JPH09298665A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH09298665A
JPH09298665A JP8112628A JP11262896A JPH09298665A JP H09298665 A JPH09298665 A JP H09298665A JP 8112628 A JP8112628 A JP 8112628A JP 11262896 A JP11262896 A JP 11262896A JP H09298665 A JPH09298665 A JP H09298665A
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JP
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line area
pixel
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JP8112628A
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English (en)
Inventor
Koichi Narahara
孝一 楢原
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿の反射光に含まれる冗長な成分を除去し
て画像の読み取り精度を向上させる。 【解決手段】 カラー画像処理装置に読み取り誤差補正
部4を設ける。読み取り誤差補正部4は、原稿中の白地
上の細線領域を検出し、細線領域における濃度低下を補
正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字、細線などを
含む原稿の画像読み取り精度を向上させた画像処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタルカラー複写機で用いられ
ている画像読取装置の例を説明する。図9は、複写機の
全体図であり、読み取り対象の原稿をコンタクトガラス
面と接するように置き、圧板を閉じてガラス面との間に
原稿を挾み込んだ後、読取り動作を行う。
【0003】画像読取装置には、コンタクトガラス面の
下面に沿って往復運動することにより原稿を光学的に走
査して読取る走査器が設けられている。図10は、走査
器の概要を示し、原稿を照明する照明ランプ、原稿から
の反射光を受光する光電変換器、原稿からの反射光を光
電変換器に導くレンズなどの光学系素子によって構成さ
れる。
【0004】読み取り動作は、光源から原稿に光を照射
しながら走査し、原稿の反射光を光学系を経て光電変換
器に入光し、電気信号に光電変換することにより行われ
る。光電変換器は、原稿からの反射光を光電変換するこ
とにより、画像情報をRGBの光の色信号として出力す
るもので、例えばCCDラインイメージセンサなどを主
体に構成される。
【0005】次に、各読み取り画素の周辺に照射された
光が散乱することにより、読み取り誤差の発生する過程
について説明する。原稿の反射光は理想的には図11に
示すように、原稿表面で反射した反射光から成ると考え
ることができる。しかしながら、実際には図12に示す
ように原稿表面での反射光以外に原稿内部へ侵入し、不
特定の方向に散乱した後に原稿外へ放出される冗長な反
射光がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このため、画像読取装
置で得られる画像情報は、図11に示す反射光と図12
に示す冗長な反射光とが合成されたものとなり、例え
ば、白地上に細線がある原稿を読み取った場合には冗長
な反射光の影響を大きく受けて、細線の読取濃度が低下
するという現象が生じる。読み取り濃度の低下の度合は
線画の濃度が低いほど、また線幅が狭いほど周辺で散乱
した光の影響を大きく受ける。
【0007】このような読み取り誤差は、例えば、複写
機等で読み取り画像を再生した場合に、特に鉛筆書きな
どの低コントラスト文字の濃度が低下し、再現性が悪く
なるという問題が生じる。
【0008】一般の複写機では文字の再現性を向上する
処理として、例えば、エッジ強調処理などが適用されて
いる。エッジ強調処理の従来例としては、濃度で表現さ
れたカラー画像信号から明度情報を抽出し、その明度情
報からエッジ強調の程度を示す信号を生成し、該信号と
画像信号の濃度レベルとに応じた結果を出力するエッジ
強調装置(特開昭61−273073号公報を参照)、
RGBのカラー画像信号をL*a*b*信号に変換し、
L*にのみ鮮鋭度補正(エッジ強調)を行い、その後、
RGB信号に逆変換、もしくはCMY信号に変換を行う
装置(特開平3−102578号公報、特開平4−17
0267号公報を参照)、カラー画像信号の少なくとも
一色の画像データからラプラシアンを算出し、そのラプ
ラシアンと画像信号とを加算するエッジ強調装置(特開
昭62−149264号公報を参照)、カラー画像信号
の少なくとも一色の画像データからフィルタ信号を算出
し、そのフィルタ信号に基づいて画像信号を補正するエ
ッジ強調装置(特開平4−14383号公報を参照)な
どが提案されている。
【0009】しかし、上記したエッジ強調処理は画像中
のエッジ部の鈍りを改善することを目的としたものであ
り、前述したような濃度が低下して生じる画質劣化に対
しては効果が少なく、依然として文字がかすれるという
問題がある。
【0010】本発明の目的は、各読取り画素の周辺に照
射された光が散乱することにより生じる、低コントラス
ト文字の濃度低下による画質劣化を改善する画像処理装
置を提供することことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、原稿を光学的に走査して
読取るために、該原稿に光を照射する光源と、該原稿の
反射光を結像させるための光学系と、該光学系を経た光
が入射し電気信号に変換する光電変換器からなる画像読
み取り装置を備えた画像処理装置において、前記原稿に
照射された光が散乱することによって生じる読み取り誤
差を補正する手段を備えたことを特徴としている。
【0012】請求項2記載の発明では、前記誤差補正手
段は、画像信号中から細線領域を検出する手段と、線幅
を検出する手段と、該細線領域および線幅を基に細線濃
度を補正する手段を備えたことを特徴としている。
【0013】請求項3記載の発明では、前記細線領域検
出手段は、走査中の画素近傍の縦、横、もしくは斜め方
向の画素領域において走査中の該画素の濃度が最大濃度
となる画素を細線領域として検出することを特徴として
いる。
【0014】請求項4記載の発明では、前記細線濃度補
正手段は、前記細線領域として検出された画素の濃度値
を検出し、該検出した濃度値に応じて濃度補正量を制御
することを特徴としている。
【0015】請求項5記載の発明では、前記細線濃度補
正手段は、前記線幅に応じて濃度補正量を制御すること
を特徴としている。
【0016】請求項6記載の発明では、前記画像がカラ
ー入力画像であるとき、前記細線濃度補正手段は色相を
一定に保ちながら濃度のみを補正することを特徴として
いる。
【0017】請求項7記載の発明では、前記画像が対数
補正処理後の濃度空間であるRGB信号、またはCMY
信号のカラー入力画像であるとき、前記細線濃度補正手
段は該R,G,BまたはC,M,Yの各画素値に所定量
を加減算することにより濃度を補正することを特徴とし
ている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて具体的に説明する。カラー複写機を例に、本発明
の実施例に係る画像処理装置を説明する。図1は、本発
明のカラー画像処理装置の機能ブロック図を示す。画像
読取装置1には、コンタクトガラス面の下面に沿って往
復運動することにより原稿を光学的に走査して読取る走
査器がある。走査器は光源から原稿に光を照射しながら
走査し、その反射光を光電変換し画像情報を出力する。
カラー画像の光電変換は、例えば原稿の反射光をRGB
の3色に分解するフィルタにより色分解し、CCD等の
受光素子を用い、その光量に比例したアナログ信号を得
た後、AD変換器を用いてRGBデジタル信号の画像情
報を得る。
【0019】光電変換により得られた画像信号は、一般
には受光素子が画素毎にばらつきがあることや、原稿を
照射する光源の光量が中央付近と端部で異なるために、
シェーディング補正部2でシェーディング補正処理を行
い、センサ出力で生じるばらつきが均一になるように補
正する。
【0020】原稿濃度と原稿の反射光量は対数関係にあ
る。対数補正部3で対数補正処理を行うことにより、シ
ェーディング補正処理後の画像信号を原稿濃度に比例す
る信号に変換する。ここでは信号値は0〜255の値を
取り、0が白に対応し、255が黒に対応するものとす
る。
【0021】次に、本発明の特徴である読取誤差補正部
4における処理について詳細に説明する。読取り誤差
は、主に白地上の細線領域において発生することに着目
し、本実施例では原稿中の白地上の細線領域を検出し、
検出された細線領域部での濃度低下を適切な値に補正す
る。
【0022】図2は、読取り誤差補正部の構成を示し、
細線領域検出部21と線幅検出部22と細線濃度変換部
23から構成される。細線領域検出部21は、細線領域
であるか否かを判定し、その結果を細線濃度変換部23
へ渡す。線幅検出部22は、線幅を検出する回路であ
り、その検出結果を細線濃度変換部23へ渡す。細線濃
度変換部23は、細線領域検出部21の検出結果が細線
領域である場合は細線部の濃度および線幅に応じて補正
量を決定し、補正した値を出力し、非細線領域の場合は
入力信号をそのまま出力する。
【0023】図4は、細線領域検出部の構成を示す。細
線領域検出部は着目画素を中心とする3×3近傍領域の
Green信号を用いる。図3に示す3×3の画素a,
b,c,d,e,f,g,vは着目画素vを中心とする
それぞれに対応する位置のGreen信号値を表わして
いる。細線領域検出部21は、3ラインのバッファ21
1と、バッファ中の3×3の画素についてD1,D2,
D3,D4方向のピーク画素検出回路212〜215
と、各ピーク画素検出回路の出力を総合判定する回路2
16からなる。
【0024】細線領域の検出はまず、縦方向D1,横方
向D2,斜め方向D3,D4,のそれぞれ4方向につい
て、次の方法によって中央画素vがピーク画素であるか
否かを判定する。例として横方向D2の場合を説明す
る。図4に示すD2方向ピーク画素検出回路213は、
図3におけるvを中央とし左右にd,eの値をとる3画
素において、条件(v−d>TH)&(v−c>TH)
を満たすとき、着目画素vはD2方向におけるピーク画
素であると判定する。THは例えば5程度の値をとる定
数である。
【0025】縦方向D1,斜め方向D3,D4について
もそれぞれ着目画素vを中央とする3画素について、同
様にvがピーク画素か否かを判定する。それらの判定結
果を基に、細線領域総合判定回路216ではD1,D
2,D3,D4の各4方向において、少なくとも1方向
において中央画素vがピーク画素となる場合は細線領
域、それ以外の場合は非細線領域と判定し、判定結果を
出力する。
【0026】図5は、線幅検出部の構成を示す。線幅検
出部は、2値化処理部221と、7×7サイズのメモリ
222と、線幅カウント回路223からなる。線幅検出
部は着目画素を中心とする7×7近傍領域のGreen
信号を、所定の閾値で2値化処理221した結果をメモ
リ222に格納する。2値化処理の結果、線部には
“1”、非線部には“0”が格納される。
【0027】線幅カウント回路223は、縦方向、横方
向のそれぞれについて“1”の個数をカウントし、両カ
ウント数の最小値を線幅として出力する。例えば、7×
7近傍領域の2値化処理後、メモリ222には図7に示
す結果が格納された場合、縦方向のカウント数は3、横
方向のカウント数は7となり、両者の最小値である値3
が線幅として、線幅カウント回路223から出力され
る。
【0028】図6は、細線濃度変換部の構成を示す。細
線濃度変換部23は、最大値決定回路231と、変換量
決定テーブル232と、濃度補正処理回路233と、セ
レクタ234からなる。
【0029】最大値決定回路231は、R,G,B信号
の最大値MAX(R,G,B)を求める。変換量決定テ
ーブル232には、予め実験により読取誤差によって生
じる細線部の濃度低下量を、細線部のMAX(R,G,
B)および線幅に対応付けて求め、その結果を基に作成
した変換テーブルが準備されている。変換量決定テーブ
ルの内容の例を図8に示す。
【0030】濃度補正処理回路233は、変換量決定テ
ーブル232の出力値Subを基にR,G,B信号を次
の式により補正し出力する。補正前の信号値を(Ri
n,Gin,Bin)、補正後の信号値を(Rout,
Gout,Bout)とすると、 Rout=Rin+Sub Gout=Gin+Sub Bout=Bin+Sub となる。
【0031】セレクタ234は、細線領域検出部21の
検出結果が細線領域である場合、濃度補正処理回路23
3の出力値を選択し、非細線領域である場合、入力信号
(R,G,B)を選択し、出力する。
【0032】以上の処理によって、色相を一定に保ちな
がら、読取誤差により生じる細線部の濃度低下が補正さ
れる。以降の処理では、カラー複写機に出力する場合
は、まず色補正部5においてRGB信号を補色のYMC
信号に変換する。この色補正方法には一般的には線形近
似いわゆるマスキング法などが提案されており、これら
の方法を利用して例えば次のように色補正処理を行う。
【0033】 Y=α0+α1×R’+α2×G’+α3×B’ M=β0+β1×R’+β2×G’+β3×B’ C=γ0+γ1×R’+γ2×G’+γ3×B’ ここで、α0〜α3、β0〜β3、γ0〜γ3は画像入
出力装置の特性を考慮した色補正係数である。
【0034】次に、下色除去部6は、YMC信号からグ
レー成分を取り除き、黒成分に置き換えて黒信号Kを生
成する。なお、YMC成分は、生成した黒成分Kを差し
引いた値を用いる。下色除去処理前の信号を(Yin,
Min,Cin)、下色除去処理後の信号を(You
t,Mout,Cout,Kout)とおくと、次の式
で表わされる。
【0035】Kout=min(Yin,Min,Ci
n)×Ratio Yout=Yin−Kout Mout=Min−Kout Cout=Cin−Kout Ratioは下色除去量を表わし0.0〜1.0の実数
値をとる。UCR量は1.0の場合、黒色の記録材が多
く入るために黒文字の画質は向上するが、絵柄領域では
彩度の低下が目立ちやすいという傾向を持つ。最後にプ
リンタ特性を補正するためのプリンタγ補正処理7を行
い、画像出力装置8に出力する。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、原稿の反射光に含まれる冗長な成分を除
去しているので、画像の読み取り精度が向上する。
【0037】請求項2記載の発明によれば、細線領域の
濃度低下を補正しているので、特に低コントラスト文字
のような細線を含む原稿の濃度低下による画質劣化が改
善される。
【0038】請求項3記載の発明によれば、走査中の画
素近傍の縦、横、もしくは斜め方向の画素領域におい
て、走査中の該画素の濃度が最大濃度となる画素を細線
領域として検出しているので、原稿中の細線領域が高精
度に検出される。
【0039】請求項4記載の発明によれば、細線領域と
して検出された画素の濃度値に応じて濃度補正量を制御
しているので、読み取り誤差の度合に応じた濃度の補正
が行われる。
【0040】請求項5記載の発明によれば、細線の幅に
応じて濃度の補正量を制御しているので、読み取り誤差
の度合に応じた濃度の補正が行われる。
【0041】請求項6記載の発明によれば、色相を一定
に保ちながら濃度のみを補正しているので、細線部の濃
度を補正する際に、細線部の色味が変わらないため色の
にじみによる画質劣化が生じない。
【0042】請求項7記載の発明によれば、対数補正処
理後の濃度空間であるRGB信号または、CMY信号で
表わされるカラー入力画像に対して、R,G,Bまたは
C,M,Yの各画素値から同一量を加減算することによ
り、細線部の濃度を補正しているので、細線部の色味が
変わらず、色のにじみによる画質劣化が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー画像処理装置の機能ブロック図
を示す。
【図2】読取り誤差補正部の構成を示す。
【図3】ピーク画素の検出を説明する図である。
【図4】細線領域検出部の構成を示す。
【図5】線幅検出部の構成を示す。
【図6】細線濃度変換部の構成を示す。
【図7】線幅検出部における2値化処理後の例を示す。
【図8】変換量決定テーブルの内容例を示す。
【図9】複写機の全体図である。
【図10】走査器の概要を示す。
【図11】原稿からの理想的な反射光を説明する図であ
る。
【図12】原稿からの冗長な反射光を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 画像読み取り装置 2 シェーディング補正部 3 対数補正部 4 読み取り誤差補正部 5 色補正部 6 下色除去部 7 プリンタγ補正部 8 画像出力装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を光学的に走査して読取るために、
    該原稿に光を照射する光源と、該原稿の反射光を結像さ
    せるための光学系と、該光学系を経た光が入射し電気信
    号に変換する光電変換器からなる画像読み取り装置を備
    えた画像処理装置において、前記原稿に照射された光が
    散乱することによって生じる読み取り誤差を補正する手
    段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記誤差補正手段は、画像信号中から細
    線領域を検出する手段と、線幅を検出する手段と、該細
    線領域および線幅を基に細線濃度を補正する手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記細線領域検出手段は、走査中の画素
    近傍の縦、横、もしくは斜め方向の画素領域において走
    査中の該画素の濃度が最大濃度となる画素を細線領域と
    して検出することを特徴とする請求項2記載の画像処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記細線濃度補正手段は、前記細線領域
    として検出された画素の濃度値を検出し、該検出した濃
    度値に応じて濃度補正量を制御することを特徴とする請
    求項2記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記細線濃度補正手段は、前記線幅に応
    じて濃度補正量を制御することを特徴とする請求項2記
    載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記画像がカラー入力画像であるとき、
    前記細線濃度補正手段は色相を一定に保ちながら濃度の
    みを補正することを特徴とする請求項2記載の画像処理
    装置。
  7. 【請求項7】 前記画像が対数補正処理後の濃度空間で
    あるRGB信号、またはCMY信号のカラー入力画像で
    あるとき、前記細線濃度補正手段は該R,G,Bまたは
    C,M,Yの各画素値に所定量を加減算することにより
    濃度を補正することを特徴とする請求項2記載の画像処
    理装置。
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