JP2000020432A - 自己診断機能付web端末装置 - Google Patents

自己診断機能付web端末装置

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JP2000020432A
JP2000020432A JP10188346A JP18834698A JP2000020432A JP 2000020432 A JP2000020432 A JP 2000020432A JP 10188346 A JP10188346 A JP 10188346A JP 18834698 A JP18834698 A JP 18834698A JP 2000020432 A JP2000020432 A JP 2000020432A
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unit
diagnostic
diagnosis
web terminal
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Satoshi Iino
敏 飯野
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報センター装置より公衆通信回線を経由して
提供される情報番組を受信して表示出力するWEB端末
装置において、自己故障診断機能を付加したWEB端末
装置の提案を目的とする。 【解決手段】通信制御部41と受信した前記画像および
音声などの情報番組の表示データを一時記憶する表示デ
ータメモリ43と表示データより画像データを生成する
画像データ生成部45と同表示データより音声データを
生成する音声データ生成部46と操作部44と制御部4
7とを有するWEB端末部4と、故障診断プログラムを
作動させ、WEB端末部の各部の動作状況を抽出して、
故障診断を行う診断部5とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】インターネットシステムなど
に用いるWEB端末装置に関わり、特に自己故障診断機
能を有するWEB端末装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】インターネットシステムを利用して、画
像や音声データによる番組情報を不特定多数の利用者に
提供するWEB放送などを受信するため、WEB端末装
置が用いられている。図3は従来技術によるWEB放送
システムの概略構成図である。放送局設備に当たる、情
報センター装置1は、情報提供ためのVOD(ビデオ・
オン・ディマンド)や各種ディスクなどで構成される情
報提供システム11と提供番組を複数のチャンネル構成
で通信出力する情報通信システムとを有する。公衆通信
回線2はCATV(Cable TV)ネットワークや一般電話
回線などが利用されている。WEB放送利用者は、WE
B端末装置3を公衆通信回線2に接続し、番組提供者と
受信契約などを行いWEB放送を利用している。WEB
端末装置は一般なコンピュータ装置のインターネットブ
ラウザであって利用可能であるが、操作が煩雑なことか
ら専用のセット・トップ・ボックス形式(ディスプレイ
装置の上に乗る箱を意味する)のWEB端末装置が用い
られる。専用WEB端末装置4は、公衆通信回線2と通
信接続する通信制御部41、受信した表示データを一時
記憶する表示データメモリ43、表示データより表示画
像データを生成する画像データ生成部45、同音声デー
タを生成する音声データ生成部46、WEB端末の操作
入力を行うリモコンや本体部の操作ボタンなどの操作部
44、および装置全般の動作制御を行う制御部47など
で構成されている。また画像データ生成部45の出力は
PDP(Plasma Display Panel)等の表示部6に出力さ
れ、音声データ生成部46の出力はスピーカシステムな
どの音声出力部7に出力されている。WEB放送局側で
は、多数のユーザと契約して番組を提供しため、ユーザ
のWEB端末装置4や公衆回線2などのトラブルに対し
て電話などによるサービス対応を行っている。ユーザか
らのクレーム情報は、ユーザが操作に不慣れであった
り、装置の動作や構成が判らない等のため、現象が不鮮
明の事が多く、適切なアドバイスが困難である。このた
めユーザの所に出掛けたり、ユーザにサービス部に出向
いて貰ったりと、大変手間とコストが発生している。コ
ンピュータシステム等で実施されているリモート診断な
どが望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した問題点
に鑑み、本発明は、自己故障診断機能を付加したWEB
端末装置の提案を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】情報センター装置より公
衆通信回線を経由して提供される画像および音声などの
情報番組を受信して表示出力するWEB端末装置におい
て、公衆通信回線を経由して前記情報センター装置に通
信接続する通信制御部と、受信した前記画像および音声
などの情報番組の表示データを一時記憶する表示データ
メモリと、表示データより画像データを生成する画像デ
ータ生成部と、同表示データより音声データを生成する
音声データ生成部と、該WEB端末装置の操作入力を行
う操作部と、同WEB端末装置の動作制御を行う制御部
とを有するWEB端末部と、故障診断プログラムを作動
させ、WEB端末部の各部の動作状況を抽出して、故障
診断を行う診断部とで構成する。
【0005】 さらに、診断部は、故障診断のための診
断プログラムを予め記憶している診断プログラムメモリ
と、故障診断の基準となる各部の入出力データを記憶し
ている診断データメモリと、装置内の各部毎に診断に必
要となる診断入力信号を生成する診断信号生成部と、同
記装置内の各部毎の動作の正誤ステータス(状況)を検
出するステータス検出部と、各部毎の動作の正誤ステー
タスデータなどより、故障状態、故障箇所などの判断デ
ータを生成する判断データ生成部と、故障診断の動作制
御を行う故障診断制御部とで構成する。
【0006】 さらに、診断部に、画像レベルや音声レ
ベルを検出するレベル検出部と、検出したレベルと前記
診断データメモリ内に予め記憶しているレベルとを比較
判断するレベル判断部とを追加設置する。
【0007】 さらに、レベル検出部に、装置内各部の
供給電圧や各部の制御電圧を検出する機能を追加設置す
る、もしくは、装置内発熱部の温度を検出する機能を追
加設置する。
【0008】 さらに、診断部に、内部演算器などで演
算出力された演算データなどを抽出するデータ抽出部
と、前記データ抽出部が抽出したデータと前記診断デー
タメモリ内に予め記憶しているデータとを比較判断する
データ判断部とを追加設置する。
【0009】 さらに、データ抽出部に、通信制御部よ
りの受信データおよびエラーデータなどを抽出する通信
データ抽出機能を追加設置する、表示データメモリより
読出される読出しデータ抽出する読出データ抽出機能を
追加設置する、もしくは、装置のID(登録番号)や基
本設定などの設定データを抽出する内部設定データ抽出
機能をを追加設置する。
【0010】 さらに、診断部に、時間データを生成す
るタイマと、判断データ生成部が生成した故障の判断デ
ータを前記時間データと共に記憶しておく診断履歴メモ
リとを追加設置する。
【0011】 さらに、診断履歴メモリを、DRAMと
し所定のディレクトリを設ける、フラッシュメモリなど
で構成されるICカードし、所定のディレクトリを設け
る、FDD(Flopy Disk Drive)装置とする、もしく
は、HDD装置とし、所定のディレクトリを設ける。
【0012】 さらに、診断部に、前記通信制御部経由
で前記診断プログラムと診断データとを受信する送受信
部を追加設置する。
【0013】 さらに、通信制御部経由で前記判断デー
タもしくは診断履歴データを、センター装置に送出する
送受信部を追加設置する。
【0014】 さらに、診断部に、表示データメモリに
診断データのR/W(読出/書込)を行う診断データの
R/W部を追加設置する。
【0015】 さらに、診断部に、該装置の利用者に故
障診断を行う為の操作ガイドを生成する操作ガイド部を
追加設置する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるWEB端末装
置を用いたWEB放送システムの概略システム図であ
る。図2は本発明による自己診断機能付WEB端末装置
の一実施例の要部ブロック図である。図1を用いてシス
テムの概要を説明する。WEB放送局設備に相当する情
報センター装置1は、VODサーバ、画像データサー
バ、音声データサーバ等の情報提供システム11、多数
の契約WEB端末装置のリモート診断などを受け持つ端
末サービスシステム13、および複数の情報チャンネル
の通信制御を受け持つ情報通信システム12とで構成さ
れている。複数の情報チャンネルはCATVネットワー
ク、一般電話回線などの公衆回線網2を経由して、多数
のWEB端末装置3と通信接続されている。WEB端末
装置3は、従来技術で説明したWEB端末部4を基本に
して故障の診断部5が付加されている。診断部5は、該
WEB端末部4の各部に、予め記憶している診断プログ
ラムおよび診断データに基づいて生成された診断信号を
各々ブロック毎に入力し、各々のステータデータを検出
してWEB端末部4の動作状態を自己診断する。自己診
断のための診断プログラムおよび診断データは、予め診
断部5のメモリに記憶しておく場合と、端末サービスシ
ステム13より公衆回線2を経由して受診し、該メモリ
に記憶入力する場合がある。
【0017】 図2を用いてWEB端末装置3の詳細動
作を説明する。WEB端末装置3は、公衆通信回線2を
経由して前記情報センター装置1に通信接続する通信制
御部41、通信制御部41より出力された搬送信号より
表示データを復調する復調部42、復調した画像および
音声などの情報番組の表示データを一時記憶する表示デ
ータメモリ43、表示データより画像データを生成する
画像データ生成部45、同表示データより音声データを
生成する音声データ生成部46、該WEB端末装置の操
作入力を行う操作部44、同WEB端末装置の動作制御
を行う制御部とを有するWEB端末部47を有するWE
B端末部4と、故障診断のための診断プログラムを予め
記憶している診断プログラムメモリ52、故障診断の基
準となる各部の入出力データを記憶している診断データ
メモリ53、装置内の各部毎に診断に必要となる診断入
力信号を生成する診断信号生成部54、装置内各部毎の
動作の正誤ステータス(状況)を検出するステータス検
出部60、各部毎の動作の正誤ステータスデータなどよ
り、故障状態、故障箇所などの判断データを生成する判
断データ生成部63、故障診断の動作制御を行う故障診
断制御部65とを基本構成とする診断部51とで構成さ
れている。
【0018】 さらに診断部51は、画像レベルや音声
レベルを検出するレベル検出部56、検出したレベルと
診断データメモリ内に予め記憶しているレベルとを比較
判断するレベル判断部57、内部演算器などで演算出力
された演算データなどを抽出するデータ抽出部58、デ
ータ抽出部58が抽出したデータと診断データメモリ5
3内に予め記憶しているデータとを比較判断するデータ
判断部59、時間データを生成するタイマ64、判断デ
ータ生成部63が生成した故障の判断データを時間デー
タと共に記憶しておく診断履歴メモリ61などが追加設
置されている。
【0019】 処理の流れに沿ってWEB端末装置3の
故障診断の動作説明を行う。自己故障診断は、故障診断
制御部65が、診断プログラムメモリ52と診断データ
メモリ53に予め記憶されている診断プログラムおよび
診断データを読出し、診断信号生成部54に診断信号の
生成指令を出すことからスタートする。診断信号生成部
54は診断プログラムに基づいて診断信号54aを順次
生成する。一方、故障診断制御部65は、WEB端末部
4内の制御部47を経由(65a)して、該診断信号を
各部の入力部に接続制御し、同時に各部のステータス信
号45a、46aをステータス検出部60に接続制御
(60a)する。このステータス信号は、一例として、
各部の動作が正常かもしくは非正常かを示すステータス
信号であり、故障箇所の判別が出来る。判断データ生成
部63は各部のステータス信号を集計して、正常箇所と
非正常箇所の判断データの一覧を生成出力する。生成出
力された判断データは、図示していない画像データ生成
部45の判断データ入力部に入力され、表示部6に表示
出力される、同時に診断履歴メモリ61にタイマ64か
らの時刻データと共に記憶入力される。プリンタが設置
されたWEB端末装置にあっては、表示内容が印刷出力
されることは云うまでもない。該WEB端末装置の利用
者は、トラブル発生の際には、表示出力された内容を端
末サービスシステムの運用者に伝えることにより、状況
の説明がより明確になる。
【0020】 リモート診断を可能にするため、送受信
部51を追加設置している。端末サービスシステム13
より診断プログラムおよび診断データは、通信制御部4
1経由で受信し、診断プログラムメモリ52および診断
データメモリ53に一時記憶される。また故障診断制御
部65に自己診断の実行命令が入力される。この後に動
作は前述の内容と重複するので省略する。端末サービス
システム13より自己診断結果の送信依頼が入ると、送
受信部51は、診断履歴メモリ61に記憶されている判
断データの履歴を通信制御部41経由で端末サービスシ
ステム13に送出する。端末サービスシステムの運用者
は一連の操作で、該WEB端末装置の故障状況の把握が
可能となる。
【0021】 診断履歴メモリ61は、長期間の定期診
断履歴を記憶する場合いもあり、DRAMとし所定のデ
ィレクトリを設ける、フラッシュメモリなどで構成され
るICカードとし所定のディレクトリを設ける、FDD
装置、もしくは、HDD装置とし所定のディレクトリを
設ける。記憶媒体がDRAMの場合は短時間の一時メモ
リに過ぎない。ICカードもしくはFDの場合には、端
末サービスセンタに媒体を送り解析することも出来る。
HDDの場合には表示データメモリの一部に所定のディ
レクトリを設けて対応することも可能である。
【0022】 故障現象の把握は、前述のステータスの
確認だけでは不十分なことが多いため、各部のレベル、
演算データ、表示データメモリのR/Wエラーなどを合
わせて判断している。レベル検出部56は、画像レベル
45a、音声レベル46a、制御電圧、供給電源電圧な
どのレベルを順次検出し、レベル判断部57は診断デー
タメモリ53に記憶されている各部のレベルデータと比
較演算して適否判断を行い、判断データ生成部に入力す
る。また、装置内の温度、発熱部品の温度などが故障原
因になる場合が多いため、温度検出センサが複数追加設
置され、該温度検出センサの出力は、レベル検出部56
に入力される。データ抽出部58は、各種演算器の演算
出力データ、復調部42の出力データ42a、通信制御
部の出力データおよびエラーレートデータ41a、表示
データメモリのR(読出)データなどを順次抽出し、デ
ータ判断部は診断データメモリ53に記憶されている各
部のデータと比較演算して適否判断を行い、判断データ
生成部に入力する。さらに、図示していない装置IDデ
ータ、番組選択データ、課金データなど内部に設定され
たデータ等も故障診断の対象となる。
【0023】 診断データR/W部55は、HDDなど
の表示データメモリ43のR/Wに伴うエラーの発生を
検出するため、該表示データメモリ43に特別のディレ
クトリーを予め設定しておき、R/W診断用のデータを
該ディレクトリーに書込および読出を行う。読出された
データは、データ抽出部58に入力され適否判断が成さ
れる、さらに上級のシステムではエラーレートが算出さ
れる。
【0024】 以上に説明した回路ブロックは、大規模
集積回路(LSI)1乃至数個にまとめられ且つ、ディ
ジタル化の進展により等価機能を論理演算により実施し
ている。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上に説明した形態で実施さ
れ、以下に述べる効果を奏する。公衆通信回線を経由し
て前記情報センター装置に通信接続する通信制御部と受
信した画像および音声などの情報番組の表示データを一
時記憶する表示データメモリと表示データより画像デー
タを生成する画像データ生成部と同表示データより音声
データを生成する音声データ生成部と操作部と動作制御
を行う制御部とを有するWEB端末部と、故障診断プロ
グラムを作動させ各部の動作状況を抽出して、故障診断
を行う診断部とで構成し、診断部が、予め記憶している
診断プログラムおよび故障診断用診断データに基づき診
断信号を生成し、WEB端末部の各部毎に入力し、その
出力データを抽出して、予め記憶している診断データと
対比判断し、故障状況の判断データを生成出力すること
により、WEB端末装置に自己診断機能を付加すること
が出来た。さらに、送受信部を追加設置することによ
り、端末サービスシステムより多数のWEB端末装置の
リモート診断が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるWEB端末装置を用いたWEB放
送システムの概略システム図である。
【図2】本発明による自己診断機能付WEB端末装置の
一実施例の要部ブロック図である。
【図3】従来技術によるWEB端末装置を用いたWEB
放送システムの概略システム図である。
【符号の説明】
1 情報センター装置 2 公衆通信回線 3 WEB端末装置 4 WEB端末部 5 診断部 6 表示部 7 音声出力部 11 情報提供システム 12 情報通信システム 13 端末サービスシステム 41 通信制御部 42 復調部 43 表示データメモリ 44 操作部 45 画像データ生成部 46 音声データ生成部 47 制御部 51 送受信部 52 診断プログラムメモリ 53 診断データメモリ 54 診断信号生成部 55 診断データR/W部 56 レベル検出部 57 レベル判断部 58 データ抽出部 59 データ判断部 60 ステータス検出部 61 診断履歴メモリ 62 操作ガイド部 63 判断データ生成部 64 タイマ 65 故障診断制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B048 AA10 CC01 CC11 CC15 DD01 DD05 EE01 EE04 EE09 5B089 GA11 GA21 GB03 GB04 HA10 HB02 HB05 JA22 JB02 JB03 JB05 KA12 KC22 KC32 KC44 LB02 LB13 LB14 MC03 MC11 MC18 ME08 5K030 GA11 HB01 HB02 HC01 JT01 JT02 KA02 LD12 LD13 MC06

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報センター装置より公衆通信回線を経
    由して提供される画像および音声などの情報番組を受信
    して表示出力するWEB端末装置において、 前記公衆通信回線を経由して前記情報センター装置に通
    信接続する通信制御部と、受信した前記画像および音声
    などの情報番組の表示データを一時記憶する表示データ
    メモリと、前記表示データより画像データを生成する画
    像データ生成部と、同表示データより音声データを生成
    する音声データ生成部と、該WEB端末装置の操作入力
    を行う操作部と、同WEB端末装置の動作制御を行う制
    御部とを有するWEB端末部と、 故障診断プログラムを作動させ、前記WEB端末部の各
    部の動作状況を抽出して、故障診断を行う診断部とで構
    成し、 前記診断部は、予め記憶している診断プログラムおよび
    故障診断用診断データに基づき診断信号を生成し、前記
    WEB端末部の各部毎に入力し、その出力データを抽出
    して、予め記憶している診断データと対比判断し、故障
    状況の判断データを生成出力することを特徴とする自己
    診断機能付WEB端末装置。
  2. 【請求項2】 前記診断部は、 故障診断のための診断プログラムを予め記憶している診
    断プログラムメモリと、故障診断の基準となる各部の入
    出力データを記憶している診断データメモリと、装置内
    の各部毎に診断に必要となる診断入力信号を生成する診
    断信号生成部と、同記装置内の各部毎の動作の正誤ステ
    ータス(状況)を検出するステータス検出部と、前記各
    部毎の動作の正誤ステータスデータなどより、故障状
    態、故障箇所などの判断データを生成する判断データ生
    成部と、故障診断の動作制御を行う故障診断制御部とで
    構成され、 前記故障診断制御部は、前記WEB端末部の制御部より
    の故障診断指令により、前記診断信号生成部に診断信号
    の生成指令行うと共に、前記制御部に該診断信号の各部
    への配送指令と故障診断用出力信号の返送指令とを行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の自己診断機能付WE
    B端末装置。
  3. 【請求項3】 前記診断部に、画像レベルや音声レベル
    を検出するレベル検出部と、検出したレベルと前記診断
    データメモリ内に予め記憶しているレベルとを比較判断
    するレベル判断部とを追加設置し、生成された画像信号
    や音声信号のレベルの判断により故障状態や故障箇所を
    判断することを特徴とする請求項2に記載の自己診断機
    能付WEB端末装置。
  4. 【請求項4】 前記レベル検出部に、装置内各部の供給
    電圧や各部の制御電圧を検出する機能を追加設置するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の自己診断機能付WEB
    端末装置。
  5. 【請求項5】 前記レベル検出部に、装置内発熱部の温
    度を検出する機能を追加設置し、装置内温度や発熱部品
    の温度検出により故障状態や故障箇所を判断することを
    特徴とする請求項3に記載の自己診断機能付WEB端末
    装置。
  6. 【請求項6】 前記診断部に、内部演算器などで演算出
    力された演算データなどを抽出するデータ抽出部と、前
    記データ抽出部が抽出したデータと前記診断データメモ
    リ内に予め記憶しているデータとを比較判断するデータ
    判断部とを追加設置し、抽出されたデータの判断により
    故障状態や故障箇所を判断することを特徴とする請求項
    2に記載の自己診断機能付WEB端末装置。
  7. 【請求項7】 前記データ抽出部に、前記通信制御部よ
    りの受信データおよびエラーデータなどを抽出する通信
    データ抽出機能を追加設置し、該抽出した通信データの
    判断により前記公衆通信回線や前記通信制御部の故障状
    態を判断することを特徴とする請求項6に記載の自己診
    断機能付WEB端末装置。
  8. 【請求項8】 前記データ抽出部に、前記表示データメ
    モリより読出される読出しデータを抽出する読出データ
    抽出機能を追加設置し、該抽出した読出データの判断に
    より前記表示データメモリ故障状態を判断することを特
    徴とする請求項6に記載の自己診断機能付WEB端末装
    置。
  9. 【請求項9】 前記データ抽出部に、装置のID(登録
    番号)や基本設定などの設定データを抽出する内部設定
    データ抽出機能をを追加設置し、該抽出した内部設定デ
    ータの判断により内部設定の誤りや故障状態を判断する
    ことを特徴とする請求項6に記載の自己診断機能付WE
    B端末装置。
  10. 【請求項10】 前記診断部に、時間データを生成する
    タイマと、前記判断データ生成部が生成した故障の判断
    データを前記時間データと共に記憶しておく診断履歴メ
    モリとを追加設置し、長時間に渡る故障診断履歴を記憶
    することを特徴とする請求項2に記載の自己診断機能付
    WEB端末装置。
  11. 【請求項11】 前記診断履歴メモリを、DRAM(Dy
    namic Rundom Access Memory)とし所定のディレクトリ
    を設け、診断履歴メモリとすることを特徴とする請求項
    10に記載の自己診断機能付WEB端末装置。
  12. 【請求項12】 前記診断履歴メモリを、フラッシュメ
    モリなどで構成されるICカードし、所定のディレクト
    リを設け、診断履歴メモリとすることを特徴とする請求
    項10に記載の自己診断機能付WEB端末装置。
  13. 【請求項13】 前記診断履歴メモリを、FDD(Flop
    y Disk Drive)装置とすることを特徴とする請求項10
    に記載の自己診断機能付WEB端末装置。
  14. 【請求項14】 前記診断履歴メモリを、HDD(Hard
    Disk Drive )装置とし、所定のディレクトリを設け、
    診断履歴メモリとすることを特徴とする請求項10に記
    載の自己診断機能付WEB端末装置。
  15. 【請求項15】 前記診断部に、前記通信制御部経由で
    前記診断プログラムと診断データとを受信する送受信部
    を追加設置し、前記情報センター装置の端末サービスシ
    ステムより送出される前記診断プログラムと診断データ
    とを受信し、前記診断プログラムメモリおよび診断デー
    タメモリに記憶入力することを特徴とする請求項2に記
    載の自己診断機能付WEB端末装置。
  16. 【請求項16】 前記診断部に、前記通信制御部経由で
    前記判断データもしくは診断履歴データを、前記センタ
    ー装置に送出する送受信部を追加設置し、前記情報セン
    ター装置の端末サービスシステムよりの要求により、前
    記判断データもしくは診断履歴データを送出することを
    特徴とする請求項2に記載の自己診断機能付WEB端末
    装置。
  17. 【請求項17】 前記診断部に、前記表示データメモリ
    に診断データのR/W(読出/書込)を行う診断データ
    のR/W部を追加設置し、前記表示データメモリに診断
    データをR/Wし、該表示データメモリのR/Wエラー
    チェックを行うことを特徴とする請求項2に記載の自己
    診断機能付WEB端末装置。
  18. 【請求項18】 前記診断部に、該装置の利用者に故障
    診断を行う為の操作ガイドを生成する操作ガイド部を追
    加設置し、該利用者に故障診断の操作ガイドを提示し、
    操作部より故障診断操作をしてもらい、前記診断プログ
    ラムに沿って自己診断を行うことを特徴とする請求項2
    に記載の自己診断機能付WEB端末装置。
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