JPH10254802A - デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法 - Google Patents
デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法Info
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- JPH10254802A JPH10254802A JP9028303A JP2830397A JPH10254802A JP H10254802 A JPH10254802 A JP H10254802A JP 9028303 A JP9028303 A JP 9028303A JP 2830397 A JP2830397 A JP 2830397A JP H10254802 A JPH10254802 A JP H10254802A
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Abstract
先を一元的に指定すること。 【解決手段】 二次元バーコード・リーダ2を用いて、
識別タグ12を走査し、二次元バーコードに記録されて
いる通信相手先の識別情報を読み出す。どの種類の通信
を行うのかを、ディスプレイ上のアイコンをマウス4を
用いてクリックして選択する。これにより、選択したソ
フトウェアが起動され(ステップ306)、通信が行わ
れる(ステップ307)。この際に、希望すれば、アク
セスしている相手先の識別情報を、二次元バーコード化
することもできる(ステップ308、309)。
Description
方法に関する。更に詳しくは、本発明は、WWWホーム
ページへのアクセスを、二次元バーコード等のデジタル
・コードとスキャナーを用いて、従来よりも容易に行え
るようにするシステム及び方法に関する。また、上記の
単一的通信をさらに発展的に創意工夫した結果、本発明
は、個人識別情報を二次元バーコード等のデジタル・コ
ードを用いて一元的に表現することにより、インターネ
ットや電話回線を介しての複数の種類の通信が、従来よ
りも容易に、同一のユーザ・インターフェースを介して
行えるようにするシステム及び方法に関する。
な通信を行う手段は、複数ある。最も普通には電話が利
用されるし、ファックスも非常に普及している。更に、
最近では、パソコンを用いたオンラインでの通信も広く
行われている。このように複数の通信手段が存在する
と、通信の同じ相手先を識別するために、通信の種類に
応じて、電話番号、ファックス番号、WWW上のホーム
ページのURL、電子メール・アドレスなど、複数の識
別コードが付せられることになる。そして、これらの複
数の識別コードは、技術的性格の相違により、ユーザ・
インターフェースが相互に異なっており、統一的な取り
扱いは、困難である。 整理番号=977777 ペ
ージ( 9/ 22 )
ページを閲覧したり、特定の個人に電子メールを送信す
る、インターネット上の通信を考える。この場合には、
相手を識別するコードは、URLや電子メール・アドレ
スであり、WWWブラウザや電子メール用ソフトウェア
などの送信画面上で、相手先のURLや電子メール・ア
ドレスを指定する必要がある。この2つに限らず、イン
ターネット上にある何らかの機能を利用するためには、
常に、通信の目的地に対応するアドレスを指定すること
が必要である。
一ではない。例えば、現に見ているホームページや検索
エンジンを用いたサーチの結果として得られたページ上
において、アンカータグが埋め込まれ強調表示されてい
る語句等を、マウスなどのポインティング・デバイスを
用いて指定すると、HTTPと称されるプロトコルを用
いてハイパーリンクされている目的のホームページに到
達できる。あるいは、ブラウザにおいて予めブックマー
クしておいたリンク名をマウスでクリックして、特定の
ホームページに到達することも日常的に行われる。
の間を次々に移動する場合、すなわち、いわゆるネット
・サーフィンを行う場合には、利用者であるネット・サ
ーファーの側では、その時々の時点で自分がマウスをク
リックすることにより連続的に到達しているサイトのU
RLを意識することはない。これは、現在のページに埋
め込まれているURLが、アンカータグをクリックする
ことによって、自動的に認識され、そのサイトへ移動で
きるからである。
する場合には、相手の電子メール・アドレスを指定する
必要があるが、頻繁に通信する相手のアドレスは、コン
ピュータに記憶させておくのが通常である。この場合に
は、送信メールを書き終わって送信する際に、コンピュ
ータの画面上に、アドレス帳に相当するウィンドウを 整理番号=977777 ペ
ージ( 10/ 22 ) 開き、記憶されている送信先をマウスでクリックするこ
とによって指定する。この場合には、具体的なメール・
アドレスは、いったん入力して記憶させれば、それ以後
は、意識することはない。
することを考える。この場合にも、もちろん、番号を指
定しなければならない。しかし、特定の相手先の電話番
号やファックス番号を電話機やファックス装置に記憶さ
せておき、その登録機能を利用して、瞬時に送信の相手
先を指定することが、広く行われている。その際には、
具体的な番号を認識することはなく、電話やファックス
送信の相手先を特定して入力するだけである。
複数の種類の電子的な通信を行うに当たって、通信の種
類に応じて異なる相手先指定方法が存在していた。しか
し、多数の相手に向けて、複数種類の通信を頻繁に行う
には、従来型の相手先指定方法ではユーザ・インターフ
ェースが異なり、統一的な扱いができず、不便である。
また、多数の顧客情報を保持・管理する業種などで、大
量の個人識別情報データベースを管理する観点からも、
一元的な方法があれば便利である。この際に、既に述べ
たように、WWWのホームページ上のアンカータグをク
リックしたり、電話の登録されている短縮ダイアルを使
う場合のように、実際の識別情報を全く意識せずに相手
先を指定できるのが望ましい。
らかの通信手段によるアクセスを望む個人や企業が、自
らの識別情報を配布・提供する際にも、例えば、電話で
もファックスでも、あるいは、ホームページの閲覧によ
ってでも態様を指定せずに識別情報を提供する場合に
は、複数のコードが統合されている情報を提供できれば
便利である。自分自身の識別情報を紙などの媒体上に、
走査可能な態様で印刷して提供できれば、なお好まし
い。 整理番号=977777 ペ
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て行う通信や、従来からの電話やファックスとによる通
信などを含む多数種類の通信を、例えば、パソコンや携
帯情報端末の画面上において希望する通信の種類を選択
することにより、一元的に行なえるようにするシステム
及び方法を提供することを目的とする。
ードを用いて、直接WWWホームページへのアクセスを
する、もしくは複数の通信の相手先を識別する通信シス
テムに関する。この通信システムは、それぞれの通信相
手先に対応するデジタル・コードを付した通信相手先指
定タグと、通信の種類を選択する手段と、タグ上のデジ
タル・コードを読み取る手段と、デジタル・コードの読
み取りに応答してデジタル・コードに含まれるデジタル
情報をそれに対応し前記選択された種類の通信における
相手先の識別コードに変換する手段と、識別コードによ
り特定される通信相手先に選択された種類の通信を行う
手段と、から構成される。
という単一の相手先に限定される通信の場合において
も、その通信システムにおける手順は、通信の種類を選
択するという手順を省略できる点を除いては、上述と同
じである。
信システムでは、デジタル・コードは二次元バーコード
であり、デジタル・コード読み取り手段は二次元バーコ
ード・リーダである。また、通信の種類には、電話、フ
ァックス通信、インターネット上のWWWホームページ
へのアクセス、及びインターネット上の電子メール送信
などが含まれる。
ル・コードを用いて通信の相手先を識別するが、この方
法は、それぞれの通信相手先に対応するデジタル・コー
ドを 整理番号=977777 ペ
ージ( 12/ 22 ) 付した通信相手先指定タグを提供するステップと、通信
の種類を選択するステップと、タグ上のデジタル・コー
ドを読み取るステップと、デジタル・コードの読み取り
に応答してデジタル・コードに含まれるデジタル情報を
それに対応し選択された種類の通信における相手先の識
別コードに変換するステップと、識別コードにより特定
される通信相手先に選択された種類の通信を行うステッ
プと、から構成される。
ムでは、通信の相手先を識別する情報を一元的に記録し
た二次元バーコードを利用する。この二次元バーコード
の例として、二次元バーコードPDF417があるが、
別の規格によるものでもよい。従来から広く普及してい
る一次元バーコードは、十分な記憶容量は有していない
が、二次元バーコードであれば、電話番号、ファックス
番号、URL、電子メール・アドレス、及び若干の個人
情報等を記憶するのに十分なバイト数を有する識別子で
あり得る。また、別の実施例では、前述のPDF417
も含まれるスタック方式の他の二次元バーコードや、マ
トリクス方式の二次元コードを用いる。
来の一次元バーコードを縦に積み重ねたものである。代
表的な例として、CODE49やPDF417があり、
図1に例が示されている。マトリクス方式の二次元コー
ドとは、表示エリアを黒と白との特殊なマス目でパター
ンで満たして、これらのパターンの角度とサイズとを読
み取ることにより、デコードを行う。代表的な例にDA
TA CODEや、QRコードがあり、図2に例が示さ
れている。また、Scan Talkコードもこれにあ
たる。
テムの概略図が示されている。この通信システムは、例
えば、モデムやターミナル・アダプタを有し通信機能を
備えているパーソナル・コンピュータ(以下では、単に
パソコンと称する)1から構 整理番号=977777 ペ
ージ( 13/ 22 ) 成される。このパソコン1には、二次元バーコード・リ
ーダ2、キーボード3、マウス4、プリンタ5、スキャ
ナ6、マイクロフォン7、及びスピーカ8が、接続され
ている。なお、プリンタ5の代わりに、より本格的な印
刷用製版システム(図示せず)を用いてもよい。更に、
このパソコン1は、電話回線9を介して、インターネッ
ト10に接続されている。二次元バーコード・リーダ2
は、識別タグ12上に印刷された通信相手先を識別する
ための情報が記録された二次元バーコード11を走査し
て、記録された識別情報を読み取る。
慮して、蛍光インク等を用いて印刷されたステルス・コ
ードであってもよく、その際には、赤外光から紫外光ま
での任意の波長の光を照射することができる二次元バー
コード・リーダを用いる。そうすることにより、印刷場
所が限られた地図の上などに、地図の記載を邪魔しない
態様で、二次元バーコードを印刷することもできる。
は、パソコン1の本体とは独立に構成されている。しか
し、デスクトップ型のパソコン1を用いることなく、二
次元バーコード・リーダを、通信機能を備えた携帯型の
情報端末の一部として、更には、携帯電話やハンドヘル
ド型の無線端末の一部に一体化することもできる。これ
らの通信端末にディスプレイが付属していない場合に
は、又は、付属のディスプレイが例えばWWW閲覧に十
分ではない場合には、この通信端末を、テレビのセット
トップ端末として用いてもよい。
所に、記号(マーク)等を付すことにより、その二次元
バーコードに含まれる個人識別情報を示唆してもよい。
本発明では、基本的には、二次元バーコードによって、
既に述べた4種類の個人識別情報を表している。しか
し、4種類すべての情報を含むのではなく、例えば、二
次元バーコードに、URLと電話番号との2種類の情報
だけを表し、その旨を、特定の記号によって示すことが
可能である。近接する位置に記号が付されている 整理番号=977777 ペ
ージ( 14/ 22 ) 二次元バーコードを、拡大して、図4に示してある。図
4の上段では、二次元バーコードの左上の4つの記号に
より、この二次元バーコードに含まれている個人識別情
報が示されている。この例では、4つの情報すべてが含
まれているわけである。この図の下段には、二次元バー
コードがステルス化されている例が示されている。説明
上、破線枠があるが、実際は存在しない。枠内に、二次
元バーコードがステルス・インクで印刷されている。更
に、この二次元バーコードが、流通業界などで用いられ
ている従来型のバーコードとは異なり、本発明による通
信相手先の識別目的のものであることを示してもよい。
状のタグ12に印刷される。あるいは、例えば、コンピ
ュータの画面上で、画像ファイルとして作成した二次元
バーコードを特定の印刷すべき原稿に貼りつけることに
より、その印刷原稿と一体として印刷してもよい。そう
することにより、二次元バーコードを広範囲な媒体上で
供給することができる。およそ、印刷可能な媒体であれ
ば、どのような媒体でもかまわない。新聞折り込み広
告、雑誌の特定のページ、地方自治体発行の広報誌、駅
前などで手渡しされるビラなど、可能性は広い。タグ1
2は、シール状になっているので、利用者は、後で、自
分のパソコンを用いて後でアクセスしたいと考える情報
を選択して分離し、例えば、ノートや手帳に貼っておく
こともできる。図5には、本発明で使用可能な二次元バ
ーコードが、名刺に印刷されている例が示されている。
のWWWホームページにアクセスしているときには、そ
の相手先の有する識別情報が記録されている二次元バー
コードを、上述した付加的な記号も含めて、プリンタ5
を用いてプリントアウトすることもできる。あるいは、
具体的に相手先を指定して、その相手先に対応する二次
元バーコードをプリントアウトすることもできる。この
場合には、電話番号、ファックス番号、電子メール・ア
ドレスなどのURL以外の識別情報は、パソコン1に内
蔵されたハードディスク上に記憶されているデータベー
スに含まれるか 整理番号=977777 ペ
ージ( 15/ 22 ) もしくは、任意に、発信者、住所、特記事項等の入力が
可能である。本発明の通信システムに含まれるプリンタ
5が二次元バーコードを印刷する能力を有していること
により、例えば、自分自身にアクセスしてほしいと考え
ている個人や企業が、二次元バーコードを配布して、そ
のようなアクセスを促進することができる。広告主など
が、この場合の個人や企業に相当する。
イ上に表示される画面の例が示されている。画面の上部
に複数のアイコンを含むツールバーがあり、その右側の
4つが、本発明による通信機能を実行するためのアイコ
ンであり、マウスでクリックすることにより機能が実行
される。(a)は、WWWのホームページへのアクセス
のためのものであり、(b)は、電子メール送信のため
であり、(c)は、このパソコン上から直接に電話をか
けるためのものであり、(d)は、ファックス送信のた
めのものである。
に、具体的にURL等が表示される欄がある。パソコン
1を起動して、最初にこの画面が表示されるときは、こ
れらの欄は、空欄になっている。二次元バーコード・リ
ーダ2を用いて、二次元バーコード11を走査すること
により、符号化されている個人識別情報等が読み取ら
れ、欄の中に、具体的なURL等が記載される。既に述
べたように、二次元バーコード11に含まれる情報の数
は、一定ではなく選択が可能である。例えば、電子メー
ル・アドレスと電話番号とが得られた場合には、アイコ
ン(b)をクリックすれば、目的のアドレスに電子メー
ルが送信できるし、アイコン(c)をクリックすれば、
指定の番号に電話をかけることができる。
L等をキーボードを介して入力し、それに相当する二次
元バーコードを、プリンタ5から出力することも可能で
ある。あるいは、既存の二次元バーコード11を走査す
ることによって、特定のURL等を入力して画面に取り
込み、その情報を、ユーザの希望する態様で、二次元 整理番号=977777 ペ
ージ( 16/ 22 ) バーコードとしてプリントアウトすることもできる。U
RL等のための欄の左側にあるチェック用の正方形の欄
は、二次元バーコードのプリントアウトの際に、その情
報をその二次元バーコードに含ませるかどうかを指定す
るためのものである。例えば、URLが画面に表示され
ていても、この小さな欄がチェックされていなければ、
プリントアウトはされない。この小さな欄の機能によっ
て、上述のように、希望する情報だけを選択して、二次
元バーコード化できる。
とスピーカ8とを用いて対話する。パソコン1に接続さ
れたマイクロフォンとスピーカでなく、通常の電話機
(図示せず)をもちいてもよい。
方法を選択してもそれだけでは終わりではなく、もちろ
ん、文章を作成しなければならない。文章作成は、通常
のワープロ・ソフトウェアやエディタを用いてもよい
し、専用のソフトウェアを用いて音声入力してもよい。
ファックス通信を選択する場合には、原稿をスキャナ6
を用いてイメージ入力するか、又は、パソコン1で作成
したファイルが、相手先のファックス装置に出力される
ように、設定してから送信を行う。また、パソコン1上
で作成した原稿だけでなく、通常のファックスを用いて
もよい。
ンターフェースは、デスクトップ・パソコン以外の、例
えば、二次元バーコード・リーダが一体的に組み込まれ
た携帯情報端末においても同様である。ただし、その場
合には、マウスではなく、専用のペンなどの入力デバイ
スを用いる。また、小型の携帯情報端末などでは、使用
の際の容易さのために、各機能を起動するアイコンを、
物理的に押下できるボタン等として構成することも可能
であることは、当業者には明らかである。
て、通信を行うプロセスが示されている。プロセスは、
ステップ301で開始される。ステップ302では、二
次元バ 整理番号=977777 ペ
ージ( 17/ 22 ) ーコード・リーダ2を用いて、識別タグ12を走査し、
二次元バーコードに記録されている通信相手先の識別情
報を読み出す。読み出された相手先情報は、パソコン1
のディスプレイ上に表示される。この表示を見て、ユー
ザは、この相手先を希望するのかどうかをステップ30
3で確認する。これでよい場合には、ステップ305に
進む。希望の相手先でない場合には、再び識別コードを
走査するか、または、具体的な識別情報をキーボード3
から入力する(ステップ304)。ステップ305で
は、どの種類の通信を行うのかを、ディスプレイ上のア
イコンをマウス4を用いてクリックして選択する。これ
により、選択したソフトウェアが起動され(ステップ3
06)、通信が行われる(ステップ307)。この際
に、希望すれば、アクセスしている相手先の識別情報
を、二次元バーコード化することもできる(ステップ3
08、309)。
ホームページにアクセスするために、具体的な個別のU
RLを、実際に、キーボード3を介して、パソコン1に
入力することも行われる。これは、ホームページへのア
クセスだけでなく、メール・アドレスを有する特定の個
人に電子メールを送信する場合などにも同様である。U
RLや電子メール・アドレスは、英数字と記号との組合
せであり、この英数字及び記号の組合せが正確に入力で
きなければ、インターネット上での目的地に到達できな
い。しかし、特に、URLに顕著であるが、かなり長い
場合があり、正確な入力は、必ずしも容易ではない。ま
た、ブラウザの画面上でURLを指定するための欄は、
長いURLを表示するという理由もあって、1つの文字
はかなり小さく、確認が容易でない場合もある。このよ
うな場合でも、本発明による通信システムでは、二次元
バーコードを介して、瞬間的に、URLを入力すること
ができる。
事や新聞記事の末尾に、ホームページのURLが記載さ
れていることが多い。また、インターネット関係の雑誌
や書籍には、当然のことながら、様々なURLが多数掲
載されている。職業別電話帳 整理番号=977777 ペ
ージ( 18/ 22 ) のような、ホームページを分類して収集している厚い本
も出版されている。インターネットでは、情報の置かれ
ているのがどこの国であるかには関係なくアクセスでき
るので、この種の雑誌やURL集は、日本で出版された
ものに限らず、特に米国で出版された膨大な量のものが
利用可能である。
ず既知のホームページからリンクも張られていない、こ
れまでにアクセスしたことのない未知のホームページに
到達するためには、URLをキーボードから実際に入力
する以外に方法はない。具体的には、雑誌やURL集を
見ながら、記載されているURLを構成する英数字と記
号との組み合わせを、キーボードから入力することにな
る。これは、既に述べたように、英文タイピングやコン
ピュータへのコマンド入力などに慣れていない者にとっ
ては、容易ではない。このような場合にも、二次元バー
コードを用いれば、相手先の指定は容易である。
ば、通信販売業者が、ダイレクトメールに、自分自身の
通信情報を記録した二次元バーコード付きのタグを付属
すれば、電話もファックスも、あるいは、WWWホーム
ページへのアクセスも可能になる。電話やファックス
で、更なる商品情報を提供してもよいし、WWW上で提
供すれば、時間と場所に関係なく、低費用でのアクセス
が可能である。電話に関しても、通常の電話を用いるこ
とのほかに、インターネット電話を用いれば、遠距離通
話でも、通信地点から、プロバイダまでの市内料金で会
話ができる。
として、新聞の連合折込広告作成システムについて説明
する。このシステムの概要は、図8に示されている。こ
こで「連合」とは、1枚の折込チラシに複数の広告主に
よる広告が掲載されているものを意味する。この募集シ
ステムにおいては、広告企画会社が、折込日、地域及び
枚数等の広告条件に関する案を提示して、WWWのホー
ムページ上で、連合折込広告での広告主を募集する。連
合折込広告を介して自社のホームページの広告 整理番号=977777 ペ
ージ( 19/ 22 ) を行いたいと考えているA社は、この募集に応じ、掲載
を希望する連合折込広告における広告画面、自社のホー
ムページのURL等を、企画会社にオンラインで転送す
る。この場合に、企画会社とA社との間では、広告の内
容が企画会社が承認し得るものであるかどうかなど、広
告画面の内容に関する打ち合わせも行われる。
告を、同様に応募した他の広告主による広告と共に、連
合折込広告として、編集及び作成する。その際に、例え
ばホームページのURLや電話番号等を符号化した二次
元バーコードを、A社の広告に付すことは、既に述べた
別の実施例と同様である。広告料の支払い等の会計処理
は、企画会社と広告主との間で、オンラインで電子的に
決済されることが好ましい。
関しては、WWW上のホームページ閲覧と、電子メール
の送信だけを挙げたが、本発明は、ファイル転送など、
インターネットの別の機能を用いる場合にも適用でき
る。
一の通信例として、WWWホームページへのアクセス装
置、アクセス方式並びに媒体について説明する。
あり、URLをバーコード化したバーコード1が付され
た媒体2と、インターネット3にパソコン4が接続さ
れ、前記バーコードを読み取り可能なスキャナー5より
なっている。
ナーにより、読み取ったバーコードをURLへ変換する
手順、モザイクやネットスケープにURL入力接続させ
る手順を含むソフトウェア6が含まれている。
ージ( 20/ 22 ) 図11〜図13は実際の使用例を示している。図11
は、雑誌広告7のホームページの紹介記事8に、URL
9とURLをバーコード化したバーコード1が並記され
ているもので、読者は気に入った記事の詳細を知りたい
場合は、スキャナーでバーコード1を走査するだけで、
パソコンの画面にホームページを呼び出すことができ
る。図12は、新聞折込広告10の不動産紹介におい
て、物件毎の写真、価格、見取図とともにURL9とバ
ーコード1を並記したもので、上記例と同様に、家庭で
スキャナー走査により簡単にホームページを呼び出し、
折込チラシだけでは表現できない情報、説明不足部分を
追加的に知ることができるようにしたものである。図1
3は、新聞折込広告における、いわゆる連合広告11に
おいて、コマ割りされた各々の広告にURL9とバーコ
ード1を並記し、それぞれの広告主のホームページへの
案内窓口となるようにした折込チラシである。
機器としてパソコンを示したが、インターネットに接続
可能であれば、ゲーム機器その他の機器であっても無論
よい。また、スキャナーについても限定はないが、例え
ば、二次元コードによるバーコードを用いた場合は、二
次元コードが読み取り可能なスキャナーを使用すること
となる。さらに、バーコードが付される媒体の種類につ
いても限定がないことは勿論である。
クやネットスケープのごときインターネット接続用のW
WWクライアントソフトに追加して、あるいはあらかじ
め組み込んで使用すればよい。
に、URLや電子メール・アドレスの入力が、個別的に
容易に行えるというだけではなく、複数の通信を、一元
的なユーザ・インターフェースを介して、パソコン1の
ディスプレイ上でのマウスによる操作により、統一的に
行える点にある。
ージ( 21/ 22 ) 以上で、本発明の好適実施例を示し、説明したが、当業
者には、本発明の改変、変更及び修正は、明らかであろ
う。例えば、二次元バーコードなどの通信相手先識別情
報は、通常の紙以外の種々の媒体上において提供するこ
とも可能である。そのような媒体の例としては、CD−
ROMや光ディスクなどがある。従って、上述の改変、
変更及び修正は、本発明のクレームによって定義される
技術的範囲に含まれるものとする。
る。
人識別情報の種類を示す記号を付した二次元バーコード
の例である。二次元バーコードがステルス化されている
ものも示されている。
のディスプレイ上のグラフィカル・ユーザ・インターフ
ェースの例である。
である。
ムの概略を示す図である。
ス装置の一例を示す概略構成図 整理番号=977777 ペ
ージ( 22/ 22 ) である。
Claims (43)
- 【請求項1】 単一の通信を行う、又は、選択的な通信
を行うシステムであって、 単一の通信の場合には、単一の通信相手先に対応する通
知手段を付した通信相手先指定手段と、 選択的な通信の場合には、それぞれの通信相手先に対応
する通知手段を付した通信相手先指定手段と、 選択的な通信の場合には、通信の種類を選択する手段
と、 単一および選択的な通信で、前記通信相手先指定手段上
の通知手段を読み取る手段と、 単一の通信の場合には、前記通知手段の読み取りに応答
して、前記通知手段に含まれた単一の情報に対応した通
信を行う手段と、 選択的な通信の場合には、前記通知手段の読み取りに応
答して、前記通知手段に含まれる通知情報を、それに対
応し前記選択された種類の通信における相手先の識別コ
ードに変換する手段と、 選択的な通信の場合には、前記識別コードにより特定さ
れる通信相手先に前記選択された種類の通信を行う手段
と、 から構成されることを特徴とする通信システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記通知手段は、記録媒体の中に格納され、通信の種類
に応じた識別コードを示す情報を含むことを特徴とする
通信システム。 - 【請求項3】 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記通知手段は、通信の種類に応じた識別コードを示す
文字情報であることを特徴とする通信システム。 - 【請求項4】 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記通知手段は、デ 整理番号=977777 ペ
ージ( 2/ 22 ) ジタル・コードであることを特徴とする通信システム。 - 【請求項5】 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記通知手段は、バーコード又は二次元コード又は二次
元バーコードであることを特徴とする通信システム。 - 【請求項6】 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記通知手段に近接する位置に、前記通知手段に含まれ
る情報の種類を視覚的に表現する記号が付されているこ
とを特徴とする通信システム。 - 【請求項7】 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記通知手段は、肉眼では見ることができず、しかし、
前記読み取り手段によれば走査可能なインクを用いて印
刷されていることを特徴とする通信システム。 - 【請求項8】 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記通知手段は、肉眼では見ることができず、しかし、
前記読み取り手段によれば走査可能なインクを用いて印
刷され、かつ、近接の位置に前記通知手段に含まれる情
報の種類を視覚的に表現する記号が可視状態で付されて
いることを特徴とする通信システム。 - 【請求項9】 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記通信の種類は、電話、ファックス通信、インターネ
ット上のWWWホームページへのアクセス、及びインタ
ーネット上の電子メールの中の少なくとも一つであるこ
とを特徴とする通信システム。 - 【請求項10】 請求項1記載の通信システムにおい
て、このシステムが、現時点でアクセスしている通信相
手先に対応する通知手段を、前記読み取り手段によって
読み取り可能な態様に印刷する手段を更に備えることを
特徴とする通信システム。 - 【請求項11】 単一の通信を行う、又は、選択的な通
信を行う方法であって、 単一の通信の場合には、単一の通信相手先に対応する通
知手段を付した通信相手先指定手段を提供するステップ
と、 選択的な通信の場合には、それぞれの通信相手先に対応
する通知手段を付した通信相手先指定手段を提供するス
テップと、 整理番号=977777 ペ
ージ( 3/ 22 ) 選択的な通信の場合には、通信の種類を選択するステッ
プと、 単一および選択的な通信で、前記通信相手先指定手段上
の通知手段を読み取るステップと、 単一の通信の場合には、前記通知手段の読み取りに応答
して、前記通知手段に含まれる単一の情報に対応した通
信を行うステップと、 選択的な通信の場合には、前記通知手段の読み取りに応
答して、前記通知手段に含まれる通知情報を、それに対
応し前記選択された種類の通信における相手先の識別コ
ードに変換するステップと、 選択的な通信の場合には、前記識別コードにより特定さ
れる通信相手先に前記選択された種類の通信を行うステ
ップと、 から構成されることを特徴とする通信方法。 - 【請求項12】 請求項11記載の通信方法において、
前記通知手段は、記録媒体の中に格納され、通信の種類
に応じた識別コードを示す情報を含むことを特徴とする
通信方法。 - 【請求項13】 請求項11記載の通信方法において、
前記通知手段は、通信の種類に応じた識別コードを示す
文字情報であることを特徴とする通信方法。 - 【請求項14】 請求項11記載の通信方法において、
前記通知手段は、デジタル・コードであることを特徴と
する通信方法。 - 【請求項15】 請求項11記載の通信方法において、
前記通知手段は、バーコード又は二次元コード又は二次
元バーコードであることを特徴とする通信方法。 - 【請求項16】 請求項11記載の通信方法において、
前記通知手段に近接する位置に、前記通知手段に含まれ
る情報の種類を視覚的に表現する記号が付されているこ
とを特徴とする通信方法。 - 【請求項17】 請求項11記載の通信方法において、
前記通知手段は、肉眼では見ることができず、しかし、
前記読み取り手段によれば走査可能なインクを用いて印
刷されていることを特徴とする通信方法。 - 【請求項18】 請求項11記載の通信方法において、
前記通知手段は、肉 整理番号=977777 ペ
ージ( 4/ 22 ) 眼では見ることができず、しかし、前記読み取り手段に
よれば走査可能なインクを用いて印刷され、かつ、近接
の位置に前記通知手段に含まれる情報の種類を視覚的に
表現する記号が可視状態で付されていることを特徴とす
る通信方法。 - 【請求項19】 請求項11記載の通信方法において、
前記通信の種類は、電話、ファックス通信、インターネ
ット上のWWWホームページへのアクセス、及びインタ
ーネット上の電子メールの中の少なくとも一つであるこ
とを特徴とする通信方法。 - 【請求項20】 請求項11記載の通信方法において、
この方法が、現時点でアクセスしている通信相手先に対
応する通知手段を、前記読み取り手段によって読み取り
可能な態様に印刷するステップを更に備えることを特徴
とする通信方法。 - 【請求項21】 請求項11記載の通信方法を実現する
コンピューター・ソフトウェアが記録されていることを
特徴とする記録媒体。 - 【請求項22】 デジタル・コードによってWWWホー
ムページにアクセスする通信システムであって、 デジタル・コードを読み取る手段と、 前記デジタル・コードに含まれるデジタル情報により、
通信相手先のWWWホームページのURLを特定し、前
記ホームページにアクセスする手段と、 から構成されることを特徴とする通信システム。 - 【請求項23】 デジタル・コードによってWWWホー
ムページにアクセスする通信方法であって、 デジタル・コードを読み取るステップと、 前記デジタル・コードに含まれるデジタル情報により、
通信相手先のWWWホームページのURLを特定し、前
記ホームページにアクセスするステップと、 から構成されることを特徴とする通信方法。 - 【請求項24】 URLのごときアドレスをデジタル・
コード化したデジタル・コードが付された媒体。 - 【請求項25】 請求項22記載の通信システムにおい
て、前記デジタル・ 整理番号=977777 ペ
ージ( 5/ 22 ) コードは、雑誌広告に付されていることを特徴とする通
信システム。 - 【請求項26】 請求項22記載の通信システムにおい
て、前記デジタル・コードは、新聞折込広告に付されて
いることを特徴とする通信システム。 - 【請求項27】 デジタル・コードを用いて通信の相手
先を識別する通信システムであって、 それぞれの通信相手先に対応するデジタル・コードを付
した通信相手先指定手段と、 通信の種類を選択する手段と、 前記通信相手先指定手段上のデジタル・コードを読み取
る手段と、 前記デジタル・コードの読み取りに応答して、前記デジ
タル・コードに含まれるデジタル情報を、それに対応し
前記選択された種類の通信における相手先の識別コード
に変換する手段と、 前記識別コードにより特定される通信相手先に前記選択
された種類の通信を行う手段と、 から構成されることを特徴とする通信システム。 - 【請求項28】 請求項27記載の通信システムにおい
て、前記デジタル・コードは、二次元バーコードであ
り、前記デジタル・コード読み取り手段は、二次元バー
コードを読み取ることができる二次元バーコード・リー
ダであることを特徴とする通信システム。 - 【請求項29】 請求項27記載の通信システムにおい
て、前記デジタル・コードに近接する位置に、前記デジ
タル・コードに含まれる情報の種類を視覚的に表現する
記号が付されていることを特徴とする通信システム。 - 【請求項30】 請求項27記載の通信システムにおい
て、前記デジタル・コードは、肉眼では見ることができ
ず、しかし、前記読み取り手段によれば走査可能なイン
クを用いて印刷されていることを特徴とする通信システ
ム。 - 【請求項31】 請求項27記載の通信システムにおい
て、前記デジタル・コードは、肉眼では見ることができ
ず、しかし、前記読み取り手段によれば走査可能なイン
クを用いて印刷され、かつ、近接の位置に前記デジタル
・コードに含 整理番号=977777 ペ
ージ( 6/ 22 ) まれる情報の種類を視覚的に表現する記号が可視状態で
付されていることを特徴とする通信システム。 - 【請求項32】 請求項27記載の通信システムにおい
て、前記通信の種類は、電話、ファックス通信、インタ
ーネット上のWWWホームページへのアクセス、及びイ
ンターネット上の電子メールの中の少なくとも1つであ
ることを特徴とする通信システム。 - 【請求項33】 請求項27記載の通信システムにおい
て、このシステムが、現時点でアクセスしている通信相
手先に対応するデジタル・コードを、前記読み取り手段
によって読み取り可能な態様に印刷する手段を更に備え
ることを特徴とする通信システム。 - 【請求項34】 デジタル・コードを用いて通信の相手
先を識別する通信方法であって、 それぞれの通信相手先に対応するデジタル・コードを付
した通信相手先指定手段を提供するステップと、 通信の種類を選択するステップと、 前記通信相手先指定手段上のデジタル・コードを読み取
るステップと、 前記デジタル・コードの読み取りに応答して、前記デジ
タル・コードに含まれるデジタル情報を、それに対応し
前記選択された種類の通信における相手先の識別コード
に変換するステップと、 前記識別コードにより特定される通信相手先に前記選択
された種類の通信を行うステップと、 から構成されることを特徴とする通信方法。 - 【請求項35】 請求項34記載の通信方法において、
前記デジタル・コードは二次元バーコードであり、前記
デジタル・コード読み取り手段は二次元バーコードを読
み取ることができる二次元バーコード・リーダであるこ
とを特徴とする通信方法。 - 【請求項36】 請求項34記載の通信方法において、
前記デジタル・コードに近接する位置に、前記デジタル
・コードに含まれる情報の種類を視覚的に表 整理番号=977777 ペ
ージ( 7/ 22 ) 現する記号が付されていることを特徴とする通信方法。 - 【請求項37】 請求項34記載の通信方法において、
前記デジタル・コードは、肉眼では見ることができず、
しかし、前記読み取りステップによれば走査可能なイン
クを用いて印刷されていることを特徴とする通信方法。 - 【請求項38】 請求項34記載の通信方法において、
前記デジタル・コードは、肉眼では見ることができず、
しかし、前記読み取りステップによれば走査可能なイン
クを用いて印刷され、かつ、近接の位置に前記デジタル
・コードに含まれる情報の種類を視覚的に表現する記号
が可視状態で付されていることを特徴とする通信方法。 - 【請求項39】 請求項34記載の通信方法において、
前記通信の種類は、電話、ファックス通信、インターネ
ット上のWWWホームページへのアクセス、及びインタ
ーネット上の電子メールの中の少なくとも1つであるこ
とを特徴とする通信方法。 - 【請求項40】 請求項34記載の通信方法を実現する
コンピュータ・ソフトウェアが記録されていることを特
徴とする記録媒体。 - 【請求項41】 携帯情報端末または携帯電話またはハ
ンドヘルド型無線端末のいづれかひとつに、デジタル・
コードの読み取りが可能な入力デバイスが一体的に組み
込まれ、インターネット接続された通信機器。 - 【請求項42】 新聞の連合折込広告をインターネット
を介して作成するシステムであって、 前記連合折込広告に掲載を希望する広告主が、広告の作
成者に、前記広告主のホームページのURLを含む広告
内容を送信する手段と、 複数の広告主から送信された前記広告内容に基づき、連
合折込広告を編集する手段と、 それぞれの広告主のホームページのURLに対応するデ
ジタル・コードを、前記編集された連合折込広告に付す
手段と、 前記デジタル・コードの付された連合折込広告を印刷す
る手段と、 から構成されることを特徴とする連合折込広告作成シス
テム。 整理番号=977777 ペ
ージ( 8/ 22 ) - 【請求項43】 請求項42記載の連合折込広告作成シ
ステムにおいて、 前記デジタル・コードを読み取る手段と、 前記デジタル・コードの読み取りに応答して、前記デジ
タル・コードに含まれるデジタル情報を、広告主のホー
ムページのURLに変換する手段と、 前記URLにより特定される広告主のホームページにア
クセスする手段と、 を更に含むことを特徴とするシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3705296 | 1996-02-01 | ||
JP296597 | 1997-01-10 | ||
JP9-2965 | 1997-01-10 | ||
JP8-37052 | 1997-01-10 | ||
JP9028303A JPH10254802A (ja) | 1996-02-01 | 1997-01-29 | デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法 |
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JPH10254802A true JPH10254802A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=27275611
Family Applications (1)
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