JPH0619707B2 - ソフトウェア管理方式 - Google Patents

ソフトウェア管理方式

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JPH0619707B2
JPH0619707B2 JP21140690A JP21140690A JPH0619707B2 JP H0619707 B2 JPH0619707 B2 JP H0619707B2 JP 21140690 A JP21140690 A JP 21140690A JP 21140690 A JP21140690 A JP 21140690A JP H0619707 B2 JPH0619707 B2 JP H0619707B2
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Mori Ryoichi
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)技術分野 本発明は,無形財産であるコンピュータ・プログラムや
ビデオ等のソフトウェアの管理方式に関し,特にソフト
ウェアの利用状況をソフトウェア権利者別などによって
把握できるようにしたソフトウェア管理方式である。
(b)発明の背景 近年,データ処理システムの発達と共に種々の有償プロ
グラムが販売されるようになったが,その保護は不完全
であり,プログラムの不正利用も多い。この不正利用を
防ぐために,特許法,著作権法更には特別法などが検討
されているが,ソフトウェアという極最近に至って生じ
た代物に対しては,何れをとってもその保護ということ
については,不完全である。これは,単に無形財産/有
形財産の問題でなく,権利者がその取引を知っているか
否かの問題であり,その点をうまく解決できるか否か
が,この保護を行えるか否かの鍵となる。
(c)従来の問題点 ソフトウェア,例えば,コンピュータ・プログラムでは
一度利用者の手に渡るとそれ以降,どの様にそのプログ
ラムが利用されているかを権利者は知らず,利用は全く
野放しの状態である。この状態は本来利用しただけ支払
うという取引き形態をコンピュータ・プログラムについ
てはとっていないことを意味し,一種の食い逃げが許さ
れていることに等しい。この様な体制では,プログラム
の利用料金は高くなってしまうだけでなく,粗悪なソフ
トウェアの氾濫を許し,極め細かなサービスを行うソフ
トウェアの提供意欲が減退してしまうものである。従っ
て,若しコンピュータ・プログラムについてプログラム
権利者に極め細かに保護を行うシステムを社会が提供す
れば,該社会ではより良いプログラムの発生が促され,
社会がより発展することになる。これは,コンピュータ
・プログラムの占める需要性が増す将来において,極め
て大事な問題である。
コンピュータ・プログラムを含む複写という従来におけ
る不正行為については,それを防御するための手段とし
て,電子計算機等のハードウェアに付与されている機番
を用い,ソフトウェア自体にも該機番に相当する符号を
付与し,プログラムの実行に際しては,ハードウェア機
番とソフトウェアに付与された機番とを照合し,一致し
た場合のみ該ソフトウェアを実行させるようにして,利
用出来ないようにする手法等はあった。(複写して取得
されたソフトウェアは機番不一致になるので実行出来な
い。) しかしながら,その機番管理は大変だし,ましてや,有
償ソフトウェアを店頭にて販売しようとすると,実質上
その様な機番による方法は採用不可能であった。
(d)発明の目的 従って,本発明の目的は,ソフトウェアの利用状況を権
利者が把握できる様にすることにある。
(e)発明の構成 この目的は,可搬の媒体に記録された有償ソフトウェア
が利用者のデータ処理システムにおいて入力され利用さ
れる際に利用者に対するソフトウェア利用料金データを
作成するソフトウェア管理方式において, 上記可搬の媒体に記録された有償ソフトウェアと一体に
ソフトウェア権利者識別符号とソフトウェア利用料金と
を含むソフトウェア固有データを設け, また上記利用者のデータ処理システムにはソフトウェア
サービスシステムを設け, 当該ソフトウェアサービスシステムは, 有償ソフトウェアの利用者に対応した利用者識別符号お
よびソフトウェア利用可能金額を含む利用者固有データ
を格納した利用者固有データ記憶手段(9,11), 有償ソフトウェアの利用可否を判定する利用可否判定手
段(10), 該利用可否判定手段(10)が利用可と判定した時,ソ
フトウェア固有データを含む利用明細データを格納する
ための利用ソフトウェア履歴格納手段, 予め所定の金額が設定されているICカードを入力源と
して,該ICカードに設定されている金額を上記利用者
固有データ中のソフトウェア利用可能金額の増額用金額
として取り込むICカード入力手段(12)及び, 上記ソフトウェア利用可能金額を,上記ICカード入力
手段を介して入力される上記ICカードに設定されてい
る金額によって増額処理する手段(32,33)を備
え, 上記利用可否判定手段は利用者が上記有償ソフトウェア
を利用する際,上記利用者固有データ中の利用者識別符
号により利用者の正当性をチェックした後, 上記ソフトウェア固有データ中のソフトウェア利用料金
が上記利用者固有データ中のソフトウェア利用可能金額
又は 該利用者固有データ中のソフトウェア利用可能金額にI
Cカードから取り込んだ増額用金額を加算して算出した
修正されたソフトウェア利用可能金額を超過するかどう
かを判定し,超過していない時に利用可能と判定し, 利用可能と判定した場合,利用ソフトウェア履歴格納手
段に上記ソフトウェア固有データを含むソフトウェア利
用明細データを格納し, 上記利用ソフトウェア履歴格納手段に格納されているデ
ータにより,ソフトウェア権利者対応にその有償ソフト
ウェアの利用状況を把握可能に管理することを特徴とし
ている。
(f)発明の実施例 第1図は,本発明のソフトウェア・サービス・システム
(SSS)の概念を説明するための図である。図におい
て,Pはソフトウェア権利者,PPは有償ソフトウェア
(Program Product),PIDiはソフトウェア権利者識
別符号とソフトウェア利用料金とを含むソフトウェア固
有データ,USERIDは利用者に対応したソフトウェ
ア利用可能金額を含む利用者固有データ,CHECKは
利用可否判定手段,SHは利用ソフトウェア履歴格納手
段,DPSはデータ処理システム,SSUはソフトウェ
ア・サービス・ユニット,ICカードはソフトウェア利
用可能金額を増額させるために用いられる所定の金額が
プリペイドあるいは信用付与されたカードである。
ソフトウェア権利者Pはソフトウェア固有データPID
iを含めた形で有償ソフトウェアPPを提供する。ユー
ザのデータ処理システムDPSでは,その有償ソフトウ
ェアPPを利用する際には,必ずソフトウェア・サービ
ス・ユニットSSUを経由する様に構成してあり,その
ソフトウェア・サービス・ユニットSSUには利用者固
有データUSERIDが格納されている。有償ソフトウ
ェアPPの利用要求が生じると,利用可否判定手段CH
ECKは,利用者固有データUSERIDに基づいて,
指定されたソフトウェアの利用可能性をチェックする。
例えば,資格の有無,その使用料金がそのユーザに許容
されている利用可能金額以内か否かさらには利用可能時
間以内か否かなどのチェックである。もし,OKであれ
ばその旨が図示されぬデータ処理システムDPSのオペ
レーティング・システム(以下OSと略す。)に通知さ
れるとともに,利用ソフトウェア履歴格納手段SHに利
用者固有データUSERID及びソフトウェア固有デー
タPIDiを含む利用明細データが格納される。もし,
OKでなければ,利用できない旨の返答がデータ処理シ
ステムDPSのOSになされる。ユーザの利用可能金額
は,ICカードを用いて増額されることができる。それ
らの入力残高データは利用ソフトウェア履歴格納手段S
H内で管理される。
この利用ソフトウェア履歴格納手段SHの内容は,ソフ
トウェア権利者Pが認識可能であるとともに,該利用ソ
フトウェア履歴格納手段SHの内容により,たとえばソ
フトウェア利用料金をソフトウェア権利者別に求めるこ
とが可能となる。
本発明によれば,有償ソフトウェアPPについての利用
状況がソフトウェア権利者Pに把握可能となるので,そ
の利用状況に見合った割合で利用料金の徴収が可能とな
り,ソフトウェアの入手費用を安くしておくことで,利
用者であるユーザは種々のソフトウェアを試用可能とな
り,且つ良いソフトウェアだけを利用してゆくことが可
能となる。これにより,粗悪ソフトウェアは利用されな
くなるし,良いソフトウェアはより頻繁に利用されるよ
うになるので,ソフトウェア権利者Pは益々良いソフト
ウェアを提供しようと競い合うことになる。
第2図は,本発明が適用される1つの実施例の基本構成
を示すものである。図において,1はユーザにおけるデ
ータ処理システム,2は有償ソフトウェアである有償プ
ログラムを管理する管理組合のSS協会,3−1〜3−
nは有償プログラムに関する実施があった時にその対価
を受領する権利のあるプログラム権利者(複数権利者で
あった時は,その配分率情報も記入しておく。),4a
〜4zは有償プログラムで,4aと4bはプログラム権
利者3−1が作成したもの,4yと4zはプログラム権
利者3−nが作成したもの,5と6は有償プログラム,
7は中央処理システム,8はソフトウェア・サービス・
ユニット(SSU),9は利用者固有データ格納手段の
一部で利用者識別符号を格納するユーザ識別符号メモ
リ,10は有償プログラムの利用可否を判定する利用可
否判定手段である利用可否判定処理部,11は利用者固
有データ格納手段の他の一部で通貨記号($,¥又は など)を含めたユーザの利用可能金額を示す残高データ
を格納する残高メモリ及び利用ソフトウェア履歴格納手
段を含む利用プログラム履歴メモリ,12は利用プログ
ラム履歴メモリ11の内容の入出力を処理する入出力処
理部,13は中央処理システム7におけるOS部,14
は磁気ディスク装置,15はプリンタ,16はキーボー
ド,17は表示装置,42は利用可能金額を増加させる
ためなどに用いられるICカードである。
さて,第2図のシステムにおいては,まずプログラムを
作成し,そのプログラムを有償プログラムとして,一般
に利用させ,且つその利用料金を確実に回収しようと志
すプログラム権利者は,SS協会へ行き,その利用料金
の振り込み先口座名を登録し,プログラム権利者識別符
号(以下プログラム権利者IDと称す。)を受け取る。
協会では,各プログラム権利者に対して,異なったプロ
グラム権利者IDを付与する。この行為は例えば,第2
図の窓口Wで行われ,管理簿NTで管理される。プログ
ラム権利者3−1は例えばP1というプログラム権利者
IDが付与されているものとする。
プログラム権利者P1は今,有償プログラム4aと4b
を作成したとする。このプログラムに上記プログラム権
利者IDであるP1,プログラムのバージョン(版)及
び利用料金等のプログラム固有データをプログラム権利
者は付与し,カセット型の磁気テープ等の記憶媒体に格
納し,店頭販売若しくは通信販売等でプログラムの配付
を行う。勿論オンラインで回線経由での配付も可能であ
る。
一方,ユーザは種々の雑誌や店頭等で,自分の目的にあ
ったプログラムを探す。そして,目的のプログラムがS
S協会のメンバが作成したものであり,第2図の4aだ
ったとすると,該プログラムを極低価格または無料で取
得する。ユーザのデータ処理システム1にはそのデータ
処理システムにSS協会2の登録を受けたプログラムを
処理するための機構として,ソフトウェア・サービス・
ユニット8がインストールされていなければならない。
このソフトウェア・サービス・ユニット8には,ユーザ
識別符号メモリ9からのデータと,利用される有償プロ
グラムに付与されたプログラム固有データ及び利用プロ
グラム履歴メモリの内容をチェックし,利用可否を判断
する利用可否判定処理部10,及び,利用プログラム履
歴メモリ11の内容に関し,プログラム利用履歴を出力
したり,利用可能金額を更新したりする入出力処理部1
2を備えている。この入出力処理部12は,各ユーザに
より種々の形態をとることが可能であり,オンラインで
直接離れた場所にあるファイルに転送するものや,外部
記憶媒体,特に磁気カードやマイクロ・プロセッサを中
に備えたICカード42が含まれる。その利用形態によ
り,種々のソフトウェア・サービス・ユニット8が存在
し得る。
データ処理システム1が有償プログラム5を利用する
時,つまり,ジョブ制御言語の解読結果で該ソフトウェ
アの利用をOS部13が検出すると,その旨がソフトウ
ェア・サービス・ユニット8に通知される。これは,特
権割り込みと同等の制御で良い。ソフトウェア・サービ
ス・ユニット8は利用プログラム履歴メモリ11中の利
用可能金額を読み出すと共に,該有償プログラム5内に
あるプログラム固有データからの利用料金を求める。こ
の利用料金を上記利用可能金額から減じる処理が次にな
される。その結果が,負だったら,そのプログラムは利
用不可である為,その旨がOS部13に通知され,例え
ば,システムメッセージ「プログラム4aは残高が無い
ので利用出来ません」が表示装置17に表示される。
(後述の如く,負の場合でも条件付きで利用可とするこ
とも可能である。) 逆に,上記利用可能金額から利用料金を減じた結果が負
でなかったら,該減じた値を利用プログラム履歴メモリ
の利用可能金額の記憶領域へ格納するとともに,そのプ
ログラムに付与されているプログラム権利者IDであ
る。P1とその利用料金,及びユーザ識別符号メモリに
あるユーザ識別符号を同じく利用プログラム履歴メモリ
11にその利用明細として格納する。勿論,そのプログ
ラムを識別するためのコードも料金支払いに不必要な情
報ではあるがプログラム利用状況を把握するためのデー
タとして利用価値があり,利用プログラム履歴メモリ1
1に格納される。そして,OS部13に対して,処理の
続行を促す。
以下,同様に処理が進められる。従って,利用プログラ
ム履歴メモリ11には常に残金として利用可能金額が記
されていると同時に,プログラム権利者1D毎にどのユ
ーザ識別符号のユーザが幾ら支払うべきか記されている
ことになる。
本システムにおいては,利用プログラム履歴メモリ11
の利用明細データが格納される領域は所定量または所定
額となっており,該限界を越えた場合には利用プログラ
ム履歴メモリ11の内容を空にする処理が必要となる様
構成してある。高額の場合等,途中でその利用状況をS
S協会へ報告させる手段を設けてある。この利用プログ
ラム履歴メモリ11の残高メモリに対しても,入出力処
理部によりその額を外部より増加可能としている。銀行
オンライン方式と同様の構成または上述のICカード4
2をS′S協会より所定の料金でユーザに購入させ、そ
のICカード42内に記憶されている料金分を増加させ
る構成をとり得る。
プログラム固有データとして特約データを含めることが
本発明で可能となる。この場合,上記利用可否判定処理
部10はプログラム固有データの中に特約データが記入
されていると利用者固有データに利用特約コードが有る
場合のみ利用可と判定する。これは,プログラム権利者
が特に特定プログラムについては,その利用者を把握し
ておきたい時に便利である。利用特約コードを利用者が
得るためには,利用者はSS協会と特約をする必要があ
り,特約をするためには当然のこととして利用者の名前
などがSS協会に登録されるので,プログラム権利者が
その名前等を把握するのは容易である。また,その特約
内容として報告義務を課する様にして,例えば,SS協
会へ報告するのをやめ,下記の如き報告に対する所定割
引きによってもうけることよりは,プログラム作成者へ
お金が支払われることがないようにすることを選ぶとい
うライバルへお不正行為のような,ダンピング類似行為
を防止したりすることも可能となる。
本システムでは,利用プログラム履歴メモリ11の中の
利用明細をSS協会が知ることがその利用されたプログ
ラムのプログラム権利者へ料金支払いをする上で必須で
ある。実現方法として,利用明細の報告があった場合,
その内の例えば10%をユーザに返済するという手段を
講じてある。従って,ユーザとしては,報告した方が自
分の利益になるので,殆どは報告をすることになり,プ
ログラム権利者は確実にその利用量を回収することが可
能となる。第2図では,報告を受けたSS協会2は,プ
ログラム権利者IDで管理簿NTを参照し,その対応し
た振り込み先口座へその料金を振り込むという処理を行
う。
ICカード42を用いた場合でも全く同じであり,用済
みICカード及び換金したいICカード42は同じくS
S協会へ届けられる様考えられている。即ち,SS協会
では,ICカード持参者または送付者に対して,利用金
額に応じ,ICカード返済褒賞金額を決定してある。例
えば,利用金額累計の10%及び残金としての利用可能
金額とを返却している。このようにすることで,大部分
のICカード利用者は,たとえ残金が0であろうとも,
購入価格の10%が返済されるために,必ずICカード
42を最後にはSS協会に届けることになる。このIC
カード42は単なるカードだけでなく,経済的価値を有
しているものであり,それ自体が通貨の代用として社会
に流通し得るものでもある。ICカード42を受け取っ
たSS協会での処理は上述と同様の処理を行う。
逆に、カードの現金化を行わず、次のカード又はそのカ
ード自信に金額移算のみを許すようにすれば,カードの
残額変造に対する防護機構の重要性を,現金で精算する
場合より低くできる。
従って,プログラム権利者は単にプログラムをユーザに
渡した後は,所定の銀行に利用料金が振り込まれるのを
待っていれば良い。更に,社会に若しデッド・コピーと
いう不正を行うものがいれば,該コピープログラムに
は,オリジナルなプログラム権利者のプログラム権利者
IDが入っており,その利用料金はすべて正当なプログ
ラム権利者の口座に振り込まれることになり,「複写大
歓迎」という有償プログラムシステムが実現する。
そして,他人のプログラムを複写して,自分のプログラ
ム権利者コードを付与する不当な取引が存在しても,そ
の履歴が把握可能となり,損害賠償額が明確になり得る
ので,その点でもメリットがある。
第3図は,第2図の実施例の詳細,構成を示したもので
あり,前図と同記号のものは,前図と同じものを示し,
11aは通貨単位も含む利用可能金額を格納する残高メ
モリ,11bは利用明細メモリ11cへの書込み位置を
示すポインタ・メモリ,21はプログラム権利者ID2
1a,プログラム番号やその版数等のプログラム識別I
D21b,その利用料金データ21c,利用状況や特約
データ等で料金を決める割引率データ21d,等を格納
するプログラム・データ・メモリ,22は割引処理部,
23は残高があることをチェックする残高チェック処理
部,24はポインタ・メモリの示す値が所定値以上か否
かを判定する利用明細メモリ領域チェック処理部,25
は残高メモリに格納されている残高でプログラムを利用
できるか否かをチェックする利用可能性チェック処理
部,26は残高メモリ更新処理部,27はポインタ・メ
モリの内容を+1するポインタ更新処理部,28は利用
明細メモリ11cへの書込み処理部,29はOSへのO
S応答処理部,30は利用明細メモリ11cのアクセス
位置を制御するアクセス制御部,31はユーザのチェッ
クを行うユーザ・チェック処理部,32はキーボードよ
りの指示で残高メモリ11aへの増分をその妥当性をチ
ェックした上でフェッチしてくるための増分フェッチ処
理部,33は残高メモリ11aへの加算処理部,34は
ポインタが0より大か否かを検出するポインタ値チェッ
ク処理部,35は利用プログラム履歴メモリ11の読み
出し処理部,36は外部への転送処理部,37はポイン
タを−1するポインタ減算処理部,42はICカードで
ある。
ソフトウェア・サービス・ユニットSSUは,3大処理
に分けられる。その1は有償プログラムの利用時の処
理,その2は残高メモリ11aの内容を増加する処理,
その3は利用プログラム履歴メモリ11の内容を外部へ
転送するための転送処理である。それらを順次説明して
ゆく。
始めにその1の処理を説明する。
キーボード16よりの指示でまずユーザ・チェック処理
部31が動作する。ここでは,これからの処理を行う者
が,正当であることをチェックする。(この個人認証処
理は,本発明では省略したが,その1の処理及びその3
の処理で採用可能のものである。)簡単には,キーボー
ド16からの暗証コードとユーザ認識符号メモリ9の内
容とが矛盾しないか否かをチェックする。矛盾していれ
ば図中とで示す処理が行われ,たとえば「暗証コード
を入れ直して下さい。」なる旨のメッセージを表示装置
17に表示する。矛盾しなければ,入出力処理部12を
介して,ICカード42などから増やすべき残高をフェ
ッチする処理を行う。これは,オンラインでセンタより
所定の暗号チェックを交わした後,キーボードから増や
すべき残高を得てもよいし,入出力処理部12に接続さ
れたICカード42より得てもよい。
得られた増やすべき残高は加算処理部33にて残高メモ
リ11aの内容に加算され,再び残高メモリ11aに格
納される。
次に,その2の処理を説明する。
キーボード16よりの指示でまず残高メモリ11aが残
高チェック処理部23でチェックされ,負(特別な処理
形態を考えることも可能だが本来あり得ない)または0
の時はで示す処理が行われ,たとえば「残高無し」の
メッセージが第2図の表示装置17に表示される。それ
以外の時,次にポインタ・メモリ11bの内容がチェッ
クされ,MAX値の超過有無が調べられる。MAX値と
して,利用明細の記載済み項目数,又は,利用された金
額でSS協会へ報告未完了の累計を用いることが可能で
ある。MAX値を超過している時で示す処理が行わ
れ,たとえば,「利用明細メモリが不足しています。一
度,利用明細をSS協会へ転送して下さい。(又は,I
Cカードを差し代えて下さい。)」なるメッセージを第
2図の表示装置17に表示する。
ポインタ・メモリ11bの値,即ち,記載済み項目数が
所定のMAX値以内であれば,次に,プログラム・デー
タ・メモリ21より利用料金データ21cと割引率デー
タ21d及びユーザ識別符号メモリ9の情報を用いて,
割引処理部22は利用料金を求める。例えば,特定の資
格を有する人は特別割引きにしたりする処理であり,所
定回数迄は試用期間として極安価にしたり,または無料
にしたりする制御も可能である。勿論,特約データの有
無をチェック可能で,特約のない利用者は利用者固有デ
ータ中に利用特約が存在せず,その場合,「特約がなさ
れていませんので,このプログラムは使用出来ませ
ん。」なるメッセージが表示装置17に表示される。更
に,利用料金として,1より小さい比例定数を有する等
比級数を採用すれば,無限回使用した場合の料金がわか
るので,将来の必要経費が見通し可能となるような,利
用者に喜ばれる方式をとることも可能となる。
この割引処理部22の出力が即ち,そのプログラムを利
用した時の料金を意味している。その値を用いて,利用
可能性チェック処理部25は残高メモリ11aの値から
割引処理部22の出力値を減じ,その結果が負か否かを
チェックする。負であればで示す処理が行われ,たと
えば「残高が不足しています。」なるメッセージを表示
装置17に表示する。負でない時には,残高メモリ更新
処理部26が残高メモリ11aの値を該減じた結果に更
新し,ポインタ更新処理部27にて,ポインタ・メモリ
11bの内容を+1する。そして,書込み処理部28は
利用明細メモリ11cに,ユーザ識別符号,プログラム
権利者ID21a,プログラム識別ID21b,通貨単
位を含めた料金等を格納する。ポインタ・メモリ11b
はアクセス制御部30に対して新格納場所をポイントし
ており,その新格納場所へ上記データは格納されること
になる。その後,OS応答処理部29はOS部13に対
して利用可能を指示する。
次に,その3の処理について説明する。
キーボード16からの指示でまず,ポインタ・メモリ1
1bの内容がポインタ値チェック処理部34にてチェッ
クされる。0より大きくない場合は,「利用明細メモリ
の転送は完了しました。」なるメッセージを表示装置1
7に表示する。0より大きい場合,読み出し処理部35
は該ポインタ・メモリ11bで指定されている領域の利
用明細メモリ11cの内容を読み出し,転送処理部36
はその内容を入出力処理部12により,オンラインでセ
ンタであるSS協会へ通知する。ICカード42の場合
であれば,このICカード42への記帳処理がなされ
る。そして,次にポインタ減算処理部37はポインタを
−1し,再び制御をポインタ値チェック処理部34へ移
す。ポインタ値チェック処理部は0より大か否かをチェ
ックし,0より大きくない場合はで示す処理を行い,
たとえば,その旨を表示装置17に表示する。この様に
して,ポインタ・メモリ11bの内容が0になる迄処理
は繰り返される。その結果として,利用明細メモリ11
cの内容はすべてSS協会へ通知されることになる。
上記の様な構成としたことにより,残高メモリ11aが
0になる前でもSS協会へその利用明細メモリが通知さ
れるので,金額が残高メモリ11aに格納されても,利
用明細への記入量は限定できるので,たとえ障害で利用
明細が失われても,被害は小さく留めることができる。
更に,ユーザ識別符号により,利用明細メモリ領域チェ
ック処理部24でのMAX値を動的に変更する様にすれ
ば,信用度の高いユーザに対しては,その利用明細の報
告より長時間単位とし,信用度の低いユーザはその利用
明細の報告を短期間とする等の制御も自由に行うことも
可能となる。
尚,上記実施例では,残高メモリ11aは利用された分
だけ直ぐに減じ,常に利用可能な金額を表示している例
で説明したが,イニシャル値を格納して,その値を利用
明細メモリの内容が外部へ出力されない限り変更せずに
そのままにしておき,残高を問われる毎に,該イニシャ
ル値から利用明細メモリにある明細の合計を差し引くと
いう処理を行う形態にしてもよいのは勿論である。この
場合の実施例について次に説明する。
第4図に示す実施例構成は,第3図の実施例構成を変形
したものである。この第4図の実施例では残高メモリ1
1aの内容は,イニシャル値にもしもICカード42な
どから増分値の入力があればそれを加算処理部33で合
算した値に設定され,第3図の実施例の場合のような有
償プログラムの利用が行われる都度その利用料金を減額
して残高を更新する処理は行われない。この残高メモリ
11aの内容は,転送処理部36が利用明細メモリ11
cの内容を外部へ転送しない限りそのまま保持される。
そして利用可能性チェック処理部25は,有償プログラ
ムの利用可能性をユーザの利用可能金額の面でチェック
する際,34,35,47,37で示される各処理部を
起動し,利用明細メモリ11cの内容を読み出して,各
利用料金を合計する処理を行わせ,その合計値に有償プ
ログラムの利用料金を加えた額を残高メモリ11aの内
容から減算して,減算結果が負でない限り利用可能(O
K)と判定する。ここで利用可能と判定された場合に
は,第3図の実施例の場合のような残高メモリ11aの
残高更新処理は行われずに,利用明細メモリ11cに対
する利用明細データの格納のみが行われる。なお,第4
図において説明されなかった構成部分の動作は,第3図
におけるものと同様である。
第5図は,本発明のさらに他の実施例であり,第2図の
実施例において中央処理システムCPS7内に設けられ
ていた利用プログラム履歴メモリ11をICカード42
内に移した構成となっている。図において,前図と同記
号のものは前図と同じものを示し,37は主記憶装置,
38は中央処理装置,39はチェネル装置,40は入出
力制御装置,41はICカード・リーダ,42はICカ
ード,43はマイクロ・プロセッサ,44はマイクロ・
プロセッサ43を動作させる為のプログラムが格納され
たEPROM(イー・ピー・ロム),45は入出力ポー
ト,46は内部バスである。
動作は,前図と全く同じであり,ただメモリが内部にな
く,外付けになっている点が異なるだけである。従っ
て,有償プログラムが利用可能か否かはICカード42
内の残高メモリ11aを用いてチェックされ,OKなら
ばマイナスの更新処理がなされ,且つその利用明細が利
用明細メモリ11cに格納される。
但し,料金の支払いについては,まずユーザは所定のS
S協会に代理店等で購入をする。購入の際の価格に応じ
た金額が残高メモリ11aに格納されている。従って,
ユーザはそのICカード42を利用可能金額だけ利用す
ると,そのICカードをSS協会に届ける。すると,そ
の残高メモリ11aを残高があればその金額と,利用し
た金額に対して10%の払い戻し金額とを合わせて得る
ことが可能となっている。故に,SS協会では,確実に
プログラム権利者に対してその利用料金を支払うことが
可能となる。
また,ICカードの中のEPROMに残高メモリ11a
の内容を増加する方向の処理を行えない様なプログラム
を格納したり,プログラム固有データが勝手に変更され
ないように該データを暗号化してプログラム中に分散し
て配置し,ICカード中に設けたキーで該暗号を解くよ
うなプログラムを格納したりしておけば,それだけIC
カードの不正使用は減ることになる。
尚,上記全文における利用者識別符号は,利用者が割引
等の,利用者の身元に依存する特権を得たいとき,また
は1個のソフトウェア・サービス・ユニット(SSU)
を用い,複数の支払元の利用者がプログラムを利用する
とき以外には,必ずしも必要ではない。利用者識別符号
が利用明細メモリ11cに格納されなければ,その利用
者固有の割引等を受けられない反面,利用明細がSS協
会に報告されてもその利用者が知られないので,利用者
のプライバシィは完全に保たれる。
また,上記実施例では残高メモリが“0”の時には,処
理装置が動作しない例を用いたが,残高が少なくなって
きたらその旨の表示を出す方式や,所定金額迄は警告を
表示しつつ負を許し,該負の値を更に越えたらソフトウ
ェア・サービス・ユニットの基本部分を破壊し,以後,
ソフトウェアのサービスを受けられない様にしてしまう
方式も考えられる。こうすることで,即停止の心配とい
う心理的バリアを除くことが可能となる。
さらに,ソフトウェアを使用するたびに,コイン投入
等,自動的に入金情報を残高として格納する方式も可能
である。
また,ソフトウェア・サービス・ユニットは,通常のO
Sとデータ処理システムにおいて共存することも可能で
あり,既存システムにこのソフトウェア・サービス・ユ
ニットを組み込むことが可能であるので,普及というこ
とにも効果がある。
また,プログラム登録データが勝手に変更されることを
防ぐために,有償プログラムを暗号化しておき,その暗
号を解くためのキーをICカード中に備えることも可能
である。
また,ICカードにおいても,その内容をSS協会に提
出して再利用可能な如く構成することも,EPROMの
使い方次第で可能である。
更に,本発明は,有償プログラムを例にして説明した
が,ソフトウェアの有償サービス,例えば電波による有
償画像サービス,ビデオカセット,及び,有償情報提供
等にももちろん適用可能である。
(g)発明の効果 以上述べた様に,本発明によれば,ソフトウェアの利用
状況に関してソフトウェア権利者は確実かつ容易に把握
することが可能となり,ソフトウェア権利者の権利の保
護を図りつつ多様な形態でのソフトウェアの利用を促進
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念を説明するための図,第2図は本
発明の1つの実施例の基本構成図,第3図は第2図に示
す実施例の詳細構成図,第4図は本発明の他の実施例の
構成図,第5図は本発明のさらに他の実施例の構成図で
ある。 図において,1はデータ処理システム,2はSS協会,
3−1〜3−nはプログラム権利者,5は有償プログラ
ム,8はソフトウェア・サービス・ユニット,9はユー
ザ識別符号メモリ,10は利用可否判定処理部,11は
利用プログラム履歴メモリ,11aは残高メモリ,11
bはポインタ・メモリ,11cは利用明細メモリ,12
は入出力処理部,16はキーボード,17は表示装置,
21はプログラム・データ・メモリ,25は利用可能性
チェック処理部,42はICカードである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可搬の媒体に記録された有償ソフトウェア
    が利用者のデータ処理システムにおいて入力され利用さ
    れる際に利用者に対するソフトウェア利用料金データを
    作成するソフトウェア管理方式において, 上記可搬の媒体に記録された有償ソフトウェアと一体に
    ソフトウェア権利者識別符号とソフトウェア利用料金と
    を含むソフトウェア固有データを設け, また上記利用者のデータ処理システムにはソフトウェア
    サービスシステムを設け, 当該ソフトウェアサービスシステムは, 有償ソフトウェアの利用者に対応した利用者識別符号お
    よびソフトウェア利用可能金額を含む利用者固有データ
    を格納した利用者固有データ記憶手段(9,11), 有償ソフトウェアの利用可否を判定する利用可否判定手
    段(10), 該利用可否判定手段(10)が利用可と判定した時,ソ
    フトウェア固有データを含む利用明細データを格納する
    ための利用ソフトウェア履歴格納手段, 予め所定の金額が設定されているICカードを入力源と
    して,該ICカードに設定されている金額を上記利用者
    固有データ中のソフトウェア利用可能金額の増額用金額
    として取り込むICカード入力手段(12)及び, 上記ソフトウェア利用可能金額を,上記ICカード入力
    手段を介して入力される上記ICカードに設定されてい
    る金額によって増額処理する手段(32,33)を備
    え, 上記利用可否判定手段は利用者が上記有償ソフトウェア
    を利用する際,上記利用者固有データ中の利用者識別符
    号により利用者の正当性をチェックした後, 上記ソフトウェア固有データ中のソフトウェア利用料金
    が上記利用者固有データ中のソフトウェア利用可能金額
    又は 該利用者固有データ中のソフトウェア利用可能金額にI
    Cカードから取り込んだ増額用金額を加算して算出した
    修正されたソフトウェア利用可能金額を超過するかどう
    かを判定し,超過していない時に利用可能と判定し, 利用可能と判定した場合,利用ソフトウェア履歴格納手
    段に上記ソフトウェア固有データを含むソフトウェア利
    用明細データを格納し, 上記利用ソフトウェア履歴格納手段に格納されているデ
    ータにより,ソフトウェア権利者対応にその有償ソフト
    ウェアの利用状況を把握可能に管理することを特徴とす
    るソフトウェア管理方式。
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