JP2000017773A - 合成木材 - Google Patents

合成木材

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JP2000017773A
JP2000017773A JP10185990A JP18599098A JP2000017773A JP 2000017773 A JP2000017773 A JP 2000017773A JP 10185990 A JP10185990 A JP 10185990A JP 18599098 A JP18599098 A JP 18599098A JP 2000017773 A JP2000017773 A JP 2000017773A
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JP
Japan
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synthetic wood
repellent
weight
wood
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP10185990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Kawase
茂樹 河瀬
Masaaki Yonemura
正明 米村
Takemi Oketa
岳見 桶田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は合成木材に関するもので、ゴキブリ
などの不快害虫を寄せ付けない防虫性、また抗菌性、抗
カビ性を有する合成木材を提供するものである。 【解決手段】 樹脂成分5と充填剤1と不快害虫忌避薬
剤2と抗菌剤とから構成された合成木材であって、不快
害虫忌避薬剤2によりゴキブリを代表とする害虫に対し
忌避性を有し、また、抗菌剤の効果により細菌、カビの
増殖を抑制する衛生的で快適な合成木材となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴキブリなどの不快
害虫を寄せ付けない防虫性、また抗菌性、抗カビ性を有
する合成木材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】木材は古くから建築材料として各種の部
位に使用されてきた。加工が容易で軽量である割には強
度もあり、天然の木の有する独特な肌合いは我が国でも
特に重用されてきた。しかしながら、近年、熱帯雨林の
木材の大量伐採や森林の開発が生物の生育環境を破壊
し、地球の生活環境を急激に悪化させる重大な事実に関
連し、特に日本の木材消費を低減させねばならないとい
う要求が高まっている。このような社会的要望に沿っ
て、木材加工工場などから廃棄物として多量に排出され
る木粉を樹脂成分に配合、成形し合成木材成形品とする
ことで資源の有効利用が図られてきた。さらには、それ
ら合成木材成形品に代表される複合材料などを利用した
際に発生する端材や、これらの材料を使用後回収して得
られる回収品を破砕または粉砕し、得られたチップ状物
質を樹脂成分に配合、成形し、再度合成木材成形品とす
るなど、徹底的な有効利用がなされている。
【0003】合成木材は比較的安価でありながら軽量で
強度も大きく加工性もよいことなどからエクステリア製
品、ベランダ、サンルーム、窓枠、ドアや建造物の壁
材、床材、電気・電子機器その他の筐体などに使用され
ている。最近では家庭内特に台所を中心とする水回り用
製品の部材としても多用されており、それらの使用状況
によってはゴキブリをはじめとする不快害虫の侵入によ
る被害を受けたり、カビ、細菌の増殖を招き、悪臭の発
生源となることもある。このため、本来清潔であるべき
台所を中心とした水回り場所の清潔感を損ねる原因とも
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、生活様式の多様
化に伴い、国民の間に清潔意識なるものが若年層を中心
に広まってきた。しかしながら、特に台所、洗面所ある
いは風呂場といった水回り場所で使用される収納箱など
に代表される合成木材を用いた製品は、豊富な餌および
水などの誘引物質によりゴキブリをはじめとする不快害
虫が誘引されやすい。またそれら製品は汚れがつきやす
く、それらの汚れを餌に細菌やカビが増殖し、悪臭の発
生源ともなり、外観的にも、衛生的にも問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、樹脂成分と充填剤と不快害虫忌避薬剤か
ら合成木材を構成したものである。上記発明によれば、
不快害虫忌避薬剤を合成木材に内蔵することにより、ゴ
キブリをはじめとする不快害虫忌避性を有する清潔で快
適な合成木材を得ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、樹脂成分と充填剤と不
快害虫忌避薬剤からなる合成木材である。そして、不快
害虫忌避薬剤を内臓することによりゴキブリをはじめと
する不快害虫忌避性を有する合成木材となる。
【0007】また、樹脂成分と充填剤と不快害虫忌避薬
剤と抗菌剤とからなる合成木材である。
【0008】また、抗菌剤として無機系抗菌剤の少なく
とも一種、および有機系抗菌剤の少なくとも一種からな
る合成木材である。
【0009】そして、無機系抗菌剤の作用により主とし
て細菌の増殖を抑制し、さらには細菌の増殖に起因する
悪臭の発生も抑制する。また、有機系抗菌剤の作用によ
り主としてカビの増殖を抑制する。上記のように、カ
ビ、細菌さらには悪臭の発生を抑制し、ゴキブリなど不
快害虫忌避性を有する衛生的で快適な合成木材となる。
【0010】また、充填剤として木粉等セルロース系破
砕物、有機質繊維、無機質繊維、チップ状物質および珪
酸カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも一種か
らなる合成木材である。
【0011】そして、これらの充填剤により質感に優
れ、軽量でしかも強度の大きい実用性に富んだ合成木材
となる。
【0012】また、不快害虫忌避薬剤がゴキブリ忌避剤
からなる合成木材である。そして、不快害虫忌避薬剤が
ゴキブリ忌避剤であることにより、代表的な不快害虫で
あるゴキブリを効果的に忌避する合成木材となる。
【0013】また、不快害虫忌避薬剤が経皮効果性の合
成木材である。そして、不快害虫忌避薬剤が経皮効果性
であることにより、不快害虫忌避薬剤は室温では揮発性
が少なく不快害虫忌避効果が長期間続く合成木材とな
る。
【0014】また、樹脂成分が熱可塑性樹脂あるいは熱
硬化製樹脂の少なくとも一種からなる合成木材である。
【0015】そして、使用目的に合わせた質感、機械強
度および熱的強度などを有した実用的な合成木材とな
る。
【0016】
【実施例】以下本発明を実施例により詳細に説明する。
【0017】本発明における樹脂成分としては、熱可塑
性樹脂としてポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリプロピレンなどが挙げられるが、これに限定
するものではない。また、熱硬化製樹脂としてフェノー
ル樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、熱硬化性アクリル
樹脂などが挙げられるが、これに限定するものではな
い。
【0018】本発明における充填剤としては、天然木材
または合成木材に代表される複合材料の加工時に発生す
る木粉等セルロース系破砕物状またはチップ状物質など
が挙げられる。また、前記天然木材または複合材料など
を利用した際に発生する端材や、これらの材料を使用後
回収して得られる回収品を破砕または粉砕して得られる
物質が挙げられる。また、有機質繊維、無機質繊維、珪
酸カルシウムなども用いられ得る。
【0019】本発明における不快害虫忌避薬剤として
は、ピレスロイド系物質としてはエトフェンブロックス
(1ー(pエトキシフェニル)ー2ーメチルプロピルー
3ーフェノキシベンジルエーテル)、サイフェノスリン
((RS)ーアルファーシアノー3ーフェノキシベンジ
ル(1R)ーシス/トランスークリサンテマート)、ペ
ルメトリン(3ーフェノキシベンジルーdiーシス/ト
ランスー3(2、2ージクロロビニル)ー2、2ージメ
チルー1ーシクロプロパンカルボキシレート)、アレス
リン(3ーアリルー2ーメチルシクロペンター2ーエン
ー4ーオンー1ーイル クリサンテマート)などが挙げ
られるが、これに限定するものではない。有機リン系物
質としては、ダイアジノン、トリクロホン、フェニトロ
チオン、フェニチオン、チメホス、ブロモホスなどが挙
げられるが、これに限定するものではない。
【0020】本発明における抗菌剤としては、無機系抗
菌剤として、硝酸銀、硫酸銀、塩化銀など。銀、銅、、
亜鉛、あるいは錫を担持したゼオライト、および銀、
銅、亜鉛、あるいは錫を担持したシリカゲルなどが挙げ
られるが、これに限定するものではない。有機系抗菌剤
としては、10、10’ーオキシビスフェノキサアルシ
ンなどフェニルエーテル誘導体、シクロフルアニドなど
Nーハロアルキルチオ系化合物、2ー(4ーチアゾリ
ル)ベンズイミダゾール(TBZと略称)などイミダゾ
ール誘導体、2、3、5、6テトラコロルー4ー(メチ
ルスルホリル)ピリジンなど第4級アンモニウム塩など
が挙げられるが、これに限定するものではない。
【0021】(実施例1)イソフタル酸系不飽和ポリエ
ステルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル
樹脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部と、サイフェノスリン
(不快害虫忌避剤)1重量部をニーダにて十分に撹拌混
合した。混合物を型に挿入し硬化させ、合成木材成形体
を得た。
【0022】(実施例2)イソフタル酸系不飽和ポリエ
ステルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル
樹脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部と、サイフェノスリン
0.1重量部をニーダにて十分に撹拌混合した。混合物
を型に挿入し硬化させ合成木材成形体を得た。
【0023】(実施例3)イソフタル酸系不飽和ポリエ
ステルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル
樹脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部と、1ーエチニルー2
ーメチルー2ーペンテニルクリサンテマート1重量部を
ニーダにて十分に撹拌混合した。混合物を型に挿入し硬
化させ合成木材成形体を得た。
【0024】(実施例4)イソフタル酸系不飽和ポリエ
ステルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル
樹脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部と、サイフェノスリン
1重量部と、銀ゼオライト2重量部とTBZ2重量部を
ニーダにて十分に撹拌混合した。混合物を型に挿入し硬
化させ合成木材成形体を得た。
【0025】図1は本発明の一実施例における合成木材
の断面部を示す模式図である。1は木粉に代表される充
填剤である。2はサイフェノスリンに代表される不快害
虫忌避薬剤である。3は銀ゼオライトに代表される無機
系抗菌剤である。4はTBZに代表される有機系抗菌剤
である。1、2、3および4は不飽和ポリエステル樹脂
に代表される樹脂成分5中に分散または溶解している。
【0026】(比較例)イソフタル酸系不飽和ポリエス
テルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル樹
脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部をニーダにて十分撹拌
混合した。混合物を型に挿入し硬化させ合成木材成形体
を得た。
【0027】各実施例および比較例で得たそれぞれの合
成木材成形体のゴキブリに対する忌避性能を評価した。
前記成形体から200mm×200mmの平板試料を切り出
し、試料の上に餌と水を設置し、チャバネゴキブリ成虫
30匹のいる部屋にそれぞれ放置し、48時間後餌の元
の重さに対する残存率を調べた。その結果を(表1)に
示す。
【0028】
【表1】
【0029】次に、各実施例および比較例で得た合成木
材成形体のゴキブリに対する忌避性能の持続性を評価し
た。各成形体から200mm×200mmの平板試料を切り
出し、初期のゴキブリ忌避性能を評価確認した後、これ
らを45℃の雰囲気中に2ヶ月間放置した。この試料の
上に餌と水を設置し、チャバネゴキブリ成虫30匹のい
る部屋にそれぞれ放置し、48時間後の餌の元の重さに
対する残存率を調べた。その結果を(表2)に示す。
【0030】
【表2】
【0031】次に、各実施例および比較例で得たそれぞ
れの合成木材成形体の抗菌性能およびカビ抵抗性につい
て試験を行った。前記成形体から50mm×50mmの試料
を切り出し、それぞれに菌液(黄色ブドウ球菌および大
腸菌)1ccを滴下し、37℃で24時間培養した。そ
の後、滅菌済みリン酸緩衝液にて菌を洗い出した。この
洗い出した液中の生菌数を、菌数測定用培地を用いて混
釈平板法にて測定した。その結果を(表3)に示す。
【0032】
【表3】
【0033】寒天培地上においた各試料(50mm×50
mm)にアスペルギルス・ニガー菌液を噴霧し、25℃で
7日間培養した。その結果を(表4)に示す。
【0034】
【表4】
【0035】(表1)から明らかなように、実施例1、
3、4の合成木材成形体は比較例に比べゴキブリ忌避性
能が著しく良好である。
【0036】(表2)から明らかなように、実施例1、
4の合成木材成形体はゴキブリ忌避性能の持続性が極め
て良好である。
【0037】(表3)から明らかなように、実施例4の
合成木材成形体は比較例に比べ黄色ブドウ球菌および大
腸菌に対する著しい抗菌効果を得ることができた。
【0038】(表4)から明らかなように、実施例4の
合成木材成形体は比較例に比べて良好な抗カビ性能を得
ることができた。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の合成木材に
よれば、次の効果が得られる。樹脂成分と充填剤と不快
害虫忌避薬剤とから合成木材が構成されることにより、
ゴキブリをはじめとする不快害虫忌避性を有する清潔
で、使用者に不快感を与えない快適な合成木材を得るこ
とができる。
【0040】また、樹脂成分と充填剤と不快害虫忌避薬
剤と抗菌剤とから合成木材が構成されることにより、主
に無機系抗菌剤の作用により細菌の増殖を抑制し、さら
には細菌の増殖に起因する悪臭の発生も抑制する。ま
た、主に有機系抗菌剤の作用によりカビの増殖を抑制す
る。このように、カビ、細菌さらには悪臭の発生を抑制
し、ゴキブリなど不快害虫忌避性を有する衛生的で快適
な合成木材を得ることができる。
【0041】また、充填剤として木粉等セルロース系破
砕物、有機繊維、無機繊維、チップ状物質および珪酸カ
ルシウムからなる群より選ばれる少なくとも一種から合
成木材が構成されることにより、質感に優れ、軽量でし
かも強度の大きい実用性に富んだ不快害虫忌避性を有す
る合成木材を得ることができる。
【0042】また、不快害虫忌避薬剤がゴキブリ忌避剤
であることにより、代表的な不快害虫であるゴキブリを
より効果的に忌避する合成木材となる。
【0043】また、不快害虫忌避薬剤が経皮効果性であ
ることにより、不快害虫忌避薬剤は室温では揮発性が小
さく、不快害虫忌避効果が長期間続く合成木材となる。
【0044】また、樹脂成分が熱可塑性樹脂あるいは熱
硬化製樹脂の少なくとも一種からなる合成木材であるこ
とにより使用目的に合った質感、機械強度および熱的強
度などを有した実用的な合成木材を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における合成木材の断面図を
示す模式図
【符号の説明】
1 充填剤 2 不快害虫忌避薬剤 3 無機系抗菌剤 4 有機系抗菌剤 5 樹脂成分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04B 2/00 E04C 2/46 J 5/02 2/50 A (72)発明者 桶田 岳見 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2B230 AA02 AA03 AA04 BA01 CA02 CA15 CA22 CB25 CC02 CC30 EA20 EB18 2B260 AA01 BA01 BA15 BA18 BA19 CB01 CB03 CD02 CD03 CD04 CD11 CD30 DA01 DA17 DA18 DB01 DC02 DC20 EB08 EB42 2E109 AA01 AB01 CA02 CA06 CA08 2E162 CD04 FA04 FC02 FC03 FC04 FD00 FD04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂成分と充填剤と不快害虫忌避薬剤から
    なる合成木材。
  2. 【請求項2】樹脂成分と充填剤と不快害虫忌避薬剤と抗
    菌剤とからなる合成木材。
  3. 【請求項3】抗菌剤として無機系抗菌剤の少なくとも一
    種、および有機系抗菌剤の少なくとも一種からなる請求
    項2記載の合成木材。
  4. 【請求項4】充填剤として木粉等セルロース系破砕物、
    有機質繊維、無機質繊維、チップ状物質および珪酸カル
    シウムからなる群より選ばれる少なくとも一種からなる
    請求項1ないし3のいずれか1項記載の合成木材。
  5. 【請求項5】不快害虫忌避薬剤がゴキブリ忌避剤である
    請求項1ないし4のいずれか1項記載の合成木材。
  6. 【請求項6】不快害虫忌避薬剤が経皮効果性の請求項1
    ないし4のいずれか1項記載の合成木材。
  7. 【請求項7】樹脂成分が熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性
    樹脂の少なくとも一種からなる請求項1または2記載の
    合成木材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006524151A (ja) * 2003-04-23 2006-10-26 チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド 天然素材複合材料
JP2012188909A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Dic Corp 樹脂成型品用組成物および内装建材

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