JP2000029597A - 画像表示装置および投写型表示装置 - Google Patents

画像表示装置および投写型表示装置

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JP2000029597A
JP2000029597A JP20100898A JP20100898A JP2000029597A JP 2000029597 A JP2000029597 A JP 2000029597A JP 20100898 A JP20100898 A JP 20100898A JP 20100898 A JP20100898 A JP 20100898A JP 2000029597 A JP2000029597 A JP 2000029597A
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JP20100898A
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Shoichi Akaiwa
昇一 赤岩
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メニュー画面で装置内部の設定、調整項目
を良好に視認することができ、かつ表示画面上の光学像
をも良好に確認することのできる画像表示装置を提供す
ること。 【解決手段】投写型の画像表示装置1は、表示画面上に
重畳して表示されるとともに、画像入力手段10および
画像表示手段30を含む装置内部の設定を表示して調整
可能とするメニュー画面102を有し、このメニュー画
面102は、装置内部の設定および調整項目を表示する
項目表示画像と、この項目表示画像が表示される領域を
規定する領域規定画像とを重畳して構成されている。領
域規定画像で装置内部の設定、調整項目の表示領域を規
定することにより、これらの項目を良好に視認すること
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像信号が入力さ
れる画像入力手段と、この画像入力手段からの入力信号
に基づいて光学像を表示画面上に形成する画像表示手段
とを備えた画像表示装置に関し、特には、光源から出射
された光束を光学的に処理して画像情報に応じて光学像
を形成し、投写レンズにより投写する投写型表示装置に
関する。
【0002】
【背景技術】従来より、画像信号が入力される画像入力
手段と、この画像入力手段からの入力信号に基づいて光
学像を表示画面上に形成する画像表示手段とを備えた画
像表示装置が利用されている。このような画像表示装置
としては、例えば、光源から出射された光束を光学的に
処理して画像情報に応じて光学像を形成し、投写レンズ
により投写面上に拡大投写する投写型の画像表示装置が
知られている。
【0003】投写型の画像表示装置の画像入力手段は、
コンピュータ、ビデオ等の種々の外部機器を接続するこ
とができるように構成されている。画像表示装置にこれ
らコンピュータ等を接続することにより、コンピュータ
等からの画像信号を投写面等の大画面に表示することが
できるので、コンピュータによるマルチメディアプレゼ
ンテーションシステムを効率的に構築することができ
る。
【0004】上述した画像表示装置には種々のコンピュ
ータ等が接続されるため、接続されるコンピュータ等か
らの画像信号、音声信号等に応じて、画像表示手段等の
装置内部の設定を変更しなければならないことがある。
このため、従来より、装置本体に設けられるスイッチ
や、リモートコントローラのスイッチを操作することに
より表示画面上に重畳してメニュー画面を表示し、この
メニュー画面上で装置内部の設定を確認、調整すること
が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のメニュー画面による装置内部の設定では、次
のような問題がある。すなわち、設定項目を表す文字情
報のみでこのようなメニュー画面を構成すれば、文字情
報が表示画面上に形成される光学像に埋没してしまうこ
とがあるので、設定、調整項目を判別しにくくなるとい
う問題がある。また、表示画面上のどの範囲でメニュー
画面が表示されているか認識しにくいので、上述と同様
に、設定、調整項目が判別しにくくなるという問題があ
る。
【0006】一方、項目の判別を容易にするために、項
目表示領域全体を光学像を隠蔽する不透過色で構成し、
文字情報を視認しやすくすることが考えられる。しかし
ながら、画像表示装置のメニュー画面で表示される装置
内部の設定項目は、リフレッシュレート、水平同期調
整、明るさ、コントラスト、解像度、信号方式の他、上
述した投写型の画像表示装置の場合、これに加えて、ス
ピーカ音量調整、光源ランプの積算使用時間等多岐に亘
る。従って、メニュー画面の表示領域が占める割合が大
きくなってしまい、表示画面上に表示される光学像が見
にくくなってしまうという問題がある。
【0007】本発明の目的は、画像信号が入力される画
像入力手段と、この画像入力手段からの入力信号に基づ
いて光学像を表示画面上に形成する画像表示手段とを備
えた画像表示装置において、メニュー画面で装置内部の
設定、調整項目を良好に視認することができ、かつ表示
画面上の光学像をも良好に確認することのできる画像表
示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る画像表示装置は、画像信号が入力され
る画像入力手段と、この画像入力手段からの入力信号に
基づいて光学像を表示画面に形成する画像表示手段とを
備えた画像表示装置であって、前記光学像に重畳して表
示されるとともに、前記画像入力手段および前記画像表
示手段を含む装置内部の設定を表示して調整可能とする
メニュー画面を有し、このメニュー画面は、前記装置内
部の設定および調整項目を表示する項目表示画像と、こ
の項目表示画像が表示される領域を規定する領域規定画
像とを重畳して構成されていることを特徴とする。
【0009】ここで、項目表示画像としては、上述した
表示画面上に表示された光学像を隠蔽する不透過色で構
成された項目表示画像を採用することができ、領域規定
画像としては、前記光学像を透過する半透過色で構成さ
れた領域規定画像を採用することができる。
【0010】このような本発明によれば、メニュー画面
が項目表示画像と領域規定画像とを重畳して構成されて
いるので、領域規定画像で装置内部の設定、調整項目の
表示領域を規定することにより、これらの項目を良好に
視認することが可能となる。また、項目表示画像が不透
過色で構成されているので、項目表示画像が表示画面上
に表示される光学像に埋没することもなく、装置内部の
設定、調整項目を良好に視認することが可能となる。さ
らに、領域規定画像が半透過色で構成されているので、
表示画面上の項目が表示されている範囲を明確に認識す
ることが可能となる上、不透過色以外の部分で表示画面
に表示される光学像を透かして視認することが可能とな
る。
【0011】以上において、上述した項目表示画像は、
テキストデータから構成され、上述した領域規定画像
は、ビットマップデータ等のグラフィックデータから構
成されているのが好ましい。
【0012】すなわち、項目表示画像がテキストデータ
から構成されているので、メニュー画面上で設定、調整
項目の選択、決定を迅速に行うことが可能となり、メニ
ュー画面における操作性が向上する。また、領域規定画
像がグラフィックデータから構成されているので、グラ
フィックデータのドット単位で透過率を変更することが
可能となり、表示画面に表示される光学像に応じて種々
の領域規定画像を設定することが可能となる。
【0013】また、上述したメニュー画面は、前記表示
画面上を移動可能に構成されているのが好ましい。
【0014】すなわち、メニュー画面が表示画面内を移
動可能に構成されているので、メニュー画面の表示中で
あっても、メニュー画面を移動させることにより、その
下の表示画面に表示される光学像を確認することが可能
となる。
【0015】さらに、上述した項目表示画像は、所定の
調整項目をブロック化した項目表示画像を複数備えて選
択的に表示され、前記領域規定画像は、前記複数の項目
表示画像に対応して領域を規定した領域規定画像を複数
備え、選択された項目表示画像に応じた領域規定画像を
選択的に表示することを特徴とする所定の調整項目をブ
ロック化した項目表示画像を複数備え、上述した領域規
定画像は、複数の項目表示画像に対応して領域を規定し
た領域規定画像を複数備えているのが好ましい。
【0016】ここで、項目表示画像とは、画像表示装置
内部の設定において、共通する特性を調整する項目をブ
ロック化して表示画面上に表示するような概念をいい、
例えば、「映像の調整」のような項目の場合は、画像表
示手段のリフレッシュレート、水平同期、明るさ、コン
トラスト等の設定項目をブロック化したものや、画像入
力手段に入力される画像信号の解像度、NTSC、PA
L等の信号方式等の設定項目をブロック化したものが考
えられる。また、この他にも例えば「音声の調整」「セ
ッティング」などの他、種々の機能設定などの、複数種
類の項目表示画像をブロック化して有している。すなわ
ち、項目表示画像が複数種類の画像を含み構成されてい
るので、設定の確認、調整を行いたい項目を選択する
と、当該項目に相当する項目表示画像データが読み出さ
れそれに切替表示されるようになり、階層構造のメニュ
ー画面とすることが可能となる。
【0017】さらに、項目表示画像は、上記のように
「映像の調整」の場合と「音声の調整」の場合とでは、
調整する項目数が異なるので、表示する項目ブロック
数、すなわち項目表示画像の表示範囲サイズが異なって
くる。従って、本発明では、項目表示画像の種類に対応
した表示サイズの領域規定画像データをそれぞれ備え、
項目が選択されるのに応じて領域規定画像も切替えて、
項目表示画像がメニュー画面枠からはみ出さないように
している。また、項目表示画像の表示サイズに応じて適
切なメニュー画面の大きさとできるので、表示画面全体
に対するメニュー画面の表示領域の占める割合を必要最
小限とすることが可能となり、表示画面上の光学像の視
認性が一層向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。
【0019】(1)装置の全体構成 図1には、本発明の実施形態に係る画像表示装置の構造
を表すブロック図が示されている。画像表示装置1は、
画像入力手段10、信号処理手段20、画像表示手段3
0、および制御手段40を含んで構成される。
【0020】画像入力手段10は、外部機器から出力さ
れる画像信号を画像表示装置1内に取り込む部分であ
り、図1では図示を略したが、コンピュータからのRG
B信号が入力されるRGB入力端子と、ビデオ等からの
コンポジットビデオ信号が入力されるビデオ入力端子と
を含んで構成される。
【0021】信号処理手段20は、画像入力手段10か
ら入力される画像信号を画像表示手段30で表示するた
めに変換処理する部分であり、画像信号となるRGB信
号およびコンポジットビデオ信号を変換処理する映像信
号変換回路21と、画像表示装置1の内部の設定を表
示、調整するメニュー画面を画像信号に基づく表示画面
上に重畳させるメニュー画面重畳回路23と、映像信号
変換回路21およびメニュー画面重畳回路23から出力
された画像信号に基づいて、画像表示手段30を構成す
る光変調装置925(後述)を駆動制御する光変調装置
駆動回路25とを含んで構成される。また、映像信号変
換回路21には、画像データを書き込むためのフレーム
メモリ27が設けられているとともに、メニュー画面重
畳回路23には、メニュー画面を構成する項目表示画像
データおよび領域規定画像データを格納するメニュー画
面データメモリ29が設けられている。
【0022】制御手段40は、画像入力手段10、信号
処理手段20、および画像表示手段30を制御する部分
であり、演算処理して制御信号を出力するCPU41
と、画像表示装置1を遠隔操作するリモートコントロー
ラ50からの信号を受信し、制御信号を出力するリモコ
ン制御部43とを含んで構成されている。そして、CP
U41およびリモコン制御部43は、上述した映像信号
変換回路21、メニュー画面重畳回路23とバス45に
より接続されている。
【0023】(2)画像表示手段30の構造 画像表示手段30は、光源ランプ181から出射された
光束を、画像信号に応じて変調し、この変調光束を投写
面100上に拡大する形式の投写型のものであり、図2
に示すように、光源ランプユニット8と、光源ランプユ
ニット8からの光束(W)の面内照度分布を均一化する
照明光学系923と、この照明光学系923からの光束
(W)を、赤(R)、緑(G)、青(B)に分離する色
分離光学系924と、各色光束R、G、Bを入力信号の
画像情報に応じて変調する光変調装置925と、変調後
の各色光束を合成する色合成光学系としてのプリズムユ
ニット910とを含んで構成されている。
【0024】光源ランプユニット8は、光源ランプ18
1と、光源ランプ181およびリフレクタ182から構
成される光源装置を収納するランプガイド(図示略)と
を備えている。このランプガイドには、光源ランプ18
1の出力、寿命時間、寿命点灯回数等のランプ情報が担
持されている。この担持されたランプ情報に基づいて、
光源ランプ181の使用時間の積算、寿命時間との比較
等が行われる。
【0025】照明光学系923は、光源ランプ181か
ら出射された光束Wの光軸1aを装置前方向に折り曲げ
る反射ミラー931と、この反射ミラー931を挟んで
配置される第1のレンズ板921および第2のレンズ板
922とを備えている。
【0026】第1のレンズ板921は、マトリクス状に
配置された複数の矩形レンズを有しており、光源から出
射された光束を複数の部分光束に分割し、各部分光束を
第2のレンズ板922の近傍で集光させる。
【0027】第2のレンズ板922は、マトリクス状に
配置された複数の矩形レンズを有しており、第1のレン
ズ板921から出射された各部分光束を光変調装置92
5を構成するライトバルブ925R、925G、925
B(後述)上に重畳させる機能を有している。
【0028】このように、本例の画像表示装置1では、
照明光学系923により、液晶ライトバルブ925R、
925G、925B上をほぼ均一な照度の光で照明する
ことができるので、照度ムラのない投写画像を得ること
ができる。
【0029】色分離光学系924は、青緑反射ダイクロ
イックミラー941と、緑反射ダイクロイックミラー9
42と、反射ミラー943から構成される。まず、青緑
反射ダイクロイックミラー941において、照明光学系
923から出射される光束Wに含まれている青色光束B
および緑色光束Gが直角に反射され、緑反射ダイクロイ
ックミラー942の側に向かう。
【0030】赤色光束Rはこの青緑反射ダイクロイック
ミラー941を通過して、後方の反射ミラー943で直
角に反射されて、赤色光束Rの出射部944からプリズ
ムユニット910の側に出射される。次に、青緑反射ダ
イクロイックミラー941において反射された青色、緑
色光束B、Gのうち、緑反射ダイクロイックミラー94
2において、緑色光束Gのみが直角に反射されて、緑色
光束Gの出射部945から色合成光学系の側に出射され
る。この緑反射ダイクロイックミラー942を通過した
青色光束Bは、青色光束Bの出射部946から導光系9
27の側に出射される。本例では、照明光学系923の
光束Wの出射部から、色分離光学系924における各色
光束の出射部944、945、946までの距離が全て
等しくなるように設定されている。
【0031】色分離光学系924の赤色、緑色光束R、
Gの出射部944、945の出射側には、それぞれ集光
レンズ951、952が配置されている。したがって、
各出射部から出射した赤色、緑色光束R、Gは、これら
の集光レンズ951、952に入射して平行化される。
【0032】このように平行化された赤色、緑色光束
R、Gは、入射側偏光板960R、960Gを通って液
晶ライトバルブ925R、925Gに入射して変調され
る。一方、青色光束Bは、導光系927を介して対応す
る液晶ライトバルブ925Bに導かれ、同様に変調が施
される。
【0033】液晶ライトバルブ925R、925G、9
25Bは、poly−SiのTFTをスイッチング素子
として用いたアクティブマトリクス方式の液晶パネルで
あり、図2では図示を略したが、各液晶ライトバルブ9
25R、925G、925Bの画素を駆動するために、
データ側駆動ドライバおよび走査側駆動ドライバを備
え、これらが図1における光変調装置駆動回路25を構
成している。
【0034】導光系927は、青色光束Bの出射部94
6の出射側に配置した集光レンズ954と、入射側反射
ミラー971と、出射側反射ミラー972と、これらの
反射ミラーの間に配置した中間レンズ973と、液晶ラ
イトバルブ925Bの手前側に配置した集光レンズ95
3とから構成されており、集光レンズ953から出射し
た青色光束Bは、入射側偏光板960Bを通って液晶ラ
イトバルブ925Bに入射して変調される。各色光束の
光路長、すなわち、光源ランプ181から各液晶パネル
までの距離は青色光束Bが最も長くなり、したがって、
この光束の光量損失が最も多くなる。しかし、導光系9
27を介在させることにより、光量損失を抑制できる。
【0035】そして、各液晶ライトバルブ925R、9
25G、925Bを通って変調された各色光束R、G、
Bは、出射側偏光板961R、961G、961Bを通
ってプリズムユニット910に入射され、ここで合成さ
れる。プリズムユニット910は内面に2種類の波長選
択反射層がX字状に形成されたプリズムである。そし
て、このプリズムユニット910によって合成されたカ
ラー画像が投写レンズユニット6を介して所定の位置に
ある投写面100上に拡大投写されるようになってい
る。
【0036】(3)映像信号変換回路21およびメニュ
ー画面重畳回路23の構成 信号処理手段20を構成する映像信号変換回路21は、
入力されたアナログ画像信号AV1をAD変換して、A
D変換された画像データをフレームメモリ27に書き込
んだり、画像データをフレームメモリ27から読み出す
ための回路である。尚、上述したようにアナログ画像信
号AV1としては、例えば、コンピュータから出力され
たコンピュータ画面を表示するRGB信号S1やビデオ
機器、テレビ等から出力されたコンポジットビデオ信号
S2などの画像信号が供給される。
【0037】映像信号変換回路21は、図3に示すよう
に、同期分離部211、AD変換部212、およびビデ
オプロセッサ213とを備えている。
【0038】同期分離部211は、入力されるアナログ
画像信号AV1がコンポジットビデオ信号S2である場
合には、コンポジットビデオ信号S2を同期信号WSY
NCとコンポーネント画像信号(同期信号を含まない画
像信号)とに分離し、さらに、コンポーネント画像信号
をRGBの3色の画像を表す3つの色信号S3に分離し
て出力する。尚、入力されるアナログ画像信号AV1が
RGB信号S1である場合には、別途その同期信号が入
力されるため、同期分離部211を用いる必要がない。
【0039】AD変換部212は、RGB信号S1、あ
るいは同期分離部211から出力された3つの色信号S
3を、不図示の複数のAD変換器によって、色信号S3
毎に画像データDV1に変換するための回路である。
尚、複数のAD変換器におけるAD変換のタイミング
は、同期信号WSYNCに基づいてビデオプロセッサ2
13内部で生成されるドットクロックDCLKにより制
御される。
【0040】ビデオプロセッサ213は、フレームメモ
リ27への画像データの書き込み制御や読み出し制御を
行うためのマイクロプロセッサである。AD変換部21
2から出力された画像データDV1は、同期信号WSY
NCに応じて一旦フレームメモリ27に書き込まれ、必
要に応じて読み出しクロック信号RSYNCに応じてフ
レームメモリ27から読み出される。なお、クロック信
号RSYNCは光変調装置駆動回路の動作クロックとし
て出力される。
【0041】上述したメニュー画面重畳回路23は、図
4に示すように、2つの加算部231、232と、4つ
の乗算部231A、231B、233、234と、係数
設定部231C、235とを含んで構される。
【0042】加算部231は、メニュー画面データメモ
リ29から読み出した項目表示画像データTMD1およ
び領域規定画像データBMD1を組み合わせる機能を有
している。項目表示画像データTMD1は、テキストデ
ータから構成され、画像、音声等の調整項目に応じて設
定される複数の項目表示画像を備えている。そして、C
PU41およびリモコン制御部43からの制御信号によ
り、種々の項目表示画像が項目表示画像データTMD1
として供給されるようになっている。
【0043】領域規定画像データBMD1は、グラフィ
ックデータとなるビットマップデータから構成され、供
給される項目表示画像データTMD1の表示領域に応じ
て設定される複数の領域規定画像から構成されている。
そして、CPU41およびリモコン制御部43からの制
御信号により、項目表示画像が選択されると、選択され
た項目表示画像データが選択してメモリから読み出さ
れ、領域規定画像上に重畳表示される。
【0044】このような項目表示画像データTMD1お
よび領域規定画像データBMD1は、加算部231によ
り、メニュー画面の表示位置の画素毎に重畳され、メニ
ュー画面データMD2として出力される。
【0045】乗算器231A、231Bは、項目表示画
像データTMD1と領域規定画像データBMD1にそれ
ぞれ係数K3、K4を乗算するものである。加算器231
は、メニュー画面内の項目表示画像の位置する画素にお
いては、項目表示画像データTMD1の係数K3を
「1」、領域規定画像データBMD1の係数K4を「0」
とし、メニュー画面内の項目表示画像表示の無い位置の
画素においては、項目表示画像データTMD1の係数K3
を「0」、領域規定画像データBMD1の係数K4を
「1」として加算する。これらの係数K3、K4は、係数K3
とK4の和が「1」となるように、係数設定部231Cに
て画素毎に設定される。
【0046】乗算部233、234は、それぞれに入力
される画像データの各画素データを順次定数倍するため
の回路である。画像データDV2は、乗算部233にお
いてK1倍の信号に変換され、メニュー画面データMD2
は、乗算部234においてK2倍の信号に変換される。
【0047】上述した乗算部233、234における変
換係数K1、K2は、係数設定部235により画素毎に設定
される。具体的には、係数K1、K2は、それぞれ「0」か
ら「1」までの値を設定することができ、通常K1とK2と
の和が「1」となるように設定される。
【0048】加算部232は、画像データDV2および
メニュー画面データMD2を組み合わせるための回路で
あり、上述した加算部232と略同様の構成を有する。
上述した画像データDV2およびメニュー画面データM
D2は、この加算部232により画素毎に重畳されて重
像画像データDDV1として出力される。
【0049】加算器232では、メニュー画面内の項目
表示画像の位置する画素においては、係数K1を「0」、
係数K2を「1」とし、メニュー画面内の項目表示画像表
示の無い位置の画素においては、例えば係数K1を「0.
5」、係数K2「0.5」として領域規定画像を背景画像
上に半透過状態で重畳表示する。また、メニュー画面の
無い位置の画素においては、係数K1を「1」、係数K2を
「0」として加算する。
【0050】そして、出力された重畳画像データDDV
1は、光変調装置駆動回路25(図1)に供給される。
光変調装置駆動回路25は、この重畳画像データDDV
1に応じて、光変調装置925に重畳画像を表示させ
る。すなわち、図5に示すように、画像信号S1、S2
による表示画面101上に形成される光学像の上に、メ
ニュー画面102を重畳表示することが可能となる。
【0051】メニュー画面102は、図5に示すよう
に、画像表示装置1の設定、調整項目を表示する項目表
示画像102Aと、この項目表示画像102Aの表示範
囲を規定する領域規定画像102Bとが重畳されて構成
されている。項目表示画像102Aは、表示画面101
に表示される光学像を隠蔽する不透過色で構成されてい
る。一方、領域規定画像102Bは、表示画面101上
の光学像の輝度を落として透過表示する半透過色で構成
されている。すなわち、領域規定画像102Bでは、メ
ニュー画面102の下にある光学像を視認することがで
きるとともに、メニュー画面102の表示領域をも視認
できる。
【0052】また、領域規定画像102Bは、項目表示
画像102Aの左列に表示される項目において、選択状
態にある項目に対応してそれをシンボリック化したグラ
フィック画像102Cも表示している。図5においては
「映像の調整」項目が選択されているので、画像表示装
置1に接続されるコンピュータ、ビデオ等の接続機器を
表すグラフィック画像102Cが表示されている。この
グラフィック画像データはビットマップデータとして領
域規定画像データBMD1に含まれている。このグラフ
ィック画像データは、項目表示画像102Aの左欄の項
目のそれぞれに対応して異なるグラフィック画像102
Cを有した領域規定画像データBMD1が、メニュー画
面データメモリ29に記憶されており、リモートコント
ーラ50のボタン操作により選択された項目に対応した
グラフィック画像102Cを有する領域規定画像データ
BMD1を、メニュー画面重畳回路23がメモリ29か
ら読み出し、重畳表示させる。従って、現在、メニュー
画面のどの設定項目を選択して調整を行っているかが表
示され、表示画面にて容易に視認できるようになってい
る。
【0053】(4)画像表示装置1の動作 次に、上述した構成の画像表示装置1の動作について説
明する。
【0054】(1) 表示画面101上に画像信号S1、
S2に基づいた光学像が形成された状態において、リモ
ートコントローラ50に設けられたメニューボタン(図
示略)を押すと、リモコン制御部43からメニュー画面
重畳回路23にメニュー画面102を表示する旨の制御
信号が発せられ、メニュー画面重畳回路23がメニュー
画像データメモリ29から領域規定画像データBMD1
と項目表示画像データTMD1を読み出す。メニュー画
面重畳回路23においては、図4に示した加算器により
画像データDV2と加算されて、図5に示すように、表
示画面101にて画像データDV2に基づいて表示され
る光学像上にメニュー画面102が重畳表示される。項
目表示画像データとしては、例えば「映像の調整」「音
声の調整」「セッティング」「ユーザーロゴ設定」「エ
フェクト(装飾)」「情報」「初期化」などの項目があ
る。また、項目表示画像データとしては、「映像の調
整」などの項目に対応して、図5のメニュー画面102
内の右欄にこの調整カテゴリーにおいて調整可能な項目
ブロックが羅列表示される。この右欄の項目表示は、左
欄に表示される項目を選択するのに応じて、ブロック数
が異なるので、選択された調整カテゴリーに応じて右欄
の項目表示画像の表示サイズは異なることになる。
【0055】(2) メニュー画面102の表示後、メニ
ュー画面102上での項目選択は、リモートコントロー
ラ50のボタン操作によって行われる。例えば、リモー
トコントローラ50により、「映像の調整」に関する項
目を選択すると、項目表示画像のうちの選択項目だけが
他と異なる不透過色の表示に切り換えられ、メニュー画
面の右欄には「映像の調整」において調整できる項目が
表示される。この色切換と右欄の表示項目切換は、同様
に、メニュー画面重畳回路23がリモートコントローラ
50の操作により選択された項目に応じて、メニュー画
像データメモリ29から異なる色の項目表示画像データ
を読み出して、選択項目位置の画素のみにその画像デー
タを重畳することにより行う。また、同様に、選択され
た項目に応じて、メニュー画像データメモリ29から
「映像の調整」において調整可能な項目の項目表示画像
データを読み出して、メニュー画面102内の左欄にそ
の画像データを重畳することにより行う。左欄に項目表
示画像としては、ポジション、トラッキング、同期、ブ
ライトネス、コントラスト、色合い、オートセットアッ
プ、リセット、などの調整項目があげられる。
【0056】ここで、リモコン制御部43により、「ト
ラッキング」の調整項目を選択すると、トラッキング調
整に関する項目表示画像を呼び出す旨の制御信号がメニ
ュー画面重畳回路23に出力される。メニュー画面重畳
回路23では、選択した項目に応じた項目表示画像デー
タTMD1をメニュー画面データメモリ29から呼び出
して、これらを画像データDV2に重畳させた後、メニ
ュー画面102内に、トラッキングに関する項目表示画
像を新たに重畳表示する。この調整を可能とするトラッ
キングの項目表示画像は、バーグラフ表示であってもよ
い。
【0057】このように、項目表示画像データは、階層
構造となっており、順次選択することにより、調整を可
能とする項目表示画像に辿り着くことになる。
【0058】(3) メニュー画面102を見ながら、ユ
ーザーが表示画面101の色合い、コントラスト等の画
質の設定を調整する場合、上記手順に基づいて所望の項
目表示画像を表示させた後、リモートコントローラ50
のボタン操作により、色合い、コントラストという項目
を選択し、ボタン操作によってそこに示されるバーグラ
フにおける調整量を変更し、調整および決定を行う。こ
れらのバーグラフ表示も、リモートコントローラ50の
ボタン操作に応じて、メニュー画面重畳回路23が、メ
ニュー画面データメモリ29からバーのメモリ数に応じ
た色付きの画像(項目表示画像)を読み出して重畳表示
する。
【0059】なお、メニュー画面102の下に表示され
る表示画面101上の光学像を確認したい場合、リモー
トコントローラ50のボタン操作により、メニュー画面
重畳回路23はメニュー画面データメモリ29からのデ
ータ読み出しタイミングを変更し、画像データDV2に
対する重畳画素位置を変更して、メニュー画面102の
表示画面101上の表示位置を変更することができる。
【0060】(4) メニュー画面102における項目の
設定の確認、調整の終了後、再びリモートコントローラ
50のメニューボタンを押すと、メニュー画面重畳回路
23は図4に示す係数K2を全ての表示画素について
「0」にすることにより、メニュー画面102の重畳表
示が解除され、通常の表示画面101に復帰する。
【0061】(5) 以上に説明したように、項目表示画
像は階層構造となっており、且つ選択した項目に応じて
表示ブロック数(表示文字数)が異なるので、項目表示
画像の表示サイズが選択項目に応じて異なる。項目表示
画像の最大表示サイズに応じて、領域規定画像の表示サ
イズ(すなわち、メニュー画面サイズ)を決定すること
もできるが、それでは表示画面の大半を覆ってしまう、
背景の原画像が見にくくなる。メニュー画面では、調整
項目を選択し、調整に応じて、メニュー画面に対して背
景となっている原画像の変化をチェックしながら調子す
る。例えば、色合いの調整では、メニュー画面の項目表
示画像において調整を指示すると、原画像はそれに応じ
て色合いが変化する。
【0062】従って、メニュー画面102は必要以上に
大きな表示サイズを有しないことが、ユーザーによって
は扱い易い。このため、メニュー画面102を規定する
領域規定画像102Bについては、選択される項目に対
応して異なる表示サイズの複数種類のグラフィック画像
データとして、メモリ29に格納されている。これによ
り、選択された項目に応じて領域規定画像102Bの表
示サイズは異なり、表示項目が少なければ領域規定画像
102Bはそれに応じて小さい表示領域となり、表示項
目が多ければ領域規定画像102Bはそれに応じて大き
な表示領域となり、メニュー画面102の大きさは最適
サイズ化させている。
【0063】なお、選択項目に応じて、異なる領域規定
画像102Bのグラフィックデータを読み出し重畳する
ことになるので、このグラフィックデータには、102
Cのようなアニメーション風のグラフィックデータを含
めることができる。この102Cは、複数種類から選択
された領域規定画像に応じて異なる形状のグラフィック
画像とすることができる。
【0064】(5)実施形態の効果 前述のような本実施形態によれば、以下のような効果が
ある。
【0065】すなわち、メニュー画面102が項目表示
画像102Aと領域規定画像102Bとを重畳して構成
されているので、領域規定画像102Bで装置内部の設
定、調整項目の表示領域を規定することにより、これら
の項目を良好に視認することができる。
【0066】また、項目表示画像102Aが不透過色で
構成されているので、項目表示画像102Aが表示画面
101上に表示される光学像に埋没することもなく、装
置内部の設定、調整項目を良好に視認することができ
る。
【0067】さらに、領域規定画像102Bが半透過色
で構成されているので、表示画面101上の項目が表示
されている範囲を明確に認識することができる上、不透
過色以外の部分で表示画面に表示される光学像を透かし
て視認することができる。
【0068】そして、領域規定画像102Bはグラフィ
ック画像データであるため、項目表示画像102Aにお
いて選択された項目に対応するアニメーション風のグラ
フィック画像データ102Cを含めて重畳表示すること
ができる。従って、メニュー画面102の表示の際に選
択中の項目の確認を容易にグラフィック画像で認識する
ことができる。
【0069】また、項目表示画像102Aがテキストデ
ータから構成されているので、メニュー画面102上で
設定項目の選択、決定を迅速に行うことができ、メニュ
ー画面102上での操作性が向上する。また、領域規定
画像102Bがグラフィックデータから構成されている
ので、グラフィックデータのドット単位で透過率を変更
することができ、表示画面101に表示される光学像に
応じて種々の領域規定画像102Bを設定することがで
きる。
【0070】さらに、メニュー画面102がリモートコ
ントローラ50の操作スイッチにより表示画面101上
を移動可能に構成されているので、メニュー画面102
の表示中であっても、メニュー画面102を移動させる
ことにより、その下の表示画面101に表示される光学
像を確認することができる。また、このようにメニュー
画面102を移動可能に構成すれば、コントラスト、色
合い等の画質を調整する場合、メニュー画面102を移
動させることにより、表示画面101上の光学像をすべ
て確認することができ、画質調整を行う際に便利であ
る。
【0071】そして、項目表示画像102Aおよび領域
規定画像102Bが複数のブロック画像を含み構成され
ているので、設定の確認、調整を行いたい項目を選択す
ると、当該項目に相当するブロック画像に切替表示する
階層構造のメニュー画面とすることができる。従って、
表示画面101に対するメニュー画面102の表示領域
の占める割合を必要最小限とすることができ、表示画面
101上の光学像の視認性が一層向上する。また、メニ
ュー画面102が階層構造となっていれば、ユーザが調
整項目を誤る必要もなく、メニュー画面102による調
整を確実に行うことができる。
【0072】(6)実施形態の変形 尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものでは
なく、次に示すような変形をも含むものである。
【0073】すなわち、前述の実施形態では、投写型の
画像表示装置1に本発明を利用していたが、これに限ら
れない。すなわち、液晶ディスプレイ、プラズマディス
プレイ等の通常の画像表示装置に本発明を利用しても、
前述の実施形態と略同様の効果を得ることができる。ま
た、前述の実施形態では、液晶ライトバルブを用いた投
写型表示装置を説明したが、デジタルミラーデバイスな
どのミラー型光変調装置を用いてもよい。
【0074】また、前記実施形態では、メニュー画面重
畳回路23は、加算部231により、予め項目表示画像
102Aと領域規定画像102Bを重畳させるように構
成されていたが、これに限らず、例えば、表示画面の背
景となる画像との重畳の際に、同時に項目表示画像およ
び領域規定画像を重畳させるように構成してもよい。
【0075】さらに、前記実施形態では、領域規定画像
102Bがビットマップデータで構成されていたが、他
の方式のグラフィックデータにより構成してもよい。要
するに、背景画像となる表示画面の光学像を透過させる
ことができ、かつ項目表示領域の範囲を認識できる画像
であればよい。
【0076】そして、前記実施形態では、メニュー画面
102は、複数の項目表示画像を含み、切替可能に構成
されていたが、これに限らず、1種類のメニュー画面し
か有しない場合に本発明を利用してもよい。
【0077】その他、本発明の構造および形状等は、本
発明の目的を達成できる範囲で他の構造等としてもよ
い。
【0078】
【発明の効果】前述のような、本発明の画像表示装置に
よれば、メニュー画面が項目表示画像と領域規定画像と
を重畳して構成されているので、領域規定画像で装置内
部の設定、調整項目の表示領域を規定することにより、
これらの項目を良好に視認することができる。また、領
域規定画像が半透過色で構成されていれば、その下の表
示画面上の光学像を透かして認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像表示装置の構造を
表すブロック図である。
【図2】前記実施形態における画像表示装置を構成する
画像表示手段の構造を表す模式図である。
【図3】前記実施形態における信号処理手段を構成する
映像信号変換回路の構造を表すブロック図である。
【図4】前記実施形態における信号処理手段を構成する
メニュー画面重畳回路の構造を表すブロック図である。
【図5】前記実施形態における画像表示装置による表示
画面上に表示されたメニュー画面を示す正面図である。
【符号の説明】
1 画像表示装置 10 画像入力手段 30 画像表示手段 102 メニュー画面 102A 項目表示画像 102B 領域規定画像 S1、S2 画像信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号が入力される画像入力手段と、こ
    の画像入力手段からの入力信号に基づいた光学像を表示
    画面に形成する画像表示手段とを備えた画像表示装置で
    あって、 前記光学像に重畳して表示されるとともに、前記画像入
    力手段および前記画像表示手段を含む装置内部の設定を
    表示して調整可能とするメニュー画面を有し、 このメニュー画面は、前記装置内部の設定および調整項
    目を表示する項目表示画像と、この項目表示画像が表示
    される領域を規定する領域規定画像とを重畳して構成さ
    れていることを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の画像表示装置において、 前記項目表示画像は、前記光学像を隠蔽する不透過色で
    構成され、 前記領域規定画像は、この光学像を透過して表示する半
    透過色で構成されていることを特徴とする画像表示装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の画像表示
    装置において、 前記項目表示画像はテキストデータから構成され、前記
    領域規定画像はグラフィックデータから構成されている
    ことを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画
    像表示装置において、前記メニュー画面は、前記表示画
    面内を移動可能に構成されていることを特徴とする画像
    表示装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画
    像表示装置において、前記項目表示画像は、所定の調整
    項目をブロック化した項目表示画像を複数備えて選択的
    に表示され、前記領域規定画像は、前記複数の項目表示
    画像に対応して領域を規定した領域規定画像を複数備
    え、選択された項目表示画像に応じた領域規定画像を選
    択的に表示することを特徴とする画像表示装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画
    像表示装置は投写型表示装置であって、前記画像表示手
    段は、光源と、この光源から出射される光束を前記入力
    信号に基づいて変調する変調手段と、この変調手段によ
    り変調された光を投写する投写レンズとを有してなるこ
    とを特徴とする投写型表示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007516645A (ja) * 2003-05-14 2007-06-21 インフォーカス コーポレイション 投影装置用のプリセット・キー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007516645A (ja) * 2003-05-14 2007-06-21 インフォーカス コーポレイション 投影装置用のプリセット・キー

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