JP1724549S - テーブル - Google Patents

Abstract

本物品は、事務用又は家庭用のテーブルである。天板は等辺五角形を成し、［参考説明平面図］に示すように、１つの角（コーナー）Ａの角度が９０°、その一つおいた角（コーナー）Ｃの角度は１２０°である。これにより、他の角（コーナー）の角度も幾何学的に決定し、角（コーナー）Ｂの角度は１１０．３°、角（コーナー）Ｄの角度は８４．７°、角（コーナー）Ｅの角度は１３５°となる。本物品に係るテーブルは単立で用いるほか、天板の全辺が同じ長さであることから、［使用状態を示す参考平面図（１）］や［使用状態を示す参考平面図（２）］、［使用状態を示す参考平面図（３）］に示すように、複数の本物品を様々なレイアウトに集めて使用することが可能である。［使用状態を示す参考平面図（１）］は、９０°の角（コーナー）を中心に４台を集めて大きなチームデスクとして使用する例を示す。［使用状態を示す参考平面図（２）］は、１２０°の角（コーナー）を中心に３台を集めて使用する例を示す。［使用状態を示す参考平面図（３）］は、４台の本物品を次々と連接して使用する例を示す。更に多数の本物品を連接することも可能であり、また、これらのレイアウトを組み合わせることも可能である。天板の１辺の長さは、一人用テーブルとする場合には６０ｃｍとするのが適当であるが、一人の人間が作業することが可能である限り６０ｃｍより小さくてもよく、例えば、４０～６０ｃｍとすることができる。逆に、１辺に複数人が並んで坐るという使用法も可能であり、その場合には１辺の長さを６０ｃｍ以上とすることができる。本物品の床から天板の上面までの高さは、日本オフィス家具協会（ＪＯＩＦＡ）が推奨する７２ｃｍとするのが望ましいが、用途により適宜変更することができる。また、昇降可能としてもよい。脚は、４脚の他、天板に合わせて５脚とすることができる。逆に、３脚とすることも可能である。