JP2000007392A - セメントの製造方法 - Google Patents
セメントの製造方法Info
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- JP2000007392A JP2000007392A JP10192479A JP19247998A JP2000007392A JP 2000007392 A JP2000007392 A JP 2000007392A JP 10192479 A JP10192479 A JP 10192479A JP 19247998 A JP19247998 A JP 19247998A JP 2000007392 A JP2000007392 A JP 2000007392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- dioxin
- contaminated soil
- producing
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B7/00—Hydraulic cements
- C04B7/24—Cements from oil shales, residues or waste other than slag
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/10—Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイオキシンを含む汚染土を粘土原料として
用いて、有毒なダイオキシンを無害化して産業上有効に
活用できるセメントを製造する技術を提供する。 【解決手段】 ダイオキシンを含む汚染土を粘土原料と
して用い、これに成分調整用の石灰石粉、鉄さい、珪石
等を添加したものをロータリーキルンにより1450℃
で焼成してクリンカーを得る。得られたクリンカーをブ
レーン比表面積3300cm2 /gになるように粉砕し、
これに石膏を添加混合してセメントを製造する。
用いて、有毒なダイオキシンを無害化して産業上有効に
活用できるセメントを製造する技術を提供する。 【解決手段】 ダイオキシンを含む汚染土を粘土原料と
して用い、これに成分調整用の石灰石粉、鉄さい、珪石
等を添加したものをロータリーキルンにより1450℃
で焼成してクリンカーを得る。得られたクリンカーをブ
レーン比表面積3300cm2 /gになるように粉砕し、
これに石膏を添加混合してセメントを製造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメントの製造方
法に関するものである。さらに詳しくは、ダイオキシン
を含む汚染土を粘土原料として用いたセメントの製造方
法に関するものであり、さらには、有毒なダイオキシン
を無害化して産業上有効に活用できるセメントを製造す
る技術に関するものである。
法に関するものである。さらに詳しくは、ダイオキシン
を含む汚染土を粘土原料として用いたセメントの製造方
法に関するものであり、さらには、有毒なダイオキシン
を無害化して産業上有効に活用できるセメントを製造す
る技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ゴミ焼却施設の周辺で問題となっ
ている、有毒なダイオキシンを含む汚染土を無害化する
技術としては、汚染土を1000℃以上で加熱してダイ
オキシンを分解する高温焼却法がある。
ている、有毒なダイオキシンを含む汚染土を無害化する
技術としては、汚染土を1000℃以上で加熱してダイ
オキシンを分解する高温焼却法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た高温焼却法は、プラント建設に数億円以上の費用がか
かるうえ、処分後の処理土の搬出先の確保も課題とな
る。本発明の目的は、このような状況を鑑み、ダイオキ
シンを含む汚染土を粘土原料として用いて、有毒なダイ
オキシンを無害化して産業上有効に活用できるセメント
を製造する技術を提供するものである。
た高温焼却法は、プラント建設に数億円以上の費用がか
かるうえ、処分後の処理土の搬出先の確保も課題とな
る。本発明の目的は、このような状況を鑑み、ダイオキ
シンを含む汚染土を粘土原料として用いて、有毒なダイ
オキシンを無害化して産業上有効に活用できるセメント
を製造する技術を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した本発明の目的
は、ダイオキシンを含む汚染土をセメント製造用の粘土
原料として用いることを特徴とするセメントの製造方法
によって達成される。さらに、ダイオキシンを含む汚染
土をセメント製造用の粘土原料とは別に直接セメント製
造用キルン入口から投入することを特徴とするセメント
の製造方法によって達成される。また、ダイオキシンを
含む汚染土が土壌表面から50cm以内の表土であること
を特徴とするセメントの製造方法によっても達成され
る。
は、ダイオキシンを含む汚染土をセメント製造用の粘土
原料として用いることを特徴とするセメントの製造方法
によって達成される。さらに、ダイオキシンを含む汚染
土をセメント製造用の粘土原料とは別に直接セメント製
造用キルン入口から投入することを特徴とするセメント
の製造方法によって達成される。また、ダイオキシンを
含む汚染土が土壌表面から50cm以内の表土であること
を特徴とするセメントの製造方法によっても達成され
る。
【0005】さらには、ダイオキシンを含む汚染土をセ
メントクリンカー1トン製造するに当たり50〜200
kg用いることを特徴とするセメントの製造方法によっ
て達成される。
メントクリンカー1トン製造するに当たり50〜200
kg用いることを特徴とするセメントの製造方法によっ
て達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明では、ダイオキシンを含む
汚染土をセメント製造用の粘土原料として用いることを
特徴とするセメントの製造方法を提案している。これ
は、ダイオキシンを含む汚染土をその他の原料と一緒に
キルンで1300〜1450℃で焼成してクリンカーを
製造することにより、ダイオキシンを完全に破壊分解で
きるからである。セメントの製造方法は、最近ではSP
とNSP方式にほぼ限定されており、これらプロセス
は、サスペンションプレヒータと廃熱発電設備を有して
おり、ダイオキシンが分解して発生する塩素ガスや酸性
ガスは、大量のアルカリ性のセメント原料により吸着さ
れる。さらに、セメントキルンの排ガスは廃熱ボイラー
により短時間に急冷却されるためダイオキシンの再合成
はない。したがって、本発明によればセメント製造プロ
セスでのダイオキシンの系外への放出は皆無となる。
汚染土をセメント製造用の粘土原料として用いることを
特徴とするセメントの製造方法を提案している。これ
は、ダイオキシンを含む汚染土をその他の原料と一緒に
キルンで1300〜1450℃で焼成してクリンカーを
製造することにより、ダイオキシンを完全に破壊分解で
きるからである。セメントの製造方法は、最近ではSP
とNSP方式にほぼ限定されており、これらプロセス
は、サスペンションプレヒータと廃熱発電設備を有して
おり、ダイオキシンが分解して発生する塩素ガスや酸性
ガスは、大量のアルカリ性のセメント原料により吸着さ
れる。さらに、セメントキルンの排ガスは廃熱ボイラー
により短時間に急冷却されるためダイオキシンの再合成
はない。したがって、本発明によればセメント製造プロ
セスでのダイオキシンの系外への放出は皆無となる。
【0007】また、本発明では、ダイオキシンを含む汚
染土をセメント製造用の粘土原料とは別に直接セメント
製造用キルン入口から投入することを特徴とするセメン
トの製造方法を提案している。本発明は、汚染土のダイ
オキシンの濃度が高濃度の場合、特に有効な処理方法で
あるが、処理量はセメントの調合成分及び焼成工程に影
響を与えない程度に少量とする。
染土をセメント製造用の粘土原料とは別に直接セメント
製造用キルン入口から投入することを特徴とするセメン
トの製造方法を提案している。本発明は、汚染土のダイ
オキシンの濃度が高濃度の場合、特に有効な処理方法で
あるが、処理量はセメントの調合成分及び焼成工程に影
響を与えない程度に少量とする。
【0008】次に、本発明では、ダイオキシンを含む汚
染土が土壌表面から50cm以内の表土であることを特徴
とするセメントの製造方法を提案している。これは、ダ
イオキシンによる汚染は、表面から10cm程度であり、
さらには、表土はセメントの粘土原料として使用する際
にアルカリ成分が少なく好ましいからである。
染土が土壌表面から50cm以内の表土であることを特徴
とするセメントの製造方法を提案している。これは、ダ
イオキシンによる汚染は、表面から10cm程度であり、
さらには、表土はセメントの粘土原料として使用する際
にアルカリ成分が少なく好ましいからである。
【0009】また、本発明では、ダイオキシンを含む汚
染土をセメントクリンカー1トン製造するに当たり50
〜200kg用いることを特徴とするセメントの製造方
法を提案している。これは、50kgより少ないと汚染
土の効率的な無害化処理が図れないからであり、また2
00kgより多いと組成の変動要因が増えるため安定し
たセメント組成物の配合設計が困難となるからである。
染土をセメントクリンカー1トン製造するに当たり50
〜200kg用いることを特徴とするセメントの製造方
法を提案している。これは、50kgより少ないと汚染
土の効率的な無害化処理が図れないからであり、また2
00kgより多いと組成の変動要因が増えるため安定し
たセメント組成物の配合設計が困難となるからである。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例により、さらに詳しく
説明する。ここで、ダイオキシンを含む汚染土として
は、土1グラム当たり5000ピコグラムのダイオキシ
ンを含むものを使用したが、ダイオキシン以外の主な化
学成分を示せば、(表1)のようになる。
説明する。ここで、ダイオキシンを含む汚染土として
は、土1グラム当たり5000ピコグラムのダイオキシ
ンを含むものを使用したが、ダイオキシン以外の主な化
学成分を示せば、(表1)のようになる。
【0011】 (表1) 汚染土の化学成分(%) SiO2 Al2 03 Fe2 03 CaO R2 0 67.1 14.6 4.4 1.8 2.8
【0012】セメントクリンカー1トン製造するに当た
りダイオキシンを含む汚染土を170kg、これにさら
に石灰石粉1150kg、鉄さい32kg、スラグ70
kg、珪石16kgを加えたものを原料として用い、こ
れをロータリーキルンにより1450℃で焼成してクリ
ンカーを得た。得られたクリンカーは、ミルでブレーン
比表面積が3300cm2 /gになるように粉砕し、この
焼成物100重量部に対して石膏を3重量部添加混合し
て、セメントを製造した。ここで、焼成して得たクリン
カーの鉱物組成を(表2)に示す。
りダイオキシンを含む汚染土を170kg、これにさら
に石灰石粉1150kg、鉄さい32kg、スラグ70
kg、珪石16kgを加えたものを原料として用い、こ
れをロータリーキルンにより1450℃で焼成してクリ
ンカーを得た。得られたクリンカーは、ミルでブレーン
比表面積が3300cm2 /gになるように粉砕し、この
焼成物100重量部に対して石膏を3重量部添加混合し
て、セメントを製造した。ここで、焼成して得たクリン
カーの鉱物組成を(表2)に示す。
【0013】 (表2) クリンカーの鉱物組成(%) C3 S C2 S C3 A C4 AF 50 26 8 9
【0014】得られたセメント中には、ダイオキシンは
検出されず、また、セメントの製造時に塩素ガスのキル
ン系外への漏洩は認められなかった。さらに、得られた
セメントの強度や凝結特性や水和熱特性などセメントの
一般的な諸物性を評価した結果、ダイオキシンを含む汚
染土を原料として用いた本発明によるセメントは、汚染
土を原料として用いず、従来の原料から得られるものと
同様の物性を保持していることを確認した。
検出されず、また、セメントの製造時に塩素ガスのキル
ン系外への漏洩は認められなかった。さらに、得られた
セメントの強度や凝結特性や水和熱特性などセメントの
一般的な諸物性を評価した結果、ダイオキシンを含む汚
染土を原料として用いた本発明によるセメントは、汚染
土を原料として用いず、従来の原料から得られるものと
同様の物性を保持していることを確認した。
【0015】
【発明の効果】従来、現実的な処理方法が確立されてい
なかったダイオキシンによる汚染土を無害化して産業上
有効に活用できるセメントを製造する技術を提供でき
る。
なかったダイオキシンによる汚染土を無害化して産業上
有効に活用できるセメントを製造する技術を提供でき
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 清 千葉県佐倉市大作二丁目4番2号 秩父小 野田株式会社中央研究所内 (72)発明者 葉山 倫明 千葉県佐倉市大作二丁目4番2号 秩父小 野田株式会社中央研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 ダイオキシンを含む汚染土をセメント製
造用の粘土原料として用いることを特徴とするセメント
の製造方法。 - 【請求項2】 ダイオキシンを含む汚染土をセメント製
造用の粘土原料とは別に直接セメント製造用キルン入口
から投入することを特徴とするセメントの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のダイオキ
シンを含む汚染土が土壌表面から50cm以内の表土であ
ることを特徴とするセメントの製造方法。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2または請求項3
記載のダイオキシンを含む汚染土をセメントクリンカー
1トン製造するに当たり50〜200kg用いることを
特徴とするセメントの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10192479A JP2000007392A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | セメントの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10192479A JP2000007392A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | セメントの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000007392A true JP2000007392A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16291985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10192479A Pending JP2000007392A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | セメントの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000007392A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2469968C1 (ru) * | 2011-06-08 | 2012-12-20 | Общество с ограниченной ответственностью "УралЭкоМет" | Сырьевая смесь для синтеза сульфатированного цемента |
-
1998
- 1998-06-23 JP JP10192479A patent/JP2000007392A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2469968C1 (ru) * | 2011-06-08 | 2012-12-20 | Общество с ограниченной ответственностью "УралЭкоМет" | Сырьевая смесь для синтеза сульфатированного цемента |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071218 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080603 |