JPS60143086A - Catvシステムに於ける割込放映方法 - Google Patents

Catvシステムに於ける割込放映方法

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Publication number
JPS60143086A
JPS60143086A JP58252050A JP25205083A JPS60143086A JP S60143086 A JPS60143086 A JP S60143086A JP 58252050 A JP58252050 A JP 58252050A JP 25205083 A JP25205083 A JP 25205083A JP S60143086 A JPS60143086 A JP S60143086A
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JP
Japan
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signal
vtr
televising
broadcast
interrupted
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Pending
Application number
JP58252050A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Araki
宏之 荒木
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SYST ACE KK
Original Assignee
SYST ACE KK
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Publication date
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Publication of JPS60143086A publication Critical patent/JPS60143086A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/10Adaptations for transmission by electrical cable

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、CATVシステムを利用した割込放映方法
に係り、更に詳しくは予め選出したVTR録画の頭出し
を自動的に完了させた後に、その放映を順次開始し、完
了させていくようにしたVTRの自動選出放映システム
に於いて、VTRの放映中に映像信号が割り込み入力さ
れた時に、直らにその映像信号を検知して、放映中のV
TR録画の放映を中断させて、割込みされた映像信号を
優先的に放映できるようにしたCATVシステムに於け
る新規な割込み放映方法を提供するものである。
従来技術 従来のCAT■システムに於いては、放映中のVTR録
画がある時に、緊急情報などを割込ませて放映する場合
、VTR録画を放映している既設の放映装置の作動を一
旦停止させてから、割込用のVTR装置に切り換え、更
に割込み用のVTR録画を放映させた後は、再びその接
続のやり直しをするなどの手間を要している。
しかるに、このような実情ではCATVの放映を管理す
る者から見れば、手間を要する頗る面倒な作業となって
いるために、何等かの改善の望まれるところであった。
発明の概要 したがって、この発明は紙上の如き問題を解決するため
になされたもので、第1の目的は緊急情報などを含んだ
映像信号が割り込み入力された時には放映中のVTR録
画を中断して、割り込んで来た映像信号に優先的に明は
渡しを行い、しかも割込み映像信号の放映が終了した時
には、中断したVTR録画の放映を自動的に再開できる
ようにしたCATVシステムに於ける割込放映方法を提
供することにある。
また、この発明の第2の目的は、割込んで来た放映中の
VTR録画に対しての割込み映像信号の放映終了時には
、中断したVTR録画の放映を正確に再開できるように
したCATVシステムに於ける割込放映方法を提供する
ことにある。
この発明によれば、紙上の目的を達成するため、次の如
き構成を要旨としている。
すなわち、予め選出したVTRの頭出しを完了させた後
に、VTRの放映を順次完了して行くVTRの自動選出
放映システムに於いて、映像信号が劃−込み入力された
時に、放映中のVTR録画の放映を強制的に中断し、割
込み入力された映像信号を優先的に放映させ、その放映
の終了と同時に上記中断されたVTR録画を再度放映さ
せることを特徴とするものである。
実施例の開示 以下に、添付図とともにその一実施例を説明するに、第
1図はこの発明方法を実施するために使用される装置の
マイクロコンピュータを用いて構成されるブロック線図
、第2図はこの発明方法をマイクロコンピュータ以外に
よって実施する場合に適用される装置のブロック線図を
示しており、更に第3図は第1図と第2図に示された装
置の基本の放映システムを実行する場合に使用されるフ
ローチャートを示す。
第1図をもとに説明すると、選出可能なVTRは許1〜
杵6の6台を用意してあり、各々のVTRのREW、5
TOP、PLAY端子に頭出し10Aモ一ド切換手段3
の相当する端子を接続しである。
また、放映すべきVTRを予め選出するために設げたセ
レクトスイッチ1は、公知の押釦スイッチなどを複数宛
配列して構成してあり、いわゆる押釦操作により上記用
意された6台のVTR$H〜斗6のなかから放映すべき
VTRを選出できるようになっている。
セレクトスイッチ1の押釦操作により用意された6台の
VTR’LI〜@−6のなかから任意のものが選出され
ると、選出されたVTRに応じてコード化された信号が
後段の読み出し制御手段2に送りだされる。
読み出し制御手段2はセレクトスイッチ1によってコー
ド化された信号を順次読みだして解読し、その結果選出
されたVTRを指定するためのセレクト信号と、選出さ
れたVTR録画を頭出し、あるいは放映するために必要
な制御信号を発生ずる。ここにセレクト信号は頭出しと
放映の2つの制御モード毎に区分された頭出しアドレス
、OAアドレス信号の形で出力され、また制御信号はR
EW、PLAY、、5TOPの3種類の形で出力される
ようになっている。
また、頭出し10Aモ一ド切換手段3は読み出し制御手
段2から発生される上記したセレクト信号と制御信号と
を受けて作動し、セレクト信号の入力時には選出された
VTRの巻戻し、再生、停止の切り換えを行い、制御信
号の入力時にはその作動を開始するようにしである。
一方、コネクティングセレクタ4は選出されたVTRか
らの再生出力信号を入力するために上記したセレクト信
号によって指定されたVTRをこの装置に接続するため
に設けてあり、選出されたVTRから出力される再生出
力信号は、このコネクティングセレクタ4を介して頭出
し制御モード時には頭出し検出回路5に、また放映モー
ド時には終端検出回路6に、それぞれ送られ、これによ
って選出されたVTR録画の頭出しと、放映の完了が判
断されるようになっている。
7ば、緊急情報などの映像信号が割り込んで来た場合に
、その映像信号に受像機(不図示)を明り渡しして、映
像信号を優先的に放映するために設りた割込信号優先回
路であり、放映すべき割込信号の有無を検出する割込信
号検出回路71と、この検出回路71の割込映像信号の
検出時に発生される検出信号によって切り換え接続され
る第1、第2のスイッチャ72.73と、音声信号処理
回路74と、映像信号処理回路75を含んで構成されて
おり、更に音声信号と映像信号を合成するためにモジュ
レータ76を設けて割込んで出来た映像信号を既設の家
庭用TVセントなどにも写し出しできるようにしである
このような割込信号優先回路の音声信号処理回路74の
出力端子からは割込信号のうちの音声信号が出力され、
一方の映像信号処理回路75からは割込信号のうちの映
像信号が出力されるようになっている。
また8は、割り込んで来た映像信号を再生出力するVT
R録画を自動的に巻戻しするための巻戻し制御回路であ
り、割込映像信号の検出時に割込信号検出回路より検出
信号を受&Jた時にREW信号を発生ずると共に、VT
Rの巻戻し終了時に5TOP信号を発生するように構成
されている。
次に、第3図のフローチャートをもとにこの発明方法の
詳細について説明する。
セレクトスイッチ1によりVTRの選出がなされた(ス
テップIQO)後、プリセットタイマ(不図示)が作動
される(ステップ101)と、装置はイニシャルリセッ
トされる(ステップ102)、。
その結果、読み出し制御手段21頭出し10Aモ一ド切
換手段3.コネクティングセレクタ4はすべてリセット
状態となってステップ103に進む。ステップ103で
は、読み出し制御手段2はセレクトスイッチ1より出力
されたコード信号の解読をおこない、頭出し10Aモ一
ド切換手段3に対してセレクト信号を出力して頭出しの
ために選出したVTRの頭出しアドレス指定を行う (
ステップ104)。
このアドレス指定か完了すると、プリセントスイッチl
によって選出されたすべてのVTRが各々の頭出し操作
を行うために接続されることになり、更に読み出し制御
手段2からREW信号が発生ずる(ステップ105)。
その結果、選出されたすべてのVTRは一斉に巻戻しを
開始し、この巻戻し操作は所定時間継続して行われ完了
する(ステップ106)。
この巻戻しのための時間設定は、タイマなどを用いて行
われている。
かくして、タイマの設定時間が終了し、選出されたすべ
てのVTRの巻戻しが完了すると、読み出し制御手段2
が再びリセットされて、セレクトスイッチ1から出力さ
れるコード信号の解読を行う(ステップ107)。
そして、読み出し制御手段2が第1番目に選出されたコ
ード信号を解読すると、頭出し10Aモ一ド切換手段3
とコネクティングセレクタ4にセレクト信号を送って第
1番目に選出されたVTRを接続し、かくして接続され
たVTRにPLAY信号を送って(ステップ109)V
TRをP L A Yする。
しかして、第1番目に選出されたVTRがPLAYされ
るにつれて、その再生出力信号が頭出し検出回路5に入
力されて来るが、頭出し検出回路5が選出されたVTR
録画の映像信号の始端を検出するまでは、上記したステ
ップ1.08で発生したセレクト信号と、ステップ10
9で発生した制御信号は変更されないので第1番目に選
出されたVTRはさらにPLAYを続行する。
そして、頭出し検出回路5によって映像信号の始端が検
出され(ステップ110)その検出信号を読み出し制御
手段2が入力すると、読み出し制御手段2は5TOP信
号を発生して(ステップ111)VTRのPLAYを直
ちに停止する。
か(して、第1番目に選出されたVTRはその頭出し操
作を完了して(ステップ112)、放映モードに移行す
る。
すなわち、読み出し制御手段2は再びセレクトスイッチ
1から出力されるコード信号の解読を行い(ステップ1
13)、コネクティングセレクタ4にセレクト信号を送
り(ステップ114)、同時に頭出し10Aモ一ド切換
手段3にPLAY信号を送る(ステップ115)。
この結果、第1番目に選出されたVTRは放映を開始し
、終端検出回路6からはコネクティングセレクタ4を介
して放映されたVTR録画の再生出力信号が送られてく
る。
かクシ゛ζ、終端検出回路6がVTR録画の終端を検出
する(ステップ116)と、読み出し制御手段2は5T
OP信号を頭出し10Aモ一ド切換手段3に送って(ス
テップ117)VTR17)PLAYを直ちに停止する
かく°ζ、第1番目に選出されたVTRの放映が完了す
る。
然るに一方、第1番目に選出されたVTRの放映が完了
すると、読み出し制御手段2はセレクトスイッチ1から
出力された次のコード信号の解読を行い、頭出しのため
のセレクト信号を頭出し10Aモ一ド切換手段3とコネ
クティングセレクタ4に送って第2番目に選出されたV
TRに接続して上記第1番目に選出されたVTRの場合
と同様な手順でステップ(ステップ125〜129)を
完了して、その頭出し操作を完了させて行く。
このような制御手順を繰り返す結果、セレクトスイッチ
1によって選出されたVTRは始めに一斉に巻戻しされ
た後に、次々に頭出し操作を完了し、さらにその放映を
開始して総てのVTRの放映が完了されてゆく訳である
しかして、このような手順を繰り返してVTRの放映を
行う過程において、VTRの放映時に、緊急情報などの
映像信号が割込んで来ると、第4図のフローチャートに
示す手順に従って放映中のVTR録画は割り込んで来た
映像信号に受像機を明は渡しすることになる。
すなわち、映像信号が割込んで入力されて来ると、割込
信号検出回路がこれを検知して、第1.第2のスイッチ
中72.73がONの状態に切り換えられて、巻戻し制
御回路8が作動される。
その結果、0FFER端子より入力れれて来た割込映像
信号がその音声信号と共に割込信号優先回路7に入力さ
れると同時に放映中のVTR録画が強制的に巻戻しされ
て中断される。
この巻戻し操作は、ディレィタイマの設定時間により定
められ、通常は5秒程度に設定されている。そして、デ
ィレィタイマの設定時間が終了すると、巻戻し制御回路
8が付勢されるので、巻戻しされたVTRの5TOP端
子に接続されたOAデジタルスイッチに5TOP信号が
入力されて巻戻し操作を完了する。
このようにしてVTR録画の放映中に、緊急情報などの
映像信号が割り込んで来ると、今まで放映されていたV
TR録画は、直ちにその放映を中断してディレィタイマ
などにより設定された時間だけ巻戻しがなされてVTR
は待機状態となる。
そして、今まで放映されていたVTR録画がその放映を
中断している間、割り込んで来た映像信号が優先的に放
映されることになるが、この時放映されるVTR録画は
RFモジュレータ76の出力端子に既設の家庭用TVセ
ント(不図示)を接続しである時には゛その画面上に写
し出されるが、このようなTV上セツト接続させていな
い時には映像信号処理回路74、音声信号処理回路75
の各出力端子よりそれぞれ映像信号と音声信号が出力さ
れるので、放映中のVTR録画を写し出していた受像機
(不図示)の画面に割り込み情報が音声と共に表わされ
ることになる。
かくして、VTR録画の割込信号が終了すると、割込信
号検出回路71がこの状態を検出するので、第1.第2
のスイッチャ72.73を一斉にOFFに切り換えて0
APLAY発生回路を付勢する。この結果、頭出し10
Aモ一ド切換手段3には0APLAY信号が送られ、中
断されたVTR録画の放映が開始されることになる。
かくて、中断されたV T R録画は数フレーム前にさ
かのぼって再び放映されることになるので、視聴者には
途切れた繋ぎ部分の映像が鮮明に復元されることになる
次に、第2図に示した他側について説明する。
セレクトスイッチ1は、用意された複数のVTRに対応
した数の操作キイーを配列したキイ一群1aと、2つの
スイッチマトリクスlb、lbを含んで構成されており
、操作キイ一群1aを操作して任意のVTl’?を選出
すると、スイッチマトリクスlb、Ibがコード信号を
読み出し制御手段2に出力し、自らそのコード信号を記
憶する。
読み出し制御手段2は、頭出しモードの制御時に作動さ
れる頭出しカウンタ2a、放映モードの制御時に作動さ
れる放映カウンタ2c、及びこれら両者のカウンタ2a
+ 2cを制御する一対のカウンタコントローラ2b、
2dを備えており、上記した両者のカウンタ2a、2c
はいずれも用意されたVTRに応じて定められたコード
信号をその内部にもっており、このコード信号とスイッ
チマトリクス1b、1bから入力したコード信号を照合
してその一致時にセレクト信号を頭出し10Aモ一ド切
換手段3とコネクティングセレクタ4に出力するように
構成されている。またこの制御手段2はREW信号発生
回路2g、PLAY信号発生回路21、ディレィタイマ
2h、ORゲート2jを備えており、これらはいずれも
制御に必要な論理判断を行って上記した3種類の制御信
号、つまりREW信号、PLAY信号、5TOP信号を
後段の読み出し制御手段2に出力するものである。ここ
におい“て、REW信号発生回路2gは、この発明装置
の作動時間を任意に設定するために設けた後述するプリ
セットタイマ装置9が作動されて頭出しカウンタコント
ローラ2bにRESET信号が入力され、カウンタコン
トローラ2bよリイネーブル信号が送られると、REW
信号を発生ずるが、その後は頭出しカウンタコントロー
ラ2bがNEXT信号発生回路2eよりNEXT信号を
受ける毎にREW信号を発生ずるようになっている。
また、PLAY信号発生回路21は、REW信号発生回
路2gより発生されたSET信号により作動された巻戻
し時間設定のためのディレィタイマ2hの設定時間の終
了時にイネーブル信号を受けると、PLAY信号を発生
するような構成になっており、PLAY信号を発生した
後は、NEXT信号発生回路2eより出力されるNEX
T信号を受ける毎にPLAY信号を発生する。
頭出し10Aモ一ド切換手段3は、頭出し制御モードの
時、放映制御モードの制御時にそれぞれ作動される一組
のデジタルスイッチ3a、3b。
3c、3d、3e、3fを備えてなり、これらのデジタ
ルスイッチ3a〜3fはいずれも用意されたVTRのP
LAY、5TOP、REWの各端子に接続されている。
この頭出し10Aモ一ド切換手段3は、頭出しカウンタ
2a、OAカウンタ2cよりそれぞれ発生される頭出し
アドレス、OAアドレス信号を受けて作動すべきVTR
を指定し、その作動時には選出されたVTRの指定、つ
まり接続がなされて上記した制御信号を入力することに
より接続されたVTRを作動できるようになっている。
コネクティングセレクタ4は、頭出し制御モード時に選
出されたVTRから再生出力信号を入力するために設け
た頭出しデジタルスイッチ4aと、放映制御モード時に
選出されたVTRからVIDEO信号、AUDIO信号
を取り出すために設けた1組の放映アナログスイッチ4
b、、4cを備えて構成されている。このコネクティン
グセレクタ4も上記したモード切換手段3と同様に頭出
しカウンタ2a、OAカウンタ2cよりそれぞれ発生さ
れる頭出しアドレス、OAアドレス信号を受けてVTR
を指2定し、その接続を行うことができるようになって
いる。
一方、頭出しアナログスイッチ4aに接続された頭出し
検出回路5は、選出されたVTR録画の映像信号の始端
を検出してVTRの頭出し操作の完了時を判断するため
に設けてあり、この回路5は、VTR録画の始端を検出
した時には5TOP端子に接続された頭出しデジタルス
イッチ3cに5TOP信号を出力し、同時にOAカウン
タ2Cのカウンタコントローラ2dにSET信号を送っ
てOAカウンタ2Cを作動するが、VTR録画の始端を
検出しない時にばNEXT信号発生回路2eを付勢して
頭出しカウンタ2aのコントローラ2bに−NEXT信
号を出力して頭出しカウンタ2aを歩進する。
また、一方のOAアナログスイッチ4bに接続された終
端検出回路6は、VTR録画の映像信号の終端を検出す
るために設けてあり、この回路6は、VTR録画の終端
の検出時にはVTRの5TOP端子に接続されたOAデ
ジタルスイッチ3dに5TOP信号を出力し、同時にN
EXT信号発生回路2fを付勢してOAカウンタ2cの
カウンタコントl:3−ラ2dにNEXT信号を送って
OAカウンタ2cを歩進する。
更に、一点鎖線で囲まれた部分9は、プリセットタイマ
装置を構成しており、PREHEATスイッチ9eを操
作してプレヒートタイマ9dを作動させると、ヒータ(
不図示)を加熱して装置内に生じた結露を解くために設
けたものである。
また、割込信号優先回路7は、割込信号検出間B7hの
後段に、2つのアナログスイッチ7a。
7dを設け、各々のアナログスイッチ7a、7dの後段
に音声信号増幅回路7bと音声信号分配回路7Cとより
成る音声信号処理回路と、映像信号増幅回路7eと映像
信号分配回路7fとより成る映像信号処理回路とを設け
、更にこれらの音声信号処理回路と映像信号処理回路の
後段にRFモジュレーク7gを設けて構成しである。
ここにおいて、2つのアナログスイッチ7a、7dは割
込信号検出回路7hが合成映像信号の有無の検出時つま
り、映像信号の割り込みを検知した時には一斉にONの
状態に切り換わって合成映像信号を上記した後段の音声
、映像処理回路に伝達するが、割込信号検出回路7hが
映像信号がなくなったことを検出した時には、−斉にO
FFの状態に切り換わって合成映像信号が後段の音声、
映像信号処理回路に伝達されるのを遮断する。
更に、音声、映像信号処理回路72.73には割り込ん
で来た信号を既設の家庭用のTVセントに対しても写し
出しできるようにするために切り換えスイッチ(不図示
)を設けてあり、そのダイヤルをRF側に設定した時に
は映像信号は今までVTR録画を放映していた受像機の
画面の上に写し出される。
巻戻し制御回路8は、0AREW信号発生回路8a、デ
ィレィタイ?8 b、0ASTOP信号発生回路8C及
びOR2ゲート8dを含んで構成されており、ディレィ
タイマ8bのプリセント時間を設定することにより放映
中のVTRの巻戻し操作に必要な時間を設定できるよう
にしである。
ORIゲー)8dは、0ASTOP信号発生回路8cと
終端検出回路6からの出力信号を入力しているので、5
TOP信号あるいは終端検出信号が発生された時にOA
デジタルスイッチ3dに5TOP信号を出力して割り込
みされたVTR録画の巻戻しが完了する。
次に、第2図に示した実施例を用いてこの発明方法の制
御手順を説明する。
セレクトスイッチ1の操作キイ一群1aを押圧操作して
選出すべきVTRを選出し、更にプリセットスイッチ9
aを操作してVTRの放映時間の設定をする。
放映時間が来ると、プリセットタイマ9bが作動されて
、パワー電源9CがONとなり、頭出しカウンタコント
ローラ2bにはプリセットタイマ装置9からRESET
信号が送られる。
その結果、各スイッチ頭出し10Aモ一ド切換手段3、
コネクティングセレクク4はリセットされて所謂イニシ
ャルリセットの状態となる。
カウンタコントローラ2bにRESET信号が入ると、
頭出しカウンタ2aはスイ・/チントリクス1bから出
力されるコード信号のPl′i!読を開始するこの解読
作業は、カウンタ2aの歩進に伴い予め頭出しカウンタ
2a内に記憶されたコード信号とスイッチマトリクス1
bより出力されるコード信号とを逐一照合することによ
って実行され、この照合の結果、頭出しデジタルスイッ
チ3eに頭出しアドレス信号が送られ、選出されたVT
Rが接続される。そして、アドレス信号によって選出さ
れた総てのVTRの指定が終了した後は、カウンタコン
トローラ’l bからREWfi号発生回路2gにイネ
ーブル信号が送られるため、REW信号がORIゲート
2jを介して頭出しデジタルスイッチ3eに送られる。
この結果、選出されたVTRは一斉に巻戻し操作を開始
しする。
そして、上記したREW信号の発生と同時にディレィタ
イマ2hも作動され、その設定時間が終了するとPLA
Y信号発生回路21にイネーブル信号が送られる。また
、これと同時にディレィタイマ2hからはカウンタコン
トローラ2bにSET信号が送られる。
かくして、カウンタコントローラ2bがSET信号を受
りると、頭出しカウンタ2aは再びリセ・ノドされて最
初のコード番号から解読を始める。
そして、頭出しカウンタ2aが、第1番目に選出された
コード番号を照合解読し、その番号が一致すると、今度
は頭出しデジタルスイッチ3aと頭出しアナログスイッ
チ4aにセレクト信号を送り、そのコード番号に対応し
たVTRが接続されるかくして、第1番目に選出された
VTRの再生出力信号が頭出しアナログスイッチ4aを
介して頭出し検出回路5に入力されるこ吉になるが、こ
の頭出し検出回路5は検出信号を発生しないので、NE
XT信号発生回路2eが付勢されNEXT信号が発生し
てカウンクコン]−ローラ2bが歩進され、同時にPL
AY信号発生回路21から頭出しデジタルスイッチ3a
にはPL、AY倍信号送られる。
この結果、VTRはPLAY信号を受けてPLAYされ
る。
しかるにこの時、上記したアドレス指定によって頭出し
アナログスイッチ4aを介して出力されるVTRの再生
出力信号は、頭出し検出回路5に入力されているので、
この検出回路5によってP LAYされているVTRの
映像始端が検出されると、頭出しデジタルスイッチ3C
には頭出し検出回路5から5TOP信号が送られ、これ
と同時に、OAカウンタコントローラ2dには、RES
T信号が送られ、更に頭出しカウンタコントローラ2b
にもNEXT信号発生回路2eから出力されるNEXT
信号が入力される。この結果、OAカウンタコントロー
ラ2dはOAカウンタ2Cを作動して、スイッチマトリ
クス1bから出力される次のコード信号を解読照合して
行く。
叩出し検出回路5からの出力信号によりOAカウンタコ
ンI司コーラ2dがセットされてOAカウンタ2Cがス
イッチマトリクス1bからのコード信号を照合してセレ
クト信号を検出すると、OAカウンタ2Cは直ちにOA
デジタルスイッチ3bにセレクト信号を送ってアドレス
指定をなす。
この結果、第1番目に選出されたVTRがPLAY信号
の入力と同時にその放映を開始することになるが、これ
と並行して放映されるVTRの出力信号はOAアナログ
スイッチ4bを介して終端検出回路6に入力される。
そして、第1番目に選出されたVTRが放映を続け、終
端検出回路6が放映されているVTRの映像信号の終端
を検出すると、終端検出回路6はOAデジタルスイッチ
3dに5TOP信号を出力し、同時にNEXT信号発生
回路2fを付勢してカウンタコントローラ2dにもNE
XT信号を送ってOAカウンタ2Cを歩進する。
このよく・な結果、放映中のVTRは、直ぢにその放映
を停止するとともに、OAカウンタ2Cはスイッチマト
リクス1bに記憶された次のコード信号の解読照合を行
う。
そして、OAカウンタ2Cによる解読が開始され、その
照合が一致すると、OAデジタルスイッチ3Cにセレク
ト信号を送り、同時にOAアナログスイッチ4bにもセ
レクト信号を送る。この結果、第2番目のVTRが接続
され、終端検出回路6による上述のような論理判断がな
されて行く訳である。
このような操作と同様に、カウンタコントローラ2bが
NEXT信号を受けると、頭出しカウンタ2aは次のコ
ード信号の照合を実行する。
この結果、叩出しカウンタ2aは、頭出しデジタルスイ
ッチ3aと、OAアナログスイッチ4bにアドレス信号
を同時に送って第2番目のVTRをPLAY可能な状態
に七ソトする。
一方、この時に発生されたNEXT信号は、PL A 
Y信号発生回路21を作動するため、PLAY信号発生
回路2iからはPLAY信号が頭出しデジタルスイッチ
3aに送られてVTRがPLAYされる。
このようにして、PLAYされたVTRは、頭出し検出
回路5がその始端を検出すると、5TOP信号が送られ
て停止する。
そして、この時NEXT信号発生回路2eより発生され
たNEXT信号は、カウンタコントローラ2bを歩進し
、同時にPLAY信号発生回路21にイネーブル信号を
送ってV ′T” RをPLAYさせて、上述と同様な
制御が実行されて行く。
しかして、以上のような基本制御をなす途中において、
合成映像信号が割り込んで来ると、第4図のフローチャ
ートに示す手順に従って割込制御がなされる。すなわち
、割込信号検出回路7 hがこの状態を検出しくステッ
プ200) 、0FFER10Aアナログスイツチ7a
、7dを一斉にONの状態に切り換える(ステップ20
1)と同時に0AREW信号発生回□路8aに作動信号
を出力する(ステップ202)。
その結果、割込んで来た映像信号は、映像信号優先回路
7より出力され(ステップ206)、同時に今まで放映
していたVTR録画は強制的に巻戻しされることになる
。巻戻しのための時間は、ディレィタイマ8の設定時間
により定められ(ステップ203)、その設定時間が経
過すれば0ASTOP信号発生回路8cが(でJ勢され
て巻戻しが終了する(ステップ204.205)。
割り込みされた映像信号が放映を続け、終端検出回路6
によってその終端が検出される(ステップ207)と、
OR2ゲー)8dを介してOAデジタルスイッチ3dに
S T Ol)信号が送られて放映中のVTRの作動が
停止される(ステップ209)。
しかして、割込信号検出回路7hが割り込んで来た映像
信号の終端を検出すると同時に、0APLAY信号発生
回路2hが作動される(ステップ210)ので、その作
動時にはORIゲート2jを介してPLAY信号がOA
デジタルスイッチ3bに送られて中断されたVTR録画
が再び放映されることになる。
発明の効果 以上に詳述したように、この発明方法によれば緊急情報
などを含んだ映像信号が割り込み入力された時には放映
中のVTR録画を中断して、割り込んで来た映像信号に
優先的に明は渡しができ、しかも割り込み映像信号の放
映が終了した時には中断したVTR録画の放映を自動的
に再開できる。加えて、割り込まれた放映中のVTR録
画に対して、割り込み映像信号の放映が終了した時には
中断したV T R録画の放映を正確に再開できるので
今日広く使用されているC A T XIシステムに適
用するには頗る利便である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法を実施するために使用される装置
の一実施例を示すブロック線図、第2図はこの発明方法
を実施するために使用される装置の他の実施例を示すブ
ロック線図、第3図はこの発明方法の基本の制御手順を
示すフローチャート、第4図はこの発明方法の要旨の制
御手順を示すフローチャートである。 (符号の説明) 添付図において、■はセレクトスイッチ、2は読み出し
制御手段、3は頭出し10Aモ一ド切換手段、4はコネ
クティングセレクタ、5は頭出し検出回路、6は終端検
出回路、7は割込信号優先回路、8は巻戻し制御回路、
9はプリセットタイマ装置である。 特許出願人 株式会社 システムエース代理人 弁理士
 給圧 孝−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、予め選出したVTRの頭出しを完了させた後に、V
    TRの放映を順次完了して行< VTRの自動選出放映
    システムに於いて、 映像信号が割込み入力された時に、放映中のVTR録画
    の放映を強制的に中断し、割込み入力された映像信号を
    優先的に放映させ、その放映の終了と同時に上記中断さ
    れたVTR録画を再度放映させることを特徴とするCA
    TVシステムに於ける割込放映方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の割込放映方法において
    、 上記割込みされた映像信号が入力された時に、上記中断
    された放映中のVTR録画を所定時間巻戻しさせるよう
    にすることを特徴とするC A TVシステムに於ける
    割込放映方法。
JP58252050A 1983-12-29 1983-12-29 Catvシステムに於ける割込放映方法 Pending JPS60143086A (ja)

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