JP4601574B2 - 通信機器 - Google Patents

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本発明は通信の履歴情報を表示可能な通信機器に関する。
通信網を介して通話や電子メール等の送受信等を実施する通信機能を有する通信機器は、従来より、アドレス帳機能を有しており、ユーザーは、このアドレス帳機能を活用することにより、通信相手の名称や電話番号、電子メールアドレス等の宛先とを含む通信相手情報をメモリーやハードディスク等の通信相手情報記憶部に記憶させることができる。またこのような通信機器は、実施された通信の履歴を履歴情報として記憶する履歴情報記憶部や、この履歴情報を例えばLCD(Liquid Crystal Display)等の表示部に表示させる履歴情報表示部等とを有しており、ユーザーは、この履歴情報表示部により表示部に表示された履歴情報を閲覧することが出来る。
また、この履歴情報表示部により履歴情報が表示される際、履歴情報に含まれる通信相手の宛先が、通信相手情報記憶部に記憶さている宛先と一致すれば、その宛先に関連付けて通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称を表示部に表示させることができる。ユーザーは、この表示された通信相手の名称を閲覧することにより、過去に通信を行った通信相手を確認することができる。
しかしながら、このような従来の通信機器においては、以下のような課題が生じる。すなわち、もし通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の宛先が変更又は削除等されて更新された場合、当該更新前の宛先は通信相手情報記憶部には記憶されなくなるため、ユーザーは、その更新後に更新前の宛先を確認することができず、不便であった。
このような課題を解決するために、特許文献1には、通信相手情報記憶部に記憶された通信相手情報が更新された場合、当該更新前の通信相手情報を通信相手情報記憶部とは別の記憶領域に記憶させておくことで、更新前の情報を再度確認することができる携帯無線端末装置が開示されている。
特開2004−356946号公報
しかし、特許文献1に開示の技術では、通信相手の宛先が更新された後に、その更新前の宛先に対して実施された通信の履歴情報を履歴情報表示部により表示させる場合、当該表示は通信相手情報記憶部に記憶されている更新後の通信相手情報に基づき履歴情報が表示されるため、更新前の宛先に対して実施された通信の通信相手の名称は表示部に表示されなかった。
例えば、通信相手の宛先として「a@old.com」が、そしてその宛先に関連付けられた通信相手の名称として「Aさん」が通信相手情報として通信相手情報記憶部にそれぞれ記憶されており、この通信相手の宛先が「a@old.com」から「a@new.com」に更新されたとする。この場合、通信相手情報記憶部にはその更新後の宛先である「a@new.com」が記憶されるが、更新前の宛先である「a@old.com」は記憶されないこととなる。
この状態でユーザーが履歴情報表示部を用いて履歴情報を表示させようと思った場合、履歴情報に通信相手の宛先として更新前の宛先「a@old.com」が含まれているとしたら、通信相手情報記憶部にはこの更新前の宛先「a@old.com」という宛先は記憶さていないため、この宛先に係る通信相手の名称は表示部に表示されない。したがってユーザーは、この更新前の宛先に対する通信履歴が表示される際に通信相手の名称を確認することができないという課題があった。
このような課題を解決すべく、本発明は、通信相手情報が更新された場合でも適格に履歴情報を表示する通信機器を提供することを目的とする。
本発明の通信機器は、通信部と、前記通信部により実施された通信の履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称及び宛先を含む通信相手情報を記憶する通信相手情報記憶部と、前記通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手情報を更新可能な通信相手情報更新部と、前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報を表示すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致する場合には、当該宛先に関連付けられて前記通信相手情報記憶部に記憶されている前記通信相手の名称を表示する履歴情報表示部と、を有する通信機器であって、前記通信相手情報更新部により前記通信相手情報が更新された場合に、更新前の前記通信相手情報を記憶する第二通信相手情報記憶部を有し、前記履歴情報表示部は、前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先とは一致せず、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致した場合、当該宛先に関連付けられて前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称を表示前記第二通信相手情報記憶部は、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致する宛先を含む履歴情報が前記履歴情報記憶部から全て削除されると、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている当該宛先を含む通信相手情報を自動的に削除する、ことを特徴とする。
本発明の通信機器は、通信部と、前記通信部により実施された通信の履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称及び宛先を含む通信相手情報を記憶する通信相手情報記憶部と、前記通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手情報を更新可能な通信相手情報更新部と、前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報を表示すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致する場合には、当該宛先に関連付けられて前記通信相手情報記憶部に記憶されている前記通信相手の名称を表示する履歴情報表示部と、を有する通信機器であって、前記通信相手情報更新部により前記通信相手情報が更新された場合に、更新前の前記通信相手情報を記憶する第二通信相手情報記憶部を有し、前記履歴情報表示部は、前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先とは一致せず、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致した場合、当該宛先に関連付けられて前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称を表示し、前記履歴情報表示部は、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称を表示する場合に、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称に関連付けられて前記通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の宛先を併せて表示する、ことを特徴とする。
本発明の通信機器は、通信部と、前記通信部により実施された通信の履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称及び宛先を含む
通信相手情報を記憶する通信相手情報記憶部と、前記通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手情報を更新可能な通信相手情報更新部と、前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報を表示すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致する場合には、当該宛先に関連付けられて前記通信相手情報記憶部に記憶されている前記通信相手の名称を表示する履歴情報表示部と、を有する通信機器であって、前記通信相手情報更新部により前記通信相手情報が更新された場合に、更新前の前記通信相手情報を記憶する第二通信相手情報記憶部を有し、前記履歴情報表示部は、前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先とは一致せず、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致した場合、当該宛先に関連付けられて前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称を表示し、前記履歴情報表示部により表示される履歴情報に基づいて前記通信部を介して実施する通信の宛先を選択する場合であって、前記履歴情報表示部により前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称が表示されているときには、この表示されている名称に関連付けられて前記通信相手情報記憶部に記憶される宛先を選択する宛先選択部をさらに有する、ことを特徴とする。
好適には、前記履歴情報表示部は、前記通信相手情報記憶部に記憶される通信相手の名称を表示する場合と、前記第二通信相手情報記憶部に記憶される通信相手の名称を表示する場合とで、表示形態を異ならせる、ことを特徴とする。
本発明の通信機器は、表示部と、通信部と、前記通信部により実施された通信の履歴情報および前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称と宛先とを関連付けて記憶する記憶部と、前記宛先が更新された場合には、当該宛先と前記更新前に当該宛先に関連付けられていた名称とを関連付けて前記記憶部に記憶すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が、前記更新前の宛先と一致する場合には、前記更新前の宛先に関連付けられた名称を前記表示部に表示する制御部と、を有し、前記制御部は、前記更新前の宛先と一致する宛先を含む前記履歴情報が、前記記憶部から全て削除されると、前記更新前の宛先を前記記憶部から削除する、ことを特徴とする。
また、本発明の通信機器は、表示部と、通信部と、前記通信部により実施された通信の履歴情報および前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称と宛先とを関連付けて記憶する記憶部と、前記宛先が更新された場合に、当該宛先と前記更新前に当該宛先に関連付けられていた名称とを関連付けて前記記憶部に記憶すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が、前記更新前の宛先と一致する場合には、前記更新前の宛先に関連付けられた名称および当該名称に関連付けられた前記更新後の宛先を併せて前記表示部に表示する制御部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の通信機器は、表示部と、通信部と、前記通信部により実施された通信の履歴情報および前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称と宛先とを関連付けて記憶する記憶部と、前記宛先が更新された場合に、当該宛先と前記更新前に当該宛先に関連付けられていた名称とを関連付けて前記記憶部に記憶すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が、前記更新前の宛先と一致する場合には、前記更新前の宛先に関連付けられた名称を前記表示部に表示する制御部と、を有し、前記制御部は、前記表示部に表示された名称であって前記更新前の宛先に関連付けられたものが選択されると、前記名称に関連付けられた前記更新後の宛先を前記通信部により実施される通信の宛先として選択する、ことを特徴とする。
好適には、前記制御部は、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が、前記更新後の宛先と一致する場合には、前記更新後の宛先に関連付けられた名称を前記表示部に表示すると共に、前記更新前の宛先に関連付けられた名称を前記表示部に表示する場合と、前記更新後の宛先に関連付けられた名称を前記表示部に表示する場合とで、表示形態を異ならせる。
本発明によれば、通信相手情報に更新があった場合でも、当該更新前の宛先に対する通信の通信履歴を表示させる際に、第二通信手段情報記憶部に記憶されている通信相手情報に基づき通信相手の名称を適格に表示部に表示することが出来る。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態における通信機器である携帯電話機1の構成図である。図1に示されるように携帯電話機1は、表示部2、操作部3、通信部4、履歴情報記憶部5、通信相手情報記憶部6、第二通信相手情報部7、制御部8と、を有して構成される。
表示部2は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)で構成され、携帯電話機1の各動作に関する情報、例えば、通話の発着信や電子メールの送受信に関する履歴情報等を表示する。操作部3は、携帯電話機1の入力手段であり、例えばテンキー等の複数のキーを有して構成され、ユーザーはこれらキーを操作することによって入力操作を行うことができる。
通信部4は、携帯電話機1の通話に係る音声信号や、電子メール、画像データ等のデータ信号を無線信号として外部基地局を含む通信網に送信したり、当該基地局からの同信号を受信したりして通信を実施する。履歴情報記憶部5は、通信部4により実施された通信の履歴を履歴情報として記憶する。この履歴情報は通信が実施された日時である時刻情報及び通信相手の電話番号や電子メールアドレス等の宛先を記憶しており、図2に示されるようなテーブルで表される。履歴情報がどのような手順で記憶されるのかは後述する。
通信相手情報記憶部6は、いわゆるアドレス帳機能におけるアドレス帳の情報を記憶しており、このアドレス帳には、図3に示されるような通信相手の名称及び電話番号や電子メールアドレス等の宛先を含む通信相手情報が登録されている。なお、この通信相手情報記憶部6は複数人分の通信相手の通信相手情報を記憶することができる。
第二通信相手情報記憶部7は、後述する通信相手情報更新部81によって通信相手情報記憶部6に記憶されている通信相手情報が更新された場合に当該更新前の通信相手情報を記憶する記憶部であり、図4に示されるようなテーブルで構成される。この第二通信相手情報記憶部7も通信相手情報記憶部6同様、複数人分の通信相手の通信相手情報を記憶することができる。
制御部8は、携帯電話機1の制御全般を行い、通信相手情報更新部81、履歴情報表示部82を有して構成される。通信相手情報更新部81は、操作部3による入力操作等により通信相手情報記憶部6に記憶されているアドレス帳に登録されている通信相手情報を変更又は削除等の更新を行う。
履歴情報表示部82は、履歴情報記憶部5に記憶されている履歴情報を表示部2に表示させる。また、この履歴情報表示部82は、表示させる履歴情報に含まれる通信相手の宛先が通信相手情報記憶部6に記憶されている通信相手情報の宛先と一致する場合には、当該宛先に関連付けられて通信相手情報記憶部6に記憶されている通信相手の名称を表示部2に表示させ、通信相手情報記憶部6に記憶されている通信相手情報の宛先とは一致しない場合であっても、第二通信相手情報記憶部7に記憶されている通信相手情報の宛先と一致する場合には、当該宛先に関連付けられて第二通信相手情報記憶部7に記憶されている通信相手の名称を表示させる。
では次に、履歴情報記憶部5が通信履歴情報を記憶する処理について図5に示されるフローチャートを基にして説明する。まず、履歴情報記憶部5は、通信部4による通信が開始されるとステップS1にてその通信が終了したか否かをその通信が終了するまで判断し続ける。そして、当該通信が終了したと判断されるとステップS2に進み、履歴情報記憶部5に当該通信の通信相手の宛先及び時刻情報を記憶するのに必要な容量があるか否かを判断する。
そしてその結果、容量が足りないと判断した合はステップS3に進み、履歴情報記憶部5に記憶されている履歴情報のうち、最も古い時刻情報の履歴情報を自動的に削除し、再びステップS2に戻る。そしてステップS2にて記憶容量があると判断した場合はステップS4に進み、当該通信の通信相手の宛先及び通信のあった時刻情報を含む通信の履歴情報を履歴情報記憶部5に記憶する。このようにして記憶された履歴情報が図2に示されるようなテーブルで表される。なお、この図2に示されるテーブルは、電子メールの受信に関する履歴情報を示すものであり、テーブル左列には通信部が電子メールを受信した時刻情報である受信日時が、そして右列には通信相手の宛先が示されている。
次に、通信相手情報更新部81による更新処理について図6のフローチャートを基にして説明する。まず、ユーザーが操作部3に対して所定の操作をすると、制御部8はその操作に基づいて通信相手情報更新部81を起動させ、それにより通信相手情報の更新処理が開始される。そしてユーザーが操作部3の操作により通信相手情報の更新動作が行われると、ステップS21にて当該更新を受け付けて更新後の通信相手情報が取得される。次にステップS22にて更新後の通信相手情報が通信相手情報記憶部6に記憶され、ステップ23に進んで更新前の通信相手情報が、第二通信相手情報記憶部7に記憶される。この一連の処理が終了すると通信相手情報の更新処理は終了する。
それでは本更新処理について具体的に説明する。まず、ユーザーが操作部3の操作により、通信相手の名称が「Aさん」として通信相手情報記憶部6に記憶されている通信相手情報における通信相手の宛先「a@old.com」を「a@new.com」に更新したとする。すると、ステップS21にて更新された通信相手情報の宛先「a@new.com」が取得され、ステップS22にて更新後の宛先「a@new.com」が通信相手の情報「Aさん」と共に通信相手情報として通信相手情報記憶部6に記憶され、ステップS23にて更新前の宛先「a@old.com」が、通信相手の名称「Aさん」と共に通信相手情報として第二通信相手情報記憶部7に記憶される。この結果できあがった通信相手情報記憶部6及び第二通信相手情報記憶部7が、それぞれ図3及び図4に示されるテーブルにより表される。
次に履歴情報表示部82による履歴情報の表示処理について図7を基に説明する。履歴情報表示処理は、ユーザーの操作部3の入力操作により通信履歴の情報を表示させる指示が制御部8に入力されると、履歴情報表示部82が起動されて開始される。この履歴情報表示処理では、まずステップ31にて履歴情報表示部82が履歴情報記憶部5に記憶されている最新の時刻情報を有する履歴情報を読み出す。次にステップ32に進み、この読み出された履歴情報に含まれる通信相手の宛先と一致する宛先を有する通信相手情報が通信相手情報記憶部6に記憶されているか否かを判定する。ここで通信履歴の宛先と一致する宛先を有する通信相手情報が通信相手情報記憶部6に記憶されていると判定された場合は、ステップS33に進み、この通信相手情報で当該宛先に関連付けられた名称をステップS31で読み出された履歴情報の時刻情報と共に表示部2に表示させる。逆に、履歴情報に含まれる通信相手の宛先と一致する宛先を有する通信相手情報が通信相手情報記憶部6には記憶されていないと判定された場合には、次にステップS34へと進む。
ステップS34では、第二通信相手情報記憶部7にこの通信履歴の宛先と一致する宛先を有する通信相手情報が記憶されているか否かが判定される。その結果、一致する宛先を有する通信相手情報がないと判定された場合は、ステップS35に進み、当該履歴情報の宛先と時刻情報とを表示部2に表示させる。逆に一致する宛先を有する通信相手情報があると判定された場合は、ステップS36に進み、当該宛先に関連付けられた名称を履歴情報の時刻情報(受信日時)と共に表示部2に表示させる。
このようにステップS33、ステップS35又はステップS36に進んだ後は、ステップS37に進み、次に新しい時刻情報を有する履歴情報が履歴情報記憶部5に記憶されているか否かが判断され、記憶されていない場合は履歴情報表示処理を終了して、ユーザーの操作部3の入力操作により表示終了指令が行われるまで、上述した表示を継続させる。そしてステップS37にて次の履歴情報があると判断されると、次にステップS38に進み、次に新しい時刻情報を有する履歴情報が読み出されて、その後ステップS32に戻り、上述の処理を繰り返す。このようにして履歴情報記憶部5に記憶されている履歴情報のすべてが表示部2に表示可能に構成されている。
では、この履歴情報の表示処理の一例について具体的に説明する。まず通信相手情報記憶部6には図3のテーブルに示されるように通信相手情報が記憶され、第二通信相手情報記憶部7には図4のテーブルに示されるように通信相手情報が記憶されているものとする。そして、履歴情報記憶部5には記憶される各通信の履歴情報の一つとして図2に示される電子メールの受信に関する履歴情報が記憶されている。
まず、ユーザーが通信履歴を表示させるために操作部3を入力操作すると履歴情報表示部82が制御部8により起動されてステップ31に進み、最新の時刻情報を有する履歴情報である図2のテーブル最上段に記憶されている「受信日時(時刻情報):2006年1月5日 10:00、宛先:a@old.com」の履歴情報が読み出される。そして次にステップ32に進み、この読み出された履歴情報に含まれる通信相手の宛先、すなわち「a@old.com」と一致する宛先を有する通信相手情報が通信相手情報記憶部6に記憶されているか否かが判定される。この場合、「a@old.com」の宛先は、図3に示される通信相手情報記憶部6には記憶されていないため、ステップS34に進む。
ステップS34では、第二通信相手情報記憶部7にこの通信履歴の宛先と一致する宛先「a@old.com」を有する通信相手情報が記憶されているか否かが判定される。この場合、図4に示される第二通信相手情報記憶部7には宛先「a@old.com」を有する通信相手情報が記憶されているので、次にステップS36に進む。ステップS36では当該宛先「a@old.com」に関連付けられて第二通信相手方記憶部7に記憶されている通信相手情報の名称「Aさん」を履歴情報の時刻情報「2006年1月5日 10:00」と共に表示部2に表示させる。そして、次にステップS37に進み、次に新しい時刻情報を有する履歴情報が履歴情報記憶部5に記憶されているか否かが判断される。この場合、「2006年1月4日 11:00」という次に新しい時刻情報を有する履歴情報が履歴情報記憶部5に含まれているため、次にステップS38に進み、この履歴情報が読み出されて、その後ステップS32に戻り、上述の処理を繰り返す。このようにして履歴情報記憶部5に記憶されている履歴情報は表示部2に表示される。なお図8は上述のステップS36で表示部2に表示された一例を示すものである。
次に、第二通信相手情報記憶部7について詳細に説明する。第二通信相手情報記憶部7は、記憶している通信相手情報が所定の条件を満たした場合に自動削除処理するよう構成されている。この第二通信相手情報記憶部の自動削除処理について図9のフローチャートを基に説明する。
まず、履歴情報記憶部5の履歴情報が削除されると本自動削除処理が開始されてステップS41に進む。ステップS41では、第二通信相手情報記憶部7に記憶されている通信相手情報の宛先と一致する宛先を有する履歴情報が、履歴情報記憶部5にあるか否かが判定される。もし第二通信相手情報記憶部7に記憶されている通信相手情報の宛先と一致する宛先が履歴情報記憶部5の履歴情報にあると判定された場合は、当該処理を終了する。もし一致する宛先を有する履歴情報がないと判定された場合にはステップS42に進み、その宛先及び当該宛先に関連付けられて記憶されている名称を含む通信相手情報を第二通信相手情報記憶部7から自動削除する。そして自動削除した後に本処理を終了する。なお、上記履歴情報記憶部5の履歴情報の削除は、上述した履歴情報記憶処理におけるステップ
S3での自動削除による削除であっても、ユーザーの操作部3の操作による削除であっても構わない。いずれにせよ履歴情報記憶部5の履歴情報が削除されると、このように本自処理は開始される。
このように本発明によれば、通信相手情報記憶部6に記憶されている通信相手情報が通信相手情報更新部81により更新された場合、更新前の通信相手情報が第二通信相手情報記憶部7に記憶される。そして通信の履歴情報を表示させる場合、通信相手情報記憶部6に記憶されている通信相手情報に基づき履歴情報が表示される。また、履歴情報記憶部5に記憶された履歴情報に含まれる宛先と一致する宛先を有する通信相手情報が通信相手情報記憶部6に記憶されていない場合であっても第二通信相手情報記憶部7に記憶されている場合には、この第二通信相手情報記憶部7において当該宛先に関連付けられたて記憶されている当該宛先を含む通信相手の名称を表示部2に表示させることができる。よって、ユーザーは通信相手情報記憶部6に記憶されている通信相手情報に更新がなかった場合であっても、あった場合であっても、宛先に対する通信の通信相手の名称を適格に知ることが出来る。
また、第二通信相手情報記憶部7は、記憶している通信相手情報の宛先と一致する宛先を有する履歴情報が履歴情報記憶部から全て削除されると、当該宛先とその宛先に関連付けて記憶される通信相手の名称を有する通信相手情報を自動削除するように構成されている。履歴情報記憶部5から第二通信相手情報記憶部7に記憶されている通信相手情報の宛先と一致する宛先を含む履歴情報が全て削除されるということは、履歴情報表示部82が履歴情報の表示をする際に第二通信相手情報記憶部7に記憶されている当該宛先を含む通信相手情報に基づいて履歴情報を表示させることはないことを意味し、当該宛先を含む通信相手情報は不要なものとなる。そして不要となった通信相手情報を自動削除するよう構成されているため、第二通信相手情報記憶部7の記憶容量を効率よく使用することができる。
なお、上述した履歴情報の表示処理においては、通信相手情報記憶部6に記憶された通信相手情報の宛先に関連付けられた名称を表示部2に表示させるときと、第二通信相手情報記憶部7に記憶された通信相手情報の宛先に関連付けられた名称を表示部2に表示させるときとで名称の表示形態などを区別していなかったが、例えば名称の表示領域の背景色を異なるものにするなどにより名称の表示形態を区別をするようにしてもよい。図10はこのように履歴情報の表示形態を区別して表示させた一例である。このようにすることで、ユーザーは、表示部2に名称が表示された履歴情報が、その背景色により更新前の宛先による通信の履歴情報なのか更新後の宛先による通信の履歴情報なのかということを認識し、より正確に履歴を閲覧することができる。なお、このような区別の方法は、背景色を異ならせることによる区別の方法に限定されることなく、例えば表示文字の文字フォントを異ならせることによる区別の方法等の他の方法であってもよい。
また、上述した履歴情報の表示処理においては、履歴情報記憶部5に記憶されている履歴情報を表示させる場合に、当該履歴情報に含まれる宛先と一致する宛先を有する通信相手情報が、第二通信相手情報記憶部7に記憶されている場合、履歴情報として第二通信相手情報記憶部7に記憶されている通信相手情報の宛先に関連付けられた名称を表示部2に表示させることとしたが、この名称と共にこの名称に関連付けられて通信相手情報記憶部6に記憶されている更新後の宛先を表示部2に表示させるようにしてもよい。図11はこのように表示させた一例である。このようにすることで、ユーザーは、通信相手情報記憶部6に記憶されている通信相手情報の宛先に更新があった場合に、更新前の宛先に基づく通信履歴を表示させる際に当該更新前の宛先からの通信相手の名称を適格に知ることができると共に、且つ、更新後の宛先も併せて知ることが出来る。
さらに本発明の変形例として、携帯電話機1の制御部8が、宛先選択部をさらに有している場合においては、以下のようにしてもよい。ここで宛先選択部とは、履歴情報表示部82により表示される履歴情報表示に基づいて通信相手の返信等の宛先を選択する機能を有するものであり、当該表示に係る履歴情報に含まれる宛先を返信等の通信相手の宛先として選択するよう構成すればよい。このようにすることで当該表示されている通信相手に対して返信等の動作を効率よく行うことができる。しかし、履歴情報表示部82による表示が第二通信相手情報記憶部7に記憶されている通信相手の名称の表示である場合、当該名称に関連付けられて第二通信相手情報記憶部7に記憶される通信相手の宛先は通信相手情報更新部81により更新される前の宛先であるため、上記構成では、更新前の既に存在しない宛先を選択することとなってしまう。
そこで、当該表示に係る名称が第二通信相手情報記憶部7に記憶されている通信相手の名称である場合に限って、当該名称に関連付けられて第二通信相手情報記憶部7に記憶される通信相手の宛先ではなく、通信相手情報記憶部6に記憶される通信相手の宛先を選択するようにしてもよい。このようにすることで、更新前の宛先に係る履歴情報表示に基づいて通信相手の宛先を選択する場合においても、当該通信相手の更新後の宛先を選択することができ、更新前の既に存在しない宛先に対して返信等の通信を実施してしまうといった弊害を未然に抑制することができる。
なお、本発明の通信機器は、本実施形態に係る携帯電話機1に限ることなく、携帯情報端末(PDA)や通信機能を有するパーソナルコンピューター、その他の通信機器などにも適用可能である。
本発明の一実施形態である携帯電話機1の構成を示す構成図である。 履歴情報記憶部5に記憶される履歴情報の一例である。 通信相手情報記憶部6に記憶される通信相手情報の一例である。 第二通信相手情報記憶部7に記憶される通信相手情報の一例である。 図1に示す携帯電話機1の履歴情報記憶処理過程を示すフローチャートである。 図1に示す携帯電話機1の通信相手情報の更新処理過程を示すフローチャートである。 図1に示す携帯電話機1の履歴情報表示処理過程を示すフローチャートである。 図1に示す携帯電話機1の履歴情報表示処理過程により表示された履歴表示の一例である。 第二通信相手情報記憶部7の自動削除処理過程を示すフローチャートである。 図1に示す携帯電話機1の履歴情報表示処理過程により表示された履歴表示の一例である。 図1に示す携帯電話機1の履歴情報表示処理過程により表示された履歴表示の一例である。
符号の説明
1…携帯電話機、2…表示部、3…操作部、4…通信部、5…履歴情報記憶部、6…通信相手情報記憶部、7…第二通信相手情報記憶部、8…制御部

Claims (8)

  1. 通信部と、
    前記通信部により実施された通信の履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、
    前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称及び宛先を含む通信相手情報を記憶する通信相手情報記憶部と、
    前記通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手情報を更新可能な通信相手情報更新部と、
    前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報を表示すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致する場合には、当該宛先に関連付けられて前記通信相手情報記憶部に記憶されている前記通信相手の名称を表示する履歴情報表示部と、を有する通信機器であって、
    前記通信相手情報更新部により前記通信相手情報が更新された場合に、更新前の前記通信相手情報を記憶する第二通信相手情報記憶部を有し、
    前記履歴情報表示部は、前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先とは一致せず、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致した場合、当該宛先に関連付けられて前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称を表示
    前記第二通信相手情報記憶部は、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致する宛先を含む履歴情報が前記履歴情報記憶部から全て削除されると、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている当該宛先を含む通信相手情報を自動的に削除する、ことを特徴とする通信機器。
  2. 通信部と、
    前記通信部により実施された通信の履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、
    前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称及び宛先を含む通信相手情報を記憶する通信相手情報記憶部と、
    前記通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手情報を更新可能な通信相手情報更新部と、
    前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報を表示すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致する場合には、当該宛先に関連付けられて前記通信相手情報記憶部に記憶されている前記通信相手の名称を表示する履歴情報表示部と、を有する通信機器であって、
    前記通信相手情報更新部により前記通信相手情報が更新された場合に、更新前の前記通信相手情報を記憶する第二通信相手情報記憶部を有し、
    前記履歴情報表示部は、前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先とは一致せず、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致した場合、当該宛先に関連付けられて前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称を表示し、
    前記履歴情報表示部は、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称を表示する場合に、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称に関連付けられて前記通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の宛先を併せて表示する、ことを特徴とする通信機器。
  3. 通信部と、
    前記通信部により実施された通信の履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、
    前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称及び宛先を含む通信相手情報を記憶する通信相手情報記憶部と、
    前記通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手情報を更新可能な通信相手情報更新部と、
    前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報を表示すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致する場合には、当該宛先に関連付けられて前記通信相手情報記憶部に記憶されている前記通信相手の名称を表示する履歴情報表示部と、を有する通信機器であって、
    前記通信相手情報更新部により前記通信相手情報が更新された場合に、更新前の前記通信相手情報を記憶する第二通信相手情報記憶部を有し、
    前記履歴情報表示部は、前記履歴情報記憶部に記憶されている前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が前記通信相手情報記憶部に記憶されている宛先とは一致せず、前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている宛先と一致した場合、当該宛先に関連付けられて前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称を表示し、
    前記履歴情報表示部により表示される履歴情報に基づいて前記通信部を介して実施する通信の宛先を選択する場合であって、前記履歴情報表示部により前記第二通信相手情報記憶部に記憶されている通信相手の名称が表示されているときには、この表示されている名称に関連付けられて前記通信相手情報記憶部に記憶される宛先を選択する宛先選択部をさらに有する、ことを特徴とする通信機器。
  4. 前記履歴情報表示部は、前記通信相手情報記憶部に記憶される通信相手の名称を表示する場合と、前記第二通信相手情報記憶部に記憶される通信相手の名称を表示する場合とで、表示形態を異ならせる、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の通信機器。
  5. 表示部と、
    通信部と、
    前記通信部により実施された通信の履歴情報および前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称と宛先とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記宛先が更新された場合には、当該宛先と前記更新前に当該宛先に関連付けられていた名称とを関連付けて前記記憶部に記憶すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が、前記更新前の宛先と一致する場合には、前記更新前の宛先に関連付けられた名称を前記表示部に表示する制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記更新前の宛先と一致する宛先を含む前記履歴情報が、前記記憶部から全て削除されると、前記更新前の宛先を前記記憶部から削除する、ことを特徴とする通信機器。
  6. 表示部と、
    通信部と、
    前記通信部により実施された通信の履歴情報および前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称と宛先とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記宛先が更新された場合に、当該宛先と前記更新前に当該宛先に関連付けられていた名称とを関連付けて前記記憶部に記憶すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が、前記更新前の宛先と一致する場合には、前記更新前の宛先に関連付けられた名称および当該名称に関連付けられた前記更新後の宛先を併せて前記表示部に表示する制御部と、を有することを特徴とする通信機器。
  7. 表示部と、
    通信部と、
    前記通信部により実施された通信の履歴情報および前記通信部を介して通信可能な通信相手の名称と宛先とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記宛先が更新された場合に、当該宛先と前記更新前に当該宛先に関連付けられていた名称とを関連付けて前記記憶部に記憶すると共に、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が、前記更新前の宛先と一致する場合には、前記更新前の宛先に関連付けられた名称を前記表示部に表示する制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記表示部に表示された名称であって前記更新前の宛先に関連付けられたものが選択されると、前記名称に関連付けられた前記更新後の宛先を前記通信部により実施される通信の宛先として選択する、ことを特徴とする通信機器。
  8. 前記制御部は、前記履歴情報に含まれる通信相手の宛先が、前記更新後の宛先と一致する場合には、前記更新後の宛先に関連付けられた名称を前記表示部に表示すると共に、前記更新前の宛先に関連付けられた名称を前記表示部に表示する場合と、前記更新後の宛先に関連付けられた名称を前記表示部に表示する場合とで、表示形態を異ならせる、ことを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか一項に記載の通信機器。
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