JPH0774744A - 情報提供方式 - Google Patents

情報提供方式

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JPH0774744A
JPH0774744A JP5216498A JP21649893A JPH0774744A JP H0774744 A JPH0774744 A JP H0774744A JP 5216498 A JP5216498 A JP 5216498A JP 21649893 A JP21649893 A JP 21649893A JP H0774744 A JPH0774744 A JP H0774744A
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JP5216498A
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Inventor
Hideyoshi Tominaga
英義 富永
Yasuharu Kosuge
康晴 小菅
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Waseda University
Original Assignee
Waseda University
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報源が提供する情報の配送に要する時間お
よび費用を削減するとともに、情報内容に関して利用者
毎の独自の要求を満たすため、配送された情報の再編
集、再加工を可能にし、利用された情報に対してのみ課
金できるようにする。 【構成】 少数の情報源と、配送された情報を蓄積する
記憶手段を有する多数の端末装置と、情報源から情報を
端末装置に配送する通信網および放送網を含む配送手段
とを備え、情報源から配送される情報にその内容に対応
して端末装置で検索可能なインデックス情報を情報源の
側で付し、端末側での利用の有無にかかわらず情報源に
ある情報を通信網および放送網のトラヒックが小さい時
間を含む安価な時間に転送する。さらに、記憶手段に蓄
積された情報を当該利用者が利用できる形態に復号化さ
れた情報もしくは復号化可能な状態に設定された情報に
ついて課金情報を処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル情報処理に利
用する。本発明は情報源から利用者が情報電送媒体を介
して情報を取得して利用するシステムに関する。本発明
は、情報配送、情報検索、情報編集、情報加工、および
課金方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信メディアを用いた一般的な情
報提供方式では、利用者が情報源(例えば情報提供セン
タ)の情報を利用する場合には、情報源で既に編集加工
された情報の項目に従って、必要情報の検索を情報源と
の会話によって進め、情報特定後は情報源に対し情報転
送要求を送出し、情報源は蓄積された情報の中から要求
された情報を取り出し、当該情報を端末へ送信して提供
するという手順が必要であり、端末と情報源との間の全
てのやり取りは、その都度、情報源と端末を結ぶ一つの
通信メディアを介して直列的に行われていた。
【0003】図2(a)は従来例における情報配送方式
を説明する図であり、この従来方式では情報源1と端末
装置2との間が一つのメディアで結ばれている。図3
(a)は従来例における配送例を模式的に示す図であ
り、この従来例方式ではデータはあらかじめ定められた
順序で直列送信されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来例方式
では所望の情報を検索して入手するのに多くの時間を要
するとともに、情報検索と情報配送に係わる通信費用を
考慮する必要があるという欠点があり、特に映像などの
大量のデータを扱う場合にそれが顕著であった。また、
既に編集加工済みの情報が提供されるため、情報内容に
関して利用者毎の独自の要求を満たすのは困難であっ
た。
【0005】また、従来の放送による情報提供方式で
は、情報源からの情報は全ての利用者端末に放送手段に
より同報配送されるため、情報配送コストは低く抑えら
れるが、各端末は既に編集加工された情報を端末側の希
望や要求とは無関係に情報源側のスケジュールに従って
一方的に与えられるだげである。このため、情報内容お
よび情報提供スケジュールに関して利用者毎の独自の要
求を満たすのは不可能であるとともに、利用者側で利用
された情報に対してのみ課金をすることは困難であると
いう大きな欠点があった。
【0006】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、情報の配送コストの低減化、利用者の希望する
情報の提供を可能とする方式を提供することを目的とす
る。さらに、情報の配送とは別に利用者が利用した情報
について課金を行うことができる方式を提供することを
目的とする。
【0007】さらに詳しくは、本発明は、情報源が提供
する情報を多数の端末で利用するシステムにおいて、特
にマルチメディア情報などの大量情報を扱う場合の情報
配送手段として、例えば、従来の放送システムを放送に
利用していない時間帯に空いている電波帯域を用いて情
報の同報配送に用いる方法や、従来の衛星通信システム
を一般のトラヒックが少ない時間帯に空いている電波チ
ャンネルを用いて情報の同報配送に用いる方法や、光フ
ァイバーによるB−ISDNを一般のトラヒックが少な
い時間帯にオフトーク通信の原理を用いて情報の同報配
送に用いる方法、N−ISDNまたは電話網を一般のト
ラヒックが少ない時間帯にオフトーク通信の原理を用い
て映像情報などを実時間再生の数倍の時間をかけて同報
配送てる方法などをとることができ、配送された情報を
端末側に蓄積し、情報利用時は端末においてその蓄積さ
れた情報を必要な速度で読み出し実時間再生して利用す
方法などが利用できるようにし、効率的な情報配送を可
能とすることにより、情報配送に係わる時間と費用を削
減するとともに、情報内容に関して利用者毎の独自の要
求を満たすため、配送された情報の再編集、再加工を可
能にし、利用された情報のみに対する課金を可能にする
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報源(例え
ば情報提供センタ)から複数の利用者がディジタル情報
を受信し、それを利用する情報提供システムであって、
利用者への提供情報に対し、発信者識別情報、画像、音
声、文書などの属性識別情報、情報内容に対応した識別
情報、さらには情報内容に応じた順序情報あるいは情報
発生の順序に応じた時系列情報などからなるインデクス
情報を情報源側で付加することにより、可能な場合には
複数の情報配送手段を同時に用いて前記提供情報を配送
できるようにする。利用者側では、前記提供情報を受信
した後、ある長さと形式のセル状にして端末装置側の記
憶装置に格納し、前記インデクス情報をもとにして、蓄
積された情報の中から必要なものを検索して取り出し、
その情報を各利用者の個別の要求に合致するように情報
の編集を可能とする。さらには、前記記憶装置に格納さ
れた情報の再生読み出しに必須な手順の実行または鍵情
報の使用を検知し、再生読み出しされた情報にのみ課金
することを特徴する。
【0009】すなわち、本発明は、情報源と、多数の端
末装置と、この情報源から情報を端末装置に配送する配
送手段とを備え、端末装置は配送された情報を蓄積する
記憶手段を備え、情報源から配送される情報にはその内
容に対応して端末装置で検索可能なインデクス情報が情
報源の側で付されている。その配送手段は、通信網およ
び放送網を含み、端末側での利用の有無にかかわらず情
報源にある情報を端末装置に対してその通信網およびそ
の放送網のトラヒックが小さい時間を含む安価な時間に
転送しておく制御手段を備えたことを特徴とする。
【0010】端末装置は、配送され自装置内に蓄積され
た情報を前記インデクス情報にもとづき編集加工する手
段を備え、情報源から端末に配送される情報の少なくと
も一部は、端末の記憶手段に記憶された状態ではその情
報は当該利用者が利用できない形態に暗号化された状態
であり、さらに、端末装置は、その記憶手段に蓄積され
た情報を当該利用者が利用できる形態に復号化された情
報もしくは復号化可能な状態に設定された情報について
課金情報を処理する手段を備え、前記復号化可能な状態
に設定された情報は、復号化のための鍵情報を利用者側
に引き渡した情報であることが望ましい。
【0011】
【作用】配送手段が端末装置側での利用の有無にかかわ
らず情報源にある情報を端末装置に対して、通信網およ
び放送網のトラヒックが小さい時間を含む安価な時間帯
を利用して配送する。端末装置は利用の有無にかかわら
ず配送された情報を自装置側の記憶手段に蓄積してお
く。利用者は、配送され自装置側の記憶手段に蓄積され
た情報を配送時に情報源の側で付されたインデクス情報
にもとづき編集加工することができる。この編集加工は
利用者側の利用形態に即して行うことができる。これ
は、その利用者にとってまったく利用する予定のない情
報を廃棄する、利用の可能性の高い情報について自らが
利用しやすいように、操作によりあるいはあらかじめ設
定されたプログラムにより、整理編集しておくなどがそ
の例である。
【0012】配送される情報の少なくとも一部は、端末
側に記憶された状態では当該利用者が利用できない形態
に暗号化された状態にあるので、蓄積された情報を当該
利用者が利用できる形態に復号化された情報もしくは復
号化可能な状態に設定された情報について課金情報を処
理する。暗号化しておく少なくとも一部の情報は、利用
者にとって主要な情報であり、暗号化されていない情報
は、利用者がその情報を利用するためのインストラクシ
ョンその他である。
【0013】すなわち、情報源において、利用者への提
供情報に対し、発信者識別情報、音声、画像、文書など
の属性識別情報、情報内容に対応した検索キー情報、さ
らには情報内容に応じた順序情報、あるいは情報発生の
順序に応じた時系列情報などから成るインデクス情報を
付加し、各種通信メディアおよび放送メディアなどの複
数の伝送系を可能な場合には同時に用いて各端末へ前記
情報の配送を行い、利用者端末では、前記配送情報を各
種処理に適した形のセルにして蓄積し、利用者側の要求
発生時には、前記インデクス情報をもとに前記蓄積情報
を読み出して、利用者個別の要求に沿った検索、編集、
加工を施して利用した後、読み出し利用した情報に対し
て課金する。
【0014】これにより、情報源が提供する情報の配送
に要する時間および費用を削減するとともに、情報内容
に関して利用者毎の独自の要求を満たすため、配送され
た情報の再編集、再加工を可能にすることができ、利用
された情報に対して合理的に課金することができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例のシステム構成を示す図であ
る。
【0016】本発明実施例は、情報源1に蓄積された少
数の情報源と、多数の端末装置2と、情報源から情報を
端末装置2に配送する配送手段3とを備え、端末装置2
は配送された情報を蓄積する記憶手段を備え、情報源か
ら配送される情報にはその内容に対応して端末装置で検
索可能なインデクス情報が付され、本発明の特徴とし
て、前記配送手段3は、通信網および放送網を含み、端
末装置2側での利用の有無にかかわらず情報源にある情
報を端末装置2に対してその通信網およびその放送網の
トラヒックが小さい時間を含む安価な時間に転送してお
く制御手段を備える。
【0017】端末装置2は、配送され自装置内に蓄積さ
れた情報を前記インデクス情報にもとづき編集加工する
手段を備え、情報源から端末装置2に配送される情報の
少なくとも一部は、端末装置2の記憶手段に記憶された
状態ではその情報は当該利用者が利用できない形態に暗
号化された状態であり、さらに、端末装置2は、その記
憶手段に蓄積された情報を当該利用者が利用できる形態
に復号化された情報もしくは復号化可能な状態に設定さ
れた情報について課金情報を処理する手段を備え、前記
復号化可能な状態に設定された情報は、復号化のための
鍵情報を利用者側に引き渡した情報である。
【0018】情報源1から端末装置2への暗号化された
情報は配送手段3を介して行われ、情報源1と端末装置
2との間の制御情報の送受は個別制御網4を介して行わ
れる。配送手段3の運用は次のように行われる。すなわ
ち、配送手段3の側では、個々の端末装置2を意識する
ことなく、情報源1から各端末装置2へ効率的に情報配
送を行い、同報による情報配送が主体となる。配送手段
3としては、B−ISDN、N−ISDN、衛星通信
網、衛星放送網、CATV網などの各種の通信および放
送メディアを可能な場合には複数同時に使用できる構成
とするが、縮退形として単一のメディアでシステムを構
成することもできる。一方、個別制御網4は、情報源1
が、例えば課金制御などの個々の端末装置2を区別した
制御を行う手段を提供する。個別制御網4としては、情
報源1が多数の端末装置2中の特定の端末装置2を選択
できる必要があるため、放送メディアではなく、相手選
択機能を持つ通信メディアを用いる。個別制御網4とし
ては、例えば、網機能として端末IDが利用できるN−
ISDNが望ましい。
【0019】ここで、情報配送について説明する。図2
(a)は前述の従来例における情報配送方式を説明する
図であり、図2(b)は本発明実施例における複数メデ
ィアを用いた情報配送方式を対応させて説明する図であ
る。従来方式では情報源1と端末装置2との間が一つの
メディアで結ばれているのに対し、本発明は複数メディ
アの中である時刻において、空いているチャンネルが存
在するなどの状況にあるときに、利用できるメディアは
通信メディアおよび放送メディアを問わずに全て利用
し、情報配送時間の短縮と費用の削減を実現できるよう
に構成されている。
【0020】また、図3(a)は同じく前述の従来例に
おける配送例を模式的に示す図であり、図3(b)はこ
れに対応させて、本発明実施例における配送例を模式的
に示す図である。従来例ではデータはあらかじめ定めら
れた順序で直列送信されているのに対し、本発明の場合
は、情報源1から配送する送信データをデータ構造内位
置情報などの相互関係が判る情報を付加したブロックに
分割し、各ブロックは利用できる適当なメディアを用い
て、バラバラに並行して配送され、端末装置2に受信さ
れた後に正しく組立てられる。
【0021】図4は本発明実施例におけるインデクス情
報を説明する図であり、図3(b)に示した相互関係が
判る情報を付加したブロックを作成する場合の例を示し
たものである。配送するデータが、一次元データ、二次
元データなどの構造を有していた場合、ブロックの座標
位置などを含んだインデクス情報をブロックの先頭に付
加して、配送情報データブロックを作成する。本実施例
では前記インデクス情報から一対一に変換される一次元
内部アドレスを用いることにより、端末内メモリ部に分
割された送信データブロックを書き込むときに、自動的
に一次元内部アドレス空間上で正しく各ブロックが再組
立てされ、図3で模式的に示したように送信データが再
現される。
【0022】また、図4は、前記インデクス情報の作成
には、発信者識別情報、属性識別情報、情報内容識別情
報が必要なことを示している。このインデクス情報は端
末装置2内の各種処理に必須なものとして使用される。
この図4で示した方法は、既知のハードウェアおよびソ
フトウェア技術により容易に実現可能であり、インデク
ス情報のビット長、前記各種情報の符号化方法、さらに
は前記各種情報に代えてどのような情報を基にインデク
ス情報を作成するかは、各々のシステムの目的と構成に
より決定されるべきであり、本実施例に限定されるもの
ではない。
【0023】図5は本発明の情報蓄積を説明するための
図であり、図4に示した配送情報データブロックが情報
源1から配送手段3の各種メディアを介して端末装置2
に並行配送され、端末装置2内のメモリに蓄積用情報セ
ルの形で蓄積される様子を説明したものである。端末装
置2内の情報の取扱いは、前記インデクス情報を基本に
して全てセルを単位に行われる。なお、本実施例では、
情報源1から端末装置2に配送される情報は暗号化され
ており、蓄積用情報セルの形となっても、複合、解読さ
れるまでは、情報は暗号のままである。
【0024】次に、本発明実施例における端末装置につ
いて説明する。まず、端末装置の構成および全体機能に
ついて説明する。図6は本発明実施例における端末装置
の構成を示す図、図7は本発明実施例における情報源と
端末装置間のインタラクションおよび処理の概要を示す
図である。
【0025】図6において、21は配送手段3から配送
情報データブロックを受信する配送受信部、22は配送
された情報データブロックの主情報を記憶する主情報記
憶部、221、222、223は、それぞれ、主情報記
憶部22内のメモリ制御手段、アドレス生成手段、およ
びメモリ部、23は配送された情報データブロックのイ
ンデクス情報を記憶するインデクス情報記憶部、24は
利用者の要求に従って主情報記憶部22内の情報を検索
する検索制御部、25は利用者の要求に従って主情報記
憶部22内の情報を編集・加工する主情報編集・加工
部、26は個別制御網4とインタフェースする個別制御
網インタフェース部、27は端末装置2全体の制御を行
う制御部、28は利用者とのマンマシンインタフェース
を受け持つマンマシンインタフェース部である。
【0026】次に、端末装置2の全体機能を図7を参照
して説明する。
【0027】情報源1は、配送手段3を介して端末装置
2に配送情報データブロックを配送する。これは、端末
装置2からの要求の有無には関係無く、情報源1の側の
スケジュールに沿って常時、定常的に行われている。端
末装置2の配送受信部21は受信された配送情報データ
ブロックのインデクス情報を常時監視し、必要なデータ
ブロックの情報は蓄積し、不要なものは廃棄する。デー
タブロック情報のうち主情報は主情報記憶部22に蓄積
し、インデクス情報はインデクス情報記憶部23に蓄積
する。
【0028】利用者は、情報を利用する場合、マンマシ
ンインタフェース部28を操作し、端末装置2全体に対
して必要な指示を行う。
【0029】情報利用要求があった場合、検索制御部2
4はマンマシンインタフェース部28からの指示に従
い、インデクス情報記憶部23に蓄積されたインデクス
情報を用いて主情報記憶部22の内容を検索する。要求
された情報が存在しなければ、情報源1に対して当該情
報の提供を依頼するのは従来方式と変わりはない。要求
された情報が存在した場合は、当該情報を読み出す一
方、当該情報のインデクス情報を個別制御網インタフェ
ース部26および個別制御網4を介して情報源1へ送信
することにより、情報源1に対して暗号解読キーの提供
を依頼する。
【0030】情報源1は端末装置2のID(identifica
tion, 端末識別符号)を試験的に送受信して、当該端末
装置2からの依頼が正当と認められた場合は、暗号解読
キーを提供するとともに、端末装置2に対して受信した
インデクス情報をもとに課金し通知する。
【0031】端末装置2では、主情報記憶部22から読
み出された情報は、主情報編集・加工部25に転送さ
れ、情報源1から提供された暗号解読キーをもとに、こ
こで解読作業が行われ、必要な編集加工を施した後、マ
ンマシンインタフェース部28を介して利用者に提供さ
れる。
【0032】次いで、端末装置2の主要各部の構成およ
び機能について説明する。図8は本発明実施例における
端末装置の配送受信部の構成および処理の流れを示す図
である。
【0033】図8において、211は蓄積が許可されて
いる配送情報データブロックのインデクス情報を格納す
る蓄積許可インデクスリスト、212は受信された配送
情報データブロックのインデクス情報と前記蓄積許可イ
ンデクスリスト211内の各エントリとの一致を判定す
る一致判定ロジック、213、214は一致判定ロジッ
ク212の結果に基づき、蓄積すべき情報を主情報記憶
部22およびインデスク情報記憶部23にむけて通過さ
せるANDゲートである。
【0034】蓄積許可インデクスリスト211の各エン
トリは、発信者識別、属性識別などのインデクス情報を
構成する要素情報のサブフィールドに分割されており、
各フィールド毎に一致判定をMASKするかNon−M
ASKとするかを適宜(利用者が直接または間接に)指
定することにより、柔軟な一致判定を行うことができ
る。なお、図8には明示していないが、蓄積許可インデ
クスリスト211の各エントリの追加、削除は利用者か
らの指示により制御部27が実行する。
【0035】情報源1から配送手段3を介して配送情報
データブロックが受信された場合、配送受信部21は、
当該データブロックのインデクス情報と蓄積許可インデ
クスリスト211内の各エントリとの一致を判定し、一
致しない場合は当該データブロックはそのまま廃棄され
る。一致した場合は、インデクス情報は、蓄積のためイ
ンデクス情報記憶部23、およびアドレス生成のため主
情報記憶部22へそれぞれ転送されるとともに、主情報
は蓄積のため主情報記憶部22へ転送される。
【0036】図9は本発明実施例における主情報記憶部
の構成および処理の流れを示す図である。同図中221
は主情報記憶部22全体の制御を行うメモリ制御手段、
222は受信した配送情報データブロックのインデクス
情報または検索対象情報のインデクス情報から主情報を
固定長のセル単位で蓄積するメモリ部223のセルアド
レスを生成するアドレス生成手段、223はセルを単位
として主情報を蓄積するメモリ部である。
【0037】配送受信部21から、蓄積されるべき配送
情報データブロックが主情報記憶部22へ渡されると、
前記データブロックのインデクス情報によりメモリ部2
23のセルアドレスがアドレス生成手段222により生
成され、メモリ制御手段221の制御の下で、セル単位
で当該データブロックの主情報がメモリ部223に書き
込まれ蓄積される。
【0038】また、検索制御部24により、検索対象の
インデクス情報が主情報記憶部22へ渡されると、当該
インデクス情報に対応した主情報のセルアドレスがアド
レス生成手段222により生成され、このアドレスを用
いてメモリ制御手段221の制御の下で所望の検索対象
主情報を含むセルがメモリ部223より読み出される。
【0039】図10は本発明実施例における端末装置の
アドレス生成手段の構成および処理の流れを示す流れ図
である。アドレス生成手段222は、図4に示した各種
情報をインデクス情報から復号化し、前記各情報の内容
に従って各々のアドレスマップテーブルを検索し、各々
の検索出力をサブフィールドとして全体を合わせ、メモ
リ部223のセルアドレスを生成する。
【0040】図11は本発明実施例における端末装置の
アドレス生成手段により得られたセルアドレスによる目
的セルのアクセス例を示す図である。これは、メモリ部
223内の目的セルをアクセスする様子を模式的に説明
した図で、本実施例では、メモリ部223において、あ
る項目の情報に対して与えられたメモリ容量以上の情報
を蓄積する必要がある場合には、最も古いデータが最新
データで上書きされるリングメモリ制御を行うため、最
古ポインタと最新ポインタを設けている。
【0041】図12は本発明実施例における端末装置の
メモリ部内のキャッシュ構成およびアドレス変換を説明
する図である。同図は、メモリ部223に仮想記憶シス
テムおよびキャッシュ記憶システムを適用した場合の構
成を示したもので、キャッシュ記憶システムのアドレス
アレイ2231とデータアレイ2232は同じ構造を持
つハードウェアテーブルであり、対応するエントリに
は、アドレスアレイ2231の場合はセルアドレスが、
データアレイ2232の場合にはセル本体が収容され
る。2233は大容量記憶部であり、メモリ部223に
蓄積される全てのセルが収容される。
【0042】本実施例では、アドレスアレイ2231に
収容されるアドレス、および大容量記憶部2233のア
クセスに使用されるアドレスは、アドレス生成手段22
2により生成されるが、ここで生成されるアドレスは論
理アドレス空間におけるセルアドレスである。ここでの
論理アドレス空間とは、キャッシュ本体であるデータア
レイ2232のハードウェアのアドレス空間、および大
容量記憶部2233のハードウェアのアドレス空間とは
異なるものであり、本実施例でのシステム記憶容量の全
体をセル単位に記述して、インデクス情報と一対一のマ
ッピングにより形成される一次元のアドレス空間であ
る。
【0043】このように、インデクス情報と一対一のマ
ッピングで得られる一次元の論理アドレス空間を用いた
ため、図3に示したようなバラバラなデータブロックの
配送に対しても各々のデータブロックのインデクス情報
を基に、一意的に関連するセルのアドレスが決定され、
論理アドレス空間にセルを書き込む時点で自動的にデー
タブロック相互の正しい再組立てが行われる。
【0044】キャッシュへの実際のアクセスにおいて
は、前記生成アドレスとアドレスアレイ2231の各エ
ントリとの一致検査を行い、一致したエントリに対応す
るデータアレイ2232のエントリに収容されているセ
ルをアクセスすることとなる。アドレスアレイ2231
に一致するエントリが存在しない場合は、メモリ制御手
段221の制御の下に、データアレイ2232のエント
リのうち最も長く使用されていないものの内容が大容量
記憶部2233の要求されたセルアドレスの内容と交換
され、対応するアドレスアレイ2231のエントリの内
容が要求されたセルアドレスそのものに書き換えられ、
以降の同じアドレスのアクセスはデータアレイ2232
の当該エントリに対して実行される。
【0045】大容量記憶部2233は、通常は磁気ディ
スク装置などで構成されており、そのハードウェアをア
クセスするためには、デバイスアドレス、シリンダアド
レス、セクタアドレスなどを用いる必要があるが、これ
らのアドレスと本実施例におけるセルアドレスの相互変
換およびアクセス実行制御は仮想記憶システムにおける
既知のハードウェアおよびソフトウェア技術を用いてメ
モリ制御手段221により実現される。
【0046】次に、端末装置のインデクス情報記憶部、
検索制御部、主情報編集・加工部について説明する。
【0047】図13は本発明実施例におけるインデクス
情報による情報検索を説明する図である。同図は、イン
デクス情報による情報検索、編集、加工時のインデクス
情報記憶部23と検索制御部24と主情報編集・加工部
25との関連を示したもで、231は主情報記憶部22
に既に蓄積済みの配送情報データブロックのインデクス
情報を格納する蓄積済情報インデクスリスト、232は
検索対象情報のインデクス情報と前記蓄積済情報インデ
クスリスト231内の各エントリとの一致を判定する一
致判定ロジック、241は一致判定ロジック232によ
り検索対象インデクス情報と一致すると判定された蓄積
済情報インデクスリスト231内のインデクス情報から
成る検索対象インデクスリスト、251は主情報編集・
加工部25内の作業用記憶部252のアドレスを生成す
る作業用アドレス生成手段、252は主情報の編集・加
工のための作業用記憶として使用する作業用記憶部であ
る。作業用アドレス生成手段251はアドレス生成手段
222と同様な内部構成で実現される。
【0048】蓄積済情報インデクスリスト231の各エ
ントリは、発信者識別、属性識別などのインデクス情報
を構成する要素情報のサブフィールドに分割されてお
り、各フィールド毎に一致判定をMASKするかNon
−MASKとするかを適宜(利用者が直接または間接
に)指定することにより、柔軟な一致判定を行うことが
できる。なお、図13には明示していないが、蓄積済情
報インデクスリスト231の各エントリの追加、削除は
配送受信部21からの指示により制御部27が自動的に
実行する。
【0049】図13において、情報の検索、編集、加工
などのため、利用者から制御部27を経由して検索対象
情報のインデクス情報がインデクス情報記憶部23に渡
された場合、インデクス情報記憶部23は、蓄積済情報
インデクスリスト231の各エントリと、前記の利用者
から制御部27を経由して渡されたインデクス情報との
一致判定を一致判定ロジック232を用いて行う。一致
した各エントリのインデクス情報は、検索制御部24へ
渡され検索対象インデクスリスト241を形成する。検
索制御部24は検索対象インデクスリスト241に含ま
れる全てのインデクス情報を用いて、主情報記憶部22
を必要回数アクセスし、読み出したセルを全て主情報編
集・加工部25内の作業用記憶部252に転送する。こ
のとき、検索制御部24は、作業用記憶部252の転送
アドレス生成のため、主情報編集・加工部25内の作業
用アドレス生成手段251を並行してアクセスする。こ
れ以後の処理は全て作業用記憶部252上で実行され
る。
【0050】図14は本発明実施例におけるインデクス
情報による編集・加工法を説明する図である。同図は主
情報編集・加工部25内の作業用記憶部252上におけ
る情報の処理について模式的に説明したもので、主情報
編集・加工部25内には作業用アドレス生成手段25
1、作業用記憶部252に加え、編集加工機能部253
が存在する。編集加工機能部253は制御部27からの
編集加工コマンドに従って、作業用記憶部252上の情
報に対し各種の編集加工を実行する。
【0051】制御部27は、処理対象の情報を特定する
インデクス情報および結果として得られる情報を特定す
るインデクス情報を処理内容を指定する編集加工コマン
ドとともに、主情報編集・加工部25に送出する。主情
報編集・加工部25内の編集加工機能部253は、提供
されたインデクス情報から作業用記憶部252内の必要
な全てのセルアドレスを作業用アドレス生成手段251
を用いて割り出し、編集加工コマンドで指示された処理
を施した後、再び作業用記憶部252内に結果を格納す
る。得られた結果は、該当するインデクス情報を用いて
制御部27経由で利用者に提供される。
【0052】ここで、課金に係わるインタラクションに
ついて説明する。図15は本発明実施例における課金に
係わるインタラクションを説明する図である。同図は、
情報センタ1と端末装置2との間の個別制御網4を介し
た課金に関するインタラクションを示すものである。
【0053】このインタラクションの概要は、利用者
からの情報利用要求が発生すると、端末装置2は内部処
理と並行して個別制御網4を用いて情報源1へ発呼す
る、情報源1は、個別制御網4の機能により提供され
る端末ID、または端末装置2の機能により提供される
端末IDを検査し、端末装置2の正当性を判定する。正
当であれば通信可応答を返し、正当でなければ通信不可
応答を返すとともに通信を切断する、端末装置2が正
当であった場合は、端末装置2は、使用対象情報のイン
デクスリストと利用者IDを付加して、情報源1に対し
暗号解読キーの提供を要求する、情報源1は、当該要
求に対して利用者ID、およびインデクスリストの検査
をし、正当な利用者であるか、提供可能な情報のインデ
クスであるかを判定し、何れかの判定で不可となった場
合は理由を付加して端末装置2に応答を返すとともに通
信を切断する、正当な要求であった場合は、情報源1
は、要求されたインデクスに対応する暗号解読キーを検
索し、複数種類のキーが有る場合には要求インデクスと
対にして、端末装置2に送信し提供する、暗号解読キ
ーの提供後、情報源1は、端末装置2に対し要求された
インデクスに対応する課金を行い通知するとともに通信
を切断する、である。
【0054】本実施例では、情報の暗号化、端末ID、
利用者IDをセキュリティ確保のために使用している
が、暗唱などの他の手段を追加して、あるいは代替とし
て用いることもシステムの用途、目的により選択可能で
ある。
【0055】また、本発明実施例では、情報の暗号化を
セキュリティ確保のためと、課金を暗号解読キーの提供
を契機として実行するための二つの目的で使用している
が、読み出しアクセスのためのキー情報提供など本実施
例で使用した以外の手段の一つ、あるいは複数を組み合
せて同じ目的を達成することも既知の技術を用いて容易
に可能であり、システムの用途、目的により選択可能で
ある。
【0056】図16(a)、(b)、(c)は図1に示
した本発明実施例のシステム構成の変形例を示す図であ
る。
【0057】同図(a)は配送手段3と個別制御網4の
共用形態例を示す。この形態は、システムの目的および
用途により、例えば、B−ISDNのような高速通信網
を用いて情報配送の高速化、効率化とセキュリティ確保
を達成することができる。
【0058】同図(b)は複数情報源の設置形態例を示
したもので、提供情報の種類、内容、情報源の運用事業
者などの異なる複数センタによりシステムが構成される
のは自然の姿の一つであり、本実施例において説明した
内容は、殆ど全てそのまま適用可能な形態である。
【0059】同図(c)は機能別情報源の設置形態例を
示したもので、情報配送は従来の放送設備をほとんどそ
のまま流用し、キー提供や課金は従来の通信メディアを
使用した情報提供源の設備を殆どそのまま流用して全体
システムを構成することができる。
【0060】以上の変形例においても、本実施例で説明
した内容は既知の技術を用いた簡単な変更により、また
は殆どそのまま適用することができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報源が提供する情報を多数の端末で利用するシステム
において、情報源から端末への情報転送のコストを低減
化することができるとともに、端末側では利用者の意思
にもとづき利用者の都合のよいようにその情報を有効に
利用することができる。そして、利用者側で利用した情
報について合理的に課金を行うことができる。
【0062】特にマルチメディア情報などの大量情報を
扱う場合の情報配送手段として、例えば、従来の放送シ
ステムを放送に利用していない時間帯に空いている電波
帯域を用いて情報の同報配送に用いる方法、従来の衛星
通信システムを一般のトラヒックが少ない時間帯に空い
ている電波チャンネルを用いて情報の同報配送に用いる
方法、光ファイバーによるB−ISDNを一般のトラヒ
ックが少ない時間帯にオフトーク通信の原理を用いて情
報の同報配送に用いることができる。あるいはN−IS
DNまたは電話網を一般のトラヒックが少ない時間帯に
オフトーク通信の原理を用いて映像情報などを実時間再
生の数倍の時間を欠けて同報配送して端末側に蓄積し、
情報利用時は端末において蓄積された情報を必要な速度
で読み出し実時間再生して利用することができる。これ
により、情報配送を効率的に行うことができ、情報配送
に係わる時間と費用の削減が可能になるとともに、配送
された情報の再編集、再加工が可能となり、情報内容に
関して利用者毎の独自の要求を満たすことができ、さら
に、利用された情報に対する合理的な課金を行うことが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のシステム構成を示す図。
【図2】(a)は従来例における情報配送方式を説明す
る図、(b)は本発明実施例における複数メディアを用
いた情報配送方式を説明する図。
【図3】(a)は従来例における配送例を模式的に示す
図、同図(b)は本発明実施例における配送例を模式的
に示す図。
【図4】本発明実施例におけるインデクス情報を説明す
る図。
【図5】本発明実施例における情報センタと端末装置と
の間の情報配送を説明する図。
【図6】本発明実施例における端末装置の構成を示す
図。
【図7】本発明実施例における情報センタと端末装置間
のインタラクションおよび処理の概要を示す図。
【図8】本発明実施例における端末装置の配送受信部の
構成および処理の流れを示す図。
【図9】本発明実施例における端末装置の主情報記憶部
の構成および処理の流れを示す図。
【図10】本発明実施例における端末装置のアドレス生
成手段の構成および処理の流れを示す流れ図。
【図11】本発明実施例における端末装置のアドレス生
成手段により得られたセルアドレスによる目的セルのア
クセス例を示す図。
【図12】本発明実施例における端末装置のメモリ部内
のキャッシャ構成およびアドレス変換を説明する図。
【図13】本発明実施例におけるインデクス情報による
情報検索を説明する図。
【図14】本発明実施例におけるインデクス情報による
編集・加工法を説明する図。
【図15】本発明実施例における課金に係わるインタラ
クションを説明する図。
【図16】(a)、(b)、(c)は図1に示した本発
明実施例のシステム構成の変形例を示す図。
【符号の説明】
1 情報源 2 端末装置 3 配送手段 4 個別制御網 21 配送受信部 22 主情報記憶部 23 インデクス情報記憶部 24 検索制御部 25 主情報編集・加工部 26 個別制御網インタフェース部 27 制御部 28 マンマシンインタフェース部 211 蓄積許可インデクスリスト 212、232 一致判定ロジック 213、214 ANDゲート 221 メモリ制御手段 222 アドレス生成手段 223 メモリ部 231 蓄積済み情報インデクスリスト 241 検索対象インデクスリスト 251 作業用アドレス生成手段 252 作業用記憶部 253 編集加工機能部 2231 アドレスアレイ 2232 データアレイ 2233 大容量記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/14 8732−5K H04L 11/02 F

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報源と、多数の端末装置と、この情報
    源から情報を端末装置に配送する配送手段とを備え、端
    末装置は配送された情報を蓄積する記憶手段を備え、情
    報源から配送される情報にはその内容に対応して端末装
    置で検索可能なインデクス情報が付された情報提供方式
    において、 前記配送手段は、通信網および放送網を含み、端末側で
    の利用の有無にかかわらず情報源にある情報を端末装置
    に対してその通信網およびその放送網のトラヒックが小
    さい時間を含む安価な時間に転送しておく制御手段を備
    えたことを特徴とする情報提供方式。
  2. 【請求項2】 端末装置は、配送され自装置内に蓄積さ
    れた情報を前記インデクス情報にもとづき編集加工する
    手段を備えた請求項1記載の情報提供方式。
  3. 【請求項3】 情報源から端末に配送される情報の少な
    くとも一部は、端末の記憶手段に記憶された状態ではそ
    の情報は当該利用者が利用できない形態に暗号化された
    状態であり、 端末装置は、その記憶手段に蓄積された情報を当該利用
    者が利用できる形態に復号化された情報もしくは復号化
    可能な状態に設定された情報について課金情報を処理す
    る手段を備えた請求項1または2記載の情報提供方式。
  4. 【請求項4】 前記復号化可能な状態に設定された情報
    は、復号化のための鍵情報を利用者側に引き渡した情報
    である請求項3記載の情報提供方式。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の方
    式に利用する端末装置。
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