JPH10254802A - デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法 - Google Patents

デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法

Info

Publication number
JPH10254802A
JPH10254802A JP9028303A JP2830397A JPH10254802A JP H10254802 A JPH10254802 A JP H10254802A JP 9028303 A JP9028303 A JP 9028303A JP 2830397 A JP2830397 A JP 2830397A JP H10254802 A JPH10254802 A JP H10254802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
digital code
reading
communication system
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9028303A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ikeda
孝 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9028303A priority Critical patent/JPH10254802A/ja
Publication of JPH10254802A publication Critical patent/JPH10254802A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 通信方法に制限されることなく、通信の相手
先を一元的に指定すること。 【解決手段】 二次元バーコード・リーダ2を用いて、
識別タグ12を走査し、二次元バーコードに記録されて
いる通信相手先の識別情報を読み出す。どの種類の通信
を行うのかを、ディスプレイ上のアイコンをマウス4を
用いてクリックして選択する。これにより、選択したソ
フトウェアが起動され(ステップ306)、通信が行わ
れる(ステップ307)。この際に、希望すれば、アク
セスしている相手先の識別情報を、二次元バーコード化
することもできる(ステップ308、309)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システム及び
方法に関する。更に詳しくは、本発明は、WWWホーム
ページへのアクセスを、二次元バーコード等のデジタル
・コードとスキャナーを用いて、従来よりも容易に行え
るようにするシステム及び方法に関する。また、上記の
単一的通信をさらに発展的に創意工夫した結果、本発明
は、個人識別情報を二次元バーコード等のデジタル・コ
ードを用いて一元的に表現することにより、インターネ
ットや電話回線を介しての複数の種類の通信が、従来よ
りも容易に、同一のユーザ・インターフェースを介して
行えるようにするシステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在では、特定の相手と対話的に電子的
な通信を行う手段は、複数ある。最も普通には電話が利
用されるし、ファックスも非常に普及している。更に、
最近では、パソコンを用いたオンラインでの通信も広く
行われている。このように複数の通信手段が存在する
と、通信の同じ相手先を識別するために、通信の種類に
応じて、電話番号、ファックス番号、WWW上のホーム
ページのURL、電子メール・アドレスなど、複数の識
別コードが付せられることになる。そして、これらの複
数の識別コードは、技術的性格の相違により、ユーザ・
インターフェースが相互に異なっており、統一的な取り
扱いは、困難である。 整理番号=977777 ペ
ージ( 9/ 22 )
【0003】最初に、WWW上に提供されているホーム
ページを閲覧したり、特定の個人に電子メールを送信す
る、インターネット上の通信を考える。この場合には、
相手を識別するコードは、URLや電子メール・アドレ
スであり、WWWブラウザや電子メール用ソフトウェア
などの送信画面上で、相手先のURLや電子メール・ア
ドレスを指定する必要がある。この2つに限らず、イン
ターネット上にある何らかの機能を利用するためには、
常に、通信の目的地に対応するアドレスを指定すること
が必要である。
【0004】特定のホームページに接続する方法は、単
一ではない。例えば、現に見ているホームページや検索
エンジンを用いたサーチの結果として得られたページ上
において、アンカータグが埋め込まれ強調表示されてい
る語句等を、マウスなどのポインティング・デバイスを
用いて指定すると、HTTPと称されるプロトコルを用
いてハイパーリンクされている目的のホームページに到
達できる。あるいは、ブラウザにおいて予めブックマー
クしておいたリンク名をマウスでクリックして、特定の
ホームページに到達することも日常的に行われる。
【0005】これらの方法によって多数のホームページ
の間を次々に移動する場合、すなわち、いわゆるネット
・サーフィンを行う場合には、利用者であるネット・サ
ーファーの側では、その時々の時点で自分がマウスをク
リックすることにより連続的に到達しているサイトのU
RLを意識することはない。これは、現在のページに埋
め込まれているURLが、アンカータグをクリックする
ことによって、自動的に認識され、そのサイトへ移動で
きるからである。
【0006】インターネットを介して電子メールを送信
する場合には、相手の電子メール・アドレスを指定する
必要があるが、頻繁に通信する相手のアドレスは、コン
ピュータに記憶させておくのが通常である。この場合に
は、送信メールを書き終わって送信する際に、コンピュ
ータの画面上に、アドレス帳に相当するウィンドウを 整理番号=977777 ペ
ージ( 10/ 22 ) 開き、記憶されている送信先をマウスでクリックするこ
とによって指定する。この場合には、具体的なメール・
アドレスは、いったん入力して記憶させれば、それ以後
は、意識することはない。
【0007】次に、電話をかけたり、ファックスを送信
することを考える。この場合にも、もちろん、番号を指
定しなければならない。しかし、特定の相手先の電話番
号やファックス番号を電話機やファックス装置に記憶さ
せておき、その登録機能を利用して、瞬時に送信の相手
先を指定することが、広く行われている。その際には、
具体的な番号を認識することはなく、電話やファックス
送信の相手先を特定して入力するだけである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
複数の種類の電子的な通信を行うに当たって、通信の種
類に応じて異なる相手先指定方法が存在していた。しか
し、多数の相手に向けて、複数種類の通信を頻繁に行う
には、従来型の相手先指定方法ではユーザ・インターフ
ェースが異なり、統一的な扱いができず、不便である。
また、多数の顧客情報を保持・管理する業種などで、大
量の個人識別情報データベースを管理する観点からも、
一元的な方法があれば便利である。この際に、既に述べ
たように、WWWのホームページ上のアンカータグをク
リックしたり、電話の登録されている短縮ダイアルを使
う場合のように、実際の識別情報を全く意識せずに相手
先を指定できるのが望ましい。
【0009】更に、不特定多数人からの自分自身への何
らかの通信手段によるアクセスを望む個人や企業が、自
らの識別情報を配布・提供する際にも、例えば、電話で
もファックスでも、あるいは、ホームページの閲覧によ
ってでも態様を指定せずに識別情報を提供する場合に
は、複数のコードが統合されている情報を提供できれば
便利である。自分自身の識別情報を紙などの媒体上に、
走査可能な態様で印刷して提供できれば、なお好まし
い。 整理番号=977777 ペ
ージ( 11/ 22 )
【0010】そこで、本発明は、インターネットを介し
て行う通信や、従来からの電話やファックスとによる通
信などを含む多数種類の通信を、例えば、パソコンや携
帯情報端末の画面上において希望する通信の種類を選択
することにより、一元的に行なえるようにするシステム
及び方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、デジタル・コ
ードを用いて、直接WWWホームページへのアクセスを
する、もしくは複数の通信の相手先を識別する通信シス
テムに関する。この通信システムは、それぞれの通信相
手先に対応するデジタル・コードを付した通信相手先指
定タグと、通信の種類を選択する手段と、タグ上のデジ
タル・コードを読み取る手段と、デジタル・コードの読
み取りに応答してデジタル・コードに含まれるデジタル
情報をそれに対応し前記選択された種類の通信における
相手先の識別コードに変換する手段と、識別コードによ
り特定される通信相手先に選択された種類の通信を行う
手段と、から構成される。
【0012】これは、WWWホームページへのアクセス
という単一の相手先に限定される通信の場合において
も、その通信システムにおける手順は、通信の種類を選
択するという手順を省略できる点を除いては、上述と同
じである。
【0013】具体的には、本発明の好適実施例である通
信システムでは、デジタル・コードは二次元バーコード
であり、デジタル・コード読み取り手段は二次元バーコ
ード・リーダである。また、通信の種類には、電話、フ
ァックス通信、インターネット上のWWWホームページ
へのアクセス、及びインターネット上の電子メール送信
などが含まれる。
【0014】また、本発明による通信方法では、デジタ
ル・コードを用いて通信の相手先を識別するが、この方
法は、それぞれの通信相手先に対応するデジタル・コー
ドを 整理番号=977777 ペ
ージ( 12/ 22 ) 付した通信相手先指定タグを提供するステップと、通信
の種類を選択するステップと、タグ上のデジタル・コー
ドを読み取るステップと、デジタル・コードの読み取り
に応答してデジタル・コードに含まれるデジタル情報を
それに対応し選択された種類の通信における相手先の識
別コードに変換するステップと、識別コードにより特定
される通信相手先に選択された種類の通信を行うステッ
プと、から構成される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施例である通信システ
ムでは、通信の相手先を識別する情報を一元的に記録し
た二次元バーコードを利用する。この二次元バーコード
の例として、二次元バーコードPDF417があるが、
別の規格によるものでもよい。従来から広く普及してい
る一次元バーコードは、十分な記憶容量は有していない
が、二次元バーコードであれば、電話番号、ファックス
番号、URL、電子メール・アドレス、及び若干の個人
情報等を記憶するのに十分なバイト数を有する識別子で
あり得る。また、別の実施例では、前述のPDF417
も含まれるスタック方式の他の二次元バーコードや、マ
トリクス方式の二次元コードを用いる。
【0016】スタック方式の二次元バーコードとは、従
来の一次元バーコードを縦に積み重ねたものである。代
表的な例として、CODE49やPDF417があり、
図1に例が示されている。マトリクス方式の二次元コー
ドとは、表示エリアを黒と白との特殊なマス目でパター
ンで満たして、これらのパターンの角度とサイズとを読
み取ることにより、デコードを行う。代表的な例にDA
TA CODEや、QRコードがあり、図2に例が示さ
れている。また、Scan Talkコードもこれにあ
たる。
【0017】図3には、本発明の実施例による通信シス
テムの概略図が示されている。この通信システムは、例
えば、モデムやターミナル・アダプタを有し通信機能を
備えているパーソナル・コンピュータ(以下では、単に
パソコンと称する)1から構 整理番号=977777 ペ
ージ( 13/ 22 ) 成される。このパソコン1には、二次元バーコード・リ
ーダ2、キーボード3、マウス4、プリンタ5、スキャ
ナ6、マイクロフォン7、及びスピーカ8が、接続され
ている。なお、プリンタ5の代わりに、より本格的な印
刷用製版システム(図示せず)を用いてもよい。更に、
このパソコン1は、電話回線9を介して、インターネッ
ト10に接続されている。二次元バーコード・リーダ2
は、識別タグ12上に印刷された通信相手先を識別する
ための情報が記録された二次元バーコード11を走査し
て、記録された識別情報を読み取る。
【0018】二次元バーコード11は、デザイン等を配
慮して、蛍光インク等を用いて印刷されたステルス・コ
ードであってもよく、その際には、赤外光から紫外光ま
での任意の波長の光を照射することができる二次元バー
コード・リーダを用いる。そうすることにより、印刷場
所が限られた地図の上などに、地図の記載を邪魔しない
態様で、二次元バーコードを印刷することもできる。
【0019】図3では、二次元バーコード・リーダ2
は、パソコン1の本体とは独立に構成されている。しか
し、デスクトップ型のパソコン1を用いることなく、二
次元バーコード・リーダを、通信機能を備えた携帯型の
情報端末の一部として、更には、携帯電話やハンドヘル
ド型の無線端末の一部に一体化することもできる。これ
らの通信端末にディスプレイが付属していない場合に
は、又は、付属のディスプレイが例えばWWW閲覧に十
分ではない場合には、この通信端末を、テレビのセット
トップ端末として用いてもよい。
【0020】また、二次元バーコード11に近接する場
所に、記号(マーク)等を付すことにより、その二次元
バーコードに含まれる個人識別情報を示唆してもよい。
本発明では、基本的には、二次元バーコードによって、
既に述べた4種類の個人識別情報を表している。しか
し、4種類すべての情報を含むのではなく、例えば、二
次元バーコードに、URLと電話番号との2種類の情報
だけを表し、その旨を、特定の記号によって示すことが
可能である。近接する位置に記号が付されている 整理番号=977777 ペ
ージ( 14/ 22 ) 二次元バーコードを、拡大して、図4に示してある。図
4の上段では、二次元バーコードの左上の4つの記号に
より、この二次元バーコードに含まれている個人識別情
報が示されている。この例では、4つの情報すべてが含
まれているわけである。この図の下段には、二次元バー
コードがステルス化されている例が示されている。説明
上、破線枠があるが、実際は存在しない。枠内に、二次
元バーコードがステルス・インクで印刷されている。更
に、この二次元バーコードが、流通業界などで用いられ
ている従来型のバーコードとは異なり、本発明による通
信相手先の識別目的のものであることを示してもよい。
【0021】二次元バーコード11は、通常は、シール
状のタグ12に印刷される。あるいは、例えば、コンピ
ュータの画面上で、画像ファイルとして作成した二次元
バーコードを特定の印刷すべき原稿に貼りつけることに
より、その印刷原稿と一体として印刷してもよい。そう
することにより、二次元バーコードを広範囲な媒体上で
供給することができる。およそ、印刷可能な媒体であれ
ば、どのような媒体でもかまわない。新聞折り込み広
告、雑誌の特定のページ、地方自治体発行の広報誌、駅
前などで手渡しされるビラなど、可能性は広い。タグ1
2は、シール状になっているので、利用者は、後で、自
分のパソコンを用いて後でアクセスしたいと考える情報
を選択して分離し、例えば、ノートや手帳に貼っておく
こともできる。図5には、本発明で使用可能な二次元バ
ーコードが、名刺に印刷されている例が示されている。
【0022】本発明の通信システムによると、ある特定
のWWWホームページにアクセスしているときには、そ
の相手先の有する識別情報が記録されている二次元バー
コードを、上述した付加的な記号も含めて、プリンタ5
を用いてプリントアウトすることもできる。あるいは、
具体的に相手先を指定して、その相手先に対応する二次
元バーコードをプリントアウトすることもできる。この
場合には、電話番号、ファックス番号、電子メール・ア
ドレスなどのURL以外の識別情報は、パソコン1に内
蔵されたハードディスク上に記憶されているデータベー
スに含まれるか 整理番号=977777 ペ
ージ( 15/ 22 ) もしくは、任意に、発信者、住所、特記事項等の入力が
可能である。本発明の通信システムに含まれるプリンタ
5が二次元バーコードを印刷する能力を有していること
により、例えば、自分自身にアクセスしてほしいと考え
ている個人や企業が、二次元バーコードを配布して、そ
のようなアクセスを促進することができる。広告主など
が、この場合の個人や企業に相当する。
【0023】図6には、図3のパソコン1のディスプレ
イ上に表示される画面の例が示されている。画面の上部
に複数のアイコンを含むツールバーがあり、その右側の
4つが、本発明による通信機能を実行するためのアイコ
ンであり、マウスでクリックすることにより機能が実行
される。(a)は、WWWのホームページへのアクセス
のためのものであり、(b)は、電子メール送信のため
であり、(c)は、このパソコン上から直接に電話をか
けるためのものであり、(d)は、ファックス送信のた
めのものである。
【0024】各アイコンの下には、図示されているよう
に、具体的にURL等が表示される欄がある。パソコン
1を起動して、最初にこの画面が表示されるときは、こ
れらの欄は、空欄になっている。二次元バーコード・リ
ーダ2を用いて、二次元バーコード11を走査すること
により、符号化されている個人識別情報等が読み取ら
れ、欄の中に、具体的なURL等が記載される。既に述
べたように、二次元バーコード11に含まれる情報の数
は、一定ではなく選択が可能である。例えば、電子メー
ル・アドレスと電話番号とが得られた場合には、アイコ
ン(b)をクリックすれば、目的のアドレスに電子メー
ルが送信できるし、アイコン(c)をクリックすれば、
指定の番号に電話をかけることができる。
【0025】URL等のための欄にユーザが直接にUR
L等をキーボードを介して入力し、それに相当する二次
元バーコードを、プリンタ5から出力することも可能で
ある。あるいは、既存の二次元バーコード11を走査す
ることによって、特定のURL等を入力して画面に取り
込み、その情報を、ユーザの希望する態様で、二次元 整理番号=977777 ペ
ージ( 16/ 22 ) バーコードとしてプリントアウトすることもできる。U
RL等のための欄の左側にあるチェック用の正方形の欄
は、二次元バーコードのプリントアウトの際に、その情
報をその二次元バーコードに含ませるかどうかを指定す
るためのものである。例えば、URLが画面に表示され
ていても、この小さな欄がチェックされていなければ、
プリントアウトはされない。この小さな欄の機能によっ
て、上述のように、希望する情報だけを選択して、二次
元バーコード化できる。
【0026】電話をかける場合には、マイクロフォン7
とスピーカ8とを用いて対話する。パソコン1に接続さ
れたマイクロフォンとスピーカでなく、通常の電話機
(図示せず)をもちいてもよい。
【0027】電子メールを送信する場合には、この通信
方法を選択してもそれだけでは終わりではなく、もちろ
ん、文章を作成しなければならない。文章作成は、通常
のワープロ・ソフトウェアやエディタを用いてもよい
し、専用のソフトウェアを用いて音声入力してもよい。
ファックス通信を選択する場合には、原稿をスキャナ6
を用いてイメージ入力するか、又は、パソコン1で作成
したファイルが、相手先のファックス装置に出力される
ように、設定してから送信を行う。また、パソコン1上
で作成した原稿だけでなく、通常のファックスを用いて
もよい。
【0028】以上で説明したグラフィカル・ユーザ・イ
ンターフェースは、デスクトップ・パソコン以外の、例
えば、二次元バーコード・リーダが一体的に組み込まれ
た携帯情報端末においても同様である。ただし、その場
合には、マウスではなく、専用のペンなどの入力デバイ
スを用いる。また、小型の携帯情報端末などでは、使用
の際の容易さのために、各機能を起動するアイコンを、
物理的に押下できるボタン等として構成することも可能
であることは、当業者には明らかである。
【0029】図7には、本発明の通信システムを用い
て、通信を行うプロセスが示されている。プロセスは、
ステップ301で開始される。ステップ302では、二
次元バ 整理番号=977777 ペ
ージ( 17/ 22 ) ーコード・リーダ2を用いて、識別タグ12を走査し、
二次元バーコードに記録されている通信相手先の識別情
報を読み出す。読み出された相手先情報は、パソコン1
のディスプレイ上に表示される。この表示を見て、ユー
ザは、この相手先を希望するのかどうかをステップ30
3で確認する。これでよい場合には、ステップ305に
進む。希望の相手先でない場合には、再び識別コードを
走査するか、または、具体的な識別情報をキーボード3
から入力する(ステップ304)。ステップ305で
は、どの種類の通信を行うのかを、ディスプレイ上のア
イコンをマウス4を用いてクリックして選択する。これ
により、選択したソフトウェアが起動され(ステップ3
06)、通信が行われる(ステップ307)。この際
に、希望すれば、アクセスしている相手先の識別情報
を、二次元バーコード化することもできる(ステップ3
08、309)。
【0030】ステップ304で行うように、ある特定の
ホームページにアクセスするために、具体的な個別のU
RLを、実際に、キーボード3を介して、パソコン1に
入力することも行われる。これは、ホームページへのア
クセスだけでなく、メール・アドレスを有する特定の個
人に電子メールを送信する場合などにも同様である。U
RLや電子メール・アドレスは、英数字と記号との組合
せであり、この英数字及び記号の組合せが正確に入力で
きなければ、インターネット上での目的地に到達できな
い。しかし、特に、URLに顕著であるが、かなり長い
場合があり、正確な入力は、必ずしも容易ではない。ま
た、ブラウザの画面上でURLを指定するための欄は、
長いURLを表示するという理由もあって、1つの文字
はかなり小さく、確認が容易でない場合もある。このよ
うな場合でも、本発明による通信システムでは、二次元
バーコードを介して、瞬間的に、URLを入力すること
ができる。
【0031】今日では、商品情報などを提供する雑誌記
事や新聞記事の末尾に、ホームページのURLが記載さ
れていることが多い。また、インターネット関係の雑誌
や書籍には、当然のことながら、様々なURLが多数掲
載されている。職業別電話帳 整理番号=977777 ペ
ージ( 18/ 22 ) のような、ホームページを分類して収集している厚い本
も出版されている。インターネットでは、情報の置かれ
ているのがどこの国であるかには関係なくアクセスでき
るので、この種の雑誌やURL集は、日本で出版された
ものに限らず、特に米国で出版された膨大な量のものが
利用可能である。
【0032】しかし、個人が、ブックマークもしておら
ず既知のホームページからリンクも張られていない、こ
れまでにアクセスしたことのない未知のホームページに
到達するためには、URLをキーボードから実際に入力
する以外に方法はない。具体的には、雑誌やURL集を
見ながら、記載されているURLを構成する英数字と記
号との組み合わせを、キーボードから入力することにな
る。これは、既に述べたように、英文タイピングやコン
ピュータへのコマンド入力などに慣れていない者にとっ
ては、容易ではない。このような場合にも、二次元バー
コードを用いれば、相手先の指定は容易である。
【0033】これ以外にも、本発明の用途は広い。例え
ば、通信販売業者が、ダイレクトメールに、自分自身の
通信情報を記録した二次元バーコード付きのタグを付属
すれば、電話もファックスも、あるいは、WWWホーム
ページへのアクセスも可能になる。電話やファックス
で、更なる商品情報を提供してもよいし、WWW上で提
供すれば、時間と場所に関係なく、低費用でのアクセス
が可能である。電話に関しても、通常の電話を用いるこ
とのほかに、インターネット電話を用いれば、遠距離通
話でも、通信地点から、プロバイダまでの市内料金で会
話ができる。
【0034】次に、本発明の通信システムの別の応用例
として、新聞の連合折込広告作成システムについて説明
する。このシステムの概要は、図8に示されている。こ
こで「連合」とは、1枚の折込チラシに複数の広告主に
よる広告が掲載されているものを意味する。この募集シ
ステムにおいては、広告企画会社が、折込日、地域及び
枚数等の広告条件に関する案を提示して、WWWのホー
ムページ上で、連合折込広告での広告主を募集する。連
合折込広告を介して自社のホームページの広告 整理番号=977777 ペ
ージ( 19/ 22 ) を行いたいと考えているA社は、この募集に応じ、掲載
を希望する連合折込広告における広告画面、自社のホー
ムページのURL等を、企画会社にオンラインで転送す
る。この場合に、企画会社とA社との間では、広告の内
容が企画会社が承認し得るものであるかどうかなど、広
告画面の内容に関する打ち合わせも行われる。
【0035】その合意に基づき、企画会社は、A社の広
告を、同様に応募した他の広告主による広告と共に、連
合折込広告として、編集及び作成する。その際に、例え
ばホームページのURLや電話番号等を符号化した二次
元バーコードを、A社の広告に付すことは、既に述べた
別の実施例と同様である。広告料の支払い等の会計処理
は、企画会社と広告主との間で、オンラインで電子的に
決済されることが好ましい。
【0036】なお、以上の説明では、インターネットに
関しては、WWW上のホームページ閲覧と、電子メール
の送信だけを挙げたが、本発明は、ファイル転送など、
インターネットの別の機能を用いる場合にも適用でき
る。
【0037】最後に、本発明の通信システムにおける単
一の通信例として、WWWホームページへのアクセス装
置、アクセス方式並びに媒体について説明する。
【0038】図9は本発明の実施例を示す概略構成図で
あり、URLをバーコード化したバーコード1が付され
た媒体2と、インターネット3にパソコン4が接続さ
れ、前記バーコードを読み取り可能なスキャナー5より
なっている。
【0039】図10はフローチャート図であり、スキャ
ナーにより、読み取ったバーコードをURLへ変換する
手順、モザイクやネットスケープにURL入力接続させ
る手順を含むソフトウェア6が含まれている。
【0040】 整理番号=977777 ペ
ージ( 20/ 22 ) 図11〜図13は実際の使用例を示している。図11
は、雑誌広告7のホームページの紹介記事8に、URL
9とURLをバーコード化したバーコード1が並記され
ているもので、読者は気に入った記事の詳細を知りたい
場合は、スキャナーでバーコード1を走査するだけで、
パソコンの画面にホームページを呼び出すことができ
る。図12は、新聞折込広告10の不動産紹介におい
て、物件毎の写真、価格、見取図とともにURL9とバ
ーコード1を並記したもので、上記例と同様に、家庭で
スキャナー走査により簡単にホームページを呼び出し、
折込チラシだけでは表現できない情報、説明不足部分を
追加的に知ることができるようにしたものである。図1
3は、新聞折込広告における、いわゆる連合広告11に
おいて、コマ割りされた各々の広告にURL9とバーコ
ード1を並記し、それぞれの広告主のホームページへの
案内窓口となるようにした折込チラシである。
【0041】尚、上記実施例には、インターネット接続
機器としてパソコンを示したが、インターネットに接続
可能であれば、ゲーム機器その他の機器であっても無論
よい。また、スキャナーについても限定はないが、例え
ば、二次元コードによるバーコードを用いた場合は、二
次元コードが読み取り可能なスキャナーを使用すること
となる。さらに、バーコードが付される媒体の種類につ
いても限定がないことは勿論である。
【0042】また、ソフトウェア6については、モザイ
クやネットスケープのごときインターネット接続用のW
WWクライアントソフトに追加して、あるいはあらかじ
め組み込んで使用すればよい。
【0043】しかし、本発明の最も顕著な効果は、単
に、URLや電子メール・アドレスの入力が、個別的に
容易に行えるというだけではなく、複数の通信を、一元
的なユーザ・インターフェースを介して、パソコン1の
ディスプレイ上でのマウスによる操作により、統一的に
行える点にある。
【0044】 整理番号=977777 ペ
ージ( 21/ 22 ) 以上で、本発明の好適実施例を示し、説明したが、当業
者には、本発明の改変、変更及び修正は、明らかであろ
う。例えば、二次元バーコードなどの通信相手先識別情
報は、通常の紙以外の種々の媒体上において提供するこ
とも可能である。そのような媒体の例としては、CD−
ROMや光ディスクなどがある。従って、上述の改変、
変更及び修正は、本発明のクレームによって定義される
技術的範囲に含まれるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタック方式の二次元バーコードの例である。
【図2】マトリクス方式の二次元コードの例である
【図3】本発明による通信システムの全体の概略図であ
る。
【図4】近接する位置に、その中に符号化されている個
人識別情報の種類を示す記号を付した二次元バーコード
の例である。二次元バーコードがステルス化されている
ものも示されている。
【図5】二次元バーコードを印刷した名刺を示す。
【図6】本発明による通信システムを構成するパソコン
のディスプレイ上のグラフィカル・ユーザ・インターフ
ェースの例である。
【図7】本発明による通信システムの動作を示す流れ図
である。
【図8】本発明の別の実施例である連合広告募集システ
ムの概略を示す図である。
【図9】本発明に係わるWWWホームページへのアクセ
ス装置の一例を示す概略構成図 整理番号=977777 ペ
ージ( 22/ 22 ) である。
【図10】フローチャート図である。
【図11】雑誌広告を示す平面図である。
【図12】新聞折込広告を示す平面図である。
【図13】連合折込広告を示す平面図である。
【図9〜図13の符号の説明】 1 バーコード 2 媒体 3 インターネット 4 パソコン 5 スキャナー 6 ソフトウェア 7 雑誌広告 8 ホームページの紹介記事 9 URL 10 新聞折込広告 11 連合広告

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一の通信を行う、又は、選択的な通信
    を行うシステムであって、 単一の通信の場合には、単一の通信相手先に対応する通
    知手段を付した通信相手先指定手段と、 選択的な通信の場合には、それぞれの通信相手先に対応
    する通知手段を付した通信相手先指定手段と、 選択的な通信の場合には、通信の種類を選択する手段
    と、 単一および選択的な通信で、前記通信相手先指定手段上
    の通知手段を読み取る手段と、 単一の通信の場合には、前記通知手段の読み取りに応答
    して、前記通知手段に含まれた単一の情報に対応した通
    信を行う手段と、 選択的な通信の場合には、前記通知手段の読み取りに応
    答して、前記通知手段に含まれる通知情報を、それに対
    応し前記選択された種類の通信における相手先の識別コ
    ードに変換する手段と、 選択的な通信の場合には、前記識別コードにより特定さ
    れる通信相手先に前記選択された種類の通信を行う手段
    と、 から構成されることを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通信システムにおいて、
    前記通知手段は、記録媒体の中に格納され、通信の種類
    に応じた識別コードを示す情報を含むことを特徴とする
    通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の通信システムにおいて、
    前記通知手段は、通信の種類に応じた識別コードを示す
    文字情報であることを特徴とする通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の通信システムにおいて、
    前記通知手段は、デ 整理番号=977777 ペ
    ージ( 2/ 22 ) ジタル・コードであることを特徴とする通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の通信システムにおいて、
    前記通知手段は、バーコード又は二次元コード又は二次
    元バーコードであることを特徴とする通信システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の通信システムにおいて、
    前記通知手段に近接する位置に、前記通知手段に含まれ
    る情報の種類を視覚的に表現する記号が付されているこ
    とを特徴とする通信システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の通信システムにおいて、
    前記通知手段は、肉眼では見ることができず、しかし、
    前記読み取り手段によれば走査可能なインクを用いて印
    刷されていることを特徴とする通信システム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の通信システムにおいて、
    前記通知手段は、肉眼では見ることができず、しかし、
    前記読み取り手段によれば走査可能なインクを用いて印
    刷され、かつ、近接の位置に前記通知手段に含まれる情
    報の種類を視覚的に表現する記号が可視状態で付されて
    いることを特徴とする通信システム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の通信システムにおいて、
    前記通信の種類は、電話、ファックス通信、インターネ
    ット上のWWWホームページへのアクセス、及びインタ
    ーネット上の電子メールの中の少なくとも一つであるこ
    とを特徴とする通信システム。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の通信システムにおい
    て、このシステムが、現時点でアクセスしている通信相
    手先に対応する通知手段を、前記読み取り手段によって
    読み取り可能な態様に印刷する手段を更に備えることを
    特徴とする通信システム。
  11. 【請求項11】 単一の通信を行う、又は、選択的な通
    信を行う方法であって、 単一の通信の場合には、単一の通信相手先に対応する通
    知手段を付した通信相手先指定手段を提供するステップ
    と、 選択的な通信の場合には、それぞれの通信相手先に対応
    する通知手段を付した通信相手先指定手段を提供するス
    テップと、 整理番号=977777 ペ
    ージ( 3/ 22 ) 選択的な通信の場合には、通信の種類を選択するステッ
    プと、 単一および選択的な通信で、前記通信相手先指定手段上
    の通知手段を読み取るステップと、 単一の通信の場合には、前記通知手段の読み取りに応答
    して、前記通知手段に含まれる単一の情報に対応した通
    信を行うステップと、 選択的な通信の場合には、前記通知手段の読み取りに応
    答して、前記通知手段に含まれる通知情報を、それに対
    応し前記選択された種類の通信における相手先の識別コ
    ードに変換するステップと、 選択的な通信の場合には、前記識別コードにより特定さ
    れる通信相手先に前記選択された種類の通信を行うステ
    ップと、 から構成されることを特徴とする通信方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の通信方法において、
    前記通知手段は、記録媒体の中に格納され、通信の種類
    に応じた識別コードを示す情報を含むことを特徴とする
    通信方法。
  13. 【請求項13】 請求項11記載の通信方法において、
    前記通知手段は、通信の種類に応じた識別コードを示す
    文字情報であることを特徴とする通信方法。
  14. 【請求項14】 請求項11記載の通信方法において、
    前記通知手段は、デジタル・コードであることを特徴と
    する通信方法。
  15. 【請求項15】 請求項11記載の通信方法において、
    前記通知手段は、バーコード又は二次元コード又は二次
    元バーコードであることを特徴とする通信方法。
  16. 【請求項16】 請求項11記載の通信方法において、
    前記通知手段に近接する位置に、前記通知手段に含まれ
    る情報の種類を視覚的に表現する記号が付されているこ
    とを特徴とする通信方法。
  17. 【請求項17】 請求項11記載の通信方法において、
    前記通知手段は、肉眼では見ることができず、しかし、
    前記読み取り手段によれば走査可能なインクを用いて印
    刷されていることを特徴とする通信方法。
  18. 【請求項18】 請求項11記載の通信方法において、
    前記通知手段は、肉 整理番号=977777 ペ
    ージ( 4/ 22 ) 眼では見ることができず、しかし、前記読み取り手段に
    よれば走査可能なインクを用いて印刷され、かつ、近接
    の位置に前記通知手段に含まれる情報の種類を視覚的に
    表現する記号が可視状態で付されていることを特徴とす
    る通信方法。
  19. 【請求項19】 請求項11記載の通信方法において、
    前記通信の種類は、電話、ファックス通信、インターネ
    ット上のWWWホームページへのアクセス、及びインタ
    ーネット上の電子メールの中の少なくとも一つであるこ
    とを特徴とする通信方法。
  20. 【請求項20】 請求項11記載の通信方法において、
    この方法が、現時点でアクセスしている通信相手先に対
    応する通知手段を、前記読み取り手段によって読み取り
    可能な態様に印刷するステップを更に備えることを特徴
    とする通信方法。
  21. 【請求項21】 請求項11記載の通信方法を実現する
    コンピューター・ソフトウェアが記録されていることを
    特徴とする記録媒体。
  22. 【請求項22】 デジタル・コードによってWWWホー
    ムページにアクセスする通信システムであって、 デジタル・コードを読み取る手段と、 前記デジタル・コードに含まれるデジタル情報により、
    通信相手先のWWWホームページのURLを特定し、前
    記ホームページにアクセスする手段と、 から構成されることを特徴とする通信システム。
  23. 【請求項23】 デジタル・コードによってWWWホー
    ムページにアクセスする通信方法であって、 デジタル・コードを読み取るステップと、 前記デジタル・コードに含まれるデジタル情報により、
    通信相手先のWWWホームページのURLを特定し、前
    記ホームページにアクセスするステップと、 から構成されることを特徴とする通信方法。
  24. 【請求項24】 URLのごときアドレスをデジタル・
    コード化したデジタル・コードが付された媒体。
  25. 【請求項25】 請求項22記載の通信システムにおい
    て、前記デジタル・ 整理番号=977777 ペ
    ージ( 5/ 22 ) コードは、雑誌広告に付されていることを特徴とする通
    信システム。
  26. 【請求項26】 請求項22記載の通信システムにおい
    て、前記デジタル・コードは、新聞折込広告に付されて
    いることを特徴とする通信システム。
  27. 【請求項27】 デジタル・コードを用いて通信の相手
    先を識別する通信システムであって、 それぞれの通信相手先に対応するデジタル・コードを付
    した通信相手先指定手段と、 通信の種類を選択する手段と、 前記通信相手先指定手段上のデジタル・コードを読み取
    る手段と、 前記デジタル・コードの読み取りに応答して、前記デジ
    タル・コードに含まれるデジタル情報を、それに対応し
    前記選択された種類の通信における相手先の識別コード
    に変換する手段と、 前記識別コードにより特定される通信相手先に前記選択
    された種類の通信を行う手段と、 から構成されることを特徴とする通信システム。
  28. 【請求項28】 請求項27記載の通信システムにおい
    て、前記デジタル・コードは、二次元バーコードであ
    り、前記デジタル・コード読み取り手段は、二次元バー
    コードを読み取ることができる二次元バーコード・リー
    ダであることを特徴とする通信システム。
  29. 【請求項29】 請求項27記載の通信システムにおい
    て、前記デジタル・コードに近接する位置に、前記デジ
    タル・コードに含まれる情報の種類を視覚的に表現する
    記号が付されていることを特徴とする通信システム。
  30. 【請求項30】 請求項27記載の通信システムにおい
    て、前記デジタル・コードは、肉眼では見ることができ
    ず、しかし、前記読み取り手段によれば走査可能なイン
    クを用いて印刷されていることを特徴とする通信システ
    ム。
  31. 【請求項31】 請求項27記載の通信システムにおい
    て、前記デジタル・コードは、肉眼では見ることができ
    ず、しかし、前記読み取り手段によれば走査可能なイン
    クを用いて印刷され、かつ、近接の位置に前記デジタル
    ・コードに含 整理番号=977777 ペ
    ージ( 6/ 22 ) まれる情報の種類を視覚的に表現する記号が可視状態で
    付されていることを特徴とする通信システム。
  32. 【請求項32】 請求項27記載の通信システムにおい
    て、前記通信の種類は、電話、ファックス通信、インタ
    ーネット上のWWWホームページへのアクセス、及びイ
    ンターネット上の電子メールの中の少なくとも1つであ
    ることを特徴とする通信システム。
  33. 【請求項33】 請求項27記載の通信システムにおい
    て、このシステムが、現時点でアクセスしている通信相
    手先に対応するデジタル・コードを、前記読み取り手段
    によって読み取り可能な態様に印刷する手段を更に備え
    ることを特徴とする通信システム。
  34. 【請求項34】 デジタル・コードを用いて通信の相手
    先を識別する通信方法であって、 それぞれの通信相手先に対応するデジタル・コードを付
    した通信相手先指定手段を提供するステップと、 通信の種類を選択するステップと、 前記通信相手先指定手段上のデジタル・コードを読み取
    るステップと、 前記デジタル・コードの読み取りに応答して、前記デジ
    タル・コードに含まれるデジタル情報を、それに対応し
    前記選択された種類の通信における相手先の識別コード
    に変換するステップと、 前記識別コードにより特定される通信相手先に前記選択
    された種類の通信を行うステップと、 から構成されることを特徴とする通信方法。
  35. 【請求項35】 請求項34記載の通信方法において、
    前記デジタル・コードは二次元バーコードであり、前記
    デジタル・コード読み取り手段は二次元バーコードを読
    み取ることができる二次元バーコード・リーダであるこ
    とを特徴とする通信方法。
  36. 【請求項36】 請求項34記載の通信方法において、
    前記デジタル・コードに近接する位置に、前記デジタル
    ・コードに含まれる情報の種類を視覚的に表 整理番号=977777 ペ
    ージ( 7/ 22 ) 現する記号が付されていることを特徴とする通信方法。
  37. 【請求項37】 請求項34記載の通信方法において、
    前記デジタル・コードは、肉眼では見ることができず、
    しかし、前記読み取りステップによれば走査可能なイン
    クを用いて印刷されていることを特徴とする通信方法。
  38. 【請求項38】 請求項34記載の通信方法において、
    前記デジタル・コードは、肉眼では見ることができず、
    しかし、前記読み取りステップによれば走査可能なイン
    クを用いて印刷され、かつ、近接の位置に前記デジタル
    ・コードに含まれる情報の種類を視覚的に表現する記号
    が可視状態で付されていることを特徴とする通信方法。
  39. 【請求項39】 請求項34記載の通信方法において、
    前記通信の種類は、電話、ファックス通信、インターネ
    ット上のWWWホームページへのアクセス、及びインタ
    ーネット上の電子メールの中の少なくとも1つであるこ
    とを特徴とする通信方法。
  40. 【請求項40】 請求項34記載の通信方法を実現する
    コンピュータ・ソフトウェアが記録されていることを特
    徴とする記録媒体。
  41. 【請求項41】 携帯情報端末または携帯電話またはハ
    ンドヘルド型無線端末のいづれかひとつに、デジタル・
    コードの読み取りが可能な入力デバイスが一体的に組み
    込まれ、インターネット接続された通信機器。
  42. 【請求項42】 新聞の連合折込広告をインターネット
    を介して作成するシステムであって、 前記連合折込広告に掲載を希望する広告主が、広告の作
    成者に、前記広告主のホームページのURLを含む広告
    内容を送信する手段と、 複数の広告主から送信された前記広告内容に基づき、連
    合折込広告を編集する手段と、 それぞれの広告主のホームページのURLに対応するデ
    ジタル・コードを、前記編集された連合折込広告に付す
    手段と、 前記デジタル・コードの付された連合折込広告を印刷す
    る手段と、 から構成されることを特徴とする連合折込広告作成シス
    テム。 整理番号=977777 ペ
    ージ( 8/ 22 )
  43. 【請求項43】 請求項42記載の連合折込広告作成シ
    ステムにおいて、 前記デジタル・コードを読み取る手段と、 前記デジタル・コードの読み取りに応答して、前記デジ
    タル・コードに含まれるデジタル情報を、広告主のホー
    ムページのURLに変換する手段と、 前記URLにより特定される広告主のホームページにア
    クセスする手段と、 を更に含むことを特徴とするシステム。
JP9028303A 1996-02-01 1997-01-29 デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法 Pending JPH10254802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9028303A JPH10254802A (ja) 1996-02-01 1997-01-29 デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3705296 1996-02-01
JP296597 1997-01-10
JP9-2965 1997-01-10
JP8-37052 1997-01-10
JP9028303A JPH10254802A (ja) 1996-02-01 1997-01-29 デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10254802A true JPH10254802A (ja) 1998-09-25

Family

ID=27275611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9028303A Pending JPH10254802A (ja) 1996-02-01 1997-01-29 デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10254802A (ja)

Cited By (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000011557A1 (fr) * 1998-08-21 2000-03-02 Pascal Co., Ltd. Methode permettant de noter une adresse, une adresse url ou une adresse de courrier electronique notamment, support imprime et sceau sur lesquels une adresse a ete ecrite grace a cette methode
WO2000055738A1 (fr) * 1999-03-12 2000-09-21 Pascal Co., Ltd. Procede pour acceder a internet a l'aide d'un code bidimensionnel, et systeme d'acces ponctuel a internet
WO2000055739A1 (fr) * 1999-03-17 2000-09-21 Pascal Co., Ltd. Procede de transmission de courrier electronique a l'aide de code bidimensionnel, et systeme de transmission de courrier electronique
JP2000348040A (ja) * 1999-06-03 2000-12-15 Fujitsu Ltd 情報処理装置および情報処理システム
WO2001067367A1 (fr) * 2000-03-08 2001-09-13 Osaka Internet System Dev Coop Systeme de facturation pour l'utilisation d'un code bidimensionnel
WO2001067326A1 (fr) * 2000-03-09 2001-09-13 Kitagawa, Yoshiko Appareil de traitement de l'information equipe d'un lecteur de donnees optiques, serveurs et procede de commerce electronique
JP2001273441A (ja) * 2000-03-14 2001-10-05 Colorzip Media Inc 広告方法及び広告サービス装置
JP2001318886A (ja) * 2000-05-10 2001-11-16 Sony Corp 情報処理装置および方法、印刷装置および方法、並びに記録媒体
JP2001325487A (ja) * 2000-05-16 2001-11-22 Neorex Co Ltd バーコードデータの配信処理システム
WO2001095187A1 (fr) * 2000-06-08 2001-12-13 Keiichi Katoh Systeme de passation de commande comprenant un terminal d'exploration portable
WO2002001369A1 (fr) * 2000-06-26 2002-01-03 Hiroshi Shimizu Code a barres a symbole url internet code
JP2002041634A (ja) * 2000-07-25 2002-02-08 Morohoshi Kako:Kk 商品情報提供処理システム
JP2002041383A (ja) * 2000-07-21 2002-02-08 Takatsugu Kitagawa 情報機器
JP2002099794A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Dainippon Printing Co Ltd 共同広告印刷受注システム及び方法
JP2002133381A (ja) * 2000-10-27 2002-05-10 Toppan Printing Co Ltd 情報識別コード及びコード表示印刷物及びコード表示提供品
JP2002202784A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Dentsu Tec Inc QR(QuickResponse)コードを活用した情報収集方法及び記録媒体
JP2003500725A (ja) * 1999-05-25 2003-01-07 シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド インターネットにアクセスするための方法およびシステム
JP2003500749A (ja) * 1999-05-25 2003-01-07 シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド 会話型プリンタ・プロバイダ
JP2003504731A (ja) * 1999-06-30 2003-02-04 シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド 旅行サービスへのアクセス方法とそのシステム
JP2003510700A (ja) * 1999-09-17 2003-03-18 シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド 電子メールトークンとしての名刺
JP2003513369A (ja) * 1999-10-25 2003-04-08 シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド インタラクティブ・ペーパーの分類ボタン
JP2004164665A (ja) * 2004-01-05 2004-06-10 Takatsugu Kitagawa 電子商取引用データベースサーバ
JP2005104003A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Dainippon Printing Co Ltd 隠し情報を含む印刷物、および隠し情報処理装置
JP2005208148A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Mitsubishi Electric Corp 情報表示システム
JP2006251987A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Oki Data Corp データ処理手段およびそれを備えた印刷処理システム
JP2006331433A (ja) * 2006-06-12 2006-12-07 Takatsugu Kitagawa 携帯情報機器
JP2007007286A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Maruemu System Create:Kk 処方薬品諸情報閲覧システムおよび処方薬品諸情報閲覧のための印字制御プログラム
JP2007213217A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Seiko Instruments Inc 印刷装置、情報提供システム、印刷方法および印刷物
JP2009053975A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Oki Data Corp 画像形成システム及び画像形成装置
US7526122B2 (en) 2001-07-12 2009-04-28 Sony Corporation Information inputting/specifying method and information inputting/specifying device
US7907968B2 (en) 1999-09-17 2011-03-15 Silverbrook Research Pty Ltd Retrieving contact details using a printed medium
JP2012048726A (ja) * 1999-09-22 2012-03-08 Sony Corp 携帯端末
JP2015032074A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 メディカル・データ・ビジョン株式会社 医療用情報カード
JP2017157231A (ja) * 2013-09-20 2017-09-07 株式会社デンソーウェーブ 情報コードの生成方法、情報コード、情報コード読取装置、及び情報コード利用システム
JP2018081658A (ja) * 2016-11-16 2018-05-24 株式会社It働楽研究所 名刺および名刺管理システム

Cited By (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000011557A1 (fr) * 1998-08-21 2000-03-02 Pascal Co., Ltd. Methode permettant de noter une adresse, une adresse url ou une adresse de courrier electronique notamment, support imprime et sceau sur lesquels une adresse a ete ecrite grace a cette methode
WO2000055738A1 (fr) * 1999-03-12 2000-09-21 Pascal Co., Ltd. Procede pour acceder a internet a l'aide d'un code bidimensionnel, et systeme d'acces ponctuel a internet
WO2000055739A1 (fr) * 1999-03-17 2000-09-21 Pascal Co., Ltd. Procede de transmission de courrier electronique a l'aide de code bidimensionnel, et systeme de transmission de courrier electronique
JP2003500725A (ja) * 1999-05-25 2003-01-07 シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド インターネットにアクセスするための方法およびシステム
JP2003500749A (ja) * 1999-05-25 2003-01-07 シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド 会話型プリンタ・プロバイダ
JP2003500750A (ja) * 1999-05-25 2003-01-07 シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド 対話型用紙出版者
JP4693996B2 (ja) * 1999-05-25 2011-06-01 シルバーブルック リサーチ ピーティワイ リミテッド インターネットにアクセスするための方法およびシステム
JP2000348040A (ja) * 1999-06-03 2000-12-15 Fujitsu Ltd 情報処理装置および情報処理システム
JP2003504731A (ja) * 1999-06-30 2003-02-04 シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド 旅行サービスへのアクセス方法とそのシステム
US7907968B2 (en) 1999-09-17 2011-03-15 Silverbrook Research Pty Ltd Retrieving contact details using a printed medium
JP2003510700A (ja) * 1999-09-17 2003-03-18 シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド 電子メールトークンとしての名刺
JP2003512688A (ja) * 1999-09-17 2003-04-02 シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド 電子メール認可トークンとしての名刺
JP4848114B2 (ja) * 1999-09-17 2011-12-28 シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド 電子メール認可トークンとしての名刺
US7952743B2 (en) 1999-09-17 2011-05-31 Silverbrook Research Pty Ltd Mobile telephone for printing a business card
JP4659319B2 (ja) * 1999-09-17 2011-03-30 シルバーブルック リサーチ プロプライエタリイ、リミテッド 電子メールトークンとしての名刺
US8112120B2 (en) 1999-09-17 2012-02-07 Silverbrook Research Pty Ltd Contact details retrieval using a printed medium
JP2012048726A (ja) * 1999-09-22 2012-03-08 Sony Corp 携帯端末
USRE43680E1 (en) 1999-09-22 2012-09-25 Sony Corporation Information processing system, hand held cellular phone, and information processing method
USRE45767E1 (en) 1999-09-22 2015-10-20 Sony Corporation Information processing system, hand held cellular phone, and information processing method
JP2003513369A (ja) * 1999-10-25 2003-04-08 シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド インタラクティブ・ペーパーの分類ボタン
WO2001067367A1 (fr) * 2000-03-08 2001-09-13 Osaka Internet System Dev Coop Systeme de facturation pour l'utilisation d'un code bidimensionnel
AU779952B2 (en) * 2000-03-08 2005-02-24 Masaki Wakamoto Charge system for use of two-dimensional code
EP1282055A1 (en) * 2000-03-09 2003-02-05 Kitagawa, Yoshiko Information processing apparatus with optical data reader, servers, and electronic commerce method
WO2001067326A1 (fr) * 2000-03-09 2001-09-13 Kitagawa, Yoshiko Appareil de traitement de l'information equipe d'un lecteur de donnees optiques, serveurs et procede de commerce electronique
EP1282055A4 (en) * 2000-03-09 2009-08-12 Kitagawa Yoshiko INFORMATION PROCESSING DEVICE WITH OPTICAL DATA READER, SERVER AND METHOD FOR THE ELECTRONIC COMMERCIAL
JP2001273441A (ja) * 2000-03-14 2001-10-05 Colorzip Media Inc 広告方法及び広告サービス装置
JP2001318886A (ja) * 2000-05-10 2001-11-16 Sony Corp 情報処理装置および方法、印刷装置および方法、並びに記録媒体
JP2001325487A (ja) * 2000-05-16 2001-11-22 Neorex Co Ltd バーコードデータの配信処理システム
WO2001095187A1 (fr) * 2000-06-08 2001-12-13 Keiichi Katoh Systeme de passation de commande comprenant un terminal d'exploration portable
WO2002001369A1 (fr) * 2000-06-26 2002-01-03 Hiroshi Shimizu Code a barres a symbole url internet code
JP2002041383A (ja) * 2000-07-21 2002-02-08 Takatsugu Kitagawa 情報機器
JP2002041634A (ja) * 2000-07-25 2002-02-08 Morohoshi Kako:Kk 商品情報提供処理システム
JP2002099794A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Dainippon Printing Co Ltd 共同広告印刷受注システム及び方法
JP2002133381A (ja) * 2000-10-27 2002-05-10 Toppan Printing Co Ltd 情報識別コード及びコード表示印刷物及びコード表示提供品
JP2002202784A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Dentsu Tec Inc QR(QuickResponse)コードを活用した情報収集方法及び記録媒体
US7526122B2 (en) 2001-07-12 2009-04-28 Sony Corporation Information inputting/specifying method and information inputting/specifying device
JP2005104003A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Dainippon Printing Co Ltd 隠し情報を含む印刷物、および隠し情報処理装置
JP2004164665A (ja) * 2004-01-05 2004-06-10 Takatsugu Kitagawa 電子商取引用データベースサーバ
JP2005208148A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Mitsubishi Electric Corp 情報表示システム
JP2006251987A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Oki Data Corp データ処理手段およびそれを備えた印刷処理システム
JP4545618B2 (ja) * 2005-03-09 2010-09-15 株式会社沖データ データ処理方法、データ処理装置およびそれを用いる印刷処理システム
JP2007007286A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Maruemu System Create:Kk 処方薬品諸情報閲覧システムおよび処方薬品諸情報閲覧のための印字制御プログラム
JP2007213217A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Seiko Instruments Inc 印刷装置、情報提供システム、印刷方法および印刷物
JP2006331433A (ja) * 2006-06-12 2006-12-07 Takatsugu Kitagawa 携帯情報機器
JP2009053975A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Oki Data Corp 画像形成システム及び画像形成装置
JP2015032074A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 メディカル・データ・ビジョン株式会社 医療用情報カード
JP2017157231A (ja) * 2013-09-20 2017-09-07 株式会社デンソーウェーブ 情報コードの生成方法、情報コード、情報コード読取装置、及び情報コード利用システム
JP2018081658A (ja) * 2016-11-16 2018-05-24 株式会社It働楽研究所 名刺および名刺管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10254802A (ja) デジタル・コードを識別子として用い一元的に相手先を指定する通信システム及び方法
US5938727A (en) Communication system and method via digital codes
JP5209124B2 (ja) 電子ビジネスカードの送信および受信
US5902353A (en) Method, system, and article of manufacture for navigating to a resource in an electronic network
RU2245577C2 (ru) Электронная доска объявлений и почтовый сервер
EP0832453B2 (en) System for using article of commerce to access remote computer
US5903729A (en) Method, system, and article of manufacture for navigating to a resource in an electronic network
US8621349B2 (en) Publishing techniques for adding value to a rendered document
US7831912B2 (en) Publishing techniques for adding value to a rendered document
US6537324B1 (en) Generating and storing a link correlation table in hypertext documents at the time of storage
US20060293904A1 (en) Generating and rendering electronic business cards
US20060293905A1 (en) Exchanging electronic business cards over digital media
EP1365334A1 (en) Automatic edition system
US20140236978A1 (en) Publishing techniques for adding value to a rendered document
EP1305693A2 (en) Method and system for sending electronic messages from a fax machine
JP2001337978A (ja) デジタル情報入力システム
US20060215936A1 (en) Systems and methods for the dissemination of content by a network using a facsimile machine
JP2003085089A (ja) ホームページ作成・更新方法、及びそのために用いられるホームページ作成・更新用記入シート、ファクシミリ装置、ctiサーバ、ウェブサーバ、又はサーバ装置及びホームページ作成・更新ファクシミリ通信システム
US20050027483A1 (en) Information processing method and apparatus
JP2000132485A (ja) Url、電子メ―ルアドレスなどの通信アドレスの表記方法及びこの方法を用いて通信アドレスを記した印刷物、シ―ル
JP4443719B2 (ja) 広告情報提供システム
US7136464B2 (en) System for providing electronic mail and device as well as the method, program and storage medium for same
JP3480889B2 (ja) 文書情報管理システムおよび媒体用紙の識別方法
JP2002352014A (ja) 名刺情報配信システム
JP2004129021A (ja) 文字表示情報の読み取りシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070327

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070703