JP2000023097A - ディジタル信号の記録装置と記録媒体、及び再生装置 - Google Patents

ディジタル信号の記録装置と記録媒体、及び再生装置

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JP2000023097A
JP2000023097A JP10187780A JP18778098A JP2000023097A JP 2000023097 A JP2000023097 A JP 2000023097A JP 10187780 A JP10187780 A JP 10187780A JP 18778098 A JP18778098 A JP 18778098A JP 2000023097 A JP2000023097 A JP 2000023097A
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Yumiko Kubo
由美子 久保
Teiichi Ichigawa
禎一 伊知川
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のディスク記録装置では、エンコードし
た各ストリームを蓄積するためには、膨大な容量のメモ
リが必要であった。大容量メモリを用いないでディジタ
ル信号の記録を可能とする装置が求められている。 【解決手段】 リアルタイムにエンコードされたシステ
ムストリームに所定間隔毎のサーチ情報データ領域を形
成し、サーチ情報データ領域と共にシステムストリーム
をリアルタイムに記録媒体に記録し、記録媒体に記録さ
れたシステムストリームからデータサイズと前記所定間
隔のサーチ情報データ領域毎の相対アドレス値を求め、
その求められた前記サーチ情報データ領域毎のサーチ情
報データをディスクのサーチ情報データ領域に書き込む
ディジタル信号の記録装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像と音声信号を
リアルタイムにそれぞれエンコードして多重化したディ
ジタルテレビ信号、または放送あるいは通信により配信
されたディジタル信号を記録媒体に記録する記録装置
と、この記録装置で前記ディジタル信号を記録した記録
媒体と、この記録媒体に記録されたディジタル信号を再
生する再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像や音声信号を光ディスクに記録され
たDVD(Digital Versatile Disc)システムが開発実用
化されている。このDVDシステムは、高画質の映像信
号と、高音質の音声信号と、複数国語の字幕又は吹き替
え信号が12cmの小型ディスク上に長時間記録されて
いる。
【0003】このDVDシステムは、ディスク上に形成
された映像や音声及びその他のディジタル信号を基に再
生専用の再生用媒体が主体であるが、近年、ディジタル
信号の書込可能な媒体も用いられるようになってきてい
る。
【0004】このディスクに映像と音声等のディジタル
信号を記録するためには、映像と音声信号を圧縮エンコ
ードするエンコードシステムと、このエンコードされた
映像と音声を多重化し、制御情報を付加するなどのオー
サリングを行うオーサリングシステムが必要となる。
【0005】このディスクに映像と音声を記録するシス
テムの映像記録装置の構成と動作について、図10に示
したDVD−Videoディスクの記録装置の例を用い
て説明する。
【0006】DVD−Videoでは、映像データはM
PEG−2エンコーダ51によりエンコードされ、出来
上がったビデオストリームはハードディスク53に蓄積
される。また音声データは、オーディオエンコーダ(AC
‐3)52によりエンコードされ、出来上がったオーディ
オストリームはハードディスク54に蓄積される。この
ハードディスク53,54に蓄積されたビデオとオーデ
ィオストリームは、情報計算器57で読み出され、ビデ
オ、オーディオ、及びサーチ情報データをそれぞれ所定
の単位でパケット化し、多重化する。このパケットの配
置位置の決定と、パケットをサーチする際のサーチ位置
を示すアドレスを示す一定間隔毎のサーチ情報領域にア
ドレス値を書き込むための全ストリームのデータサイズ
から算出したサーチ情報データを保持する。
【0007】次に、システム化手段55では、情報計算
装置57に保持されているパケット配置位置情報に基づ
いてハードディスク53,54からビデオとオーディオ
の各ストリームを読み出し、それぞれの所定の単位でパ
ケット化すると共に、情報計算器57に保持されている
サーチ情報データ及びそのパケットの配置情報に基づい
て、サーチ情報パケットを生成し、これらを多重化して
システムストリームを生成する。このシステム化手段5
5で生成されたシステムストリームは記録媒体56に記
録する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク記録装
置では、エンコードした各ストリームを蓄積するために
は、膨大な容量のメモリ又はハードディスクが必要とな
り、大量のDVD−Videoを製作するための原盤製
作用の記録装置としては有用であるが、家庭又は娯楽用
の民生機器としては、膨大な容量のメモリ又はハードデ
ィスクを有した記録装置を用いることは困難である。
【0009】本発明は、民生用機器としても活用できる
ディジタル記録装置、記録媒体及び再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも映
像データ含む各種データをリアルタイムにエンコードし
て生成されたシステムストリームが供給され、このシス
テムストリームに所定間隔毎のサーチ情報データ領域を
形成して多重化されたサーチ情報データ領域を有したシ
ステムストリームをリアルタイムに生成する記録手段
と、この記録手段で生成されたサーチ情報データ領域を
有したシステムストリームを記録する記録媒体と、この
記録媒体に記録されたサーチ情報データ領域を有したシ
ステムストリームを読み出し、このシステムストリーム
のデータサイズから前記所定間隔のサーチ情報データ領
域毎のサーチ情報データを生成し、前記記録手段を介し
て前記記録媒体のサーチ情報データ領域に記録するサー
チ情報作成手段とを具備し、前記記録手段で生成したサ
ーチ情報データ領域を有するシステムストリームを前記
記録媒体に記録する際に、サーチ情報データ領域毎にデ
ータ無効フラグを書込、前記サーチ情報作成手段で生成
されたサーチ情報データを前記記録手段を介して前記記
録媒体に書き込む際に、サーチ情報データ領域毎に書き
込まれているデータ無効フラグをデータ有効フラグに書
き換えるディジタル信号の記録装置である。
【0011】又、本発明は、少なくとも映像データ含む
各種データをリアルタイムにエンコードして生成された
システムストリールが供給され、このシステムストリー
ムに所定間隔毎のサーチ情報データ領域を形成して多重
化されたサーチ情報データ領域を有したシステムストリ
ームをリアルタイムに生成する記録手段と、この記録手
段で生成されたサーチ情報データ領域を有したシステム
ストリームを記録する記録媒体と、この記録媒体に記録
されたサーチ情報データ領域を有したシステムストリー
ムを読み出し、このシステムストリームのデータサイズ
から前記所定間隔のサーチ情報データ領域毎のサーチ情
報データを生成し、前記記録手段を介して前記記録媒体
のサーチ情報データ領域に記録するサーチ情報作成手段
とを具備し、前記記録手段で生成したサーチ情報データ
領域を有したシステムストリームを前記記録媒体に記録
する際に、サーチ情報データ領域毎に仮データを書込、
前記サーチ情報作成手段で生成されたサーチ情報データ
を前記記録手段を介して前記記録媒体に書き込む際に、
サーチ情報データ領域毎に書き込まれている仮データを
前記サーチ情報作成手段で生成したサーチ情報データに
書き換えるディジタル信号の記録装置である。
【0012】さらに、少なくとも映像データを含む各種
データを有するデータ源と、このデータ源の各種データ
のストリームを多重化してシステムストリームを生成す
るシステム化手段とを具備し、前記システム化手段で生
成したシステムストリームを前記記録手段に供給するデ
ィジタル信号の記録装置である。
【0013】さらに、ディジタル放送信号源と、このデ
ィジタル放送信号源から伝送されたディジタル放送信号
を受信し、システムストリームを復号する受信手段とを
具備し、この受信手段で復号したシステムストリームを
前記記録手段に供給するディジタル信号の記録装置であ
る。
【0014】さらに、各種データをリアルタイムにエン
コードして生成されたシステムストリームを受信する受
信手段と、この受信手段で受信したシステムストリーム
を各データ毎に分離する分離手段と、この分離手段で分
離されたデータのビットレート変換を行う変換手段と、
この変換手段でビットレート変換されたデータを基に新
たなシステムストリームを生成するシステムストリーム
生成手段とを具備し、このシステムストリーム生成手段
で生成された新たなシステムストリームを前記記録手段
に供給するディジタル信号の記録装置である。
【0015】本発明は、少なくとも映像データ含む各種
データをリアルタイムにエンコードして生成されたシス
テムストリームが供給され、このシステムストリームに
所定間隔毎のサーチ情報データ領域を形成して多重化さ
れたサーチ情報データ領域を有したシステムストリーム
をリアルタイムに生成する記録手段と、この記録手段で
生成されたサーチ情報データ領域を有したシステムスト
リームを記録する記録媒体と、前記各種データをリアル
タイムにエンコードして生成されたシステムストリーム
を基にシステムストリームのデータサイズを算出し、こ
のデータサイズから前記サーチ情報データ領域毎の相対
アドレス値を生成するサーチ情報作成手段とを具備し、
前記記録手段で生成したサーチ情報データ領域を有した
システムストリームを前記記録媒体に記録する際に、前
記サーチ情報作成手段で生成した各サーチ情報データ領
域毎の相対アドレス値を前記記憶手段を介して記録媒体
に記録するディジタル信号の記録装置である。
【0016】さらに、前記記録手段で生成したサーチ情
報データ領域有したシステムストリームを前記記録媒体
に記録する際に、前記サーチ情報データ領域毎にデータ
無効フラグ、又は、仮データを書き込み、前記サーチ情
報作成手段で生成した各サーチ情報データ領域毎の相対
アドレス値を前記記録手段を介して記録する際に、前記
サーチ情報データ領域毎のデータ無効フラグ、又は、仮
データをデータ有効フラグ、又は生成された相対アドレ
ス値に書き換えるディジタル信号の記録装置である。
【0017】本発明は、各種データをエンコードして生
成されたシステムストリーム記録領域と、このシステム
ストリーム記録領域を所定間隔でパッケージ化して、こ
のパッケージされたシステムストリーム領域の相対アド
レス値を記録するサーチ情報データ領域と、このサーチ
情報データ領域に記録される相対アドレス値の有効無効
を識別するフラグ領域とを具備したディジタル信号の記
録媒体である。
【0018】本発明は、少なくとも映像データとサーチ
情報データをディジタル記録され、前記サーチ情報デー
タの有効無効を識別する符号又はデータが記録された記
録媒体と、この記録媒体に記録されている各種データを
ピックアップするピックアップ手段と、このピックアッ
プ手段で記録媒体から読み取ったデータを復号再生する
再生手段と、前記再生手段で復号再生されたデータの前
記サーチ情報データを基に、前記記録媒体の記録されて
いるデータのピックアップアドレス位置を制御する読み
出しアドレス制御手段とを具備し、この読み出しアドレ
ス制御手段からサーチ制御入力された際に、現サーチ情
報データの有効無効を判定し、無効の際には、サーチ制
御方向の有効データを基にサーチすることを特徴とする
ディジタル信号の再生装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
て説明する。図1は本発明に係る記録装置の一実施の形
態を示すブロック図である。
【0020】映像データ11と音声データ12は、それ
ぞれリアルタイムにエンコードされた映像と音声ストリ
ームをシステム化手段13に取り込み、この取り込んだ
映像データ11と音声データ12の各ストリームをそれ
ぞれの所定の単位でパケット化し、映像データ11と音
声データ12を所定の順序に配列したシステムストリー
ムを生成し記録器14に供給する。記録器14は供給さ
れたシステムストリームを所定間隔(例えば、約0.5
秒間隔)でサーチ情報データを挿入するための領域(以
下、サーチ情報領域という)を設けてサーチ情報領域を
有したシステムストリームを生成する。この記録器14
で生成されたサーチ情報領域を有したシステムストリー
ムをディスク15に記録する。このディスク15は書換
可能なディスクが用いられる。
【0021】前記ディスク15へのシステムストリーム
の記録が終了すると、サーチ情報作成器16はディスク
15に記録したシステムストリームを読み出し、システ
ムストリームの全データサイズと各パケット毎の所定間
隔(約0.5秒毎間)のデータサイズを算出保持する。
前記ディスク15に記録されたシステムストリームの読
み出しとデータサイズの算出が終了すると、前記サーチ
情報領域の記録すべき各時点における前後数十秒の例え
ば0.5秒間隔の相対アドレス値の計算を行い、サーチ
情報テープルを作成する。このサーチ情報テーブルを用
いて、記録器14からディスク15へのシステムストリ
ームの記録時に設定しておいた0.5秒間隔のサーチ情
報領域毎にアドレスデータを書き込む記録する。
【0022】前記サーチ情報領域に記録するサーチ情報
テーブルは、図2に示すように現時点からの相対時間に
対する相対アドレス値と、このサーチ情報データの有効
/無効を示すフラグからなっている。
【0023】前記システム化手段13から映像と音声デ
ータからなるストリームのパケット単位毎のサーチ情報
領域を含むシステムストリームを記録器14を介してデ
ィスク15に記録する際には、サーチ情報テーブルは生
成されていないために、前記サーチ情報領域にはデータ
無効を示すフラグを書き込む。前記ディスク15にシス
テム化手段13から供給されるシステムストリームの記
録が終了すると、前記サーチ情報作成器16でディスク
15に記録されたシステムストリームを読み出し、前記
サーチ情報テーブルを生成し、各パケットの0.5秒間
隔の所定のサーチ情報領域に相対アドレス値を書き込む
と共に、前記データ無効フラグをデータ有効フラグに書
き換える。
【0024】このようにして生成されたシステムストリ
ームの例を図3に示しており、0.5秒間隔でサーチ情
報データSIと映像データV及び音声データAから構成
され、サーチ情報データSIは、データ有効/無効を示
すフラグと、相対アドレス値とが記述できる構成にな
る。
【0025】すなわち、リアルタイムにエンコードされ
た前記映像と音声データをシステム化手段でシステムス
トリームに変換し、且つ所定のパケット単位で随時記録
器14を介してディスク15に記録する際に所定の間隔
でサーチ情報領域を設定し、前記映像と音声データ及び
サーチ情報領域のデータ無効フラグをディスク15に記
録することにより、従来のように大容量のハードディス
ク53,54を用いることもない、前記ディスク15に
一旦記録されたシステムストリームをサーチ情報作成器
16で読み出し、各パケットのサーチ情報テーブルを作
成し、そのサーチ情報テーブルから得たサーチ情報領域
毎の相対アドレス値を前記ディスク15に事前記録され
ているサーチ情報領域のデータ無効フラグをデータ有効
フラグに書き換えると共に、サーチ情報としての相対ア
ドレス値を書き込むことにより、システムストリーム中
にサーチ情報データが配置されたシステムストリームの
記録が可能となる。
【0026】次に本発明の一実施形態の応用例について
図4を用いて説明する。なお、図1と同一部分は同一符
号を付して詳細説明は省略する。
【0027】図4は、ディジタルテレビ放送信号システ
ムストリーム構成が、ディスクに記録できる構成を有し
ている場合の記録装置である。
【0028】アンテナ17で受信したディジタルテレビ
信号は、受信器18で放送局において符号圧縮された複
数の符号化データが一つのストリームとして多重化され
た信号をそれぞれの伝送路に適した変調方式で送信され
たディジタル信号を、復調して多重分離を行い、システ
ムストリームを取り出す。記録器14は、前記システム
ストリームを約0.5秒毎にサーチ情報を記録するため
のサーチ情報領域を設定し、且つそのサーチ情報領域に
データ無効フラグを付してリアルタイムにディスク15
に記録する。このディスク15に記録されたシステムス
トリームとサーチ情報領域をサーチ情報作成器16で読
み出し、システムストリーム全体と0.5秒毎のデータ
サイズを順次取得保持し、記録すべき時点における前後
数十秒の0.5秒間隔の相対アドレス値の計算を行い、
サーチ情報テーブルを作成する。このサーチ情報テーブ
ルを基に、前記記録器14で設定したサーチ情報領域の
フラグをデータ有効フラグに変更すると共に、相対アド
レス値を書込記録を行う。
【0029】次に本発明の一実施形態の他の応用例を図
5を用いて説明する。なお、図4と同一部分は同一符号
を付し詳細説明は省略する。
【0030】この応用例は、受信したテレビ信号のデー
タの内、特定のデータ、例えば、高精細テレビ用の映像
データを一般テレビ用の映像データに変換して記録する
場合のデータの記録密度を変更してディスク15に記録
する際に、前記受信器18で復調し、多重分離して取り
出したシステムストリームをデ・マルチプレクサ19で
映像や音声データに分離し、その分離したデータの内、
特定のデータである高精細映像データを信号処理手段2
0においてビットレート変換を行う。つまり、前記デ・
マルチプレクサ19からの映像データのビットレートを
前記信号処理手段20で下げ、音声信号は直接システム
化手段13に供給する。システム化手段13では、前記
信号処理手段20でビット変換された映像データと前記
デ・マルチプレクサ19からの音声データを用いて再度
システムストリームを編成して記録器14に供給する。
この記録器14に供給されたシステムストリームを基に
ディスク15へのシステムストリームとサーチ情報デー
タを含むデータの記録が可能となる。
【0031】次に、本発明の他の実施形態について、図
6を用いて説明する。なお、図1と同一部分は同一符号
を付して詳細説明は省略する。
【0032】システム化手段13から供給されたシステ
ムストリームは、記録器14とスイッチ21を介してサ
ーチ情報作成器16に供給される。前記スイッチ21は
前記サーチ情報作成器16に前記システム化手段13と
ディスク15から供給されるシステムストリームを切り
換える。
【0033】最初に、システム化手段13から映像と音
声データから成るシステムストリームを記録器14とス
イッチ21を介してサーチ情報作成装置21に供給す
る。
【0034】このシステム化手段13から供給されるシ
ステムストリームは、記録器14で所定の単位でパケッ
ト化し、このパケット毎の所定間隔のサーチ情報領域を
設定し、且つ、このサーチ情報領域にはデータ有効/無
効のフラグが記述可能となっている。このシステムスト
リームは、前記記録器14を介してディスク15に供給
されてサーチ情報領域にデータ無効フラグを付して記録
される。
【0035】一方、前記システム化手段13からスイッ
チ21を介してサーチ情報作成器16に供給されたシス
テムストリームは、このサーチ情報作成器16でシステ
ムストリームの全体データサイズや所定間隔で設定した
サーチ情報領域の相対アドレス値を求めてサーチ情報テ
ーブルを生成する。
【0036】次に、前記システム化手段13から供給さ
れる全システムストリームがディスク15への記録とサ
ーチ情報作成器16でのサーチ情報テーブルの生成が終
了すると、このサーチ情報テーブルを用いて、前記記録
器14を介して前記ディスク15に記録されているシス
テムストリームのサーチ情報領域毎のデータ無効フラグ
をデータ有効フラグに書き換えると共に、共に相対アド
レス値を記録する。
【0037】つまり、システム化手段からのシステムス
トリームをディスク15に記録すると共にデータサイズ
の算出が同時に行われ、ディスク15へのシステムスト
リームの記録終了後直ちにサーチ情報領域に相対アドレ
ス値を記録することができるために、ディスク15への
記録時間の短縮が可能となる。
【0038】又、ディスク15のサーチ情報領域への相
対アドレス値の記録前、又は記録中に停電等の原因で動
作が停止され、ディスク15に記録する前のサーチ情報
作成器16のサーチ情報テーブルのデータが消失された
場合には、前記スイッチ21を切り換えて、既にディス
ク15に記録されているシステムストリームを読み出
し、再度サーチ情報テーブルを作成可能である。さら
に、ディスク15に記録したシステムストリームを参照
して、再度サーチ情報テーブルを作成し直す際に、ディ
スク15からシステムストリームを読み出す範囲を、サ
ーチ情報領域に記されてあるフラグが、データ無効を示
す領域部分に限定することで、ディスク全体を読み取る
必要がなくなるため、追記に要する時間を短縮すること
ができる。
【0039】次に本発明の他の実施例の応用例を図7を
用いて説明する。なお、図6と同一部分は同一符号を付
して詳細説明は省略する。
【0040】この応用例の図7と図6との相違は、サー
チ情報作成器16で生成したサーチ情報テーブルに基づ
き、ディスク15の各サーチ情報領域にデータ有効フラ
グと相対アドレス値を記録する記録器22を設けた点に
ある。
【0041】システム化手段13からのシステムストリ
ームにサーチ情報領域を付加して記録器14から順次デ
ィスク15に記録する。一方、サーチ情報作成器16で
は、システム化手段13からシステムストリームのデー
タサイズを順次算出しサーチ情報テーブルを生成して相
対アドレス値を算出する。このサーチ情報テーブルのデ
ータを用いて、記録器22からディスク15の所定のサ
ーチ情報領域に相対アドレス値とデータ有効フラグを記
録する。
【0042】つまり、システムストリームを前記記録器
14を介してディスク15に記録すると共に、サーチ情
報作成器16でシステムストリームのパケット毎のデー
タサイズとそのデータサイズを基にサーチ情報領域に書
き込む相対アドレス値を算出して記録器22を介してデ
ィスク15に記録する。これにより、ディスク15にシ
ステムストリームの記録とサーチ情報の記録が同時に進
行するために、ディスク15への記録時間が一層短縮す
ることができる。
【0043】なお、この応用例では、ディスク15に記
録するシステムストリームとサーチ情報の記録器14、
22を別々に設けたが、システムストリームとサーチ情
報とを時分割記録させる機能を有した記録器を用いるこ
とにより、単一の記録器でシステムストリームとサーチ
情報の記録を同時進行で行うことも可能である。
【0044】前述した本発明の実施形態では、ディスク
15に記録するシステムストリームに所定の間隔で設け
たサーチ情報領域には、データ有効/無効を示すフラグ
と相対アドレス値を記録する例を用いて説明したが、前
記システム化手段13から記録器14を介してサーチ情
報領域を有するシステムストリームをディスク15に記
録する際に、前記サーチ情報領域に仮のアドレス値、例
えば、0000を書き込み、前記サーチ情報作成器16
でシステムストリーム全体のデータサイズや各サーチ情
報領域毎の相対アドレス値から求められた各サーチ情報
領域毎のアドレス値が設定された際に、前記仮のアドレ
ス値を前記サーチ情報作成器16で生成したアドレス値
に書き換えることも可能である。
【0045】さらに、前記サーチ情報作成器16で生成
した相対アドレス値のデータは、前記ディスク15のシ
ステムストリーム中のサーチ情報領域毎に記録する以
外、ディスク15の最内周部に設けられるディスク15
からシステムストリームを読み出すための管理データを
記録する管理データ部にまとめて、前記サーチ情報デー
タを記録し、この管理データ部のサーチ情報データとシ
ステムストリーム中のサーチ情報データとの二重に記録
することも可能である。
【0046】以上説明したように、本発明のディジタル
信号の記録装置は、最初に映像と音声データから成るシ
ステムストリームに所定の間隔でサーチ情報領域を形成
し、そのサーチ情報領域にデータ無効フラグ又は仮アド
レス値を書き込みんで多重化したシステムストリームを
一旦ディスクに記録し、この記録されたシステムストリ
ームを基に所定間隔のサーチ情報領域にシステムストリ
ームのデータサイズと記録すべきサーチ情報領域の前後
の相対アドレス値から求めたサーチ情報データを生成し
たり、あるいは、ディスクにサーチ情報領域と共にシス
テムストリームを記録すると同時進行で、システムスト
リームの所定間隔のサーチ情報領域毎のデータサイズと
相対アドレス値を算出して前記ディスクに記録すること
により、エンコードされた映像と音声データのシステム
ストリームを一時記録させる大容量のハードメモリ等は
不要となり、民生用記録装置としての提供が可能とな
る。
【0047】次に、前述した記録装置でディスクに記録
された映像と音声データを再生する再生装置について、
図8を用いて説明する。なお、この図は映像データとサ
ーチ情報データの再生処理部分について図示し、その他
のデータの再生処理部分は省略している。
【0048】この再生装置は、ディスク15からピック
アップ31で読み出されたシステムストリーム中に多重
化されている映像データとサーチ情報データで読み取
り、デ・マルチプレクサ32供給される。このデ・マル
チプレクサ32でMPEG−2ビデオストリームとサー
チ情報データとに分離される。 MPEG−2 ピデオス
トリームは、MPEGデコーダ33で復調され、映像信
号を構成する輝度や色信号を生成してブラウン管等で形
成されるモ二夕−34に画像表示される。前記デ・マル
チプレクサ32で分離されたサーチ情報データは、読み
出しアドレス制御手段35に供給され、そのサーチ情報
データから前記ピックアップ31が読み取っているディ
スク15のシステムストリームのアドレス位置データを
検出し、ピックアップ位置制御手段36に供給する。こ
のピックアップ位置制御手段36は、供給されたアドレ
ス位置データを基に前記ピックアップ31の位置制御を
行う。前記読み出しアドレス制御手段35には、外部入
力端子か接続され、ユーザにより前記ディスク15から
読み取る映像データの各種操作メニューが入力される。
【0049】この読み出しアドレス制御手段35の動作
について図9のフローチャートを用いて説明する。
【0050】前記外部入力端子から、例えば、倍速映像
再生したり、システムストリーム中の映像データをある
間隔でスキップして連続スキップ再生したり、あるい
は、あるアドレスの映像データから別のアドレスの映像
データへジャンプするジャンプ再生等の特殊再生の入力
がされたとすると、ステップS1において、外部からの
サーチ命令が有るかどうかの判断を行う。サーチ命令が
ある場合、ステップS2で現在ピックアップ31が読み
込んでいるディスク15の現システムストリームのサー
チ情報領域のサーチ情報データのデータ有効/無効フラ
グの解析を行い、このステップS2の解析の結果、ステ
ップS3でデータ有効フラグか、又はデータ無効フラグ
であるかの判断を行う。ステップS3の判定の結果、デ
ータ有効フラグである判定されると、ステップS4で、
そのデータが有効であれば、現システムストリームのサ
ーチ情報領域のサーチ情報データを基に、前記入力端子
から入力されたアドレスに前記ピックアップ31を移動
させるために必要な移動アドレス値を算出して、前記ピ
ックアップ位置制御手段36に供給する。前記ステップ
S3でデータ無効フラグであると判定されると、ステッ
プS5で、現システムストリームのサーチ情報領域から
サーチ方向の次のシステムストリームのサーチ情報領域
のデータ有効/無効フラグを読み取り、前記ステップS
2に戻り、再度読み取ったデータ有効/無効フラグの解
析を行う。なお、ステップ1において、サーチ命令が無
かった場合には、ステップS6で現再生中のシステムス
トリームのアドレスから順次次のアドレスへのシステム
ストリームを読み取り再生する。
【0051】つまり、本発明の再生装置は、特殊再生モ
ードの際に、現在再生されているシステムストリーム中
のアドレスを検出し、その現在アドレスから入力された
アドレス位置を算出し、この算出されたアドレスデータ
を基に前記ピックアップの位置制御行う。もし仮に、現
在位置のアドレスデータに記録不備などがあったとして
も、サーチ情報領域のデータ無効フラグが書き込まれて
いるために、このデータ無効フラグの基で、入力された
サーチ方向の次のサーチ情報領域のデータ有効フラグを
検出して、入力されたアドレスへの位置移動アドレスの
算出が可能となる。
【0052】
【発明の効果】本発明は、映像と音声信号からエンコー
ドされた映像と音声の両データを記憶するための大容量
メモリを用いることなく、所定の間隔のサーチ情報領域
を設定し、このサーチ情報領域にデータ無効フラグを同
時に書き込んだシステムストリームをディスクに記録
し、このディスクにシステムストリームを記録すると同
時進行又は記録後に、前記システムストリームのサーチ
情報領域毎のデータサイズから相対アドレス値を算出し
て、前記ディスクのサーチ情報領域に書き込むことによ
り、ディスクへのシステムストリームの記録を迅速に実
行可能な記録装置が提供できる。
【0053】又、再生装置では、システムストリーム中
のサーチ情報領域に記録されているアドレス値を用いて
特殊再生が容易に実行可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク記録装置の一実施の形態
を示すブロック図。
【図2】本発明に係るディスク記録装置で生成するサー
チ情報テーブルの構成を示す平面図。
【図3】本発明に係るディスク記録装置のストリーム構
成を示す平面図。
【図4】本発明の一実施形態の応用例を示すブロック
図。
【図5】本発明の一実施形態の応用例を示すブロック
図。
【図6】本発明に係るディスク記録装置の他の実施形態
を示すブロック図。
【図7】本発明の他の実施形態の応用例を示すブロック
図。
【図8】本発明に係るディスク再生装置の一実施形態を
示すブロック図。
【図9】本発明に係るディスク再生装置の動作説明用の
フローチャート。
【図10】従来のディスク記録装置の構成を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
11…映像データ、12…音声データ、13…システム
化手段、14…記録器、15…ディスク、16…サーチ
情報作成器、17…アンテナ、18…受信器、19…デ
・マルチプレクサ、20…信号処理手段、21…スイッ
チ、22…記憶器、31…ピックアップ、32…デ・マ
ルチプレクサ、33…デコーダ、34…モニター、35
…読み出しアドレス制御手段、36…ピックアップ位置
制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA02 AB03 AB04 AC08 CC06 CC11 EE03 5C053 FA24 GB06 GB11 GB12 GB38 HA29 JA24 LA06 LA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも映像データ含む各種データを
    リアルタイムにエンコードして生成されたシステムスト
    リームが供給され、このシステムストリームに所定間隔
    毎のサーチ情報データ領域を形成して多重化されたサー
    チ情報データ領域を有したシステムストリームをリアル
    タイムに生成する記録手段と、 この記録手段で生成されたサーチ情報データ領域を有し
    たシステムストリームを記録する記録媒体と、 この記録媒体に記録されたサーチ情報データ領域を有し
    たシステムストリームを読み出し、このシステムストリ
    ームのデータサイズから前記所定間隔のサーチ情報デー
    タ領域毎のサーチ情報データを生成し、前記記録手段を
    介して前記記録媒体のサーチ情報データ領域に記録する
    サーチ情報作成手段とを具備し、 前記記録手段で生成したサーチ情報データ領域を有する
    システムストリームを前記記録媒体に記録する際に、サ
    ーチ情報データ領域毎にデータ無効フラグを書込、前記
    サーチ情報作成手段で生成されたサーチ情報データを前
    記記録手段を介して前記記録媒体に書き込む際に、サー
    チ情報データ領域毎に書き込まれているデータ無効フラ
    グをデータ有効フラグに書き換えることを特徴とするデ
    ィジタル信号の記録装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも映像データ含む各種データを
    リアルタイムにエンコードして生成されたシステムスト
    リールが供給され、このシステムストリームに所定間隔
    毎のサーチ情報データ領域を形成して多重化されたサー
    チ情報データ領域を有したシステムストリームをリアル
    タイムに生成する記録手段と、 この記録手段で生成されたサーチ情報データ領域を有し
    たシステムストリームを記録する記録媒体と、 この記録媒体に記録されたサーチ情報データ領域を有し
    たシステムストリームを読み出し、このシステムストリ
    ームのデータサイズから前記所定間隔のサーチ情報デー
    タ領域毎のサーチ情報データを生成し、前記記録手段を
    介して前記記録媒体のサーチ情報データ領域に記録する
    サーチ情報作成手段とを具備し、 前記記録手段で生成したサーチ情報データ領域を有した
    システムストリームを前記記録媒体に記録する際に、サ
    ーチ情報データ領域毎に仮データを書込、前記サーチ情
    報作成手段で生成されたサーチ情報データを前記記録手
    段を介して前記記録媒体に書き込む際に、サーチ情報デ
    ータ領域毎に書き込まれている仮データを前記サーチ情
    報作成手段で生成したサーチ情報データに書き換えるこ
    とを特徴とするディジタル信号の記録装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも映像データを含む各種データ
    を有するデータ源と、 このデータ源の各種データのストリームを多重化してシ
    ステムストリームを生成するシステム化手段とを具備
    し、 前記システム化手段で生成したシステムストリームを前
    記記録手段に供給することを特徴とする請求項1又は2
    記載のディジタル信号の記録装置。
  4. 【請求項4】 ディジタル放送信号源と、 このディジタル放送信号源から伝送されたディジタル放
    送信号を受信し、システムストリームを復号する受信手
    段とを具備し、 この受信手段で復号したシステムストリームを前記記録
    手段に供給することを特徴とする請求項1又は2記載の
    ディジタル信号の記録装置。
  5. 【請求項5】 各種データをリアルタイムにエンコード
    して生成されたシステムストリームを受信する受信手段
    と、 この受信手段で受信したシステムストリームを各データ
    毎に分離する分離手段と、 この分離手段で分離されたデータのビットレート変換を
    行う変換手段と、 この変換手段でビットレート変換されたデータを基に新
    たなシステムストリームを生成するシステムストリーム
    生成手段とを具備し、 このシステムストリーム生成手段で生成された新たなシ
    ステムストリームを前記記録手段に供給することを特徴
    とする請求項1又は2記載のディジタル信号の記録装
    置。
  6. 【請求項6】 少なくとも映像データ含む各種データを
    リアルタイムにエンコードして生成されたシステムスト
    リームが供給され、このシステムストリームに所定間隔
    毎のサーチ情報データ領域を形成して多重化されたサー
    チ情報データ領域を有したシステムストリームをリアル
    タイムに生成する記録手段と、 この記録手段で生成されたサーチ情報データ領域を有し
    たシステムストリームを記録する記録媒体と、 前記各種データをリアルタイムにエンコードして生成さ
    れたシステムストリームを基にシステムストリームのデ
    ータサイズを算出し、このデータサイズから前記サーチ
    情報データ領域毎の相対アドレス値を生成するサーチ情
    報作成手段とを具備し、 前記記録手段で生成したサーチ情報データ領域を有した
    システムストリームを前記記録媒体に記録する際に、前
    記サーチ情報作成手段で生成した各サーチ情報データ領
    域毎の相対アドレス値を前記記憶手段を介して記録媒体
    に記録することを特徴とするディジタル信号の記録装
    置。
  7. 【請求項7】前記記録手段で生成したサーチ情報データ
    領域有したシステムストリームを前記記録媒体に記録す
    る際に、前記サーチ情報データ領域毎にデータ無効フラ
    グ、又は、仮データを書き込み、前記サーチ情報作成手
    段で生成した各サーチ情報データ領域毎の相対アドレス
    値を前記記録手段を介して記録する際に、前記サーチ情
    報データ領域毎のデータ無効フラグ、又は、仮データを
    データ有効フラグ、又は生成された相対アドレス値に書
    き換えることを特徴とする請求項6記載のディジタル信
    号の記録装置。
  8. 【請求項8】 各種データをエンコードして生成された
    システムストリーム記録領域と、 このシステムストリーム記録領域を所定間隔でパッケー
    ジ化して、このパッケージされたシステムストリーム領
    域の相対アドレス値を記録するサーチ情報データ領域
    と、 このサーチ情報データ領域に記録される相対アドレス値
    の有効無効を識別するフラグ領域とを具備したディジタ
    ル信号の記録媒体。
  9. 【請求項9】 少なくとも映像データとサーチ情報デー
    タをディジタル記録され、前記サーチ情報データの有効
    無効を識別する符号又はデータが記録された記録媒体
    と、 この記録媒体に記録されている各種データをピックアッ
    プするピックアップ手段と、 このピックアップ手段で記録媒体から読み取ったデータ
    を復号再生する再生手段と、 前記再生手段で復号再生されたデータの前記サーチ情報
    データを基に、前記記録媒体の記録されているデータの
    ピックアップアドレス位置を制御する読み出しアドレス
    制御手段とを具備し、 この読み出しアドレス制御手段からサーチ制御入力され
    た際に、現サーチ情報データの有効無効を判定し、無効
    の際には、サーチ制御方向の有効データを基にサーチす
    ることを特徴とするディジタル信号の再生装置。
JP10187780A 1998-07-02 1998-07-02 ディジタル信号の記録装置と記録媒体、及び再生装置 Pending JP2000023097A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002112161A (ja) * 2000-09-27 2002-04-12 Daikin Ind Ltd 検索可能データ書き込みディスク作成方法およびその装置および記憶媒体
KR100901921B1 (ko) * 2001-11-14 2009-06-10 톰슨 라이센싱 프로그램 데이터 리코딩 방법, 이 방법을 수행하기 위한 컴퓨터 프로그램 제품이 저장된 기록매체 및 디지털 오디오 또는 비디오 리코더

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