JPH0417843A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH0417843A
JPH0417843A JP2122706A JP12270690A JPH0417843A JP H0417843 A JPH0417843 A JP H0417843A JP 2122706 A JP2122706 A JP 2122706A JP 12270690 A JP12270690 A JP 12270690A JP H0417843 A JPH0417843 A JP H0417843A
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JP
Japan
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ultrasonic
blood vessel
tomographic image
signal
calculation circuit
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JP2122706A
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Inventor
Katsuyuki Yamamoto
克之 山本
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は超音波診断装置に関し、特に、血管の各社疾患
の診断に好適の超音波診断装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]血管形態
の画像化技術は、動脈硬化及び動脈瘤等の各種の血管疾
患の診断及び血管内手術に不可欠なものとなっている。
更に、画像化による血管像の観察だけでなく、血管断面
積及び血管壁の厚み等の定量測定によって血管形状の客
観的評価基準を得ることにより、極めて効果的な診断及
び人工血管置換術後の予後の評価等が可能となる。また
、血管患部においては、力学的性質が正常な血管とは著
しく異なることから、力学的特性を画像化及び定量測定
と同時に測定することができれは、更に一層有効な診断
が可能である。
ところで、従来、血管の形態を画像化する装置として、
血管を造影するX線装置、X線CT装置MRI(核磁気
共鳴映像)装置、断層像を得る超音波診断装置及びファ
イバスコープを用いた血管内視鏡(ang : osc
opy )等がある。
X線装置による血管造影法においては、遺影剤を注入し
てχ線診断を容易にしている。この方法は、臨床では普
及しているが、造影剤注入時の患者の負担が大きく、ま
た、得られる形態情報は二次元であり、しかも血管内腔
の辺縁観察に限定されるという欠点がある。X線CT装
置及びMRI装置ては造Y剤を使用することなく、血管
断層像を得ることがてきる。しかし、これらの装置で得
られる血管断層像は比較的分解能が低く、血管の形態を
観察するには不十分である。
超音波診断装置は、体長から熱浸むに実時間で血管を観
察することができる。しがし、観察可能な血管は体表か
らの超音波入射かl’iJ能な範囲に限定され、しかも
分解能が低い。血管内に挿入して形態観測を行う血管内
視鏡においては、血管内に透明な液体を急速注入し、血
管内腔表面を撮像記録している。しかし、血管内に透明
な液体を注入しなければならず、注入した液体が上背透
明である期間、すなわち、観察可能な時間が知く、更に
血管内腔表面しか観察てきないという欠点がある。
このように、上述した各装置では、形態情報が二次元で
あること、十分な観察範囲及び分解能を得ることかでき
ないこと又は連続観察できないこと等の理由から、狭窄
等のような血管の著しい形態異常のみの検出に利用され
ている。
これに対し、近時、血管的超音波プローブを使用して超
音波断層像を得る血管的超音波診断技術が開発されてい
る。この種の従来のIIi音波音波裂断装置いては、血
管内に挿入される超音波プローブを有しており、この超
音波グローブの先端部には診断用の超音波を発生すると
共に観察部位からのエコーを受信する超音波送受信部と
なる超音波振動子か設けられている。走査方式が電子走
査型のものを採用した場合には、高速走査が可能である
が、血管内用の小形プローブでは構造上超音波振動子の
数が限定され分解能が比較的低い。このため、血管形態
の画像化には、走査方式か機械走査型のものが適してい
る。機械走査型の装置では、超音波振動子を回転させる
か又は超音波振動子を固定して超音波鏡を回転させるこ
とにより、超音波ビーム3回転させて血管内腔壁面を走
査する。
超音波振動子が受信した観察部位のエコーから、観察部
位の@像信号を得て血管内腔の形態情報を得ており、比
較的高い分解能の血管画像を得ている。また、血管内に
挿入することから観察可能な範囲が広く、超音波を利用
していることから血管円内視鏡と異ムリ連続的な観察が
可能であり、直管形態の有効な診断が可能である。
しかしなから、上述した従来の超音波診断装置によ−)
で得られる画像も、前述した他の血管形態を画像化する
装置と同様に、血管の二次元横断層像であり、軸方向の
縦断層像及び三次元画像は得られない。なお、多数の断
層1象を撮像し、コンピュータによるオフライン処理に
よって三次元画像を構成することは可能である。しかし
、実時間で次元画像を得ることはてきないことから、例
え(よffu・こ・内・[未操作時において、測定部位
の確認及びt断等に利用することはてきない。
、また 従来の超音波診断装置では、前述した他の画1
象化装置と同様に、血管断面積、血管壁の厚み及び血管
壁の平滑度等の定置的な測定は不可能である。単に血管
像を作成し狭窄等の血管の著しい形態変化を観察する定
性的な測定を行うのみであり、十分に有効な診断が行わ
れていない。
ところで、前述したように、血管の力学的特性、すなわ
ち血管弾性率を把握することは、血管の診断、特に動脈
硬化の診断において極めて効果的である。これは、血管
弾性率が血管の形態と密接に関連しており、血管の形態
変化に先行して血管組織の質的変化を反映するからであ
り、また、血管の硬さを評価する最も定量性に優れたパ
ラメータであるからである。
このような血管弾性率を求める方法として、従来、超音
波法が採用されている。超音波法は、体表から無侵襲に
血管に超音波を照射することにより、血管の管径又は断
面積、これらの拍動性変化及び血管壁の厚みを測定し、
演算によって血管弾性率を求めるものである。
血管弾性率を求める方法は種々提案されているが、その
測定原理は、いずれも拍動性血管内圧変化すなわち脈圧
に対する血管の変形率を測定するものである。例えば動
脈硬化等によって血管が硬くなれば、同一の脈圧でも変
形が少なくなり、硬化性変化を知ることができる。種々
の血管弾性率のうち、非摘出血管の動脈硬化度を評価す
るものとして、下記(1)式に示す血管弾性率Epが頻
用されている。
Ep −△P/′(ΔD/D)    ・・ (1)但
し、ΔPは脈圧てあり、Dは血管径であり、ΔDは拍動
性径変化である。
上記(1)式に示した弾性率Epは、血管断面か円とみ
なせる場合にのみ適用可能である。このため、形態変化
を伴う血管では真の評価はできない。これに対し、血管
内腔断面積を用いた血管弾性率F、 p ′は、形態変
化に殆ど左右されずに硬さを評価することができる有用
な指標である。血管弾性率IEp′は、血気・断面積を
S、血管断面積の拍動性変化をΔSとすると、下記(2
)式によって示すことかできる。
F、p′=2ΔP/(ΔS/S )  ・ (2)なお
 血管断面か円とみなせる場合にはEP′−E p ”
 2となる。
これらの血管弾性率Ep 、 Ep ’は血管の材質的
硬さのみならず、壁の厚みにも依存する弾性率であり、
血管自体の材質的硬さを評価することはできない。血管
の材質的硬さを評価するためには、血管壁の厚みを測定
してヤング率を求める必要がある。ヤング率が分かれば
動脈効果による硬化性変化が質的変(ヒと壁厚のいずれ
に起因するかを明らかにする。二とができる。
このような直管壁のヤング率に相当する血管弾性率とし
ては増分弾性率EinCか提案されている。
この増分弾性率Eincは、壁厚をhとすると、下記(
3)式に示す近似式で算出することができる。
Einc =Ep  (1−σ2) / (2h/D)
 −(3)ここで、σはポアソン比であり、非圧縮性の
血管では0.5である。
このように、血管弾性率を求めるためには血管の管径又
は断面積、管径又は断面積の拍動性変化、血管壁の厚み
及び血圧を測定しなければならない。
これら諸呈は同一部位で同時測定しなければならず、し
かも拍動性変化は微小であるので高感度な測定が必要で
ある。
しかしながら、上述した超音波法では、脈圧ΔPはカフ
式血圧計を用いて上腕にて測定した値を代用しなければ
ならない、当然、測定部位の脈圧とは胃なり、算出した
血管弾性率には誤差を伴う。
また、測定可能な部位は超音波が入射可能な部位に限定
される。更に、血管径とその拍動性変化は血管断面の一
部を用いて測定しており、血管断面が円と仮定てきない
場合には誤差を生ずる。
これに村し、血管的超音波プローブを採用して血管弾性
率を求める従来の超音波診断装置が特願昭り3−259
9 ]、 99号明細書によって提案されている。この
提案では測定部位ての脈圧の測定をV]能にして、正確
な血管弾性率を得るようにしている。
1−かじながら、この提案においては、血管の断層(象
をt′4ることはできづ、血管の形態ル断が不可能で、
bる。また、血管断面積の実時間測定を行うことかでき
ないことから、形態変化を伴う血管においては、体表か
らの無侵襲での超音波法と同様に、血管弾性率の測定に
誤差を生ずる可能性がある。
また、従来の超音波診断装置においては、超音波振動子
を血管に対して支持する有効な支持機横を有していない
。このため、拍動及び振動子の回転運動に伴うぶれが発
生し、画質が低下してしまう。また、このぶれによって
、形状の定菫化に誤差が発生し、正確な血管弾性率測定
が行われない。
なお、特開昭63−317130号公報及び特開平1−
259835号公報において、超弾性特性を有する合金
線を使用した支持i横が開示されており、また、特開昭
62−270140においてはバルーンを使用した支持
機構が開示されている9しかし、これらの提案による支
持機構は、超音波振動子を血管内の任意の位置に固定す
ることができず、血管内の病変部を効果的に観察する位
置に超音波振動子を配置することができない。
なお、血管断面積の実時間測定に関しては、血管内超音
波プローブを使用したHartin(1981)らの提
案がある。この提案による装置は、血管内プローブとし
て6個のアレイ型超音波振動子を使用し、血管を楕円と
仮定して6個のデータから血管断面積を計算機で推算し
ている。この血管内プローブは血流景測定のために開発
されたもので血管を画イ象化する。ことはてきない。
こび)ように、旧述した従来の超音波診断装置において
は、三次元画像を実時間で構成することができす、また
、血管形態の定性的測定及び定量的測定を同時に行うこ
ともできないという問題点かぁ−)だ。更に、血管内腔
断面積の実時間測定及びその拍動性変化を測定すること
ができず形態変化を(千う血管の血管弾性率を正確に求
めることができないという問題点かあり、また、循環動
態を把V−する基本Yである血圧測定機構が内蔵されて
おらず、血管弾性率を正確に求めることかできないとい
う問題点があった。更にまた、拍動及び振動子の回転運
動に伴ってぶれが発生するので、画質か劣(ヒすると共
に断面積の測定誤差が生じてしまうという問題点もあっ
た。
本発明にかかる問題点に鑑みてなされたものであ−)で
、血管内腔断面積の実時間測定及びその拍動性愛(ヒの
測定を可能にしまた観察部位での脈圧の測定を可能にす
ることにより正確な血管弾性率をt)る二とができると
共に、断層像及び三次元画像による定性的な形態情報を
実時間で得ると同時に各種定量測定を可能にして診断効
果を向上させることができ、更に、ぶれを防止して血管
の画質を向上させると共に血管断面積の測定誤差を低減
して血管弾性率を高精度に求めることができる超音波診
断装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するだめの手段] 本発明の請求項1に係る超音波診断装置は、管内に挿入
される超音波プローブと、この超音波プローブ内に設け
られ回転走査及び/又は直線走査が可能で前記管壁に超
音波を照射し、且つ市f記管壁からのエコー信号を受信
する超音波送受信部と、前記エコー信号によって管壁断
層像を作成する断層像作成手段と、前記エコー信号によ
って管断面積、管径、管壁の厚み及びこれらの拍動性変
化のうち少なくとも一つを求める定量的測定手段とを具
備したものであり、 本発明の請求項2に係る超音波診断装置は、請求項1記
載の超音波診断装置において、前記エコー信号によって
管壁の三次元像を作成する三次元像作成手段を具備しだ
らのであり、 本発明の請求項3に係る超音波診断装置は、請求項1記
載の超音波診断装置において、前記超音波j″A受信受
信部端近傍設され前記管内の圧力を検出する圧カセンザ
と、この圧力センサの出力及び面記定ht的測定手段の
出力から管壁の弾性率を算出する弾性率算出手段とを具
備したものであり、本発明の、ii’+千TO4にイ系
る超音波論断装置は、管内に挿入さjしるカテーテルを
有する超音波プローブと、前記力デーデル先端に連設さ
れBi音音波送受信金frする超音波プローブ頭部と、
前記カテー)2ル力周力向の枚数の位置に配設されて前
記カテーテルの径方向に突没しこの突没呈を操作可能な
支拮部材とを−[L備したものである。
[作用コ 本発明の請求項1においては、断層像表示手段によって
僧の断層像を得ると同時に、定量的測定手段か管の断面
積、管径、管壁の厚み及びこれらの拍動性変化の諸量の
定量的な測定を行っており、診断に有効な多くの情報を
得ている。
本発明の請求項2において、超音波送受信部は回転走査
と直線走査とによって管壁に超音波を照射しており、管
壁からのエコー信号を利用することによって、三次元画
像表示手段は管の三次元画像を得るようになっている。
このため、測定部位の確認及び管形状の把握が極めて容
易である。
本発明の請求項3において、圧力センサは定量的測定手
段が求めた諸址の測定部位近傍の管内圧力を検出してい
る。弾性率算出手段はこの管内圧力を利用して管の弾性
率を求めており、正確な弾性率が測定される。更に、弾
性率算出手段は弾性率の算出に管の断面積を用いており
、管の形状が円でない場合における測定誤差か低減され
る。
本発明の請求項4においては、カテーテルには複数の支
持部材が配設されており、この各支持部材のカテーテル
径方向の突没量を適宜調整することにより、各支持部材
を管壁に当接させてカテーテルを管内の所望の位置に支
持している。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。第1図乃至第13図は本発明の実施例の超音波
診断装置に係り、第1図は血管的超音波プローブの先端
部を示す説明図、第2図は断層像及び三次元像を表示す
る表示装置及び血管弾性率の測定装置を示すフロック図
、第3図は第2図中の距離算出回路及び断面積算出回路
の具体的な構成を示すブロック図、第4図は第1図のA
A線にて切断した断面図、第5図は他の超音波送受信部
を示す断面図、第6図はケーブル駆動装置を示す説明図
、第7図は他のケーブル駆動装置を示す説明図、第8図
は血管内題音波プローブの方向制御を表明するための説
明図、第9図及び第10図はカテーテルの支持を説明す
るための説明図、第11回はモニタ装置に表示される断
層像を示す説明図、第12図はモニタ装置に表示される
血管壁の厚みを示す説明図、第13図はモニタ装置に表
示される三次元画像を示す説明図である。
本¥施例は血管の超音波詮所に適用したものである。
第1図において、血管内超音波10−ブ1は細長の管状
に形成されたカテーテル2及びこのカテーテル2の先端
に連設された中空の超音波プローブ頭部3を有している
。カテーテル2内には回転及び往復動自在のケーブル4
が挿通され、このケーブル4の先端には超音波プローブ
頭部3内において超音波送受信部10が取付けられてい
る。超音波送受信部10は中央に超音波振動子5が配設
され、超音波振動子5の前面側には超音波を集束する音
響レンズ6が設けられ、背面側にはバッキング材7が設
けられている。なお、第4図に示すように、音響トング
6及びバッキング材7は略超音波プローブ頭部3の内周
の形状に一致し、その一部で超音波ブローフ頭部3内の
内液を通過させるための形状に形成されている。超音波
10一ブ順部3の外周壁は音響窓8を構成している。超
音波振動子5はケーブル4の回転及び往復動に伴って、
超音波プローブ頭部3内を螺旋状に往復動するようにな
っている。
超音波振動子5はケーブル4内に配設された図示しない
信号線を介して超音波パルスが与えられて振動し、超音
波を1)響レンズ6及び音g窓8を介して血管の内壁に
出射すると共に、観測部位からのエコーを受信してエコ
ー信号を信号線を介して出力するようになっている。な
お、超音波送受信部10に代えて第5図に示す超音波送
受信部11が採用されることもある。この超音波送受信
部11は超音波ペルスによって振動する圧電素子12を
備え、−の月二電素モ12の背面側にはバッキング材1
3が設けられ、111而側に6よr?饗整合層14及び
凸レンズ15か設(づられている。
ケーブル4は、第6図に示すように、後端においてう−
ノル駆動装71′9に接続されている。ケーブル駆動装
置9は、適宜のスライダー上に配設さt17′−七一夕
16と、このスライダーを往復動させるリニアステ・ソ
ピンクモータ17とによって構成されている。モータ1
6の回転軸18はケーブル4の後端に接続されており、
モータ16によってケーブル4は回転する。また、リニ
アステッピングモータ17に駆動されてモータ16は往
復動し、ケーブル4は長手方向に往復動する。これらの
モータ16.17に駆動されてケーブル4が回転及び往
復動し、超音波振動子5は螺旋状に往復動する。モータ
16の回転速度は、例えば1800回転/分(30回転
/秒)であり、リニアステッピングモータ17はケーブ
ル4を1秒間に1回往復駆動する。超音波送受信部10
の移動範囲を20mmに設定すれば、リニアステッピン
グモータ17による移動速度は20×2mm/秒であり
、超音波振動子5は1.2mmのピッチで螺旋回転する
ことになる。なお、超音波振動子5を駆動する超音波パ
ルスはケーブル4に取付けられた図示しないパルサーか
ら信号線を介して与えられるようになっており、超音波
振動子5からのエコー信号は、ケーブル4に取付けられ
た図示しないコンタク1〜によって取り出されるように
な−)でいる。また、ケーブル4の回転及び往復動の位
置、すなわち、超音波振動子5の回転角θ及び軸方向の
位Hzは後述する断層像及び三次元像を表示する表示装
置及び血管弾性率の測定装置に与えられるようになって
いる。
なお、第7図に示すケーブル駆動装置19を採用しても
よい。ケーブル駆動装置19は、リニアステッピングモ
ータ17に代えてステラピンクモータ20を使用し、そ
の回転軸21をホールスクリュー22を介してモータ1
6に接続している。この場合には、ステラピンクモータ
20の正逆方向の回転によってモータ16が往復動し、
ケーブル4及び超音波送受信部10か往復動するように
なっている。
本実施例においては、第1図に示すように、カテーテル
2め先端部の外周壁には圧力センサ23か配設さtl、
ている。圧力センサ23はカテーテル2が挿入された血
管の脈圧を検出して圧力検出(X 4P (1,)を信
号線24を介して出力するようになっている。また、カ
テーテル2の外周壁には軸方向に3−ン力押通人25か
設けられており、各種通人25はカテーテル2先端近傍
の所定長さ部分が露呈して渦部26を構成している。各
種通人25内には先端かカテーテル2に固定されたフレ
キシブルワイヤ27か配設されており、各フレキシブル
ワイヤ27はその後端において手動又は電動によって先
端方向に押されることによって、溝部26から湾曲した
状態で適宜突出するようになっている。また、フレキシ
ブルワイヤ27を後端方向に引っ張ることによって、カ
テーテル2の先端を曲げることも可能である。
超音波振動子5からのエコー信号は、第2図に示すよう
に、信号線を介してWfr層像及び三次元像を表示する
表示装置の距離算出回路31及び断層像作成回路32に
入力される。断層像作成回路32は、超音波振動子5の
回転角θが与えられ、通常のラジアル走査方式の画像作
成回路と同様の手法で断層像信号を作成する。この断層
像信号はモニタ装置33に与えられると共に心拍同期型
画像入力回路34に与えられる。心拍同期型画像入力回
路34は断層像信号を心拍に同期させて厚み算出回路3
5に与える。
厚み算出回路35は、断層像信号を画像処理することに
より、血管壁のみを抽出して管壁厚信号h(θ)をモニ
タ装置33に出力する。モニタ装置33は、断層像作成
回路32からの断層像信号によって血管の断層像を表示
し、厚み算出回路35からの管壁厚(ス弓11(θ)に
よって血管全周の厚みを表示する。また、厚み算出回路
35からの管壁厚信号h(θ)は平均厚み算出回路36
にも与えられる。平均厚み算出回路36は管壁厚信号h
(θ)を利用して血管の厚みの平均値を求めて平均厚信
号りを血管弾性率算出回路37に出力するようになって
いる。
とニろて、厚み算出回路31】が画像処理によって算出
する管壁の厚みは、超音波エコー波形の広がりに起因し
て をの厚みよりは大きな値となる。
この理由から、測定精度を向上させるための校正回路3
8か設けられている。校!]−1回路38には血償・壁
からの超11波工:1−のうち高周波成分く以下、R1
・′エコー信号という)が心拍同期型信号入力回路3つ
を介して与えられる。心拍同期型信号入力回路39はR
F 、−,1−:I−信ぢを心拍に同期させて校正回路
38にリーえている。校正回路38は、通常の超音波厚
みJlと類似の原理て動作しており、RFエコー信号の
周波数スペクトルを求めて、スペクトルのデイツプ間隔
から厚みを算出している。校正回FI@38の出力によ
って厚み算出回路35の動作を補正することにより、管
壁の厚みの測定精度は極めて良好となる。
一方、距離算出回路31は入力されたエコー信号から超
音波振動子5と内壁との距離を算出して距離信号r(θ
)を得る。この距離算出回路31及び断面積算出回路4
0の具体的な構成を第3図によって示している。エコー
信号は、第3図に示すように、アナログスイッチ50及
びシュミツト1〜リガ回路51を介して単安定マルチバ
イブレータ(以下、MMという)52に与えられる。一
方、超音波振動子5の駆動に同期した同期パルスがMM
53を介して積分器54に与えられている。積分器54
はこの忙二号をリセット信号として使用し、可変抵抗器
55の摺動端から与えられる定電圧を積分する。この積
分出力はサンプルホールド回路56及び比較器57に与
えられる。比較器57には可変抵抗器58の摺動端から
所定の定電圧が与えられており、比較器57は同期パル
ス入力後の所定時間後にアナログスイ・ンチ50をオン
とする信号を出力する。これにより、超音波の照射から
比較的短時間後に発生するプローブ多重エコー信号がア
ナログスイッチ50を通過することを防止している。
アナログスイッチ50を通過した血管内壁のエコー信号
はシュミツトドリカ回路51によって波形成形され、M
M52を介してサンプルホールド回路56に与えられる
ようになっている。サンプルホールド回路56は積分器
54から時間の増加に伴って変化する電圧か与えられて
、MM52からの信号のタイミンクでこの電圧をサンプ
リングして寸−:ルドづる。これにより、サンプルボー
ルド回路56からは超音波振動子5から内壁までの距離
に応じた距離信号r(θ)が出力される。
この距離信号r(θ)は、第2図に示すように、ご次元
画像作成回路41及び断面積算出回路40に内えられる
。三次元画像作成回路41は超音波振動子5の回転角θ
及び超音波振動子5の往復動方向の位置Zが与えられて
おり、超音波振動子5の回転及び往復運動に同期させて
血管内壁の輪郭を表示するための三次元画像信号をモニ
タ装置33に出力するようになっている。なお、あらか
じめ内壁のエコー信号を抽出しておくことにより、実時
間て内壁三次元両像を作成することができる。また、二
次元画像表示法は実時間性を確保するために、ワイヤフ
レーム表示を採用するようにしている。
なお、必要に応じて所定時間毎にリアルな三次元両像表
示を行うことも可能である。
一方、断面積算出回路40は、第3図に示すように、掛
算器60、積分器61、サンプルボールド回路62及び
MM63.64によってI成されている。ところで、直
管の内壁によって形成される曲線を極座標(r、θ)て
表すと、この曲線とθ−0,2πの動径によって囲まれ
る部分の面積、すなわち、血管の断面積5(t)は下記
(4)式によって示すことができる。
掛算器60はサンプルホールド回+7I@56からの距
離信号r(θ)(内壁による曲線の極座標表示)が与え
られ、この距離信号r(θ)を2乗してサンプルホール
ド回路に与える。一方、超音波振動子5の1回転に同期
した周期パルスはMM63を介してサンプルホールド回
路62に与えられており、サンプルホールド回路62は
超音波振動子5の1回転期間の積分器61出力をサンプ
リングしてホールドする。なお、MM63の出力はMM
64を介して積分器61のリセット信号として与えられ
ており、周期パルスがMM63.64によって遅延され
て積分器61に与えられて、−上記(4)式の係数1/
2が与えられるようになっている。こうして、上記(4
)式に示す断面積5(t)がサンプルホールド回路62
から出力されるようになっている。超音波振動子5は毎
秒300回転上で高速回転するのて、サンプルホールド
回路62の出力は拍動による断面積変化にも」−分追従
可能であり、拍動性の断面積変化を高精度に求めること
ができる。
サンプルホールド回路62からの断面積5(t)は、第
2図に示すように、拍動性変化算出回路42及び平均断
面積検出回路43に入力される0拍動性変化算出回路4
2はバイパスフィルタによって構成されており、断面積
の変化分、すなわち、拍動性変化ΔSを求めて血管弾性
卑見出回n37に出力する。平均断面積算出回路43は
ローパスフィルタによって構成されており、断面積の平
均値である平均断面積Sを求めて血管弾性率算出回路3
7に出力する。
一方、カテーテル2に配設した圧力センサ23がらの圧
力検出信号は信号線24を介して脈圧算出回路44に与
えられ、脈圧算出回路44は脈圧ΔPを算出して血管弾
性卑見出回i37に出力するようになっている。血管弾
性率算出回路37は、血管壁平均厚h、平均断面積S、
断面積の拍動性変化ΔS及び脈圧ΔPが与えられて、前
記(2)、(3)式に示す演算を行って、夫々血管弾性
率Ep′Eincを算出するようになっている、次に、
このように構成された超音波診断装置の動作について第
8図乃至第13図を参照して説明する。
先ず、第1図の示す血管的超音波プローブ1を血管内に
挿入する。第8図に示すように、血管が分岐している場
合には、適宜のフレキシブルワイヤ27を手元側に引っ
張ることにより、プローブ1の先端の向きを変えて血管
内への挿通を容易にしている。血管的超音波プローブ1
の挿通穴25に設けたフレキシブルワイヤ27を先端側
に押すことによって、第9図に示すように、溝部26か
らフレキシブルワイヤ27を突出可能であり、この突出
を利用してカテーテル2を支持する。すなわち、プロー
ブ1を測定部位に到達させた後、フレキシブルワイA・
27の後端を適宜押す。例えば、<5L二CJU2J(
、l〉に示すように、血管形態が略円である場合には、
各フレキシブルワイヤ27の突出量を同一にして、突出
部分で血管の内壁を押圧することにより、血管の中央に
カテーテル2を配置して支持する。また、例えば、第1
0図(b)に示すように、血管の一部にプラーク65が
形成されている場合には、各フレキシブルワイヤ27の
突出量を調整してプラーク65近傍にカテーテル2を配
置する。これにより、プラーク65の観察が容易となり
、有効な診断が行われる。
次いて、ケーブル駆動装置9を動作させて超音波振動子
5を超音波プローブ頭部3内で螺旋状に往復動させると
共に、信号線を介してNi音波パルスを与えて超音波を
超音波振動子5から血管内壁に照射させる。超音波振動
子5は観測部位からのエコーを受信してエコー信号を距
離算出回路31及び断層像作成回路32に出力する。
断層像作成回路32はエコー信号から血管の断層像信号
を作成する。この断層像信号はモニタ装置33に与えら
れ、モニタ装置33の表示画面上には第11図に示す断
層像が表示される。更に、i!yi層像信号は心拍同期
型画像入力回路34を介して厚み算出回路35にjFえ
ちれており、厚み算出回路35は心拍による影響を受け
ない血管壁の厚みを示す管壁厚み信号h(θ)をモニタ
装置33に出力する。これにより、モニタ装置33の表
示画面上には、第12図に示すように、血管の厚みが拡
大されて表示される。なお、心拍同期型画像入力回路3
4によって断層像信号の同期を変化させて厚み算出回路
35に与えることにより、モニタ装置33の表示画面上
に血管壁の厚みの拍動性変化を表示させることもできる
。なお、厚み算出回B35の出力は平均厚みり、出回路
36に与えられ、平均厚み算出回路36からは血管壁の
平均厚りが血管弾性率算出回路37に与えられる。
一方、距離算出回路31からの距離信号r(θ)は三次
元画像作成回路41にも与えられる6三次元画像作成回
路41は、超音波振動子5の回転角θ及び軸方向の位置
Zも与えられており、振動子5の数回転毎に距離信号r
(θ)を利用してワイヤフレーム用の画像信号を作成し
、この画像信号を超音波振動子5の回転及び往復動に対
応させて順次モニタ装置33に与えている。モニタ装置
33はこの三次元画像信号によって、第13図に示すワ
イヤフレームの三次元画像を、例えばプローブ1の先端
側のワイヤフレームがら後端側に向けて順次実時間で表
示する。なお、第13図では血管を上下2つに分けて表
示させており、より見易い画像が得られている。また、
三次元画像作成回路41はエコー信号の強度に応じて輝
度を変えた画像信号を出力することもできる。更に、三
次元画像作成回路41は明暗法を利用することによって
、表示画面上にリアルな画像を表示させることもできる
一方、距離算出回路31からの距離信号r(θ)は断面
82算出回路40にも与えられている。断面積算出回路
40は、上記(4)式に示す演算を行って、血管の断面
積を求める。断面積信号5(t)は拍動性変化算出回路
42及び平均断面積算出回路43に与えられる。拍動性
変化算出回路42は血管断面積の拍動性変化分ΔSを求
めて血管弾性率算出回路37に与え、平均断面積算出回
路43は血管断面積の平均値Sを求めて血管弾性率算出
回路37に与える。
また、カテーテル2の先端近傍に取付けられた圧力セン
サ23は血管内の脈圧を検出して脈圧算出回路44に与
えており、脈圧算出回路44脈圧ΔPを求めて血管弾性
率算出回路37に与える。こうして、血管弾性率算出回
路37には、血管の平均厚h、血管断面積の拍動性変化
ΔS、血管断面積の平均値S及び脈圧ΔPが与えられ、
血管弾性率算出回路37は上記(2>、(3)式に示す
演算を行って血管弾性率Ep′ EinCを求める。
このように、本実施例においては、血管形態の断層1象
を得ると同時に、断面積、壁の厚み、拍動性変化、壁の
平滑度等の諸量の定量的な測定を行っており、臨床での
1回の検査で多くの詮所情報を取得することができる。
血管内法は侵襲的な検査法であり、本実施例を採用する
ことにより患者の負担を著しく軽減することができる。
更に、本実施例では血管の三次元画像を実時間で得てい
る。
このため、測定部位の確認及び血管形゛状6把握が極め
て容易であり、血管的手術時に利用することもできる。
更に、カテーテル2に支持機構としてフレキシプルワイ
ヤ27を設けており、カテーテルのぶれを防止すると共
に、カテーテルを血管の中心又は患部近傍界の最速な位
置に配置することができる。
このため、モニタ装置33に表示される画像の画質が良
好となり、詮所が極めて容易となる。なお、フレキシブ
ルワイヤ27によるカテーテル支持機構を例えば血管的
手術用のカテーテルに設けた場合には、カテーテルの位
置決めが容易であることがら手術の操作性及び安全性が
極めて向上する。
また、カテーテル2の超音波10一ブ頭部3の近傍に圧
力センサ23を設けて、測定部位近傍の脈圧を求めて血
管弾性率の算出に利用しており、高精度の測定が可能で
ある。更に、血管弾性率の算出には断面積算出回路40
が求めた血管断面積及び血管断面積の拍動性変化を利用
しており、従来に比して血管弾性率の測定精度か極めて
高い。特に、血管的検査を必要とする患者の殆とが血管
形態の異常をきたしており、本実施例によって求めた血
管弾性率は極めて有効である。
すなわち、本実施例においては、血管の形態の定性的及
び定量的な測定と同時に力学的特性も測定しており、血
管の各種疾患における病態解明に極めて有効である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の請求項1,2.3によれば
、測定部位における管圧の測定並びに管断面積及びその
拍動性変化の実時間測定を可能にして正確な血管弾性率
を得ることができると共に、断層像及び三次元画(象に
よる定性的な形態情報を実時間で得ると同時に各種定量
測定を可能にしてd%効果を向、トさせることができる
という効果を有し、 本発明の請求項4によれば、カテーテルのぶれを防出し
て血管の画質を向上させると共に血管断面積の測定誤差
を低減して血管弾性率を・高精度に求めることができる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃1・第13図は本発明の実施例の超音波詮断装
置に係り、第1図は血管内超音波プローブの先端部を示
ず説明図、第2図は断層像及び三次元像を表示する表示
装置及び血管弾性率の測定装置を示すブロック図、第3
図は第2図中の距離p出回路及び断面積算出回路の具体
的な組成を示すブロック図、第4図は第1図のA−A線
にて切断した断面図、第5図は他の超音波送受信部を示
す断面図、第6図はケーブル駆動装置を示す説明図、第
7図は他のクープル駆動装置を示す説明図、第8図は血
管内超音波プローブの方向制御を説明するための説明図
、第9図及び第10図はカテーテルの支持を説明するた
めの説明図、第11図はモニタ装置に表示される断層像
を示す説明図、第12図はモニタ装置に表示される血管
壁の厚みを示す説明図、第13図はモニタ装置に表示さ
れる三次元画像を示す説明図である。 1・血管的超音波プローブ、4・・ケーブル、5・・超
音波振動子、23・・・圧力センサ、25・・挿通穴、
27・フレキシブルワイヤ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管内に挿入される超音波プローブと、この超音波
    プローブ内に設けられ回転走査及び/又は直線走査が可
    能で前記管壁に超音波を照射し、且つ前記管壁からのエ
    コー信号を受信する超音波送受信部と、 前記エコー信号によって管壁断層像を作成する断層像作
    成手段と、 前記エコー信号によって管断面積、管径、管壁の厚み及
    びこれらの拍動性変化のうち少なくとも一つを求める定
    量的測定手段とを具備したことを特徴とする超音波診断
    装置。
  2. (2)請求項1記載の超音波診断装置において、前記エ
    コー信号によって管壁の三次元像を作成する三次元像作
    成手段を具備したことを特徴とする超音波診断装置。
  3. (3)請求項1記載の超音波診断装置において、前記超
    音波送受信部の近傍に配設され前記管内の圧力を検出す
    る圧力センサと、 この圧力センサの出力及び前記定量的測定手段の出力か
    ら管壁の弾性率を算出する弾性率算出手段とを具備した
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  4. (4)管内に挿入されるカテーテルを有する超音波プロ
    ーブと、 前記カテーテル先端に連設され超音波送受信部を有する
    超音波プローブ頭部と、 前記カテーテルの周方向の複数の位置に配設されて前記
    カテーテルの径方向に突没しこの突没量を操作可能な支
    持部材とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
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