JP2000023703A - 蒸散靴構造 - Google Patents
蒸散靴構造Info
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- JP2000023703A JP2000023703A JP11133390A JP13339099A JP2000023703A JP 2000023703 A JP2000023703 A JP 2000023703A JP 11133390 A JP11133390 A JP 11133390A JP 13339099 A JP13339099 A JP 13339099A JP 2000023703 A JP2000023703 A JP 2000023703A
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- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B7/00—Footwear with health or hygienic arrangements
- A43B7/12—Special watertight footwear
- A43B7/125—Special watertight footwear provided with a vapour permeable member, e.g. a membrane
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
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- A43B7/00—Footwear with health or hygienic arrangements
- A43B7/06—Footwear with health or hygienic arrangements ventilated
- A43B7/08—Footwear with health or hygienic arrangements ventilated with air-holes, with or without closures
- A43B7/084—Footwear with health or hygienic arrangements ventilated with air-holes, with or without closures characterised by the location of the holes
- A43B7/087—Footwear with health or hygienic arrangements ventilated with air-holes, with or without closures characterised by the location of the holes in the bottom of the sole
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A43B7/00—Footwear with health or hygienic arrangements
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】靴自体の製造標準工程を変更することなく製造
でき、適用の輪郭または外観、範囲を変更せず、製品の
コストに影響しない簡単な蒸散靴を提供する。 【解決手段】甲革と厚さ方向の複数の貫通孔5を有する
靴底3と、前記靴底上に取着される撥水かつ蒸散中底ま
たは前記穴明き靴底上に更に取着される撥水かつ蒸散膜
で形成される靴底3を更に備える袋甲革とからなる蒸散
靴構造である。
でき、適用の輪郭または外観、範囲を変更せず、製品の
コストに影響しない簡単な蒸散靴を提供する。 【解決手段】甲革と厚さ方向の複数の貫通孔5を有する
靴底3と、前記靴底上に取着される撥水かつ蒸散中底ま
たは前記穴明き靴底上に更に取着される撥水かつ蒸散膜
で形成される靴底3を更に備える袋甲革とからなる蒸散
靴構造である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靴内の停滞空気を
穴明き靴底から換気して足からの蒸散を完全に達成する
ための蒸散靴の構造に関する。
穴明き靴底から換気して足からの蒸散を完全に達成する
ための蒸散靴の構造に関する。
【0002】
【発明の背景】以前は、下記のような履物、すなわち、
例えば靴の甲革上にまたは代案としては靴底上に直接設
けた1つまたはそれ以上の連続孔形状の1つまたはそれ
以上の開口部効果を介して足からの蒸散を確保するよう
にした履物が知られていた。
例えば靴の甲革上にまたは代案としては靴底上に直接設
けた1つまたはそれ以上の連続孔形状の1つまたはそれ
以上の開口部効果を介して足からの蒸散を確保するよう
にした履物が知られていた。
【0003】開口部を甲革上に設ける解決法は、重大な
不利益、特に空気の換気は主として足の背の領域で行わ
れる事実に遭遇する。すなわち、足裏は、明らかに蒸発
を最も負荷される足の部分であるが、空気の換気効果か
らは僅かな利得しか得られない。
不利益、特に空気の換気は主として足の背の領域で行わ
れる事実に遭遇する。すなわち、足裏は、明らかに蒸発
を最も負荷される足の部分であるが、空気の換気効果か
らは僅かな利得しか得られない。
【0004】開口部を靴底上に直接設ける提案解決法
は、上述した制約の大部分を回避可能にするが、靴底の
構造の複雑性が必然的に増大する。
は、上述した制約の大部分を回避可能にするが、靴底の
構造の複雑性が必然的に増大する。
【0005】更に特別には、足からの蒸散を可能とする
ため、穴明きトレッドと蒸散アーチ状サポートとがその
間に(選択的に空気は透過するが水は透過しない)膜を
介して組付けられた靴底構造が提案されている。
ため、穴明きトレッドと蒸散アーチ状サポートとがその
間に(選択的に空気は透過するが水は透過しない)膜を
介して組付けられた靴底構造が提案されている。
【0006】しかしながら、この解決方法は、履物の製
造標準工程を複雑化するばかりでなく、空気の外部環境
への排出機構の効果を減小し、このため排出されるべき
空気の大部分を(予め、外部解放可能にするよう)なん
らかの回転経路に負荷しなければならなくなる。
造標準工程を複雑化するばかりでなく、空気の外部環境
への排出機構の効果を減小し、このため排出されるべき
空気の大部分を(予め、外部解放可能にするよう)なん
らかの回転経路に負荷しなければならなくなる。
【0007】
【発明の大要】従って、本発明の目的は、蒸散靴であっ
て、従来の実施態様に関して前述し、かつ指摘した全て
の欠点を軽減する蒸散靴、および更に詳細には、靴自体
の製造標準工程を変更することなく製造される蒸散靴を
提供することにある。
て、従来の実施態様に関して前述し、かつ指摘した全て
の欠点を軽減する蒸散靴、および更に詳細には、靴自体
の製造標準工程を変更することなく製造される蒸散靴を
提供することにある。
【0008】本発明の別の目的は、適用の輪郭、または
外観、または範囲を変更することのない蒸散靴を提供す
ることにある。
外観、または範囲を変更することのない蒸散靴を提供す
ることにある。
【0009】本発明の更に別の目的は、最終製品のコス
トに影響しない、または僅かしか影響しない簡単な蒸散
システムを提供することにある。
トに影響しない、または僅かしか影響しない簡単な蒸散
システムを提供することにある。
【0010】これら全ての目的を同時に達成するため、
本発明は、別に添付する特許請求の範囲の特徴に準拠す
る蒸散履物を提供する。
本発明は、別に添付する特許請求の範囲の特徴に準拠す
る蒸散履物を提供する。
【0011】本発明の履物は、穴明きトレッドすなわち
靴底の内面に対して(水には非透過性であるが蒸散性で
ある材料からなる)中底をただ単に適用するだけで足か
らの蒸散が許容されることを特徴とする。このようにし
て設計された簡単な蒸散靴底構造が、靴内部と外部環境
間の実質的な空気交換を促進することにより、一段と効
果的な靴の換気機構が保証される。
靴底の内面に対して(水には非透過性であるが蒸散性で
ある材料からなる)中底をただ単に適用するだけで足か
らの蒸散が許容されることを特徴とする。このようにし
て設計された簡単な蒸散靴底構造が、靴内部と外部環境
間の実質的な空気交換を促進することにより、一段と効
果的な靴の換気機構が保証される。
【0012】本発明の蒸散靴の製造工程は、靴の標準製
造工程に対して実質的に変更されないが、これは、蒸散
靴が、穴明き靴底と(選択的に空気は透過するが水は透
過しない材料からなる)中底との間の防水周面取着から
達成されるからであり、また後者の中底は、チューブ状
のまたはストロベルグ(Stroberg)(商標)ま
たはカリフォルニア(California)(商標)
形式の袋構造内の甲革と、または前記中底および靴底間
の防水周面取着からの甲革−これは、靴底上に後で装着
される−と、一体的に形成することもできる。
造工程に対して実質的に変更されないが、これは、蒸散
靴が、穴明き靴底と(選択的に空気は透過するが水は透
過しない材料からなる)中底との間の防水周面取着から
達成されるからであり、また後者の中底は、チューブ状
のまたはストロベルグ(Stroberg)(商標)ま
たはカリフォルニア(California)(商標)
形式の袋構造内の甲革と、または前記中底および靴底間
の防水周面取着からの甲革−これは、靴底上に後で装着
される−と、一体的に形成することもできる。
【0013】次に、本発明を添付図面に係る種々の好適
実施例を参照しながら、以下詳細に説明する。
実施例を参照しながら、以下詳細に説明する。
【0014】
【発明の好適実施例の説明】本発明の第一好適実施例を
示す図1a、図1bおよび図1cにおいて、靴1は、垂
直貫通孔5を備えるトレッド、すなわち、靴底3−な
お、この靴底3の上面上に前記貫通孔5が開口する−を
有する。
示す図1a、図1bおよび図1cにおいて、靴1は、垂
直貫通孔5を備えるトレッド、すなわち、靴底3−な
お、この靴底3の上面上に前記貫通孔5が開口する−を
有する。
【0015】貫通孔5は靴底3の上面上にグリッドを形
成し、このグリッドは、選択的に空気は透過するが水は
透過しない材料、例えばゴアテックス(Gorete
x)(商標)、からなる中底7により完全に被覆されて
いる。
成し、このグリッドは、選択的に空気は透過するが水は
透過しない材料、例えばゴアテックス(Gorete
x)(商標)、からなる中底7により完全に被覆されて
いる。
【0016】中底7は、その周囲を靴底3に対して、こ
の靴底3と中底7との間の接着領域(図1bに肉太で示
す)が孔5のグリッドを完全に包囲するようにして接着
されている。
の靴底3と中底7との間の接着領域(図1bに肉太で示
す)が孔5のグリッドを完全に包囲するようにして接着
されている。
【0017】これにより、地面からの、孔5を介して上
昇する水が履物1内へ浸透することはない。
昇する水が履物1内へ浸透することはない。
【0018】中底7の靴底3に対する接着は、当然のこ
とながら水密でなければならず、そしてこの場合は糊付
けにより達成されている。別の同一効果のシステム、例
えば防水加工の縫合、シールまたは注入等が同じく予知
されるところである。また、ゴアテックス(商標)も、
同じ特性を有する別の材料と交換することができる。
とながら水密でなければならず、そしてこの場合は糊付
けにより達成されている。別の同一効果のシステム、例
えば防水加工の縫合、シールまたは注入等が同じく予知
されるところである。また、ゴアテックス(商標)も、
同じ特性を有する別の材料と交換することができる。
【0019】靴1の構造は、甲革9の周縁部を靴底3の
外側端縁部上に接着することによって完成される。
外側端縁部上に接着することによって完成される。
【0020】図2aおよび図2bにおいて、靴構造11
は、貫通孔55を備える靴底33と、および水は透過し
ないが蒸散性の材料からなりストロベルグ(商標)また
はカリフォルニア(商標)袋構造の甲革99と一体化さ
れた中底77とから形成されている。
は、貫通孔55を備える靴底33と、および水は透過し
ないが蒸散性の材料からなりストロベルグ(商標)また
はカリフォルニア(商標)袋構造の甲革99と一体化さ
れた中底77とから形成されている。
【0021】この形式の構造においては、中底77は、
甲革99が穴明き靴底33に糊付けされる際にはこの甲
革の下側端縁部上に予め縫合されている。
甲革99が穴明き靴底33に糊付けされる際にはこの甲
革の下側端縁部上に予め縫合されている。
【0022】中底77の甲革99上における縫合部2
は、中底77と靴底33との間のより内側部分における
糊付け(図2bに肉太で示す)が水の靴11内への不都
合な侵入を充分に阻止するので、必ずしも防水加工であ
る必要はない。
は、中底77と靴底33との間のより内側部分における
糊付け(図2bに肉太で示す)が水の靴11内への不都
合な侵入を充分に阻止するので、必ずしも防水加工であ
る必要はない。
【0023】勿論、前述した好適実施例の場合における
と同様に本実施例においても、靴底33と中底77との
間の周縁部接着は、前述した別の技術のいずれによって
も、完全な防水が達成されるものであれば代替すること
ができる。
と同様に本実施例においても、靴底33と中底77との
間の周縁部接着は、前述した別の技術のいずれによって
も、完全な防水が達成されるものであれば代替すること
ができる。
【0024】更に、この靴構造においては、中底77
の、トレッド33の孔55上における位置決めは、中底
77を孔55上で正確な位置へ案内するのに、靴底33
の形状に自然的に適応される全体的な甲革・中底組立を
移動することができるので容易に達成される。
の、トレッド33の孔55上における位置決めは、中底
77を孔55上で正確な位置へ案内するのに、靴底33
の形状に自然的に適応される全体的な甲革・中底組立を
移動することができるので容易に達成される。
【0025】図3aおよび図3bに示す、本発明の別の
好適実施例の靴構造では、その孔555を備える靴底3
33の上に、甲革999が、水は透過しないが空気は透
過する材料からなるチューブ状袋形状をもって取着され
ている。すなわち、靴底333の外側端縁部からバンド
444が上向きに延在し、その内側側壁に甲革999
が、この特定例では糊付けで、しかしながら一般には水
密が確保される上記いずれかの方法で取着されている。
好適実施例の靴構造では、その孔555を備える靴底3
33の上に、甲革999が、水は透過しないが空気は透
過する材料からなるチューブ状袋形状をもって取着され
ている。すなわち、靴底333の外側端縁部からバンド
444が上向きに延在し、その内側側壁に甲革999
が、この特定例では糊付けで、しかしながら一般には水
密が確保される上記いずれかの方法で取着されている。
【0026】チューブ状袋構造において、その孔555
の上に載置される基底部分777は、水の履物内部への
通過を阻止する中底に対応している。
の上に載置される基底部分777は、水の履物内部への
通過を阻止する中底に対応している。
【0027】この構造によって、靴構造の中底および靴
底間の縫合作業(図2aおよび図2bに示す)は回避さ
れる。
底間の縫合作業(図2aおよび図2bに示す)は回避さ
れる。
【0028】更に、中底777の(実際の穴明き靴底上
ではなくバンド444上における)糊付けは、中底77
7と靴底333との間に排出されるべき湿潤空気の大き
な中間スペースを画定し、そして、この湿潤空気は歩行
中に足で圧縮され、次いで、孔555の入口へ向けて導
出される。このように、この排出空気は、足の下に存在
する発汗および湿度の最も充満した公知の湿潤空気であ
る。
ではなくバンド444上における)糊付けは、中底77
7と靴底333との間に排出されるべき湿潤空気の大き
な中間スペースを画定し、そして、この湿潤空気は歩行
中に足で圧縮され、次いで、孔555の入口へ向けて導
出される。このように、この排出空気は、足の下に存在
する発汗および湿度の最も充満した公知の湿潤空気であ
る。
【0029】ここで、前述したバンドは、図1a〜図1
cおよび図2a〜図2bに示す実施例の靴構造にも同様
に設備されることは予知されるところである。本発明に
係るストロベルグ(商標)またはカリフォルニア(商
標)袋構造を使用する蒸散靴構造の特定例において、甲
革と中底との間の縫合は、袋とバンドとの間の取着点に
関して内部である場合には、当然のことながら非透過性
でなければならない。
cおよび図2a〜図2bに示す実施例の靴構造にも同様
に設備されることは予知されるところである。本発明に
係るストロベルグ(商標)またはカリフォルニア(商
標)袋構造を使用する蒸散靴構造の特定例において、甲
革と中底との間の縫合は、袋とバンドとの間の取着点に
関して内部である場合には、当然のことながら非透過性
でなければならない。
【0030】逆に、チューブ状袋構造がバンド無しの穴
明き靴底に取着される形式の本発明に係る蒸散靴構造に
は、中底および靴底間の水密周面取着が設備されること
も予知されるところである。
明き靴底に取着される形式の本発明に係る蒸散靴構造に
は、中底および靴底間の水密周面取着が設備されること
も予知されるところである。
【0031】以上説明したように、本発明は、穴明き靴
底であって、選択的に空気は透過するが水は透過しない
材料からなる中底を取着されている穴明き靴底と、甲革
であって、チューブ状またはストロベルグ(商標)また
はカリフォルニア(商標)形式の袋構造に係る中底を予
め一体化されているか、あるいは、代案としては靴底に
直接取着されている甲革とからなる靴構造−なおこの靴
構造は、靴の標準製造工程を変更または複雑化すること
なく製造されても足の発汗に対しては適応される−を提
供する。
底であって、選択的に空気は透過するが水は透過しない
材料からなる中底を取着されている穴明き靴底と、甲革
であって、チューブ状またはストロベルグ(商標)また
はカリフォルニア(商標)形式の袋構造に係る中底を予
め一体化されているか、あるいは、代案としては靴底に
直接取着されている甲革とからなる靴構造−なおこの靴
構造は、靴の標準製造工程を変更または複雑化すること
なく製造されても足の発汗に対しては適応される−を提
供する。
【0032】以上説明した好適実施態様の実施例は、請
求される広い概念を何等限定するものでないことは理解
されるであろう。
求される広い概念を何等限定するものでないことは理解
されるであろう。
【0033】更に詳細には、孔の数、間隔および配列を
所要に応じて変更することができる穴明き靴底を有する
蒸散履物が予知され得る。
所要に応じて変更することができる穴明き靴底を有する
蒸散履物が予知され得る。
【0034】孔の分布は、靴底の全体、あるいは、その
一部分、例えば、足の踵または足裏の対応部分のみに対
して設定することができる。
一部分、例えば、足の踵または足裏の対応部分のみに対
して設定することができる。
【図1a】好適実施例に係る本発明の蒸散靴の側面図で
ある。
ある。
【図1b】好適実施例に係る本発明の蒸散靴の切断した
正面図である。
正面図である。
【図1c】水は透過しないが空気は透過する穴明き靴底
および中底を有する靴の詳細平面図である。
および中底を有する靴の詳細平面図である。
【図2a】ストロベルグ(商標)またはカリフォルニア
(商標)袋甲革を用いて製造した、別の好適実施例に係
る本発明の蒸散靴の側面図である。
(商標)袋甲革を用いて製造した、別の好適実施例に係
る本発明の蒸散靴の側面図である。
【図2b】ストロベルグ(商標)またはカリフォルニア
(商標)袋甲革を用いて製造した、別の好適実施例に係
る本発明の蒸散靴の切断した正面図である。
(商標)袋甲革を用いて製造した、別の好適実施例に係
る本発明の蒸散靴の切断した正面図である。
【図3a】チューブ状袋甲革を使用する、別の好適実施
例に係る本発明の蒸散靴の側面図である。
例に係る本発明の蒸散靴の側面図である。
【図3b】チューブ状袋甲革を使用する、別の好適実施
例に係る本発明の蒸散靴の切断した正面図である。
例に係る本発明の蒸散靴の切断した正面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 甲革とおよび厚さ方向の複数の貫通孔を
備える靴底とを有する靴構造において、更に前記靴底上
に配置される撥水且つ蒸散中底であって、その周囲に前
記中底および前記靴底間の取着領域が前記複数の孔を包
囲するような位置で前記靴底上に液密状に取着される中
底を有することを特徴とする靴構造。 - 【請求項2】 前記靴底および前記撥水且つ蒸散中底
は、防水加工の縫合、シール、糊付けまたは注入の中か
ら選択される既知のシステム手段を介して互いに取着さ
れることを特徴とする請求項1記載の蒸散靴構造。 - 【請求項3】 前記甲革はチューブ状袋形式からなり、
そして選択的に空気は透過するが水は透過しない材料か
ら形成され、前記中底は前記靴底上に取着される前記チ
ューブ状袋甲革(999)の基底部分から形成されるこ
とを特徴とする請求項2記載の蒸散靴構造。 - 【請求項4】 前記甲革はストロベルグ(商標)または
カリフォルニア(商標)袋形式の甲革からなりそして選
択的に空気は透過するが水は透過しない材料から形成さ
れ、前記中底を画定する前記基底部分は前記甲革の残余
部分の下端縁部に縫合接合されそしてこの縫合部は前記
中底および前記靴底間の前記取着領域の外側に位置され
ることを特徴とする請求項2記載の蒸散靴構造。 - 【請求項5】 甲革とおよび厚さ方向の複数の貫通孔を
備える靴底とを有する蒸散靴構造において、更に、前記
靴底上に配置される撥水且つ蒸散中底とおよび前記靴底
の端縁部から一体的且つ上向きに延在されるバンドとを
有し、前記中底が前記バンドの内側側壁上に糊付け、シ
ール、注入または防水縫合の中から選択されるいずれか
既知の技術手段を介して液密状に取着されることを特徴
とする蒸散靴構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT98U000333 | 1998-05-14 | ||
ITMI980333 ITMI980333U1 (it) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | Struttura perfezionata di suola adatta alla traspirazione |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000023703A true JP2000023703A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=11379016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11133390A Pending JP2000023703A (ja) | 1998-05-14 | 1999-05-13 | 蒸散靴構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0956789A3 (ja) |
JP (1) | JP2000023703A (ja) |
IT (1) | ITMI980333U1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1317329B1 (it) * | 2000-04-13 | 2003-06-16 | Nottington Holding Bv | Calzatura traspirante. |
DE10036100C1 (de) | 2000-07-25 | 2002-02-14 | Adidas Int Bv | Schuh |
ES2262443B2 (es) * | 2006-02-07 | 2008-03-01 | Plastinher, S.L. | Procedimiento de fabricacion de pisos de calzado y producto obtenido. |
US7918041B2 (en) | 2007-09-04 | 2011-04-05 | Nike, Inc. | Footwear cooling system |
WO2012172577A1 (en) | 2011-06-15 | 2012-12-20 | Ditta Francesco Fiore | A perspiring shoe structure |
GB2622585A (en) * | 2022-09-20 | 2024-03-27 | Labyrinth Developments Ltd | A shoe for indoor use |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0518962Y2 (ja) * | 1987-01-20 | 1993-05-19 | ||
FR2681514B1 (fr) * | 1991-09-24 | 1993-12-24 | Christian Philippe | Combine tige-semelle interieur aere pour articles chaussants. |
IN189119B (ja) * | 1995-10-13 | 2002-12-21 | Nottington Holding Bv |
-
1998
- 1998-05-14 IT ITMI980333 patent/ITMI980333U1/it unknown
-
1999
- 1999-03-04 EP EP19990102897 patent/EP0956789A3/en not_active Withdrawn
- 1999-05-13 JP JP11133390A patent/JP2000023703A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0956789A2 (en) | 1999-11-17 |
ITMI980333U1 (it) | 1999-11-15 |
EP0956789A3 (en) | 2000-02-23 |
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