JP1760147S - ゴルフスイング基礎づくり器具 - Google Patents
ゴルフスイング基礎づくり器具Info
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Abstract
この器具はゴルフを始める人、ハイレベルなスコアを求める人が目標を達成する時、直ぐに役立つダウンスイング基礎づくり練習器具です。 ゴルフを始める人は高い目標を掲げ、先輩などから貴重なアドバイスを受けますが、その時点では納得したと思っても、アドバイスを直ぐ忘れ自己流の間違ったスイングを始めようとします。 プロゴルファーのスイングを見ても、各人各様、百人百通りのスイングです。ところが優れた成績を挙げ続けるプロゴルファーのダウンスイングは常に脇を完璧に締め続けてボールを打ちます。ダウンスイング理論を詳細に理解し猛練習して得た成果です。 アマチュアゴルファーの多くは種々適切なアドバイスを口頭で何回も指摘されながらも、ボールをタイミング良く捉え、ボールが曲がりにくい脇を締めるダウンスイングを会得するまでには、長い期間と大量な汗の結晶が必要です。 半世紀以上ゴルフを楽しみ72歳の時、71回のエイジシュートを達成した経験から、ゴルフが上手く成り楽しくプレイが出来る、ダウンスイング時に、脇を締める習慣が自助的に習得出来る、ダウンスイング基礎づくり練習器具を考案しました。 考案したダウンスイング練習器具は、小型な上に軽量で、脇に装着して居ても人目に付かない上に、ダウンスイングする度、脇に装着した小さな器具を脇肌がしっかり感じ、脇を自助的に締め、ボールが真っ直ぐ飛ぶスイングが習慣に成り、暫くすると習性に成る器具です。 ダウンスイング基礎づくり練習器具は、直径2cm~2.5cmの軟質な樹脂製円筒を長さ5cm~6.5cmにカットし、ダウンスイングをして脇を締めると同時に、脇肌に当ると微小な刺刺した角立ち部が柔肌に当たり少し痛みを感じる、ファスナーテープのフックシートの裏面に強力な接着剤を塗布し樹脂製円筒表面に貼り付けます。 するとファスナーテープのフックシート表面に形成する微小な刺刺した角立ち部が、ダウンスイングで脇を締める瞬間、チクチクする痛さで脇肌を刺激し、脇が締まった感じが確実に自覚出来ます。 ところが脇に装着した器具の全表面に貼付したファスナーテープのフックシートの刺刺した痛さは、人によって強過ぎる場合が有ります。刺刺した表面の一部に熱と圧力を掛け、角立ちの一部を押さえ付け刺刺した面の一部を潰す必要が有ります。 程良く脇の柔肌を刺激する為、ファスナーテープのフックシートの表面の2分の1~3分の1を、箔押し技術などの熱と加圧力を使って、刺刺した表面の一部を押し潰し、角立ちの一部を減少して脇肌への痛さ加減を程良く感じるように調整する。 押し潰したいフックシートの面積と同等となる、間隔を一定幅開けた太さ2mm~3mmの線を並行に形成した凸金型又は同じ幅線を格子状にした凸金型、或は直径2mm~3mmの大きさの点が散在した凸金型をそれぞれ作製します。 ファスナーテープのフックシートの上面から各凸金型を摂氏80度~120度に加熱し200~300トンの加圧力機械で加圧して、刺刺した角立ちの一部を押し潰します。 ファスナーテープのフックシートの刺刺した一部を潰したシートを軟質樹脂製の円筒表面にそれぞれ貼付し、各人の脇肌に当たる痛さ加減を各人の体質、体格に合わせ作製します。 痛さ加減を部分的に調整したファスナーテープのフックシートを貼付した樹脂製円筒を、脇に違和感なくソフトに装着する為、円筒内にやや強めのスチールスプリングを挿入し、首筋を通し反対側の脇に掛ける二本の平ゴム紐をスプリングの両端に繋ぎ易いように、長さ10mmのS字型の金属フックに幅7mmのチエーン3~4個を平ゴム紐に繋いで、スプリングと連結し易いように一連に形成します。 平ゴム紐、チエーン、S字型金属フックと繋なげ、S字型金属フックだけ軟質樹脂の円筒口に設置した座金の6mmの穴を通し円筒内へ引き入れS字型金属フックの内側の曲部をスチールスプリングの片方の端に連結します。 スプリングに双方から連結する二本の平ゴム紐の長さは各々50cm~60cmとし、平ゴム紐の先端に長さを自由に調節できる紐ストッパーを設置して二本の平ゴム紐を重ねて止めます。 円筒内の中央に設置したスプリングの線の太さは0.5mm~0.6mm、直径4mm~5mm、長さが26mm~28mmのやや強めのスプリングで、二本の平ゴム紐を左右から同等の力で引き寄せ、ダウンスイング基礎づくり器具を脇にソフトにすっぽり嵌め込み、スプリングの同等な引張強度と平ゴム紐の平滑な引き具合を活用し、ほとんど微動しないソフトな状態で脇に装着します。 平ゴム紐に連結したチエーンが円筒内へ入り込まない工夫は、左右の円筒口の外側面に、中心に6mmの穴が開いた座金を設置すれば、チエーンに繋いだ長さ10mmのS字型金属フックだけは座金の穴を通りますが、平ゴム紐に繋いだ7mm幅のチエーンは座金の直径6mmの穴が媒介し円筒内へは引き込みません。 スチールスプリングの片方にS字型金属フックの曲部を連結した後、反対側のチエーンに繋がっているS字型金属フックを同様にスプリングのもう一方の端に連結する為、手製でやや強めの針金の先端を折り曲げ、折り曲げた引っ掛け部に円筒内のスプリングの端を引っ掛け、円筒の外側へ強く引き延ばします。 もう一方の平ゴム紐のチエーンに繋いだS字型金属フックを、円筒の外側に設置した座金の中央の6mmの穴を通し、円筒内側へ引き入れ、S字型金属フックの内側の曲部を、円筒内から引っ張って来たスチールスプリングの端に連結します。 これによりチエーンと連結した双方二本の平ゴム紐は円筒内のスチールスプリングと一連と成って繋がり、左右の平ゴム紐は円筒内で強固に連結します。 チエーンの幅が7mmなのでスチールスプリングによって円筒内へ平ゴム紐を強く引き入れ続けても、座金の6mmの穴に7mm幅のチエーンは完全に阻止され、スチールスプリングと一連に連結した双方の平ゴム紐は、激しい動きにもびくともしないで長期間均一の引っ張り具合をソフトに保ち続けます。 平ゴム紐とチエーンを結んだ結び目の瘤は体裁良くするため絶縁キャップなどでカバーします。 小型で軽くこじんまりしたダウンスイング基礎づくり練習器具は、平ゴム紐の引き具合は紐ストッパーを使って各人の体格、感覚に合わせ調節し、脇肌へ心地良くフィットすれば、どのような激しいゴルフスイングをしても、ファスナーテープのフックシート表面の刺刺した角立ち面は強靭で変質する事は無く、脇に装着したまま微動しないので、ダウンスイングする度、心地良く脇肌へ適宜に刺激を与え続け、自助的に脇を締めるダウンスイングによってボールは思っている以上に真っ直ぐ飛び、ゴルフの楽しさが倍加します。 小さくて脇の窪みにすっぽり収まったダウンスイング器具は、長時間使用していても違和感が無く邪魔にもならないので、全神経をゴルフプレイに集中出来ます。 ダウンスイング基礎づくり練習器具を脇に装着すると多くのゴルフプレイヤーの腕前が短期間で磨かれ、思いの外のスコアアップが続出し、いつも心から満足出来る楽しいゴルフ人生を獲得し、謳歌する人が多く続出する事を願って考案した器具です。 ゴルフでライバルの腕前が強くなると自ずと己の腕前まで強く成った経験に基付く提案です。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2023010542F JP1760147S (ja) | 2023-05-08 | 2023-05-08 | ゴルフスイング基礎づくり器具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2023010542F JP1760147S (ja) | 2023-05-08 | 2023-05-08 | ゴルフスイング基礎づくり器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP1760147S true JP1760147S (ja) | 2023-12-26 |
Family
ID=89307424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023010542F Active JP1760147S (ja) | 2023-05-08 | 2023-05-08 | ゴルフスイング基礎づくり器具 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP1760147S (ja) |
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2023
- 2023-05-08 JP JP2023010542F patent/JP1760147S/ja active Active
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