JPH08139805A - 障害警報・試験方法及びネットワーク管理装置 - Google Patents

障害警報・試験方法及びネットワーク管理装置

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JPH08139805A
JPH08139805A JP27228494A JP27228494A JPH08139805A JP H08139805 A JPH08139805 A JP H08139805A JP 27228494 A JP27228494 A JP 27228494A JP 27228494 A JP27228494 A JP 27228494A JP H08139805 A JPH08139805 A JP H08139805A
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JP
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failure
fault
network
test
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Application number
JP27228494A
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English (en)
Inventor
Saburo Hanaki
三良 花木
Katsumi Fujita
勝美 藤田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンソールの設置場所に依存せずに通信ネッ
トワークの障害問合せ及び試験の実行を可能にする方法
と装置を提供する。 【構成】 ネットワーク管理装置が、被管理装置から障
害通知を被管理ネットワーク回線を経由して受信したと
きは、該障害通知に対応する障害原因、障害対応方法、
障害履歴等を送信し、保守者から公衆回線又は構内回線
を経由してDP信号又はPB信号により障害問い合わせ
を受信したときは、該問い合わせに対応する障害原因、
障害対応方法、障害履歴等を送信し、保守者から公衆回
線又は構内回線を経由してDP信号又はPB信号により
試験指示を受信したときは、指定された被管理装置に対
して試験を行い、試験結果を送信する。送信先はファク
シミリ又は電話機又はポケベルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ネットワーク構成
装置の障害を管理するネットワーク管理装置の警報機能
及び試験機能における、公衆通信網又は構内PBX網を
利用して接続される警報機器(電話或いはファクシミリ
装置)をフレキシブルに選択することができ、警報の内
容を音声メッセージやファクシミリ画像イメージで通知
することができ、障害情報の問合せや試験の指示を通常
の電話機能のダイヤルパルス(DP)信号又はプッシュ
ボタン(PB)信号等で対話的にでき、障害問合せや試
験指示の場所が限定されることなく既設の電話機(又は
ファクシミリ装置)からネットワーク構成装置に対して
試験を行うことができる方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は通信ネットワークシステムの概要
を示すものである。図1に示すように、ネットワークシ
ステム1は、被管理ネットワーク回線2と、少なくとも
1つ以上の被管理装置61〜6nと、ネットワークシステム
全体を管理するネットワーク管理装置4と、このネット
ワーク管理装置に接続されるコンソール3と、ネットワ
ーク管理装置に接続される公衆回線/構内回線5と、こ
の公衆回線/構内回線5に接続される1つ以上のファク
シミリ装置71〜7mと、1つ以上の電話機81〜8kと、1つ
以上のポケベル91〜9sとから構成されている。
【0003】従来、被管理ネットワーク回線2と被管理
装置61〜6nに関わる障害を通知したり、障害を問合せた
り、試験の指示をしたりする方法としては、以下に述べ
るような方法が採用されていた。
【0004】第1は、ネットワークシステム1を構成す
る被管理ネットワーク回線2と被管理装置61〜6nとを管
理するネットワーク管理装置4が、管理対象である被管
理ネットワーク回線2に接続され、ネットワーク管理装
置4に接続されるコンソール3で、障害通知に関して
は、ネットワーク構成装置の障害に関する警報通知を受
け、障害情報を表示し、ビープ音を鳴動する方式であ
り、障害の問合せや試験の指示もコンソールから該当す
るコマンドを投入し、レスポンスのメッセージをコンソ
ールに表示させて確認するのみの方式であった。
【0005】或いは、障害通知に関しては、ネットワー
ク管理装置に事前に登録した電話番号により障害が発生
した時点でポケベルを呼び出す方式もあった。或いは、
障害発生時に事前に登録した電話機を呼び出し、ネット
ワーク管理装置に事前に録音した障害メッセージを音声
で出力する方法もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】コンソールに障害の警
報通知を表示する従来の方式では、ネットワークを管理
する管理者が必ずその設置場所にいる必要があり、常時
コンソールを監視している必要があった。またネットワ
ークの故障装置の修理を行う際に、故障装置の修理者と
電話等により障害状況を連絡しあう必要があった。即
ち、複数名の管理者、保守者による作業が必要であっ
た。
【0007】また、従来のポケベルを呼び出す方式は、
ネットワーク管理者がネットワーク監視のために専用端
末のコンソールの設置されている場所で常時監視するこ
とは必ずしも必要ではなくなったが、修理者が実際の故
障修理時に詳細情報を得るためには、ネットワーク管理
装置のコンソールに向かって操作をしているネットワー
ク管理者に電話等で確認する必要があった。
【0008】また、障害発生時に事前に録音されていた
音声を流す方式では、保守者は障害の1次情報(場所・
内容等)を取得することは出来るようになるが、障害の
問合せには応じられなかった。また音声を録音しておく
方式では、多様な障害に対し、ハードディスクの容量に
制限があるためメッセージ数が限定されてしまい、録音
された固定パターンの声を流すだけで汎用性がなかっ
た。
【0009】本発明の目的は、コンソールの設置場所に
依存せずに詳しい障害内容を得ることができ、障害問合
せ及び試験の実行をも可能とし、さらにこれらを既設の
設備を利用して実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明の方法は、ネットワーク管理装置において、
被管理装置からの障害通知を被管理ネットワーク回線を
経由して受信する障害通知受信分析手段が、障害通知に
対応する障害原因、障害対応方法、障害履歴、障害発生
時に連絡するファクシミリ番号、電話番号等を保存する
障害関連情報データベース手段により検索し、その検索
された内容をテキストからファクシミリイメージに交換
し、公衆回線又は構内回線を経由してファクシミリ装置
に送信する。或いは、その検索された内容をテキストか
ら音声に変換し、公衆回線又は構内回線を経由して電話
機に送信する。或いは、公衆回線又は構内回線を経由し
てポケベルを呼び出す。
【0011】また、本発明の方法は、ネットワーク管理
装置において、公衆回線又は構内回線を経由してダイヤ
ルパルス(DP)信号又はプッシュボタン(PB)信号
を受信する受信制御手段が、保守者から受信した障害問
合せ信号を障害問合せ番号に変換し、問合せ番号に対応
する障害原因、障害対応方法、障害履歴、障害発生時に
連絡するファクシミリ番号、電話番号等を検索する障害
関連情報データベース手段により検索し、その検索され
た内容をテキストからファクシミリイメージに変換し、
公衆回線又は構内回線を経由してファクシミリ装置に送
信する。或いは、その検索された内容をテキストから音
声に変換し、公衆回線又は構内回線を経由して電話機に
送信する。
【0012】また、本発明の方法は、ネットワーク管理
装置において、公衆回線又は構内回線を経由してダイヤ
ルパルス(DP)信号又はプッシュボタン(PB)信号
を受信する受信制御手段が、保守者から受信した試験指
示信号を試験指示番号に変換し、試験の実施を行う試験
処理手段が、指定された被管理装置に対して、被管理ネ
ットワーク回線を経由して試験指示を送信し、被管理装
置から試験結果を受信し、その試験結果の内容をテキス
トからファクシミリイメージに変換し、公衆回線又は構
内回線を経由してファクシミリ装置に送信する。或い
は、その試験結果の内容をテキストから音声に変換し、
公衆回線又は構内回線を経由して電話機に送信する。
【0013】このような本発明の方法を実現するため、
本発明の通信ネットワークを管理するネットワーク管理
装置は、障害関連情報データベースと、被管理装置から
の障害通知を受信し、障害通知に対応する障害関連情報
を障害関連情報データベースより検索し、検索結果を受
信するネットワーク障害通知受信分析手段と、公衆回線
又は構内回線を介して、又はコンソールから障害問い合
わせ番号を受信し、障害問い合わせ番号に対応した障害
関連情報を障害関連情報データベースより検索し、検索
結果を受信するネットワーク障害問い合わせ手段と、公
衆回線又は構内回線を介して、又はコンソールから試験
指示を受信し、被管理装置の試験をし、試験結果を受信
するネットワーク障害試験手段と、テキスト形式の検索
結果又は試験結果をファクシミリイメージに変換し、通
知先を決定し、ファクシミリ装置に送出するテキスト・
ファクシミリ変換手段と、テキスト形式の検索結果又は
試験結果を音声に変換し、通知先を決定し、電話機に送
出する音声合成手段と、DP/PB信号受信制御手段
と、ポケベル呼び出し手段と、コンソール制御手段とを
具備する。
【0014】本発明においては、障害発生時に連絡する
障害通知先の端末種別と障害通知先番号を、被管理装置
から送信される各障害通知毎に予め定めておくことに
し、障害関連データベース部の該当データ項目に登録し
ておくことにより、本発明の方法を実現できる。
【0015】
【作用】このような本発明により、コンソールの設置場
所に依存せずに詳しい障害内容を得ることができ、障害
問合せ及び試験の実行をも可能としている。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図2はネットワーク管理装置の構成及び機能
を示すブロック図、図3はネットワーク管理装置におけ
る障害通知方法の処理フローチャート、図4はネットワ
ーク管理装置における障害問合せ方法の処理フローチャ
ート、図5はネットワーク管理装置における障害試験方
法の処理フローチャートである。
【0017】図2において、ネットワーク管理装置10
は、中央処理装置20と記憶装置30と周辺制御装置40とか
らなる。中央処理装置20は、機能的にはネットワーク障
害通知受信分析処理部21、ネットワーク障害問合せ処理
部22及びネットワーク障害試験処理部23を具えている。
記憶装置30は、障害関連情報データベース31を具えてい
る。また、周辺制御装置40は、機能的には、テキスト・
ファクシミリ変換処理部41、音声合成処理部42、ダイヤ
ルパルス(DP)/プッシュボタン(PB)信号受信制
御処理部43、ポケベル呼出処理部44及びコンソール制御
処理部45を具えている。
【0018】ネットワーク障害通知受信分析処理部21に
は被管理ネットワーク回線11が接続されている。ネット
ワーク障害通知受信分析処理部21は、被管理ネットワー
ク回線11を経由して伝えられる、被管理装置12〜1nのい
ずれか1つ又は複数の被管理装置からの障害通知を受信
し、障害関連情報データベース31を検索し、受信した障
害通知をどの通知先に送信するかを分析し、周辺制御装
置40の各処理部のうち、障害通知先として該当する処理
部に与えるものである。
【0019】ネットワーク障害問合せ処理部22は、ファ
クシミリ装置51の電話機能により入力されたダイヤルパ
ルス(DP)信号又はプッシュボタン(PB)信号或い
は電話機52により入力されたDP信号又はPB信号を、
DP/PB信号受信制御処理部43を経由して受信し、そ
のDP/PB信号を障害問合せ番号、結果通知先に変換
し、その障害問合せ番号をキーとして障害関連情報デー
タベース31を検索し、検索結果を周辺制御装置40の各処
理部のうち、先にDP/PB信号から変換した問合せ結
果通知先として該当する処理部に与えるものである。
【0020】ネットワーク障害問合せ処理部22は、ま
た、コンソール54により入力された障害問合せコマンド
をコンソール制御処理部45を経由して受信し、そのコマ
ンドを障害問合せ番号に変換し、その障害問合せ番号を
キーとして障害関連情報データベース31を検索し、検索
結果をコンソール制御処理部45に与えるものである。コ
ンソール制御処理部45は、検索結果をコンソール54に表
示させる。
【0021】ネットワーク障害試験処理部23には被管理
ネットワーク回線11が接続されている。ネットワーク障
害試験処理部23は、ファクシミリ装置51の電話機能によ
り入力されたダイヤルパルス(DP)信号又はプッシュ
ボタン(PB)信号、或いは電話機52により入力された
DP信号又はPB信号を、DP/PB信号受信制御処理
部43を経由して受信し、そのDP/PB信号を試験対象
被管理装置番号、試験種別番号、試験結果通知先に変換
し、被管理ネットワーク回線11を経由して、試験対象被
管理装置(被管理装置12〜1nのいずれか又は複数)に対
して試験指示を送信する。試験対象被管理装置の試験が
終了すると、ネットワーク障害試験処理部23は、被管理
ネットワーク回線11を経由して試験対象被管理装置から
試験結果を受信し、その試験結果を周辺制御装置40の各
処理部のうち、先にDP/PB信号から変換した試験結
果通知先として該当する処理部に与えるものである。
【0022】ネットワーク障害試験処理部23は、また、
コンソール54により入力された試験指示コマンドをコン
ソール制御処理部45を経由して受信し、その試験指示コ
マンドを試験対象被管理装置番号、試験種別番号に変換
し、被管理ネットワーク回線11を経由して、試験対象被
管理装置(被管理装置12〜1nのいずれか又は複数)に対
し試験指示を送信する。試験対象被管理装置の試験が終
了すると、ネットワーク障害試験処理部23は、被管理ネ
ットワーク回線11を経由して試験対象被管理装置から試
験結果を受信し、その試験結果をコンソール制御処理部
45に与えるものである。コンソール制御処理部45は、試
験結果をコンソール54に表示させる。
【0023】障害関連情報データベース31には、障害原
因情報、障害対応方法情報、障害履歴情報、障害通知先
端末種別情報、障害通知先情報等が格納されている。障
害原因情報は、被管理装置から送信される障害通知情報
に対応する障害の原因を意味するもので、詳細な内容が
テキスト形式で格納される。障害対応方法情報は、被管
理装置から送信される障害通知情報に対応する障害の対
応方法を意味するもので、詳細な内容がテキスト形式で
格納される。障害履歴情報は障害通知情報に対応する障
害の履歴を意味するもので、障害発生日時、障害発生箇
所、障害発生原因、復旧日時、復旧方法等の内容がテキ
スト形式で格納される。障害通知先端末種別情報は、障
害の通知先の指定がファクシミリ装置であるか、電話機
であるか、ポケベルであるか、コンソールであるかを意
味する情報である。障害通知先情報は、障害通知先端末
種別情報に対応する宛先番号情報である。即ち、障害通
知先端末種別がファクシミリ装置であれば障害通知先情
報はファクシミリ番号を表し、障害通知先端末種別が電
話であれば障害通知先情報は電話番号を表し、障害通知
先端末種別がポケベルであれば障害通知先情報はポケベ
ル呼出番号を表し、障害通知先端末種別がコンソールで
あれば障害通知先情報はコンソール54を表すものであ
る。
【0024】テキスト・ファクシミリ変換処理部41に
は、公衆回線/構内回線50が接続されている。テキスト
・ファクシミリ変換処理部41は、障害関連情報データベ
ース31に格納されているテキスト形式の情報を、ネット
ワーク障害通知受信分析処理部21か、或いはネットワー
ク障害問合せ処理部22か、或いはネットワーク障害試験
処理部23から与えられ、そのテキスト形式の情報をファ
クシミリ形式の情報に変換し、公衆回線/構内回線50を
経由して、それに接続されるファクシミリ装置51に送信
するものである。
【0025】テキスト・ファクシミリ変換処理部41は、
ネットワーク障害通知受信分析処理部21からテキスト情
報を与えられた場合は、ネットワーク障害通知受信分析
処理部21から同時に与えられるファクシミリ番号を基
に、送信先ファクシミリ装置を決定する。ネットワーク
障害通知受信分析処理部21は、障害通知先のファクシミ
リ番号を障害関連情報データベース31から参照する。
【0026】テキスト・ファクシミリ変換処理部41は、
ネットワーク障害問合せ処理部22又はネットワーク障害
試験処理部23からテキスト情報を与えられた場合は、送
信先ファクミリ装置を次の3つの方法のいずれかで決定
する。1番目の方法では、ネットワーク障害問合せ処理
部22又はネットワーク障害試験処理部23から、テキスト
情報と同時に与えられるファクリミリ番号を基に送信先
ファクシミリ装置を決定する。2番目の方法では、障害
問合せ又は障害試験指示を、その電話機能のDP/PB
信号で指示してきたファクシミリ装置とする。3番目の
方法では、障害問合せ又は障害試験指示を、その指示し
てきたDP/PB信号を使用して、問合せ結果、試験結
果を受信するファクシミリ番号を指定する。3番目の方
法は、問合せ又は試験に時間がかかる場合に公衆回線/
構内回線の保留時間を短縮するのに有効であり、更に指
示の場所と結果の受信の場所が異なる場合に有効であ
る。
【0027】音声合成処理部42には公衆回線/構内回線
50が接続されている。音声合成処理部42は、障害関連情
報データベース31に格納されているテキスト形式の情報
を、ネットワーク障害通知受信分析処理部21か、或いは
ネットワーク障害問合せ処理部22か、或いはネットワー
ク障害試験処理部23から与えられ、そのテキスト形式の
情報を音声形式の情報に変換し、公衆回線/構内回線50
を経由してそれに接続される電話機52に送信するもので
ある。
【0028】音声合成処理部42は、ネットワーク障害通
知受信分析処理部21からテキスト情報を与えられた場合
は、ネットワーク障害通知受信分析処理部21から同時に
与えられる電話番号を基に送信先電話機を決定する。ネ
ットワーク障害通知受信分析処理部21は、障害通知先の
電話番号を障害関連情報データベース31から参照する。
【0029】音声合成処理部42は、ネットワーク障害問
合せ処理部22又はネットワーク障害試験処理部23からテ
キスト情報を与えられた場合は、送信先電話機を次の3
つの方法のいずれかで決定する。1番目の方法では、ネ
ットワーク障害問合せ処理部22又はネットワーク障害試
験処理部23から、テキスト情報と同時に与えられる電話
番号で決定する。2番目の方法では、障害問合せ又は障
害試験指示をそのDP/PB信号で指示してきた電話機
とする。3番目の方法では、障害問合せ又は障害試験指
示を、その指示してきたDP/PB信号を使用して、問
合せ結果、試験結果を受信する電話機を指定する。3番
目の方法は、問合せ又は試験に時間がかかる場合に公衆
回線/構内回線の保留時間を短縮するのに有効であり、
更に指示の場所と結果の受信の場所が異なる場合に有効
である。
【0030】DP/PB信号受信制御処理部43には公衆
回線/構内回線50が接続されている。DP/PB信号受
信制御処理部43は、公衆回線/構内回線50に接続された
ファクシミリ装置51の電話機能により入力されたDP/
PB信号或いは電話機52により入力されたDP/PB信
号を、ネットワーク障害問合せ処理部22又はネットワー
ク障害試験処理部23に与えるものである。DP/PB信
号受信制御処理部43は、ファクシミリ装置51の電話機機
能又は電話機52からDP/PB信号を入力させる際に
は、操作者に対して音声ガイダンス・メッセージを送出
し、対話的にDP/PB信号を入力させることができ
る。従って、DP/PB信号受信制御処理部43が、入力
されたDP/PB信号を、ネットワーク障害問合せ処理
部22に与えるか又はネットワーク障害試験処理部23に与
えるかを選択し決定するのは、処理部の選択を促進する
音声ガイダンス・メッセージの送出に対して入力された
DP/PB信号に従う。
【0031】ポケベル呼出処理部44には公衆回線/構内
回線50が接続されている。ポケベル呼出処理部44は、ネ
ットワーク障害通知受信分析処理部21の指示に従い、指
定されたポケベル呼出番号によりポケベルを呼び出す処
理を行う。コンソール制御処理部45にはコンソール54が
接続されている。コンソール制御処理部45は、ネットワ
ーク障害通知受信分析処理部21から与えられる障害通知
をメッセージに変換し表示する、あるいは、ビープ音に
変換し鳴動させる。
【0032】また、コンソール制御処理部45は、コンソ
ール54により入力された障害問合せコマンドをネットワ
ーク障害問合せ処理部22に与えるとともに、ネットワー
ク障害問合せ処理部22から与えられた検索結果をコンソ
ール54に表示させる。また、コンソール制御処理部45
は、コンソール54により入力された試験指示コマンドを
ネットワーク障害試験処理部23に与えるとともに、ネッ
トワーク障害試験処理部23より与えられた試験結果をコ
ンソール54に表示させる。
【0033】以上の機能的構成を有するネットワーク管
理装置10の処理を、障害通知処理、障害問合せ処理、障
害試験処理の順に説明する。まず、ネットワーク障害通
知受信分析処理部21の処理を中心として、ネットワーク
障害の通知受信分析処理を説明する。
【0034】被管理装置12〜1nの障害は、被管理装置12
〜1nから被管理ネットワーク回線11を通してネットワー
ク管理装置10に入力される。ネットワーク障害通知受信
分析処理部21は障害通知が与えらえることを待機してお
り(図3、ステップ110 )、障害通知を受信すると、障
害関連情報データベース31を検索し、受信した障害通知
についての障害原因情報、障害対応方法情報、障害履歴
情報、障害通知先の端末種別情報、障害通知先情報を取
得する(ステップ111 )。その後、障害通知先の端末種
別情報をチェックし(ステップ112 )、障害通知先の端
末種別情報毎に、以下のステップ113 〜116 の処理を行
う。
【0035】障害通知先の端末種別情報がファクシミリ
装置であればステップ113 の処理を行う。即ち、ネット
ワーク障害通知受信分析処理部21は、障害関連情報デー
タベース31から検索した障害原因情報、障害対応情報、
障害履歴情報、障害通知先情報を、テキスト・ファクシ
ミリ変換処理部41に与える。テキスト・ファクシミリ変
換処理部41は、まず、テキスト形式の情報である障害原
因情報、障害対応情報、障害履歴情報をファクシミリ形
式の情報に変換する。次に、障害通知情報のファクシミ
リ番号を基に、公衆回線/構内回線50に接続されている
ファクシミリ装置51に対して、ファクシミリ形式に変換
した障害原因情報、障害対応情報、障害履歴情報を送信
する。
【0036】障害通知先の端末種別情報が電話機であれ
ばステップ114 の処理を行う。即ち、ネットワーク障害
通知受信分析処理部21は、障害関連情報データベース31
から検索した障害原因情報、障害対応情報、障害履歴情
報、障害通知先情報を、音声合成処理部42に与える。音
声合成処理部42は、まず、テキスト形式の情報である障
害原因情報、障害対応情報、障害履歴情報を音声形式の
情報に変換する。次に、障害通知情報の電話番号を基
に、公衆回線/構内回線50に接続されている電話機52に
対して、音声形式に変換した障害原因情報、障害対応情
報、障害履歴情報を送信する。
【0037】障害通知先の端末種別情報がポケベルであ
ればステップ115 の処理を行う。即ち、ネットワーク障
害通知受信分析処理部21は、障害関連情報データベース
31から参照した障害通知先情報をポケベル呼出処理部44
に与える。ポケベル呼出処理部44は、障害通知先情報の
ポケベル呼出番号を基に、公衆回線/構内回線50に収容
されているポケベル53に対して、呼出処理を行う。
【0038】障害通知先の端末種別情報がコンソールで
あればステップ116 の処理を行う。即ち、ネットワーク
障害通知受信分析処理部21は、障害関連情報データベー
ス31から検索した障害原因情報、障害対応情報、障害履
歴情報をコンソール制御処理部45に与える。コンソール
制御処理部45は、障害原因情報、障害対応情報、障害履
歴情報をコンソール54に表示させる。
【0039】ネットワーク障害通知受信分析処理部21
は、ステップ112 で障害通知先の端末種別情報に対応す
る各処理部41,42,44,45に障害通知に関する情報を与
えると、再度障害通知待ちの状態(ステップ110 )に戻
る。
【0040】次に、ネットワーク障害問合せ処理部22の
処理を中心として、ネットワーク障害の問合せ処理を説
明する。ネットワーク管理装置10に対する障害の問合せ
は、ファクシミリ装置51の電話機能又は電話機52から、
ダイヤルパルス(DP)信号又はプッシュボタン(P
B)信号の形式で、公衆回線/構内回線50を通してDP
/PB信号受信制御処理部43に入力される。DP/PB
信号受信制御処理部43は、DP/PB信号が与えられる
ことを待機しており、DP/PB信号を受信すると、問
合せの要求か試験の指示かを選択させる音声ガイダンス
メッセージを送出する(図4、ステップ210)。ここで
は、DP/PB信号が問合せの要求であったとする。
【0041】DP/PB信号受信制御処理部43は、障害
の問合せをネットワーク障害問合せ処理部22に与える。
ネットワーク障害問合せ処理部22は、障害問合せが与え
られることを待機しており(ステップ211 )、障害問合
せを受信するとそのDP/PB信号を障害問合せ番号に
変換する。障害問合せ番号をキーとして障害関連情報デ
ータベース31を検索し、検索結果として、入力された障
害問合せについての障害原因情報、障害対応情報、障害
履歴情報を取得する(ステップ212 )。検索結果通知先
は、先に述べたような3つの方法(障害関連情報データ
ベース31から取得する方法か、障害問合せを指示してき
たファクシミリ装置か電話機とする方法か、DP/PB
信号で指示する方法)のいずれかで指定される。
【0042】その後、検索結果通知先に従い(ステップ
213 )、以下のステップ214 ,215の処理を行う。検索
結果通知先の端末種別がファクシミリ装置であればステ
ップ214 の処理を行う。即ち、ネットワーク障害問合せ
処理部22は、障害関連情報データベース31から検索した
障害原因情報、障害対応情報、障害履歴情報をテキスト
・ファクシミリ変換処理部41に与える。テキスト・ファ
クシミリ変換処理部41は、まず、テキスト形式の情報で
ある障害原因情報、障害対応情報、障害履歴情報をファ
クシミリ形式の情報に変換する。次に、検索結果通知先
のファクシミリ番号を基に、公衆回線/構内回線50に接
続されているファクシミリ装置51に対して、ファクシミ
リ形式に変換した障害原因情報、障害対応情報、障害履
歴情報を送信する。
【0043】検索結果通知先の端末種別が電話機であれ
ばステップ215 の処理を行う。即ち、ネットワーク障害
問合せ処理部22は、障害関連情報データベース31から検
索した障害原因情報、障害対応情報、障害履歴情報を音
声合成処理部42に与える。音声合成処理部42は、まず、
テキスト形式の情報である障害原因情報、障害対応情
報、障害履歴情報を音声形式の情報に変換する。次に、
検索結果通知先の電話番号を基に、公衆回線/構内回線
50に接続されている電話機52に対して、音声形式に変換
した障害原因情報、障害対応情報、障害履歴情報を送信
する。
【0044】ネットワーク障害問合せ処理部22は、ステ
ップ213 で検索結果通知先の端末種別に対応する各処理
部41,42に、障害問合せ検索結果に関する情報を与える
と、再度、障害問合せ待ちの状態(ステップ211 )に戻
る。
【0045】図4の実施例の障害問合せ処理フローチャ
ートには省略してあるが、コンソール54から障害問合せ
コマンドが入力された際には、検索結果はコンソール54
に表示される。即ち、ネットワーク障害問合せ処理部22
は、障害問合せ待機時(ステップ211 )にコンソール制
御処理部45からの問合せも受け付け、DP/PB信号受
信時と同様に障害関連情報データベース31を検索し(ス
テップ212 )、検索された障害原因情報、障害対応情
報、障害履歴情報をコンソール制御処理部45に与え、コ
ンソール制御処理部45は、障害原因情報、障害対応情
報、障害履歴情報をコンソール54に表示させる。
【0046】最後に、ネットワーク障害試験処理部23の
処理を中心としてネットワーク障害の試験処理を説明す
る。被管理装置12〜1nに対する障害の試験指示は、ネッ
トワーク管理装置10に対して、ファクシミリ装置51の電
話機能又は電話機52からのダイヤルパルス(DP)信号
又はプッシュボタン(PB)信号の形式で、公衆回線/
構内回線50を通してDP/PB信号受信制御処理部43に
入力される。DP/PB信号受信制御処理部43はDP/
PB信号が与えらえることを待機しており、DP/PB
信号を受信すると、問合せの要求か試験の指示かを選択
させる音声ガイダンスメッセージを送出する(図5、ス
テップ220 )。ここでは、DP/PB信号が試験の指示
の要求であったとする。
【0047】DP/PB信号受信制御処理部43は障害の
試験の指示をネットワーク障害試験処理部23に与える。
ネットワーク障害試験処理部23は、障害の試験の指示が
与えられることを待機しており(ステップ221 )、障害
の試験の指示を受信すると、そのDP/PB信号を障害
試験指示番号に変換する。障害試験指示を被管理ネット
ワーク回線11を介して該当する被管理装置1nに送信し、
その試験結果を被管理装置1nから受信する(ステップ22
2 )。試験結果通知先は、先に述べたような3つの方法
(障害関連情報データベース31から取得する方法か、障
害試験を指示してきたファクシミリ装置か電話機とする
方法か、DP/PB信号で指示する方法)のいずれかで
指定される。
【0048】その後、試験結果通知先に従い(ステップ
223 )、以下のステップ224 ,225の処理を行う。試験
結果通知先の端末種別がファクシミリ装置であればステ
ップ224 の処理を行う。即ち、ネットワーク障害試験処
理部23は、被管理装置1nから受信した障害試験結果情報
をテキスト・ファクシミリ変換処理部41に与える。テキ
スト・ファクシミリ変換処理部41は、まず、テキスト形
式の情報である障害試験結果情報をファクシミリ形式の
情報に変換する。次に、検索結果通知先のファクシミリ
番号を基に、公衆回線/構内回線50に接続されているフ
ァクシミリ装置51に対して、ファクシミリ形式に変換し
た障害試験結果情報を送信する。
【0049】試験結果通知先の端末種別が電話機であれ
ばステップ225 の処理を行う。即ち、ネットワーク障害
試験処理部23は、被管理装置1nから受信した障害試験結
果情報を音声合成処理部42に与える。音声合成処理部42
は、まず、テキスト形式の情報である障害試験結果情報
を音声形式の情報に変換する。次に、試験結果通知先情
報の電話番号を基に、公衆回線/構内回線50に接続され
ている電話機52に対して、音声形式に変換した障害試験
結果情報を送信する。
【0050】ネットワーク障害試験処理部23は、ステッ
プ223 で試験結果通知先の端末種別に対応する各処理部
41,42に障害通知に関する情報を与えると、再度、障害
試験指示待ちの状態(ステップ221 )に戻る。
【0051】図5の実施例の障害試験処理フローチャー
トには省略してあるが、コンソール54から障害試験指示
コマンドが入力された際には、試験結果はコンソール54
に表示される。即ち、ネットワーク障害試験処理部23
は、障害試験指示待機時(ステップ221 )にコンソール
制御処理部45からの試験指示コマンドも受け付け、DP
/PB信号受信時と同様に、障害試験指示を被管理ネッ
トワーク回線11を介して該当する被管理装置1nに送信
し、その試験結果を被管理装置1nから受信し(ステップ
222 )、受信した障害試験結果情報をコンソール制御処
理部45に与え、コンソール制御処理部45は障害試験結果
情報をコンソール54に表示させる。
【0052】
【発明の効果】本発明により次の効果を得ることができ
る。 (1)警報通知や警報内容(障害発生場所、障害発生日
時等)をネットワーク管理装置から直接、公衆回線や構
内回線で遠隔に送信することができるので、ネットワー
ク管理装置が設置されている場所で、コンソールを常時
監視し遠隔にいる保守者に警報を連絡する人員が不用と
なり、人員の削減、コストの削減の利点・効果がある。 (2)ネットワークの故障装置の修理を行う際に、障害
の問合せや試験の指示を、ネットワーク管理装置のコン
ソールからではなく、DP/PB信号送信できるファク
シミリ装置や電話機からネットワーク管理装置に対して
直接行うことができ、修理者が必要とする詳細な情報の
問い合わせ、試験指示が可能なので、復旧までの時間の
短縮化・迅速化が可能であるという利点・効果、及び、
故障装置の修理者が1名で作業が可能となる利点・効果
がある。 (3)障害関連情報データベースに障害履歴や障害対応
方法を蓄積することにより、警報通知時に関連する情報
を付加してファクシミリ装置や電話機に通知できるの
で、保守運用性が向上するという利点・効果がある。ま
た、それらの情報をファクシミリイメージ情報や音声記
録情報の形式ではなくテキスト形式で蓄積するので、ハ
ードディスクの容量を効率的に使用できるという利点・
効果がある。 (4)警報通知や障害問合せ、障害試験の受信・指示装
置として、既設の公衆回線/構内回線とファクシミリ装
置、電話機を使用できるので、システムを容易に安価に
構築することができるという利点・効果がある。 (5)これらの機能はネットワーク管理システムに限ら
ずコンピュータ管理システムにおける障害警報・試験に
適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワークシステムの概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明のネットワーク管理装置のブロック図で
ある。
【図3】ネットワーク管理装置における障害通知方法の
処理フローチャートである。
【図4】ネットワーク管理装置における障害問合せ方法
の処理フローチャートである。
【図5】ネットワーク管理装置における障害試験方法の
処理フローチャートである。
【符号の説明】 10 ネットワーク管理装置 11 被管理ネットワーク回線 12 被管理装置 20 中央処理装置 21 ネットワーク障害通知受信分析処理部 22 ネットワーク障害問合せ処理部 23 ネットワーク障害試験処理部 30 記憶装置 31 障害関連情報データベース 40 周辺制御装置 41 テキスト・ファクシミリ変換処理部 42 音声合成処理部 43 DP/PB信号受信制御処理部 44 ポケベル呼出処理部 45 コンソール制御処理部 50 公衆回線/構内回線 51 ファクシミリ装置(電話機能含む) 52 電話機 53 ポケベル 54 コンソール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークの障害警報・試験方法
    において、ネットワーク管理装置が、被管理装置からの
    障害通知を被管理ネットワーク回線を経由して受信し、
    該障害通知に対応する障害原因、障害対応方法、障害履
    歴等の所定の情報をファイルから検索した後、これをフ
    ァクシミリ装置又は電話機に送信し、又はポケベルを呼
    び出してこれを通知することを特徴とする障害警報・試
    験方法。
  2. 【請求項2】 通信ネットワークの障害警報・試験方法
    において、ネットワーク管理装置が、保守者から公衆回
    線又は構内回線を経由してダイヤルパルス(DP)信号
    又はプッシュボタン(PB)信号により障害問い合わせ
    を受信し、該問い合わせに対応する障害原因、障害対応
    方法、障害履歴等の所定の情報をファイルから検索した
    後、これをファクシミリ装置又は電話機に送信すること
    を特徴とする障害警報・試験方法。
  3. 【請求項3】 通信ネットワークの障害警報・試験方法
    において、ネットワーク管理装置が、保守者から公衆回
    線又は構内回線を経由してダイヤルパルス(DP)信号
    又はプッシュボタン(PB)信号により試験指示を受信
    し、指定された被管理装置に対して試験を行い、試験結
    果をファクシミリ装置又は電話機に送信することを特徴
    とする障害警報・試験方法。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークのネットワーク管理装
    置において、 障害関連情報データベースと、 被管理装置からの障害通知を受信し、前記障害通知に対
    応する障害関連情報を前記障害関連情報データベースよ
    り検索し、検索結果を受信するネットワーク障害通知受
    信分析手段と、 公衆回線又は構内回線を介して、又はコンソールから障
    害問い合わせ番号を受信し、前記障害問い合わせ番号に
    対応した障害関連情報を前記障害関連情報データベース
    より検索し、検索結果を受信するネットワーク障害問い
    合わせ手段と、 公衆回線又は構内回線を介して、又はコンソールから試
    験指示を受信し、被管理装置の試験をし、試験結果を受
    信するネットワーク障害試験手段と、 テキスト形式の前記検索結果及び/又は前記試験結果を
    ファクシミリイメージに変換し、通知先を決定し、ファ
    クシミリ装置に送出するテキスト・ファクシミリ変換手
    段と、 テキスト形式の前記検索結果及び/又は前記試験結果を
    音声に変換し、通知先を決定し、電話機に送出する音声
    合成手段と、 DP/PB信号受信制御手段と、 ポケベル呼び出し手段と、 コンソール制御手段とを具えることを特徴とするネット
    ワーク管理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010000659A (ko) * 2000-10-11 2001-01-05 송형석 무선장비를 이용한 통합 네트워크 관리 방법 및 시스템
KR20030089983A (ko) * 2002-05-20 2003-11-28 태진미디어 주식회사 네트워크 기반의 노래반주기 자가진단 서비스 시스템 및방법
KR20040011663A (ko) * 2002-07-29 2004-02-11 에스케이 텔레콤주식회사 이동 통신망의 장애 관리 시스템
JP2010034856A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Nec Infrontia Corp 電話交換機

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