JP2000023884A - 吸引ノズル - Google Patents
吸引ノズルInfo
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- JP
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- suction cylinder
- cylinder
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B17/00—Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
- B29B17/0026—Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics by agglomeration or compacting
- B29B17/0047—Compacting complete waste articles
- B29B17/0052—Hollow articles, e.g. bottles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
- B30B9/321—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29B17/0026—Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics by agglomeration or compacting
- B29B17/0047—Compacting complete waste articles
- B29B17/0052—Hollow articles, e.g. bottles
- B29B2017/0084—Deflating the hollow articles by vacuum; Details of the nozzles used in the vacuum generating devices
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 家庭用電気掃除機を使って小型ペットボトル
内の空気を抜き取る際に使用する吸引ノズルを提供す
る。 【解決手段】 有底円筒状の下部吸引筒１の底部中央部
に下部吸引穴３を設け、この下部吸引筒１の上部に、上
方へ緩やかに細いテーパー状の中間吸込筒５を連設し、
中間吸込筒５の上部に、上方へ緩やかに細いテーパー状
の上部吸込筒６をそれぞれ段階的に連設し、この上部吸
込筒６の上部の開口部よりやや下った部位に隔壁７を設
け、この隔壁７の中央部に上部吸込穴８を設けたことを
特徴とする。
内の空気を抜き取る際に使用する吸引ノズルを提供す
る。 【解決手段】 有底円筒状の下部吸引筒１の底部中央部
に下部吸引穴３を設け、この下部吸引筒１の上部に、上
方へ緩やかに細いテーパー状の中間吸込筒５を連設し、
中間吸込筒５の上部に、上方へ緩やかに細いテーパー状
の上部吸込筒６をそれぞれ段階的に連設し、この上部吸
込筒６の上部の開口部よりやや下った部位に隔壁７を設
け、この隔壁７の中央部に上部吸込穴８を設けたことを
特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は使用済みのペットボ
トルを潰すのに、家庭用電気掃除機を使ってペットボト
ル内の空気を抜き取る際に使用する吸引ノズルに関する
ものである。
トルを潰すのに、家庭用電気掃除機を使ってペットボト
ル内の空気を抜き取る際に使用する吸引ノズルに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、使用済みペットボトルはそのまま
の形で回収されていたが、嵩張るため収集に広大なスペ
ースを必要とした。近時、使用済みのペットボトルを機
械的に偏平状につぶすことによって狭いスペースに大量
のペットボトルを収集できるようになった。
の形で回収されていたが、嵩張るため収集に広大なスペ
ースを必要とした。近時、使用済みのペットボトルを機
械的に偏平状につぶすことによって狭いスペースに大量
のペットボトルを収集できるようになった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ペットボトル
は手で簡単につぶすことができないのでプレス等の圧縮
装置でつぶしたり、家庭においては電気掃除機の吸引力
を利用し、ボトル内の空気を抜き取ることにって偏平状
につぶしていたが、大型のペットボトルは掃除機の吸引
力で容易につぶれるが、小型のペットボトルはつぶれな
い欠点があった。本発明は、電気掃除機の吸引ホースの
先端に取り付けることによって小型のペットボトルでも
容易につぶすことができる吸引ノズルを提供することを
目的とする。
は手で簡単につぶすことができないのでプレス等の圧縮
装置でつぶしたり、家庭においては電気掃除機の吸引力
を利用し、ボトル内の空気を抜き取ることにって偏平状
につぶしていたが、大型のペットボトルは掃除機の吸引
力で容易につぶれるが、小型のペットボトルはつぶれな
い欠点があった。本発明は、電気掃除機の吸引ホースの
先端に取り付けることによって小型のペットボトルでも
容易につぶすことができる吸引ノズルを提供することを
目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、有底円筒状の下部吸引筒１の底部中央部に下
部吸引穴３を設け、この下部吸引筒１の上部に上方へ緩
やかに細いテーパー状の中間吸込筒５を連設し、中間吸
込５の上部に上方へ緩やかに細いテーパー状の上部吸込
筒６をそれぞれ段階的に連設し、この上部吸込筒６の上
部に開口部よりやや下がった部位に隔壁７を設け、この
隔壁７の中央部に上部吸込穴８を設けたものである。
本発明は、有底円筒状の下部吸引筒１の底部中央部に下
部吸引穴３を設け、この下部吸引筒１の上部に上方へ緩
やかに細いテーパー状の中間吸込筒５を連設し、中間吸
込５の上部に上方へ緩やかに細いテーパー状の上部吸込
筒６をそれぞれ段階的に連設し、この上部吸込筒６の上
部に開口部よりやや下がった部位に隔壁７を設け、この
隔壁７の中央部に上部吸込穴８を設けたものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は本発明の斜視図、図２は本
発明の側面図、図３は図２におけるＩＩＩ−ＩＩＩ断面
図で図４は本発明の使用状態を示した図である。図中の
符号１は有底円筒状の下部吸引筒で、この下部吸引筒１
の底部２は、図３に示したように揚げ底になっていて中
央部に下部吸込穴３が設けられ、この下部吸込穴３の外
周に沿って縁４が設けられている。５は上方へ緩やかな
テーパー状に形成されたの中間吸込筒５で、この中間吸
込筒５は図１に示すように下部吸引筒１の上部に連設さ
れている。６は中間吸込筒５の上部に連設された上部吸
引筒で、この上部吸引筒も上方へ緩やかに細いテーパー
状に形成された筒体で、開口部よりやや下方の内部に隔
壁７が設けられている。隔壁７の中央部には上部吸込穴
８が設けられ、この上部吸込穴８の周辺には縁９が設け
られている。上部吸込穴８は瞬間吸込力を強くするた
め、下部吸込穴３より小径に形成されている。本発明は
上記のように構成されているので、実際に使用する場合
は次のようになる。図４に示したように、上部吸込筒６
を始動させている電気掃除機の吸込ホースＢに連結し、
下部吸込筒１の底部２の下面を小型のペットボトルＡの
口に密着するように当てる。このようにすると吸引ノズ
ル内の空気が瞬時に吸引され、吸引ノズル内が真空状態
になると同時に小型ペットボトル内の空気が吸引ノズル
内に強制的に吸引されるため、小型ペットボトルは偏平
状につぶれる。偏平状につぶされる際、ペットボトル内
に残存している水分も同時に吸引されるが、吸引ノズル
の底部２の下部吸込穴３と隔壁７の上部吸込穴８の径の
差によって残存水分は吸引ノズル内に残留するようにな
っていて、電気掃除機内に吸引されることはない。又、
吸引ノズルは段階的にテーパー状に形成してあるので、
どのような電気掃除機のホースにも適応できるようにな
っている。
に基づいて説明する。図１は本発明の斜視図、図２は本
発明の側面図、図３は図２におけるＩＩＩ−ＩＩＩ断面
図で図４は本発明の使用状態を示した図である。図中の
符号１は有底円筒状の下部吸引筒で、この下部吸引筒１
の底部２は、図３に示したように揚げ底になっていて中
央部に下部吸込穴３が設けられ、この下部吸込穴３の外
周に沿って縁４が設けられている。５は上方へ緩やかな
テーパー状に形成されたの中間吸込筒５で、この中間吸
込筒５は図１に示すように下部吸引筒１の上部に連設さ
れている。６は中間吸込筒５の上部に連設された上部吸
引筒で、この上部吸引筒も上方へ緩やかに細いテーパー
状に形成された筒体で、開口部よりやや下方の内部に隔
壁７が設けられている。隔壁７の中央部には上部吸込穴
８が設けられ、この上部吸込穴８の周辺には縁９が設け
られている。上部吸込穴８は瞬間吸込力を強くするた
め、下部吸込穴３より小径に形成されている。本発明は
上記のように構成されているので、実際に使用する場合
は次のようになる。図４に示したように、上部吸込筒６
を始動させている電気掃除機の吸込ホースＢに連結し、
下部吸込筒１の底部２の下面を小型のペットボトルＡの
口に密着するように当てる。このようにすると吸引ノズ
ル内の空気が瞬時に吸引され、吸引ノズル内が真空状態
になると同時に小型ペットボトル内の空気が吸引ノズル
内に強制的に吸引されるため、小型ペットボトルは偏平
状につぶれる。偏平状につぶされる際、ペットボトル内
に残存している水分も同時に吸引されるが、吸引ノズル
の底部２の下部吸込穴３と隔壁７の上部吸込穴８の径の
差によって残存水分は吸引ノズル内に残留するようにな
っていて、電気掃除機内に吸引されることはない。又、
吸引ノズルは段階的にテーパー状に形成してあるので、
どのような電気掃除機のホースにも適応できるようにな
っている。
【０００７】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので次の
ような効果がある。 ａ．これまで、つぶすことが至難とされていた小型ペッ
トボトルを偏平状につぶすことができるようになった。 ｂ．操作が簡単なので力の弱い人でも簡単に作業ができ
る。 ｃ．小型のペットボトルもつぶすことができるので、狭
いスペースでも大量の使用済みペットボトルを収集でき
る。
ような効果がある。 ａ．これまで、つぶすことが至難とされていた小型ペッ
トボトルを偏平状につぶすことができるようになった。 ｂ．操作が簡単なので力の弱い人でも簡単に作業ができ
る。 ｃ．小型のペットボトルもつぶすことができるので、狭
いスペースでも大量の使用済みペットボトルを収集でき
る。
【図１】本発明の一部切欠斜視図である。
【図２】本発明の側面図である。
【図３】図２におけるＩＩＩ−ＩＩＩ断面図である。
【図４】本発明の使用状態を示した図である。
１ 下部吸引筒台紙 ２ 底部 ３ 下部吸込穴 ４ 縁 ５ 中間吸込筒 ６ 上部吸込筒 ７ 隔壁 ８ 上部吸込穴 ９ 縁 Ａ ペットボトル Ｂ 吸込ホース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１０年９月１７日（１９９８．９．１
７）
７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 吸引ノズル
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は使用済みのペットボ
トルを潰すのに、家庭用電気掃除機を使ってペットボト
ル内の空気を抜き取る際に使用する吸引ノズルに関する
ものである。
トルを潰すのに、家庭用電気掃除機を使ってペットボト
ル内の空気を抜き取る際に使用する吸引ノズルに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、使用済みペットボトルはそのまま
の形で回収されていたが、嵩張るため収集に広大なスペ
ースを必要とした。近時、使用済みのペットボトルを機
械的に偏平状につぶすことによって狭いスペースに大量
のペットボトルを収集できるようになった。
の形で回収されていたが、嵩張るため収集に広大なスペ
ースを必要とした。近時、使用済みのペットボトルを機
械的に偏平状につぶすことによって狭いスペースに大量
のペットボトルを収集できるようになった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ペットボトル
は手で簡単につぶすことができないのでプレス等の圧縮
装置でつぶしたり、家庭においては電気掃除機の吸引力
を利用し、ボトル内の空気を抜き取ることにって偏平状
につぶしていたが、大型のペットボトルは掃除機の吸引
力で容易につぶれるが、小型のペットポトルはつぶれな
い欠点があった。本発明は、電気掃除機の吸引ホースの
先端に取り付けることによって小型のペットボトルでも
容易につぶすことができる吸引ノズルを提供することを
目的とすッる。
は手で簡単につぶすことができないのでプレス等の圧縮
装置でつぶしたり、家庭においては電気掃除機の吸引力
を利用し、ボトル内の空気を抜き取ることにって偏平状
につぶしていたが、大型のペットボトルは掃除機の吸引
力で容易につぶれるが、小型のペットポトルはつぶれな
い欠点があった。本発明は、電気掃除機の吸引ホースの
先端に取り付けることによって小型のペットボトルでも
容易につぶすことができる吸引ノズルを提供することを
目的とすッる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、有底円筒状の下部吸引筒１の底部中央部に下
部吸引穴３を設け、この下部吸引筒１の上部に上方へ緩
やかに細いテーパー状の中間吸込筒５を連設し、中間吸
込５の上部に上方へ緩やかに細いテーパー状の上部吸込
筒６をそれぞれ段階的に連設し、この上部吸込筒６の上
部に開口部よりやや下がった部位に隔壁７を設け、この
隔壁７の中央部に上部吸込穴８を設けたものである。
又、本発明は下部吸引筒１を直角状に折り曲げることに
よって吸引ノズルを横に倒した状態でペットボトルをつ
ぶすことができる。
本発明は、有底円筒状の下部吸引筒１の底部中央部に下
部吸引穴３を設け、この下部吸引筒１の上部に上方へ緩
やかに細いテーパー状の中間吸込筒５を連設し、中間吸
込５の上部に上方へ緩やかに細いテーパー状の上部吸込
筒６をそれぞれ段階的に連設し、この上部吸込筒６の上
部に開口部よりやや下がった部位に隔壁７を設け、この
隔壁７の中央部に上部吸込穴８を設けたものである。
又、本発明は下部吸引筒１を直角状に折り曲げることに
よって吸引ノズルを横に倒した状態でペットボトルをつ
ぶすことができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は本発明の斜視図、図２は本
発明の側面図、図３は図２におけるＩＩＩ−ＩＩＩ断面
図で図４は本発明の使用状態を示し、図５は本発明の第
２実施例図である。図中の符号１は有底円筒状の下部吸
引筒で、この下部吸引筒１の底部２は、図３に示したよ
うに揚げ底になっていて中央部に下部吸込穴３が設けら
れ、この下部吸込穴３の外周に沿って縁４が設けられて
いる。５は上方へ緩やかなテーパー状に形成されたの中
間吸込筒５で、この中間吸込筒５は図１に示すように下
部吸引筒１の上部に連設されている。６は中間吸込筒５
の上部に連設された上部吸引筒で、この上部吸引筒も上
方へ緩やかに細いテーパー状に形成された筒体で、開口
部よりやや下方の内部に隔壁７が設けられている。隔壁
７の中央部には上部吸込穴８が設けられ、この上部吸込
穴８の周辺には縁９が設けられている。上部吸込穴８は
瞬間吸込力を強くするため、下部吸込穴３より小径に形
成されている。本発明は上記のように構成されているの
で、実際に使用する場合は次のようになる。図４に示し
たように、上部吸込筒６を始動させている電気掃除機の
吸込ホースＢに連結し、下部吸込筒１の底部２の下面を
小型のペットボトルＡの口に密着するように当てる。こ
のようにすると吸引ノズル内の空気が瞬時に吸引され、
吸引ノズル内が真空状態になると同時に小型ペットボト
ル内の空気が吸引ノズル内に強制的に吸引されるため、
小型ペットボトルは偏平状につぶれる。偏平状につぶさ
れる際、ペットボトル内に残存している水分も同時に吸
引されるが、吸引ノズルの底部２の下部吸込穴３と隔壁
７の上部吸込穴８の径の差によって残存水分は吸引ノズ
ル内に残留するようになっていて、電気掃除機内に吸引
されることはない。吸引ノズルは段階的にテーパー状に
形成してあるので、どのような電気掃除機のホースにも
適応できるようになっている。又、図５に示したよう
に、下部吸込筒１を横方向へ直角状に折り曲げることに
よってペットボトルが高い位置にあっても横方向から吸
引ノズルの下部吸込穴３をペットボトルの口に確実に当
接することができるので、折り曲げない下部吸込筒１と
同様にペットボトルをつぶすことができる。
に基づいて説明する。図１は本発明の斜視図、図２は本
発明の側面図、図３は図２におけるＩＩＩ−ＩＩＩ断面
図で図４は本発明の使用状態を示し、図５は本発明の第
２実施例図である。図中の符号１は有底円筒状の下部吸
引筒で、この下部吸引筒１の底部２は、図３に示したよ
うに揚げ底になっていて中央部に下部吸込穴３が設けら
れ、この下部吸込穴３の外周に沿って縁４が設けられて
いる。５は上方へ緩やかなテーパー状に形成されたの中
間吸込筒５で、この中間吸込筒５は図１に示すように下
部吸引筒１の上部に連設されている。６は中間吸込筒５
の上部に連設された上部吸引筒で、この上部吸引筒も上
方へ緩やかに細いテーパー状に形成された筒体で、開口
部よりやや下方の内部に隔壁７が設けられている。隔壁
７の中央部には上部吸込穴８が設けられ、この上部吸込
穴８の周辺には縁９が設けられている。上部吸込穴８は
瞬間吸込力を強くするため、下部吸込穴３より小径に形
成されている。本発明は上記のように構成されているの
で、実際に使用する場合は次のようになる。図４に示し
たように、上部吸込筒６を始動させている電気掃除機の
吸込ホースＢに連結し、下部吸込筒１の底部２の下面を
小型のペットボトルＡの口に密着するように当てる。こ
のようにすると吸引ノズル内の空気が瞬時に吸引され、
吸引ノズル内が真空状態になると同時に小型ペットボト
ル内の空気が吸引ノズル内に強制的に吸引されるため、
小型ペットボトルは偏平状につぶれる。偏平状につぶさ
れる際、ペットボトル内に残存している水分も同時に吸
引されるが、吸引ノズルの底部２の下部吸込穴３と隔壁
７の上部吸込穴８の径の差によって残存水分は吸引ノズ
ル内に残留するようになっていて、電気掃除機内に吸引
されることはない。吸引ノズルは段階的にテーパー状に
形成してあるので、どのような電気掃除機のホースにも
適応できるようになっている。又、図５に示したよう
に、下部吸込筒１を横方向へ直角状に折り曲げることに
よってペットボトルが高い位置にあっても横方向から吸
引ノズルの下部吸込穴３をペットボトルの口に確実に当
接することができるので、折り曲げない下部吸込筒１と
同様にペットボトルをつぶすことができる。
【０００７】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので次の
ような効果がある。 ａ．これまで、つぶすことが至難とされていた小型ペッ
トボトルを偏平状につぶすことができるようになった。 ｂ．操作が簡単なので力の弱い人でも簡単に作業ができ
る。 ｃ．小型のペットボトルもつぶすことができるので、狭
いスペースでも大量の使用済みペットボトルを収集でき
る。
ような効果がある。 ａ．これまで、つぶすことが至難とされていた小型ペッ
トボトルを偏平状につぶすことができるようになった。 ｂ．操作が簡単なので力の弱い人でも簡単に作業ができ
る。 ｃ．小型のペットボトルもつぶすことができるので、狭
いスペースでも大量の使用済みペットボトルを収集でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一部切欠斜視図である。
【図２】本発明の側面図である。
【図３】図２におけるＩＩＩ−ＩＩＩ断面図である。
【図４】本発明の使用状態を示した図である。
【図５】本発明の第２実施例図である。
【符号の説明】 １ 下部吸引筒台紙 ２ 底部 ３ 下部吸込穴 ４ 縁 ５ 中間吸込筒 ６ 上部吸込筒 ７ 隔壁 ８ 上部吸込穴 ９ 縁 Ａ ペットボトル Ｂ 吸込ホース
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図５
【補正方法】追加
【補正内容】
【図５】
Claims (1)
- 【請求項１】 有底円筒状の下部吸引筒の底部中央部に
下部吸込穴を設け、上部に上方へ緩やかなテーパー状の
中間吸込筒を連設し、中間吸込筒の上部に緩やかなテー
パー状の上部吸込筒をそれぞれ段階的に設け、この上部
吸込筒の上方部に開口部を塞ぐための隔壁を設け、この
隔壁の中央部に上部吸込穴を設けたことを特徴とする吸
引ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22750098A JP2000023884A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | 吸引ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22750098A JP2000023884A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | 吸引ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000023884A true JP2000023884A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16861876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22750098A Pending JP2000023884A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | 吸引ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000023884A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005032789A3 (de) * | 2003-10-06 | 2005-05-19 | Markus Niederdorfer | Gebindekomprimierung |
| WO2005115708A1 (en) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Friendly Compactor Ltd. | Apparatus for campacting drink containers |
| WO2008075116A1 (en) * | 2006-12-19 | 2008-06-26 | Dobo Zoltan | Procedure and a simple vacuum cleaner pipe piece for minimising the size of disposable plastic bottle waste |
-
1998
- 1998-07-07 JP JP22750098A patent/JP2000023884A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005032789A3 (de) * | 2003-10-06 | 2005-05-19 | Markus Niederdorfer | Gebindekomprimierung |
| WO2005115708A1 (en) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Friendly Compactor Ltd. | Apparatus for campacting drink containers |
| WO2008075116A1 (en) * | 2006-12-19 | 2008-06-26 | Dobo Zoltan | Procedure and a simple vacuum cleaner pipe piece for minimising the size of disposable plastic bottle waste |
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