JPH01278195A - 分散監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の分野） 本発明は複数の遠隔地で地点データを監視、収集、集束
化し、各地点で集束化したデータを中央へ送信し、特定
の遠隔地にいる人員にはわからない方法で前記監視、収
集、集束化、送信機能を実行する装置に一般に関係する
。特に、本発明は複数の所定の家庭で、テレ♂・チャネ
ル同調データ、家庭購入データ、ｖＣＲチャネル利用デ
ータ等を収集する分散監視装置を含み、本装置は故障の
ない、家庭の住人にはわからない方法で収集データを中
央局へ集束化し送信する。

（従来の技術） 従来の技術は以後解答者と時々呼ぶテレ−視聴者の視聴
傾向と製品購入情報を監視する様々の装置で満ちている
。初期のこのような装置は単に、各テレ♂・プログラム
の評価と市場占有率を決めるために各視聴者の視聴時間
と視聴テレビ・チャネルに関して各地点で手動収集でデ
ータを収集していた。以後、この装置は周端と各ケーブ
ル加入者間でケーブル装置を通して２方向通信用のケー
ブルテレビ装置に使用されて来た。このような装置では
、テレビ受像機は標単的にはこの中央局からケーブルを
介して周期的に質問を受け、チャネル選択と時間情報が
中央局へ送シ返され統計編集用に記録される。このよう
な装置は、各加入者からペイ・テレビ装置へケーブル装
置を介して中央局へ請求情報が送られいわゆるペイ・テ
レビ装置では過去に用いられている。従来技術は又見て
いるチャネルと時間に関するデータを累計するため遠隔
地、例えばテレビ受信機にメモリ装置を設けている装置
も含む。累計したデータは遠隔地又は中央地のどちらか
によシ開始された電話呼出しによシ遠隔地から中央地へ
従来の電話線を介して周期的に送信される。

テレビ視聴者の習性や材料に対する質的反応に関するデ
ータを遠隔集計する装置は現在では市場調査の観点から
重要となってきている。例えば、テレビ・コマーシャル
の有効性は、これらのコマーシャルの視聴と視聴習性を
監視している解答者により行なわれた以後の購入決定と
の相関を取ることによシ監視可能である。過去に用いら
れたこれを実行するための１つの方法は、製品の購入に
関して解答者に日記をつけるよう協力させることである
。この日記に記録された購入情報は、次いでこの協力解
答者の視たコマーシャルと相関を取られる。従来技術に
開示されている別の方式では、雑貨店や支払いカウンタ
のような全製品コード自動化支払いが利用できる区域で
、協力解答者は購入製品上の全製品コード記号と同様の
走査解答者識別区別用にコード化されたカードを提示す
る。

店のコンぎユータはＣ動的にこのような購入データを保
持し、市場調査会社コンぎユータのデータベースへ以後
転送してコマーシャルを見た各解答者に関するデータの
相関を取る。このような方式はもち論解答者位置の区域
内の店の協力を必要とし、従って単一区域又は布中の解
答者の限定された地理的グループにより適合し、全国に
またがって広がる解答者の全国集合には容易に適用でき
ない。

コマーシャルとその有効性に関する市場調査では、別形
式のコマーシャルの有効性を評価することも時々重要と
なる。ケーブル・テレビ装置に関してこれを実行する１
つの方法は、加入者又は解答者を２つ以上の群に別け、
次いで各解答者の群に別形式のコマーシャルを見せるこ
とである。コマーシャルの形式とこれらの解答者に関す
る製品購入情報の相関を用いてコマーシャルの各種別形
式の有効性を査定する。従来技術は又視聴者のある一部
を動的に選択し、別のプログラムを与える装置の例も含
んでいる。このような装置は例えばウォーカ他への米国
特許第３，６３９，６８６号に開示されている。この装
置によると、代替プログラム、すなわち映像信号情報の
みならず、代替プログラムを受信すべき解答者を遠隔的
に選択するためのパルス・コード情報のような制御情報
を含む補助テレビ信号が放送される。ディジタル・アド
レス情報各解答者に与えられて、代替プログラムを受取
る解答者の一部はパルス・コード情報により選択される
。ウォーカ他の特許は、代替プログラムを受取る解答者
の選択の際に、利用可能な分類数は装置に含まれるディ
ジタル情報ビットの数に依存していることを記しである
。以後のコグスウェルへの米国特許第４，３３１，９７
４号も又視聴者の一部を動的に選択してこれらに代替プ
ログ２ムを与える装置を開示している。

市場調査型応用例で特に有用なデータ収集用のより最近
の発明はマツケンナ他への米国特許第４，６５８，２９
０号に記載されている。この特許は中央から制御される
複数の遠隔装置を含む装置を教示している。遠隔装置の
各々は、必ずしもその必要はないが一般的にはケーブル
装置に取付けられているテレビ受信機に取付けられる。

遠隔装置の各々はいくつかのＴＶモードの内のどれが便
用中であるかを決定すると共に、■チャネル選択データ
、光学入力装置からのデータ、及ｑ／又は視聴者の構成
を表わす視聴者によるデータ入力を記憶する機能を果た
す。データは携帯データ収集器により以後収集されるか
、又は遠隔装置の各各にニジ中失地へ直接転送用に記憶
される。調査のようなＴ”／視聴者用の映倫メツセージ
を中央よシ転送し、以後遠隔装置と関連するＴＶ受信機
に表示するため遠隔装置に記憶する。別のプログラム情
報の代替も遠隔装置の内の選択したものに対する中央制
御点により成される。

第４．６５８，２９０号特許に記述された遠隔装置は従
来技術で公知でアシ、マチニック他への米国特許第４，
６０５，９５８号記載のチャネル・メータやダモチへの
米国特許第４．６３　！１，３０２号記載のＶＣＲメー
タによシ代表されている。

要約すると、家庭に置かれてＴＶチャネル変化を監視し
、特定チャネルの時間と他の情報を累計し、割当てた電
話線を用いて中央コンピュータへ集めたデータを通信す
る各種のテレビ関連計測装置及びデータ収集装置は公知
である。

ＴＶ技術が迅速に進歩してデータ収集の要求が変化する
につれて（例えばリケーブル、ＶＣＲ，能動及び受動ピ
ープル・メータ、単一ソース購売メータ等）、メータも
変化していく。新たな各メータ型式は中央地で別々に収
容せねばならず、中央地ソフトウェアの再プログラムを
必要とする。加えて、各メータは中央家庭コレクタ又は
電話線を介して中央へのデータの収集と転送用に必要な
組込の「スマート（高性能機）」を現在必要としている
。

新たなメータ型式と識別される新たな計測応用例を支持
するのに十分柔軟な通信装置を有することが望ましい。

新たなメータ型式と新たな計測応用がオンラインとなっ
た時に中央地ソフトウェアの再プログラムの必要性を除
去するようにした通信装置を有することも望ましい。

さらに、各遠隔地に配置した単一の高性能「ハブ」装置
を用いて各々が限定されたデータ収集能力を有する相対
的に「無能の」メータの組に指示を与え、ここでハブ装
置は家庭電話を介して、中央と家庭との間の通信を処理
し、ハブとメータ間の通信は電線、ＲＦ又は搬送波電流
リンクのような各種の通信リンクを介して実行されるこ
とが望ましい。

実際には、ハブ装置が精巧なマイクロプロセッサとメモ
リを含み、「スポーク」がメータへの通信リンクである
「ハブとスポーク」配列に分散装置を構成することが望
ましい。スポーク・メータは系統的にポーリングされ、
２方向通信を用いてスポーク・メータがデータをアップ
ロード可能とするのみならず、ハブ装置を介して中央か
らスポーク・メータを遠隔的に再プログラムすることを
可能とする。

上記望ましい方法で構成した監視装置が故障許容的にデ
ータを集める、すなわち遠隔地の停電等から復旧し、遠
隔地家庭にいる視聴者には伺もなく動作する場合はさら
に望ましい。例えば、装置ハブが電話を利用していて家
庭の住人が電話呼出を行なうため電話を取上げた場合、
装置は電話をオフして装置が電話を利用していたことさ
え知らない家庭の利用者が電話を終えた時にオフした所
から再開するため最後に実行していた仕事の軌跡を保持
可能でなければならない。

（発明の要旨） 本発明によると、分散監視装置が開示され、これは複数
の解答者家庭（遠隔地）の内の少くとも１カ所で、中央
コンピュータ間の通信用の上述の望ましいハブ及びスポ
ーク構成と、遠隔地に配置されたハブ装置と、これも遠
隔地に配置されたスポーク・メータの組とを有する。発
明の１実施例では、ハブ装置は複数の解答者位置の各々
に設けられる。各ハブ装置は計測装置の組に結合され、
その１つ以上は各解答者位置の１個以上のテレビ受信機
又はケーブル・テレビ装置の関連の１個以上のケーブル
・テレビ変換器に接続される。全ての計測装置をテレビ
受信機又はケーブル変換器に結合する必要はない。例え
ば、購入メータや杖のような独立した特別のメータはＴ
Ｖ受信機又はケーブル変換器接続とは独立してハブに結
合される。

本発明の１実施例では、ハブとスポーク・、メータ間の
結合はＲＦ　ＩＪンク、電線接続、搬送波電流リンク、
又はシステム構成に必要なこれらのリンクの組合せとい
う形式のどれをとってもよい。例えば、同調メータはＲ
Ｆりンクを介してハブに結合される一方、購売メータは
ハブ装置に電線接続される。

本発明の１実施例では、ハブ装置はメモリ装置、クロッ
ク、バックアップ電源、家庭の住人にハワからない方法
で家庭電話とインターフェースする装置、上述の通信リ
ンクのどれかを介して遠隔地に配置した計測装置の組と
インターフェースする装置とを含む。

本発明の１実施例では、スポーク・メータ（メータの組
）は、視聴者識別データを得るため、又ＴＶ受信機の映
儂流等へ信号を注入するため複数のテレビ・モードの内
のどれが使用中であるかに関する情報を監視し一時的に
記憶するメータを含む。購入型メータに関しては、パー
・コード等を光学的に走査してこれに関する情報を記憶
する装置を介してデータ収集が達成可能である。このよ
うなバー・コード等は製品購入情報、すなわち市場調査
等に対する解答者応答を表わす。

上記ハブ及びスポーク装置構成を利用することによな、
スポーク・メータは例えば周期的に、すなわち実質的に
はノ・デにより連続的にポーリングされ、このハブは各
メータによシ集められたデータを収集し集束させる。こ
の配置の結果として、標単の通信及びデータ伝送「スマ
ート（高性能機）」をメータ・レベルで使用可能であな
、メータ記憶要求は最小に保持され、メータ通信プログ
ラムは必要ない。ノ１デは系統的に、例えば所定のポー
リング周波数を用いることによりメータで収集したデー
タをアップロードする責任を有する。

ハブは又メータの故障を監視し、遠距離の中央コンピュ
ータとのインターフェースとしての役割を果たす。遠隔
装置は、メータ自体を変更することなく中央から制御ソ
フトウェアをダウンロードすることのみによシ容易に再
プログラム可能である。

本発明の目的は、既存の中央ソフトウェアを再プログラ
ムする必要性なしに新たなメータ型式や新たな計測応用
例を支持できるよう十分柔軟な方法で、電話線を介して
伝送するため複数の遠隔地点でデータを監視、収集、集
束化する分散監視装置を提供することである。

本発明の別の目的は、各遠隔地に配置した単一の高性能
「ハブ」装置を用いて、各々が限定されたデータ収集能
力を有する相対的に「低性能の」メータの組に指示を与
えることを可能とし、ここでハブ装置は家庭電話線を介
して中央と家庭との間の通信を処理し、ハブとメータ間
の通信は電線、ＲＦ又は搬送波電流リンクのような各種
の通信リンクを通して成される。

本発明のさらに別な目的は、萌記分散監視装置を「ハブ
」と「スポーク」装置に構成し、ここでスポーク・メー
タはハブ装置により体系的にポーリングを受けてデータ
を収集収束し又ハブ装置とスポーク・メータとハブ装置
゛と中央コンピュータの両方の間で２方向通信を用い、
スポーク・メータがハブへ伝送用のデータをアップロー
ドすることを可能とし、又スポーク・メータがハブ装置
を介して中央から遠隔で再プログラムされるか又はスポ
ーク・メータに付随するテレビ上に表示するためのデー
タをダウンロードすることを可能とすることである。

本発明のさらに他の目的は、故障を許容する方法で、又
遠隔地家庭の住人にはわからない方法でデータを収集す
ることである。

本発明の他の目的と利点、特徴は添付図面と関連して行
なわれる以後説明される本発明の詳細な説明から当業者
には明らかとなる。

（実施例） 第１図は以後詳細に説明する新規の分散監視装置を図示
する。

本発明の望ましい実施例は、容易な拡張を促進するモジ
ュラ−装置である。

概念的には、本装置は家庭に設けた多数の装置があるも
のである。各装置は唯一の実行機能の組を有する。家庭
の核の装置は第１図で装置１ロ）として図示する「ハブ
装置」で、これは第１図でホスト・コンピュータ装置１
０２として図示する中央データ収集コンピュータ装置と
家庭間のインターフェースとして動作する。

その１例を第１図に図示した各種周辺メータは、必要に
応じてテレビ、ケーブル変換器、製品購入データ、視聴
者よな、ＵＯＲ等を計測するのに用いられる。ケーブル
・メータ１１０、’ｒｖメータ１１１、ｖＣＲメータ１
１２、購入メータ１１３、テスト・セット１１４、新た
な装置メータ１１５は全て第１図に図示されて、遠隔地
に配置されたハブ１ロ）とセット及びＶＯＨに結合可能
なメータの組を図示している。これらの周辺装置はハブ
１ロ）と通信し、このハブは発生したデータを集めてこ
れをホスト・コンピュータ１０２へ送る。

装置設計の柔軟性と拡張可能性は、ノ〜デと周辺装置間
のインターフェースの非常に非特定的な性質の結果であ
る。新たな周辺装置は任意の時に導入可能であな、古い
周辺装置は全装置を退役させることなく遠隔から再プロ
グラムするか及び／又は退役される。例えば、付加メモ
リは第１図に示すようにモジュール１１６をハブ１ロ）
へ結合することにより導入可能である。

ホスト・ハブ間通信は家庭電話線を用いて行なわれる。

これは第１図では、ハブ電話通信インターフェース１５
０、データ通信リンク１５１、公衆（ダイヤルアップ）
交換電話回路網１７５、及びホスト・コンピュータ１７
５との電話通信インターフェース（Ｔｏ工１−ＴＯＩｎ
）の組を介して行なわれるものとして図示されている。

この装置はホスト・コンピュータ１７５と家庭ハブ１ロ
）間の接続の設定に２つの手段を支持している。主装置
は家庭ハブが中央コンピュータヘ電話するダイヤルアウ
トである。−旦接続が設定されると、中央コンぎユータ
が通信セツションの制御を行なう。設置及び保守用とし
て、ハブは中央コンピュータからのリングを検出して入
力電話呼（ダイヤルイン）に応答可能である。本発明の
１実施例によると、この設置能力はハブの保護押ボタン
を押下することにより可能となる。他の実施例はこれら
の機能を逆転させている、すなわちダイヤルアウト用の
押ざタン、又はホストのダウンローｒしたデータを基に
両方ともプログラム可能なものとできる。

本発明の望ましい実施例によると、ハブ１ロ）とスポー
ク・メータ間の通信はプラグイン通信モジュールを介し
て実行される。利用可能な通信リンクの組から支持可能
な通信リンクの例は、を線、ＡＣ搬送波電流、及びＲＩ
Ｐ通信リンクを含む。

各周辺装置はハブにより唯一にアダレス可能である。本
発明の望ましい実施例は各々のハブで最大１２６個の周
辺装置を支持するが、各応用例の歎求に応じてより多い
又は少い周辺装置を容易に収容できる。

本発明の望ましい実施例によると、ハブ装置と各周辺装
置は全ての重要な装置要素に対して自己検査能力を有す
る。装置をこのように実装する場合、遠隔型の保守呼出
は最小に保持可能である。

ホ、＜ト１７５との上述の任意の通信セツション中で、
ホスト・コンピュータは装置中の各装置に保持した誤り
ログを再生可能である。この特徴は以後詳細に説明され
る。

又装置の故障許容性に関する詳細も以後説明される。今
の所、本発明の望ましい実施例によると、交流電源が失
われた場合に周辺装置はハブに報告するのに十分な電力
予備能力を備えているこ、とを述べておくだけで十分で
ある。ハブは従って停電により応答しない周辺装置とハ
ードウェアの故障により応答しないものとを区別可能で
ある。この能力により切換え出力上の周辺装置は交流電
源の停電全有効に報告可能である。

さらに、本発明の望ましい実施例によると、ハブは、ロ
）秒の分解能で１日当り１秒以下の累積誤りの正確な日
時クロックを含む。本実施例に用いられる周辺装置は０
．１秒の精度で経過時間を追跡可能である。明らかに１
本発明の要旨から逸脱することなく応用例の必要に応じ
てより大きい又は小さい分解能能力を使用可能である。

時間固有の事象を発生する周辺装［（同調メータや投入
メータ）が０．１秒の分解能タイマを含む時、これらの
装置にポーリングすることによな、周辺装置が保持して
いる現在の１／、。砂金のカウントと共に事象の発生時
間のｌ／１ｏ秒台カウントをハブへ送信させる。ハブは
例えば正確な現地時間からのオフセットとして連続する
ｌ／□０秒台のカウント間の差を用いて事象が発生した
正確な時間を決定し、このデータを記憶可能である。

即時の応答を発生させる指令をホストからノ・ブヘ送る
ことによな、送信と応答の受信間に経過した時間を測定
可能である。この値を半分に割ることによりハブの非常
に正確な時間設定が可能となる。この機能はコマーシャ
ル放送時間の正確な測定用のコマーシャル監視周辺装置
を作成するために用いられる。

装置のある種の構成に含まれる購入データφメーｌハｔ
）ＰＣ：Ｉ−）Ｆ、　ＦｉＡＮ　：ｒ　−）Ｉ及びＪＡ
Ｎ　記号を収集しなければならない。本発明の望ましい
実施例は、補助コーｒ付及び補助コーＶなしの両方でＵ
ＦＯ記号を自動的に解読可能な手動記号読取器を含む装
置である。しかしながら、本発明はこのような読取器の
使用を必要とせず、遠隔地での購入の記録が必要な場合
に以後参照する特許により考慮されるような公知の記号
読取装置（ＷＡＮＤ　（杖）のようなもの）の使用のみ
を必要としている。

データ収集の観点から装置を見れば、データは各周辺装
置から収集され、ハブ１ロ）で別今の情報として記憶さ
れる。ホスト・コンピュータ１７５はハブ１ロ）から別
々に各データを再生する。

本発明の望ましい実施例によると、テレビ装置同調デー
タは１秒の分解能で中央へ報告される。

このデータは日付、時間、同調チャネル、０ＡＴＶ又は
放送外又は補助入力選択を含む。視聴者よりデータは各
テレビ装置毎に報告される。このデータは性別及び年令
別に定義された家庭の人員と客数を含む。購入データは
ＵＦＯコード、ＥＡＮコード１、ｒＡＮコーｒ又は他の
同様に用いられるコーＶ型式により報告される。

標準的に集められるｖＣＲ使用データは日付、時間、接
続時間と記録したチャネルを含む。ＶＯＲ再生は再生の
時間と接続時間を含む。

本発明の望ましい実施例は停電後いくつかの周辺装置で
限定された動作状態を提供する。これにより切換えた出
力から電力を受けた周辺装置はハブに停電したことを報
告可能である。

望ましい実施例で使用される同調メータ／ピープル・メ
ータはテレビ画面と重なり合うか又は置換え可能な２０
文字×９行の英数字表示能力を含む。同調メータは又音
量制御も含む。メータ行表示能力や音量制御オプション
の包含のような装置の特性は、当業者が開示装置の特定
版を多分強化するものとして認めるように変数であるが
、本発明の範囲を拡張又は制限するオプションではない
。

ハブ１ロ）は新規の装置の心臓部であるため、その構造
と機能の詳細な説明を以下に記載する。

ハブ１ロ）は第１図の中央コンピュータ装置１７５とハ
ブに結合されたメータの組間のインターフェースである
。以前に示したように、ノ・デ１ロ）をま周辺装置の状
態を監視し、発生データを収集するため全ての周辺装置
を連続的にポーリングする。

周辺装置は一般に秒当り１回でポーリングされるか、あ
る種の周辺装置はより長いサイクルでポーリングされる
。サイクル時間は通信トラヒックのピークに適応させる
ため動的に変更可能である。

データは実時間で収集され、ハブに記憶（集束）される
。所定時、標準的には毎晩、ハブを工家庭電話線を用い
てホスト・コンピュータ１７５ｔ−、呼出し、収集デー
タをオフローｖする。

適当なハブ装置は工ＮＴｘＬ　８０ロ）８６マイクロプ
ロセツサを基にしている。この（７ＭＯ８マイクロプロ
セッサはオンチップメモリ管理装置を介して１Ｍまでの
メモリヲアドレス可能であな、６個の１６ビツト・タイ
マ・カウンタと、２個の独立した高速チャネルと、プロ
グラム可能な割込みコントローラとプログラム可能な待
機状態発生器を含む。このマイクロプロセッサに加えて
、図示の）・プ装置は、 １、最大１２８Ｋまで拡張可能なＥＦＲＯＭメモリ、２
、最大５１２Ｋまで拡張可能な０ＭＯ８ＲＡＭ　。

６．１日当り±１秒以内の精度で１／：＋ｏｏ秒の分解
能を有する第１図でクロック１９９として図示する日時
クロック・テップ、 ４、少なくとも１か月間クロック・チップと０ＭＯ８Ｒ
ＡＭを保持可能な電池バンクアップ、５．１にビットＥ
ＥＰＲＯＭ ６、　）ＩＤＬＣ同期通信コントローラ・チップ、７０
Ｍ０８　ＲＡＭ保護用の電断投入／遮断ｊｌ序機構ハー
ドウェア、 ８、回路からジャンパ線により除去可能な停止警報、 ９ある種の装置は組込モジュールを含む各種の通信イン
ターフェース・モジュールのモジュラ−挿入用の全体で
２個のコネクタ、 １０、診断テスタ及び開発ノ１−ドウエア（ＴＴＬレベ
ル）を有する標準の非同期通信用単一のコネクタ、 １１、切替可能な５ｖ及び１２７電源で動作し、リング
検出、ダイヤル（パルス及びＤＴＭＦ両用）、オフフッ
ク検出及び呼出し音検出可能なベル２１２Ａモデム・ボ
ード、 １２、＋５、＋Ｌ　＋１２Ｖ出力を有する別個の電源ボ
ーｒ０図示の電源は、１か月間に渡る電力出力で１日１
回、１日に２分間ホストと通信する能力を有することを
保証するのに十分な容量の上述の電池バックアップを有
する。

この電源を実際に使用する機構は以後異常装置状態の所
で記載される。

を含む。

装置動作を認識するため、第１図でメモリ１９８として
図示したハブ・メモリ装置を説明し、続いてハブ／周辺
装置通信の詳細な説明、ハブ／ホスト通信、ハブ電源の
詳細な説明、適当なハブ装置のパッケージ化、装置の故
障杵容の目的を達成する助けとなる温度動作域と異常状
態に対するノ１プ応答がある。

ハブのメモリは３個の別々な部品から構成されているも
のとして見ることが可能である。これらはＥＦＲＯＭ　
、電池バックアップのＣＭＯＢ　ＲＡＭ及び１！！ＥＦ
ＲＯＭである。ｌＰＲＯＭとＯＭＯ日ＲＡＭはマイクロ
プロセッサの通常のアドレス空間内にあな、一方１１Ｆ
ＲＯＭはマイクロプロセッサによりビット直列的にアク
セス可能である。各種容量のＫＦＲＯＭとＲＡＭ素子の
使用を可能とするためジャンパが設けられている。

ハブ装置の望ましい実施例は２個のソケットを含み、適
当なジャンパ・オプションと共に多くの２７ＸＸ、２７
ｘｘｘｘｐｕｏｎを受入れる。実際に使用するＫＦＲＯ
Ｍは記憶域の擬木により指令可能である。ｌＰＲＯＭは
プログラムの最初のスタートに用いられ、リセットがア
ドレスＩＦＩＦＦＦＤ　ＨＥＸへ行くためメモリの高位
端に配置されなければならな込。

当業者には公知のように、ＥＰＲＯＭ内にファームウェ
アを設けてハブｔ−ｒコールＶ・スタート」から立上げ
て内部自己診断と共に中央コンピュータ１７５との初期
通信を実行する。この通信セツションの間に、中央はオ
ペレーティング・システム、システム構成パラメータ、
周辺通信ドライバをハブ１ロ）の０ＭＯ８ＲＡＭへダウ
ンロードする。

装置のリセット又は立上げ時に、ｌＰＲＯＭ内にあるフ
ァームウェアを用いて一連の診断試験を実行し、各種ハ
ブ構成部品の動作状態を検証するのみならず、そのＣＭ
ＯＢ　ＲＡＭとＥＥＰＲＯＭ内にあるプログラムとデー
タの正当性も検証する。これらの検査が通過した場合、
ハブは単に通常動作を開始する。

本発明の望ましい実施例では、診断試験の故障によりハ
ブは可能なら外部へダイヤルしてホストにその故障を知
らせる。

図示のハブ装置は又２本のジャンパと共に全体で４個の
ソケットを含み、３２又は１２８ＫＸ８スタティックＲ
ＡＭ　′Ｘ子を受入れる。これらのソケットの各々は連
続であるようにデコードされる。

加えて、各ＲＡＭには電池バックアップ電源が設けられ
、信頼可能なデータの一体性を保証するため電源投入／
遮断順序機構ハードウェアにより制御されるべきである
。

０ＭＯ８ＲＡＭメモリはハブ内でいくつかの異なる機能
を果たす。第１に、中央コンピュータ１７５によりＲＡ
Ｍへ送信されたオペレーティング−システムを記憶する
ために用いられる。第２に、ＲＡＭはハブに接続された
周辺装置の制御と通信用にハブが必要とする装置の構成
パラメータと通信ｒライバ（調査及びビープルーメータ
・スクリーンを含む）を含む。最後に、ＲＡＭはホスト
・コンピュータへの転送用のハブ及び周辺装置の事象を
記録するのに用いられる。

１にピッ）　ｌｌｌＰＲＯＭは各種の重要な装置パラメ
ータを記憶するために用いられる。通常このメモリはマ
イクロプロセッサによって読取のみ行なわれる。これへ
の書込は以後説明するある特定の条件下でのみ許可され
る。本発明の望まし一実施例によると、ｌＩ：ｌＰＲＯ
Ｍへの書込とそこからの読取りの両方共ビット直列形式
で実行される。

ＥｌｌｉＦＲＯＭに記憶された重要な情報は例えば、ハ
ブ自体の一連番号、市場グループ・コーｖ１ホスト・コ
ンピュータの主及びバックアップ電話番号及び各々へダ
イヤルする過程で必要とされるタイミングとパルス／　
ＤＴＭＦ情報を含む。これらの項目の各々に対して別個
のチエツク・バイトもＥＥＰＲＯＭ内に保持するのが望
ましい。

ト又はテスタにより変更される。ＥｌｌｉＦＲＯＭに記
憶された一連番号はハブに局所的に接続された時テスト
・セットによってのみ変更される。

ハブ／周辺装置通信に戻ると、ハブの主目的は自身で発
生したデータと周辺から受信したデータを集束し、この
データをホスト・コンピュータへ周期的に送信すること
であることを想起すべきである。周辺と通信するため、
ハブは高レベルデータ・リンク制御（ＨＤＬＯ）チップ
を備える。通ｌは同期半二重形式で構成される。加えて
、ハ゛ｎま通信モジュールの任意の組合せを受入れる２
個のスロットを含む。本発明の望ましい実施例はＲＩＦ
、搬送電流、電線モジュールを支持する。

ハブはその通信モジュール・スロットにどの型式のイン
ターフェース・モジュール（もしあれば）が設置されて
いるかを決定可能である。これを容易にするため、通信
モジュール内でどれかが接地され又接地されない３本の
コネクタ・ビンが定められる。これは本８Ａ細書で説明
している例示ハブでは７穐の異なる型式のモジュールま
での拡張を可能とする。

図示ハブは又モジュール型式の関数としてその周辺装置
との通信用のボーレートを自動的に選択可能である。

新規の装置に用いるハブ装置は、中に設置している通信
モジュールを個別に作動する能力とこれらを送信又は受
信モーｒのどちらかにする能力とを機能的に有する。各
種の通信プロトコルが異なるダウンロード可能なソフト
ウェアと通信モジュールにより支持可能である。さらに
、ハブは装置中の各周辺装置を調節可能な時間と優先度
を基に走査する。例えば、ある周辺装置は２秒毎に１回
の割合で走査され、他の周辺装置は他に対して優先度を
有するある周辺装置より多いか又は少いかの頻度で走査
される。ハブは周辺ドライバからの要求を支持して、支
持している周辺装置の走査速度と優先度レベルを変更す
る。この能力によな、周辺装置の走査速度は現在の状態
に最適化される。

図示のハブは自分とその周辺装置間の誤りのない通信を
保証するため正しい誤り検出や通信プロトコルを支持し
、２５２個までのアｒレス可能な周辺装置との通信を支
持する。本発明の望ましい実施例では、アＶレス００は
ハブによる使用のために予約され、０ＦＦＨは許容され
ず、０ＦＫＨはテスタに予約され、０ＦＤＨは設置アド
レスとして予約されている。

望ましいハブの通信モジュールはモジュラ−形式である
、すなわち同一の物理的寸法を有し、定めた電気的イン
ターフェースに固有の標準コネクタを備える。このよう
なモジュールは新規の装置を介して完全に相互交換可能
である。ノ１プにより消勢されると、モジュールは最小
量の電力を消費し、装置の残りのモジュール間の通信を
妨げない。

同様にあるモジュールへの電力停止は装置中の残りのモ
ジュール間の通信を妨げない。例えば、給電されないハ
ード配線モジュールは、ハード配線モジュールを用いて
いる他の周辺装置間の通信を妨げない程度までハード配
線通信路をロードしない。考えているモジュールの適当
な物理寸法は大体３．ＯＸ　５．ＯＸ　１．０インチで
ある。

ハード配線モジュールは単にツイストペア通信媒体への
インターフェースを与える。データは５■レベルで送受
信される。モジュールの背面には２対の接続端子が設け
られて周辺装置を共に引掛けるのを容易にする。

ＲＦモジュールは単にＲＦ通信媒体を与える。

これらのモジュールには単数のスイッチ（又は複数のス
イッチ）が設けられ、通信周波数が選択可能である。こ
れは、２個の隣接する設備が漏話の問題を生じないこと
を保証する。周波数のスイッチ切換が望ましくない場合
、異なる周波数のモジュールを異なるモジュール型式の
コードに割当て可能である。

搬送波電流モジュールは単に家屋電線上の通信を可能と
する。これらのモジュールの使用の際、隣接の設備又は
他の干渉、そして切換ＡＣ出力により給電される周辺装
置の動作に考慮を払わなければならなｔｎ（２４個の異
なる搬送波電流毎ジュール周波数が本発明の望まし一実
施例では支持されている。明らかに、より少い又は多数
の周波数も支持可能である。

ハブ／ホストφコンピュータ通信はベル２１２Ａ互換モ
デムを用いて公衆交換電話回路網を通して行なわれる。

モデムは、パルス又はＤＴＭＦ形式でダイヤルする能力
、ダイヤルを受けるのに必要な例を支持するための呼出
進行音検出とリング検出も備えた別の回路基板上でハブ
内に（外部に配置することも可能ではあるが）含まれる
。ベル２１２Ａプロトコルは全二重通信を支持している
。ハブ／ホスト通信は半二重としても構成可能である。

例えば、考えられる１つの装置構成は１２００ボー、１
スタート、１ストツプで８データφビツトの通信速度を
有する。

理想的には、モデムは単一のチップに集積化され、関係
するコントローラφチップへリンクされる。使用するモ
デム・テップφセットに係らず、モデムは以下の最小基
準を満たさなければならない。

１、バス・インターフェース・コントローラ、２、完全
なベル２１２人の実装、 ６、バーダウエアでの呼出進行音検出、４、パルス及び
ＤＴＭＦダイヤル、 ５、アンサ−及びオリジネート・モーｒ能力６、２５　
ｍｓのオン／オフ遅延で一４３／　４８ｄＢｍのキャリ
ヤ検出能力、 Ｚ遠隔ディジタル・ループバック能力、８、局所アナロ
グ・ループバック能力 ハブはホストとの通信用に家庭電話線を周込ているため
、ハブが使用中に家人が線を使用しようとした場合、ハ
ブは使用しようとする試みを検出してホストとの通信を
中止可能でなければならない。それ故ハブは線を家人に
譲らなければならない。この外線のオフフック検出を可
能とするため、ハブ−モデム管オフフックとさせて電話
線に異常な高電圧を残す回路が設けられる。これは約１
２から１７ボルトまで変動する。外線がオフフック状態
となると、これは線を通常の６ボルト（大体）まで低下
させ、ハブ・モデムを線から切離す回路を作動させる。

ハブがホストとの通信を設定した後にオフフック状態を
検出した場合、ハブはただちにオンフック状態に復帰し
て中止した通信を記録する。ダイヤル阪再試行時間が経
過した後、ハブはホストとの通信の再設定を試行する。

ハブの特別のアンサ−押ボタンが押下されて「アンサ−
・アーミング」回路がセットされると、ハブは次の５分
間内で家庭に受けた最初の呼に答える。この時間の間リ
ング検出回路からの信号は監視され、これが能動状態と
なると、ハブはただちにオフフックとなな、ホストとの
通信を設定しようとする。これは、リング信号に応答し
てノ１ゾがオフフックとなる「アーミング」回路がセッ
トされた期間の間のみである。他の全ての時間でこれは
無視される。

非常に敏感なリング検出回路を有する電子電話が瞬間的
にちりちり鳴らないことを保証するためオン・フォーン
−アンサ−又はパルス・ダイヤル回路が設けられる。オ
ンパルス・ダイヤルでは、これは電流が線に導入される
速度を遅くすることによりなされる。オンフォーン・ア
ンサ−では非常に速いリング検出／オフフック・ラッチ
が使用される。

ハブの動作モードを次に説明する。中央との通信には２
つの動作モーｖ１インダイヤルとアウトダイヤルがある
。呼がどちらから開始されたかに係らず、２つの装置間
の通信プロトコルは同一でアル。ホスト・コンピュータ
はコントローラとして動作する、すなわち通常の通信時
にはハブをエホストからのパケットに応答して送信する
のみである。ハブが伝送終了（ＫＯＴ　）パケットを送
信して伝送を終了させなければならないと決定した場合
にはこの規則はハブにより破られてもよい。

モデムは呼を開始した場合はオリジネート・モーｙで動
作し、他の場合はアンサ−・モーＶで動作していること
に注意されたい。

アウトダイヤル列を最初に説明し、次いでインダイヤル
列の説明を行なう。

アウトダイヤル窓が開放した時又は中止された通信セツ
ションに続く再試行時にアウトダイヤル列が開始される
。アウトダイヤル列は以下の段階から構成される。

１、家人が現在電話を使用しているか検査する。

使用中の場合は中止しアウトダイヤルを再計画する。ハ
ブのログに中止理由を記録する、２、オフフックし、ダ
イヤル音を検査する。なければ中止し、アウトダイヤル
を再計画し、中止を記録する、 ３、どの電話番号（１次又は代替のどちらか）を使用す
るか決定し、オフフックを監視しつつアウトダイヤルを
実行する。オフフックを検出したら中止し、アウトダイ
ヤルを再計画し、中止を記録する、 ４、呼出進行音を監視する。時間切、オフフック、話中
なら中止する。アウトダイヤルを再計画し、中止を記録
する、 ５、ホストからのキャリヤとエンクワイヤ（ＥＮＱ、　
）パケットを待つ。時間切、オフフックで中止し、アウ
トダイヤルを再計画し、中止を記録する、 ６、オフフックとキャリヤを監視しつつホストから受信
したパケットを処理応答する。オフフック又はキャリヤ
消失で中止し、アウトダイヤルを再計画し、中止を記録
する。

どんな中止もノ１ブの事象ログに記録される事象となる
ことに注意されたい。各種の異なる事象コーｙを用いて
、何が呼を中止させたか、アウトダイヤル又は通信セツ
ションのどの部分でそれが発生したかを決定可能である
。これは貴重な解析情報を提供する。

ホストへのアウトダイヤルを実行する時にノ１ブにより
使用される時間と数はノ１ブにより指定される変数群と
関連して実時間クロックにより制御され、この変数は例
えば、 １、年、月、日、時、分、秒で指定される最初のアウト
ダイヤル時間、 ２、分と秒で指定される１次再試行間隔工（ｐ）、６、
分と秒で指定される２次再試行間隔工（θ）、４．１次
及び２次電話番号を用いて実行される再試行の回数を指
示する値Ｎ（ｐ）、 ５．１次及びバックアップ電話番号を交互に用いて実行
される再試行の回数を指示する値Ｎ（ａ）、を含む。

アウトダイヤル時となると、成功した通信セツションが
完了するか、又は以下で詳細に記述するような完全な再
試行列が尽きるかするまで、ハブはホストへのアウトダ
イヤルを開始する。。

１．１次電話番号を用いて工（ｐ）により指示される間
隔でＮ（ｐ）回の試行、 ２、バックアップ電話番号を用いて工（ｐ）により指示
される間隔でＮ（ｐ）回の試行、 ３．１次及びバックアップ電話番号を交互に用いて工（
θ）により指示される間隔でＮ（ａ）回の試行。

再試行の全長が２１時間を越えないことを保証するのは
ホストの責任であることに注意されたい。

すなわち、２蒼（工（］））畳Ｎ（］））　）　＋　（
Ｎ（ａ）畳重（８））は２１時間以下である。

上記の列が尽きると、ハブは最初のアウトダイヤル時後
２４時間の次のアウトダイヤル時を再計画する。

次にインダイヤル列を説明する。インダイヤル（リング
）に対して、「アンサ−・アーミング」回路がセットさ
れている場合にのみハブは応答すべきである。この場合
、ハブはリングを検出すると直ちに応答する。それは単
に、 １、ホストからのキャリヤとＫＱパケットｅ監視する。

時間切又はオフフックなら中止し、中止を記録する、 ２、オフフックとキャリヤを監視しつつホストから受信
したパケット１処理応答する。必要に応じて中止し、中
止を記録する。

通信セツションの中止は「アンサ−・アーミング」回路
をただちにクリヤさせることが望ましい。

ハブとホスト間の通信は前述したようにデータの各種定
義パケットを用いることによりなされる。

パケット形式とその内容の定義は発明の範囲に影響する
ことなく応用例に適合するよう変更可能である。

ハブとホスト間の通信失敗とこれに対する装置の応答を
以下に説明する。失敗は２つの大きな分類に別けられる
。ホストへのハブのログオン前に生じたものと後に生じ
たものである。

ログオン前に発生するものは、ホストの応答失敗（回線
通話中等）や家人のオフフックの検出である。どちらの
場合でも、ハブはその試行を中止し、失敗を記録し、オ
ンフック状態に復帰して将来の再試行時に別の試行を再
計画する。

最初のログオン後に発生するものは、単純な通信の失敗
（すなわち通信時間切を偶発的に生じる雑音の多い線路
）、突然の通信遮断（ホストからのキャリヤ消失により
検出）、又は家人のオフフックの検出である。全ての場
合に、ハブはオンフック状態に復帰し、失敗を記録し、
将来の再試行時に別の試行を再計画する。

ハブの電源を以下に説明する。図したハブの電源は＋５
、＋１２ボルトを与えるよう設計され、これらの電圧を
保持するための電池パツクアッゝ゛プ容量を有すると共
に１マイクロプロセツサ基板へ交流消失信号を与えるた
め、これは交流線の消失と復活の両方を検出し、又交流
線への搬送波電流結合を行なうのに必要な部品を含む。

バックアップ電力用に必要とされる電池を多分除いて全
ての電源部品は１枚の回路基板上に取付けられるのが望
ましい。安全性とＲＰ工の理由から、この基板上の部品
は残りの部品から交流線（接続したものを分離するよう
に物理的に配置されるべきである。これらの部品には電
源トランス、回線ブレーカ及び搬送波電流結合部品を含
む。

２つの電圧の電池バックアップは鉛硫酸蓄電池により行
なわれる。必要な充電回路も含まれるべきである。

所要のレベルの精度で電圧調整を行なうため、又電池コ
ストを最小とするため、６潮子ＩＣレギユレータを使用
すべきである。

適当な電源仕様は以下の通りである。

１、公称負荷：　２００　ｍａの１２Ｖｓ４５Ｄｍａの
５Ｖ（交流電力がオフの時この全ては日時クロックから
切換可能である）、及びメモリと日時クロック保持用の
１Ｑｍａの別個の切換不能な＋５ｖ電源（標準１ｍａ　
）。

２、交流線入カニ９Ｏ−１３５ｖ、６０Ｈｚ。

１１５ｖで公称１５Ｗ１最犬２５Ｗ０ ３、負荷レギュレーション：切換１２Ｖ出力、＋／−Ｉ
　Ｖ　、バックアップを含み５３　ｍａから２００　ｍ
＋Ｌ負荷、切換５■出力、＋／−２００ｍＶ、バックア
ップを含み２Ｑ　ｍａ　カラ５００　、ｍａ負負荷切換
無＋５ｖ出力、＋２００／　　５００ｍｖ、バックアッ
プを含み０．１からｉＱｍａ０４、電池充電＝１００か
ら１６５ｖ交流入力域に対し自動調整。

５、バックアップ能力（全出力）：１００ｍａ負荷で最
小６時間（＋５ｖに対し）、２００　μＡ負負荷切換無
＋５ｖに対し最小１か月。

６、　ＥＳＤ　：　交流線カラシャーシへ公称５０００
Ｖのスパークギャップ。

Ｚ搬送波電流：基板上の線路結合部品。

８、交流線保護二叉流線ブレーカ、ＰＯ取付アクセス可
能リセット。

パッケージに関しては、例示のノ＼ブは１４インチ（３
５，６函）幅、６インチ（１５，２ｃｍ）奥行、６イン
チ（７，６ｃｒＩＬ）高の金属製ケースに収められる。

これは２面にゴム脚を有し、従って２面のどちら側にも
セット可能である。垂直面に吊下げるような装置も設け
られている。

図示のハブは６極電気プラグの６フイート（１，８ｍ）
交流線コーＰを備える。ハブ電源は回路ブレーカにより
保護される。ブレーカの７クチユエータは赤色で線コー
ドの近くに配置され、ケースから突出する。

標準の６種型話ジャックが家ｉｔ話線との接続用に設け
られる。入力電話呼を横取させるためノ＼プに備えさせ
るよう作動するボタンは白で電話ジャックの近くに配置
される。

−２個のＩＪＤがハブの外側から見られる。一方のＬＥ
Ｄは交流電源の存在を指示し、他方のＬＥＤはハブが入
力電話呼を横取するよう備えている時に点燈される。

明らかに、：ＬＫＤや色付アクチュエータ・ボタン等の
使用は例示用のみで、ハブ装置の応用例に合せて変更、
削除、追加可能である。

本発明の例示実施例によると、第１図に図示した試験装
置１１４ヘハブの接続用に標準の４線電話ジャックが設
けられる。

本発明の望ましい実施例は、交流電源が存在する時セラ
氏−６０度からセラ氏＋５０度Ｃの温度範囲で動作する
ハブ装置を含む。ハブ内の−くつかの電子機器はセラ氏
０度以下の動作用規格でないため、これらの部品がその
動作域以下の温度を受けないことを保証するため内部ヒ
ータが設けられた。

交流電源が停止した時ヒータは動作しない（例示ハブで
は）。それ故、交流電源が停止しハブの周辺温度がセラ
氏０度以下まで落ちた場合、ハブ内のマイクロプロセッ
サが立上がらなりよう熱センサが設けられる。しかしな
がら、この条件下でも全てのメモリと日時クロックは保
持され続ける。

交流電源が復帰した時、ヒータがハブ電子系をセラ氏り
度まで暖めた後正常動作が再開される。

本発明の詳細な説明を終えるに当な、新規の装置が異常
状態にいかに応答するかを以下に説明する。

オペレーティング・システムにより日常的に、と同時に
システム・リセット時に実行される仕事の１つは、ハブ
内のン７トウエアの各種ｌ喪部分の監視と検証である。

検証検査はＥＰＦｔＯＭＸＫＥＰＲＯＭ内容、クロック
・チップの時間、事象メモリ・セクタ割当マツプ及びオ
ペレーティング・システムの一部に実行される。加えて
、ハブは論理的にかつ十分に定義された方法で周辺装置
又はホストとの通信故障を処理しなければならない。

まず装置のメモリ故障からはじめる。

前述したように、装置のＣＭＯＳメモリは各雅の機能に
用いられ、その内のよな、！喪なものは周期的に内容の
正当性を監視される。これらの区域はセクタ割嶺マツプ
、事象ログ、オペレーティング・システム自体の重要部
分である。加えて、他のメモリ部品は装置メモリの一部
で、その中にある重要な機能も監視される。

特に、ＥＰ′ＲＯＭ故障に対し、一体性を検証できるよ
う２つの検査コードが装置ＲＯＭ内に保持される。

一方の検査コーｒはホストとの通信セツションを支持す
るのに必要なコーｒの部分を検証するために用いられ、
第２のものはＥＰＲＯＭ内にある各種ユーティリティ・
ルーチンを検証するために用いられる。本発明の望まし
い実施例によると、ＦｉＰＲＯＭの検査はバーｒウェア
・リセットに続いてのみ実行される。

ＥＰＲＯＭのユーティリティ・ルーチン部分がもはや正
当でないと決定された場合、適当なエラー・フラッグが
セットされ、装置は直ちにホスト・コンピュータへのア
ウトダイヤルを実行してホストにこの状態を知らせよう
とする。しかしながら、ＥｉＦＲＯＭの通信支持コーげ
が不当であると決定された場合、単に自分を「スリーブ
」モーｒとして人間の手による再生を待機する。

オペレーティング・システムがもはや正当でないと決定
された場合、ハブは単にン７トウエア・リセットを実行
する。リセットは不当なオペレーティング・システムの
状態をリセットし、ハブは適当な状態フラグをセットし
てホストと通信しようとする（　ＥＥＰＲＯＭデータが
依然圧しいものとして）。

監視すべき他の重要なメモリはノ・デ／周辺構成表であ
る。ハブ／周辺構成表は、ポーリングすべき装置の物理
アＰレスをその論理装置型式及びポーリングされる媒体
と相関させるためのマツプを含むメモリの区域である。

このメモリの区域は周期的にかつ装置リセット時の両方
で正当性を検証しなければならない。不当であることが
見出された場合、ハブは状態フラグをセットしてソフト
ウェア拳リセットを実行する。次いでホストにアウトダ
イヤルする。通信が一旦設定されると、ホストはこの表
を要求し、データ・ベースに記憶されたものと相関され
る。新たな表をダウンローｒするのはホストの責任であ
る。周辺装置のポーリングは、新たな表をホストから受
取るまで中止すべきである。

事象ログ故障も監視しなければならない。本発明の望ま
しい実施例の各周辺装置の事象ログは関連ブロック検査
コーＶを有する。このコードは記録過程中でルーティン
的に検証更新されなければならない。デーロック検査コ
ードが不当であることが決定された場合、適当な状態フ
ラグをセットし、ログに記録された事象は問題で、新た
なブロック検査コーＶが発生される。

上記動作の後ブロック検査コードが正当のままであれば
、ハブは日常の通常動作を実行する。

更新したブロック検査コードが検証不能の場合、永久的
なメモリ故障がハブに記録される。問題の周辺装置のロ
グは別のメモリへ移され、新たなブロック検査を発生し
て状態が報告される。

クロック・チップの時間故障も監視すべきである。クロ
ック舎チップの時間はオペレーティング・システムによ
り装置リセット時と秒毎に検証されなければならない。

時間が不当（範囲外）であるとわかった場合、望ましい
装置のハブは、１、時間を暗黙値（例えば１９８７年１
月１日の○○：○○：○○）ヘリセットする、 ２、ハブと事象の時間スタンプを必要とする全ての周辺
装置の事象ログに時間故障事象を（読取った最後の正し
い時間を用いて）記録する、３、故障を指示する状態フ
ラグをセットする、４．１！ＫＦＲＯＭの内容の検証を
実行し、正しい場合にはホストと通信するための試行を
開始する、５、新たな基準時間を用いて正常動作と事象
記録を続行する（少なくともホストにより新たな時間が
ロードされるまで）。

ホストとの通信の設定時に、ホストは故障を決定し、ク
ロック・チップの時間をリセットする。

クロック・チップの時間をリセット後、時間故障の結果
として時間のリセットが必要かどうかハブは確認する。

もしそうなら、ハブは時間スタンプを必要とする周辺装
置の全ての事象ログにこの事実を指示する特別な事象を
記録する。このようにして、クロック時間故障の時とそ
のリセットとの間に記録された全ての事象は２つの他に
ない事象コードにより囲まれる。これらのコーＶはホス
トにより得られた事象ログ中で検出され、適正な相関に
よりホストは事象の真の時間を決定可能であな、従って
データ消失は生じない。

最後に、メモリ故障検査と関連して、ＥＩＩＣＦＲＯＭ
を監視すべきである。装置リセット時又はオペレーティ
ング・システムによる定期検査中、ＥＭＰＲＯＭの内容
が不正であると決定された場合、望ましいハブはＥＥＰ
ＲＯＭ故障を示す状態フラグをセットし、例外を除いて
単に正常動作を再開する。次つアウトダイヤル発生時に
、ハブが取る行動はＥＥＰＲＯＭ内のどのデータが故障
したかにより決定される。

一連番号と少なくとも１つの電話番号に害がない場合、
アウトダイヤルは正しい電話番号を用いて実行される。

ホストとの通信の設定時に、ホストは正しいデータを確
認して再ロードする。アウトダイヤル時に、ＩＩＫＰＲ
ＯＭ内の一連番号又は両電話番号のどちらかが不正であ
ると決定された場合は、ハブはアウトダイヤルを実行で
きない。この時点で、ハブが呼出に失敗していることを
識別するのは中央の操作員の役割となる。この時点でＫ
ＥＦＲＯＭ回路を前述のように備えさせ、ホストが装置
を呼出すことが必要となる。ハブから状態を要求する時
、ホストはｌＩＣｌＰＲＯＭデータが不当であることを
決め、これを再設定する試みを行なう。この仕事が成功
して完了したかどうかに係らず、ホストは望めば事象ロ
グ・データを入手可能である。要するに、ＥＥＰＲＯＭ
の故障はそのアウトダイヤル能力の例外以外はハブの操
作能力には影響しなり０上述の監視及び復元の列は単に
例示用に説明したもので、本発明の範囲又は要旨から逸
脱することなく特定の応用例及び／又は故障許容度の所
要レベルに合うよう変更可能であることは当業者には理
解できる。

交流電源の消失に対するハブ故障検出及び復元技術の説
明といかに装置を全体的にリセットするかを以下に説８
Ａ−ｆる。

望ましいハブ内の電源は、マイクロプロセッサに交流１
２０ｖが消失したことを信号する交流検出回路を含む。

消失の検出時に、例示のハブは全ての周辺装置を可能な
限り早く（すなわち通常の走査速度を無視して）走査し
、電力出力が自分に固有のものか、又は本質的に「全体
的」かを決定する。この走査結果は記録され、状Ｍ７ラ
グは適当にセットされ、次のアウトダイヤル時に等しい
「起床」時間が実時間クロック・チップにロードされ、
この完了時に装置は電源停止を実行する。

交流１２０ｖの復元又は「起床１時間発生のどちらかの
結果として装置の供給電圧が復元するまでハブは遮断状
態にある（　０ＭＯ８ＲＡＭと実時間クロックは電池バ
ックアップで保持されることに注意されたい）。交流１
２０ｖの復元によな、復帰時間を指示する事象が記録さ
れる。

装置の電源が起床時間の結果として復元した場合、ハブ
はホストとの通信の試行′ｆ！：１回試みる。

成功した場合、ハブは単にホストにその状態を報告し、
通信が完了すると自身を遮断状態へ復帰させる。不成功
の場合、ハブは又自身を遮断状態へ復帰させる。本発明
の例示実施例によるとこれ以上の起床時間は計画されな
い。

交流１２０■の復元の結果として装置電源が復帰した場
合、ハブは次の可能なアウトダイヤル時に（既に過ぎて
いなければ）アウトダイヤルを計画し、通常動作を再開
する。アウトダイヤル時が過ぎている場合、ハブはホス
トとの通信試行を開始する。上記の適当な記録数はホス
トによる解析用に実行されることに注意されたい。

最後に、リセットに関しては、ハードウェア・リセット
は、本発明の望ましい実施例によると、交流１２０ｖの
復元時、リセット押ボタンの手動操作、装置停止又はク
ロック・チップに前に記憶された起床時間の発生時にの
み生じる。これらの事象は付勢ＥＦＲＯＭによりメモリ
を構成させる。アダレス０から実行が開始し、ここでＫ
ＰＲＯＭ内にある各種検証ルーチンへのコールが行なわ
れる。検証される主要区域の１つはＲＡＭ上にあるオペ
レーティング・システムである。オペレーティング轡シ
ステムがもはや正当でないと決定された場合、オペレー
ティング・システムはｌＰＲＯＭの内容により重ね書き
され、次いでＥＰＲＯＭは消勢されてアウトダイヤル試
行が開始される。オペレーティング・システムが無事で
他の検証検査を通過した場合、ＥＰＲＯＭは消勢され、
リセット事象がハブのログに記録され、正常動作が再開
される。正常動作の再開時に、現在の時間とアウトダイ
ヤル窓開閉時間との間の比較が行なわれる。現在の時間
がアウトダイヤル窓開放時間を越えている場合は何ら特
殊動作は行なわれない。そうでない場合ノ・ブは中央と
の通信を設定しようと繰返しアウトダイヤルを開始する
。

何らかの検証の失敗は以上で詳説した動作が実行される
ことを生じる。

ソフトウェア・リセットに関しては、ソフトウェア−リ
セットの開始はｌＰＲＯＭの自動付勢を生じないことに
注意すべきである。ノ１−ドウエア・リセットと同じく
、各種検証検査が実行され、その主要検査の１つはオペ
レーティング・システム自体である。オペレーティング
・システムが不当であるとわかった場合には、ソフトウ
ェアはＥＦＲＯＭｔｌ＝ｔ％し、アーレスＯヘジャンプ
する（要するに、ハードウェア・リセットを実行する）
。必要な場合にｌＰＲＯＭを付勢すること以外、ソフト
ウェア・リセットは実質的にハードウェア・リセットに
等しい。

最後に、装置停止に関しては、本発明の望ましい実施例
によると、停止の発生はバーＰウェア・リセットを生じ
させ、続いて事象ログに適尚な事象ｔ−記録させる。リ
セット・ルーチンが取る動作は前に記述した通りである
。

新規のハブ及びスポーク・アーキテクチャを含む新規の
分散監視装置の望ましい実施例の以上の説明は例示説明
用のみの目的であげたものである。

この説明は徹底的であること又は発明を開示した正確な
形式に限定することを意図しておらず、明らかに上記の
教示中で多の修正や変更が可能である。例えば開示の装
置は集束データの体系的な伝送を支持しているため、ハ
ブからホスト・コンピュータ間の周期的であれ又は擬周
期的であれ、緊急呼出に加えて異常事象が本発明の別な
実施例では支持可能である。又、ＴＶ放送受信機を含む
がこれに限定されない独立受信機の種々な型式も本明細
書に記載した教示に従って構成した装置を介して監視で
きる。さらに、本発明の別な実施例はハブを介して２個
のメータ（又は実際は任意のメータの組）間のデータ転
送も支持可能である。

本明細書で記載した実施例と実例は本発明の原理とその
実用応用例を最も良く説明するために与えられ、これに
より当業者が考えられる特定使用に適合するよう各１変
更して各種の実施例や応用例に本発明を最も良く利用で
きるようにする。。当業者は本発明の記載目的が満たさ
れていることを容易に認識できる。

本発明の範囲は添附の特許請求の範囲により限定される
意図である。

【図面の簡単な説明】

第１図は新規の分散監視装置構成を図示し、各種の図示
通信モジュールを介してハブ装置に結合されている代表
的なスポーク・メータの組と遠隔地に配置したハブ装置
を含むことが示され、ここで本装置は非専用電話線を介
した公衆（ダイヤル）交換電話回路網を利用した中央ホ
スト・コンピュータと図示ハブ間の２方向通信路を含む
。 １ロ）・・・ハブ装置、１０２・・・ホスト・コンピュ
ータ、１１０・・・ケーブル・メータ、１１１・・・Ｔ
Ｖメータ、１１２・・・ＶＯＲメータ、１１３・・・購
入メータ、１１６・・・結合モジュール、１５０・・・
電話通信インターフェース、１５１・・・データ通信リ
ンク、１９８・・・メモリ、１９９・・・クロック。

Claims (61)

【特許請求の範囲】
1. （１）少なくとも１個の独立受信機を含む第１組の装置
   に関するデータを監視し、複数の遠隔地で監視したデー
   タを収集し集束し、前記遠隔地から中央地へ集束化デー
   タを体系的に送信する分散監視装置において、 （イ）前記中央地に配置され、送信データを受信する装
   置を含むホスト・コンピュータ装置と、（ロ）監視され
   ている前記第１組の装置に結合され、前記複数の遠隔地
   の各々で前記データを監視、収集、集束し、集束データ
   を前記受信用装置へ体系的に送信する第１の装置と、 を含む分散監視装置。
2. （２）請求項第１項記載の分散監視装置において、前記
   第１の装置はハブとスポーク的に構成したハブ装置と少
   なくとも１個のスポーク計測装置とを含み、前記ハブ装
   置は前記スポーク計測装置により監視されたデータを収
   集、集束、送信するよう動作する分散監視装置。
3. （３）請求項第１項記載の分散監視装置において、前記
   ホスト・コンピュータと前記第１の装置間に結合され、
   前記第１の装置と前記ホスト・コンピュータ間の２方向
   通信インターフェースを与える第２の装置を含む分散監
   視装置。
4. （４）請求項第３項記載の分散監視装置において、前記
   第２の装置は、公衆（ダイヤルアップ）交換電話回路網
   を用いて前記第１装置を前記ホスト・コンピュータへ結
   合するため前記遠隔地の各々でモデムと非専用電話線を
   含む電話通信インターフェース装置を含む分散監視装置
   。
5. （５）請求項第４項記載の分散監視装置において、特定
   の遠隔地での電話線の他の利用者にはわからない方法で
   前記遠隔地の各々で非専用電話線を用いる装置をさらに
   含む分散監視装置。
6. （６）請求項第３項記載の分散監視装置において、前記
   第１装置はさらに、 （イ）前記第１組の装置に関連するデータを監視する少
   なくとも１個の計測装置を含む第２組の装置と、 （ロ）ハブ装置であつて、監視データを収集、集束、送
   信するため前記第２組の装置への前記ハブ装置の選択的
   結合を容易とするインターフェース・モジュール装置を
   含む前記ハブ装置と、 を含む分散監視装置。
7. （７）請求項第６項記載の分散監視装置において、前記
   インターフェース・モジュール装置は、ＲＦ、ハード配
   線及び搬送波電流リンクを含む通信リンクの組から少な
   くとも１型式の通信リンクを介して、前記ハブ装置を前
   記第２組の装置へ結合させることを可能とするよう動作
   する分散監視装置。
8. （８）請求項第６項記載の分散監視装置において、前記
   第１組の装置は少なくとも１個のＴＶ放送受信機を含む
   分散監視装置。
9. （９）請求項第８項記載の分散監視装置において、前記
   第２組の装置は少なくとも１個のＴＶ監視装置をさらに
   含む分散監視装置。
10. （１０）請求項第８項記載の分散監視装置において、前
    記第２組の装置は少なくとも１個のケーブル計測装置を
    含む分散監視装置。
11. （１１）請求項第６項記載の分散監視装置において、前
    記第１組の装置は少なくとも１個のビデオ・カセット・
    レコーダ（ＶＣＲ）装置をさらに含み、前記第２組の装
    置は少なくとも１個のＶＣＲ計測装置を含む分散監視装
    置。
12. （１２）請求項第６項記載の分散監視装置において、前
    記第２組の装置は製品バー・コードを読取るのに適した
    購入データ計測装置をさらに含む分散監視装置。
13. （１３）請求項第６項記載の分散監視装置において、前
    記ハブ装置は （イ）メモリ装置と、 （ロ）前記メモリ装置、前記インターフェース・モジュ
    ール及び前記第２装置に結合され、前記第２組の装置か
    らのデータの収集と集束を制御し、前記第２装置を介し
    た前記ホスト・コンピュータとの通信を制御するマイク
    ロプロセッサと、（ハ）前記マイクロプロセッサに結合
    され、前記マイクロプロセッサの動作と前記メモリ装置
    を同期させ、前記マイクロプロセッサにより時間スタン
    プ事象を前記メモリ装置に記録させる日時クロックと、 を含む分散監視装置。
14. （１４）請求項第１３項記載の分散監視装置において、
    前記マイクロプロセッサは前記第２組の装置中の少なく
    とも１個の装置を体系的にポーリングすることにより前
    記第２組の装置からデータを収集する分散監視装置。
15. （１５）請求項第１３項記載の分散監視装置において、
    前記第２組の装置の少なくとも１個の装置の少なくとも
    一部の処理制御機能は前記ハブ装置により実行される分
    散監視装置。
16. （１６）請求項第１３項記載の分散監視装置において、
    （イ）前記ハブ装置へのホスト・コンピュータ指令の送
    信と前記指令の応答の前記ホスト装置による受信との間
    の経過時間を測定する装置と、（ロ）前記経過時間の関
    数として前記日時クロックをセットする装置と、 を含む分散監視装置。
17. （１７）請求項第１３項記載の分散監視装置において、
    前記マイクロプロセッサのサイクル時間は動的に変更可
    能な分散監視装置。
18. （１８）請求項第１３項記載の分散監視装置において、
    前記メモリ装置は、前記第２の装置を介して前記ホスト
    ・コンピュータにより前記ハブ装置へ与えることが可能
    なオペレーティング・システムを記憶するＣＭＯＳスタ
    ティックＲＡＭをさらに含む分散監視装置。
19. （１９）請求項第１８項記載の分散監視装置において、
    前記ＣＭＯＳスタティックＲＡＭは、前記ハブ装置と前
    記第２組の装置との間の通信を容易にするため、装置構
    成パラメータとドライバを記憶するよう動作し、又前記
    ハブ装置による前記ホスト・コンピユータへの以後の通
    信用に前記ハブ装置と前記第２組の装置により発生され
    た事象ログも記憶するよう動作する分散監視装置。
20. （２０）請求項第１９項記載の分散監視装置において、
    前記ＣＭＯＳ　ＲＡＭをセグメント化し割当てる装置を
    さらに含む分散監視装置。
21. （２１）請求項第２０項記載の分散監視装置において、
    前記メモリ装置は、前記ハブ装置に初期化し、自己診断
    及びハブ／ホスト・コンピュータ通信タスクを実行させ
    るデータを記憶するＥＰＲＯＭをさらに含む分散監視装
    置。
22. （２２）請求項第２１項記載の分散監視装置において、
    前記ＥＰＲＯＭと前記ＣＭＯＳ　ＲＡＭのメモリ・マッ
    ピングを実行する装置をさらに含む分散監視装置。
23. （２３）請求項第２２項記載の分散監視装置において、
    前記メモリ装置は重要な装置パラメータを記憶するＥＥ
    ＰＲＯＭをさらに含む分散監視装置。
24. （２４）請求項第２３項記載の分散監視装置において、
    前記ハブ装置を故障許容的に動作させる装置をさらに含
    む分散監視装置。
25. （２５）請求項第２４項記載の分散監視装置において、
    前記ハブ装置を故障許容的に動作させる前記装置は、 （イ）交流電源消失を前記マイクロプロセッサに信号す
    る交流電源消失検出回路と、 （ロ）前記マイクロプロセッサによる交流電源消失の検
    出時に作動される電池バックアップ電源装置と、 をさらに含む分散監視装置。
26. （２６）請求項第２５項記載の分散監視装置において、
    前記ハブ装置を故障許容的に動作させる前記装置は、所
    定温度レベル以上にハブ装置回路部品を保持するための
    ヒータ素子をさらに含む分散監視装置。
27. （２７）請求項第２６項記載の分散監視装置において、
    装置の再初期化を実行するリセット装置をさらに含む分
    散監視装置。
28. （２８）テレビ・チャネル同調データ、家庭購入データ
    、ＶＣＲチャネル利用データ等を収集する分散監視装置
    において、前記装置の一部は複数の所定の家庭の各々に
    配置され、遠隔に配置された装置の一部は各家庭の住人
    にはわからない故障許容的な方法で自動的に監視、収集
    、集束し、集束データを中央へ送信する分散監視装置。
29. （２９）請求項第２８項記載の分散監視装置において、
    各遠隔地に配置した前記装置の一部はハブ装置と少なく
    とも１個のスポーク・メータをさらに含み、前記ハブ装
    置は上記データ収集、集束及び送信機能を実行し、前記
    スポーク・メータは上記監視機能を実行する分散監視装
    置。
30. （３０）請求項第２９項記載の分散監視装置において、
    少なくとも１個のスポーク・メータは、独立購入データ
    ・メータ、ＴＶメータ、ケーブル・メータ及びＶＣＲメ
    ータを含むスポーク・メータの組の一員である分散監視
    装置。
31. （３１）請求項第２９項記載の分散監視装置において、
    前記ハブ装置は、ＲＦ、ハード配線及び搬送波電流リン
    クを含む通信リンクの組の内の１つを介して特定のスポ
    ーク・メータ装置へ結合されるよう適合されている分散
    監視装置。
32. （３２）請求項第３１項記載の分散監視装置において、
    前記装置からデータを収集するため前記ハブ装置は前記
    スポーク・メータ装置を体系的にポーリングし、各スポ
    ーク・メータからデータを収集し集束すると、利用者が
    選択した煩度で集束データを前記中央へ体系的に送信試
    行する分散監視装置。
33. （３３）請求項第３２項記載の分散監視装置において、
    前記ハブ装置はプログラム可能であり、かつ前記スポー
    ク・メータを変更する必要なしに前記中央から制御ソフ
    トウェアをダウンロードすることにより再プログラムさ
    れる分散監視装置。
34. （３４）請求項第３２項記載の分散監視装置において、
    前記スポーク・メータ装置の組の内の少なくとも１個は
    遠隔的に再プログラム可能である分散監視装置。
35. （３５）請求項第３３項記載の分散監視装置において、
    各ハブ装置は、公衆（ダイヤルマップ）交換電話回路網
    を介した前記中央との２方向通信を容易とするため、非
    専用電話線の他の見込使用者には見えない方法で各遠隔
    地の非専用電話線を利用するよう動作する分散監視装置
    。
36. （３６）請求項第３５項記載の分散監視装置において、
    前記中央との前記非専用電話線を介した通信を設定する
    ためアウトダイヤル列を体系的に実行するよう動作し、
    又前記中央からの問合せやデータの受信を容易にするた
    め、前記中央で開始され前記電話線を介して受信するイ
    ンダイヤル列に応答するようさらに動作する分散監視装
    置。
37. （３７）中央に配置したホスト・コンピュータを含む分
    散監視装置を用いて複数の遠隔地で発生したデータを監
    視する方法において、 （イ）前記遠隔地に配置した第１の装置を用いて、デー
    タを監視、収集、集束し、前記ホスト・コンピュータへ
    送信する段階と、 （ロ）前記第１の装置をハブとスポータ配置に構成する
    段階であつて、前記第１の装置の第１部分は各遠隔地で
    発生したデータを監視し、これも各遠隔地に配置した前
    記第１の装置の第２部分は前記第１の装置の前記第１部
    分と前記ホスト・コンピュータ間のインターフェースと
    して、又監視しているデータを収集、集束、送信するプ
    ログラム可能な装置の両方としての役割を果たす前記構
    成段階と、 を含むデータを監視する方法。
38. （３８）請求項第３７項記載の方法において、（イ）前
    記第１の装置の前記第１部分の監視機能を実行するため
    のスポーク・メータの組を利用する段階と、 （ロ）前記第１の装置の第２部分の前記インターフェー
    ス、データ収集、集束、及び送信機能を実行するため前
    記スポーク・メータを結合したプログラム可能なハブ装
    置を利用する段階と、をさらに含む方法。
39. （３９）請求項第３８項記載の方法において、前記スポ
    ーク・メータの内の少なくとも１個に対して処理制御機
    能を実行するため前記ハブ装置を利用する段階をさらに
    含む方法。
40. （４０）請求項第３８項記載の方法において、前記ハブ
    装置を前記ホスト・コンピュータに結合する手段として
    役立たせるため、公衆（ダイヤルマップ）交換電話回路
    網に接続した各遠隔地の非専用電話線を利用する段階を
    さらに含む方法。
41. （４１）請求項第４０項記載の方法において、（イ）集
    束データを前記ホスト・コンピュータへ送信すべき時に
    は前記ハブ装置を利用してダイヤルアウト動作を実行す
    る段階と、 （ロ）前記非専用電話線を介した前記ホスト・コンピュ
    ータからのダイヤルイン・コードと入力を選択的に受信
    するよう前記ハブ装置に備えさせる段階と、 を含む方法。
42. （４２）請求項第４１項記載の方法において、ＲＦ、ハ
    ード配線、及び搬送波電流リンクを含む通信リンクの組
    とインターフェースするプラグイン通信モジュールの組
    を介して前記ハブ装置を前記スポーク・メータへ結合す
    る段階をさらに含む方法。
43. （４３）請求項第４２項記載の方法において、前記ホス
    ト・コンピュータにより復元、解析可能な、前記ハブ装
    置を介した前記遠隔地での誤りログを作成保持する段階
    をさらに含む方法。
44. （４４）請求項第４２項記載の方法において、所定のポ
    ーリング頻度で前記ハブ装置へ前記スポーク・メータに
    より監視されたデータをアップロードする段階をさらに
    含む方法。
45. （４５）請求項第４４項記載の方法において、前記ハブ
    装置に取付けたメータの取替、再構成又はプログラムを
    必要としない方法で前記ホスト・コンピュータから前記
    プログラム可能なハブ装置へ制御ソフトウェアをダウン
    ロードする段階をさらに含む方法。
46. （４６）請求項第４５項記載の方法において、前記ハブ
    装置を介して前記ホスト・コンピュータから前記特定の
    スポーク・メータへソフトウエアをダウンロードするこ
    とにより特定のスポーク・メータをプログラムする段階
    をさらに含む方法。
47. （４７）請求項第４５項記載の方法において、特定の遠
    隔地で非専用電話線を利用する段階は同じ非専用電話線
    の他の利用者に見えないような方法で実行される方法。
48. （４８）請求項第４５項記載の方法において、（イ）交
    流電源停電時及び低温時に装置を動作させる故障許容装
    置を提供する段階と、 （ロ）利用者が予め選択した間隔及び利用者指定の事象
    発生時に装置をリセットする装置を提供する段階と、 を含む方法。
49. （４９）中央に配置したホスト・コンピュータと、遠隔
    地に配置されたデータを監視するスポーク・メータの組
    と、前記遠隔地に配置され前記遠隔地から前記中央へ前
    記監視データの収集、集束及び送信を制御するプログラ
    ム可能なハブ装置と、を含む分散監視装置を操作する方
    法において、 （イ）前記スポーク・メータを介して前記データを監視
    する段階と、 （ロ）利用者が選択した頻度で前記ハブ装置を介して監
    視データを収集する段階と、 （ハ）前記ホスト・コンピュータへの以後の送信用に前
    記ハブ装置により収集したデータを集束する段階と、 （ニ）利用者が選択した頻度で前記スポーク・メータか
    ら収集した前記集束データを前記ホスト・コンピュータ
    へ送信する段階と、 を含む分散監視装置を操作する方法。
50. （５０）請求項第４９項記載の方法において、（イ）非
    専用線の他の利用者には見えない方法で前記ハブ装置と
    前記ホスト・コンピュータを結合するため前記遠隔地の
    前記非専用電話線を利用する段階と、 （ロ）プラグイン通信モジュールの組を介して前記ハブ
    装置を前記スポーク・メータへ結合する段階であつて、
    このモジュールは前記結合を実行するためＲＦ、ハード
    配線及び搬送波電流リンクを含む通信リンクの組とイン
    ターフェースする前記結合段階と、 をさらに含む方法。
51. （５１）請求項第５０項記載の方法において、遠隔に配
    置したハブ装置内のマイクロプロセッサを介して前記ハ
    ブ装置を制御する段階を含む方法。
52. （５２）請求項第５１項記載の方法において、前記ハブ
    装置のサイクル時間を動的に変更する方法。
53. （５３）請求項第５１項記載の方法において、前記非専
    用電話線は前記中央ホスト・コンピュータから直接前記
    マイクロコンピュータ用の制御ソフトウェアをダウンロ
    ードするために用いられる方法。
54. （５４）請求項第５３項記載の方法において、（イ）前
    記中央ホスト・コンピュータから前記ハブ装置へ指令を
    送信する段階と、 （ロ）前記指令の送信と前記中央ホスト・コンピュータ
    による応答の受信との間の経過時間を測定する段階と、 （ハ）前記経過時間測定の関数としてハブ装置クロック
    をセットする段階と、 を含む方法。
55. （５５）請求項第５１項記載の方法において、前記ハブ
    装置に含まれるＣＭＯＳスタティックＲＡＭに前記制御
    ソフトウェアを記憶させる段階を含む方法。
56. （５６）請求項第５５項記載の方法において、装置構成
    パラメータ、ドライバ及び時間スタンプ事象ログ・デー
    タを前記ＣＭＯＳ　ＲＡＭに記憶させる段階を含む方法
    。
57. （５７）請求項第５６項記載の方法において、各々が前
    記スポーク・メータ装置の１つと唯一に関連しているデ
    ータの記憶を容易にするため前記ＣＭＯＳＲＡＭをセグ
    メント化し割当てる段階を含む方法。
58. （５８）請求項第５６項記載の方法において、前記ハブ
    装置の初期化を容易にし、前記ハブ装置に自己診断を実
    行して前記ホスト・コンピュータとの通信を開始させる
    データをＥＰ　ＲＯＭ中に記憶させる段階を含む方法。
59. （５９）請求項第５８項記載の方法において、前記ＥＰ
    　ＲＯＭと前記ＣＭＯＳ　ＲＡＭのメモリ・マッピング
    を実行する段階を含む方法。
60. （６０）請求項第５６項記載の方法において、ＥＥＰＲ
    ＯＭ中に重要な装置パラメータを記憶させる段階を含む
    方法。
61. （６１）請求項第５６項記載の方法において、（イ）こ
    うしないと部品規格以下となつてしまう遠隔地温度レベ
    ルで装置の動作を可能とするためハブ装置部品を加熱す
    る段階と、 （ロ）交流電源消失時のために前記ハブ装置のバックア
    ップ電池電源を備える段階と、 を含む方法。