し、 二つの連続測定(k及びk+1)に対応する極値の間の
時間を決定し、 対応する周期に対する前記時間の第二比を決定して、位
相変化を得るために前記第二比に2πを乗算し、 次式によって厚さ変化を計算する 【数6】 ことを特徴とする請求項8に記載の方法を実施するため
の装置。 - 【請求項12】 前記レーザーダイオードによって発せ
られる光線及び/又は前記透明材料の表面によって反射
させられる光線を伝達するための光学ファイバの導波ガ
イドを有することを特徴とする請求項10又は11に記
載の装置。 - 【請求項13】 受け取り手段としてアバランシェ光ダ
イオードを有することを特徴とする請求項10から12
のいずれかに記載の装置。
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