JPS60224345A - デ−タ伝送方式 - Google Patents

デ−タ伝送方式

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Publication number
JPS60224345A
JPS60224345A JP59081441A JP8144184A JPS60224345A JP S60224345 A JPS60224345 A JP S60224345A JP 59081441 A JP59081441 A JP 59081441A JP 8144184 A JP8144184 A JP 8144184A JP S60224345 A JPS60224345 A JP S60224345A
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JP
Japan
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circuit
data
signal
output
supplied
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Pending
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JP59081441A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Toyoshima
豊島 雅勝
Yasuhiro Hideshima
秀島 泰博
Ichiro Kubota
一郎 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はディジタル伝送方式、特に送出される情報を
伝送するのに最低限度必要な帯域よりもよシ広い周波数
帯域に拡散させた信号を使用するいわゆるスペクトラム
拡散通信方式等に用いて好適なデータ通信方式に関する
背景技術とその問題点 スペクトラム拡散通信方式、l−1−で−送信データを
擬似雑音(以下、PNと云う)符号によシ拡散すること
でランダム化して送信し、受信側では送信側で用いたと
同じPN符号によシ受信データを逆拡散して元のデータ
を再生する方式が知られている。これによって特にS/
N比等伝送特性が向上され、品質の良いデータ通信が可
能となる。
第1図及び第2図紘このようなスペクトラム拡散通信方
式の一例を示すもので、第1図はその送信側、第2図は
その受信側である。
第1図において、入力端子(1)からのデータは乗算器
(2)の一方の入力端に供給され、この乗算器(2)の
他方の入力端にはクロック信号に基づいてシフトされる
シフトレジスタを有するPN符号発生器(3)からのP
N符号が供給され、これによって乗算器(2)の出力側
にはスペクトラム拡散されたデータが取り出される。こ
のデータは次段の乗算器(4)の一方の入力端に供給さ
れ、この乗算器(4)の他方の入力端にはキャリア発生
器(5)からのキャリアが供給され、これによって変調
がなされて送信回路(6)で電力増幅された後、出力端
子(7)よシ図示せずも例えば伝送ケーブル等を介して
受信側に伝送される。
第2図において、(111は上述のごとくスペクトラム
拡散されたデータが供給される入力端子であって、この
入力端子(111からのデータは乗算器azの一方の入
力端に供給されると共に遅延ロツクループ回路(131
に供給される。この遅延ロツクループ回路a3は相等し
いが一方が他方よシも遅延している2つの局部基準符号
系列が入力される2つの相関器が用いられるものである
。即ち遅延′ロックループ回路αJにおいて、第1系列
を形成する相関器としての乗算器I、バンノドスフィル
タ(15)、検波器(161と第2系列を形成する相関
器としての乗算器節、バンドパスフィルタα秒、検波器
(11が設けられ、乗算器αφ及びaηの各一方の入力
端には入力端子αBからのデータが供給される。そして
、検波器Q61 、α■の出力は比較器(イ)の各入力
端に供給され、その差出力がループ4スフイルタQυを
介し制御信号として電圧制御型発振器(2)に供給され
る。そしてこの発振器(社)からのクロック信号によf
iPN符号発生器(ハ)を形成するシフトレジスタ(図
示せず)の内容が順次シフトされて、乗算器Iの他方の
入力端にはそのまま直接供給され、乗算器αηの他方の
入力端には1ビツトシフト回路(財)を介して供給され
る。
乗算器Iでは入力端子aυからのデータとPN符号発生
器(ハ)からのPN符号を乗算し、つまシ逆拡散を行い
、その乗算出力がバンドパスフィルタα9を通り検波器
(IFIに供給される。その結果検波器(161の出力
側には第3図Aに示すように、2ビツト幅の三角形を成
す信号Slが得られる。つまシ、信号S1の位置は符号
化された入力信号と局部基準符号系列との相関関数のと
れたところである。また、乗算器αηでは入力端子Uか
らのデータとPN符号発生器(ハ)からのシフト回路(
財)で1ビツトシフトされたPN符号を乗算し、その乗
算出力がバンドパスフィルタ(I8を通シ検波器a9に
供給される。その結果検波器翰の出力側には、第3図B
に示すように、第3図Aの信号S1が1ビツトシフトさ
れた信号S2が得られる。そして、実質的に相関器出力
であるこれ等2つの信号Sl、S2は、同じ相関関数を
もつが、その相関ピークは局部基準信号間の遅延量に等
しいだけずれている。つまシこの場合1ピツトだけずれ
ている。従って遅延ロツクループ回路(131の合成相
関関数は双ピーク三角状である。
つまり第3図Cに示すような信号S3が比較話頭の出力
側に得られる。そしてこの双ピーク三角形状の両ピーク
の中点を挟んで相関関数が線形である部分が存在する。
つまシその中点が自己相関関数のとれたところであり、
遅延ロツクループ回路(13のロック点である。
そしてこの遅延ロックループ回路(131の2つの局部
基準符号系列は、両者間の遅延量の半分だけオフセット
して入力するデータを追跡するしくみであるから、相関
ピーク値の半分以上にするには、遅延を1ビツト以下に
遅らす必要がある。そこで、この遅延ロックループ回路
03の出力、つまpPN符号発生器(ハ)の出力を1ビ
ツトシフト回路(ハ)を介して乗算器住zの他方の入力
側に供給するようにすす る。このときiビットシフト回路(ハ)の出力側には、
笛 Q rV n V y子 k Q fr h! −
!j’ S−4i HA I−h ス−このようにして
乗算器azの出力側に得られた信号はバンドパスフィル
タ(ハ)を通していわゆるコスタスループ回路(5)に
供給される。このコスタスループ回路■は慣用のもので
あるが、ここではI (1n−phase)乗算器(ハ
)とQ (quadrature phase )乗算
器−及びこれらの各出力が夫々供給されるローパスフィ
ルタ(至)、c3υ、これらロー・母スフィルタ(至)
0υの各出力を乗算する乗算器(32、この乗算器C3
zの出力が供給されるローパスフィルタ關、このループ
やスフィルタ關の出力によシその発振周波数が制御され
る電圧制御型発振器(2)とを備え1、この発振器(2
)の出力が乗算器(ハ)の他方の入力端に供給されると
共に90 移相器(ト)を介して乗算器(ハ)の他方の
入力端に供給される。そして、発振器(2)の出力が基
準キャリアとして乗算器(至)と乗算器−でパントノ臂
スフイルタ(ハ)の出力信号と乗算され、その各出力が
ローパスフィルタ■、 C311に印加される。
更にこのコスタスループ回路を詳述する。いま、バンド
パスフィルタ(イ)の出力信号である2相変調された入
力信号を士Accs(ωτ+φ)とすると、これ等の信
号が乗算器(ハ)及び(ハ)に供給され、ここで発振器
(至)からの信号B■ωτ及びこれを90°位相した信
号Bgtnωτと乗算される。従って乗算器(ハ)及び
(ハ)の出力側には夫々次のような信号が得られる。
±−(画φ+th(2ωτ+φ)) そしてこれらの信号がローパスフィルタ(至)及び信号
はいわゆるPSK情報とキャリア位相を含むわけである
が、乗算器(321に供給されることによシ、その出力
側にはA2/4 sbn 2φなる信号が取シ出される
。そしてこの乗算器(321の出力がローパスフィルタ
啜で実質的に直流信号に変換され、電圧信号として発振
器(財)に供給される。そしてこの発振器(2)が入力
(の想定)キャリアを追跡することになる。
このようにして得られたコスタスループ回路(5)から
の復調出力は、1”、′0”の判別を行うレベル判別回
路(36)に供給される。またコスタスル−グ回路+2
71の出力がビットクロック再生回路0ηに供給され、
ここでビットクロックが再生される。そしてこのビット
クロックがレベル判別回路部)にデータクロックとして
供給され、これによってデータが抽出されて出力端子(
ハ)にはデータが再生されて取シ下される。
ところで、このような回路構成をなす従来回路の場合、
データクロックを取勺出すのに専用のピットクロック再
生回路(37)を設ける必要があシ、遅延ロツクルーズ
回路0によシ相関がとれた後コスタスルーズ回路(5)
の同期が確立し、その後にピットクロック再生回路l3
7)のPLLの同期が確立してデータが得られるので、
同期捕捉時間がかがシ、また回路構成も複雑になる等の
欠点がある。
発明の目的 この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、構成簡単に
して同期捕捉時間の短いデータ伝送方式を提供するもの
である。
発明の概要 この発明では、データを擬似雑音符号によシ拡散して送
信し、受信側で送信側と同一の擬似雑音符号によシ受信
データを逆拡散して元のデータに戻すデータ伝送方式に
おいて、上記擬似雑音符号の周期と上記データの速度を
所定の関係に設定し、上記擬似雑音符号をパターン検出
して上記データ抽出用のタイミング信号としている。こ
れによって、この発明では、従来用いたようなピットク
ロック再生回路が不要となル、回路構成が簡略化され、
またその同期捕捉時間も短縮される。
実施例 以下、この発明の詩集流側を第4図〜第13図に基づい
て詳しく説明する。
第4図〜第8図はこの発明の第1実施例を示すもので、
本実施例では、第4図に示すように、データ(第4図A
)の1ビツトの速度とPN符号系列(第4図B)の1周
期とが1対1の関係にあシ、両者が等しい場合を例にと
シ説明する。
第5図はその送信側の一例を示すもので、同図において
、第1図と対応する部分には同一符号を7+ 1 −μ
 /F″1 邊碧 価梠 0口 1.J−沙 1紗 、
ド ブ −−tけ梧 盾 −41」 1力端子(1)と
乗算器(2)の間に遅延用のD型フリップフロップ回路
(4Gを設ける。またPNN系列発生上表て例えばここ
ではM系列発生器(411を設ける。このM系列発生器
卿は一般にnをシフトレジスタの段数とすると、2n−
1ビツトが最長系列の長さである。ここでは、例えば3
段のD型フリップフロップ回路(41a) 、 (41
b)及び(41c)から成る77)レジスタと、各段の
状態の論理的結合をシフトレジスタの入力へ帰還する論
理回路例えばインスクルーシブオア(以下、EORとい
う)回路(41d)で構成され、1周期が〔11101
00〕の周期7のM系列を発生するものとする。フリッ
プフロップ回路(41a)〜(41c)のクロック端子
CKにはクロック端子(4渇よυシフト用のクロック信
号が供給されるようになされている。
また、フリップフロッグ回路(41a)の出力はナンド
回路(4Jの第1の入力端に供給され、またフリップフ
ロップ回路(41b) 、 (41c)の各出力は夫々
インバータ(44) 、(ハ)を介してナンド回路(4
31の第2.第3の入力端に枇鉛され為−そ1−て−と
の十ンr向路(43の出力がデータクロック用としてフ
リップフロップ回路(41mのクロック端子CKに供給
される。
次に、この第5図の回路動作を、第6図の信号波形を参
照しながら説明する。電源投入時或いは所定のプリセッ
ト信号が供給された段階で所定のパターンにプリセット
されるフリップフロップ回路(41a)〜(41C)の
内容は、入力端子u2から供給される第6図りに示すよ
うなりロック信号S8により順次シフトされ、この結果
フリップフロップ回路(41a)〜(41c)の出力側
にはPN符号の1周期毎に夫々第6図A−Cに示すよう
な信号S5 * S6 +S7が出力される。そしてナ
ンド回路(43の出力側には、PN符号の1周期毎に第
6図Eに示すような信号S9が取り出される。即ちこの
信号S9がデータ抽出用のタイミング信号(データクロ
ック)である。そしてこの信号S9がフリップフロップ
回路(401のクロック端子CKに供給されることによ
シ入力端子(1)からのデータが抽出され、もってフリ
ップフロップ回路(41の出力側には、第6図Fに示す
ようなデータとしての信号S1oが取シ出される。
この信号810が上述同様乗算器(2)の一方の入力端
に供給され、またこの乗算器(2)の他方の入力端には
M系列発生器(411の出力即ちフリップフロップ回路
(41a)の出力信号S5がPN符号として供給され、
これによって乗算器(2)の出力側にはスペクトラム拡
散されたデータが取シ出される。このデータは乗算器(
4)の一方の入力端に供給され、キャリア発生器(5)
からのキャリアに重畳されて送信回路(6)に供給され
、この送信回路(6)より出力端子(7)を介して図示
せずも伝送ケーブル等を通して受信側に送出される。
また第7図はその受信側の回路構成の一例を示すもので
、同図において、第2図と対応する部分には同一符号を
付し、その詳細説明は省略する。
本実施例では送信側で用いたM系列発生器(411に対
応して同一のパターンが検出されるようにM系列発生器
6αを設ける。このM系列発生器I5αは、送信側で用
いたM系列発生器0Dと同様、3段のD型フリップフロ
ップ回路(50a)〜(50c)から成るシフトレジス
タと、EOR回路(50d)とで構成されている。そし
てフリップフロップ回路(50a)の出力がインバータ
t51)を介してナンド回路152の第1の入力端に供
給され、またフリップフロップ回路(sob)。
(50c)の各出力が直接ナンド回路62の第2.第3
の入力端に供給される。そしてこのナンド回路6りの出
力がデータ抽出用のタイミング信号としてレベル判別回
路(イ)に供給される。
次にこの第7図の回路動作を第8図の信号波形を参照し
ながら説明する。尚、ここで遅延ロックループ(131
及びコスタスループ回路額の動作は上述同様であるので
省略する。遅延ロックループ回路L3がロックした状態
即ち自己相関がとれた状態ではM系列発生器T50)の
各フリップフロップ回路(50a)〜(50c)の出力
側には夫々第8図A−Cに示すような信号811 、8
12及びS13が出力されている。
そしてこれ等の信号sti〜813が遅延ロツクループ
回路0の発振器(2りの出力である第8図りに示すよう
な信号814によシ順次シフトされてナンド回路5湯に
供給される。その結果ナンド回路152の出力#+ I
y +4 AM rs ccn C+ +z 二鼻シ龜
φ−Jf M Q−J+t Th h出シれ、これがデ
ータ抽出用のタイミング信号としてレベル判別回路(至
)に供給される。
また、このときコスタスルーゾ回路(5)の出力側から
は第8図Eに示すような信号StSがデータとしてレベ
ル判別回路(至)に供給される。ここで注目されること
は、第8図E及びFからもわかるように、ナンド回路(
52の出力側に得られたデータ抽出用のタイミング信号
816がデータである信号StSのほぼ中央近傍に位置
することである。このことは、データのいわゆるアイ/
母ターンが1番開らいた所にデータ抽出用のタイミング
信号が位置することになり、これによってレベル判別回
路(至)では精度の高いレベル判別を行うことができる
ことになる。
このようにして本実施例では従来のごとく専用のピット
クロック再生回路を用いることなく、M系列発生器ωで
得られた信号を論理処理してデータ抽出用のタイミング
信号として用いることができるので、同期捕捉時間が短
縮されると共に回路構成も簡略化される。
次に第9図〜第13図を参照してこの発明の第2寅施例
を説明する。上述の実施例ではデータの1ビツトの速度
とPN符号の周期が1対1の関係であったが、本実施例
では任意の場合、例えば第9図に示すように、データの
2ビツトがPN符号の1周期に対応する場合の例である
第10図はその送信側の回路構成の一例を示すもので、
同図において第5図と対応する部分には同一符号を付し
、その詳細説明は省略する。ここでもM系列発生器(4
11を用いることは第5図と同様であるが、その出力側
に)やターン検出用のインバータ(46)及びナンド回
路(47) 、 +48)及び+41を設ける。即ち、
フリップフロッグ回路(41a)の反転出力と端子(4
21からのクロック信号をインバーター)で反転した信
号、フリップフロッグ回路(41b)の出力及びフリッ
プフロッグ回路(41c)の出力をナンド回路(47)
の各入力端に供給し、またフリップフロップ回路(41
a)の出力、端子(421からのクロック信号、フリッ
プフロッグ回路(41b)の反転出力及びフリップフロ
ッグ回路(41c)の反転出力をナンド回路(48の各
入力端に供給する。そしてナンド回路(4?) 、 (
4FQの各出力をナンド回路0ωの各入力端に供給し、
その出力をフリップフロップ回路−のクロック端子にデ
ータクロックとして供給するように構成する。
次にこの第10図の回路動作を第11図の信号波形を参
照しながら説明する。今、プリセット後のM系列発生器
(41)の各フリップフロッグ回路(41a)。
(41b)及び(41c)の内容をそのクロック端子C
Kに端子(42よシ供給される第11図りに示すような
信号S20によシ順次シフトすると、フリップフロッグ
回路(41a)〜(41C)の出力側にはPN符号の1
周期毎に夫々第11図A−Cに示すような信号S17゜
S工、及びS工、が出力される。その結果シフトレジス
タの内容を論理処理しているナンド回路(47) 、 
(481の出力が供給されるナンド回路(柵の出力側に
は第11図Eに示すような信号s21が取シ出される。
この信号821がデータ抽出用のタイミング信号として
フリップフロップ回路(4Gのクロック端子CKに供給
され、これによって入力端子(1)からフリップフロッ
プ回路(4Gの入力端子りに供給されるデータが抽出さ
れ、その結果フリップフロッグ回路(41の出力端子Q
側には、第11図Eに示すようなデータがとり出される
。このデータは上述同様乗算器(4)の一方の入力端に
供給され、この乗算器(4)の他方の入力端に供給され
るM系列発生器(41)の出力であるPN符号、つま#
)D型フリツゾフロツデ回路(41a)の出力信号S1
7と乗算され、その出力側にスペクトラム拡散されたデ
ー、夕として取シ出される。このデータは乗算器(4)
の一方の入力端に供給され、この乗算器(4)の他方の
入力端に供給されるキャリア発生器(5)からのキャリ
アに重畳されて送信回路(6)に供給され、この送信回
路(6)より出力端子(7)を介して図示せずも伝送ケ
ーブル等を通して受信側に送出される。
また、第12図はその受信側の回路構成の一例を示すも
ので、同図において、第7図と対応する部分には同一符
号を付し、その詳細説明は省略する。
本実施例でもM系列発生器(5Gを用いることは上述同
様である。またとのM系列発生器r5111の入力側に
分局器としてのD型フリツゾフロツゾ回路鞄を設けると
共にその出力側に)母ターン検出用のインバータ64.
(至)及びナンド回路(イ)、6η及び(イ)を設ける
。そして遅延ロックループ回路(13の発振器器の出力
をフリップフロップ回路關のクロック端子CKに供給す
るようにする。そしてこのフリップフロッグ回路(ト)
の出力をシフト用のクロック信号としてフリップフロッ
プ回路(50a)〜(50C)の各クロック端子CKに
供給すると共にナンド回路(4)の−入力端に供給する
。またとのす72回路(イ)の各入力端にフリップフロ
ップ回路(50b)の出力、フリップフロップ回路(5
0C)の反転出力及び発振器■の出力をインバータ(財
)で反転した出力を供給する。またナンド回路5′7)
の各入力端にフリップフロッグ回路(50b)の出力、
フリップフロップ(50c)の反転出力、発振器器の出
力をイン/々−タ(551で反転した出力及びフリップ
フロッグ回路Qの出力をインバータ(54Jで反転した
出力を供給するようKする。そしてナンド回路66) 
、 57)の出力をナンド回路 □t51の各入力端に
供給し、このナンド回路(へ)の出力をデータ抽出用の
タイミング信号(データクロツり)としてレベル判別回
路(至)に供給するようにする。
次にこの第12図の回路動作を第13図の信号波形を参
照しながら説明する。
今、遅延ロツクルーゾ回路(131がロックすると、つ
まシ自己相関がとれると、M系列発生器(51の各フリ
ツプフロツゾ回路(50a) 、 (5Qb)及び(5
0c)の出力側には夫々第13図A−Cに示すような信
号S23゜824及び825が出力される。そしてこれ
等の信号823〜825は、発振器Q邊の出力信号52
7(第13図E参照)が供給されるフリツプフロツゾ回
路6濠の第13図りに示すようなりロック信号826に
より順次シフトされてナンド回路□□□、 57)に供
給されて論理処理され、更にその各出力がナンド回路(
5〜に供給され、その結果ナンド回路鏝の出力側には第
13図Gに示すような信号829が取り出される。この
信号829はデータ抽出用のタイミング信号としてレベ
ル判別回路(至)に供給される。
またこのレベル判別回路(36)には、上述のごとく乗
算器(121の出力をバンドパスフィルタ翰を通し、コ
スタスループ回路(5)で復調したデータ828(第1
3図F参照)が供給される。ここで注目されることは、
第13図F及びGからもわかるように、データとしての
信号828に対してデータ抽出用のタイミング信号82
9が丁度その真中に位置することである。即ち、このこ
とはデータの一番アイ/4ターンの開らいた所にデータ
抽出用のタイミング信号が位置することになシ、これK
よつそ、レベル判別回路(イ)では精度の高いレベル判
別が可能になる。
従って、ここでは専用のピットクロック再生回路は不要
になるわけである。
このようにして本実施例でも上述した実施例と同様の作
用効果を得ることができ、特に本実施例ではデータ抽出
用のタイミング信号をデータ1ビツトの真中に正確に位
置決めできるので、よシ精度の高いレベル判別が可能と
なる。
発明の効果 上述のごとくこの発明によれば、PN符号の周期とデー
タ1ビツトの速度を所定の関係に設定、し、PN符号を
ツクターン検出してデータ抽出用のタイミング信号とし
たので、従来のごとき専用のビットクロック再生回路が
不要となり、これによって回路構成が簡略化されると共
にコスト的にも廉価となる。またビットクロック再生回
路での同期捕捉時間が不要となるので、同期捕捉時間が
短縮され、高速のデータ伝送が可能となる。また、従来
ピットクロック再生回路で発生していたジッタがt丘と
んどなくなるので、データのドロップアウトが少なくな
シ、効率の良いデータ伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来回路のデータ伝送方式の一例を
示すもので、第1図はその送信側を示すブロック図、第
2図はその受信側を示すブロック図、第3図は第2図の
動作説明に供するための波形図、第4図はこの発明の一
実施例の説明に供するための線図、第5図はこの発明の
一実施例の送信側を示すブロック図、第6図は第5図の
動作説明に供するための信号波形図、第7図はこの発明
の一実施例の受信側を示すブロック図、第8図は第7図
の動作説明に供するための信号波形図、第9図はこの発
明の他の実施例の説明に供するための線図、第10図は
この発明の他の実施例の送信側を示すブロック図、第1
1図は第10図め動作説明に供するための信号波形図、
第12図はこの発明の他の実施例の受信側を示すブロッ
ク図、第13図は第12図の動作説明に供するための信
号波形図である。 Q31は遅延ロックループ回路、(5)はコスタスルー
プ回路、(至)はレベル判別回路、(41) 、印はM
系列発生器、(431、(47) 、 (48、(49
、(52、66) 、 (5η、(至)はナンド回路、
(4G、(ト)はD型フリツプフロツゾ回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データを擬似雑音符号によシ拡散して送信し、受信側で
    送信側と同一の擬似雑音符号により受信データを逆拡散
    して元のデータに変換するデータ伝送方式において、上
    記擬似雑音符号の周期と上記データの速度を所定の関係
    に設定し、上記擬似雑音符号をパターン検出して上記デ
    ータ抽出用のタイミング信号としたことを特徴と′する
    データ伝送方式。
JP59081441A 1984-04-23 1984-04-23 デ−タ伝送方式 Pending JPS60224345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59081441A JPS60224345A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 デ−タ伝送方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59081441A JPS60224345A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 デ−タ伝送方式

Publications (1)

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JPS60224345A true JPS60224345A (ja) 1985-11-08

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JP59081441A Pending JPS60224345A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 デ−タ伝送方式

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JP (1) JPS60224345A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4903279A (en) * 1986-09-30 1990-02-20 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Receiver for spread spectrum communication and receiving method for the same
JPH0292035A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Kenwood Corp 拡散スペクトル受信機における遅延ロックループ回路
JPH04176226A (ja) * 1990-11-09 1992-06-23 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd スペクトラム拡散通信装置
US7816962B2 (en) 2003-07-29 2010-10-19 Hynix Semiconductor Inc. Delay locked loop with improved jitter and clock delay compensating method thereof

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