JPH08205101A - 文字放送受信装置 - Google Patents

文字放送受信装置

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JPH08205101A
JPH08205101A JP7014552A JP1455295A JPH08205101A JP H08205101 A JPH08205101 A JP H08205101A JP 7014552 A JP7014552 A JP 7014552A JP 1455295 A JP1455295 A JP 1455295A JP H08205101 A JPH08205101 A JP H08205101A
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JP
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program
teletext
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data
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JP7014552A
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Itsuo Sakai
五雄 酒井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】既存の文字多重放送システムを効率良く機能拡
張することにより、双方向性を持つテレビ放送を実現す
る。 【構成】テレビジョン放送信号の文字放送チャネルを利
用してコンピュータプログラムが局12からTV受像機
11に送信され、それがTV受像機11のCPUによっ
て実行される。このコンピュータプログラムには双方向
文字放送番組実現のための進行手続きが記述されてお
り、そのプログラムに従って双方向文字放送番組の再生
手続きが制御される。従って、そのプログラム制御の下
で、視聴者による所定の入力操作に応じた表示選択な
ど、多彩なサービスを実現できる。また、モデムを利用
したオートダイヤリングによって必要な情報を電話回線
網13を介して自動的に送信することができるので、視
聴者参加型の番組やショッピング情報番組の双方向性を
高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン放送信
号の番組に同期して放送される文字放送を受信および再
生可能な文字放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送技術などの進歩
により、通常のテレビジョン放送信号に文字や図形デー
タを多重化して伝送する文字放送サービスが普及し始め
ている。現在サービスが実施されている文字放送番組に
は、ニュース、天気予報、交通情報、観光案内、テレビ
ショッピングなどがある。
【0003】しかしながら、現在のテレビジョン放送は
テレビ局から視聴者に対して一方的に情報を提供するも
のであるので、例えば、番組内で紹介された複数の商品
の中から視聴者自身が、希望する商品の補足情報を選択
的に表示したり、番組の中で視聴者に呼び掛けを行い、
それに対する視聴者からの応答を収集してリアルタイム
に番組に反映させるといった運用を行うことはできなか
った。これは、文字放送についても同じである。
【0004】このため、最近では、双方向TV放送の実
現が、マルチメディア時代の新たな情報サービス形態の
1つとして注目され始めている。テレビショショングに
ついては、現行のテレビジョン放送でも文字放送を利用
して行われている。しかし、現在のテレビショショング
番組は視聴者からの応答を受け付けることはできないの
で、次のような問題が生じている。
【0005】すなわち、文字放送でショッピング情報番
組を放送した場合においては、視聴者は画面表示される
文字を見ながら希望する商品番号や通信販売会社の電話
番号などをメモに取り、そのメモを見ながら電話機を使
って電話することになる。この場合、誤ダイアルによる
間違い電話が発生したり、肝心の電話番号をメモし損な
うなどの問題が発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビジョン放
送では、視聴者が番組で用意された情報を選択的に表示
させたり、視聴者の意見を番組内容にリアルタイムに反
映することはできなかった。また、従来のテレビジョン
放送でテレビショショング番組やアンケート調査番組な
どを行うと、その番組に応答するための電話番号の発呼
(ダイアル)を人間系に頼ることになるため、間違い電
話が発生するなどの問題があった。
【0007】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、既存の文字多重放送システムを効率良く機能拡
張することにより、双方向性を持つテレビ放送を実現す
ることができる文字放送受信装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】この発明の文
字放送受信装置は、テレビジョン放送信号の垂直帰線期
間に重畳された文字放送データを復調する手段と、復調
したデータから、双方向文字放送番組の進行手続きを記
述したコンピュータプログラムを分離する手段と、前記
分離されたコンピュータプログラムを実行し、そのコン
ピュータプログラムに従って前記双方向文字放送番組の
再生のための手続きを制御するプログラム実行手段とを
具備し、視聴者による所定の入力操作に応じて、前記双
方向文字放送番組で提供される情報が選択できるように
構成されていることを特徴とする。
【0009】この文字放送受信装置においては、テレビ
ジョン放送信号の文字放送チャネルを利用してコンピュ
ータプログラムが送信され、それが文字放送受信装置に
よって受信および復調される。このコンピュータプログ
ラムには双方向文字放送番組実現のための進行手続きが
記述されており、そのプログラムに従って双方向文字放
送番組の再生手続きが制御される。従って、そのプログ
ラム制御の下で、視聴者による所定の入力操作に応じた
表示選択を行うことができる。
【0010】例えば、テレビジョン放送信号によって放
送されるスポーツ番組と同期して、そのスポーツ番組を
補完するための情報、例えば選手の過去の成績や最高記
録のデータなどと一緒に、それらデータを選択するため
のメニュー画面などをプログラムとして送信することに
より、視聴者に情報を選択させ、選択された情報を表示
することができる。したがって、視聴者それぞれの好み
に応じて提供情報を切換えるという双方向性を持つ文字
放送番組を実現できる。
【0011】また、この発明の文字放送受信装置は、電
話回線に接続されたモデム装置をさらに具備し、前記プ
ログラム実行手段には、視聴者による所定の入力操作に
応答して、前記コンピュータプログラムに埋め込まれた
電話番号で指定される前記双方向文字放送番組の情報収
集元に前記モデム装置を利用して自動ダイヤリングし、
前記双方向文字放送番組に対する視聴者からの応答デー
タを電話回線を介して前記情報収集元に送信するダイヤ
リング手段を具備したことを特徴とする。
【0012】この構成によれば、オートダイヤリングに
よって必要な情報を自動的に送信することができるの
で、例えば視聴者参加型の番組やショッピング情報番組
と同期して双方向文字放送を再生することにより、文字
放送番組の双方向性をさらに高めることができる。ま
た、従来のようにメモの取り損ないによる応答機会の遺
失や、誤ダイアルなどを防止することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1には、この発明の一実施例に係る文字放送
受信装置を使用した双方向TVシステムの構成が示され
ている。まず、この双方向TVシステムの原理について
説明する。
【0014】図1の双方向TVシステムは、現行の文字
多重放送の機能と電話通信機能とを活用することによっ
て番組の双方向効果を実現するためのものであり、図示
のように、TV受像機11、放送局12、電話回線網1
3、および応答サーバ14を含むネットワークによっ
て、構成されている。
【0015】放送局12は、文字放送のチャンネルを利
用して、双方向性を実現するためのコンピュータ・プロ
グラム(スクリプト)を通常の番組に同期して放送す
る。このスクリプトは、双方向文字放送番組の進行手続
きを記述した一種のアプリケーションプログラムであ
り、TV放送信号の垂直帰線期間に重畳されてる送信さ
れる。
【0016】このスクリプトは、TV放送信号を受信し
たTV受像機11のメモリに貯えられ、そのTV受像機
11に組み込まれた文字放送受信装置(スクリプトデコ
ーダ)のCPUによって実行される。このCPUは、現
在の番組が双方向文字放送番組であることを示すシンボ
ルマーク「i」を画面表示して視聴者にそれを通知し、
視聴者からの選択指令に応じて、スクリプト実行を開始
し、番組補足情報の表示などの応答を行う。
【0017】応答は、TV受像機11のなかで自足的に
終わることもあるが、応答の結果を各地に備えたコンピ
ュータ・システム(応答サーバ14)に電話回線13を
経由して送り、場合によっては、放送局12が提供する
番組内容にリアルタイムに反映させることも可能であ
る。
【0018】このシステムは、既存の文字多重放送シス
テムを、ソフトウェア的に機能拡張することにより実現
できる。また視聴者からの応答は電話線を介して送る。
したがって、新しくインフラストラクチャを準備する必
要はない。また、スクリプトを文字多重放送に追加して
放送しても、現在のTV放送、文字放送、およびTV受
像機にはまったく影響を与えることはない。
【0019】TV受像機11には、文字多重デコーダを
含む通常のTV放送受信回路に加え、双方向番組を実現
するために、図示のようなスクリプトデコーダおよびモ
デムが装備される。スクリプトデコーダは、放送局12
からのTV放送からスクリプトを取り出し、それを実行
することによって双方向文字放送番組を画面表示する。
【0020】この場合、視聴者は、双方向文字放送番組
の画面に対して、TV操作用のリモコンを用いて応答を
行う。応答サーバ14にデータを送るときは、TV受像
機11に接続されたモデムによって自動ダイヤルが行わ
れ応答サーバ14に接続される。データは即座に送信す
る場合もあり、あるいは夜間など待ってから送信するこ
ともできる。
【0021】TV受像機11に追加されるモデムは、自
動的にダイヤルする機能をもっているので、データの送
信そのもののためには視聴者による操作を必要としな
い。自動ダイヤル先の電話番号は、双方向文字放送番組
ごとに放送局12側からのスクリプトに埋め込んで送信
される。
【0022】スクリプトデコーダは、プログラムを実行
するプロセッサによって実現できる。しかし、文字多重
デコーダにも通常はプロセッサが内蔵されているので、
実際には、スクリプトデコーダは文字多重デコーダをソ
フトウェア的に機能拡張することによって実現する事が
できる。よって、スクリプトデコーダは、文字多重デコ
ーダと、プログラムROMとから構成される。
【0023】放送局12は、視聴者の応答を番組に反映
させるなどの視聴者参加方式の番組を放送する場合に
は、通常の映像・音声を含む放送信号に、スクリプトを
挿入して送信する。スクリプトの再生および挿入のため
の番組制作システムは、パーソナル・コンピュータと多
重化装置で構成することができる。
【0024】放送局12は、通常の番組に追加するかた
ちで放送電波にスクリプトを挿入して放送を行う。追加
する情報プログラムは、放送局自身が制作するもの、広
告会社、通販会社などの第三者が制作するものに大別さ
れる。さらに、放送局制作のものは、事前に用意できる
ものと、スポーツ中継時のようにライブで挿入されるも
のがある。
【0025】ここで、スクリプトの構成について説明す
る。スクリプトは、放送局12の制作システムによって
作成され、通常の画像・音声と共に、送出される。スク
リプトは、次のようなオブジェクトの集合として実現さ
れている。
【0026】(1)背景・表示素材 (2)動作ボタン (3)文字列 (4)画像 など 各オブジェクトには、補完的な手順(手続き)を持たせ
る事ができ、この手続きは拡張BASIC言語などによ
って記述される。この言語は、通常のBASICに双方
向文字放送用の制御命令を持たせたものである。
【0027】このスクリプトの実行時には、まず最初
に、画面の背景と動作ボタンなどの画面構成要素が表示
される。視聴者がその動作ボタンを選択すると、そのボ
タンに対応するプログラムが起動される。
【0028】応答サーバ14にはあらかじめ応答データ
の処理方法が登録されており、これに応じて収集した内
容を、放送局、広告会社、スポンサ、通販会社などに再
配送する。
【0029】この双方向TVシステムで実現できる双方
向番組の形態は、次の3つに大別できる。 (1)補完情報番組 ・広告商品についての付加的な情報を選択表示する。
【0030】・スポーツ中継時のデータを選択的に表示
する。 ・番組内容の表示をする。 ・料理リサピーを記憶しておき、後で表示する。
【0031】・幼児教育番組において、質問に対する答
えに反応する。 ・クイズ番組において、視聴者の答えに反応する。 (2)応答フィードバック番組(応答サーバを使う) ・政治、経済、社会報道に関するアンケートを採る。
【0032】・スポーツ番組でアンケートを採る。 ・視聴者参加クイズ番組で、正答者の統計表示や、トー
ナメントを行う。 (3)トランザクション付き番組(応答サーバを使う) ・テレビショッピングで注文をサーバにて受け付ける。
【0033】・情報など要求付き広告で、カタログ要求
などをサーバにて受け付ける。 ・視聴率調査のため、視聴者の同意を得て、視聴番組デ
ータをサーバに送る。 図2には、TV受像機11に設けられるTV放送受信回
路とスクリプトデコーダの具体的な回路構成が示されて
いる。
【0034】TV放送受信回路は、アンテナ110、同
調回路111、局部発振回路112、映像検波回路11
3、音声検波回路114、映像信号処理回路115、お
よびRGB切替え回路116から構成されており、ま
た、スクリプトデコーダは、CPU201、多重データ
復調回路202、コンピュータ命令符号分離回路20
3、RAM204、ROM205、モデム206、表示
制御回路207、ビデオメモリ(VRAM)208、付
加音発生回路209、およびリモコン受信ユニット21
0から構成されている。
【0035】スクリプトデコーダのROM205には、
文字フォントデータおよび従来の文字放送受信プログラ
ムに加えて、双方向文字放送進行手順を記述したスクリ
プトの実行を制御するためのスクリプト処理プログラム
が格納されている。このスクリプト処理プログラムは1
種のOSであり、図3に示されているように、スクリプ
トを解釈して実行するためのBASICインタプリタ
(アプリケーション・エンジン)301、通信ライブラ
リ302、ユーザインタフェースライブラリ303、描
画ライブラリ304を備えている。
【0036】通信ライブラリ302は、スクリプトデコ
ーダ(文字放送受信装置)からのスクリプトの受信、応
答サーバ14(電話線)との送受信、プリンタやVTR
などの機器との通信を行う機能をもつ。
【0037】ユーザインタフェースライブラリ303
は、画面上のボタンの選択などの操作と、TV受像機1
1のリモコン211の操作を結びつけるものであり、リ
モコン211が有するチャネル選択ボタン、十字カーソ
ル・キー、マウスなどの機能に対応することができる。
【0038】描画ライブラリ304は、スクリプトにも
とづいて実際に描画を行う機能を提供する。次に、図2
のTV放送受信回路およびスクリプトデコーダの動作を
説明する。
【0039】放送局12から送られて来る電波はアンテ
ナ110(または配信ケーブルが接続されたアンテナ入
力端子)を介して同調回路111へ導かれる。同調回路
111は局部発振回路112と共に、受信者の設定する
チャンネルまたは周波数に対応した同調周波数と一定の
周波数値だけずれた局部発信周波数で動作し、これによ
り電波は一定の周波数値すなわち中間周波数へ変換され
て、検波回路113、114に送られる。
【0040】検波回路113、114では、中間周波信
号の増幅が行われた後、搬送波に変調された信号の検波
が行われ、映像信号は映像信号処理回路115およびR
GB切替え回路116を介してCRTに表示され、音声
信号はスピーカから出力される。また、映像信号は多重
データ復調回路202にも送られる。
【0041】多重データ復調回路202は、映像信号の
垂直帰線期間に重畳された文字放送データを復調するも
のであり、ここではハイブリッド伝送方式のTV文字多
重放送信号に対応した復調処理が行われる。
【0042】ハイブリッド伝送方式のTV文字多重放送
信号においては、図4に示されているように、文字放送
データは垂直帰線期間の第14H(第277H)〜第1
6H(第279H)、および第21H(第284H)に
重畳されている。
【0043】また、文字放送データをFM放送信号に乗
せて送信することもでき、この場合には、表示器付きの
FM受信機にスクリプトデコーダが設けられ、多重デー
タ復調回路202ではDARC方式のFM文字多重放送
信号に対応した復調処理が行われる。
【0044】DARC方式のFM文字多重放送信号にお
いては、図5に示されているように、文字放送データは
副搬送波に重畳されることになる。多重データ復調回路
202で復調された文字放送データは、コード情報の形
式となってコンピュータ命令符号分離回路203に逐
次、入力される。
【0045】コンピュータ命令符号分離回路203は、
復調された文字放送データからコンピュータ命令符号つ
まりスクリプトを分離して、RAM204に1バイト単
位で記憶するものである。実際には、通常の文字放送に
も対応するために、コンピュータ命令符号分離回路20
3は、復調された文字放送データが文字コード、イメー
ジ、スクリプトのいずれであるかを識別することにな
る。
【0046】文字コードであれば、それがROM205
のフォントデータを用いてイメージに変換された後、ビ
デオメモリ208に書き込まれる。イメージであれば、
それがそのままビデオメモリ208に書き込まれる。ま
た、スクリプトの場合には、前述したようにRAM20
4に一旦蓄積され、それをCPU201によって実行す
ることによって、画面イメージなどがビデオメモリ20
8に書き込まれる。
【0047】文字コード、イメージ、スクリプトの識別
は、それらデータの先頭に付加された識別コードを利用
して行われる。すなわち、文字コード、イメージ、スク
リプトはそれぞれ異なる識別コードが付加されて送信さ
れる。スクリプトの送信データフォーマットの一例を図
6に示す。
【0048】図6の例では、ESC符号(000110
11)がスクリプトの識別コードとして使用されてお
り、そのESC符号に続く2バイトでスクリプトの総デ
ータ長(単位はバイト)が示される。この例では、総デ
ータ長は8バイトであり、それに続くデータ列(ここで
は、16進表示で31,32,33,34,35,3
6,37,FF)がスクリプトを構成するコンピュータ
命令符号となる。
【0049】このようにして、一連のコンピュータ命令
符号からなるスクリプトが全てRAM204に格納され
ると、双方向文字放送番組であることを示すシンボルマ
ーク「i」がCPU201によってビデオメモリ208
に書き込まれ、そのシンボルマークが現在再生されてい
る番組の画面中に表示される。
【0050】この後、視聴者がリモコン211のコンピ
ュータ命令起動スイッチを操作すると、それがリモコン
受信ユニット210で受け付けられてCPU201に通
知される。
【0051】CPU201は、RAM204のコンピュ
ータ命令符号を順次読み出し、実行する。これにより、
テレビ放送信号の主番組と同期して、双方向文字放送番
組の放送が開始される。双方向文字放送番組では、ま
ず、メニュー表示画面が主番組の表示画面内に開かれ、
そこで選択された動作ボタンに対応する情報、例えば主
番組がスポーツ番組であれば、選手のデータなどが双方
向文字放送番組として表示される。
【0052】また、主番組がクイズ番組であれば、問題
に対応する複数の回答枝が双方向文字放送番組として表
示される。いずれかの回答に対応する動作ボタンが視聴
者によって選択されると、CPU201は、スクリプト
に埋め込まれている電話番号によってモデム206にオ
ートダイヤリングを指示する。モデム206は、電話回
線を確保(オフフック)すると共に、オートダイヤリン
グを開始する。そして、選択された回答を示すコードデ
ータが所定のデータフォーマットの送信データ(視聴者
の電話番号、スクリプトに埋め込まれている番組ID、
TV受像機のマシンIDなどを含む)に組み立てられ
て、応答サーバ14または局12に送られる。
【0053】次に、双方向TVシステムによって提供さ
れる双方向番組の種類毎にスクリプトによる操作の手順
を説明する。まず、図7のフローチャートを参照して、
補完情報番組について説明する。
【0054】補完情報番組は、主番組つまり本放送画面
では表示されてない放送内容に関連した付加的な複数の
情報、およびそれら情報を選択するためのメニュー画面
を提供するものであり、電話接続は行われない。補完情
報番組の代表例としては、スポーツ番組がある。
【0055】スポーツ番組の本放送画面が流れている状
態で、スクリプトが受信されると、双方向文字放送番組
であることを示すシンボルマーク「i」(インタラクテ
ィブマーク)が画面表示される(ステップS101)。
【0056】視聴者がリモコン211を操作することに
などによってシンボルマーク「i」が選択されると(ス
テップS102)、CPU201によるプログラム実行
が開始され、まず、提供情報の種類を示すメニュー画面
が表示される(ステップS103)。メニュー画面にお
いては、提供情報の種類に対応する複数の選択子が動作
ボタンとして割り当てられており、リモコン211の操
作によって動作ボタンが選択されると(ステップS10
4)、その選択された動作ボタンに対応する情報が表示
される(ステップS105)。
【0057】このようにして、各種補完情報が本放送番
組と同期して提供され、且つそれら補完情報の表示切替
えをスクリプトにしたがって視聴者毎に別個に行うこと
ができる。
【0058】次に、図8のフローチャートを参照して、
応答フィードバック番組について説明する。オートフィ
ードバック番組は、視聴者参加型の本放送番組に関連し
た情報(例えば、その番組によって視聴者に問い合わせ
られた問いに対する回答の選択子)を提供し、視聴者が
これを選択することで番組内容にそれを反映するもので
ある。オートフィードバック番組の代表例としては、ク
イズ番組がある。
【0059】クイズ番組の本放送画面が流れている状態
で、スクリプトが受信されると、双方向文字放送番組で
あることを示すシンボルマーク「i」(インタラクティ
ブマーク)が画面表示される(ステップS201)。
【0060】視聴者がリモコン211を操作することに
などによってシンボルマーク「i」が選択されると(ス
テップS202)、CPU201によるプログラム実行
が開始され、まず、問いに対する回答の選択子を示す情
報などが表示される(ステップS203)。リモコン2
11の操作によって視聴者によって所定の選択子が選択
されると、スクリプトに埋め込まれた電話番号を利用し
て自動発呼(ダイヤリング)が行われ、選択子を含む所
定の送信データが応答サーバ14を介して放送局12に
送られる(ステップS204)。この場合、応答サーバ
14では、選択子のデータが集計され、その集計結果が
放送局12に送られて番組内容に反映される(ステップ
S205)。
【0061】次に、図9のフローチャートを参照して、
トランザクション付き番組について説明する。トランザ
クション付き番組は、例えばテレビショッピングなどで
視聴者からの注文を受け付けて応答サーバ14にデータ
送信する番組形態であり、テレビショッピング番組の本
放送画面が流れている状態で、スクリプトが受信される
と、双方向文字放送番組であることを示すシンボルマー
ク「i」(インタラクティブマーク)が画面表示される
(ステップS301)。
【0062】視聴者がリモコン211を操作することに
などによってシンボルマーク「i」が選択されると(ス
テップS302)、CPU201によるプログラム実行
が開始され、まず、商品情報などが表示される(ステッ
プS303)。リモコン211の操作によって視聴者に
よって所定の商品を購入することが指定されると、スク
リプトに埋め込まれた電話番号を利用して自動発呼(ダ
イヤリング)が行われ、商品名を示す選択子などを含む
所定の送信データが応答サーバ14を介して、広告会
社、通販会社などに送られる(ステップS404、S3
05)。
【0063】以上のように、この実施例のTV受像機1
1においては、テレビジョン放送信号の文字放送チャネ
ルを利用して送信されるコンピュータプログラムを受信
し、それを実行する。このコンピュータプログラムには
双方向文字放送番組実現のための進行手続きが記述され
ており、そのプログラムに従って双方向文字放送番組の
再生手続きが制御される。従って、そのプログラム制御
の下で、視聴者による所定の入力操作に応じた表示選択
など、多彩な動作、サービスを実現できる。
【0064】例えば、テレビジョン放送信号によって放
送されるスポーツ番組と同期して、そのスポーツ番組を
補完するための情報、例えば選手の過去の成績や最高記
録のデータなどと一緒に、それらデータを選択するため
のメニュー画面などをプログラムとして送信することに
より、視聴者に情報を選択させ、選択された情報を表示
することができる。したがって、視聴者それぞれの好み
に応じて提供情報を切換えるという双方向性を持つ文字
放送番組を実現できる。
【0065】また、オートダイヤリングによって必要な
情報を自動的に電話回線を介して送信することができる
ので、例えば視聴者参加型の番組やショッピング情報番
組と同期して双方向文字放送を再生することにより、文
字放送番組の双方向性をさらに高めることができる。ま
た、従来のようにメモの取り損ないによる応答機会の遺
失や、誤ダイアルなどを防止することができる。
【0066】さらに、その電話回線を利用することによ
り、バーチャルチャンネルを実現することもできる。バ
ーチャルチャンネルは、テレビ放送の伝送チャネルは使
用せず、TV受像機11から応答サーバ14へ情報サー
ビスを要求し、応答サーバ14からの情報を受信するこ
とで疑似的に双方向番組に似た内容のサービス形態を実
現する形態である。
【0067】なお、この実施例では、CPU201がそ
のまま実行可能な実行モジュールの形態でスクリプトを
送信した場合を例示したが、所定の高級プログラム言語
によって記述されたテキストデータ列またはそれを圧縮
した2進データ列としてスクリプトを送信し、それをR
OM205のコンパイラによって翻訳するように構成す
ることも可能である。
【0068】また、図2のスクリプトデコーダはTV受
像機11に内蔵するだけでなく、外付けの機器として実
現することもできる。また、図2のスクリプトデコーダ
の構成を、テレビジョン放送信号の受信機能を持つパー
ソナルコンピュータに適用し、そのパーソナルコンピュ
ータに内蔵または接続して使用することもできる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、既存の文字多重放送システムを効率良く機能拡張す
ることにより、双方向性を持つテレビ放送を実現するこ
とができる。特に、局から送信されるプログラムをTV
受像機のCPUによって実行することによって番組を実
現しているため、TV受像機毎に異なる多彩なサービス
を実現するこができる。また、応答が必要な場合には公
衆回線に電話番号を自動発呼(ダイアル)するため、放
送提供者が意図する電話番号へ正確に接続できる。従っ
て、従来のようにメモの取り損ないによる応答機会の遺
失や誤ダイアルによる第3者への迷惑が防止できる。ま
た放送提供者は放送による応答の回収効率が向上するこ
とで事業の投資効率が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るスクリプトデコーダ
を含むTV受像機を使用した双方向TVシステムの構成
を示すブロック図。
【図2】図1のTV受像機に設けられるTV放送受信回
路とスクリプトデコーダの具体的な回路構成を示す回路
図。
【図3】図2のスクリプトデコーダのROMに格納され
たスクリプト処理プログラムの構成を示すブロック図。
【図4】図1の双方向TVシステムで使用されるハイブ
リッド伝送方式のTV文字多重放送信号を説明するため
の図。
【図5】図1の双方向TVシステムで使用されるDAR
C方式のFM文字多重放送信号を説明するための図。
【図6】図1の双方向TVシステムで使用されるスクリ
プトの送信データフォーマットの一例を示す図。
【図7】図1の双方向TVシステムで実現される補完情
報番組の進行手順の一例を示すフローチャート。
【図8】図1の双方向TVシステムで実現される応答フ
ィードバック番組の進行手順の一例を示すフローチャー
ト。
【図9】図1の双方向TVシステムで実現されるトラン
ザクション付き番組の進行手順の一例を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
11…TV受像機、12…放送局、13…電話回線網、
14…応答サーバ、110…アンテナ、111…同調回
路、112…局部発振回路、113…映像検波回路、1
14…音声検波回路、115…映像信号処理回路、11
6…RGB切替え回路、201…CPU、202…多重
データ復調回路、203…コンピュータ命令符号分離回
路、204…RAM、205…ROM、206…モデ
ム、207…表示制御回路、208…ビデオメモリ、2
09…付加音発生回路、210…リモコン受信ユニッ
ト、211…リモコン操作ユニット。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン放送信号の垂直帰線期間に
    重畳された文字放送データを復調する手段と、 復調したデータから、双方向文字放送番組の進行手続き
    を記述したコンピュータプログラムを分離する手段と、 前記分離されたコンピュータプログラムを実行し、その
    コンピュータプログラムに従って前記双方向文字放送番
    組の再生のための手続きを制御するプログラム実行手段
    とを具備し、 視聴者による所定の入力操作に応じて、前記双方向文字
    放送番組で提供される情報が選択できるように構成され
    ていることを特徴とする文字放送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記双方向文字放送番組は、前記テレビ
    ジョン放送信号によって放送される番組と同期して再生
    され、その番組を補完する複数の情報、およびそれら情
    報を選択するためのメニュー画面を提供し、 メニュー画面上で視聴者によって選択された項目に対応
    する補完情報が再生されることを特徴とする請求項1記
    載の文字放送受信装置。
  3. 【請求項3】 電話回線に接続されたモデム装置をさら
    に具備し、 前記プログラム実行手段は、 視聴者による所定の入力操作に応答して、前記コンピュ
    ータプログラムに埋め込まれた電話番号で指定される前
    記双方向文字放送番組の情報収集元に前記モデム装置を
    利用して自動ダイヤリングし、前記双方向文字放送番組
    に対する視聴者からの応答データを電話回線を介して前
    記情報収集元に送信するダイヤリング手段を具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載の文字放送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記双方向文字放送番組は、前記テレビ
    ジョン放送信号によって放送される視聴者参加型の番組
    と同期して再生され、その番組によって視聴者に問い合
    わせられた問いに対する回答の選択子を示す情報を提供
    し、 視聴者によって選択指定された選択子が、前記応答デー
    タとして放送局に送信されることを特徴とする請求項3
    記載の文字放送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記双方向文字放送番組は、前記テレビ
    ジョン放送信号によって放送されるショッピング情報番
    組と同期して再生され、その番組によって視聴者に紹介
    された商品を購入するために必要な情報を提供し、 視聴者によって選択された商品に対応する情報が前記応
    答データとして放送局または通信販売会社に送信される
    ことを特徴とする請求項3記載の文字放送受信装置。
  6. 【請求項6】 前記ダイヤリング手段は、 前記プログラムに従って、前記視聴者からの応答データ
    に所定の情報を付加して所定のフォーマットを持つ送信
    データを生成し、その送信データを前記情報収集元に送
    信することを特徴とする請求項2記載の文字放送受信装
    置。
  7. 【請求項7】 前記コンピュータプログラムは、前記プ
    ログラム実行手段によって実行可能な実行モジュールの
    命令符号列から構成されていることを特徴とする請求項
    1記載の文字放送受信装置。
  8. 【請求項8】 前記コンピュータプログラムは、所定の
    高級プログラム言語によって記述されたテキストデータ
    列またはそれを圧縮した2進データ列から構成されてお
    り、 前記分離手段によって分離されたコンピュータプログラ
    ムを前記プログラム実行手段によって実行可能な実行モ
    ジュールに翻訳する手段をさらに具備することを特徴と
    する請求項1記載の文字放送受信装置。
  9. 【請求項9】 前記文字放送受信装置は、テレビジョン
    受像機に内蔵または接続して使用されることを特徴とす
    る請求項1記載の放送受信装置。
  10. 【請求項10】 前記文字放送受信装置は、テレビジョ
    ン放送信号の受信機能を持つコンピュータに内蔵または
    接続して使用されることを特徴とする請求項1記載の放
    送受信装置。
  11. 【請求項11】 FM放送信号の副搬送波データを復調
    する手段と、 復調したデータから、双方向文字放送番組の進行手続き
    を記述したコンピュータプログラムを分離する手段と、 前記分離されたコンピュータプログラムを実行し、その
    コンピュータプログラムに従って前記双方向文字放送番
    組の再生のための手続きを制御するプログラム実行手段
    とを具備し、 視聴者による所定の入力操作に応じて、前記双方向文字
    放送番組で提供される情報が選択できるように構成され
    ていることを特徴とする文字放送受信装置。
  12. 【請求項12】 テレビジョン放送信号の番組に同期し
    て放送される文字放送を受信および再生可能な文字放送
    受信装置において、 電話回線に接続されたモデム装置と、 テレビジョン放送信号の垂直帰線期間に重畳された文字
    放送データを復調し、その復調したデータから電話番号
    を分離する分離手段と、 前記テレビジョン放送信号の番組中に実行される視聴者
    による所定の入力操作に応答して、前記電話番号で指定
    される相手先に前記モデム装置を利用して自動ダイヤリ
    ングし、前記テレビジョン放送信号の番組に対する視聴
    者からの応答データを電話回線を介して送信するダイヤ
    リング手段とを具備することを特徴とする文字放送受信
    装置。
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