JPS6011995A - 火災報知装置 - Google Patents
火災報知装置Info
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- JPS6011995A JPS6011995A JP11985583A JP11985583A JPS6011995A JP S6011995 A JPS6011995 A JP S6011995A JP 11985583 A JP11985583 A JP 11985583A JP 11985583 A JP11985583 A JP 11985583A JP S6011995 A JPS6011995 A JP S6011995A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、温度、CO’Fjのカス濃度、W8濃度等の
アナログ検出データに基づいて危険度を予測演暮して火
災を判別Jると同時に、検出データの変化量をも監視し
て火災を判別JるJ、うにした火災報知4−4置に関覆
る。
アナログ検出データに基づいて危険度を予測演暮して火
災を判別Jると同時に、検出データの変化量をも監視し
て火災を判別JるJ、うにした火災報知4−4置に関覆
る。
従来の火災報知装置は、一般的に火災感知器のAン−A
ノ仁号を受信機で判別して火災を報知してJノリ、火災
の判定を火災感知器に依存し−Cいるため、火災以外の
原因による誤報が発生じやづく、誤報を防止りるために
火災感知器の検出感度を下げると火災検出に時間遅れを
生じるという問題があった。
ノ仁号を受信機で判別して火災を報知してJノリ、火災
の判定を火災感知器に依存し−Cいるため、火災以外の
原因による誤報が発生じやづく、誤報を防止りるために
火災感知器の検出感度を下げると火災検出に時間遅れを
生じるという問題があった。
このため、近年においては火災感知器からのアナログ的
な検出データを受信機に送り、受信機において火災判断
を行なうようにした所謂アナログ火災報知装置の開発が
推し進められている。
な検出データを受信機に送り、受信機において火災判断
を行なうようにした所謂アナログ火災報知装置の開発が
推し進められている。
この種の装置として、既に本願発明者が特許願58−0
29976に示すような火災報知装置を提案している。
29976に示すような火災報知装置を提案している。
この提案では、火災の発生による周囲環境の物理的変化
の進行で、近い将来、人間に対する環境状態が危険な状
態に達するまでの時間を危険度と定義している。人間に
対する危険な環境状態を温度について説明りると、第1
図は、着火し易い液状の有機溶剤等による直線的で急激
な温度上昇を承り火災データ、第2図は、調理室qの一
時的、または徐々に温度上昇を生じる場所に設置された
火災感知器からの検出データ、第3図は火災発生から徐
々に温度上昇し、一定時間経過後に急激な温度上昇を示
す火災データであり、例えば第1図の火災データに85
いて人間に対し危険ICK状態どなる危険温度1’D
を設定し、危険温度i−a に達するまでの時間171
を第1図の火災データにおける危険度としている。
の進行で、近い将来、人間に対する環境状態が危険な状
態に達するまでの時間を危険度と定義している。人間に
対する危険な環境状態を温度について説明りると、第1
図は、着火し易い液状の有機溶剤等による直線的で急激
な温度上昇を承り火災データ、第2図は、調理室qの一
時的、または徐々に温度上昇を生じる場所に設置された
火災感知器からの検出データ、第3図は火災発生から徐
々に温度上昇し、一定時間経過後に急激な温度上昇を示
す火災データであり、例えば第1図の火災データに85
いて人間に対し危険ICK状態どなる危険温度1’D
を設定し、危険温度i−a に達するまでの時間171
を第1図の火災データにおける危険度としている。
従って、危険度の値がより小さい程、人間に対する危険
の度合が高くなる。そこでこの火災報知装置は、火災感
知器からの7すC1グ検出データに基づいて周囲環境の
物理的現象の変化を多次の近似式に変換して、近似式か
ら危険度をめ、危険の度合が予め設定したレベル以上で
あるとき火災警報を発報するようにしている。
の度合が高くなる。そこでこの火災報知装置は、火災感
知器からの7すC1グ検出データに基づいて周囲環境の
物理的現象の変化を多次の近似式に変換して、近似式か
ら危険度をめ、危険の度合が予め設定したレベル以上で
あるとき火災警報を発報するようにしている。
しかしながら、上記の装置では、通常時の基底レベルの
検出データや第2図に示す非火災の検出データも含めて
、全一(の検出データを近似式に変換して危険度を演算
してJ3す、火災感知器の数が多くなると受(ji I
j、ltでの演棹処理が多大になることで第1図に示す
ような直線的で且つ急激に温度上昇り−る火災データに
おいては火災検出に時間遅れを生ずる恐れがあり改良の
余地が残されていた。
検出データや第2図に示す非火災の検出データも含めて
、全一(の検出データを近似式に変換して危険度を演算
してJ3す、火災感知器の数が多くなると受(ji I
j、ltでの演棹処理が多大になることで第1図に示す
ような直線的で且つ急激に温度上昇り−る火災データに
おいては火災検出に時間遅れを生ずる恐れがあり改良の
余地が残されていた。
本発明は、上記の改良点に鑑みてなされたもので、急激
に直線的な温度上昇をもたらす火災を早期に検出すると
共に、非火災の検出データおよび通常時の基底レベルの
検出データを解除して危険度の演算処理を行なう受信機
の負担を軽減し、迅速な演算処理で確実に火災を判断す
る火災報知装置を提供することを目的とりる。
に直線的な温度上昇をもたらす火災を早期に検出すると
共に、非火災の検出データおよび通常時の基底レベルの
検出データを解除して危険度の演算処理を行なう受信機
の負担を軽減し、迅速な演算処理で確実に火災を判断す
る火災報知装置を提供することを目的とりる。
この目的を達成するため、本発明(よ、アナログ検出器
で検出した温度、CO等のガス濃度、煙濃度等の検出デ
ータの差を差分11C1としてめ、この差分値を第1の
閾値および第2の閾値と比較し、差分値が第2の閾値を
越えたどき火災警報を発報1−ると共に、差分値が第1
の閥値以上のときの検出データを解除して受信機の演算
処理の負担を軽減し、また差分1itJが第1の閾li
t’)を越え、且つ第2の閾値以下であるとき、検出器
からの検出データを近似式に変換し、近似式から危険度
をめ゛C火災判断を行なうようにしたものである。
で検出した温度、CO等のガス濃度、煙濃度等の検出デ
ータの差を差分11C1としてめ、この差分値を第1の
閾値および第2の閾値と比較し、差分値が第2の閾値を
越えたどき火災警報を発報1−ると共に、差分値が第1
の閥値以上のときの検出データを解除して受信機の演算
処理の負担を軽減し、また差分1itJが第1の閾li
t’)を越え、且つ第2の閾値以下であるとき、検出器
からの検出データを近似式に変換し、近似式から危険度
をめ゛C火災判断を行なうようにしたものである。
以下、本発明にJ:る実施例を図面に基づいて説明する
。
。
第4図は本発明による〜実施例を示した火災報知装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
まず、栴成を説明り−ると、la、ib・・・10は火
災の発生による周囲環境の物理的現象の変化をアナログ
的に検出する検出器であり、湿度、ガス濃度、煙濃度等
を検出する検出部2と、検出部2で検出した検出データ
を伝送Jる伝)ス回路3を内蔵しでいる。4はマイクロ
コンビコータを組み込み、検出器1a、111・・・1
11からの検出データに基づき演免処理を行なう受信1
幾であり、受信)幾4は?!2数のア少■」グ検出器1
a、11+・・・1nと信阿線5で接続されでいる。6
は各検出器ia、ib・・・1nからの検出データを各
検出器10に選択して、順次、一定時間毎にタイミング
をしって受信覆る受信回路、7は受信回路6で受(a
Lだ検出データのアナログ値をディジタル値に変換する
△/D変換回路であり、このA/D変挽された検出デー
タは記憶回路8に人力され、検出器18〜1n毎に定め
たアドレスに記憶される。9は平均値演算回路であり、
記憶回路8に記憶された各検出器毎の検出データを順次
3個ずつ取り出して3個のデータ値の平均値を演算し、
ノイズ等による突発的な異常データ値による誤報を防止
Jる。10は平均値演算回路9で演算された平均値に塁
づいて、各平均値の差を区分値として、所定周期毎の変
化mを演算する差分値演算回路であり、この所定周期毎
の変化酊を示す差分値は区分値判定回路11に出力され
る。差分値判定回路11には、第2の閾値αと、第2の
閾値αより低い値の第1の閾値βが予め設定されでおり
、差分値演算回路10で演算されIc差分値と比較判定
される。この比較判定を図面を参照して説明すると、第
5図は、第1図における火災データに基づいて差分値を
示づグラフ、第6図は、第2図の検出データに基づき区
分値を示1グラフ、また第7図は、第3図の火災データ
に阜づいて差分値を示したグラフである。第5図に示覆
ように差分1i1′(が第2の閾11r1αを越えると
、警報表示回路14を駆動し、警報表示する。
災の発生による周囲環境の物理的現象の変化をアナログ
的に検出する検出器であり、湿度、ガス濃度、煙濃度等
を検出する検出部2と、検出部2で検出した検出データ
を伝送Jる伝)ス回路3を内蔵しでいる。4はマイクロ
コンビコータを組み込み、検出器1a、111・・・1
11からの検出データに基づき演免処理を行なう受信1
幾であり、受信)幾4は?!2数のア少■」グ検出器1
a、11+・・・1nと信阿線5で接続されでいる。6
は各検出器ia、ib・・・1nからの検出データを各
検出器10に選択して、順次、一定時間毎にタイミング
をしって受信覆る受信回路、7は受信回路6で受(a
Lだ検出データのアナログ値をディジタル値に変換する
△/D変換回路であり、このA/D変挽された検出デー
タは記憶回路8に人力され、検出器18〜1n毎に定め
たアドレスに記憶される。9は平均値演算回路であり、
記憶回路8に記憶された各検出器毎の検出データを順次
3個ずつ取り出して3個のデータ値の平均値を演算し、
ノイズ等による突発的な異常データ値による誤報を防止
Jる。10は平均値演算回路9で演算された平均値に塁
づいて、各平均値の差を区分値として、所定周期毎の変
化mを演算する差分値演算回路であり、この所定周期毎
の変化酊を示す差分値は区分値判定回路11に出力され
る。差分値判定回路11には、第2の閾値αと、第2の
閾値αより低い値の第1の閾値βが予め設定されでおり
、差分値演算回路10で演算されIc差分値と比較判定
される。この比較判定を図面を参照して説明すると、第
5図は、第1図における火災データに基づいて差分値を
示づグラフ、第6図は、第2図の検出データに基づき区
分値を示1グラフ、また第7図は、第3図の火災データ
に阜づいて差分値を示したグラフである。第5図に示覆
ように差分1i1′(が第2の閾11r1αを越えると
、警報表示回路14を駆動し、警報表示する。
第6図に示1ように差分(10が第1の閾値β以下であ
れば非火災と判断し、第2図に示すような検出データに
ついては消去して受(81714の演算処理の負担を軽
減する。また、9′17図に示すように差か値が第10
間110βを越え、11つ第2の閾値α以下のどきは記
憶回路8に記憶された当該検出データを取り出し、近似
式演算回路12に出力さu−C近似式変操を行なう。1
3は危険度判定回路であり、近似式演算回路12で′&
換された近似式に基づいて危険度1(を演算し、予め設
定される閾値R3と比較J“る。危険磨Rの値が閾値1
?sJ、り小さい場合、すなわち閾値R3で設定された
危険度より、危険の1立合が高い場合は、ブリ゛−や警
報灯灼で構成される警報表示回路14を駆動して警報表
示する。
れば非火災と判断し、第2図に示すような検出データに
ついては消去して受(81714の演算処理の負担を軽
減する。また、9′17図に示すように差か値が第10
間110βを越え、11つ第2の閾値α以下のどきは記
憶回路8に記憶された当該検出データを取り出し、近似
式演算回路12に出力さu−C近似式変操を行なう。1
3は危険度判定回路であり、近似式演算回路12で′&
換された近似式に基づいて危険度1(を演算し、予め設
定される閾値R3と比較J“る。危険磨Rの値が閾値1
?sJ、り小さい場合、すなわち閾値R3で設定された
危険度より、危険の1立合が高い場合は、ブリ゛−や警
報灯灼で構成される警報表示回路14を駆動して警報表
示する。
次に本発明の動作を第8図のプログラムフロー図を参照
して説明する。ブロックaで検出器1a。
して説明する。ブロックaで検出器1a。
1b・・・1nからの検出データは、各検出器毎に選択
して順次一定時間毎にタイミングをもって受信回路6で
受信される。この各検出器毎の検出データは、△/D変
換回路7でディジタル値に変換されて記憶回路8に記憶
される。ブロックbでは、記憶回路8に記憶された各検
出器毎の検出データを順次2個ずつ取り出して3個のデ
ータ値の平均値を演算する。例えばサンプリングして記
憶回路8に記憶された検出データをDl、D2.D3゜
・・・[)n 、 Qn÷l、Dn+と・・・とすると
、ブロックbで演算される平均値A1.Δ2.Δ3.A
4.・・・八〇は次式で示される。
して順次一定時間毎にタイミングをもって受信回路6で
受信される。この各検出器毎の検出データは、△/D変
換回路7でディジタル値に変換されて記憶回路8に記憶
される。ブロックbでは、記憶回路8に記憶された各検
出器毎の検出データを順次2個ずつ取り出して3個のデ
ータ値の平均値を演算する。例えばサンプリングして記
憶回路8に記憶された検出データをDl、D2.D3゜
・・・[)n 、 Qn÷l、Dn+と・・・とすると
、ブロックbで演算される平均値A1.Δ2.Δ3.A
4.・・・八〇は次式で示される。
△1= (DI+D2+D3)/3
△2= (1)2+D3+D4)/3
Δ3− (D 3 + l) 4−1− D 5 )
/ 3A 4 = (D 4 + D 5−1− [)
6 ) / 3An = (Dn +l)n+t +
D11+2 ) /3ブロックCでは、平均値演算1i
l路9C′演粋された平均値A1.A2.△3.Δ4.
・・・Anに基づいC2つおきの平均値の差をシC−分
(Il′Iとし−C所定周期毎の変化小を演算する。例
えば差分値をSl。
/ 3A 4 = (D 4 + D 5−1− [)
6 ) / 3An = (Dn +l)n+t +
D11+2 ) /3ブロックCでは、平均値演算1i
l路9C′演粋された平均値A1.A2.△3.Δ4.
・・・Anに基づいC2つおきの平均値の差をシC−分
(Il′Iとし−C所定周期毎の変化小を演算する。例
えば差分値をSl。
S2.33.34.・・・3 r+と−りると差分値の
計粋式は次式で示される。
計粋式は次式で示される。
51=A4−Al
S2−△5−A2
53−ΔG−A3
811 =An+3−Al1
差分値演算回路10で演算された差分1+fj S 1
。
。
82.83.84.・・・3 nは、差分値判定回路1
1に出力され、予め設定される閾値と比較覆る。
1に出力され、予め設定される閾値と比較覆る。
まず、ブロックdで第1の閾値βと比較づる。例えば検
出器1aが調理室等に設置されており、第2図に示すよ
うに徐々に温度上昇した場合、このときの差分値Sは第
6図に示Jにうに第1の閾値βより小さいことでブロッ
クaに戻って次の検出器11)からの検出データをサン
プリングJ゛る。検出器111からの検出データが例え
ば第1図に示すような直線的、且つ急激な温度上昇を示
1ような場合は、第5図に示ずJζうに差分値Sが第1
の閾値βを越えることでブ【]ツクeに進み、第2の閾
値αと比較する。第5図に示すように差分値Sが第2の
閾値αを越えると、直ちに火災と判断してブロック11
に進み、警報表示回路14を駆動してブ1アーの鳴動、
または火災灯の点灯で警報表示する。
出器1aが調理室等に設置されており、第2図に示すよ
うに徐々に温度上昇した場合、このときの差分値Sは第
6図に示Jにうに第1の閾値βより小さいことでブロッ
クaに戻って次の検出器11)からの検出データをサン
プリングJ゛る。検出器111からの検出データが例え
ば第1図に示すような直線的、且つ急激な温度上昇を示
1ような場合は、第5図に示ずJζうに差分値Sが第1
の閾値βを越えることでブ【]ツクeに進み、第2の閾
値αと比較する。第5図に示すように差分値Sが第2の
閾値αを越えると、直ちに火災と判断してブロック11
に進み、警報表示回路14を駆動してブ1アーの鳴動、
または火災灯の点灯で警報表示する。
次に、例えば検出器111が第3図に示すような一定時
間経過後に急激な温度上昇した場合、このときの差分1
ifj Sは第7図に示1ように第1の閾値βを越える
ことでブロックdからブロックeに進み、第2の閾値α
ど比較覆る。第7図では、差分値Sが第2の閾値α以下
であることからブロックfに進む。
間経過後に急激な温度上昇した場合、このときの差分1
ifj Sは第7図に示1ように第1の閾値βを越える
ことでブロックdからブロックeに進み、第2の閾値α
ど比較覆る。第7図では、差分値Sが第2の閾値α以下
であることからブロックfに進む。
このJ、うに差分値Sが第1のv、4値βを越え、且つ
第2の閾値α以[・のどさくよ、差分値判定回路11か
らの指令で記憶回路8に記10された検出器1nからの
検出データを取り出し近似式演算回路12に出力させて
近似式変換を行くCう。ブロック[でCよ近似式演算回
路12で演Qされた近似式に基づいて危険度1くを演算
りる。この危険度I(の値は、危険度判定回路13で予
め設定される閾1+rf Rsと比較される。Jなわら
、ブロックgにおいて危険度Rの値が閾値Rsにり大き
い場合(よ再びブロックaに戻り、次の検出器からの検
出データをリンブリングする。また危険度Rの値が閾値
R5以下であれば火災と判Hji シてブ[1ツクII
に進み、警報表示回路1/Iを駆動してブリ゛−の鳴動
、および火災灯の点灯でtヤ報表示りる。
第2の閾値α以[・のどさくよ、差分値判定回路11か
らの指令で記憶回路8に記10された検出器1nからの
検出データを取り出し近似式演算回路12に出力させて
近似式変換を行くCう。ブロック[でCよ近似式演算回
路12で演Qされた近似式に基づいて危険度1くを演算
りる。この危険度I(の値は、危険度判定回路13で予
め設定される閾1+rf Rsと比較される。Jなわら
、ブロックgにおいて危険度Rの値が閾値Rsにり大き
い場合(よ再びブロックaに戻り、次の検出器からの検
出データをリンブリングする。また危険度Rの値が閾値
R5以下であれば火災と判Hji シてブ[1ツクII
に進み、警報表示回路1/Iを駆動してブリ゛−の鳴動
、および火災灯の点灯でtヤ報表示りる。
尚、第4図の実施例にJ3いて、点線の枠で示しl〔△
/D変換回路7、記憶回路8、平均値演算回路9、差分
値演算回路1oを検出器1a、ib。
/D変換回路7、記憶回路8、平均値演算回路9、差分
値演算回路1oを検出器1a、ib。
・・・1nの中に組み込んだ構成にすると、受信機1の
演忰処理の負担を更に軽減Jることができる。
演忰処理の負担を更に軽減Jることができる。
以上、説明してぎたように、本発明によれば所定周期毎
にサンプリングされる検出データに基づいて差分値を演
算し、予め設定される第2の閾値との比較で火災警報を
発報゛りるにうにしたことで、t1線的で急激な物理的
現象の変化を示す火災を早期に検出Jることができる。
にサンプリングされる検出データに基づいて差分値を演
算し、予め設定される第2の閾値との比較で火災警報を
発報゛りるにうにしたことで、t1線的で急激な物理的
現象の変化を示す火災を早期に検出Jることができる。
また、差分値の値が予め設定される第1の閾値以下とな
る検出データを消去し、更に差分値の値が第1の閾値を
越え、且つ第2の閾値以下の場合は、検出器からの検出
データに基づいて近似式に変換し、近似式から危険度を
めて、予め設定される閾値との比較で火災警報を発報J
゛るようにしたことで、受信機の演算処理の負担を軒減
し、必要なIQ?出データをより迅速に演節処理できる
と共に、Iil「実な火災判断を行なうことで火災報知
装置の信頼性を更に向上さゼるという効果が(51られ
る。
る検出データを消去し、更に差分値の値が第1の閾値を
越え、且つ第2の閾値以下の場合は、検出器からの検出
データに基づいて近似式に変換し、近似式から危険度を
めて、予め設定される閾値との比較で火災警報を発報J
゛るようにしたことで、受信機の演算処理の負担を軒減
し、必要なIQ?出データをより迅速に演節処理できる
と共に、Iil「実な火災判断を行なうことで火災報知
装置の信頼性を更に向上さゼるという効果が(51られ
る。
第1図は、直線的で急激な温石↓yrを示η火災データ
、第2図は調理室等の徐々に増加する温度上昇を示づ4
非火災の検出データ、第33図は火災発生1.s +ら
一定11)間経過後に急激な温度上昇を示す火災データ
、第4図は本発明σルー実h1例を示したブロック図、
第5図は、第1図にJ31Jる火災f−タの差分値を示
(ノブラフ、第(5図は第2図におりる検出データの差
分値を示したグラフ、第7図は第3図にお(プる火災デ
ータの差分値を示したグラフ、第8図は、第4図の火災
報知装置の動作を示づプ[1グラムフ]」−図である。 1a 、ib 、−”In :検出器 2:検出部 3:伝送回路 4:受信機 5:信号線 6:受信回路 7:A/D変換回路 8:記憶回路 9:平均値演算回路 10:差分値演算回路 11:差分値判定回路 12:近似式演峰回路 13:危険瓜判定回路 14:警報表示回路 特許出願人 ホーチキ株式会社 代理人 弁理士 竹 内 進 −597− 一 間 −598− 第7図 υ 時 閘
、第2図は調理室等の徐々に増加する温度上昇を示づ4
非火災の検出データ、第33図は火災発生1.s +ら
一定11)間経過後に急激な温度上昇を示す火災データ
、第4図は本発明σルー実h1例を示したブロック図、
第5図は、第1図にJ31Jる火災f−タの差分値を示
(ノブラフ、第(5図は第2図におりる検出データの差
分値を示したグラフ、第7図は第3図にお(プる火災デ
ータの差分値を示したグラフ、第8図は、第4図の火災
報知装置の動作を示づプ[1グラムフ]」−図である。 1a 、ib 、−”In :検出器 2:検出部 3:伝送回路 4:受信機 5:信号線 6:受信回路 7:A/D変換回路 8:記憶回路 9:平均値演算回路 10:差分値演算回路 11:差分値判定回路 12:近似式演峰回路 13:危険瓜判定回路 14:警報表示回路 特許出願人 ホーチキ株式会社 代理人 弁理士 竹 内 進 −597− 一 間 −598− 第7図 υ 時 閘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 火災の発生による周囲環境の物理的現象の変化をアナロ
グ的に検出し、検出データを所定周期旬にザンブリング
して火災を判断ツる受(を槻とからなる火災報知装置に
おいて、 前記検出j?−夕を1ノンブリングする毎に前回の検出
データとの差分値を検出づ−る差分値検出回路と、 該差分値検出回路の検出差分値が予め設定したus 1
の閾値を越え、かつ第1の閾値より高い第2の閾値以下
であるときに危険度の)ν1弁を指令でる判定出力を生
じ、該検出差分値が前記第2の閾値を越えたときは火災
警報信号を出力する斧分飴判定回路と、 該区分値判定回路の判定出力が檜!lられたときに前記
検出データに基づいて火災にJ、る周囲環境の物理的変
化の人間に与える危険tαを演口し、該演紳危険瓜が所
定レベル以上どなったどき火災警報信号を出力する危険
度判定回路とを設りたことを特徴と1−る火災報知装置
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11985583A JPS6011995A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 火災報知装置 |
DE19843405857 DE3405857A1 (de) | 1983-02-24 | 1984-02-16 | Feueralarmsystem |
NO840628A NO163877C (no) | 1983-02-24 | 1984-02-20 | Fremgangsmaate til behandling av brannspesifikke data i etbrannalarmsystem. |
GB08404394A GB2135801B (en) | 1983-02-24 | 1984-02-20 | Fire alarm system |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11985583A JPS6011995A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 火災報知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011995A true JPS6011995A (ja) | 1985-01-22 |
JPH0156439B2 JPH0156439B2 (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=14771937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11985583A Granted JPS6011995A (ja) | 1983-02-24 | 1983-07-01 | 火災報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011995A (ja) |
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---|---|
JPH0156439B2 (ja) | 1989-11-30 |
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