JPH04326897A - 車載用データ通信システム - Google Patents

車載用データ通信システム

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JPH04326897A
JPH04326897A JP3097675A JP9767591A JPH04326897A JP H04326897 A JPH04326897 A JP H04326897A JP 3097675 A JP3097675 A JP 3097675A JP 9767591 A JP9767591 A JP 9767591A JP H04326897 A JPH04326897 A JP H04326897A
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operation mode
data
communication
control signal
section
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JP3097675A
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Toshiyuki Kimura
俊之 木村
Yasunao Go
郷 保直
Kimikatsu Igata
伊形 仁克
Hiroshi Shimoma
下間 浩
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Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
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    • G06F1/325Power saving in peripheral device
    • GPHYSICS
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    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/03Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
    • B60R16/0315Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for using multiplexing techniques
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/50Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信システムに
係り、特に車載用のAV(オーディオ・ビジュアル)シ
ステムの接続ネットワークに用いるのに好適なデータ通
信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車載用オーディオシステムは、単
に音楽を聞くだけのシステムから視覚的な要素を含むシ
ステムへと発展しつつある。このように、オーディオの
みならずビジュアルな機能をもったシステムはAVシス
テムとして知られている。車載用のAVシステムは、多
種多様な要素によって構築されている。例えば、オーデ
ィオ要素としては、カセットテープデッキ、ラジオチュ
ーナ、CD(コンパクトディスク)プレーヤ等があり、
ビジュアル要素としては、TV(テレビジョン)チュー
ナやナビゲーション装置等が含まれている。これらの各
要素から出力されるオーディオ再生信号はアンプを介し
て車内に搭載されたスピーカから再生され、画像再生信
号は同様に車内に搭載されたディスプレイ上に映像出力
される。今日、これらの各要素はディジタル技術によっ
て制御されており、その制御はマイクロコンピュータを
用いたコントローラによって行われる。
【0003】上記各要素をシステマチックに動作させる
ためには、各要素を統括的にコントロールする必要があ
る。そこで、車載用AVシステムでは、上記各要素のコ
ントローラをバス方式のネットワークにより接続し、互
の制御データを上記ネットワークを構成する通信バスを
介して送受するようになっている。この従来のネットワ
ークにおいては、マスタ装置がスレーブ装置に通信デー
タを送信しアクセスしたり、スレーブ装置側からマスタ
装置にデータを返信する場合に、各コントローラの識別
あるいは特定を行う必要がある。そこで、各コントロー
ラには当該コントローラを示すアドレス(通信アドレス
)を割当てており、従来の通信アドレスの割当て方式で
は、各コントローラに対しそれぞれ固有の通信アドレス
を割当てていた。
【0004】従来のネットワークを車載用データ通信シ
ステムとして用いる場合には、図22に示すように、A
V装置113にはACCスイッチ112を介してカーバ
ッテリ111から電源が供給される。ACCスイッチ1
12は自動車のエンジンキーに連動するスイッチであり
、エンジンキーをACCスイッチ112のポジションに
回動させることにより、車内のアクセサリー類に電源が
供給されるとともに、AV装置113に電源が供給され
る。
【0005】この場合において、AV装置113には、
図示しない動作スイッチが設けられているとともに、A
CCスイッチ112のオン/オフを検出しており、動作
スイッチをオンにし、ACCスイッチ112がオンであ
ることを検出した場合には図23に示すように、AV装
置113の図示しないコントローラが通常動作を行うと
ともに、制御下にある周辺回路の電源をオンにするよう
になっている(通常動作モード)。また、前記動作スイ
ッチをオフにし、ACCスイッチ112がオンであるこ
とを検出した場合には図23に示すように、前述のコン
トローラ周辺回路の電源をオフにし、コントローラのみ
が通常動作を行うことにより待機状態となっていた(停
止モード)。さらにACCスイッチ112がオフである
ことを検出すると図23に示すように、前述のコントロ
ーラも休止(Halt)状態となり、低消費電力モード
になって、消費電力を低減させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車の車
種によってはACCスイッチ112のポジションがなく
、カーバッテリー111にAV装置113を直接接続し
たものがあり(図2参照)、前述のような動作を行うA
V装置113を取り付けた場合には、エンジンをオフに
してAV装置の動作スイッチをオフにしても、AV装置
113はACCスイッチ112がオンであると誤検出し
低消費電力モードとなることがない。一方、上記従来の
車載用データ通信システムにおいては、ACCスイッチ
112がオンでAV装置の動作スイッチがオフの場合(
停止モード)の消費電流はあまり問題にしていなかった
ため、カーバッテリー111が過放電状態になってしま
うという問題点があった。
【0007】そこで本発明は、AV装置をACCポジシ
ョンのない自動車に取り付けた場合であっても、カーバ
ッテリーを過放電状態にすることがない低消費電力の車
載用データ通信システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理説明
図を示す。車載用データ通信システム100は、少なく
とも一つのマスタ装置101(101´)および複数の
スレーブ装置102−1、102−2、…、102−n
が同一通信バス103に接続されており、マスタ装置1
01(、101´)は、車載用データ通信システム10
0の動作スイッチがオン/オフされたことを検出して動
作検出信号DPWを出力する動作検出部104と、動作
検出信号DPWが出力されると、動作モード制御信号M
CNを通信バス103を介して出力する動作モード制御
部105と、動作モード制御信号MCNが出力されると
当該動作モード制御信号MCNに基づいて低消費電力モ
ードと通常動作モードとを切換える第1動作モード変更
部106と、を備え、スレーブ装置102−1、102
−2、…、102−nは、動作モード制御信号MCNに
基づいて低消費電力モードと通常動作モードとを切換え
る第2動作モード変更部107を備えて構成する。
【0009】
【作用】本発明によれば、動作検出部104は、車載用
データ通信システム100の動作スイッチがオン/オフ
されたことを検出して動作検出信号DPWを出力する。 動作モード制御部105は、動作検出信号DPWが出力
されると、動作モード制御信号MCNを通信バス103
を介して出力する。
【0010】第1動作モード変更部106は、動作モー
ド制御信号MCNが出力されると当該動作モード制御信
号MCNに基づいて低消費電力モードと通常動作モード
とを切換える。第2動作モード変更部107は、動作モ
ード制御信号MCNに基づいて低消費電力モードと通常
動作モードとを切換える。
【0011】したがって、エンジンキーのポジションに
かかわらず、車載用データ通信システムは動作スイッチ
のオン/オフに基づいて低消費電力モードと通常動作モ
ードが切替わり、消費電力を低減する。
【0012】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。 AVシステムの電源系統 本発明は、好適な態様では、ACCポジションのない自
動車に搭載される車載用のAVシステムに適用される。 図2に示すように、AV装置113はカーバッテリ11
1から直接に電源供給を受ける。したがって、AV装置
113にはエンジンのオン/オフにかかわらず常に電源
が供給が可能であり、AV装置113には図示しない動
作スイッチにより動作状態の指定を行なう。
【0013】AVシステムの構成例 図3に、本発明が適用されるAVシステムの構成例を示
す。図3の例では、オーディオ再生装置として、カセッ
トテープ1から録音信号を再生するテープデッキ6、ア
ンテナ2で受信したラジオ電波を再生するFM等のチュ
ーナ7、マルチCD4Aの各CDから記録信号を再生す
るオートチェンジャ5Aを含むマルチCDプレーヤ9A
およびマルチCD4Bの各CDから記録信号を再生する
オートチェンジャ5Bを含むマルチCDプレーヤ9Bを
備えている。ビジュアル再生装置としては、アンテナ2
で受信したTV電波を再生するTVチューナ(チューナ
7に内蔵されているものとする。)の画像を出力するデ
ィスプレイ12などを含んでいる。外部コマンダ10は
外部から各種操作命令を入力するためのキーボードから
なる。入力装置13は外部コマンダ10に組込むことも
できる。
【0014】以上の各装置は自らの動作を制御するため
のコントローラを有しており、各コントローラは通信B
US14を介して互に接続され、バス方式の制御ネット
ワークが形成されている。このネットワークの構成は図
4に示されており、その詳細は後述する。一方、オーデ
ィオ再生装置の再生信号S1 はセレクタ15を介して
選択的に再生信号S2 としてディジタルアンプ16に
入力され、所定量だけ増幅された再生信号S2 はスピ
ーカ17から再生信号S3 として出力される。ディジ
タルアンプ16内に含まれるディジタル信号系の回路も
内蔵するコントローラによって制御され、このコントロ
ーラも通信BUS14に接続されている。
【0015】AVシステムの制御ネットワーク図4に、
AVシステムの制御ネットワークの例を示す。 ここで、説明の便宜のため、図3において通信BUS1
4に接続されている各装置を一般的な表現として「ユニ
ット」と称することとする。図4に示すように、通信B
US14には各ユニットが並列的に接続されている。各
ユニットのうち、いずれか一つは当該ネットワークを統
括的に制御するために「マスタ」とされ、これをマスタ
ユニット200で示す。このマスタユニット200には
、AVシステム全体の動作状態を指定する図示しない動
作スイッチが設けられている。
【0016】他の残りのユニットはすべて「スレーブ」
であり、これらをスレーブユニット200−1〜200
−nで示す。マスタユニット200に内蔵されるマスタ
コントローラ18は、通信インターフェイスIC25を
介して通信BUS14に接続されている。この例では、
マスタコントローラ18はテープデッキ6およびチュー
ナ7のコントロールを兼用するようになっている。スレ
ーブユニット200−1〜200−nに内蔵される各ス
レーブコントローラ18−1〜18−nも同様に通信イ
ンターフェイスIC25−1〜25−nを介して通信B
US14に接続されている。
【0017】ここでマスタコントローラ18の構成につ
いて図5を参照して説明する。マスタコントローラ18
は、マスタユニット200全体を制御するCPU18a
と、制御プログラムを格納しているROM(Read 
Only Memory)18bと、通信データ等を一
時的に格納するRAM(Random Access 
Memory)18cと、外部とのインターフェース動
作を行うインターフェース部18dと、を備えて構成さ
れている。
【0018】CPU18aとROM18bおよびRAM
18cはシステムバスを介して接続され、CPU18a
とインターフェース部18dはI/Oバスを介して接続
されている。CPU18aは、インターフェース部18
dを介して周辺回路などの被制御部34(図6参照)に
接続され、スレーブユニットからの通信データ、ROM
内の制御プログラム等に基づいて、被制御部34を制御
するととともに、前述の動作スイッチのオン/オフを検
出して動作検出部、動作モード制御部および第1動作モ
ード変更部として機能する。
【0019】図6にマスタユニット200とスレーブユ
ニット200−nとの接続状態の具体例を示す。図6に
示すように、マスタユニット200とスレーブユニット
200−nとは通信BUS14により接続されている。 通信BUS14は2本の線からなるツイストペア線が使
用されている。通信BUS14を経由して送受される通
信データDTはマスタユニット200およびスレーブユ
ニット200−nの通信インターフェイスIC25およ
び通信インターフェイスIC25−nにより送受される
。通信インターフェイスIC25は、通信ドライバ/レ
シーバ32と通信コントロールIC33に分離されてお
り、同様に通信インターフェイスIC25−nは通信ド
ライバ/レシーバ35と通信コントロールIC36に分
離されている。これらが、従来では1つのIC内に一体
で設けられていた。通信コントロールIC33はCMO
Sトランジスタで形成され、通信ドライバ/レシーバ3
2は電流駆動能力の高いバイポーラトランジスタで形成
されている。通信ドライバ/レシーバ35、通信コント
ロールIC36についても同様である。
【0020】このように、通信インターフェイスIC2
5についていえば、通信コントロールIC33と通信ド
ライバ/レシーバ32に分離することにより、通信BU
S14の伝送媒体の変更に対応することが可能となる。 例えば、図6の例では、差動伝送のために通信BUS1
4としてツイストペア線を用いているが、図7に示すよ
うに、通信BUS14として光通信ケーブル40を用い
る場合、通信ドライバ/レシーバ32に代えて電/光変
換器38を用いることで他の構成を変えることなく対応
することができる。また、マスタユニット200におい
て発生する動作不良は通信BUS14から混入する外乱
ノイズによるところが大きいのであり、何らかの原因で
過大信号が混入したとしても通信ドライバ/レシーバ3
2のみの故障で済むことが多く、通信ドライバ/レシー
バ32のみを交換することにより現状復帰を簡単に行え
る等、メンテナンス上有利となる。特に、車載用のAV
システムの場合、自動車のエンジン系統から発生するノ
イズの混入の機会が多いため、有効である。
【0021】また、ICの製造面からすれば、Bi‐C
MOS  ICの構成とするよりも、製造プロセスの異
なるCMOSトランジスタとバイポーラトランジスタの
ICに分離した方が製造が容易であり、コスト的にも有
利となる。なお、以上の説明は、通信インターフェイス
IC25について説明したが、他のスレーブユニット2
00−1〜200−nの通信インターフェイスIC25
−1〜25−nについても同様に通信コントロールIC
と通信ドライバ/レシーバに分離されている。
【0022】通信データDTの伝送フォーマット次に、
本発明で用いられる通信データDTの伝送フォーマット
について説明する。図8に、通信データDTの転送フォ
ーマットの例を示す。図8に示すように、通信データD
Tは、先頭からマスタユニット200のアドレスを示す
マスタアドレスデータMA、スレーブニット200−1
〜200−nのアドレスを示すスレーブアドレスSA、
データDの電文長を表わす電文長データN、データDの
種類を表わす分類データTPおよび転送内容を示すデー
タDからなる。
【0023】データDの構成は、通信データDTの内容
、すなわち、分類データTPによって異なり、大別して
3種類のフォーマット構成となる。図9に示すように、
第1のフォーマットは接続確認のためのフォーマットで
あり、第2のフォーマットはキーや表示データ等のフォ
ーマットであり、第3のフォーマットはチェックサムC
Sの結果を送出するフォーマットである。なお、図8に
おいて、キーや表示データのフォーマットにおいて、デ
ータ構成のうちフィジカルステータスPS〜ロジカルモ
ードLMまでは全て同じであるため、図示が省略されて
いる。
【0024】分類データTPは、通信データDTの先頭
に配置され、分類データTPにつづくデータDの種類を
表わすデータ領域である。分類データTPは大分類デー
タと小分類データとで構成される。大分類データは、図
10に示すように、データDの種類を表わす。ビット配
分は、分類データTP全体が8ビットである場合、上位
4ビットが割当てられる。小分類データは、図11に示
すように、主にデータDのフォーマットを識別するため
に用いられ、下位4ビットが割当てられる。例えば、分
類データTP=“21H”の場合は、上位4ビットが“
2H”であるのでスレーブユニットからマスタユニット
にキーデータを転送することを意味し、下位4ビットが
“1H”であるので転送されるキーデータはリモコンデ
ータそのものであることを意味している。
【0025】物理アドレスデータPAは、図12、図1
3に示すように、通信BUS14上における各マスタユ
ニット200〜スレーブユニット200−1〜200−
nの通信インターフェイスIC25−1〜25−nを特
定するための通信上のアドレスであり、当該マスタユニ
ット200、スレーブユニット200−1〜200−n
を示すアドレスである。この物理アドレスデータPAの
うち、マスタユニット200を特定する物理アドレスデ
ータPAは常に固定されている。物理アドレスデータP
Aは基本的には1つのユニットには1つの物理アドレス
データPAが割当てられる。図15に、図3のユニット
構成に対応付けて物理アドレスデータPAを割当てた例
を示す。なお、図15において、マスタコントローラ1
8にも物理アドレスデータPAが設定されているが、こ
れは、マスタユニット200のように、1つのコントロ
ーラマスタコントローラ18にテープデッキ6、チュー
ナ7の2つの機能要素が接続される場合を考慮したもの
である。1つのコントローラに1つの機能という組み合
せでは、スレーブコントローラ18−1、18−2、1
8−5のように、物理アドレスデータPAと論理アドレ
スデータLAは同一アドレスとなる。
【0026】フィジカル・ステータス・データPSは、
マスタユニット200、スレーブユニット200−1〜
200−nの当該ユニットに関するステータス情報であ
り、当該ユニットがもつ機能アドレス(すなわち、後述
する論理アドレスデータLA)の数を示すデータである
。論理アドレスデータLAは、第14図に示すように、
マスタユニット200、スレーブユニット200−1〜
200−nの当該ユニットがもつ機能(すなわち、チュ
ーナ、テープデッキ等の機能のこと)を示すデータであ
り、各機能ごとに割てられる。この論理アドレスデータ
LAの数は物理アドレスデータPAで定まるコントロー
ラが受けもつ機能の数だけ、LA1  、LA2  …
というように付加されるので一定した数ではない。図1
5に、図3のユニット構成に対応付けて論理アドレスデ
ータLAを割当てた例を示す。
【0027】トーカ・アドレス・データTLは、通信デ
ータDTを送信する送信元(話し手)のアドレスを示す
。リスナ・アドレス・データLNは、通信データDTを
受信する送信先(聞き手)のアドレスを示す。ロジカル
・ステータス・データLSは、各論理アドレスLAに対
応した機能の状態を表す。ロジカル・モード・データL
Mは、各論理アドレスに対応した機能の動作状態(モー
ド)を表わす。チェックサム・データCSは、データD
の信頼性を向上させるために、付加されたエラー検出用
のデータである。
【0028】通信動作 以上説明したAVシステムにおいて、マスタユニット2
00がAVシステム全体を低消費電力モードに設定した
後、再び通常モードに復帰させる場合の通信動作を以下
に説明する。本発明において、マスタユニット200が
AVシステム全体を低消費電力モードに設定した後、再
び通常モードに復帰させる場合の基本的なアルゴリズム
は次の通りである。
【0029】1)マスタユニット200のマスタコント
ローラ18は、まず動作検出部および動作モード制御部
として機能し、AVシステムの動作スイッチがオフにさ
れたことを検出すると、スレーブユニットに対しアクセ
スを行い、第1動作モード制御信号としてのパワーオフ
コマンドをスレーブユニットに送信する。 2)スレーブユニットのスレーブコントローラは、第1
動作モード制御信号としてのパワーオフコマンドを受信
すると、パワーオフコマンドを受信したことを示すため
マスタコントローラ18に通知する。その後スレーブコ
ントローラは、第2動作モード変更手段として機能し、
低消費電力モードに移行する。
【0030】3)マスタコントローラ18は、スレーブ
ユニットが当該パワーオフコマンドを受信したことを確
認すると、第1動作モード変更部として機能し、マスタ
ユニット自身も低消費電力モードに移行する。 4)その後、マスタコントローラ18は、動作スイッチ
がオンされたことを検出すると、マスタユニットを通常
動作モードに復帰させるとともに、再びスレーブユニッ
トに対しアクセスを行い、第2動作モード制御信号とし
てのパワーオンコマンドをスレーブユニットに送信する
【0031】5)スレーブコントローラは、第2動作モ
ード制御信号としてのパワーオンコマンドを受信すると
、スレーブユニットを通常動作モードに復帰させる。 このようにして、AVシステムの動作スイッチががオフ
されると同時に消費電力を低減させるべく、各スレーブ
ユニットおよびマスタユニットは低消費電力モードにな
る。
【0032】この動作シーケンスはマスタユニット20
0およびスレーブユニット200−1〜200−nを構
成するコントローラ内に制御プログラムとして格納され
ている。次に図16乃至図18の動作フローチャートを
参照してより詳細な実施例について説明する。図18に
スレーブユニット200−1〜200−nのメイン動作
フローチャートを示す。
【0033】まず、通常モードにおいてスレーブユニッ
トのスレーブコントローラは、通信処理以外の内部処理
を行う(ステップS1)。いま、マスタユニットが通信
データを送信したとすると、スレーブコントローラは、
図17の通信割り込み処理に移行し、受信データの入力
処理を行い(ステップS10)、受信フラグを“1”に
して(ステップS11)、処理をメインルーチンに戻す
【0034】スレーブユニットは、リターンデータの送
信などの通信出力処理を行い(ステップS2)、受信し
た受信データの判断を行う(ステップS3)。ここで、
図18の受信データ判断処理を参照して受信データの判
断処理について詳細に説明する。受信データ判断処理に
おいて、スレーブコントローラは、受信フラグが“1”
であるか否かを判別する(ステップS21)。
【0035】受信フラグが“0”である場合には、ステ
ップS4の処理に移行する。受信フラグが“1”である
場合には、当該受信データにパワーオフコマンドが含ま
れているか否かを判別する(ステップS22)。当該受
信データにパワーオフコマンドが含まれていない場合に
は、図示しない通常のコマンド処理へと移行する。
【0036】当該受信データにパワーオフコマンドが含
まれている場合には、周辺回路の電源をオフし、受信フ
ラグを“0”にする(ステップS23)。さらにスレー
ブコントローラは休止(Halt)状態となり、スレー
ブユニットは低消費電力モードとなる(ステップS24
)。 この後、再び通信割り込みがあると、スレーブユニット
は通常状態に復帰し、スレーブコントローラは受信デー
タ入力状態となる(ステップS25)。
【0037】当該受信データにパワーオンコマンドが含
まれているか否かを判別する(ステップS26)。当該
受信データにパワーオンコマンドが含まれていない場合
には、再びステップS24の処理に移行し、スレーブコ
ントローラは休止状態となり、スレーブユニットは低消
費電力モードとなる(ステップS24)。
【0038】当該受信データにパワーオンコマンドが含
まれている場合には、ステップS4の処理に移行し、所
定時間が経過したか否かを判別し(ステップS4)、所
定時間が経過した場合には、再びステップS1の処理に
戻り、同様の処理を繰り返す。次に、図19に動作モー
ド変更時の通信動作のさらに具体的な例を示す。図19
は、マスタユニットがCDプレーヤを含むスレーブユニ
ットの動作モードを変更する場合のシーケンスの例を示
したものである。この場合において、初期状態において
AVシステムは、動作スイッチがオンであるものとする
。したがって当該AVシステムが搭載されている自動車
にはACCスイッチが無いので、ACCスイッチがオン
の状態と等価であるため、この状態では、AVシステム
は図20に示すように、周辺回路の電源がオンされ、ス
レーブコントローラは通常動作する通常動作モードとな
っている。
【0039】いま、図19において、マスタユニットが
AVシステムの電源オフを検出してAVシステムを低消
費電力モードとするため、パワーオフコマンドを含む通
信データDT1 を発行して通信BUS14を経由して
スレーブユニットに送信を行う。このとき通信データD
T1 は、自己の物理アドレスデータPA=“100H
”(Hは16進法のヘキサ)、相手先のスレーブユニッ
トの物理アドレスデータPAを“104H”とし、電文
長N=“08H”として送信するデータ数が8個である
ことを示し、分類データTP=“40H”としてシステ
ムコマンドの転送であることを示し、所定のフィジカル
ステータスデータPSを付加し、システムコマンドの転
送元がマスタユニットのマスタコントローラであること
をトーカアドレスデータTL=“00H”にして示し、
システムコマンドの転送先がCDプレーヤのスレーブコ
ントローラであることをリスナアドレスデータLN=“
04H”にして示し、所定のロジカルステータスデータ
LSおよびロジカルモードデータLMを付加し、パワー
オンコマンドであることデータDTA=“01H”で示
し、チェックサムデータCSを付加している。
【0040】この通信データDT1 によりスレーブユ
ニットはマスタユニットから、パワーオフコマンドが送
信されたことを知る。これに伴い、スレーブユニットは
、通信データDT1 が送信されたとき、当該通信デー
タDT1 を受信したことを示すため、リターンデータ
RDT1 をマスタユニットに返信する。
【0041】次に、スレーブユニットは、インターフェ
ースICを除く周辺回路の電源をオフし、スレーブコン
トローラ自体は、休止(halt)状態となる第1低消
費電力モードとなる(図20参照)。その後、マスタユ
ニットがAVシステムの電源オンを検出するとAVシス
テムを通常動作モードとするため、パワーオンコマンド
を含む通信データDT2 を発行して通信BUS14を
経由してスレーブユニットに送信を行う。このとき通信
データDT2 は、自己の物理アドレスデータPA=“
100H”(Hは16進法のヘキサ)、相手先のスレー
ブユニットの物理アドレスデータPAを“104H”と
し、電文長N=“08H”として送信するデータ数が8
個であることを示し、分類データTP=“40H”とし
てシステムコマンドの転送であることを示し、所定のフ
ィジカルステータスデータPSを付加し、システムコマ
ンドの転送元がマスタユニットのマスタコントローラで
あることをトーカアドレスデータTL=“00H”にし
て示し、システムコマンドの転送先がCDプレーヤのス
レーブコントローラであることをリスナアドレスデータ
LN=“04H”にして示し、所定のロジカルステータ
スデータLSおよびロジカルモードデータLMを付加し
、パワーオフコマンドであることをデータDTA=“0
2H”で示し、チェックサムデータCSを付加している
【0042】この通信データDT2 によりスレーブユ
ニットはマスタユニットから、パワーオフコマンドが送
信されたことを知る。これに伴い、スレーブユニットは
、通信データDT2 が送信されたとき、当該通信デー
タDT2 を受信したことを示すため、リターンデータ
RDT2 をマスタユニットに返信する。
【0043】次に、スレーブコントローラは、通常動作
状態に復帰するとともに、全周辺回路の電源をオンし、
スレーブユニット全体を通常動作モードとする。以上の
実施例においては、ACCスイッチがない場合について
の動作について述べたが、AVシステムが搭載されてい
る自動車にACCスイッチがあれば、ACCスイッチが
オフされた場合には、周辺回路の電源をオフするととも
に、コントローラも休止状態となる第2低消費電力モー
ドとなる(図20参照)。
【0044】上記実施例においては、低消費モード時に
通信インターフェースICを通電状態としていたが、図
21に示すように通信インターフェースのうち、通信ド
ライバ/レシーバICを通信ドライバ32Dおよび通信
レシーバ32Rと分離することにより上述の第1低消費
電力モード時には、通信レシーバ32Rのみに通電する
ように構成すれば、より消費電力を低減することが可能
となる。
【0045】以上の実施例においては、マスタユニット
が1つの場合のみについて説明したが、複数のマスタユ
ニットのうちいずれかのマスタユニットのパワーオフコ
マンドによりすべてのスレーブユニットがおよび他のマ
スタユニットが低消費モードに動作モードを変更するよ
うに構成することも可能である。
【0046】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、車載用デ
ータ通信システムの動作スイッチがオン/オフされたこ
とを検出して動作モード制御信号が出力されると、第1
動作モード変更部および第2動作モード変更部は、当該
装置の低消費電力モードと通常動作モードとを切換える
【0047】したがって、エンジンキーのポジションに
かかわらず、車載用データ通信システムは動作スイッチ
のオン/オフに基づいて低消費電力モードと通常動作モ
ードが切替わり、消費電力を低減することができるとい
う効果を奏する。特に、ACCポジションのない自動車
に搭載された車載用データ通信システムにおいては、消
費電力の低減量が大きく、バッテリーを過放電状態にす
ることがないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】AVシステムの電源系統図である。
【図3】AVシステムの全体構成図である。
【図4】AVシステムの制御ネットワークのブロック図
である。
【図5】マスタコントローラの基本構成図である。
【図6】マスタユニットとスレーブユニットの接続状態
の具体例を示すブロック図である。
【図7】マスタユニットとスレーブユニットの接続状態
の他の例を示すブロック図である。
【図8】通信データの転送フォーマットを示す説明図で
ある。
【図9】データ基本フォーマットを示す説明図である。
【図10】分類データTPの内容(大分類)を説明する
図である。
【図11】分類データTPの内容(小分類)を説明する
図である。
【図12】物理アドレスの例(1)を説明する図である
【図13】物理アドレスの例(2)を説明する図である
【図14】論理アドレスの例を説明する図である。
【図15】物理アドレスおよび論理アドレスの割当て例
を示す説明図である。
【図16】スレーブユニットのメイン動作フローチャー
トである。
【図17】通信割り込み処理フローチャートである。
【図18】受信データ判断処理フローチャートである。
【図19】通信動作の例を示す説明図である。
【図20】本発明の動作モード説明図である。
【図21】本発明の他の実施例の説明図である。
【図22】従来のAV装置の電源系統図である。
【図23】従来の動作モード説明図である。
【符号の説明】
1…カセットテープ 2…アンテナ 3…CD 4…マルチCD 5…オートチェンジャ 6…テープデッキ 7…チューナ 9A、9B…マルチCDプレーヤ 10…外部コマンダ 11…ディスプレイ 12…ディスプレイ 13…入力装置 14…通信BUS 15…セレクタ 16…ディジタルアンプ 17…スピーカ 18…マスタコントローラ 18−1〜18−n…スレーブコントローラ25、25
−1〜25−n…通信インターフェイスIC32…通信
ドライバ/レシーバ 33…通信コントロールIC 34…被制御部 35…通信ドライバ/レシーバ 36…通信コントロールIC 37…被制御部 38…電/光変換器 39…電/光変換器 100…車載用データ通信システム 101、101´…マスタ装置 102−1〜102−n…スレーブ装置103…通信バ
ス 104…動作検出部 105…動作モード制御部 106…第1動作モード変更部 107…第2動作モード変更部 111…カーバッテリ 112…ACCスイッチ 113…AV装置 200…マスタユニット 200−1〜200−n…スレーブユニットADR…ア
ドレスデータ B…通信BUS CS…チェックサムデータ D…データ DS1 〜DS2 …接続依頼情報 DT…通信データ LA、LA1 〜LAn …論理アドレスデータPA、
PA1 〜PAn …物理アドレスデータPS…フィジ
カル・ステータス・データTP…分類データ Dpw…動作検出信号 Mcn…動作モード制御信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも一つのマスタ装置および複
    数のスレーブ装置が同一通信バスに接続されてなるバス
    方式の車載用データ通信システムであって、前記マスタ
    装置は、前記車載用データ通信システムの動作スイッチ
    がオン/オフされたことを検出して動作検出信号を出力
    する動作検出部と、前記動作検出信号が出力されると、
    動作モード制御信号を前記通信バスを介して出力する動
    作モード制御部と、前記動作モード制御信号が出力され
    ると当該動作モード制御信号に基づいて低消費電力モー
    ドと通常動作モードとを切換える第1動作モード変更部
    と、を備え、前記スレーブ装置は、前記動作モード制御
    信号に基づいて低消費電力モードと通常動作モードとを
    切換える第2動作モード変更部を備えたことを特徴とす
    る車載用データ通信システム。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の車載用データ通信シス
    テムにおいて、前記動作モード制御部は、前記動作検出
    信号が出力されると、前記動作スイッチのオフ時に第1
    動作モード制御信号を前記通信バスを介して出力し、前
    記動作スイッチのオン時に第2動作モード制御信号を前
    記通信バスを介して出力するとともに、前記第1動作モ
    ード変更部および前記第2動作モード変更部は、前記第
    1動作モード制御信号が出力されると、低消費電力モー
    ドに切換え、前記第2動作モード制御信号が出力される
    と、通常動作モードに切換えることを特徴とする車載用
    データ通信システム。
  3. 【請求項3】  請求項1または請求項2記載の車載用
    データ通信システムにおいて、前記マスタ装置およびス
    レーブ装置は、データ通信のインターフェース動作を行
    うインターフェース部と、当該装置全体を制御するコン
    トロール部と、を備え、前記第1動作モード変更および
    前記第2動作モード変更部は、前記低消費電力モード時
    に、前記インターフェース部に電源を供給し、前記コン
    トロール部を休止状態にすることを特徴とする車載用デ
    ータ通信システム。
  4. 【請求項4】  請求項3記載の車載用データ通信シス
    テムにおいて、前記インターフェース部は、データの受
    信を行うデータ受信部を備え、前記第1動作モード変更
    部および前記第2動作モード変更部は、前記データ受信
    部にのみ電源を供給することを特徴とする車載用データ
    通信システム。
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DE69203039T DE69203039T2 (de) 1991-04-26 1992-04-24 Datenübertragungssystem in einem Fahrzeug.

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EP0515042A1 (en) 1992-11-25
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