JP1750756S - 映像入出力設定操作画像 - Google Patents

Abstract

本画像は、手術室映像システムにおける医用映像の入力元（医用映像機器やそのコネクタ等）及び出力先（モニターやそのコネクタ等）の設定操作に用いる映像入出力設定操作画像である。画像図に表れる表示画像は、映像入出力切替タブが選択された状態の画像である。当該画像では、入力選択エリアの入力選択ボタンの押下により、当該入力選択ボタンがアクティブとなる。この状態で出力選択エリアの出力選択ボタンが押下されると、入力元と当該入力元による医用映像を表示させる出力先との紐付けが行われ、出力選択ボタンの右下に重畳された円形部に、当該出力先に紐付けられた入力元が表示される。例えば、使用状態を示す参考図１は、入力元の術野カメラと出力先の天吊モニター大との紐付け操作が行われている状態を示す。なお、入力選択ボタン、出力選択ボタン及び円形部内に表示されている小円形部は、各機器等の個体を識別する色を示すものである。また、モニター分割表示タブが押下されると、変化した状態を示す画像図１に示す画像が表示される。当該画面では、１つの出力先に対して複数の入力元を紐付けることができる。当該画面における出力選択エリアの出力選択ボタンの押下により、当該出力選択ボタンがアクティブとなる。また、分割パターン選択エリアの分割パターン選択ボタンの押下により、当該分割パターン選択ボタンがアクティブとなるとともに、当該分割パターンに応じた分割画面が分割画面表示エリアに表示される。さらに、分割画面のいずれかが押下されると、当該分割画面がアクティブとなり、この状態で入力選択エリアの入力選択ボタンが押下されると、入力元と当該入力元による医用映像を表示させる出力先及び当該出力先において当該医用映像を表示させる分割画面との紐付けが行われる。例えば、使用状態を示す参考図２は、入力元の術野カメラと出力先の天吊モニター大における分割パターン２の分割画面との紐付け操作が行われている状態を示す。同様の操作が分割画面のそれぞれについて行われると、１つの出力先において複数の入力元による医用映像が表示可能となる。また、変化した状態を示す画像図２は、分割パターン選択エリアにおいて他の分割パターンが選択された状態の画像を示している。なお、使用状態を示す参考図３及び使用状態を示す参考図４は、前述した映像入出力切替タブ及びモニター分割表示タブ以外のタブ（術野カメラ操作タブ及び手術映像記録タブ）が選択された状態を示している。