JPH01158831A - 交通情報記録再生装置 - Google Patents

交通情報記録再生装置

Info

Publication number
JPH01158831A
JPH01158831A JP31706987A JP31706987A JPH01158831A JP H01158831 A JPH01158831 A JP H01158831A JP 31706987 A JP31706987 A JP 31706987A JP 31706987 A JP31706987 A JP 31706987A JP H01158831 A JPH01158831 A JP H01158831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
traffic information
signal
recording
circuit
decoder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31706987A
Other languages
English (en)
Inventor
Seijiro Ishizuka
誠次郎 石塚
Ikuo Shimizu
清水 郁生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP31706987A priority Critical patent/JPH01158831A/ja
Publication of JPH01158831A publication Critical patent/JPH01158831A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ARI、RDS等の情報データの多重化され
た放送波に適用される交通情報記録再生装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は交通情報記録再生装置に関し、交通情報が放送
中であることを示す多重化信号を判別して記録再生手段
を駆動することにより、所望時に常に最新の交通情報を
再生して使用者が適確な判断を行えるようにするもので
ある。
〔従来の技術〕
欧州でのFM放送において、At、RDSと呼ばれる多
重化放送が実施されている([日経エレクトロニクスJ
 19B7年8月24日号、阻428゜pp、201−
217等参照)。
このような放送波において、例えばARTではSK、D
Kと呼ばれる交通情報局識別信号(SK)、アナウンス
識別信号(DK)が存在し、またRDSではTP、TA
と呼ばれる交通情報局の識別コード(TP)、交通情報
が放送中であることを示す識別コード(TA)が存在し
ている。
ここでいわゆるカーラジオ等において、使用者が放送の
聴取を行っていないときも装置内で上述の識別信号等を
判別し、交通情報が放送されたときにこれを放音するこ
とによって、例えば運転中の使用者が進路選択等の適確
な判断を行えるようにすることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが上述の装置において、交通情報は一般に不規則
に間欠に放送される。このため例えば消音中にこのよう
な交通情報だけが不規則に放音されると、極めて騒々し
く不快なものになるおそれがある。またいわゆるカース
テレオ等によって音楽を鑑賞している場合などに、それ
を中断して交通情報が放音されるのも極めて煩しいもの
である。
一方交通情報は常に聴取していなくてはならないもので
はなく、車両の走行が順調な内は聴取する必要はない。
これに対して走行が不順になった場合には直ちに聴取し
たいものであるが、往々にしてこの様な場合に交通情報
が中々放送されず、使用者を不快にさせるなどの問題点
があった。
この出願はこのような点に鑑みてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、交通情報を含む音声信号の放送波に多重化さ
れた上記交通情報が放送中であることを示す多重化信号
を判別(デコーダ(14) (15)) L、この多重
化信号が判別されている期間に記録再生手段(テープレ
コーダ(19))を駆動して上記音声信号を記録すると
共に、所望時に上記記録再生手段を駆動して上記記録さ
れた音声信号の所定数の記録部分を再生するようにした
交通情報記録再生装置である。
〔作 用〕
これによれば、所望時に直ちに最新の交通情報を聴くこ
とができ、進路選択等の適確な判断を常に良好に行うこ
とができる。
〔実施例〕
第1図において、アンテナ+11で受信された信号は高
周波回路(2)を通じて混合器(3)に供給され、局部
発振器(4)からの信号と混合されて所望の放送波が取
出される。この取出された信号が中間周波回路(5)を
通じて検波回路(6)に供給される。さらに検波された
信号がデエンファレス回路(7)を通じてFMマルチプ
レクサ(8)に供給され、復調された左右の音声信号の
内、左の音声信号がアンプ(9)を通じてスピーカ(1
0)に供給されると共に、右の音声信号はスイッチ(1
1)の通常接点、アンプ(12)を通じてスピーカ(1
3)に供給される。
また検波回路(6)からの検波信号が多重化信号の判別
を行うAPIのデコーダ(14)及びRDSのデコーダ
(15)に供給され、それぞれデコーダ(14)で復調
されたSK、DK倍信号アンド回路(16)に供給され
、デコーダ(15)で復調されたTA、TP倍信号アン
ド回路(17)に供給される。そしてこれらのアンド回
路(16) (17)の出力がオア回路(18)で合成
され、このオア出力が記録再生手段としてのテープレコ
ーダ(19)の記録制御端子に供給される。
これによってオア回路(18)の出力が“1”とされる
度に、この出力が“1”の期間のマルチプレクサ(8)
からの例えば右の音声信号がテープレコーダ(19)の
テープに記録されると共に、このテープレコーダ(19
)には例えば3011zの低周波の発振器が内蔵され、
各記録の最初の数秒間にこの低周波のマーク信号が混合
されて記録が行われる。
さらにテープレコーダ(19)の再生信号がスイッチ(
11)の再生接点に供給されると共に、この再生信号が
マーク信号を検出するローパスフィルタ(20)に供給
され、このフィルタ(20)で検出されたマーク信号が
アンプ(21)を通じてカウンタ(22)に供給される
。そしてこのカウンタ(22)で検出されたマーク信号
がカウントされ、このカウント値が例えば4になったと
きにり゛セット信号がテープレコーダ(19)に供給さ
れる。
従ってこの装置において、通常時はSK、DKまたはT
A、TP倍信号デコードされる度に音声信号(交通情報
)が記録され、テープレコーダ(19)のテープ上には
例えば第2図Aに示すような記録が行われる。そして、
例えば6番目の記録が行われてテープレコーダ(19)
が待機状態にあるときに操作パネル(図示せず)等から
同図Bに示すように再生要求がなされると、テープレコ
ーダ(19)は同図Cに示すように巻戻し状態とされ、
テープが巻戻されると共にこのときの再生信号中のマー
ク信号が同図りに示すようにフィルタ(20)から取出
される。なお巻戻し時のテープの移送速度が記録時と異
なるときはその割合に応じてフィルタ(20)のカット
オフ周波数が変更される。このフィルタ(20)からの
マーク信号がカウンタ(22)に供給されることにより
、このカウント値は同図Eに示すようになり、このカウ
ント値が例えば4になると同図Fに示すようなりセット
信号が出力され、テープレコーダ(19)は同図Gに示
すように通常速度の再生状態とされる。
すなわちこの装置において、使用者が任意の再生要求を
行うと、交通情報の記録の4つ分テープが巻戻されて再
生が行われ、使用者はこれらの最新の交通情報を直ちに
聴くことができる。
なお再生の停止は例えば再生要求がなされた時点でいわ
ゆるテープカウンタをリセットし、再生時にテープカウ
ンタがこのリセット値に達したときに再生を停止して記
録の待機状態とすることができる。
こうして上述の装置によれば、所望時に直ちに最新の交
通情報を聴くことができ、進路選択等の適確な判断を常
に良好に行うことができる。
なお上述の装置において、記録再生手段としてのテープ
レコーダ(19)は、例えばカーステレオ装置において
現在は再生専用とされているテープレコーダ部に記録機
能を追加することによって実現することができ、この場
合に新な部品等の追加を最少にして装置を実施すること
ができる。
さらに第3図は他の例を示し、この例では記録再生手段
としてテープレコーダに代えて固体メモリ装置を用いる
ものである。
すなわちこの図において、オア回路(18)からの信号
がAD/DA変換を行う例えばADM回路(31)の制
御端子に供給され、またマルチプレクサ(8)からの例
えば右の音声信号がローパスフィルタ(32)を通じて
ADM回路(31)の入力端子に供給され、ここで変換
されたディジタル信号がRAM(33)に書込まれる。
さらにRA M (33)から続出されたディジタル信
号はADM回路(31)に供給され、逆変換されたアナ
ログ信号がローパスフィルタ(34)を通してスイッチ
Qllの再生接点に供給される。
他は上述の第1の実施例と同様にされる。
これによってこの装置においても交通情報の記録再生が
行われると共に、この装置においてRAM(33)のア
ドレスを第4図に示すようにサイクリックに設定してお
くことにより、例えば常に4つ分の交通情報が記録され
ると共に再生時には次の記録開始点から1周分を再生す
ることによって上述と同様の再生信号を得ることができ
る。
なおこの装置において、例えば記録される音声信号のサ
ンプリング周波数を8 kHzとし、量子化1ビツトの
ADMとして記録時間の合計を5分間(300秒)とす
ると、RA M (33)の容量は2.4Mビットとな
る。
〔発明の効果〕
この発明によれば、所望時に直ちに最新の交通情報を聴
くことができ、進路選択等の適確な判断を常に良好に行
うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図はその説明のた
めの図、第3図は他の例の構成図、第4図はその説明の
ための図である。 (14) (15)はデコーダ、(19)はテープレコ
ーダである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交通情報を含む音声信号の放送波に多重化された上記交
    通情報が放送中であることを示す多重化信号を判別し、 この多重化信号が判別されている期間に記録再生手段を
    駆動して上記音声信号を記録すると共に、所望時に上記
    記録再生手段を駆動して上記記録された音声信号の所定
    数の記録部分を再生するようにした交通情報記録再生装
    置。
JP31706987A 1987-12-15 1987-12-15 交通情報記録再生装置 Pending JPH01158831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31706987A JPH01158831A (ja) 1987-12-15 1987-12-15 交通情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31706987A JPH01158831A (ja) 1987-12-15 1987-12-15 交通情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01158831A true JPH01158831A (ja) 1989-06-21

Family

ID=18084076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31706987A Pending JPH01158831A (ja) 1987-12-15 1987-12-15 交通情報記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01158831A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01195727A (ja) * 1988-01-29 1989-08-07 Sharp Corp ラジオ受信機
JPH03143744A (ja) * 1989-10-31 1991-06-19 Pioneer Electron Corp 車載用受信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01195727A (ja) * 1988-01-29 1989-08-07 Sharp Corp ラジオ受信機
JPH03143744A (ja) * 1989-10-31 1991-06-19 Pioneer Electron Corp 車載用受信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6763275B2 (en) Method for processing and reproducing audio signal at desired sound quality, reduced data volume or adjusted output level, apparatus for processing audio signal with sound quality control information or test tone signal or at reduced data volume, recording medium for recording audio signal with sound quality control information or test tone signal or at reduced data volume, and apparatus for reproducing audio signal at desired sound quality, reduced data volume or adjusted output level
JPH01158831A (ja) 交通情報記録再生装置
US20050191959A1 (en) System and method for time shifting selective content from an audio broadcast
JPS5927160B2 (ja) 擬似ステレオ音再生装置
JPH062352Y2 (ja) オーディオ装置
JPH01259639A (ja) ラジオ受信機
JP3332659B2 (ja) 話速変換装置
JP3594427B2 (ja) マルチメディア再生システムにおけるメディア選択装置およびラジオ放送受信機の制御装置
JPH0364130A (ja) プレイバック機能付きカーラジオ
JPH0554289B2 (ja)
JPH05198036A (ja) 音響機器におけるミュート装置
JPS593365Y2 (ja) ラジオジユシンキツキ テ−プレコ−ダ
JPH0132225Y2 (ja)
JPH0319107Y2 (ja)
JPH07153173A (ja) オーディオ装置
JPS60254831A (ja) 録音機能を備えた番組識別受信機
JPS6336065B2 (ja)
JPS60254835A (ja) 録音機能を備えた番組識別受信機
JPH0534735U (ja) 複合音響装置
JPH1022952A (ja) 交通情報受信装置
JPS60254833A (ja) 録音機能を備えた番組識別受信機
KR20010066693A (ko) 외부소리 감시 겸용 레코드 플레이어
JPS6135025A (ja) 録音機能を備えた番組識別受信機
JPH0250529A (ja) 放送受信装置
JPH01130635A (ja) ラジオ受信機