JPS6071280A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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JPS6071280A
JPS6071280A JP17974083A JP17974083A JPS6071280A JP S6071280 A JPS6071280 A JP S6071280A JP 17974083 A JP17974083 A JP 17974083A JP 17974083 A JP17974083 A JP 17974083A JP S6071280 A JPS6071280 A JP S6071280A
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JP
Japan
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sheet
thermal transfer
platen drum
recording
drum
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Application number
JP17974083A
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English (en)
Inventor
Yoshio Ito
善雄 伊藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to US06/654,105 priority patent/US4614950A/en
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/325Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/26Registering devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D15/00Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D15/10Heated recording elements acting on heatsensitive layers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術外′J′F) 本発明は5、熱容融性の転写材(熱容融性インク)を担
持した転写シートに対し、画像情報に従って熱を印加し
記録シート上に転写記録する熱転写記録装置に関する。
(従来技術) まず第1図に一般的な熱転写記録装置のうち、カラー記
録装置の列を示す。
;π1図で1は記号7−トであり、供給ロール3から繰
り出され、ローラ対21〜24によって搬送さiする。
’l+G+’8は熱転写インク層の塗布された熱転写シ
ートであυ、シート4Iはシアン。
4やけマゼンタ、4.はイエローの熱転写インク層を有
している。各熱転写γ〜トは供給ミール51〜53から
僅り出され、巻取りロール6.〜6゜に巻き取られる。
71 e 72 e 7aけ発熱ヘッド(サーマルヘッ
ド)であり、グツチンローラ81 + 81 t83と
の間にV禄シートと熱転写シートを挟圧している。
前記3色によるカラー記慢に際してはまずヘッド71が
駆動され記号シート1にはシアンの色が熱転写記号され
、次にこのシアン色記録されたシート領域はヘッド72
にべらゎてここでマゼンタの色がシアン色インクに重ね
て熱転写記号され、次にこの2色の記録さf′Lfcシ
ート領域はヘッド7、に送られここでイエローの色がシ
アン、マゼンタ色インクに更に重ねで熱転写記録される
。かくして記録終了したシート領域はカッター9にょシ
所定の長さに切断される。以上で1つのヘッドが駆動さ
れている時は他の2つのヘッドは休止している。
第1図の装置で、各熱転写シート4.〜4.は、巻取り
ロール61〜6.の駆動によってこのロールに巻き取ら
れるが、ロール6、〜6.を強く駆動すると熱転写シー
ト4.〜4.の搬送は、シート4、〜43が非常に薄い
為、オたその11がB5.A4サイズ紙等をカバーする
ような広いものである場合は特に、不安定になる。そこ
で各シート4.〜48は各ヘット71〜7mトの当接部
に於いてロール6、ヤ63の引張り力よゆもむしろ記録
7−ト1との間のMM力により移動するように講成さh
ている。
さて第1図の装置では次のような問題がある。
まず、熱転写シートと記号シートの同期のとれた密着搬
送は主として前記ヘッド7、〜7.との当接部での両シ
ート間の摩擦力に碩っている為、ヘッドの作瑠1時の俤
により摩擦力が変化し両シート間に滑りが生じ易い。虜
だヘッド71〜73によって印加さねた熱による伸び、
又は収縮応力が’flih’ah写シートに皺を発生さ
せ易く、このことは熱転写ン〜トがB5?イズ、A4サ
イズといった大版の記録シートをカバーするような巾広
のものになる程顕著になって来る。これらにいずれも記
録された画像の画質を劣化する。
また、ヘッド7、〜73[よって熱転写シートの熱転写
材を加熱溶融してすぐに両シートを分離する為、記号シ
ートに熱転写材が馴む十分な時uiがなく、転写不良が
生ずるという不都合もあろうこれらのことから高速の記
号には向かないウ一方このような方式のものとけ異なり
、例えば4t’Fnl@s 7−2016 a 6号の
如く、プラテンドラムに爪を設け、この爪でカット状f
ilシートの先端をくわえ込んでプラテンドラムに記録
シートを巻回し、このように巻回さゎた記録シートに対
して熱転写シートを介して発熱ヘッドを押圧し、熱転写
配録を行なうものがある。
しかしこのようなものにおいては、爪へのくわえ込みを
自動化する為には、全体的に機構が複雑化し、大型化、
コストアップにつながっていた。
また従来のものにおいては、記録シート上に多色で重畳
記号を行なう際、ズレが無く正確に色N五記録を行なう
ことが極めて韓しかった。
(目的) 本発明ぽ上記欠点を除去した祈規なる熱転写記録装置を
提供することを目的とする。
(第1実施例) 第2図は本発ゆ]の第1実施例である熱転写記録装置を
示す。図において10は、剛性体ドラム11の周面に数
趨厚の弾性材層(耐熱性ゴム材が好適)12を設けた円
柱状のプラテンドラムである。ドラム10の周長上記録
しようとするカット状記号シート(以下カットシートと
称する)13の長さより多少長めに設定する。14はプ
ラテンドラム10の外TR面から一定距離を離して、プ
ラテンドラム100回転中心に平行に配置し九紙挿入ガ
イド部材としてのガイドローラであや、これは回転しな
くともよいが本実施例ではドラムと平行に同じく回転中
心軸を持ったローラである。プラテンドラム1Dの外周
長とはぼ等しい長さの色領域を持つ巾広の熱転写シート
811、一端を供給軸15にロール状に巻きつけらil
、他端を引き出されてガイドローラ14にかけられ、更
にプラテンドラム10のほぼ全外周面に巻回されてから
、カットシート15を連続的に回転搬送するだめのガイ
ド部材としての小径のガイドローラ16にかけられ、最
終的に巻取秒軸17に巻取られる。
尚、巻覗り軸17砿不図示の噛擦クラッチを介してやは
秒不図示のモータにより熱転写クートSt−巻取る方向
、っま#)C方向に回転させられる′が、一方供給軸1
5もや社り不図示の摩擦クラッチを介して不図示のモー
タによりB′方向に回転させることができ、この時には
巻取り軸17のモータは駆動されず、プラテンドラム1
゜がB′方向に回転して、熱転写シート日を供給ロール
に巻取っていく。
この様にガイド四−ラ14及び16Fi、供給ロールか
ら巻取りロールへ、または巻重りロールから供給ロール
へ巻き取らhでいく、熱転写シート8を、速度の緊張力
を待ってプラテンドラム100砥ぼ全外周面に巻きつけ
る#Jきをなし、プラテンドラムをB方向、またはB′
方向に回転させた時に、この回転によって熱転写シート
6もプラテンドラム1oとすべりを生ずると材層12表
面に接触する方向に同けられており、カットシート15
を紙給送n−ル18.IQ’によってA方向に搬送して
いった時、カットシート15・けB方向に回転している
プラテンドラム10外周面と、熱転写シートSのインク
面によってすべりを生じない程度の強度で挾持され、プ
ラテンドラム10の回転によってプラテンドラムと一体
的にB方向に回転搬送される。プラテンドラム10がB
方向に一回転弱すると、カットシート13の先端はそれ
自身の腰によって15′の如くグラテンドラム10表面
から剥離するが、剥離したカットシート15が丙び熱転
写シートSとプラテンドラム10とによって挾持される
よう、ガイドローラ16はガイドローラ14の内側に近
接して設けられており、結局剥離したカットシート13
の先端が、ガイドローラ14日 と接咄1部点間の熱転写クー)Eiの内面に鋭角^ 的に当接するよう、ガイドローラ14及び160位けが
決定されている。
またガイドローラ16にはロー216′を圧接してロー
ラ対とし、熱転写シートSを軽く挾み熱転写7−)SK
+″P、擦駆拗を与えスリップ防止第3図はプラテンド
ラム10.ガイドローラ14.16及び紙拾送ロー21
8への動力伝達系を模式的に示したものであり、各ロー
ラは全て動力源たる可逆回転可能なパルスモータ19に
よって、可逆可能に回転vg=hされる。パルスモータ
19の出力軸に固定さ第1たギア20は、ギア列21を
介してプラテンドラム10の回転@22に固定されたギ
ア23と4合している。これによってプラテンドラム1
0れ、パルスモータ19の順方向回転及び逆方向回転に
連動して順方向回転(第2図においてB方向)及び逆方
向(St方方向に回転する。プラテンドラム10の回転
軸22には同軸にギア24及び25が固定されておυ、
また両方向にトルク全伝達できるとともに、不図示のソ
レノイド等によって動力の伝達を任意に遮断することの
できるクラッチ26?介してギア27が、この回転軸2
2に敗り付けられている。ギア24にはギア列28を介
してガイドローラ14の回転tIIt129に固定さり
、−+、vア5o−hX@をして〉b−ガイ)Ft+−
ラ14は第2図においてプラテンドラム10と逆方向に
、プラテンドラム10と全く同一の周速度を持って回転
する。またギア25も、ギア列51を介してガイドロー
ラ160回転軸32に固定されたギア55と噛合してお
り、ガイドローラ16は第2図においてプラテンドラム
10と逆方向に、かつプラテンドラムの周速と同じ周速
で回転する。更に、ギア27ijギア列54を介して紙
給送ローラ18の回転軸55に固定されたギア56に噛
合している。結局この紙給送ロー218も、第2図にお
いてプラテンドラム10と逆方向であって、かつプラテ
ンドラムと同じ周速度で回転する。
尚、パルスモータ19を順方間から逆方向に回転させた
時には、プラテンドラム10及び各ローラ14,16.
18はそれぞれ今までと逆方向に同じ周速で回転するが
、プラテンドラム10の回転方向に対するIA係は変化
しないことは明らかである。
以上のように同一の周速を有するプラテンドラム10及
び各ローラ14,16.18に対して、巻取り軸17及
び供給軸15の回転速度は1本来熱転写シートSの巻回
量によって変化していく。
これは、軸17及び15f回転させているそれぞれのモ
ータが常に等速で回転しているか、寸たは停止している
かのいづれかであるからである。より詳細には、パルス
モータ19が順方向に回転して、グラチンドラA10が
B方向に回転している時には1巻取り軸側のモータは、
巻取シ軸17自身の周速がプラテンドラム10の周速よ
りやや速い速度で回るよう回転しておシ、巻取−シ軸1
7に巻回した熱転写7−ト8を含む巻取シロールの周速
は、プラテンドラムの周速よゆもはるかに大きいが、摩
擦クラッチ忙よって巻取り軸17がすべり、この速1肥
差を吸収し。
熱転写シー)SK遣速度張力を与えている。またこの時
供給軸15側のモータ杜停正してお抄。
*擦りラッチを介して熱転写シート84Cパツクテンシ
ヨンを加えている。一方、パルスモータ19が逆方向回
転して、プラテンドラム1!lIがB′方向に回転して
いる時に社、供給軸15側のモータが、供給@15自身
の周速がプラテンドラム10の周速よりもやや速い速p
℃で回るようB′方向に回転しておシ、前述と同様その
速度差を摩擦クラッチが吸収している。またこの時には
、巻取り軸17側のモータは停止し、熱転写シートSに
バックテンションを与えている。このような構成によっ
て、パルスモータ19がいずれの方向に回転した時にも
、常に熱転写7−ト8には適度な張力が付与され、クー
)8はたるみなく良好に巻取られていく。
尚、供給軸15がB′方向に回転して熱転写シートSf
t%取る巻取り檜は少ない為、この供給ItMhtsに
、B′方向の回転力を発生し得るバネチャージ機1化を
備えた、スリップ慢構を設け、プラテンドラム10がB
方向に回転している時には、熱転写シート日にバックテ
ンション全かけ、この時にだくわえたバネ力により、熱
転写シー) f D’方向に巻取っても良い。
一方、熱転写シート8は、ポリエステル等のフィルム、
あるいはコンデンサー紙等をベースとし、カルナウバワ
ックス、エステルワックス、顔料等を組成4分とした7
0°〜90°程度で熱溶融する固層のインク1を1〜3
μm 11!S Rに塗布してなるものであり、熱昇華
性染料も当然使用出来る。
供給軸15に巻取っである熱転写シート8の形態は第4
図に示すごとく、搬送方間にイエロー8Y、マゼンダB
M、シアンSCの3色単位に規則塗りされており、各色
領域EIY、SM、80けプラテンドラム10の外周寸
法りにはソ等しい長さで長手方向に区分されている。ま
た3色単位ごとに判別信号がとれるよう色領域判別部と
してインクが抜けて透明になったスト2イグSSが巾!
で形成されている。オた熱転写シート日の巾Wは、プラ
テンドラム10の巾とほぼ等しく、ちなみにガイド四−
ラ14−6の巾はWよりも大きく、熱転写シート日を安
定な状態で搬送できる。
尚、本実tP4例において熱転写シートsh1.イエロ
ー、シアン、マゼンタの3色のものとしたが、これはブ
ラックやホワイト等を加えたりその他いかようにも変更
できる。また色領域判別部とて透明なストライプ日Sに
代えて、黒のストライプにし九シ、また銀箔のような反
射ストライプにしても良い。
古び第2図に戻って、ガイドローラ14及び16の間で
あって、熱転写シー)Sが巻き付けられたプラテンドラ
ム10の外119近傍には、熱印加手段としてのサーマ
ルヘッド37が配置されている。このサーマルヘッド5
7は、その先端に微細な発熱抵抗体を、プラテンドラム
の回転軸22と平行な方向に嘉っこのプラテンドラム1
0の1〕とほぼ等しいか、やや狭い巾にわたって@線状
に配列しておシ、いわゆるフルマルチ屋ザーマルヘッド
を+iII成している。サーマルヘッド57は保持体3
8に一体的に固定されており、この保持体58がプラテ
ンドラムの回転軸22に平行に固定された軸39に回転
自在に保持され、更にバネ40によって付勢されて熱転
写シート8を介してプラテンドラム1oに圧接される。
一方保持休68には、サーマルヘッド67をプラテンド
ラム10から引き離す方向に回動するプランジャ41が
固定されておシ、このプランジャ41を駆動制御するこ
とによシサーマルヘッド67をプラテンドラム上の熱転
写シー)Gに選択的に接触、li′11.間さぜる。
次に42は発光ランプと受光素子からなり、熱転写シー
トのストライプ8Bを検出して熱転写シー)Sの色領域
の位置を知る検出器であるうこの検出器42の位置は、
この位置からプラテンドラム10と熱転写シー)Sが接
触する接触部E点までの距離が1紙給送ロー21B、1
B’からやはシEAまでの距離に等しくなる位置に設定
されている。従ってプラテンドラム10をB方向に回転
し、巻取シ軸17も巻取多方向(C方向)に回転させて
熱転写シートSを巻取り軸17方向に搬送している際に
、検出器42が熱転写シートSのストライプ8Sを検出
して、クラッチ26をONにしてIA給送ローフ 1a
、1o’を回転させ、カットシート15をA方向に搬送
するならば、カットシート13の先端と、熱転写シート
Sのストライプ8Bとが一致して、この相対間係を維持
してカットシート13紘熱転写シート日によってプラテ
ンドラム10に巻回され、B方向に回転搬送されていく
。またこの検出器42は第5図に示す如く、熱転写シー
ト日の右端に設けられている。こG−)熱転写シート6
の右端位置は、記録範囲外の余剰帯となってお゛す、後
述するようにプラテンドラム・10を逆方向(Bf力方
向回転させてカットシート13を排出した時に、熱転写
シートIJの使用済み部であるインク抜は部が決して検
出器42前面に現われないようになっている。これによ
って検出器42は、カットシート排出時に爾って記録に
よってインクの抜けたインク抜は部をストライプS8と
して検出することがなく、常にストライプ8Bを検出し
、このストライプ8Bの検出によってパルスモータ19
を停止し、更に供給軸15及び巻取り軸17の回転を停
止し、全ての記@動作を終了することができる。
43は、熱転写シート日によってプラテンドラム10に
巻回挟持されたカットシートの先端を検出するシート先
端検出器であシ、発光素子と受光素子の組み合わせから
表る。・リーーマルヘ:7 )’ S 7は、検出器4
3の検出に基づいで、カットシートの所定の位置に正確
に記録を行なうことができる。この先端検出器43は、
第5図に示す様に、プラテンドラム10(711JWで
あって回転軸22方向に少しづれた位置に固定されてい
る。これはプラテンドラム1oの右端から右側に少し突
出したカットシート13の耳部を検出することにょシ、
カットシート13の先端を検出する為である。このよう
にカットシート15の耳部がプラテンドラム1oの右端
から少し突出する様プラテンドラム1o方向にカットシ
ート15を搬送する為、第2図に示す如く、紙ガイド4
4の右端には規制部44Aが形成されている。従ってこ
の規制部44Aにその右端が接するようにしてカットシ
ート15を紙給送ローラ18,18’に送シ出すことに
よって、プラテンドラム10に対し常に適正な位置にカ
ットシートが巻回される。またこのシート先端検出器4
3は、第2図に示す如く、サーマルヘッド37の記録位
置よシ角度θだけガイドローラ14寄シに設けられてい
る。これによってサーマルヘッド37は、カットシート
のほぼ先端部から記録を行なうことができる。
次に、以上の構成でなる本実施例の動作を、実施例の構
成を補足しながら説明していく。
まず本記録装置の不図示の制御回路から記録命令が出さ
れると、パルスそ一夕19が順方向に回転を始め、これ
によつプラテンドラム10がB方向に回転し、また各ガ
イドロー214.16もプラテンドラムと同じ周速で回
転する。しかしこの時点ではクラッチ26がOF’U”
されておシ、紙給送ロー21B、1B’は停止したまま
であり、カットシート13はその右端を規制部44AV
c接触させ、またその先端を紙給送ローラ18,18’
の間にくわえ込ませた状態で時期している。またプラテ
ンドラム10のB方向の回転に同期して巻取シ軸17側
のモータが回転を開始し、熱転写シートSに張力を与え
ながら巻取っていく。この時供給軸15側のモータ社停
止したままであ夛、熱転写シート日にパックテンション
を与えている。以上の様にして未使用の熱転写シート8
は、順次供給ロールから巻き會ユとかられて、プラテン
ドラム10と一体的に回転搬送され、更に巻取υロール
に巻取られていく。またこの時には、サーマルヘッド′
57がバネ40の力によって、熱転写シート日を介して
プラテンドラム10に圧接されている。
以上の熱転写シートの搬送によって、シートSの色領域
指示部である透明ストライプSSが。
第1の検出器42の前面に至ると、検出器42は検出信
号を出力する。この検出信号が発生すると、これに同期
して、クラッチ26がONし。
紙給送ロー218,18’が回転を開始し、カットシー
ト15をA方向に搬送する。このカットシート13の給
送速l)℃と、熱転写シートSの搬送速度は等しく、透
明ストライプS8とカットシート13の先端LE点で一
致し、この状態でカットシート13は熱転写シー)El
によって、適度の張力を持ってプラテンドラムに巻回挟
持されていく。
このように1本実施例においては、熱転写シート6の色
領域判別部を検出して、カットシー。
ト13を給送するタイミングを決定しでいるので、常に
カットシート13の先端と、熱転写シート80色領域判
別部が一致する。これに対し従来においては1例えばプ
ラテンドラム上のカットシートに対して、複数の色領域
を持つ熱転写シートを搬送し1次々に各色領域をカット
シートに対向させ、これを繰り返して色重畳記録を行な
っていたのであるが、どうしてもこの記録を続けていく
とその寸法誤差が集積し、カットシートと熱転写シート
の色領域がズレ、記録不能となっていた。そこでこの熱
転写シートをカットシートに対してズレせ、カットシー
トに対して熱転写シートの色領域が正しく向い合う杼補
正していた。しかしこれは極めてむずかしく、かつ畠価
な機構を必要とした。このように本実施例によれば、従
来の欠点を極めて簡略な構成によって解決で^る。
さて、以上のようにして、熱転写シー)S、カットシー
ト13及びプラテンドラム10はそれぞれすべることな
く一体的にB方向に回転搬送されでいく。プラテンドラ
ム10がE点から略90°回転すると、プラテンドラム
10の右端よシ突出したカットシート15の耳部が、第
2の検出器43の前面に到達する1これによって検出器
45は、カットシート13の先端検出信号を発生する。
サーマルヘッド37は、この先端検出信号の後のNパル
1分<角度a分)のパルスモータ19(プラテンドラム
10)の回転の後、制御回路度で回転を続け、第1色(
イエロー)目の記録が連続的に力されていく。同、カッ
トシート13がプラテンドラム10に巻金つけられると
、クラッチ26がOFFされ、紙絵送ロー218.18
’が停止する。
プラテンドラム10がE点からB方向に略300’回転
すると、カットシート13の先端が第6図に示した如く
、プ2テンド、2ム10から剥離してくる。これはカッ
トシート13が熱転写シー・トSによってプラテンドラ
ム10に押圧されていないからであシ、プラテンドラム
100更なるB方向の回転によって、カットシート13
の先端は、ガイドローラ14とE点間の熱転写シー)S
に対し鋭角αを持って当接する。この後カットシート1
3の先端は、熱転写シー)8の搬送によって、その進行
方向を徐々に水平方向に変えてい^、再びプラテンドラ
ム10と熱転写シー)8によって挾持されることになる
。同、カットシート15の先端がプラテンドラム10表
面より離れて、再度接触部8点に到達する時には、それ
自身の腰の力により、カットシートの全面がハソへれい
にプラテンドラム100表面に接触し、初期のプラテン
ドラムとカットシート先端との位置が保たれ、ズレるこ
とかない。
厚手の紙#1と、この接触は安定する。しかしながら比
較的薄手のものに於ては、カットシートの全面が完全に
接触しないで若干、ドラム表面より離れることがあるが
、プラテンドラム10と熱転写シート8の接触部E点に
到着した時点では、熱転写シート8の晶端縁社プラテン
ドラム100回転中心線に対して平行な関係に維持され
、曲9等の問題は生じない。
このように本実施例においては、カットシート15ぞれ
自身の腰によって再びプラテンドラム10に巻回される
ので、プラテンドラム10の周面に不要なガイドローラ
や、案内板を設ける必要がなく、全体を簡略かつコンノ
くクトに構/″’ / さて、カットシート15の先端が接触部E点に到達する
時、点から、カットシート16の前端部は2回目の回転
に移るわけであるが、プラテンドラムの周長と、は覧等
しい長さで色分けされた熱転写シートSの2色目の境界
がカットシート15の先端に合致し、カットシート13
は前夕棟しながら検出器43へと進み、検出器45は2
回目のカットシート先端検出信号を発生する。こ\で重
要なことは、前述薄手紙の説明で述べたように、カット
シート15の若干のドラム10からの浮上りがあった場
合、カットシートのドラム表面上の位置は弧空間の寸法
によりてめうる遠まわシ寸法(ムリの微少寸法だけ遅れ
た状態となるが、プラテンドラム10の位置を検出して
2色目の画像情報信号をサーマルヘッド57に与えるの
ではなく、あくまで本実施例では、カットシート15の
先端検出後、Hパルスによる回転搬送後に画像情報信号
を与えるので、2色目の画像情報性1包目に完全に合致
する。同杵に色ごとの回転、転写を縁シ返し13色の色
へ麿:記録を行ないカシー転写Re録を8了させる。
このように本実施t+υにおいては、各色のFi[l!
fkを行なう前に必ずカットシート13の先端を検出し
、この検出信号にもとすいて各色のzC録を行なうので
、カットシートが7ラテンドラムに対してズしてもカッ
トシートの正確な位置に記録を行なうことができ、色重
畳記録を行なうときなどは、特に色ズレのない良好な記
録を行なうことができる。
さて、プラテンドラム1oが3回目の回転を行なって、
検出器43がカットシート15の先端を6回検出した後
、3色目の色でカットシート16に色M畳記録を行ない
、更にプラテンドラムが回転して4回目のカットシート
先端検出417号が検出器46から発生されると、制御
回路幻、記録の完了を検知して、パルスモータ19を逆
方面に回転させる。これと同時にプランジャ41はON
されてサーマルヘッド37を回動させ、プラテンドラム
1oから引き離す。またこの時同時に巻取シ41+17
側のモータは停止され、代シに供給軸15側のモータが
V方向に回転を開始して、熱転写シート8を巻取りてい
く。更にこれと同期して、クラッチ26がONされ、紙
給送ロー21B 、 1 B’が記録済みカットシート
13をA′方方向弁排出得る方向に回転を開始する。こ
のような各部の逆回転によりて記録済みカットシート1
3は、プラテンドラム10に巻回された状態でB′方向
に回転搬送され、その後端側から接触部E点で熱転写シ
ート8から剥h「されてゆき、挿入された時と同じ場所
から、今度は逆方向に排出されていく。排出されたカッ
トシート15は、カイト45に案内されて紙給送ローラ
18 、18’に到達し、ロー21 B 、 1 B’
によりて更にA′力方向搬送されていく。
このように本実施例によれtよ、プラテンドラム等を逆
回転させることによりて、記録済みカットシートを熱転
写シート日から剥離し、・挿入した所から今度状排出さ
せるので、例えば従来必要であった分離爪や、この分離
爪を作動させるソレノイドや、その他排出専用のif/
(を必要とせず、極めて梠造を簡略化できる。
さて記録済みカットシート15の排出は、プラテンドラ
ム10を含む各部の逆回転によシ行なうが、カットシー
ト13を排出していりた時、これに連動して熱転写シー
ト8の透明ストライプ8sが検出器42の前面に到達す
る。このストライプS8は、先に記録を開始する際に検
出したスト2イブELBの次の色領域判別部に相当する
ものであり、このストライプS8よシ巻取シ軸1711
iIの熱転写シー)8が今の記録で使用さ汰このストラ
イプUSよシも供給軸15側の熱転写シート8が未使用
となっている。さて、検出!a42によって透明ストラ
イプ8日が検出されると、制御回路はパルスモータ19
を更にyステップ分回転させ、この後パルスモータを停
止させるとともに、供給軸15i1111のモータも停
止させ、全記録動作を完了式せる。ここで、検出″a4
2がストライプ88を検出した後、更にMパヘ分逆回転
させるの線、カットシート1′5が紙絵送ロー21B、
1B’から完全に離れるようにする為である。次に再び
記録を行なう際には、以上の記録動作を繰シ返せば良い
こめように本実施例によれば、カットシートを排出する
時に熱転写シー)8を逆方向搬送し、透明ストライプB
Sを検出して全てを停止させるので、停止させた時点で
、検出器42の前面に社はは次の色領域指示部である透
明ストライを逆搬送するとかの手間が省け、極めて構成
が簡略化する。
また本実施例において鉱、2つの検出器42゜45 に
よりて全ての位置タイミング制御を行なっておシ、この
点からも極めて信成を簡略している。
(第2実施例) 第7図線本発明の第2実施例を示しておシ、本実施fl
Jにおいてはカットシート13の先端を検出する検出器
として、反射型7オトセンサ4−6を用りている。この
フォトセンサ46は、検出器43と同様熱転写シート日
の端部非l記録帯に設けられている。尚、図示せぬ部分
れ第1実施例と同一であシ、説明は省略する。本実施例
においては、カットシート15の巾が12テンドラム1
0の巾と等しいか、これよ)もやや狭くなりている。ま
た本実施例においては、前述の検出器42の固定位置が
第1実施例に比べて、341だけガイドロー214に近
い位置に設定されている。従ってカットシート!3をプ
ラテントラム10に巻回した時には、カットシート15
の先端が熱転写シート8の透明ストライプ88(巾l)
の#1は中央に位置することになる。これによりて検出
!a46は、透明ストライプ8Bを介してカットシート
13の先端を検出することができ、わざわざカットシー
トの端部をプラテンドラム10から耳状に突出させずと
も良くなる。本実施例においてカットシート15は白色
かこれに近い薄色のシートであル、またプラテントラム
は黒色をしている。従って検出器4Sは、熱転写シート
80色領域BY、8M、llIC及び透明ストライプS
S下方のプラテンドラム表面に対してFi″′0″レベ
ルであるが、透明ストライプBS下方のカットシート1
3に対してtまl″1″1″レベル、カットシート13
の先端を個?4に検出することができる。
尚、本発明は上記実施例に限冗するもので鉱ない。例え
ば検出器43.46はカットシートの先端を検出する他
に、5色の色重畳記録を終了したことを検出してプラテ
ントラム等を逆回転させるタイミング15号を発生すれ
ば良く従りて、5色目の記録終了後のカットシートの後
端を検出して逆回転させCも良く、また制御回路から力
見られる3色目の画像情報記録終了信号によって逆回転
を開始したシ、その他どの様な方法も取シ得る。また熱
印加手段としては、ザーマルヘッドの他に、レーザービ
ームを照射することによ多熱転写シート上のインクを溶
融させ記録を行なうもの等であっても良い。
(効 果) 以上の様に本発明は、プラテンドラム、熱転写材層を有
する転写シート及び記録画像情報に対応したパターンで
熱を印加する熱印加手段を有する熱転写記録装置におい
て、転写シートをプラテンドラムの外周面に巻回するた
めの一ガイド部材と、プラテンドラムを順方向または逆
方向に回転駆動する駆動手段を備え、プラテンドラムを
順方向回転させろことによって記録シートをプラテンド
ラムと転写シート間に挾持し印加手段前面を通過させて
記録を行ない、プラテンドラムを逆方向回転させること
によって記録済み記録シートを外部に排出する構成とし
たので、記録シートを排出させる為の専用のガイドや、
分離爪等を必要とせず、全体を極めて簡略かつコンパク
トに構成すること
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のカラー熱転写記録装置の概略説明図、 第2図は1本発明の第1実施例の熱転写記録装置の断面
図、 第3図社、動力伝達機(1qの説明図、第4図は、熱転
写シートの斜視図、 第5図は、第1奥施例を斜め上方よシ見た時の斜視図。 第6し1は、剥離したカットシートが再びプラテントラ
ムに巻回する過程を示した説明図。 第7図は、本発明の第25P:雄側の一部斜視図。 10・・・プラテンドラム 13 ・・・カットシート 14.1/S ・・・ガイドローラ 15・・・供給軸 17・・・巻取シ軸 18.18’・・・紙給送c1−2 19 ・・・パルスモータ 26・・・クラッチ 57・・・ザーマルヘッド 41 ・・・プランジャ 42・・・検出器 45.46・・・検出器 44.45・・・ガイド S・・・熱転写シート +JS・・・透明ストライブ 出願人 キャノン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラテンドラム、熱転写材層を有する転写シート
    及び記録画像情報に対応したパターンで熱を印加する熱
    印加手段を有する熱転写記録装置において、前記転写シ
    ートを前記プラテンドラムの外周面に巻回するためのガ
    イド部材と、前記プラテンドラムを順方向または逆方向
    に回転駆動する駆動手段を備え、前記プラテンドラムを
    順方向回転させることによって記録シートを前記プラテ
    ンドラムと前記転写シート間に挾持し前記印加手段前面
    を通過させて記録を行ない、該プラテンドラムを逆方向
    回転させることによって記録済み記録シートを外部に排
    出することをIF’j徴とする熱転写記録装置。
  2. (2)前記転写シートは異なった色の熱転写材層を該転
    写シートの搬送方向に複数配置しており、前記プラテン
    ドラムを順方向に複数回転させること忙よって前記記録
    シート上に色重畳記録を行なうことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の熱転写記録装置。
JP17974083A 1983-09-28 1983-09-28 熱転写記録装置 Pending JPS6071280A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17974083A JPS6071280A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 熱転写記録装置
US06/654,105 US4614950A (en) 1983-09-28 1984-09-24 Recording apparatus capable of precisely positioning a recording sheet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17974083A JPS6071280A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 熱転写記録装置

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Publication Number Publication Date
JPS6071280A true JPS6071280A (ja) 1985-04-23

Family

ID=16071033

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17974083A Pending JPS6071280A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 熱転写記録装置

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JP (1) JPS6071280A (ja)

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