JP2000005648A - エアゾール用遅延噴射装置 - Google Patents

エアゾール用遅延噴射装置

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JP2000005648A
JP2000005648A JP10178963A JP17896398A JP2000005648A JP 2000005648 A JP2000005648 A JP 2000005648A JP 10178963 A JP10178963 A JP 10178963A JP 17896398 A JP17896398 A JP 17896398A JP 2000005648 A JP2000005648 A JP 2000005648A
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JP
Japan
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stem
aerosol
housing
opening
rubber
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Pending
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JP10178963A
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English (en)
Inventor
Shusaku Tsutsumi
周作 堤
Yukiya Kubo
之哉 久保
Takahiro Hasegawa
隆啓 長谷川
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Earth Corp
Original Assignee
Earth Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステムを確実に押し下げることができ、適正
な状態のエアゾール内容物の噴出を得ることができるエ
アゾール用遅延噴射装置を提供する。 【解決手段】 本発明のエアゾール用遅延噴射装置10
は、ステム20がフランジ部20aを備え、フランジ部
20aの下面にはガイド棒27が設けられている。ガイ
ド棒27の突出先端は、バルブハウジング24に設けら
れた開口部に挿通されている。開口部としては、ディッ
プチューブ97が接続されている開口26を流用するこ
とが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブの開弁操作
後に所定の時間が経過してから、エアゾール内容物の噴
射を行うエアゾール用遅延噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、密閉室内に殺虫剤等を大量に噴射
してゴキブリやダニ等の害虫を駆除するために、開弁操
作後にエアゾール内容物を連続的に噴射するエアゾール
用噴射装置が用いられている。
【0003】しかし、前記噴射装置では、開弁操作後に
直ちに内容物を噴射する機構となっているため、噴射装
置を室内に設置して開弁操作を行う操作者の体に内容物
が付着したり、操作者が内容物を吸い込んだりする心配
があった。そこで操作者が開弁操作を行った後、所定時
間エアゾール内容物の噴射を行わず、操作者が室外に退
去してから噴射を開始する、エアゾール用遅延噴射装置
が提案されている。
【0004】実開昭56−80257号公報には、図5
に示すようなエアゾール用遅延噴射装置が開示されてい
る。エアゾール用遅延噴射装置80は、遅延噴射機構8
1を備えている。エアゾール容器の上端にはマウンティ
ングカップ82が固着され、マウンティングカップ82
の中央からはステム90が突出されている。カール部8
2aの外周には、筒状のキャップ83の下端が固着され
ている。キャップ83内には操作部材84が装着されて
いる。
【0005】図5(A) に示すように、未使用時において
操作部材84は、当該部材のフランジ85とキャップ上
端内面との間に介装されたばね86によって図中下方に
付勢されるものの、当該部材84のストッパ88がキャ
ップ上端外面に係止され、停止している。
【0006】そして、使用時に操作者が、操作部材84
を回転してストッパ88の係止を外すと、操作部材84
の周溝に装着されたOリング87が、摩擦面に形成され
たキャップ83内周面上を摺動し、操作部材84は図中
下方にゆっくりと移動する。この際、操作者は室外に退
去することができる。そして、操作部材84下端の気密
リング89がステム90先端を徐々に図中下方に押し下
げていき、ステム90先端の噴出口からエアゾール内容
物の噴出が開始される。図5(B) に示すように、Oリン
グ87が摩擦面から外れて段部に係止された時点で、操
作部材84は停止する。この状態において、ステム90
先端からはエアゾール内容物が連続的に噴出される。
【0007】図6に、一般的なステムの取付構造を示
す。ステム90は、当該ステムの軸方向に伸びる噴出通
路91、および噴出通路に対して垂直方向に伸びる導入
通路92を備えている。ステム90は、当該ステムの上
部をマウンティングカップ82から突出されているが、
マウンティングカップ82の上端内面に高弾性材料から
なる円筒状のステムラバー93が装着されており、ステ
ムラバー93の内周面がステム90の側面に密接してい
る。これにより、ステムの導入通路92の開口である導
入口は密閉されている。
【0008】また、ステム90は、当該ステムの下部
と、マウンティングカップ82内に装着されたバルブハ
ウジング(以下、ハウジングと呼ぶ)94の底壁との間
に介装されたばね95によって図中上方に付勢されてお
り、ステムのフランジ部90aが高弾性のステムラバー
に密接されている。こうすることで、未使用時にエアゾ
ール内容物がステム90の周縁から漏れることを防いで
いる。ハウジング94の底壁には開口96が穿設されて
おり、当該開口には、エアゾール容器内の内容物を吸い
上げるディップチューブ(以下、チューブと呼ぶ)97
が接続されている。そしてステム90先端を押し下げる
と、高弾性のステムラバー93が撓み、導入口がハウジ
ング94内に露出し、ステム先端の噴出口91aからエ
アゾール内容物が噴出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図5に示したエアゾー
ル用遅延噴射装置80においては、所定時間噴射を遅延
させるために、キャップ内周面を摩擦面に形成するとと
もに、操作部材84の周溝にOリングを装着して、操作
部材84のフランジ85とキャップ上端内面との間に介
装されたばね86の下向きの付勢力を緩和していたが、
遅延噴射機構81の構造が複雑であった。そこで本発明
者等は、図6に示したようなステム90の取付構造にお
ける、ステム90の下部とハウジング94の底壁との間
に介装されたばね95による上向きの付勢力を利用して
遅延噴射機構による下向きの付勢力を緩和するととも
に、ステム90自身を下方にゆっくりと動かし、所定時
間噴射を遅延させることを考案した。このことを実現す
るために、図6に示した導入通路92をステム90の上
方側に設けることを試みた。
【0010】しかしながら、従来からステムの水平方向
の支持はステムラバー93のみによって行われていた
が、図7に示すように、ステム100に長い距離を移動
させた際にはステム100が傾いてしまうことがわかっ
た。手動で操作する場合には、このようなステム100
の傾きを適宜修正してステムの押し下げを続けることが
できるが、遅延噴射機構により操作する場合には、ステ
ムの傾きを修正することはできない。傾いた状態のステ
ム100を更に押し下げるには、それまで以上の押下力
が必要とされる。したがって、移動行程の途中でステム
100が停止してしまうことがあった。図7には、導入
通路102の導入口の一部のみがハウジング94内に開
放された状態が示されているが、例えばこの状態でステ
ム100が停止してしまうと、液状等の好ましくない状
態のエアゾール内容物が噴出されてしまう。
【0011】本発明は以上のような背景に基づいてなさ
れたもので、その目的は、簡単な構造の遅延噴射機構に
よってステムを確実に押し下げることができ、ステムか
らの、適正な状態のエアゾール内容物の噴出を確実に得
ることができるエアゾール用遅延噴射装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の前記目的は、噴
出通路と前記噴出通路に連通する導入通路とを有するス
テムの、前記噴出通路の噴出口を有する一方の側がエア
ゾール容器外に突出され、他方の側がエアゾール容器内
のハウジング内に挿入され、前記ハウジングの前記ステ
ムが挿入される箇所に、当該ステムの側面を支持してエ
アゾール内容物の漏出を防ぐステムラバーが設けられ、
前記ステムと前記ハウジングの内壁との間に、前記ステ
ムをエアゾール容器外に向けて付勢する付勢手段が介装
され、前記ステムの一方の側をエアゾール容器内に向け
て付勢する遅延噴射機構を備えたエアゾール用遅延噴射
装置において、前記ハウジングに開口部が設けられ、前
記ステムの他方の側に、突出先端が前記開口部を挿通す
るガイド棒が突設されていることを特徴とするエアゾー
ル用遅延噴射装置によって達成される。
【0013】ここで開口部としては、既にハウジングに
穿設されている、チューブが接続される開口を流用する
ことが好ましい。ステムラバーとしては、ステムが当該
ステムラバー上を摺動できるように、従来のステムラバ
ーより撓みにくいものを採用することが好ましく、例え
ば従来のものより硬質の材料からなるもの等を用いるこ
とができる。
【0014】このように構成されたエアゾール用遅延噴
射装置によれば、噴射を遅延させるためにステムとハウ
ジングの内壁との間に介装された付勢手段を利用したこ
とにより、遅延噴射機構を簡略化するとができる。ま
た、遅延噴射機構によってステムを押し下げる最中にス
テムが傾いて、移動行程の途中で停止してしまうことが
ないので、ステムを確実に押し下げることができ、ステ
ムから適正な状態のエアゾール内容物の噴出を得ること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図4に基づいて詳細に説明する。なお、以下に説明す
る実施形態において、既に説明した部材等については、
図中に同一符号または相当符号を付すことにより説明を
簡略化あるいは省略する。
【0016】図1に示す、エアゾール用遅延噴射装置1
0は、遅延噴射機構11を備えている。遅延噴射機構1
1の形態は特に限定されないが、例えば図5に示した遅
延噴射機構81から、周溝およびOリング87を取り除
く等の改良を加えた遅延噴射機構を採用することができ
る。
【0017】ステム20はフランジ部20aを備えてい
るが、ステム20の、フランジ部20aより図中上方の
棒状の部分を、ステム上部20bと呼ぶことにする。ス
テム上部20bは、当該ステム上部の軸方向に伸びる噴
出通路21と、軸方向に対して垂直方向に伸びる導入通
路22とを備えている。また、ステム上部20bの上部
はマウンティングカップ82から突出され、ステム20
先端面における噴出通路21の出口である噴出口21a
と、ステム20側面における導入通路22の入口である
導入口22aとがエアゾール容器外に露出されている。
【0018】ステム20は、フランジ部20aとハウジ
ング24の低壁との間に介装された、付勢手段としての
たけのこばね25によって図中上方に付勢されている。
ハウジング24の底壁には、たけのこばね25の位置決
めを行う位置決めリブ24aが設けられている。また、
マウンティングカップ82の上端内面には硬質ゴムから
なるステムラバー23が装着されており、ステムラバー
23の内周面にはステム上部20b側面が密接し、ま
た、ステムラバー23の下面にはフランジ部20a上面
が密接している。そして、フランジ部20aの下面には
ガイド棒27が突設され、当該ガイド棒の突出先端は、
ハウジング24の、チューブ97が接続されている開口
26を挿通している。
【0019】図3(A) に、ステム上部20bに位置する
導入口22aの拡大図を示す。図4(B) は、図4(A) に
おけるX矢視図を示す。これらの図に示すように、導入
口22aは、テーパ面22b,22c,22dを備えて
おり、ステム側面に向かって導入口の開口面積が大きく
なっている。
【0020】以下に本実施形態の作用を説明する。図1
に示した遅延噴射機構11によって、ステム20の押し
下げを開始すると、たけのこばね25による上向きの付
勢力と、ステムラバー23の内周面およびステム上部2
0b側面間の摩擦力とにより遅延噴射機構11による押
下力が緩和され、ステム上部20bは、ステムラバー2
3内周面上をゆっくりと摺動する。
【0021】このときの導入口22a近傍の拡大図を図
4(A) に示す。ステム上部20bの側面には、ステムラ
バー23内周面との接触による摩擦力C1が作用してい
る。そして更にステム20が押し下げられると、図4
(B) に示すように、導入口22aがステムラバー23内
周面上にさしかかり、導入口22aはステムラバー23
内周面により密閉される。このとき、ステム上部20b
側面のステムラバー23内周面との接触面積が減るの
で、ステム上部20b側面に作用する摩擦力C2は、摩
擦力C1に比べて小さくなる。
【0022】更にステム20が押し下げられると、図2
に示すように、導入口22aがハウジング24内に露出
される。この状態でステム20先端の噴出口21aか
ら、エアゾール内容物が連続的に噴出される。
【0023】以上のような構成のエアゾール用遅延噴射
装置10においては、フランジ部20aの下面にガイド
棒27が突設され、当該ガイド棒の先端が、ハウジング
24の、チューブ97が接続されている開口26を挿通
している。したがって、ステムを押し下げる最中にステ
ム20が傾いてしまうことはなく、ステム20が移動工
程の途中で停止してしまうこともない。また、開口部と
してチューブ97が接続されている開口26を流用して
いるので、加工コストおよび部品コスト等が抑制され
る。
【0024】また、ステム20の導入口22aがテーパ
面22b,22c,22dを有し、導入口22aの開口
面積がステム側面に向かって広がっているので、導入口
22aがめづまり等を起こすことはなく、導入口22a
がハウジング24内に露出された際には、エアゾール内
容物が導入口22aにスムーズに導入される。また、遅
延噴射機構11によるステム20の押し下げが進むと、
たけのこばね25による上向きの付勢力が強くなるが、
導入口22aがステムラバー23にさしかかるとステム
上部20b側面に作用する摩擦力が減るので、たけのこ
ばね25の付勢力の増加分がキャンセルされる。したが
って、ステム20の押し下げが確実に行われる。
【0025】また、付勢手段として、水平方向に安定な
たけのこばね25を用いているので、ステム20の傾き
は一層確実に防止される。たけのこばね25はハウジン
グ24底壁に設けられた位置決めリブ24aによって支
持されているので、たけのこばね25自身が水平方向に
ずれることもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエアゾー
ル用遅延噴射装置は、ハウジング内の付勢手段を用いる
ことで遅延噴射機構による付勢力を緩和するとともに、
ステムの傾きを防止するガイド棒を備えている。したが
って、簡単な構造の遅延噴射機構によってステムを確実
に押し下げることができ、ステムからの適正な状態のエ
アゾール内容物の噴出を確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す概略断面図である。
【図2】本発明の実施形態の作用を示す図である。
【図3】実施形態における導入口を示す図である。
【図4】実施形態における導入口の作用を示す図であ
る。
【図5】従来のエアゾール用遅延噴射装置を示す図であ
る。
【図6】従来のステムの取付構造を示す図である。
【図7】従来のステムの取付構造の作用を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 エアゾール用遅延噴射装置 20 ステム 21 噴出通路 21a 噴出口 22 導入通路 22a 導入口 23 ステムラバー 24 ハウジング(バルブハウジング) 25 たけのこばね(付勢手段) 26 開口(開口部) 27 ガイド棒 97 チューブ(ディップチューブ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴出通路と前記噴出通路に連通する導入
    通路とを有するステムの、前記噴出通路の噴出口を有す
    る一方の側がエアゾール容器外に突出され、他方の側が
    エアゾール容器内のバルブハウジング内に挿入され、前
    記バルブハウジングの前記ステムが挿入される箇所に、
    当該ステムの側面を支持してエアゾール内容物の漏出を
    防ぐステムラバーが設けられ、前記ステムと前記バルブ
    ハウジングの内壁との間に、前記ステムをエアゾール容
    器外に向けて付勢する付勢手段が介装され、前記ステム
    の一方の側をエアゾール容器内に向けて付勢する遅延噴
    射機構を備えたエアゾール用遅延噴射装置において、 前記バルブハウジングに開口部が設けられ、前記ステム
    の他方の側に、突出先端が前記開口部を挿通するガイド
    棒が突設されていることを特徴とするエアゾール用遅延
    噴射装置。
JP10178963A 1998-06-25 1998-06-25 エアゾール用遅延噴射装置 Pending JP2000005648A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010090715A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Ihi Corp ターボチャージャ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010090715A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Ihi Corp ターボチャージャ

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