JP2000009137A - 球状ベアリング表面を有するベアリング組立体 - Google Patents
球状ベアリング表面を有するベアリング組立体Info
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Abstract
ング組立体を提供する。 【解決手段】 ベアリング組立体を提供する。このベア
リング組立体は、円筒形孔を持つ外側ハウジングと、こ
の外側ハウジングの円筒形孔に係合する円筒形外面、お
よび球状の内向きベアリング表面により構成される孔を
持つ外側ベアリングとを有する外側非回転副組立体と;
外側ベアリングの内向きベアリング表面に係合する球状
の外向きベアリング表面により構成される外面と、移動
可能な部材を受入れるようになっている円筒形内孔とを
有する内側の可動副組立体と;を備えている。
Description
グに関し、より詳細には、改良複合ボール/ソケットジ
ャーナルベアリング組立体に関する。
明示することによりその開示内容を本願明細書の一部と
する1993年11月30日発行の米国特許第 5,265,9
65号を参照されたい。また、1972年10月23日発
行の米国特許第 3,700,295号および1976年8月10
日発行の米国特許第 3,974,009号を参照されたい。更
に、出典を明示することによりその開示内容を本願明細
書の一部とする1994年2月22日発行の米国特許第
5,288,354号を参照されたい。
ハウジングと、上記外側ハウジングの上記円筒形孔に係
合する円筒形外面、および球状の内向きベアリング表面
により構成される孔を持つ外側ベアリングとを有する外
側非回転副組立体を備えたベアリング組立体を提供す
る。また、ベアリング組立体は、外側ベアリングの内向
きベアリング表面に係合する球状の外向きベアリング表
面により構成される外面と、移動可能な部材を受入れる
ようになっている円筒形内孔とを有している。
ジングと、上記外側ハウジングの上記円筒形孔に係合す
る円筒形外面、および球状の内向きベアリング表面によ
り構成される孔を持つ外側ベアリングとを有する外側非
回転副組立体を備えたベアリング組立体を提供する。ま
た、ベアリング組立体は、外側ベアリングの内向きベア
リング表面に係合する球状の外向きベアリング表面によ
り構成される外面と、円筒形内孔と、内側ベアリングの
内孔に受入れられる円筒形外面、および共通回転可能に
固定されるべき回転部材を受け入れるようになっている
内孔を持つスリーブとを有している。
え、この外側非回転副組立体が、外面と、軸線および第
1および第2ねじ端部を持つ円筒形孔と、上記外面と円
筒形孔との間に連通する潤滑導管とを有するピロウブロ
ックハウジングと;ピロウブロックハウジングの円筒形
孔に係合する第1円筒形外面、および第1の内向き球状
ベアリング表面を持つ第1ベアリングセグメントと、こ
の第1ベアリングセグメントと間隔を隔てた関係で位置
決めされてそれらの間にピロウブロックハウジング内の
潤滑導管と連通する空間を構成しており、ピロウブロッ
クハウジングの円筒形孔に係合する第2円筒形外面、お
よび第2内向き球状ベアリング表面を持つ第2ベアリン
グセグメントとを有する外側ベアリングと;ピロウブロ
ックハウジングの円筒形孔を閉じ、且つピロウブロック
ハウジングに対する軸線方向移動を防ぐために、ピロウ
ブロックハウジングの円筒形孔の第1および第2ねじ端
部と適所でそれぞれ螺合された第1および第2カバー
と;を有しており、また内側回転副組立体を備え、この
内側回転副組立体が、外側ベアリングの第1および第2
セグメントの内向きベアリング表面に係合する球状の外
向きベアリング表面により構成される外面を持つ内側ベ
アリングと、内側ベアリングの円筒形孔に受入れられる
円筒形外面、および共通回転可能の固定されるべき回転
部材を受入れるようになっている内孔を持つスリーブと
を有していることを特徴とするベアリング組立体を提供
する。
発明はその用途が下記の説明または図面に示す構成の詳
細および構成要素の配置に限定されないことを理解すべ
きである。本発明は他の実施例が可能であり、また種々
の方法で実施可能である。また、ここに使用する言い回
しおよび用語は説明のためのものであって、限定するも
のと見做すべきでは内ことを理解すべきである。
び内側の回転副組立体15を備えたベアリング組立体1
1が示されている。
グを有しており、この外側ハウジングは(他の構成を用
いることができるが)、開示構成では、間隔を隔てた側
面部分23と、側面部分23間に延びる概ね半円筒形の
外面部分25と、軸線29を有し、側面部分23間に延
びる円筒形孔27とを持つ外面を有するピロウブロック
ハウジング21の形態である。
滑導管31を有しており、この潤滑導管31は、円筒形
孔27と連通しており、外面の半円筒形外面部分25ま
で延びており、且つ適当な潤滑源35と連通している。
ピロウブロックハウジング21は任意の適当な材料から
任意の適当な方法で形成することができる。
ロックハウジング21における円筒形孔に位置決めされ
ている外側ベアリング41を有しており、この外側ベア
リング41は、ピロウブロックハウジング21の円筒形
孔27に係合する円筒形外面43と、内向きの球状ベア
リング表面により構成される孔とを有している。
成では、外側ベアリング41は間に空間55を構成して
互いから軸線方向に間隔を隔てた第1および第2ベアリ
ングセグメント51、53を備えており、空間55は潤
滑導管31と連通している。第1ベアリングセグメント
51は外側ベアリング41の円筒形外面43の第1部分
をなす外側部分61と、外側ベアリング41の球状の内
向きのベアリング表面45の第1部分をなす内側部分6
3とを有している。第2ベアリングセグメント53は外
側ベアリングの円筒形外面の第2部分をなす外側部分
と、外側ベアリング41の内向きの球状ベアリング表面
45の第2部分をなす内側部分とを有している。第1お
よび第2ベアリングセグメント51、53は好ましくは
それらの対向した半径方向の表面間で等しい軸線方向の
寸法のものである。
成では、第1および第2ベアリングセグメント51、5
3における内向きの球状のベアリング表面45を有する
内側部分63、67はPTFE織布から構成されてお
り、第1および第2ベアリングセグメント51、53の
外側部分61、65はフィラメント巻きファイバガラス
/ポキシ樹脂マトリックスから構成されており、且つ内
側部分63、67にそれぞれ接合された内向きの球状ベ
アリング表面45をなしている。
グメント51、53は設けられたブロックに使用される
内側レースより非常に幅狭いツーリングボールに巻かれ
たフィラメントである。この製造方法によれば、一度に
巻かれるユニットが多く、方法で使用される材料は少な
く(スクラップが少なく)、また切断工程中の内側レー
スの損傷が無くなる。
1を有しており、この内側ベアリング71は、第1およ
び第2外側ベアリングセグメント51、53の内向きの
球状ベアリング表面部分に係合する外向き球状ベアリン
グ表面73により構成される外面を有するいる。また、
内側ベアリング71は円筒形内孔75を有している。ま
た、開示構成では、内側回転副組立体15は内側ベアリ
ング71の円筒形内孔75に受入れられる円筒形外面8
3を持つ内側スリーブ81と、このスリーブ81にこれ
と共通回転可能の固定された回転部材を受入れるように
なっている内孔85とを有している。
から製造することができが、開示構成では、好ましくは
孔から製造されている。内側スリーブ81および回転部
材91用には、任意の構成を用いることができる。或る
構成では、内側スリーブ81を省くことができ、他の構
成では、内側スリーブ81は回転部材91を構成するこ
とができる。
アリング表面73と第1および第2外側ベアリングセグ
メント51、53により形成された内向きの凹形球状ベ
アリング表面45との係合はベアリングセグメント5
1、53を互いに間隔を隔てた関係に保持し、且つ空間
55を潤滑導管31と連通可能に位置決めするのに役立
つ。また、空間55は一部が、外向きの凸形球状ベアリ
ング表面73により構成されれおり、従って、球状ベア
リング表面45、73は空間55から潤滑剤を受ける。
1、53を内側ベアリング51およびピロウブロックハ
ウジング21に対する軸線方向外方の移動に抗して互い
に間隔を隔てた関係に保持するための手段が設けられて
いる。他の構成を用いることができるが、かかる手段は
夫々のねじ部分93を円筒形孔27の両端に隣接してピ
ロウブロックハウジング21に設けることと、ねじ部分
93によりねじで受けられる夫々のカバーまたはリテー
ナ95を円筒形孔27の各端部に設けることとよりな
る。他の構成を用いることができるが、開示構成では、
カバーまたはレテーナ95はピロウブロックハウジング
21のねじ部分93にねじで受け入れられる円筒形縁部
97を有する環状ワッシャよりなる。また、カバーまた
はレテーナすなわちワッシャはベアリングセグメント5
1、53の側面に係合してそれらの軸線方向外方の移動
を防ぐように外端部に隣接した球状ベアリング表面45
の寸法より小さい寸法を持つ中央孔99を有している。
外側ベアリングセグメント51、53の軸線方向移動を
制限することに加えて、カバーまたはレテーナ95は隙
間および端部の遊びの調整を可能にするのにも役立つ。
および小さい揺動角度でのベアリング作動の信頼性、寿
命およびコンシステンシーを向上させる。また、開示し
たベアリング組立体は、境界潤滑条件下での摩擦が低
い。
よれば、ほこりぽく且つ汚い環境における用途に標準の
ベアリングブロックおよびシールを使用することができ
る。また、開示したベアリング組立体は、ベアリングセ
グメント51、53に係合する相手のベアリング表面が
作動条件のための適切な腐蝕保護性を有するなら、乾式
で、潤滑なしに作動することができる。望むなら、ベア
リングセグメント51、53間に位置決めされ、且つ受
け部として作用する隙間すなわち空間55に潤滑を加え
ることによって、開示したベアリング組立体の寿命を伸
ばすことができる。
は、これが転動要素ベアリングと比較して、相手表面の
侵食、ブリネリング、スポーリング、ゴーリングおよび
疲労なしに非常に小さい揺動角度で高い荷重に耐える能
力を有している。
立体の断面図である。
図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 円筒形孔を持つ外側ハウジングと、上記
外側ハウジングの上記円筒形孔に係合する円筒形外面、
および球状の内向きベアリング表面により構成される孔
を持つ外側ベアリングとを有する外側非回転副組立体
と;上記外側ベアリングの上記内向きベアリング表面に
係合する球状の外向きベアリング表面により構成される
外面と、移動可能な部材を受入れるようになっている円
筒形内孔とを有する内側の可動副組立体と;を備えたこ
とを特徴とするベアリング組立体。 - 【請求項2】 上記外側ベアリングは、その円筒形外面
の第1部分、およびその球状の内向きベアリング表面の
第1部分を有する第1ベアリングセグメントと、上記第
1ベアリングセグメントと間隔を隔てた関係で位置決め
されており、且つ上記外側ベアリングの上記円筒形外面
の第2部分、および上記外側ベアリングの上記球状の内
向きベアリング表面の第2部分を有する第2ベアリング
セグメントとを有していることを特徴とする請求項1に
記載のベアリング組立体。 - 【請求項3】 上記第1および第2ベアリングセグメン
トはそれらの間に上記内側ベアリングの上記球状外向き
ベアリング表面まで延びる空間を構成しており、上記外
側ハウジングは外面と、上記空間と上記外面との間に連
通する潤滑導管とを有していることを特徴とする請求項
1に記載のベアリング組立体。 - 【請求項4】 上記外側ハウジングに対する上記外側ベ
アリングの軸線方向移動を防ぐための手段を更に備えて
いることを特徴とする請求項1に記載のベアリング組立
体。 - 【請求項5】 上記外側ハウジングの上記円筒形孔は軸
線、および軸線方向に間隔を隔てた第1および第2端部
を有しており、上記ベアリング組立体は更に、上記外側
ハウジングの上記円筒形孔を閉じ、且つ上記外側ハウジ
ングに対する上記外側ベアリングの軸線方向移動を防ぐ
ために、上記円筒形孔の上記第1および第2端部に隣接
して且つ適所に上記外側ハウジングにそれぞれ固定され
た第1および第2カバーを有していることを特徴とする
請求項1に記載のベアリング組立体。 - 【請求項6】 上記外側ハウジングの上記円筒形孔の第
1および第2端部はねじになっており、上記第1および
第2カバーは、上記外側ハウジングの上記円筒形孔の第
1および第2ねじ端部とそれぞれ螺合される環状部材で
あることを特徴とする請求項5に記載のベアリング組立
体。 - 【請求項7】 上記外側ベアリングはフィラメント巻き
ファイバガラス/エポキシ樹脂マトリックスよりなる外
部分と、PTFE織布よりなるベアリング内部分とを有
していることを特徴とする請求項1に記載のベアリング
組立体。 - 【請求項8】 円筒形孔を持つ外側ハウジングと、上記
外側ハウジングの上記円筒形孔に係合する円筒形外面、
および球状の内向きベアリング表面により構成される孔
を持つ外側ベアリングとを有する外側非回転副組立体
と;上記外側ベアリングの上記内向きベアリング表面に
係合する球状の外向きベアリング表面により構成される
外面と、円筒形内孔と、上記内側ベアリングの上記内孔
に受入れられる円筒形外面、および共通回転可能に固定
されるべき回転部材を受け入れるようになっている内孔
を持つスリーブとを有する内側の可動副組立体と;を備
えたことを特徴とするベアリング組立体。 - 【請求項9】 上記外側ベアリングはその円筒形外面の
第1部分、およびその球状内向きベアリング表面の第1
部分を有する第1ベアリングセグメントと、上記第1ベ
アリングセグメントと間隔を隔てた関係で位置決めされ
ており、且つ上記外側ベアリングの上記円筒形外面の第
2部分、および上記外側ベアリングの上記球状の内向き
ベアリング表面の第2部分を有する第2ベアリングセグ
メントとを有していることを特徴とする請求項8に記載
のベアリング組立体。 - 【請求項10】 上記第1および第2ベアリングセグメ
ントはそれらの間に上記内側ベアリングの上記球状外向
きベアリング表面まで延びる空間を構成しており、上記
外側ハウジングは外面と、上記空間と上記外面との間に
連通する潤滑導管とを有していることを特徴とする請求
項8に記載のベアリング組立体。 - 【請求項11】 上記外側ハウジングに対する上記外側
ベアリングの軸線方向移動を防ぐための手段を更に備え
ていることを特徴とする請求項8に記載のベアリング組
立体。 - 【請求項12】 上記外側ハウジングの上記円筒形孔は
軸線、および軸線方向に間隔を隔てた第1および第2端
部を有しており、上記ベアリング組立体は更に、上記外
側ハウジングの上記円筒形孔を閉じ、且つ上記外側ハウ
ジングに対する上記外側ベアリングの軸線方向移動を防
ぐために、上記円筒形孔の上記第1および第2端部に隣
接して且つ適所に上記外側ハウジングにそれぞれ固定さ
れた第1および第2カバーを有していることを特徴とす
る請求項8に記載のベアリング組立体。 - 【請求項13】 上記外側ハウジングの上記円筒形孔の
第1および第2端部はねじになっており、上記第1およ
び第2カバーは、上記外側ハウジングの上記円筒形孔の
第1および第2ねじ端部とそれぞれ螺合される環状部材
であることを特徴とする請求項8に記載のベアリング組
立体。 - 【請求項14】 上記外側ベアリングはフィラメント巻
きファイバガラス/エポキシ樹脂マトリックスよりなる
外部分と、PTFE織布よりなるベアリング内部分とを
有していることを特徴とする請求項8に記載のベアリン
グ組立体。 - 【請求項15】 外側非回転副組立体を備え、該外側非
回転副組立体は、外面と、軸線および第1および第2ね
じ端部を持つ円筒形孔と、上記外面と円筒形孔との間に
連通する潤滑導管とを有するピロウブロックハウジング
と;上記ピロウブロックハウジングの上記円筒形孔に係
合する第1円筒形外面、および第1の内向き球状ベアリ
ング表面を持つ第1ベアリングセグメントと、上記第1
ベアリングセグメントと間隔を隔てた関係で位置決めさ
れてそれらの間にピロウブロックハウジング内の上記潤
滑導管と連通する空間を構成しており、上記ピロウブロ
ックハウジングの上記円筒形孔に係合する第2円筒形外
面、および第2内向き球状ベアリング表面を持つ第2ベ
アリングセグメントとを有する外側ベアリングと;上記
ピロウブロックハウジングの上記円筒形孔を閉じ、且つ
上記ピロウブロックハウジングに対する軸線方向移動を
防ぐために、上記ピロウブロックハウジングの上記円筒
形孔の上記第1および第2ねじ端部と適所でそれぞれ螺
合された第1および第2カバーと;を有しており、また
内側回転副組立体を備え、該内側回転副組立体は、上記
外側ベアリングの上記第1および第2セグメントの上記
内向きベアリング表面に係合する球状の外向きベアリン
グ表面により構成される外面を持つ内側ベアリングと、
上記内側ベアリングの上記円筒形孔に受入れられる円筒
形外面、および共通回転可能の固定されるべき回転部材
を受入れるようになっている内孔を持つスリーブとを有
していることを特徴とするベアリング組立体。 - 【請求項16】 上記外側ベアリングの上記第1および
第2セグメントはフィラメント巻きファイバガラス/エ
ポキシ樹脂マトリックスよりなる外部分と、PTFE織
布よりなるベアリング内部分とをそれぞれ有しているこ
とを特徴とする請求項15に記載のベアリング組立体。
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US09/090115 | 1998-06-04 | ||
US09/090,115 US6004037A (en) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | Bearing assembly with spherical bearing surfaces |
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JP2000009137A5 JP2000009137A5 (ja) | 2006-07-20 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11154697A Pending JP2000009137A (ja) | 1998-06-04 | 1999-06-02 | 球状ベアリング表面を有するベアリング組立体 |
Country Status (5)
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EP (1) | EP0962676B1 (ja) |
JP (1) | JP2000009137A (ja) |
AT (1) | ATE316620T1 (ja) |
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