JP2000032859A - ステビア植物の新品種 - Google Patents

ステビア植物の新品種

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JP2000032859A
JP2000032859A JP10206225A JP20622598A JP2000032859A JP 2000032859 A JP2000032859 A JP 2000032859A JP 10206225 A JP10206225 A JP 10206225A JP 20622598 A JP20622598 A JP 20622598A JP 2000032859 A JP2000032859 A JP 2000032859A
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JP
Japan
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rebaudioside
leaves
stevioside
stevia
varieties
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JP10206225A
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English (en)
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Toyoshige Morita
豊重 守田
Usei Boku
宇成 卜
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Morita Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Morita Kagaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セプトリア菌または/およびアルタナリア菌
に対して耐病性を有するステビオサイドに対してレバウ
ディオサイドAの比率の高いステビア・レバウディアナ
・ベルトニーの新品種に属する植物を提供する。 【解決手段】 ステビア・レバウディアナ・ベルトニー
品種の特性のうち、ステビオサイド1重量部に対してレ
バウディオサイドA3重量部以上を含み、かつセプトリ
ア菌または/およびアルタナリア菌抵抗性に改良したこ
とを特徴とするステビア・レバウディアナ・ベルトニー
新品種に属する植物および甘味料の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】セプトリア菌または/および
アルタナリア菌に対して耐病性を有するステビオサイド
に対してレバウディオサイドAの比率の高いステビア・
レバウディアナ・ベルトニーの新品種に属する植物に関
する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ステ
ビアは南米パラグアイを原産地とする菊科多年生植物
で、学名をステビア・レバウディアナ・ベルトニー(St
evia Rebaudiana Bertoni)という。ステビアは砂糖
の300倍以上の甘味を持つ甘味成分を含むので、この
甘味成分を抽出して天然甘味料として用いる為に栽培さ
れている。
【0003】ステビアの甘味成分としては、ステビオサ
イド(C386018、分子量804)、レバウディオサイ
ドA(C447023、分子量966)、レバウディオサイ
ドC、D、E、ズルコサイドA等が知られている。一般
に栽培されているステビア品種では上記甘味成分の内ス
テビオサイド(ST)が主成分でレバウディオサイドA
(RA)の含有量はステビオサイドの10分の3〜4程
度、レバウディオサイドCの含量はそれよりやや少ない
が、品種によってはレバウディオサイドA、及びCを含
まないもの、更にレバウディオサイドCを主成分とする
ものなど種々である。
【0004】渋み、辛み等の舌で知覚される味の中でも
甘みの質は非常に微妙である。ステビオサイドは砂糖の
300倍の甘味度を有するので天然甘味料として食品工
業界で用いられている。その甘味は比較的砂糖に似てい
るが、苦み等の不快味が後味に残るという欠点がある。
それゆえステビオサイドを多量に含むことは甘味料とし
て好ましいことではない。これに対して、レバウディオ
サイドAは良質の甘味質とステビオサイドの1.3倍〜
1.5倍の甘味度を有する。
【0005】本発明者らは従来品種から交配選抜を繰り
返し品種改良を行い、ステビオサイド(ST)に対してレ
バウディオサイドA(RA)が高い含有比率を示すステビ
ア品種を得、これらの植物から甘味成分を抽出しステビ
オサイドに対してレバウディオサイドAの含有比の高い
優れた甘味料を製造してきた(特開昭59−04584
8号、特開昭60−160823号、特開昭61−20
2667号など)。
【0006】一方、ステビア植物に共通な問題点として
セプトリア菌(Septoria steviae)、アルタナリア菌
Alternaria steviae)による下葉の枯れ上がりが問題
となっており、特に成育後半での病害による重量のある
成熟した葉の枯死による下葉の枯れ上がりは収穫量に大
きな影響を与える。
【0007】セプトリア菌もアルタナリア菌も土壌に住
み着いた菌であり、セプトリア菌による発病の特徴は茶
褐色斑点ができ、その周囲が黄変し葉の全体に広がると
共に葉が枯れ落ちる。一方、アルタナリア菌による発病
は黒色斑点ができ、斑点が拡大し、葉が枯れ落ちる症状
がある。これらの発病は高温多湿の時期に発生し、被害
の大きい時は1ヘクタールのステビアが1週間で収穫不
可能な被害が生じた例もあり、日本のみならず世界的に
発生する。
【0008】予防対策として殺菌剤の散布が不可欠であ
り、これら殺菌剤は予防効果はあっても、治療効果が無
く、これらの菌による発病が発見された時点では手遅れ
となり、根本的な対応策はなかった。ステビアは甘味料
原料として利用されており、食品に対する残留農薬が問
題になりつつある現在、植物自体が耐病性を持つことは
農薬の使用を減らせるとともに、生産コストの削減、安
定した収穫量を保てるという大きなメリットがあり、か
つ甘味料原料として甘味質の優れたレバウディオサイド
Aを高含有する耐病性のあるステビア新品種の開発が待
たれていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、甘味成分と
して優れたレバウディオサイドAの比率が高く、かつセ
プトリア菌または/およびアルタナリア菌に耐病性を有
するステビア・レバウディアナ・ベルトニー新品種を提
供する。
【0010】本発明の1つの態様は、ステビア・レバウ
ディアナ・ベルトニー品種の特性のうち、ステビオサイ
ド1重量部に対してレバウディオサイドA3重量部以上
を含み、かつセプトリア菌または/およびアルタナリア
菌抵抗性に改良したことを特徴とするステビア・レバウ
ディアナ・ベルトニー新品種に属する植物である。
【0011】本発明の別の態様は、上記のステビア新品
種の植物体または乾燥葉を水または含水溶媒で抽出し、
得られた抽出液から甘味成分を分離採取することを特長
とするステビオサイド1重量部に対してレバウディオサ
イドA3重量部以上を含有する甘味料の製造方法であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】抵抗性の判断基準 7月下旬の高温、多湿時期に下葉にセプトリア菌、アル
タナリア菌による茶褐色、黒色斑点がそれぞれ見え始
め、セプトリア菌による茶褐色斑点は周囲が黄変し始
め、セプトリア菌による病害がはっきりと認識される。
アルタナリア菌による場合は黒色斑点が次第に大きくな
り、葉の全体に広がり枯れ葉となりアルタナリア菌によ
る病害がはっきりと認識される。生育と共に病害を受け
た葉が多くなり、さらに病害が進むと枯れ落ちることか
らこれら菌に対する抵抗性が判断できる。
【0013】育種過程 レバウディオサイドAを高含有する品種のかけ合わせで
得られた種子の植物で、レバウディオサイドAを高含有
し、かつ、比較的耐病性を有するSF5−1、SF5−
2(特願平9−16531号記載)を人工的に交配し、
得られた種子の苗をセプトリア菌、アルタナリア菌の発
生が顕著な圃場に移植する。上記の抵抗性の判断規準に
より、抵抗性を有する品種を選抜し、その甘味成分を分
析し、ステビオサイドに対してレバウディオサイドAを
3倍以上含む品種TF1を選抜する。同様に比較のため
にSF5−1およびAF3−C(特開昭60−1608
23号に記載)を挿木し同一圃場に移植する。 以下に、育種過程およびその特性等を具体的に記載す
る。
【0014】
【実施例】実施例1 1995年にレバウディオサイドAを高含有する品種の
かけ合わせで得られた種子より、レバウディオサイドA
を高含有し、かつ、比較的耐病性を有するSF5−1、
SF5−2(特願平9−16531号記載)をビニール
ハウス内で人工的に交配し、得られた種子を96年3月
に新見工場のビニールハウスに播種、発芽した苗を育苗
ポットに移植し、5月上旬に苗丈8cm程度以上の苗60
0本を長年ステビア栽培を行いセプトリア菌、アルタナ
リア菌の発生が顕著な工場内圃場に10アール当たり窒
素、燐、カリの肥料成分各20kgを施肥した後移植し
た。7月上旬に追肥として10アール当たり窒素、燐、
カリの肥料成分各10kgを追肥した。
【0015】上記の抵抗性の判断基準により9月上旬に
耐病性を有する品種7株を選抜し、その甘味成分を分析
し、ステビオサイドに対してレバウディオサイドAを3
倍以上含む品種TF1を2株選抜し、TF1−1および
TF1−2とした。
【0016】比較のために、4月中旬にステビア品種S
F5−1を挿木し、8cm程度の大きさになった苗を5月
上旬に同一圃場に移植した。さらに、ステビオサイドに
対してレバウディオサイドAの比率を改善した品種AF
3−C(特開昭60−160823号に記載)もSF5
−1と同様に育種し、圃場に移植した。
【0017】比較試験1 97年3月下旬に品種TF1−1、TF1−2株から挿
し木により各40本増殖し、同時に品種SF5−1、A
F3−Cも挿し木により各40本増殖し、5月上旬に同
様に圃場に移植した。6月下旬に発病の有無を調査した
後、各品種10本を地上部から刈り取った後、葉部を分
離し、乾燥後分析試料とした。
【0018】分析結果次のとおりであった。
【表1】 表−1 品種名 病原の発現 分析結果 ST RA(%) TF1−1 なし 2.5 7.5 TF1−2 なし 1.5 8.0 SF5−1 3株に発生 1.5 8.2 AF3−C 5株に発生 2.7 7.1
【0019】比較試験2 7月上旬に追肥を行い、梅雨明けの7月下旬に各品種1
0株のセプトリア菌、アルタナリア菌の発病状況を調査
した後、各品種を地上部から刈り取った後、葉部を分離
し、乾燥後分析試料とした。
【0020】分析結果次のとおりであった。
【表2】 表−2 品種名 病原の発現 分析結果 ST RA(%) 収量 TF1−1 なし 2.3 7.9 7.9g/本 TF1−2 なし 1.3 9.2 10.1g/本 SF5−1 4株に発生 1.3 8.9 7.8g/本 AF3−C 7株に発生 2.1 8.8 7.3g/本
【0021】品種TF1−1、TF1−2は発病の痕跡
は無く、成育もAF3−C、SF5−1より優れてい
た。品種SF5−1はセプトリア菌により下葉の3節ま
での部分で既に葉の1/2程度にセプトリア菌が付着し
発病痕跡を有する葉が多数ありその周囲が黄色く変色し
ていた。
【0022】SF3−Cはセプトリア菌により下葉の3
節までの部分で既に葉の1/2程度がセプトリア菌によ
る黄変が見られ、地上より1節の葉は枯れ葉となってい
た。甘味成分は成育期間が長い程レバウディオサイドA
の含有比が高くなる傾向が2品種共に見られた。収穫量
は品種TF1−1、TF1−2がAF3−C、SF5−
1に比べて20%以上収量が多かった。
【0023】比較試験3 9月下旬に各品種20本の下葉の枯れ上がり、セプトリ
ア菌、アルタナリア菌の発病状況を調査した後、各品種
を地上部から刈り取った後、葉部を分離し、乾燥後分析
試料とした。
【0024】分析結果次のとおりであった。
【表3】 表−3 品種名 病原の発現 分析結果 ST RA(%) 収量 TF1−1 痕跡あり 2.0 8.5 14.8g/本 TF1−2 痕跡あり 0.9 9.5 18.6g/本 SF5−1 14株に発生 1.2 9.1 15.8g/本 AF3−C 20株に発生 1.1 9.3 11.0g/本
【0025】品種TF1−1、TF1−2は病原菌の痕
跡は見受けられるが、周囲に広がる傾向はなかった。T
F1−2の収穫量は下葉の枯れ上がりがない為にSF5
−1よりも約17%勝っているが、甘味成分含量は他の
品種よりも若干劣る。TF1−1の収穫量はSF5−1
よりも約7%劣っていた。
【0026】SF5−1はセプトリア菌、アルタナリア
菌による枯れ葉が地上から25cm付近の下葉は既に枯れ
落ちており、25〜30cm付近の葉の部分は既に葉の3
0〜40%程度が茶色に変色し、残りの葉は黄色く変色
していた。アルタナリア菌が付着したところは黒色斑点
が拡大し、下葉の全体では60%程度がセプトリア菌、
アルタナリア菌により枯れ葉の状態になっている。
【0027】AF3−Cは下葉が地上から40cm程度ま
で黒変、または枯れ落ちている。3株は全体の80%が
茶褐色に変色し、枯れ葉になっており、下葉はすでに落
葉しており、変色した葉は甘味成分が含まれていなかっ
た。収量調査は緑色した甘味成分を含む部分のみで行い
TF1−2の59%程度にまで減少した。
【0028】甘味成分は成育期間が長く成熟する程ステ
ビオサイドが減少し、レバウディオサイドAの含有比が
高くなる傾向が4品種共に見られた。耐病性はTF1−
1、−2共に優れているが、収穫量はTF1−2が勝っ
ており、甘味成分含量は劣るがレバウディオサイドAの
含有比率が高く、TF1−2による栽培が望ましい。T
F1−2は葉形は細長く、開花時期になると本来1対と
して分枝するものが徒長により枝が出る位置と方向ずれ
が生じる特長がある。これらの特長は栽培地の気候、施
肥量により収量はもとより葉の大小、葉形も変化するの
で、草形は本植物の確定に有効ではない。
【0029】実施例2 甘味料の製造 TF1−1およびTF1−2の乾燥葉20gを別々に1
0〜20倍量の水で甘味が感じられなくなるまで数回抽
出し、抽出液を陽イオン交換樹脂(アンバーライトIR
−120B)20mlを充填したカラムおよび陰イオン交
換樹脂(デュオライトA−4)20mlを充填したカラム
に通液し、通過液を吸着樹脂(アンバーライトXAD−
2)100mlを充填したカラムに通して甘味成分を吸着
させ、十分水洗後メタノール300mlで溶離する。溶離
液を減圧下に濃縮し、乾燥して淡黄〜白色の粉末を得
た。比較のために、SF5−1およびAF3−Cからも
同様処理をして甘味料を得た。
【0030】表中のSTはステビオサイド、RAはレバ
ウディオサイドAである。 分析方法 高速液体クロマトグラフィー法 使用カラム リクロソルブNH2 5μ 4mm(直径)×250mm 流速 1.5ml/分 展開溶媒 アセトニトリル:水=82:18 測定波長 210nm
【0031】表−4に抽出精製物の分析結果を示す。
【表4】
【0032】官能試験 表−3で得られた各乾燥葉を試料作成方法に従って得ら
れた淡黄色の粉末の0.1%溶液を調整し、苦み、渋
み、甘味質を比較した。 苦み TF1−2 = SF5−1 = AF3−C > TF1−1 渋み TF1−2 = SF5−1 = AF3−C > TF1−1 甘味質 TF1−2 = SF5−1 = AF3−C > TF1−1 各試料において苦み、渋み、甘味質においてTF1−1
が若干劣るが、その他は差がなかった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステビア・レバウディアナ・ベルトニー
    品種の特性のうち、ステビオサイド1重量部に対してレ
    バウディオサイドA3重量部以上を含み、かつセプトリ
    ア菌または/およびアルタナリア菌抵抗性に改良したこ
    とを特徴とするステビア・レバウディアナ・ベルトニー
    新品種に属する植物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の植物体または乾燥葉を
    水または含水溶媒で抽出し、得られた抽出液から甘味成
    分を分離採取することを特長とするステビオサイド1重
    量部に対してレバウディオサイドA3重量部以上を含有
    する甘味料の製造方法。
JP10206225A 1998-07-22 1998-07-22 ステビア植物の新品種 Pending JP2000032859A (ja)

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Cited By (5)

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