JP2000021371A - バッテリ・パック - Google Patents
バッテリ・パックInfo
- Publication number
- JP2000021371A JP2000021371A JP10202842A JP20284298A JP2000021371A JP 2000021371 A JP2000021371 A JP 2000021371A JP 10202842 A JP10202842 A JP 10202842A JP 20284298 A JP20284298 A JP 20284298A JP 2000021371 A JP2000021371 A JP 2000021371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery pack
- main body
- battery
- secondary battery
- electronic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明の課題は、バッテリ・パックの隅を他
の別の材質を用いることなく構造的に強度を高めること
によって衝撃に強くし、しかも製作費は従来と同額で構
造は簡単で厳しいリチューム電池の条件を満足できるバ
ッテリ・パックを提供するものである。 【解決手段】内部に二次電池を収納し、この二次電池の
電力を電子機器本体に供給できる端子を有すると共に前
記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテリ・パッ
クにおいて、箱型構造のバッテリ・パック本体の隅の少
なくとも一つに膨出を形成してなることを特徴とするバ
ッテリ・パック。内部に二次電池を収納し、この二次電
池の電力を電子機器本体に供給できる端子を有すると共
に前記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテリ・
パックにおいて、箱型のバッテリ・パック本体の隅に二
つ以上の膨出を形成してなることを特徴とするバッテリ
・パック。
の別の材質を用いることなく構造的に強度を高めること
によって衝撃に強くし、しかも製作費は従来と同額で構
造は簡単で厳しいリチューム電池の条件を満足できるバ
ッテリ・パックを提供するものである。 【解決手段】内部に二次電池を収納し、この二次電池の
電力を電子機器本体に供給できる端子を有すると共に前
記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテリ・パッ
クにおいて、箱型構造のバッテリ・パック本体の隅の少
なくとも一つに膨出を形成してなることを特徴とするバ
ッテリ・パック。内部に二次電池を収納し、この二次電
池の電力を電子機器本体に供給できる端子を有すると共
に前記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテリ・
パックにおいて、箱型のバッテリ・パック本体の隅に二
つ以上の膨出を形成してなることを特徴とするバッテリ
・パック。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器例えば携帯
電話機器等に取り付けて電力を供給する機能をさせるバ
ッテリ・パックの改良に関する。
電話機器等に取り付けて電力を供給する機能をさせるバ
ッテリ・パックの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近の電子機器、例えば携帯電話機器は
小型、軽量でしかも移動中でもコミニケーションが円滑
にでき非常に利便性が高いため急速に普及している。こ
の携帯電話機器に採用されている電池は充電式の二次電
池をパッケージ化したものである。このパケージ化され
たバッテリ・パックは内部に収納される電池の種類がリ
チュームに変わってきているために長時間の連続使用に
耐え得るようになってきている。
小型、軽量でしかも移動中でもコミニケーションが円滑
にでき非常に利便性が高いため急速に普及している。こ
の携帯電話機器に採用されている電池は充電式の二次電
池をパッケージ化したものである。このパケージ化され
たバッテリ・パックは内部に収納される電池の種類がリ
チュームに変わってきているために長時間の連続使用に
耐え得るようになってきている。
【０００３】しかしこのようなバッテリ・パックに使用
されるリチューム電池は取扱上、他の種類の電池に対し
て非常に条件が厳格である。例えば温度管理、充電具
合、衝撃等を充分に管理されなければならない。従って
バッテリ・パックそのものを落下させて衝撃を与えない
ように充分注意するのは勿論のこと、ケースそのものが
壊れないようにすることも重要な要件である。通常、バ
ッテリ・パックはプラスチックが採用されていて、箱型
であるからこの隅に衝撃を与えると簡単に割れることが
多い。その為にこの隅を衝撃に耐えられる構造に改良す
ることが望まれている。
されるリチューム電池は取扱上、他の種類の電池に対し
て非常に条件が厳格である。例えば温度管理、充電具
合、衝撃等を充分に管理されなければならない。従って
バッテリ・パックそのものを落下させて衝撃を与えない
ように充分注意するのは勿論のこと、ケースそのものが
壊れないようにすることも重要な要件である。通常、バ
ッテリ・パックはプラスチックが採用されていて、箱型
であるからこの隅に衝撃を与えると簡単に割れることが
多い。その為にこの隅を衝撃に耐えられる構造に改良す
ることが望まれている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題はバッテリ・パックの隅を他の別の材質を用いること
なく構造的に強度を高めることによって衝撃に強くし、
しかも製作費は従来と同額で構造は簡単で厳しいリチュ
ーム電池の条件を満足できるバッテリ・パックを提供す
るものである。
題はバッテリ・パックの隅を他の別の材質を用いること
なく構造的に強度を高めることによって衝撃に強くし、
しかも製作費は従来と同額で構造は簡単で厳しいリチュ
ーム電池の条件を満足できるバッテリ・パックを提供す
るものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の手段は内部に二次電池を収納し、この二
次電池の電力を電子機器本体に供給できる端子を有する
と共に前記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテ
リ・パックにおいて、箱型構造のバッテリ・パック本体
の隅の少なくとも一つに膨出を形成してなるものであ
り、
めに、本発明の手段は内部に二次電池を収納し、この二
次電池の電力を電子機器本体に供給できる端子を有する
と共に前記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテ
リ・パックにおいて、箱型構造のバッテリ・パック本体
の隅の少なくとも一つに膨出を形成してなるものであ
り、
【０００６】又、内部に二次電池を収納し、この二次電
池の電力を電子機器本体に供給できる端子を有すると共
に前記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテリ・
パックにおいて、箱型のバッテリ・パック本体の隅に二
つ以上の膨出を形成してなるものである。
池の電力を電子機器本体に供給できる端子を有すると共
に前記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテリ・
パックにおいて、箱型のバッテリ・パック本体の隅に二
つ以上の膨出を形成してなるものである。
【０００７】
【作 用】上記のバッテリ・パック本体の隅を強化する
ためにバッテリ・パック本体の平面と平行的に膨出を形
成して、この形成した箇所に何らかの衝撃が加わっても
充分耐え得るようになった。又、膨出は一つに限らず幾
つも形成してもよく適度な数が強度を高めることができ
る。
ためにバッテリ・パック本体の平面と平行的に膨出を形
成して、この形成した箇所に何らかの衝撃が加わっても
充分耐え得るようになった。又、膨出は一つに限らず幾
つも形成してもよく適度な数が強度を高めることができ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
１、図２に基づいて説明する。
１、図２に基づいて説明する。
【０００９】図１の１は携帯型通信機器例えば携帯電話
機の裏側に取り付けられるバッテリ・パック本体で、こ
のバッテリ・パック本体１は内部にリチューム電池が収
納されるもので図示しないが携帯電話機に電力を供給で
きるように電極端子が設けてある。前記バッテリ・パッ
ク本体１は箱形で合成樹脂等の材質で形成される。この
バッテリ・パック本体１の四隅には膨出２が形成され凸
状をなしている。この膨出２はこの場合、一つの隅に２
個形成したが一つであってもよい。
機の裏側に取り付けられるバッテリ・パック本体で、こ
のバッテリ・パック本体１は内部にリチューム電池が収
納されるもので図示しないが携帯電話機に電力を供給で
きるように電極端子が設けてある。前記バッテリ・パッ
ク本体１は箱形で合成樹脂等の材質で形成される。この
バッテリ・パック本体１の四隅には膨出２が形成され凸
状をなしている。この膨出２はこの場合、一つの隅に２
個形成したが一つであってもよい。
【００１０】前記膨出２を断面したのが図２で波形に現
れていてバッテリ・パックの材質と同材で構成されてい
ることがわかる。前記膨出２の凸状方向は丁度バッテリ
・パック本体１の表面３と平行に形成してあって、膨出
２の上から何らかの衝撃、例えば堅い所に高いところか
ら落としてぶつけたり、反対に何かがぶつかったりして
も膨出形状であるから簡単にこの部分で破損するような
ことがない。
れていてバッテリ・パックの材質と同材で構成されてい
ることがわかる。前記膨出２の凸状方向は丁度バッテリ
・パック本体１の表面３と平行に形成してあって、膨出
２の上から何らかの衝撃、例えば堅い所に高いところか
ら落としてぶつけたり、反対に何かがぶつかったりして
も膨出形状であるから簡単にこの部分で破損するような
ことがない。
【００１１】又、前記の膨出２はバッテリ・パック本体
１の外側に向かって突出しているからバッテリ・パック
本体１の内側の容積を狭くすることもなく従って従来の
内部電池の配置を変更することもない。さらに、バッテ
リ・パック本体１は携帯電話機とともに指先等で持たれ
るために小さく、軽いことが災いして落とすこともあ
る。、特に表面が滑り易い平滑面であると顕著である。
しかし、前記膨出２は凸凹しているからこの箇所に指先
を引っかけて持てばしっかりと持つことができ落とす危
惧がない。
１の外側に向かって突出しているからバッテリ・パック
本体１の内側の容積を狭くすることもなく従って従来の
内部電池の配置を変更することもない。さらに、バッテ
リ・パック本体１は携帯電話機とともに指先等で持たれ
るために小さく、軽いことが災いして落とすこともあ
る。、特に表面が滑り易い平滑面であると顕著である。
しかし、前記膨出２は凸凹しているからこの箇所に指先
を引っかけて持てばしっかりと持つことができ落とす危
惧がない。
【００１２】加えて、バッテリ・パック本体１は薄く扁
平であり、これを単独で机の上等に置いておき、これを
取り上げる際に指先が引っかかるところが少ないから不
便であるが前記膨出２が形成してあると、これに指先を
当てて左右、上下から挟んで取り上げることが容易にな
ってこの点でも便利である。
平であり、これを単独で机の上等に置いておき、これを
取り上げる際に指先が引っかかるところが少ないから不
便であるが前記膨出２が形成してあると、これに指先を
当てて左右、上下から挟んで取り上げることが容易にな
ってこの点でも便利である。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、この発明は内部に二次電
池を収納し、この二次電池の電力を電子機器本体に供給
できる端子を有すると共に前記電子機器本体に着脱でき
る構造にしたバッテリ・パックにおいて、箱型構造のバ
ッテリ・パック本体の隅の少なくとも一つに膨出を形成
してなることを特徴とするバッテリ・パックであり、
池を収納し、この二次電池の電力を電子機器本体に供給
できる端子を有すると共に前記電子機器本体に着脱でき
る構造にしたバッテリ・パックにおいて、箱型構造のバ
ッテリ・パック本体の隅の少なくとも一つに膨出を形成
してなることを特徴とするバッテリ・パックであり、
【００１４】内部に二次電池を収納し、この二次電池の
電力を電子機器本体に供給できる端子を有すると共に前
記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテリ・パッ
クにおいて、箱型のバッテリ・パック本体の隅に二つ以
上の膨出を形成してなることを特徴としたバッテリ・パ
ックであるから、
電力を電子機器本体に供給できる端子を有すると共に前
記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテリ・パッ
クにおいて、箱型のバッテリ・パック本体の隅に二つ以
上の膨出を形成してなることを特徴としたバッテリ・パ
ックであるから、
【００１５】内側に不要な容積を取ることが無く、しか
も取り上げるのに指先でしっかりと取り上げをすること
ができ、バッテリ・パック本体自体の強度も強くなる効
果があるバッテリ・パックを提供できるものである。
も取り上げるのに指先でしっかりと取り上げをすること
ができ、バッテリ・パック本体自体の強度も強くなる効
果があるバッテリ・パックを提供できるものである。
【図１】この発明の一実施形態を示したバッテリ・パッ
クの斜視図。
クの斜視図。
【図２】図１のＡーＡ断面図。
１ バッテリ・パック本体 ２ 膨出
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１０年１１月１６日（１９９８．１１．
１６）
１６）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題はバッテリ・パックの隅を他の別の材質を用いること
なく構造的に簡単で強度を高めて衝撃に対して強くな
り、しかも隅に形成した膨出によって指先で摘んで持っ
ても充分に引っかかり、滑って落とすといったような事
故も懸念することなく、製作費は従来と同額で構造は簡
単で厳しいリチユーム電池の条件を満足できるバッテリ
・パックを提供するものである。
題はバッテリ・パックの隅を他の別の材質を用いること
なく構造的に簡単で強度を高めて衝撃に対して強くな
り、しかも隅に形成した膨出によって指先で摘んで持っ
ても充分に引っかかり、滑って落とすといったような事
故も懸念することなく、製作費は従来と同額で構造は簡
単で厳しいリチユーム電池の条件を満足できるバッテリ
・パックを提供するものである。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１５
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１５】内側に不要な容積をとることが無く、しか
も取り上げるのに指先が膨出に確実に引っかかるから滑
って落とす懸念もなく、バッテリ・パック本体自体の強
度も強く、例え落として隅をぶつけても隅が衝撃に耐え
られる膨出の形状であるから容易に壊れることがない等
の効果を奏するバッテリ・パックを提供出来るものであ
る。
も取り上げるのに指先が膨出に確実に引っかかるから滑
って落とす懸念もなく、バッテリ・パック本体自体の強
度も強く、例え落として隅をぶつけても隅が衝撃に耐え
られる膨出の形状であるから容易に壊れることがない等
の効果を奏するバッテリ・パックを提供出来るものであ
る。
Claims (2)
- 【請求項１】内部に二次電池を収納し、この二次電池の
電力を電子機器本体に供給できる端子を有すると共に前
記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテリ・パッ
クにおいて、箱型構造のバッテリ・パック本体の隅の少
なくとも一つに膨出を形成してなることを特徴とするバ
ッテリ・パック。 - 【請求項２】内部に二次電池を収納し、この二次電池の
電力を電子機器本体に供給できる端子を有すると共に前
記電子機器本体に着脱できる構造にしたバッテリ・パッ
クにおいて、箱型のバッテリ・パック本体の隅に二つ以
上の膨出を形成してなることを特徴とするバッテリ・パ
ック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10202842A JP2000021371A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | バッテリ・パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10202842A JP2000021371A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | バッテリ・パック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000021371A true JP2000021371A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16464105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10202842A Pending JP2000021371A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | バッテリ・パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000021371A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113950770A (zh) * | 2019-06-07 | 2022-01-18 | 株式会社村田制作所 | 电池组、电动工具、电动车辆以及电池容纳用外装壳体 |
-
1998
- 1998-07-03 JP JP10202842A patent/JP2000021371A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113950770A (zh) * | 2019-06-07 | 2022-01-18 | 株式会社村田制作所 | 电池组、电动工具、电动车辆以及电池容纳用外装壳体 |
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