JP2000003767A - バルブソケット及びその製造方法 - Google Patents

バルブソケット及びその製造方法

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JP2000003767A
JP2000003767A JP16730698A JP16730698A JP2000003767A JP 2000003767 A JP2000003767 A JP 2000003767A JP 16730698 A JP16730698 A JP 16730698A JP 16730698 A JP16730698 A JP 16730698A JP 2000003767 A JP2000003767 A JP 2000003767A
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valve
front casing
insertion hole
socket
casing
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Takashi Sawada
尚 澤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂製の弾性係止片を備えつつも二次成形に
より製造ができるようにしたバルブソケットを提供す
る。 【解決手段】 樹脂ランスが一体的に形成されたフロン
トケーシング8の底面側には、樹脂ランスの係合部を成
形する成形型を抜くための開口部16が形成されてお
り、その側方には端子金具30を挿入可能な挿通孔17
が2箇所に設けられている。一次成形されたフロントケ
ーシング8の開口部16に蓋体35を嵌め込んで開口部
16を塞いだ後、挿通孔17に端子金具30を挿入する
と端子金具30の蓋部32により挿通孔17が塞がれ
る。開口部16及び挿通孔17を塞いだ状態でリヤケー
シングを二次成形するため、溶融樹脂が開口部16及び
挿通孔17内に流れ込んでベース挿入孔内に流入するこ
とが阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブ挿入部内に
樹脂製の弾性係止片を一体的に備えたバルブソケット及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバルブソケットは、いわゆる樹
脂ベースバルブを装着するソケットとして主に使用され
ており、従来、特開平2−312175号公報に記載さ
れたものが知られている。このソケットaは合成樹脂製
であって、図8に示すように、バルブの樹脂ベースが挿
入されるバルブ挿入部bと、コネクタ部cとが直交状に
配されて形成されており、バルブ挿入部b内には、樹脂
ベースに突設された被係止部に弾性的に係止可能なラン
スdが一体的に形成されている。このようなバルブソケ
ットは、特にランスdの先端の係止部eがアンダーカッ
トとなるため、初めから一体成形することは難しく、従
来は、バルブ挿入部b側とコネクタ部cとを別々に成形
し、これらを超音波溶着によって一体化するようにして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように溶着により一体化されたものでは、特に結合面
f,gにおける強度が不足する。例えば一体化されたソ
ケットaをパネルに取り付ける場合は、バルブ挿入部b
のフランジhの前面にガスケットiを装着してパネルの
取付孔に挿入し、ガスケットiを取付孔の表面側の口縁
に押し付けつつソケットaを回動して、係止突起jを取
付孔の裏面側の口縁に係止することで取り付けられる
が、押し回しする際に両部b,cの結合面f,gにはね
じり力が作用するし、取付後も、ガスケットiの弾力で
結合面f,gを引き離そうとする力が作用するので、結
合面f,gでの剥がれが起きるおそれがある。
【0004】そこで、このような結合面f,gの増強を
図るために、二次成形によりソケットaを製造すること
が考えられた。すなわち、まずバルブ挿入部bを一次成
形し、このバルブ挿入部bをインサートとしてコネクタ
部cを二次成形するのである。しかしながらバルブ挿入
部bを一次成形した場合に、バルブ挿入部bの後面に
は、ランスdの係止部eを成形するための成形型を抜く
べく型抜き孔が開口されるので、コネクタ部cを二次成
形しようとした場合に、型抜き孔からバルブ挿入部bの
内部に樹脂が流れ込んでしまうことになり、未だ実現で
きない状況にあった。本発明は上記のような事情に基づ
いて完成されたものであって、その目的は、樹脂製の弾
性係止片を備えつつも二次成形により製造ができるよう
にしたバルブソケット並びにその製造方法を提供すると
ころにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、バルブが挿入され
るバルブ挿入部と、前記バルブに給電すべくコネクタ部
とが設けられた合成樹脂製のバルブソケットであって、
前記バルブ挿入部には、前記バルブに係止する弾性係止
片が一体的に設けられたものにおいて、前記バルブ挿入
部、前記弾性係止片及びこの弾性係止片を成形すべく型
抜き孔を有するフロントケーシングと、前記型抜き孔を
閉鎖する蓋体と、前記コネクタ部を有し前記フロントケ
ーシングをインサートとして二次成形されたリヤケーシ
ングとからなる構成としたところに特徴を有する。請求
項2の発明は、請求項1の発明において、一端に前記バ
ルブの接点と接触される接触部を有し、他端が前記コネ
クタ部に臨む給電端子が備えられ、この給電端子が、前
記バルブ挿入部に開口された端子挿入孔に前記接触部を
通しつつ前記フロントケーシングに予め組み付けられる
ようになっており、前記給電端子には、前記端子挿入孔
を閉鎖可能な閉鎖部が一体的に形成されている構成とし
たところに特徴を有する。
【0006】請求項3の発明は、バルブが挿入されるバ
ルブ挿入部と、前記バルブに給電すべくコネクタ部とが
設けられた合成樹脂製のバルブソケットであって、前記
バルブ挿入部には、前記バルブに係止する弾性係止片が
一体的に設けられたものの製造方法において、前記バル
ブ挿入部、前記弾性係止片及びこの弾性係止片を成形す
べく型抜き孔を有するフロントケーシングを一次成形し
たのち、前記型抜き孔を蓋体で閉鎖し、その後、前記フ
ロントケーシングをインサートとして前記コネクタ部を
有するリヤケーシングを二次成形する構成としたところ
に特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1及び請求項3の発明
>樹脂材よりフロントケーシングを一次成形した後、弾
性係止片を成形する際に開口された型抜き孔に蓋体を被
せて塞ぎ、その後フロントケーシングをインサートとし
て同じく樹脂材によりリヤケーシングを二次成形する。
フロントケーシングに開口された型抜き孔を蓋体で塞ぐ
ようにしたことで、二次成形の際の樹脂材の流れ込みが
阻止でき、二次成形によるバルブソケットの製造が実現
できる。もって、高強度のバルブソケットを得ることが
できる。
【0008】<請求項2の発明>フロントケーシング
に、給電端子の接触部を挿通するための端子挿入孔が開
口された場合でも、給電端子の装着に伴って給電端子自
体に備えられた閉鎖部で端子挿入孔が閉鎖されるから、
リヤケーシングを二次成形する際に端子挿入孔から樹脂
材が流れ込むことが阻止される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図7に基づいて説明する。この実施形態では、ウ
ェッジベースバルブの一種である樹脂ベースバルブを収
容するバルブソケットについて示す。この樹脂ベースバ
ルブ1(以下、単にバルブ1という)は、図1に示すよ
うに、略球状をなすガラス製の発光部2の底部に、合成
樹脂材により扁平な樹脂ベース3が形成された構造であ
る。この樹脂ベース3の表裏両面には幅方向に沿った係
合溝4が形成されているとともに、下端側が薄肉となっ
ていて、この薄肉部の表裏両面に、発光部2内のフィラ
メントからのリード線が引き出されて折り曲げられるこ
とにより、一対の接点5が設けられている。
【0010】続いて、バルブソケットの構造を説明す
る。このバルブソケットは、合成樹脂製のソケット本体
7を備えており、このソケット本体7は全体としてL形
をなし、一端側(図1の上側)に、上記したバルブ1が
挿入されるバルブ挿入部10が、他端側にコネクタ部2
0が設けられており、バルブ挿入部10からコネクタ部
20にわたって、詳しくは後記する一対の端子金具30
が装着されている。また、ソケット本体7の外周面には
円盤状のフランジ24が形成されているとともに、その
上方には、フランジ24との間に所定間隔を開けて図示
4個の係止突起15が90度間隔ごとに形成されてい
る。
【0011】この実施形態では、上記したソケット本体
7が、図2に示すように、バルブ挿入部10と係止突起
15とを有するフロントケーシング8と、コネクタ部2
0とフランジ24とを有するリヤケーシング9とに分け
られ、一次成形されたフロントケーシング8に対して、
リヤケーシング9を二次成形することでソケット本体7
が形成されるようになっている。
【0012】詳細には、フロントケーシング8は、バル
ブ挿入部10を構成すべく有底の円筒状をなしており、
内部には、バルブ1の樹脂ベース3が挿入されるベース
挿入孔11が形成されている。ベース挿入孔11の両側
の側壁部分には、図2,3に示すように、一対の樹脂ラ
ンス12が底面から立ち上がって形成され、その外側に
形成された逃がし空間14へ撓み変形可能とされるとと
もに、各樹脂ランス12の先端の対向面に、樹脂ベース
3の係合溝4に係止可能な係合部13が設けられてい
る。また、フロントケーシング8の底部側の外周面に
は、複数の凹部40が形成されている。この凹部40は
バルブ挿入部10の軸方向に所定間隔をおいて2列に形
成されているとともに、周方向にも所定間隔を開けて外
周面の全周にわたって設けられている(図4参照)。
【0013】一方のリヤケーシング9は、コネクタ部2
0とフランジ24とを一体化した形状であって、フラン
ジ24の形成部分の中心に設けられた嵌合凹部内に、上
記したフロントケーシング8の底部側が嵌まった構造で
あり、両者の嵌合面が接合面18,26ということにな
る。コネクタ部20は、図示しない相手のコネクタが嵌
合可能なフード部21を備えており、フード部21内の
奥面からは仕切板22が突設されている。また、フード
部21の下面には、相手のコネクタのロック片が嵌まる
ロック部23が設けられている。
【0014】端子金具30は金属板をプレス成形するこ
とで形成され、図4に示すように、左右対称形状のもの
が一対備えられている。各端子金具30は、先端を折り
返した細長い接触部31を有し、その後端が直角曲げさ
れて蓋部32が形成されているとともに、その蓋部32
の端縁が側方に出っ張りつつ後方に延出され、その延出
端がもう一度直角曲げされることでタブ33が形成され
た形状となっている。蓋部32は接触部31の折り返さ
れた部分の高さよりも若干大きく形成されている。
【0015】ところで、リヤケーシング9に先立って一
次成形されたフロントケーシング8の底面には、図4に
示すように、樹脂ランス12を成形する際に、係合部1
3の成形型を底部側から抜くための開口部16がベース
挿入孔11内に通じて形成されている。そこで、この開
口部16を塞ぐべく、合成樹脂製の蓋体35が備えられ
ている。この蓋体35は、開口部16に対して隙間なく
嵌められるような大きさの厚肉の平板状に形成され、長
さ方向の両端から一対の脚片36が突設されている。一
方、開口部16には、この脚片36が差し込まれる溝部
19が形成されている。
【0016】また、開口部16の両側には、端子金具3
0を底部側から挿入可能な挿通孔17がベース挿入孔1
1内に貫通して開口されている。この挿通孔17は、端
子金具30の接触部31の折り返し部分の高さに応じて
形成されており、接触部31よりも大きく形成された蓋
部32は挿通孔17内への進入が阻止されるようになっ
ている。
【0017】本実施形態は以上のような構造であり、続
いて製造の手順を説明する。まず、一次成形されたフロ
ントケーシング8の底面に形成された開口部16には、
図4及び図5に示すように、蓋体35が被せられる。蓋
体35は、脚片36を溝部19に差し込みつつ、その表
面をフロントケーシング8の底面と面一にして、開口部
16内に緊密に嵌め込まれる。
【0018】続いて、一対の端子金具30が装着され
る。各端子金具30は、図5及び図6に示すように、接
触部31側から挿通孔17に挿通され、蓋部32が挿通
孔17を塞いだところで挿通が停止される。すなわち、
蓋部32は挿通孔17よりも若干大きめに形成されてい
るから、蓋部32が挿通孔17の口縁に当たることで、
それ以上の挿通が阻止され、併せて、挿通孔17を隙間
なく塞ぐことになる。このとき、接触部31は、ベース
挿入孔11の両側に突出した状態となり、後にベース挿
入孔11内に挿入されるバルブ1の樹脂ベース3に設け
られた接点5と弾性的に接触する。またタブ33は、図
6に示すように、フロントケーシング8の底面のさらに
後方に並んで位置している。
【0019】係る状態で、フロントケーシング8が二次
成形用の成形型内にセットされ、成形型内に溶融樹脂を
流し込んで固化した後に成形型を開くことにより、図7
に示すように、リヤケーシング9が二次成形される。こ
こでは、両端子金具30のタブ33が仕切板22の両側
に配置された状態でコネクタ部20が形成されるととも
に、フランジ24が形成される。また、フロントケーシ
ング8の接合面18に凹部40が形成されていることか
ら、二次成形の際にこの凹部40内に溶融樹脂が流入し
て固化することにより、リヤケーシング9の接合面26
に、凹部40内に嵌まる凸部41が形成された状態とな
る。これにより、フロントケーシング8とリヤケーシン
グ9との接合面18,26には、周方向と軸方向に対し
て凹凸部42が形成される。
【0020】ところで、二次成形の際に溶融樹脂が成形
型内に流し込まれると、フロントケーシング8の接合面
18の全体が溶融樹脂により覆われることになる。この
とき、開口部16と挿通孔17は接合面18に開口して
形成されているとともにベース挿入孔11に連通されて
いるため、溶融樹脂が開口部16及び挿通孔17内、さ
らにはベース挿入孔11内に浸入するおそれがあるが、
蓋体35と端子金具30の蓋部32により、接合面18
の開口部分が塞がれているから、開口部16及び挿通孔
17内への溶融樹脂の流れ込みが防がれ、ベース挿入孔
11内への流入が阻止される。
【0021】これにより、樹脂ランス12が一体的に形
成されたフロントケーシング8をインサートとしてリヤ
ケーシング9を二次成形することが可能とされる。
【0022】以上説明したように本実施形態によれば、
フロントケーシング8に樹脂ランス12を成形するため
に形成された開口部16に対して、蓋体35を被せて隙
間なく塞ぐようにすることで、リヤケーシング9を二次
成形する際に溶融樹脂が開口部16内に浸入するのを防
ぐことができる。また、フロントケーシング8に形成さ
れた端子金具30の挿通孔17に対して、端子金具30
に形成された蓋部32を被せて隙間なく塞ぐようにする
ことで、同様に溶融樹脂の浸入を防ぐことができる。こ
れにより、樹脂ランス12を備えたバルブソケットを二
次成形可能とし、もって強度の高いバルブソケットを提
供することができる。
【0023】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では、樹脂ベースバルブ用のバルブ
ソケットについて示したが、通常のウェッジベースバル
ブを装着するソケットであっても、係止用の樹脂ランス
を一体的に備えたものであれば、本発明を同様に適用す
ることができる。 (2)また、一次成形されたフロントケーシングに端子
金具を挿入した後、リヤケーシングを二次成形して製造
されるものであれば、他の種類のバルブソケットやコネ
クタ等にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るバルブソケット及び
バルブの斜視図
【図2】バルブソケットの側面から見た断面図
【図3】バルブソケットの正面から見た断面図
【図4】端子金具と蓋体を組み付ける前のフロントケー
シングを底面側から見た斜視図
【図5】蓋体を組み付けた後のフロントケーシングを底
面側から見た斜視図
【図6】端子金具を組み付けた後のフロントケーシング
を底面側から見た斜視図
【図7】バルブソケットの一部切欠斜視図
【図8】従来例の断面図
【符号の説明】
1…バルブ 5…接点 7…ソケット本体 8…フロントケーシング 9…リヤケーシング 10…バルブ挿入部 11…ベース挿入孔 12…樹脂ランス(弾性係止片) 13…係合部 16…開口部(型抜き孔) 17…挿通孔(端子挿入孔) 18…接合面 19…溝部 20…コネクタ部 26…接合面 30…端子金具(給電端子) 31…接触部 32…蓋部(閉鎖部) 33…タブ 35…蓋体 36…脚片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブが挿入されるバルブ挿入部と、前
    記バルブに給電すべくコネクタ部とが設けられた合成樹
    脂製のバルブソケットであって、前記バルブ挿入部に
    は、前記バルブに係止する弾性係止片が一体的に設けら
    れたものにおいて、 前記バルブ挿入部、前記弾性係止片及びこの弾性係止片
    を成形すべく型抜き孔を有するフロントケーシングと、 前記型抜き孔を閉鎖する蓋体と、 前記コネクタ部を有し前記フロントケーシングをインサ
    ートとして二次成形されたリヤケーシングとからなるこ
    とを特徴とするバルブソケット。
  2. 【請求項2】 一端に前記バルブの接点と接触される接
    触部を有し、他端が前記コネクタ部に臨む給電端子が備
    えられ、この給電端子が、前記バルブ挿入部に開口され
    た端子挿入孔に前記接触部を通しつつ前記フロントケー
    シングに予め組み付けられるようになっており、前記給
    電端子には、前記端子挿入孔を閉鎖可能な閉鎖部が一体
    的に形成されていることを特徴とする請求項1記載のバ
    ルブソケット。
  3. 【請求項3】 バルブが挿入されるバルブ挿入部と、前
    記バルブに給電すべくコネクタ部とが設けられた合成樹
    脂製のバルブソケットであって、前記バルブ挿入部に
    は、前記バルブに係止する弾性係止片が一体的に設けら
    れたものの製造方法において、 前記バルブ挿入部、前記弾性係止片及びこの弾性係止片
    を成形すべく型抜き孔を有するフロントケーシングを一
    次成形したのち、前記型抜き孔を蓋体で閉鎖し、その
    後、前記フロントケーシングをインサートとして前記コ
    ネクタ部を有するリヤケーシングを二次成形することを
    特徴とするバルブソケットの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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