JP3239872B2 - インタリーバ、インタリーブ方法、デインタリーバ、デインタリーブ方法、発信装置及び受信装置 - Google Patents

インタリーバ、インタリーブ方法、デインタリーバ、デインタリーブ方法、発信装置及び受信装置

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JP3239872B2
JP3239872B2 JP00754099A JP754099A JP3239872B2 JP 3239872 B2 JP3239872 B2 JP 3239872B2 JP 00754099 A JP00754099 A JP 00754099A JP 754099 A JP754099 A JP 754099A JP 3239872 B2 JP3239872 B2 JP 3239872B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の移動
通信装置等に使用されるインタリーバ、それを使用した
インタリーブ方法、それを有する発信装置、デインタリ
ーバ、それを使用したデインタリーブ方法及びそれを有
する受信装置に関し、特に、アドレスを記憶する記憶装
置のメモリバッファの縮小が可能なインタリーバ、それ
を使用したインタリーブ方法、それを有する発信装置、
デインタリーバ、それを使用したデインタリーブ方法及
びそれを使用した受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等の移動通信には、バースト誤
りを分散化させるために、入力されたデータの配列を分
散するインタリービングが必要とされている。そして、
データの配列の分散を効果的に行う多重インタリービン
グ法が提案されている(社団法人電子情報通信学会の信
学技法1998年2月「多重インタ−リービング法のW
−CDMAへの適用効果」)。
【0003】図9は従来の多重インタリーバを示すブロ
ック図である。従来の多重インタリーバには、入力され
たデータビット群を入力順に昇順のアドレスへ一旦蓄積
する入力バッファ102、データビット群の1フレーム
目が入力されたことを検知しインタリーブの開始を指示
するフレームコントローラ103、インリーブが開始さ
れるとカウントを行うカウンタ104、カウンタ104
からの出力に基づき配列替え先のアドレスをインタリー
ブコントローラ107に出力する書込アドレスコントロ
ーラ105、配列替え後のデータビットの順がテーブル
として記憶されたアドレステーブルメモリ101、この
アドレステーブルメモリ101から出力されたアドレス
に基づいてデータの配列替えのアドレスを入力バッファ
101に出力する読出アドレスコントローラ106、デ
ータビット群の配列替えを行うインタリーブコントロー
ラ107、インタリーブコントローラ107から出力さ
れた信号を一旦蓄積する出力バッファ108が設けられ
ている。
【0004】なお、アドレステーブルメモリには、例え
ば入力された24ビットのデータビット群に対して、
0、12、6、18、2、14、8、20、4、16、
10、22、1、13、7、19、3、15、9、2
1、5、17、11、23の順に配列替えするためのテ
ーブルが記憶されている。
【0005】ここで、24ビットデータに対する(4
[2×2]×6[3×2])のインタリービング方法に
ついて説明する。先ず、データ列を下記表1に示す(4
×6)の仮想空間に横方向に書き込む。なお、表1中の
値は、データビット群の入力順であると共に、入力バッ
ファ101へ蓄積したデータビット群のアドレスを示し
ている。
【0006】
【表1】
【0007】次に、上記アドレス表1の第1行目を下記
アドレス表2に示す(3×2)の仮想空間に横方向に書
き込む。
【0008】
【表2】
【0009】その後、上記表2に基づいて上記アドレス
表1のアドレスデータを下記アドレス表3のように並び
替える。
【0010】
【表3】
【0011】更に、上記アドレス表3の第1列目を下記
表4に示す(2×2)の仮想空間に横方向に書き込む。
【0012】
【表4】
【0013】その後、上記表4に基づいて上記アドレス
表3のアドレスデータを下記アドレス表5のように並び
替える。
【0014】
【表5】
【0015】そして、上記アドレス表5のアドレスデー
タを縦方向に読み出すことにより、前述の配列替えが行
われる。このため、前記アドレステーブルメモリにテー
ブルとして、例えばアドレス表5が記憶されている。
【0016】このように構成された従来の多重インタリ
ーバにおいては、インタリーブが開始されると、ビット
数がカウントされ、その度にそれに対応するアドレス情
報がアドレステーブルメモリに記憶された表5に示すテ
ーブルに基づいて出力される。この結果、アドレス0、
12、6、18、2、14、8、20、4、16、1
0、22、1、13、7、19、3、15、9、21、
5、17、11、23が順次出力される。
【0017】そして、インタリーバコントローラ107
において、入力バッファ102に蓄積されていたデータ
ビットが、上述の順に並び替えられ、出力バッファ10
8に蓄積された後、多重インタリーバから出力される。
【0018】これにより、バースト誤りは効果的に分散
されるので、誤り訂正が容易に行われる。
【0019】なお、上述の多重インタリーバは送信装置
に取り付けられるものであるが、これに整合するよう
に、受信装置には、多重デインタリーバが取り付けられ
る。
【0020】送信装置のインタリーバ内のアドレステー
ブルが下記表6に示すようなものである場合のデインタ
リーバについて説明する。
【0021】
【表6】
【0022】アドレステーブルが表6に示すようなもの
である場合、送信装置からは、アドレス0、6、12、
18、1、7、13、19、2、8、14、20、3、
9、15、21、4、10、16、22、5、11、1
7、23の順にデータが送信される。これに対し、デイ
ンタリーバでは、(6×4)のインタリーブが行われ
る。即ち、受信したデータを下記表7に示すように、
(6×4)の仮想空間に第1行から順に横方向に格納す
る。
【0023】
【表7】
【0024】そして、格納されたデータを第1列から順
に縦方向に読み出す。これにより、0、1、2、・・・
23の順にデータが配列替えされ、元に戻る。
【0025】また、複数のチャネルに適応可能なインタ
リーバも存在する。図10は複数チャネルに適応可能な
従来のインタリーバを示すブロック図である。
【0026】アドレステーブルメモリ101aには、通
信チャネルによって異なるテーブルを用いる場合に対応
するように適応可能なチャネル数分のテーブルが記憶さ
れている。また、アドレステーブルメモリ101a内の
テーブルをチャネルに合わせて制御するマイクロコンピ
ュータ111が設けられている。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インタリーバにおいては、適応可能なチャネル数に拘わ
らず、取り扱われるデータビット群のビット数と同数の
アドレスを記憶するメモリバッファがアドレステーブル
メモリに必要とされ、大きなメモリが必要とされるとい
う問題点がある。
【0028】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、記憶装置内のメモリバッファ数を低減する
ことができるインタリーバ、それを使用したインタリー
ブ方法、それを有する発信装置、デインタリーバ、それ
を使用したデインタリーブ方法及びそれを有する受信装
置を提供することを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明に係るインタリー
バは、仮想的な記憶手段上のアドレスと関連付けられた
データビット群の配列替えを配列表を用いて行うインタ
リーバにおいて、配列替え後の配列の第1行目に入る行
データビット群及び第1列目に入る列データビット群の
前記仮想的な記憶手段上のアドレスを記憶するアドレス
記憶手段と、前記アドレス記憶手段に記憶した前記仮想
的な記憶手段における配列替え後の配列の第1行目及び
第1列目の各データビット群のアドレスを用いて配列替
え後の配列のその他のデータビットのアドレスを算出す
る演算装置と、を有することを特徴とする。
【0030】仮想的な第2の記憶手段上のアドレスと関
連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表を用
いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え後の
列データビット群を得る場合に、第2の配列替え後の配
列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第1列
目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想的な
記憶手段上のアドレスを記憶する第2のアドレス記憶手
段と、前記第2のアドレス記憶手段に記憶した前記第2
の仮想的な記憶手段における第2の配列替え後の配列の
第1行目及び第1列目の各第2のデータビット群のアド
レスを用いて第2の配列替え後の配列のその他のデータ
ビットのアドレスを算出する第2の演算装置と、を有す
ることができる。
【0031】また、仮想的な第2の記憶手段上のアドレ
スと関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列
表を用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替
え後の行データビット群を得る場合に、第2の配列替え
後の配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び
第1列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮
想的な記憶手段上のアドレスを記憶する第2のアドレス
記憶手段と、前記第2のアドレス記憶手段に記憶した
記第2の仮想的な記憶手段における第2の配列替え後の
配列の第1行目及び第1列目の各第2のデータビット群
のアドレスを用いて第2の配列替え後の配列のその他の
データビットのアドレスを算出する第2の演算装置と、
を有してもよい。
【0032】本発明に係るデインタリーバは、仮想的な
記憶手段上のアドレスと関連付けられたデータビット群
の配列替えを配列表を用いて行うデインタリーバにおい
て、配列替え後の配列の第1行目に入る行データビット
群及び第1列目に入る列データビット群の前記仮想的な
記憶手段上のアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、
前記アドレス記憶手段に記憶した前記仮想的な記憶手段
における配列替え後の配列の第1行目及び第1列目の各
データビット群のアドレスを用いて配列替え後の配列の
その他のデータビットのアドレスを算出する演算装置
と、を有することを特徴とする。
【0033】仮想的な第2の記憶手段上のアドレスと関
連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表を用
いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え後の
列データビット群を得る場合に、第2の配列替え後の配
列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第1列
目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想的な
記憶手段上のアドレスを記憶する第2のアドレス記憶手
段と、前記第2のアドレス記憶手段に記憶した前記第2
の仮想的な記憶手段における第2の配列替え後の配列の
第1行目及び第1列目の各第2のデータビット群のアド
レスを用いて第2の配列替え後の配列のその他のデータ
ビットのアドレスを算出する第2の演算装置と、を有す
ることができる。
【0034】また、仮想的な第2の記憶手段上のアドレ
スと関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列
表を用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替
え後の行データビット群を得る場合に、第2の配列替え
後の配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び
第1列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮
想的な記憶手段上のアドレスを記憶する第2のアドレス
記憶手段と、前記第2のアドレス記憶手段に記憶した
記第2の仮想的な記憶手段における第2の配列替え後の
配列の第1行目及び第1列目の各第2のデータビット群
のアドレスを用いて第2の配列替え後の配列のその他の
データビットのアドレスを算出する演算装置と、を有し
てもよい。
【0035】本発明においては、配列替え後の配列の第
1行目に入る行データビット群及び第1列目に入る列デ
ータビット群のアドレスがアドレス記憶手段に記憶され
ていれば、演算装置により配列替え後のデータビット群
が算出されるので、アドレス記憶手段内のメモリバッフ
ァ数が著しく低減される。
【0036】なお、本発明に係る発信装置は、上述のい
ずれかのインタリーバを有することを特徴とし、本発明
に係る受信装置は、上述のいずれかのデインタリーバを
有することを特徴とする。
【0037】本発明に係る第1のインタリーブ方法は、
仮想的な記憶手段上のアドレスと関連付けられたデータ
ビット群の配列替えを配列表を用いて行うインタリーブ
方法において、配列替え後の配列の第1行目に入る行デ
ータビット群及び第1列目に入る列データビット群の前
記仮想的な記憶手段上のアドレスをアドレス記憶手段に
記憶させる工程と、前記アドレス記憶手段が記憶した
記仮想的な記憶手段における配列替え後の配列の第1行
目及び第1列目の各データビット群のアドレスを用いて
配列替え後の配列のその他のデータビットのアドレスを
算出する工程と、を有することを特徴とする。
【0038】仮想的な第2の記憶手段上のアドレスと関
連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表を用
いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え後の
列データビット群を得る場合に、第2の配列替え後の配
列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第1列
目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想的な
記憶手段上のアドレスを第2のアドレス記憶手段に記憶
させる工程と、前記第2のアドレス記憶手段が記憶した
前記第2の仮想的な記憶手段における第2の配列替え後
配列の第1行目及び第1列目の各第2のデータビット
群のアドレスを用いて第2の配列替え後の配列のその他
のデータビットのアドレスを算出する工程と、を有する
ことができる。
【0039】また、仮想的な第2の記憶手段上のアドレ
スと関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列
表を用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替
え後の行データビット群を得る場合に、第2の配列替え
後の配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び
第1列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮
想的な記憶手段上のアドレスを第2のアドレス記憶手段
に記憶させる工程と、前記第2のアドレス記憶手段が記
憶した前記第2の仮想的な記憶手段における第2の配列
替え後の配列の第1行目及び第1列目の各第2のデータ
ビット群のアドレスを用いて第2の配列替え後の配列の
その他のデータビットのアドレスを算出する工程と、
有してもよい。
【0040】本発明に係る第2のインタリーブ方法は、
仮想的な記憶手段上のアドレスと関連付けられビット数
が(N×M)ビットであるデータビット群の配列替えを
N行M列の配列表を用いて行うインタリーブ方法におい
て、前記仮想的な記憶手段上で配列後の配列の第1行目
に入る行データビット群をA(i)、第1列目に入る列
データビット群をB(j)とし、前記仮想的な記憶手段
上のアドレスが整数kであるデータビットに対しk/N
の商をi、k/Nの余りをjとし、アドレス記憶手段に
記憶されているA(i)とB(j)との和を前記データ
ビットの配列替え後のアドレスとして算出する工程を有
することを特徴とする。
【0041】前記Nは(Q×P)で表され、仮想的な第
2の記憶手段上のアドレスと関連付けられビット数が
(Q×P)ビットである第2のデータビット群をQ行P
列の第2の配列表を用いて第2の配列替えを行うことに
より、前記配列替え後の列データビット群を得る場合
に、前記第2の仮想的な記憶手段上で第2の配列後の配
列の第1行目に入る第2の行データビット群をD
(n)、第1列目に入る第2の列データビット群をC
(m)とし、前記第2の仮想的な記憶手段上のアドレス
が整数jであるデータビットに対しj/Qの商をn、j
/Qの余りをmとし、アドレス記憶手段に記憶されてい
るD(n)とC(m)との和をアドレスが整数jである
前記データビットの第2の配列替え後のアドレスとして
算出する工程を有することができる。
【0042】また、前記Mは(Q×P)で表され、仮想
的な第2の記憶手段上のアドレスと関連付けられビット
数が(Q×P)ビットである第2のデータビット群をQ
行P列の第2の配列表を用いて第2の配列替えを行うこ
とにより、前記配列替え後の行データビット群を得る場
合に、前記第2の仮想的な記憶手段上で第2の配列後の
配列の第1行目に入る第2の行データビット群をD
(n)、第1列目に入る第2の列データビット群をC
(m)とし、前記第2の仮想的な記憶手段上のアドレス
が整数iであるデータビットに対しi/Qの商をn、i
/Qの余りをmとし、アドレス記憶手段に記憶されてい
るD(n)とC(m)との和をアドレスが整数iである
前記データビットの第2の配列替え後のアドレスとして
算出する工程を有してもよい。
【0043】本発明に係る第1のデインタリーブ方法
は、仮想的な記憶手段上のアドレスと関連付けられたデ
ータビット群の配列替えを配列表を用いて行うデインタ
リーブ方法において、配列替え後の配列の第1行目に入
る行データビット群及び第1列目に入る列データビット
群の前記仮想的な記憶手段上のアドレスをアドレス記憶
手段に記憶させる工程と、前記アドレス記憶手段が記憶
した前記仮想的な記憶手段における配列替え後の配列の
第1行目及び第1列目の各データビット群のアドレスを
用いて配列替え後の配列のその他のデータビットのアド
レスを算出する工程と、を有することを特徴とする。
【0044】仮想的な第2の記憶手段上のアドレスと関
連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表を用
いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え後の
列データビット群を得る場合に、第2の配列替え後の配
列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第1列
目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想的な
記憶手段上のアドレスを第2のアドレス記憶手段に記憶
させる工程と、前記第2のアドレス記憶手段が記憶した
前記第2の仮想的な記憶手段における第2の配列替え後
配列の第1行目及び第1列目の各第2のデータビット
群のアドレスを用いて第2の配列替え後の配列のその他
のデータビットのアドレスを算出する工程と、を有する
ことができる。
【0045】また、仮想的な第2の記憶手段上のアドレ
スと関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列
表を用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替
え後の行データビット群を得る場合に、第2の配列替え
後の配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び
第1列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮
想的な記憶手段上のアドレスを第2のアドレス記憶手段
に記憶させる工程と、前記第2のアドレス記憶手段が記
憶した前記第2の仮想的な記憶手段における第2の配列
替え後の配列の第1行目及び第1列目の各第2のデータ
ビット群のアドレスを用いて第2の配列替え後の配列の
その他のデータビットのアドレスを算出する工程と、
有してもよい。
【0046】本発明に係る第2のデインタリーブ方法
は、仮想的な記憶手段上のアドレスと関連付けられビッ
ト数が(M×N)ビットであるデータビット群の配列替
えをM行N列の配列表を用いて行うデインタリーブ方法
において、前記仮想的な記憶手段上で配列後の配列の第
1行目に入る行データビット群をA(i)、第1列目に
入る列データビット群をB(j)とし、前記仮想的な記
憶手段上のアドレスが整数kであるデータビットに対し
k/Mの商をi、k/Mの余りをjとし、アドレス記憶
手段に記憶されているA(i)とB(j)との和を前記
データビットの配列替え後のアドレスとして算出する工
程を有することを特徴とする。
【0047】前記Mは(P×Q)で表され、仮想的な第
2の記憶手段上のアドレスと関連付けられビット数が
(P×Q)ビットである第2のデータビット群をP行Q
列の第2の配列表を用いて第2の配列替えを行うことに
より、前記配列替え後の列データビット群を得る場合
に、前記第2の仮想的な記憶手段上で第2の配列後の配
列の第1行目に入る第2の行データビット群をD
(n)、第1列目に入る第2の列データビット群をC
(m)とし、前記第2の仮想的な記憶手段上のアドレス
が整数jであるデータビットに対しj/Pの商をn、j
/Pの余りをmとし、アドレス記憶手段に記憶されてい
るD(n)とC(m)との和をアドレスが整数jである
前記データビットの第2の配列替え後のアドレスとして
算出する工程を有することができる。
【0048】また、前記Nは(P×Q)で表され、仮想
的な第2の記憶手段上のアドレスと関連付けられビット
数が(P×Q)ビットである第2のデータビット群をP
行Q列の第2の配列表を用いて第2の配列替えを行うこ
とにより、前記配列替え後の行データビット群を得る場
合に、前記第2の仮想的な記憶手段上で第2の配列後の
配列の第1行目に入る第2の行データビット群をD
(n)、第1列目に入る第2の列データビット群をC
(m)とし、前記第2の仮想的な記憶手段上のアドレス
が整数iであるデータビットに対しi/Pの商をn、i
/Pの余りをmとし、アドレス記憶手段に記憶されてい
るD(n)とC(m)との和をアドレスが整数iである
前記データビットの第2の配列替え後のアドレスとして
算出する工程を有してもよい。
【0049】本発明においては、配列替え後の配列の第
1行目に入る行データビット群及び第1列目に入る列デ
ータビット群の仮想的な記憶手段上でのアドレスに対応
するアドレス記憶手段におけるアドレスを使用してイン
タリーブ又はデインタリーブを行うので、アドレス記憶
手段にビット数と同数のアドレスを記憶するメモリバッ
ファは不要である。従って、メモリバッファ数の低減が
可能である。
【0050】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係るイン
タリーバについて、添付の図面を参照して具体的に説明
する。図1は本発明の第1の実施例に係るインタリーバ
を示すブロック図である。
【0051】第1の実施例は、24ビットのデータビッ
ト群用であり、(4[2×2]×6[3×2](N=
4、M=6))のインタリーブを行うインタリーバであ
る。第1の実施例においては、入力されたデータビット
群を一旦蓄積する入力バッファ2が設けられている。ま
た、データビット群の1フレーム目が入力されたことを
検知し、インタリーブの開始を指示するフレームコント
ローラ3が設けられている。また、インタリーブが開始
されると、0、1、2・・・、23の順にカウントを行
うカウンタ4が設けられている。更に、カウンタ4から
の出力に基づき配列替え先のアドレスをインタリーブコ
ントローラ7に出力する書込アドレスコントローラ5が
設けられている。
【0052】また、インタリーブが開始されるとデータ
ビットの配列替えの順番を算出しこれを出力するアドレ
ステーブル生成部1が設けられている。図2はアドレス
テーブル生成部を示すブロック図である。
【0053】アドレステーブル生成部1には、下記数式
1で示される行データビット群A(i)及び列データビ
ット群B(j)が記憶されたアドレスパターンメモリ1
4が設けられている。A(i)は表5の第1行目を示し
ており、B(i)は第1列目を列数6で除したものであ
る。
【0054】
【数1】A(i)=0、2、4、1、3、5 B(j)=0、2、1、3
【0055】なお、整数iは表5に示されているアドレ
スkのビットに対するk/N(=k/4)の商であり、
整数jはk/N(=k/4)の余りである。また、B
(j)の替わりに、B(j)×Mが列データビット群と
して、記憶されていてもよい。
【0056】更に、アドレステーブル生成部1には、2
個のカウンタ11−1及び11−2が設けられている。
2ビットカウンタ11−1により、0から3までの整数
が1クロック毎にカウントされ、3ビットカウンタ11
−2により、0から5までの整数が4クロック毎にカウ
ントされる。これらにより、0乃至23の整数がカウン
トされる。
【0057】更にまた、アドレステーブル生成部1に
は、マルチプレクサ12が設けられている。マルチプレ
クサ12により、アドレスkのデータビットに対応する
整数i及び整数jが求められる。また、マルチプレクサ
12から出力された整数i及びjに該当するアドレスパ
ターンメモリ14内のアドレスを制御するメモリコント
ローラ13が設けられている。更に、アドレスパターン
メモリ14から出力されたA(i)とB(j)×Mとを
加算してアドレス情報R(k)を求める加算器15が設
けられている。
【0058】2個のカウンタ11−1及び11−2、マ
ルチプレクサ12、メモリコントローラ13並びに加算
器15から論理回路16が構成されている。
【0059】また、本実施例には、アドレステーブル生
成部1から出力されたアドレスR(k)に基づいて配列
替えのアドレスを入力バッファ2に出力する読出アドレ
スコントローラ6が設けられている。そして、インタリ
ーブコントローラ7を介して入力バッファ2から出力さ
れたデータビット群を一旦蓄積する出力バッファ8が設
けられている。
【0060】このように構成された第1の実施例に係る
インタリーバにおいては、フレームコントローラ3から
アドレステーブル生成部1に信号が入力されるとインタ
リーブが開始される。図3はアドレステーブル生成部1
の動作を示すフローチャートである。
【0061】インタリーブが開始されると、先ず、カウ
ンタ値が入力ビット数より小さいか否かが判断される
(ステップS1)。カウンタ値が入力ビット数より小さ
い場合、アドレステーブル生成部1において、kがカウ
ントされ(ステップS2)、その度にそれに対応する整
数i及びjが求められる(ステップS3)。そして、行
データビット群A(i)及び列データビット群B(j)
×Mがアドレスパターンメモリ14から出力される(ス
テップS4)。その後、これらの和が算出され、順次ア
ドレス情報R(k)が出力される(ステップS5)。な
お、ステップS1は、比較器を別途設けて行ってもよい
し、プログラムで処理することによって行ってもよい。
【0062】例えば、k=0のときは、(i、j)=
(0、0)よりR(0)=A(0)+B(0)×6=0
となる。
【0063】k=1のときは、(i、j)=(0、1)
よりR(1)=A(0)+B(1)×6=12となる。
【0064】k=2のときは、(i、j)=(0、2)
よりR(2)=A(0)+B(2)×6=6となる。
【0065】k=3のときは、(i、j)=(0、3)
よりR(3)=A(0)+B(3)×6=18となる。
【0066】k=12のときは、(i、j)=(3、
0)よりR(12)=A(3)+B(0)×6=1とな
る。
【0067】k=23のときは、(i、j)=(5、
3)よりR(23)=A(5)+B(3)×6=23と
なる。
【0068】そして、これらの結果、アドレス情報R
(k)=0、12、6、18、2、14、8、20、
4、16、10、22、1、13、7、19、3、1
5、9、21、5、17、11、23が求められる。こ
れは、従来のインタリーブ法によるアドレス情報と一致
している。
【0069】このように、本実施例によれば、アドレス
パターンメモリ14に、行データビット群A(i)及び
列データビット群B(j)用に総計10個のメモリバッ
ファを設ければ、正確なインタリーブを行うことが可能
である。
【0070】なお、行データビット群A(i)を同様の
インタリーブにより求める工程とすることもできる。図
4は本発明の第2の実施例に係るインタリーバを示すブ
ロック図である。なお、図4に示す第2の実施例におい
て、図1に示す第1の実施例と同一の構成要素には、同
一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0071】第2の実施例においては、6個のデータか
らなる行データビット群A(i)の(3×2)でのイン
タリーブが行われる。第2の実施例には、インタリーブ
が開始されるとデータの配列替えの順番を算出しこれを
出力するアドレステーブル生成部21が設けられてい
る。アドレステーブル生成部21には、下記数式2で示
される列データビット群C(m)及び行データビット群
D(n)が記憶されたアドレスパターンメモリ14aが
設けられている。
【0072】
【数2】B(j)=0、2、1、3 C(m)=0、1、2 D(n)=0、1
【0073】なお、整数nは整数iに対するi/3の商
であり、整数mはi/3の余りである。列データビット
群C(m)の替わりに、列データビット群C(m)×2
が記憶されていてもよい。
【0074】また、第2の実施例においては、第1の実
施例におけるメモリコントローラ13の後方に、更に3
個の2ビットカウンタ、マルチプレクサ及びメモリコン
トローラが設けられ、アドレスパターンメモリ14aの
後方に更に加算器が設けられている。この後方に設けら
れたメモリコントローラにより整数iに該当するアドレ
スが制御され、前方に設けられたメモリコントローラに
より整数jに該当するアドレスが制御される。これらの
2ビットカウンタ、マルチプレクサ、メモりコントロー
ラ及び加算器から論理回路16aが構成されている。
【0075】このように構成された第2の実施例に係る
インタリーバにおいては、インタリーブが開始される
と、アドレステーブル生成部21において、kがカウン
トされる毎に、それに対応する整数i及びjが求められ
る。このとき、整数iに対応する整数m及びnも求めら
れる。そして、行データビット群D(n)と列データビ
ット群C(m)×2との和が算出され、順次行データビ
ット群A(i)が求められる。
【0076】例えば、i=0のときは、(n、m)=
(0、0)よりA(0)=D(0)+C(0)×2=0
となる。
【0077】i=1のときは、(n、m)=(0、1)
よりA(1)=D(0)+C(1)×2=2となる。
【0078】i=2のときは、(n、m)=(0、2)
よりA(2)=D(0)+C(2)×2=4となる。
【0079】i=3のときは、(n、m)=(1、0)
よりA(3)=D(1)+C(0)×2=1となる。
【0080】i=4のときは、(n、m)=(1、1)
よりA(4)=D(1)+C(1)×2=3となる。
【0081】i=5のときは、(n、m)=(1、2)
よりA(5)=D(1)+C(2)×2=5となる。
【0082】そして、これらの結果、行データビット群
A(i)=0、2、4、1、3、5が求められる。これ
は、第1の実施例におけるものと一致している。
【0083】その後、この行データビット群A(i)及
び列データビット群B(j)×6に基づいて、第1の実
施例と同様にして、入力された24ビットのデータビッ
ト群のインタリーブが行われる。
【0084】このように、本実施例によれば、アドレス
パターンメモリに、列データビット群B(j)、列デー
タビット群C(m)及び行データビット群D(n)用に
総計9個のメモリバッファを設ければ、正確なインタリ
ーブを行うことが可能である。
【0085】同様に、列データビット群B(j)のみの
インタリーブを行うように構成してもよいし、双方のイ
ンタリーブを行うように構成してもよい。
【0086】これらの第1及び第2の実施例の対象のデ
ータは24ビットであるが、バッファの低減効果は対象
であるデータビット群のビット数が増加する程大きくな
る。例えば、384ビットのデータビット群を(24
[4[2×2]×6[3×2]]×16[4[2×2]
×4[2×2]])とし、第1の実施例と同様のインタ
リーバによりインタリーブする際には、従来384個必
要であったメモリバッファは、(24+16)より40
個で済むことになる。更に、多段(3段)にインタリー
ブする際には、メモリバッファ数は、(2+2+3+2
+2+2+2+2)より17個で済む。
【0087】同様に、27648ビットのデータビット
群を(216[12[4[2×2]×3]×18[3×
6[2×3]]]×128[16[4[2×2]×4
[2×2]]×8[4[2×2]×2]])とし、第1
の実施例と同様のインタリーバによりインタリーブする
際には、従来27648個必要であったメモリバッファ
は、(216+128)より308個で済むことにな
る。更に、多段(4段)にインタリーブする際には、メ
モリバッファ数は、(2+2+3+3+2+3+2+2
+2+2+2+2+2)より29個で済む。
【0088】なお、これらの実施例は、1種のチャネル
に対応する1種類のビット数のデータビット群が入力さ
れるものであるが、複数種のチャネルに対応する複数種
類のビット数のデータが入力されるものとしてもよい。
図5は本発明の第3の実施例に係るインタリーバを示す
ブロック図である。また、図6は第3の実施例における
アドレステーブル生成部を示すブロック図である。な
お、図5及び6に示す第3の実施例において、図1及び
2に示す第1の実施例と同一の構成要素には、同一の符
号を付してその詳細な説明は省略する。
【0089】第3の実施例には、インタリーバに入力さ
れるデータが入力されるマイクロコンピュータ31が設
けられており、このマイクロコンピュータ31により、
アドレステーブル生成部1内のマルチプレクサ12a及
びアドレスパターンメモリ14aの動作選択が行われ
る。
【0090】また、第3の実施例におけるアドレステー
ブル生成部1には、インタリーブされるデータのうち最
もビット数が多いものに応じてビット数が決定されたn
ビットカウンタ11−3が設けられている。最も多いビ
ット数に対応するデータビット群を(P×Q)でインタ
リーブする場合、下記数式3を満たすpとqとの和がn
ビットカウンタのビット数nとなる。
【0091】
【数3】2p-1<P≦2pq-1<Q≦2q
【0092】例えば、(4×6)のインタリーブを行う
場合には、p=2、q=3となるので、5ビットカウン
タが必要となる。また、(216×128)のインタリ
ーブを行う場合には、p=8、q=7となるので、15
ビットカウンタが必要となる。
【0093】また、アドレスパターンメモリには、各チ
ャネルに対応するアドレス情報を求めるための行データ
ビット群及び列データビット群が夫々行情報及び列情報
として記憶されている。
【0094】このように構成された第3の実施例におい
ては、チャネルの種類に応じてマルチプレクサ12の動
作及びアドレスパターンメモリ14のデータが外部コン
トローラとしてのマイクロコンピュータ31により切替
えられる。
【0095】なお、第3の実施例においても、第2の実
施例と同様に、列データビット群又は行データビット群
の少なくとも一方を、インタリーブにより求めるように
アドレスパターンメモリに記憶されている情報を設定し
てもよい。図7は本発明の第4の実施例に係るインタリ
ーバを示すブロック図である。図7に示す第4の実施例
において、図4及び5に示す第2又は第3の実施例と同
一の構成要素には、同一符号を付してその詳細な説明は
省略する。
【0096】第4の実施例は、第2の実施例に第3の実
施例におけるマイクロコンピュータ31が付加され
成となっている。
【0097】なお、これらのインタリーバは、受信装置
に設けられるデインタリーバとしても使用することがで
きる。図8は1組の発信装置及び受信装置を示す模式図
である。
【0098】送信装置には、送信される24ビットのデ
ータを符号化するエンコーダ51及びこのエンコーダ5
1により符合化されたデータを(4×6)でインタリー
ブするインタリーバ52が設けられている。更に、イン
タリーバ52には送信用のアンテナ53aが接続されて
いる。
【0099】一方、受信装置には、受信用のアンテナ5
3b及びこのアンテナ53bにより受信されたデータを
(6×4)でデインタリーブするデインタリーバ54が
設けられている。更に、デインタリーバ54によりデイ
ンタリーブされたデータの復号化を行うデコーダ55が
設けられている。
【0100】なお、インタリーバ52のアドレスパター
ンメモリには、行データビット群A(i)=0、1、
2、3、4、5のデータ及び列データビット群B(j)
=0、1、2、3のデータが記憶されている。一方、デ
インタリーバ54のアドレスパターンメモリには、行デ
ータビット群A’(i’)=0、1、2、3のデータ及
び列データビット群B’(j’)=0、1、2、3、
4、5のデータが記憶されている。但し、整数i’はk
/6の商であり、整数j’はk/6の余りである。
【0101】従って、送信装置からは、0、6、12、
18、1、7、13、19、2、8、14、20、3、
9、15、21、4、10、16、22、5、11、1
7、23の順にインタリーバされたデータが送信され、
このデータは受信装置により受信され、0、1、2、
3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、1
3、14、15、16、17、18、19、20、2
1、22、23の順にデインタリーバされる。
【0102】なお、デインタリーバにおいても、インタ
リーバと同様に、行データビット群若しくは列データビ
ット群又はその双方を多段でデインタリーブするような
構成としてもよい。
【0103】また、上述の発信装置に使用されるインタ
リーバ52には、第1乃至第4の実施例のいずれも使用
可能であり、受信装置に使用されるデインタリーバ54
は、受信装置に使用されているインタリーバ52に対応
するものであれば、第1乃至第4の実施例と同様のもの
を使用することができる。
【0104】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
仮想的な記憶手段上での配列替え後の配列の第1行目に
入る行データビット群及び第1列目に入る列データビッ
ト群のアドレスが記憶されていれば、演算装置により配
列替え後のデータビット群のアドレスを得ることができ
るので、記憶手段内のメモリバッファ数を著しく低減さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るインタリーバを示
すブロック図である。
【図2】アドレステーブル生成部を示すブロック図であ
る。
【図3】アドレステーブル生成部1の動作を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の第2の実施例に係るインタリーバを示
すブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係るインタリーバを示
すブロック図である。
【図6】第3の実施例におけるアドレステーブル生成部
を示すブロック図である。
【図7】本発明の第4の実施例に係るインタリーバを示
すブロック図である。
【図8】1組の発信装置及び受信装置を示す模式図であ
る。
【図9】従来の多重インタリーバを示すブロック図であ
る。
【図10】複数チャネルに適応可能な従来のインタリー
バを示すブロック図である。
【符号の説明】
1、21;アドレステーブル生成部 2、102;入力バッファ 3、103;フレームコントローラ 4、11−1、11−2、11−3、104;カウンタ 5、105;書込アドレスコントローラ 6、106;読出アドレスコントローラ 7、107;インタリーブコントローラ 8、108;出力バッファ 12、12a;マルチプレクサ 13;メモリコントローラ 14、14a;アドレスパターンメモリ 15;加算器 16、16a;論理回路 31、111;マイクロコンピュータ 51;エンコーダ 52;インタリーバ 53a、53b;アンテナ 54;デインタリーバ 55;デコーダ 101;アドレステーブルメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 13/00

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想的な記憶手段上のアドレスと関連付
    けられたデータビット群の配列替えを配列表を用いて行
    うインタリーバにおいて、配列替え後の配列の第1行目
    に入る行データビット群及び第1列目に入る列データビ
    ット群の前記仮想的な記憶手段上のアドレスを記憶する
    アドレス記憶手段と、前記アドレス記憶手段に記憶した
    前記仮想的な記憶手段における配列替え後の配列の第1
    行目及び第1列目の各データビット群のアドレスを用い
    て配列替え後の配列のその他のデータビットのアドレス
    を算出する演算装置と、を有することを特徴とするイン
    タリーバ。
  2. 【請求項2】 仮想的な第2の記憶手段上のアドレスと
    関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表を
    用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え後
    の列データビット群を得る場合に、第2の配列替え後の
    配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第1
    列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想的
    な記憶手段上のアドレスを記憶する第2のアドレス記憶
    手段と、前記第2のアドレス記憶手段に記憶した前記第
    2の仮想的な記憶手段における第2の配列替え後の配列
    の第1行目及び第1列目の各第2のデータビット群のア
    ドレスを用いて第2の配列替え後の配列のその他のデー
    タビットのアドレスを算出する第2の演算装置と、を有
    することを特徴とする請求項1に記載のインタリーバ。
  3. 【請求項3】 仮想的な第2の記憶手段上のアドレスと
    関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表を
    用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え後
    の行データビット群を得る場合に、第2の配列替え後の
    配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第1
    列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想的
    な記憶手段上のアドレスを記憶する第2のアドレス記憶
    手段と、前記第2のアドレス記憶手段に記憶した前記第
    2の仮想的な記憶手段における第2の配列替え後の配列
    の第1行目及び第1列目の各第2のデータビット群のア
    ドレスを用いて第2の配列替え後の配列のその他のデー
    タビットのアドレスを算出する第2の演算装置と、を有
    することを特徴とする請求項1に記載のインタリーバ。
  4. 【請求項4】 仮想的な記憶手段上のアドレスと関連付
    けられたデータビット群の配列替えを配列表を用いて行
    うデインタリーバにおいて、配列替え後の配列の第1行
    目に入る行データビット群及び第1列目に入る列データ
    ビット群の前記仮想的な記憶手段上のアドレスを記憶す
    るアドレス記憶手段と、前記アドレス記憶手段に記憶し
    前記仮想的な記憶手段における配列替え後の配列の第
    1行目及び第1列目の各データビット群のアドレスを用
    いて配列替え後の配列のその他のデータビットのアドレ
    スを算出する演算装置と、を有することを特徴とするデ
    インタリーバ。
  5. 【請求項5】 仮想的な第2の記憶手段上のアドレスと
    関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表を
    用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え後
    の列データビット群を得る場合に、第2の配列替え後の
    配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第1
    列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想的
    な記憶手段上のアドレスを記憶する第2のアドレス記憶
    手段と、前記第2のアドレス記憶手段に記憶した前記第
    2の仮想的な記憶手段における第2の配列替え後の配列
    の第1行目及び第1列目の各第2のデータビット群のア
    ドレスを用いて第2の配列替え後の配列のその他のデー
    タビットのアドレスを算出する第2の演算装置と、を有
    することを特徴とする請求項4に記載のデインタリー
    バ。
  6. 【請求項6】 仮想的な第2の記憶手段上のアドレスと
    関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表を
    用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え後
    の行データビット群を得る場合に、第2の配列替え後の
    配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第1
    列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想的
    な記憶手段上のアドレスを記憶する第2のアドレス記憶
    手段と、前記第2のアドレス記憶手段に記憶した前記第
    2の仮想的な記憶手段における第2の配列替え後の配列
    の第1行目及び第1列目の各第2のデータビット群のア
    ドレスを用いて第2の配列替え後の配列のその他のデー
    タビットのアドレスを算出する演算装置と、を有するこ
    とを特徴とする請求項4に記載のデインタリーバ。
  7. 【請求項7】 仮想的な記憶手段上のアドレスと関連付
    けられたデータビット群の配列替えを配列表を用いて行
    うインタリーブ方法において、配列替え後の配列の第1
    行目に入る行データビット群及び第1列目に入る列デー
    タビット群の前記仮想的な記憶手段上のアドレスをアド
    レス記憶手段に記憶させる工程と、前記アドレス記憶手
    段が記憶した前記仮想的な記憶手段における配列替え後
    配列の第1行目及び第1列目の各データビット群のア
    ドレスを用いて配列替え後の配列のその他のデータビッ
    トのアドレスを算出する工程と、を有することを特徴と
    するインタリーブ方法。
  8. 【請求項8】 仮想的な第2の記憶手段上のアドレスと
    関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表を
    用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え後
    の列データビット群を得る場合に、第2の配列替え後の
    配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第1
    列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想的
    な記憶手段上のアドレスを第2のアドレス記憶手段に記
    憶させる工程と、前記第2のアドレス記憶手段が記憶し
    前記第2の仮想的な記憶手段における第2の配列替え
    後の配列の第1行目及び第1列目の各第2のデータビッ
    ト群のアドレスを用いて第2の配列替え後の配列のその
    他のデータビットのアドレスを算出する工程と、を有す
    ることを特徴とする請求項7に記載のインタリーブ方
    法。
  9. 【請求項9】 仮想的な第2の記憶手段上のアドレスと
    関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表を
    用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え後
    の行データビット群を得る場合に、第2の配列替え後の
    配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第1
    列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想的
    な記憶手段上のアドレスを第2のアドレス記憶手段に記
    憶させる工程と、前記第2のアドレス記憶手段が記憶し
    前記第2の仮想的な記憶手段における第2の配列替え
    後の配列の第1行目及び第1列目の各第2のデータビッ
    ト群のアドレスを用いて第2の配列替え後の配列のその
    他のデータビットのアドレスを算出する工程と、を有す
    ることを特徴とする請求項7に記載のインタリーブ方
    法。
  10. 【請求項10】 仮想的な記憶手段上のアドレスと関連
    付けられビット数が(N×M)ビットであるデータビッ
    ト群の配列替えをN行M列の配列表を用いて行うインタ
    リーブ方法において、前記仮想的な記憶手段上で配列後
    の配列の第1行目に入る行データビット群をA(i)、
    第1列目に入る列データビット群をB(j)とし、前記
    仮想的な記憶手段上のアドレスが整数kであるデータビ
    ットに対しk/Nの商をi、k/Nの余りをjとし、ア
    ドレス記憶手段に記憶されているA(i)とB(j)と
    の和を前記データビットの配列替え後のアドレスとして
    算出する工程を有することを特徴とするインタリーブ方
    法。
  11. 【請求項11】 前記Nは(Q×P)で表され、仮想的
    な第2の記憶手段上のアドレスと関連付けられビット数
    が(Q×P)ビットである第2のデータビット群をQ行
    P列の第2の配列表を用いて第2の配列替えを行うこと
    により、前記配列替え後の列データビット群を得る場合
    に、前記第2の仮想的な記憶手段上で第2の配列後の配
    列の第1行目に入る第2の行データビット群をD
    (n)、第1列目に入る第2の列データビット群をC
    (m)とし、前記第2の仮想的な記憶手段上のアドレス
    が整数jであるデータビットに対しj/Qの商をn、j
    /Qの余りをmとし、アドレス記憶手段に記憶されてい
    るD(n)とC(m)との和をアドレスが整数jである
    前記データビットの第2の配列替え後のアドレスとして
    算出する工程を有することを特徴とする請求項10に記
    載のインタリーブ方法。
  12. 【請求項12】 前記Mは(Q×P)で表され、仮想的
    な第2の記憶手段上のアドレスと関連付けられビット数
    が(Q×P)ビットである第2のデータビット群をQ行
    P列の第2の配列表を用いて第2の配列替えを行うこと
    により、前記配列替え後の行データビット群を得る場合
    に、前記第2の仮想的な記憶手段上で第2の配列後の配
    列の第1行目に入る第2の行データビット群をD
    (n)、第1列目に入る第2の列データビット群をC
    (m)とし、前記第2の仮想的な記憶手段上のアドレス
    が整数iであるデータビットに対しi/Qの商をn、i
    /Qの余りをmとし、アドレス記憶手段に記憶されてい
    るD(n)とC(m)との和をアドレスが整数iである
    前記データビットの第2の配列替え後のアドレスとして
    算出する工程を有することを特徴とする請求項10に記
    載のインタリーブ方法。
  13. 【請求項13】 仮想的な記憶手段上のアドレスと関連
    付けられたデータビット群の配列替えを配列表を用いて
    行うデインタリーブ方法において、配列替え後の配列の
    第1行目に入る行データビット群及び第1列目に入る列
    データビット群の前記仮想的な記憶手段上のアドレス
    アドレス記憶手段に記憶させる工程と、前記アドレス記
    憶手段が記憶した前記仮想的な記憶手段における配列替
    え後の配列の第1行目及び第1列目の各データビット群
    のアドレスを用いて配列替え後の配列のその他のデータ
    ビットのアドレスを算出する工程と、を有することを特
    徴とするデインタリーブ方法。
  14. 【請求項14】 仮想的な第2の記憶手段上のアドレス
    と関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表
    を用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え
    後の列データビット群を得る場合に、第2の配列替え後
    の配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第
    1列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想
    的な記憶手段上のアドレスを第2のアドレス記憶手段に
    記憶させる工程と、前記第2のアドレス記憶手段が記憶
    した前記第2の仮想的な記憶手段における第2の配列替
    え後の配列の第1行目及び第1列目の各第2のデータビ
    ット群のアドレスを用いて第2の配列替え後の配列のそ
    の他のデータビットのアドレスを算出する工程と、を有
    することを特徴とする請求項13に記載のデインタリー
    ブ方法。
  15. 【請求項15】 仮想的な第2の記憶手段上のアドレス
    と関連付けられた第2のデータビット群を第2の配列表
    を用いて第2の配列替えを行うことにより前記配列替え
    後の行データビット群を得る場合に、第2の配列替え後
    の配列の第1行目に入る第2の行データビット群及び第
    1列目に入る第2の列データビット群の前記第2の仮想
    的な記憶手段上のアドレスを第2のアドレス記憶手段に
    記憶させる工程と、前記第2のアドレス記憶手段が記憶
    した前記第2の仮想的な記憶手段における第2の配列替
    え後の配列の第1行目及び第1列目の各第2のデータビ
    ット群のアドレスを用いて第2の配列替え後の配列のそ
    の他のデータビットのアドレスを算出する工程と、を有
    することを特徴とする請求項13に記載のデインタリー
    ブ方法。
  16. 【請求項16】 仮想的な記憶手段上のアドレスと関連
    付けられビット数が(M×N)ビットであるデータビッ
    ト群の配列替えをM行N列の配列表を用いて行うデイン
    タリーブ方法において、前記仮想的な記憶手段上で配列
    後の配列の第1行目に入る行データビット群をA
    (i)、第1列目に入る列データビット群をB(j)と
    し、前記仮想的な記憶手段上のアドレスが整数kである
    データビットに対しk/Mの商をi、k/Mの余りをj
    とし、アドレス記憶手段に記憶されているA(i)とB
    (j)との和を前記データビットの配列替え後のアドレ
    スとして算出する工程を有することを特徴とするデイン
    タリーブ方法。
  17. 【請求項17】 前記Mは(P×Q)で表され、仮想的
    な第2の記憶手段上のアドレスと関連付けられビット数
    が(P×Q)ビットである第2のデータビット群をP行
    Q列の第2の配列表を用いて第2の配列替えを行うこと
    により、前記配列替え後の列データビット群を得る場合
    に、前記第2の仮想的な記憶手段上で第2の配列後の配
    列の第1行目に入る第2の行データビット群をD
    (n)、第1列目に入る第2の列データビット群をC
    (m)とし、前記第2の仮想的な記憶手段上のアドレス
    が整数jであるデータビットに対しj/Pの商をn、j
    /Pの余りをmとし、アドレス記憶手段に記憶されてい
    るD(n)とC(m)との和をアドレスが整数jである
    前記データビットの第2の配列替え後のアドレスとして
    算出する工程を有することを特徴とする請求項16に記
    載のデインタリーブ方法。
  18. 【請求項18】 前記Nは(P×Q)で表され、仮想的
    な第2の記憶手段上のアドレスと関連付けられビット数
    が(P×Q)ビットである第2のデータビット群をP行
    Q列の第2の配列表を用いて第2の配列替えを行うこと
    により、前記配列替え後の行データビット群を得る場合
    に、前記第2の仮想的な記憶手段上で第2の配列後の配
    列の第1行目に入る第2の行データビット群をD
    (n)、第1列目に入る第2の列データビット群をC
    (m)とし、前記第2の仮想的な記憶手段上のアドレス
    が整数iであるデータビットに対しi/Pの商をn、i
    /Pの余りをmとし、アドレス記憶手段に記憶されてい
    るD(n)とC(m)との和をアドレスが整数iである
    前記データビットの第2の配列替え後のアドレスとして
    算出する工程を有することを特徴とする請求項16に記
    載のデインタリーブ方法。
  19. 【請求項19】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載
    のインタリーバを有することを特徴とする発信装置。
  20. 【請求項20】 請求項4乃至6のいずれか1項に記載
    のデインタリーバを有することを特徴とする受信装置。
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