JP3103061B2 - トークン作成装置および該トークンを用いたデータ制御システム - Google Patents

トークン作成装置および該トークンを用いたデータ制御システム

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JP3103061B2 JP10143705A JP14370598A JP3103061B2 JP 3103061 B2 JP3103061 B2 JP 3103061B2 JP 10143705 A JP10143705 A JP 10143705A JP 14370598 A JP14370598 A JP 14370598A JP 3103061 B2 JP3103061 B2 JP 3103061B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子透かし技術を用い
た、データ制御システムに関する。より具体的には、デ
ータの制御を行うことを示すコントロール・フラグ、お
よびデータをどのように制御するかの情報を有するトー
クンを用いて、前記データが配信先において、所望のデ
ータ制御(例えば複製制御、再生制御、受信制御等)が
行えるようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチメディア環境が普及するに従い、
問題となるのが著作物の保護である。デジタル・ビデオ
・ディスク(DVD)、セットトップボックス(ST
B:Set Top Box)、ケーブルテレビ(Cable TV)、ネッ
トワーク配信等は、劇場用映画等の配布に十分なハード
・ウェア的な仕様を有するにもかかわらず、これらのコ
ンテンツの保護、特に不法な複製(コピー)の問題に関
しては、コンテンツの供給者が十分に納得できるような
仕様が提供されていない。デジタル・データは、データ
内容の複製、改変が極めて容易であるにもかかわらず、
それらを防ぐ有効な仕様が提供されていないからであ
る。本発明では、1回のみコピーを許す(onetime cop
y)等の条件付きの配布が行えるように、コンテンツ自
信に制御の仕組みを組み込むことができる方法を用い
て、これらの媒体(メディア)を用いた多数の魅力的な
コンテンツの配布を、安全に行う仕組みを提供する。従
来行われたきた、コンテンツ保護、複製禁止、再生禁止
等を行うデータ制御の方法は幾つか存在する。例えば、
特開平 6-4026 では、各カテゴリーの許可情報を示すコ
ードとして、適当に生成したコード1に一方向性の変換
fを行ったコード2を生成し、許可を示す時は、コード
1とコード2を併記し、禁止を示すときは、コード2の
みを記述することにより、許可状態のコード作成を困難
にする技術が開示されている。しかしながら、このよう
な方法では、コード1を保存しておいて後から再併記す
ることにより、コピーを再度行なうことが出来る。
【0003】例えば、特開平 6-309239 では、データフ
ァイルがコピーされていないことを示すフラグファイル
を用いて、該フラグファイルが存在すれば暗号化したデ
ータファイルを本来のデータファイルに変換し、データ
ファイルのコピー後に該フラグファイルを削除する、1
回のみコピーを許可する方法を開示している。しかしな
がら、この方法では、フラグファイルがデータファイル
と別ファイルであるため、フラグファイルを保存し、再
現するだけで容易に再度のコピーが可能である。また、
フラグの不一致や存在なき場合に複製禁止と判断してし
まうため、自分で撮影したり製作したコンテンツまで禁
止のカテゴリーに入ってしまう。
【0004】従来の方法は、基本的にデータ制御を行う
にあたり、そのデータとは別のコード、フラグ等を用い
ている。このような方法では、その別のコードや、フラ
グが特定されれば、これを操作することが可能であり、
悪意を持った第3者の攻撃に弱い。このような欠点を持
たない、データ制御に用いることのできる技術が望まれ
る。さらに、従来技術におけるデータ制御の方法と、完
全に独立したデータ制御方法であって、既存の映像の配
布システムやデバイスの仕組みに影響を与えることのな
い、上位互換(upper compatible)または下位互換(do
wnward compatible)な、新しいデータ制御を行う方法
が望まれる。
【0005】静止画像や動画像、音声の著作権保護の為
の技術として、電子透かし技術(ウォーターマーク技
術:Watermarking)がある。電子透かし技術とは、デー
タハイディング(TM)技術とも呼ばれる技術である。簡潔
に言えば、ある情報を他の媒体(静止画像、音声、動画
など)に埋め込むための技術の総称であり、この技術の
めざすところは、暗号化と異なり、どう情報を秘匿する
かではなく、どう情報を埋め込む対象の媒体と一体化す
るかにある。というのは、隠したい情報を、媒体のデー
タ中に埋め込むにあたり、その媒体のデータを操作する
ことにより前記情報を埋め込む方法を採るからである。
例えば画像データでは、輝度等の画素値を変更して本来
のデータ以外の情報を持たせる事を意味する。なお、本
発明において「埋め込み」とは、電子透かし技術等を用
いて、追加の情報をデータ自身の変形という形で隠蔽す
ることを意味する。
【0006】電子透かしの大きな特徴の1つとして、非
可視または非可聴のマーキング手法である点が挙げられ
る。メディアに対して情報を埋め込む際に、データ・ビ
ットを追加するのではなく、既存のデータを人間の視覚
で検知できないように加工(データ変形)して情報を埋
め込むため、付加情報の埋め込みによる総データ量の増
加がない。たとえば、640 x 480 画素を持つ画像にデー
タを埋め込んでも 640x 480 画素には変わりはない。ま
たテキスト情報や音声情報を画像に埋め込むことによ
り、ストレージ側では一種類の媒体だけを取り扱えば良
いことになる。最も大きな特徴の1つとして、埋め込み
情報の不可分性が挙げられる。電子透かしは、付加情報
をヘッダや別ファイルではなく、媒体のデータ構造に直
接埋め込むため、媒体のプラットフォームやデータ・フ
ォーマットが変わっても、元データの品質が保存されて
いる限り、埋め込んだ情報を取り出すことができる。
【0007】この電子透かし技術を用いた、データ制御
方法の1例を以下に示す。なおデータの配信先での録
画、複製、再生に限らず、電波などによるデータの配信
において、該データの受信を許可するか否かの制御(受
信制御)も全く同様に可能である。 (1)電子透かし技術を用いてコンテンツの保護レベル
を示すコントロール・フラグ(Control flag:CF)を
画像データ内に埋め込むステップ。 (2)録画および再生装置において、前記コンテンツに
埋め込まれたCFを検出し、録画または再生の可否を判
断し、適宜録画または再生の制御を行うステップ。(録
画の場合、録画禁止を示すCFが検出された場合に録画
を停止する、再生の場合、再生媒体が録画用で、かつ、
録画禁止を示すCFが検出された場合は、違法コピーと
判断し、再生を停止する) (3)1回のみ録画可を示すCFが検出された場合は、
録画を許可し、かつ録画されたことを示す記録を残す。
この録画されたコンテンツを再生し、再度の録画を試み
た場合、CFと録画済みマークから、再度の録画を阻止
するステップ。
【0008】ここで(1)および(2)のステップにつ
いては、コンテンツの作成時に電子透かし技術により、
事前にコンテンツにCFを埋め込むことにより実現する
ことができる。(3)のステップについても、(1)、
(2)のステップ同様電子透かし技術を用いて再度の録
画禁止を実現することはできる。しかしこの場合は問題
が生じる。録画装置は通常、エンドユーザが所有してい
ることが多く、コンパクトでしかも廉価に作成されなけ
ばならない。このような限られた処理能力の装置の中
で、コンテンツ作成時のように、画質や残存信号強度に
配慮した、録画済みマークを付加する、電子透かし埋め
込みを実行することは現実的に難しい。
【0009】例えば対象となる画像データがMPEG圧
縮された画像データである場合、CFの検出を行うため
のビデオデータの分離機能のほかに、録画済みマークの
埋め込みを施した後の画像データを残りのデータ(音声
データやサブピクチャなど)と再合成して戻す機能が必
要となる。このためのバッファや回路を合計すると、C
Fの検出回路の2倍以上となり、現実的な解決策とはな
らない。さらに、埋め込みの対象となるビデオデータは
I-frame のみとなるため、MPEGの解凍が行われた
ときに、埋め込んだ情報が他のフレーム(BとP)に残
らないという欠点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明が解決
しようとする課題は、電子透かし技術を用いて、製造コ
ストが低く、安全にデータ制御を行うシステムおよびそ
の方法を提供することである。
【0011】また別の課題は、電子透かし技術を用い
て、安全にデータの複製制御、再生制御、若しくは受信
制御を行うシステムを提供することである。
【0012】また別の課題は、悪意を持った第3者の攻
撃に耐えられるデータ制御の方法およびシステムを提供
することである。
【0013】また別の課題は、従来技術と比較して、コ
スト的に安価で、機能的に同等かそれ以上の効果を得ら
れる、データ制御の方法およびそのシステムを提供する
ことである。
【0014】また別の課題は、従来技術におけるデータ
制御の方法と、完全に独立したデータ制御方法であっ
て、既存の方法と共存できる、新しいデータ制御を行う
方法及びそのシステムを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、電子透かし技術により、データの制御を行うことを
示すコントロール・フラグを、データに埋め込み、デー
タをどのように制御するかの情報(例えば、複製回数、
再生回数、再生機器の指定、ユーザの指定等)を有する
トークン、を前記データの内容を用いて作成し、前記ト
ークンを前記データに付加して配信し、配信されたデー
タから、前記コントロール・フラグを検出し、前記コン
トロール・フラグが検出された場合、前記データに付加
された前記トークンを読みだし、前記トークン若しくは
前記コントロール・フラグの予め定義された制御ルール
(トークン、各種フラグ、メディアの種類を含む組み合
わせにより制御の種類を決める規則)に従って、前記デ
ータの制御を行う、データ制御(複製制御、再生制御、
受信制御を含む)システムを構築する。また、データの
制御時に、トークンの変更操作(トークンの削除、トー
クンの無効化、トークン数の増減、トークン作成用画像
部の変更)により、以後のデータ制御をさらに抑制でき
る。
【0016】
【発明の実施の形態】トークン作成とデータ制御の2つ
に分けて説明する。まず図7にトークン作成の処理の流
れを示す。ステップ700において、電子透かし技術を
用いてオリジナルのデータにCFを埋め込む。ここでデ
ータとは画像、音声、静止画、動画等を指す。次にステ
ップ710において、CFの埋め込まれたデータにおい
てトークン作成対象となる部分を埋込み鍵を用いて抽出
する。抽出した部分データから、ステップ720で一方
向関数を用いてトークンを作成する。なお1方向関数を
用いる他に、要約から非対称鍵で作成する方法を用いて
もよい。その他、例えばトークンを異なる鍵を用いて複
数作成してもよい。そしてステップ730で、CFの埋
め込まれたデータに作成したトークンを付加する。この
時、例えばユーザ・データ領域を使用して付加する。
【0017】次にデータ制御の処理の流れを図8に示
す。まずステップ800において、配信されたデータか
ら電子透かし技術を用いて埋め込まれたCFがあるかど
うかを調べる。ステップ800でCFが検出されなけれ
ば何も、制限のない制御、例えば複製、録画、又は再生
等が行われる。ステップ800でCFが検出されると、
次にステップ820で付加されたトークンがあるかどう
かを判断する。(この時、トークンの検証を含めてもよ
い。)もしステップ820の結果がNOであれば、デー
タ制御は禁止される。すなわち複製、録画、又は再生等
は行われず、そのまま終了となる。もしステップ820
の結果がYESであれば、トークン若しくは前記コント
ロール・フラグの予め定義された制御ルールによるデー
タ制御(複製、録画、又は再生等)が行われる。ここで
予め定義された制御ルールとは、トークンやフラグの
他、データを記憶、再生するメディアの種類等により、
その制御内容を定義した規則である。通常はテーブル化
した各パラメータの組み合わせでその制御内容を決め
る。なおこのような組み合わせ方法は既知であるので本
願では詳細に触れない。当業者であれば該規則をより詳
細にして、その他、種々の制御の実施が行えるよう容易
に変形できる。 必要であればステップ840で、その
後のデータ制御を変更するためにトークンの操作を行
う。トークンの操作とは、複製回数を制限するためのト
ークン数の増減、削除、無効化、変更を意味している。
その他トークン作成対象となる部分データの操作を行っ
てもよい。なお上記トークンの操作は、安全性のために
トークンによるデータ制御を行う前に行ってもよい。
【0018】なお、コントロール・フラグとトークンの
役割の違いは、コントロール・フラグが存在する時の
み、予め決められたデータ制御が行われる事を意味する
以外、違いはない。つまり、コントロール・フラグにデ
ータを制御する情報(複製を許可する回数など)を持た
せても良いし、トークンに持たせても良いし、両方に持
たせてもよい。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1には、本発明において使用されるデータ制御
(複製制御、再生制御、受信制御、トークン作成を含
む)システムのハードウェア構成の一実施例を示す。シ
ステム100は、中央処理装置(CPU)1とメモリ4
とを含んでいる。CPU1とメモリ4は、バス2を介し
て、補助記憶装置としてのハードディスク装置13(ま
たはMO、CD−ROM23、DVD32等の記憶媒体
駆動装置)とIDEコントローラ25を介して接続して
ある。同様にCPU1とメモリ4は、バス2を介して、
補助記憶装置としてのハードディスク装置30(または
MO28、CD−ROM23、DVD31等の記憶媒体
駆動装置)とSCSIコントローラ27を介して接続し
てある。フロッピーディスク装置20はフロッピーディ
スクコントローラ19を介してバス2へ接続されてい
る。
【0020】フロッピーディスク装置20には、フロッ
ピーディスクが挿入され、このフロッピーディスク等や
ハードディスク装置13(またはMO、CD−ROM、
DVD等の記憶媒体)、ROM14には、オペレーティ
ングシステムと協働してCPU等に命令を与え、本発明
を実施するためのコンピュータ・プログラムのコード若
しくはデータを記録することができ、メモリ4にロード
されることによって実行される。このコンピュータ・プ
ログラムのコードは圧縮し、または、複数に分割して、
複数の媒体に記録することもできる。
【0021】システム100は更に、ユーザ・インター
フェース・ハードウェアを備え、入力をするためのポイ
ンティング・デバイス(マウス、ジョイスティック等)
7またはキーボード6や、視覚データをユーザに提示す
るためのディスプレイ12を有することができる。また
パラレルポート16を介してプリンタを接続すること
や、シリアルポート15を介してモデムを接続すること
が可能である。このシステム100は、シリアルポート
15およびモデムまたは通信アダプタ18(イーサネッ
トやトークンリング・カード)等を介してネットワーク
に接続し、他のコンピュータ等と通信を行うことが可能
である。本発明では、フロッピーディスク等の媒体によ
るデータの配信を行う他に、配信データをシリアルポー
ト15およびモデムまたは通信アダプタ18により送受
信することもできる。またシリアルポート15若しくは
パラレルポート16に、遠隔送受信機器を接続して、赤
外線若しくは電波等によりデータの送受信を行ってもよ
い。
【0022】スピーカ23は、オーディオ・コントロー
ラ21によってD/A(デジタル/アナログ変換)変換
された音声信号を、アンプ22を介して受領し、音声と
して出力する。また、オーディオ・コントローラ21
は、マイクロフォン24から受領した音声情報をA/D
(アナログ/デジタル)変換し、システム外部の音声情
報をシステムにとり込むことを可能にしている。
【0023】このように、本発明のデータ制御システム
100は、通常のパーソナルコンピュータ(PC)やワ
ークステーション、ノートブックPC、パームトップP
C、ネットワークコンピュータ、コンピュータを内蔵し
たテレビ等の各種家電製品、通信機能を有するゲーム
機、電話、FAX、携帯電話、PHS、電子手帳、等を
含む通信機能有する通信端末、または、これらの組合せ
によって実施可能であることを容易に理解できるであろ
う。ただし、これらの構成要素は例示であり、その全て
の構成要素が本発明の必須の構成要素となるわけではな
い。
【0024】トークン作成及びデータ制御を行う、DV
D−Rシステムの実施例を説明する。図1のシステム1
00のDVD31若しくはDVD32を外部接続した場
合を図2に、内蔵した場合を図3に示す。外付け型DV
D−Rドライブ40および内蔵型DVD−Rドライブ5
0は、IDE(ATAPI:ATA Packet Interface)イ
ンターフェースによりシステム100と接続される(な
おSCSI経由でも可能)。該DVD−Rシステムのブ
ロック図を図4に示す。
【0025】図4において、ディスク210はドライブ
回路212に接続されたモータ214により回転し、デ
ィスク210中に記録されたデータはオプトエレクトリ
カル・ヘッド216により読み取られる。またドライブ
回路212はDVD制御ブロック218からの指令で動
作する。オプトエレクトリカル・ヘッド216により読
み取られた信号は、DVD制御ブロック218に入力さ
れ、増幅され、必要に応じて変換され、復号ブロック2
20へ送られる。複合ブロック220は信号のモジュレ
ータ、デモジュレター及び誤り訂正を行う。DVD制御
ブロック218はディスク中に記録されたサーボデータ
または復号ブロックからの制御信号を受けてドライブ回
路212を制御するためのサーボ回路218Bを含んで
いる。またDVD制御ブロック218は信号読取回路2
18Aを含んでいる。
【0026】復号ブロック220で受け取られたデータ
は、共通のバスで接続された復号ブロック内にあるバッ
ファ220A、MPU220B及び復号器220Cによ
り誤り訂正を行い、リアルタイムに復号され、データ制
御ブロック230へ送信される。データ制御ブロック2
30では、電子透かし技術による、CF情報の埋め込
み、トークンの生成、トークンの対象データへの付加、
CF情報の検出、トークンによるデータ制御、及びトー
クンの操作が行われる。データ制御ブロック230か
ら、映像データはATAPIインターフェース222を
介してシステム100へ、音声データはDAC(デジタ
ルアナログ・コンバータ)224を介してシステム10
0へそれぞれ送られる。
【0027】記録する場合は、データはATAPIイン
ターフェース222からデータ制御ブロック230、複
合ブロック220、そしてDVD制御ブロックの順に、
読み取り時と逆に流れる。またこの時オプトエレクトリ
カル・ヘッド216は記録ヘッドとして動作する。なお
上記DVD−Rデータ制御システムは、データ処理シス
テム100との協働によるものであるが、単体のDVD
再生機、DVD−R録画機でも同様に、本発明の本質を
外れることなく実施可能である。
【0028】図5に1方向ハッシュ関数を利用したディ
ジタル画像配信における複製制御システムの実施例を示
す。概要的には、電子透かし技術を用いて、放送される
デジタルデータに複製や記録を制御する“トークン”を
付加し、複製または記録されると同時に、この“トーク
ン”を無効にすることにより更なる複製または記録がで
きないようにするシステムである。なおトークンにはC
F(コントロール・フラグ)と同様に、データをどのよ
うに制御するかの情報(例えば、複製を許す回数、再生
を許す回数、再生機器の指定、ユーザの指定等)を含め
ることができるが、簡潔に説明するため、図5、図6で
はトークンの存在の有り無しにより、データ複製の可否
を判定することとする。またトークンの数は実施環境の
違いに応じて所望の数に増減できる。(例えばトークン
の数を複製回数、再生回数の限界と定義してもよい。)
【0029】図5の実施例では、コンテンツに1回まで
のコピーを可能とすることを示すCFを電子透かし技術
によって埋め込んでおく。このCFが検出された時の
み、録画機は1回のみのコピーを可能とする。デジタル
画像、デジタルビデオ、デジタルオーディオなどのデジ
タル・コンテンツ(MPEGなどの圧縮後のストリーム
も含む)に、コンテンツの内容を演算した結果を付加す
る。なおこの演算結果を“トークン”と呼ぶ。この“ト
ークン”の存在があるかないかで、複製または記録の可
否を判定する。
【0030】より詳細に複製制御システムを説明する。
図5においてトークンは、1方向ハッシュ関数などを用
いて、画像データの一部(またはすべて)から計算され
たビット列とし、コメントフィールドやユーザデータと
して所定の場所に記録、保持し画像データとともに配信
する。トークンの作成するのに用いる1方向性ハッシュ
関数は、一般的に知られるもので例えば、MD5やCR
C(Cyclic RedundancyCheck)などが使用できる。トーク
ンを作成する関数や、画像のどの部分を対象として演算
しているかは秘密とし、ユーザ側においてトークンを生
成することができない様にする。
【0031】1方向ハッシュ関数の対象となる画像デー
タは、埋め込み鍵により選択される。画像データのどの
部分が使用されるかと、ハッシュ演算の初期値が秘密で
あり、ハッシュ関数自体は公開されているものを使用す
る。作成されたトークンは、伝送される画像の付加デー
タ領域(例えばMPEG2の場合は、ユーザ・データ領
域―8ビット単位で8 x nビット使用可)に記録する
ことでトークンの付加を行う。1方向ハッシュ関数は、
一般的に下記の様に表現される。h=H(M)ここで、
Mは任意の長さのメッセージ(数値)で、hは固定長の
数値で、Hは定義されたハッシュ関数である。1方向ハ
ッシュ関数は、上記の条件以外に、以下の条件を満たす
として定義される。・Mが与えられたときにhを計算す
ることが容易であること。・hが与えられたときにMを
計算する(逆変換)ことが困難であること。・Mが与え
られたとき、H(M)=H(M’)を満たすM’を見つ
けることが困難であること。この特性を利用して、デー
タに電子的に署名を施し、認証を行ったり、改ざんの有
無を検出することに利用する。入力のメッセージMは、
複数要素でも可であり、ここでは、以下の方法でハッシ
ュを作成する例をあげる。 Hi=H(Ii,hi-1) (I0=k) つまり、MiをI1,I2...Inとi番めまでのハッシュ値
の組み合わせとした。ここで、Iiは画像データ・ブロ
ックで、埋め込み鍵により、I1からInまでn個選択さ
れる。Hiは、I番目の画像データ・ブロックのハッシ
ュ値で、IiとIi-1番めまでのハッシュ値(hi-1)を
入力として求められ、この演算は対象となる画像データ
・ブロックの数(n)だけ繰り返されて、ハッシュ値を
得る。また、I0は定数kであらわされ、この数値も埋
め込み鍵とあわせて秘密とする。
【0032】トークンの作成において、電子透かし技術
によって埋め込まれたCFが、一回コピー可能なコンテ
ンツであることを示した場合のみ有効なトークンを付加
する。また、電子透かしで埋め込まれたマークから検出
した信号からトークンを作り出す。この場合、ユーザー
側でのトークンの検証時にも電子透かし検出器からの信
号を用いてトークンあるいは要約の作成を行う。
【0033】作成したトークンは、例えばMPEGフォ
ーマットのシーケンス・ヘッダ(Sequence header)に
ある拡張データのユーザ・データ(UD:User Data)
の領域に書き込む。作成されたトークンを非対称鍵を用
いてスクランブルして、記録することも可能で、この場
合、クラッカーがトークン作成に用いる画像情報の部分
を知リえてもトークンを作成することはできない。
【0034】ユーザー側では、電子透かし技術によって
埋め込まれたCFが、一回コピー可能なコンテンツであ
ることを示した場合のみにトークン検証を有効とする。
録画機などで、配信された画像から、同様の方法でトー
クンを作成しこれが、画像とともに配信されたトークン
と一致するか検証する。検証できなければ録画を禁止す
る。また、DVD再生機などのアナログ出力に、アナロ
グ・プロテクション・シグナル(Analog protection si
gnal)やCGMS−Aデータを付加させることによっ
て、アナログへのコピーをも防止する。検証できればト
ークンを削除または無効化したストリームを、録画させ
る。(演算結果との非一致を作り出せれば良い)無効化
は、トークンに対して行なう。あるいは、画像のうちト
ークン作成に用いる部分を変更して行なう。(変化後の
画像から作成するトークンは、異なったものとなってい
るので検証が通らない。)さらなる複製を試みようとす
る場合に、有効なトークンが存在せず、録画が阻止され
る。トークン付きのコンテンツは、コピーであってはな
らないので、もし書き換え可能DVDからのストリーム
からこれが検出された場合、不正にコピーされたとし
て、再生を禁止する。
【0035】図6にディジタル画像配信における複製制
御システム方式の、もう1つの実施例として、画像を圧
縮した要約から非対称鍵を用いてトークンを作成するシ
ステムを示す。基本的な仕組みは1方向ハッシュ関数を
利用した場合と同様である。非対称鍵を用いてトークン
を作成するシステムの場合に重要な点は、要約からトー
クンの作成方法は秘密とするが、トークンから要約の作
成は公開とする点である。ユーザー側では、録画機など
で、配信されたトークンから公開鍵で要約を作り、配信
された画像から同様に作成された要約と比較し、一致す
るか検証する。CFが「1回コピー可」でないのにトー
クンが有効でも、コピーを禁止する。さらにトークンの
無効化を行なう。その他、データ制御に限らず、トーク
ン付加をもって、ある権利を付与し、権利の行使時にト
ークンの無効化を行なうことで、一度のみの権利行使を
認めることができるシステムも同様に実施可能である。
例えば電子マネーにトークンをつけておき、支払い時に
トークンを無効化する方法も同様に実施できる。
【0036】次に本発明の応用として、STB内で、簡
単な構成で、複製制御を行う方法を説明する。従来、衛
星放送等の有料デジタル放送を受信し、課金情報に基づ
いてアナログ録画の制御を行う方法として Macrovison
が存在していた。しかしデジタル信号出力をそのままDV
D-RAM等の デジタル recorder に記録することをSTB内
で手軽に制御する方法は無かった。以下に Macrovison
を使ってアナログ録画を制御する従来の方法を示す。
【0037】
【0038】衛星放送等の有料デジタル放送において受
信者が料金等を払った時のみデジタル出力の複製許可を
STBの中で簡単に行えるようするには、コントロールフ
ラグとトークンを見ればよい。その理由は以下の通りで
ある。まず、電子透かしで埋め込まれたコントロールフ
ラグを、2bit の Copy Control Information (CCI) と
し、MPEG-2 stream の User Data Area に入れられたト
ークン (TOKEN) を検出することにより DVD-RAM等のデ
ジタル Recorderの録画/再生の可否を制御する方法は以
下のようになる。
【0039】
【0040】ここで書込み、読みだしの各々について、
CCI及びトークンの組み合わせによる複製制御の場合分
けは以下のようになる。
【0041】・書込みの場合 CCI/TOKEN COPY許可 ----------------------------- (1,1) NO COPY (0,0) COPY OK (1,0) + TOKEN COPY OK (書込時TOKEN破壊) (1,0) NO COPY (-,-) COPY OK
【0042】・読みだしの場合(DVD-RAMからの場合) CCI/TOKEN COPY許可 ----------------------------- (1,1) NO PLAY (0,0) PLAY (1,0) + TOKEN NO PLAY (1,0) PLAY (-,-) PLAY
【0043】上記より、複製許可をSTBの中で行えるよ
うするには、CCI(1,0) + TOKENを見れば良いことが分か
る。
【0044】
【0045】例えば、デジタル放送において下図のよう
に送出側でCCI(1,0)及びトークンを予め付けておいたMP
EG-2 Streamを送出し受信側STBで、外部からの入力情報
である、課金情報に基づき、 トークンを破壊もしくは
そのまま通過させることを制御することによって、DVD-
RAM等のデジタル Recorder等、電子透かし検出 chipを
持った機器に録画することを制御する方法は以下のよう
になる。
【0046】
【0047】その他、送出側であらかじめトークンをつ
けるかわりに、トークンに相当する部分に無効なトーク
ンを埋込みSTBで正しいトークンを計算して付加する方
法を以下に示す。
【0048】
【0049】以下、具体的に TOKEN の破壊方法、TOKEN
の付加方法を示す。まず TOKEN の破壊方法は、下に示
すように MPEG の stream を監視してTOKEN Header を
発見する。TOKEN Header が見つかればその後に続くTOK
ENを破壊するか否かを課金情報を考慮に入れて制御す
る。TOKEN header 検出回路及びTOKEN破壊のためのAND
回路はいずれも容易に構成できる。
【0050】
【0051】次に TOKEN の付加方法は、下に示すよう
に MPEG の stream を監視して、Stream から TOKEN を
計算、TOKEN Header を発見する。TOKEN Header が見つ
かればその後に続くTOKEN area(dummy dataが入ってい
る)に課金情報を考慮に入れてTOKENを上書きする。TOKE
N header 検出回路及び TOKEN 計算回路及び TOKEN付加
のための SELector 回路はいずれも容易に構成できる。
【0052】
【0053】上記実施例のように、デジタル放送のSTB
等の Consumer Box 内のスマ−トカ−ドやユ−ザ−課金
情報、ユ−ザ−入力情報を元にデジタル映像出力の複製
制御(コピー 可、不可)を電子透かしを使って行うため
の付加情報(TOKEN)の変更がSTB内で容易にできる。ここ
で重要なことは、STB内で Copy Control Information(C
CI)を求める必要がないことである。
【0054】
【発明の効果】本発明により、配信コンテンツの1回コ
ピーを許可するアプリケーションにおいて、本発明の方
法を用いることにより、電子透かし手法をデータ制御の
すべてに用いた場合に比べて、機能としては、もとから
必要であるCFを検出する電子透かし用チップのほかに
は、トークンを無効にする機能だけですむので、ロジッ
クのゲート数にして約20分の1以下で、同等かそれ以
上の効果を得られる。また、電子透かし技術のみを用い
て埋め込んだ場合は、I-frame にしか埋め込みができな
いため、MPEGフォーマットから離れると埋め込んだ
複製済みマークが無効になる。一方、本発明の方法で
は、MPEGを離れるとトークンが無効になることは同
じであるが、無効になると複製ができないため、複製禁
止の効果自体は、データにどの様なフォーマットになっ
ても存続するので、より安全なデータ制御が可能にな
る。さらに、デジタル放送のSTB等の Consumer Box 内
のスマ−トカ−ドやユ−ザ−課金情報、ユ−ザ−入力情
報を元にデジタル映像出力の複製制御を電子透かしを使
って行うための付加情報の変更がSTB内で Copy Control
Information(CCI)を求める必要なしに、容易に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ制御システムのハードウェア構成の一実
施例である。
【図2】外付型DVDドライブを用いたデータ制御シス
テムの概観図である。
【図3】DVDドライブを内蔵したデータ制御システム
の概観図である。
【図4】DVD−Rデータ制御システムのブロック図で
ある。
【図5】1方向ハッシュ関数を利用したディジタル画像
配信における複製制御システムである。
【図6】非対称鍵を利用したディジタル画像配信におけ
る複製制御システムである。
【図7】トークン作成の処理の流れを示す図である。
【図8】データ制御の処理の流れを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 7/08 H04N 7/08 Z 7/081 (72)発明者 森本 典繁 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研 究所内 (72)発明者 清水 周一 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研 究所内 (56)参考文献 特開 平9−219054(JP,A) 特開 平6−309239(JP,A) ”IBM DataHiding P roposal Proposal”, IBM Corporation,Ve r.1.0,Issued by th e Date Hidig Subgr oup Of the Copy Pr otection Technical Working Group,Sep tember 2,1997[online ][retrieved on 1999− 08−27]Retrieved from the Internet<URL: http://www.dvcc.co m/dhsg/> ”IBM TOKEN Method for One−Copy Appl ication”,Appecdix to IBM Proposal,Oc tober 7,1997[online ][retrieved on 1999− 08−27]Retrieved from the Internet<URL: http://www.dvcc.co m/dhsg/> ”IBM Response to the ”DHSG QUESTION S and REQUEST for FURTHER INFOMATIO N”,October 7,1997[on line][retrieved on 1999−08−27]Retrieved from the Internet< URL:http://www.dvc c.com/dhsg/> ”コピー禁止機能を持つ文書画像デー タの構成法”,電子情報通信学会,信学 技報,IT93−65,ISEC93−67,S ST93−60(1993−12),pp.13−18 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/387 - 1/393 G06T 1/00 500 JICSTファイル(JOIS) Internet

Claims (30)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ制御システムであって、該システム
    が、 電子透かし技術により、データ制御を行うことを示す、
    コントロール・フラグを、配信するデータに埋め込む手
    段と、 データをどのように制御するかの情報を有するトークン
    を、前記データの内容を用いて作成する手段と、 前記トークンを前記データに付加する手段と、 前記トークンの付加された前記データを配信する手段
    と、 配信されたデータから、前記コントロール・フラグを検
    出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された前記トークンを
    読みだす手段と、 前記トークン若しくは前記コントロール・フラグの予め
    定義された制御ルールに従って、前記データの制御を行
    う手段と、 を具備する、データ制御システム。
  2. 【請求項2】前記データの制御を行う手段が、さらに前
    記トークンを変更、無効化、若しくは削除する手段を含
    む、請求項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】前記制御が、複製制御、再生制御、若しく
    は受信制御である、請求項2記載のシステム。
  4. 【請求項4】データ複製装置であって、該装置が、 データから、該データに電子透かし技術により埋め込ま
    れた、データの複製制御を行うことを示す、コントロー
    ル・フラグを検出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された、データの複製
    制御情報を示す、トークンを読みだす手段と、 前記トークン若しくは前記コントロール・フラグの予め
    定義された制御ルールに従って、前記データの複製制御
    を行う手段と、 を具備する、データの複製装置。
  5. 【請求項5】データ再生装置であって、該装置が、 データから、該データに電子透かし技術により埋め込ま
    れた、データの再生制御を行うことを示す、コントロー
    ル・フラグを検出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された、データの再生
    制御情報を示す、トークンを読みだす手段と、 前記トークン若しくは前記コントロール・フラグの予め
    定義された制御ルールに従って、前記データの再生制御
    を行う手段と、 を具備する、データ再生装置。
  6. 【請求項6】データ受信装置であって、該装置が、 データから、該データに電子透かし技術により埋め込ま
    れた、データの受信制御を行うことを示す、コントロー
    ル・フラグを検出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された、データの受信
    制御情報を示す、トークンを読みだす手段と、 前記トークン若しくは前記コントロール・フラグの予め
    定義された制御ルールに従って、前記データの受信制御
    を行う手段と、 を具備する、データの受信装置。
  7. 【請求項7】データ制御装置であって、該装置が、 データから、該データに電子透かし技術により埋め込ま
    れた、データの制御を行うことを示す、コントロール・
    フラグを、検出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された、データをどの
    ように制御するかを示す、トークンを読みだす手段と、 前記トークン若しくは前記コントロール・フラグの予め
    定義された制御ルールに従って、前記データの制御を行
    う手段と、 を具備する、データ制御装置。
  8. 【請求項8】データから、該データに電子透かし技術に
    より埋め込まれた、データの制御を行うことを示す、コ
    ントロール・フラグを検出し、前記コントロール・フラ
    グが検出された場合、前記データに付加された、データ
    をどのように制御するかを示すトークンを読みだし、前
    記トークン若しくは前記コントロール・フラグの予め定
    義された制御ルールに従って、前記データの制御を行
    う、データ制御システムにおいて用いる、前記トークン
    の作成装置であって、 電子透かし技術により、データの制御を行うことを示す
    コントロール・フラグを、データに埋め込む手段と、 データをどのように制御するかの情報を有するトークン
    を、前記データの内容を用いて作成する手段と、 前記トークンを前記データに付加する手段と、 を具備する、トークン作成装置。
  9. 【請求項9】データ制御システムであって、該システム
    が、 電子透かし技術により、データの制御を行うことを示
    す、コントロール・フラグを、配信するデータに埋め込
    む手段と、 データをどのように制御するかの情報を有するトークン
    を、前記データの内容を用いて作成する手段と、 前記トークンを前記データに付加する手段と、 前記トークンの付加された前記データを配信する手段
    と、 配信されたデータから、前記コントロール・フラグを検
    出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加されたトークンを読み
    だす手段と、 前記データから再度、トークンを作成する手段と、 読みだされたトークンと、再度作成されたトークンを比
    較する手段と、 前記比較が一致した場合、前記読みだされたトークン若
    しくは前記コントロール・フラグの予め定義された制御
    ルールに従って、前記データの制御を行う手段と、 を具備する、データ制御システム。
  10. 【請求項10】前記データの制御を行う手段が、さらに
    前記付加されたトークンを削除する手段を含む、請求項
    9記載のシステム。
  11. 【請求項11】前記トークンを作成する手段、および前
    記再度トークンを作成する手段が、さらに一方向関数を
    用いて、データからトークンを作成する手段を含む、請
    求項10記載のシステム。
  12. 【請求項12】前記制御が、複製制御、再生制御、若し
    くは受信制御である、請求項11記載のシステム。
  13. 【請求項13】データ複製装置であって、該装置が、 データから、該データに電子透かし技術により埋め込ま
    れた、データの複製制御を行うことを示す、コントロー
    ル・フラグを検出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された、データの複製
    制御情報を示す、トークンを読みだす手段と、 前記データから、トークンを作成する手段と、 読みだされたトークンと、作成されたトークンを比較す
    る手段と、 前記比較が一致した場合、前記読みだされたトークン若
    しくは前記コントロール・フラグの予め定義された制御
    ルールに従って、複製に関する、前記データの制御を行
    う手段と、 を具備する、データ複製装置。
  14. 【請求項14】データ再生装置であって、該装置が、 データから、該データに電子透かし技術により埋め込ま
    れた、データの再生制御を行うことを示す、コントロー
    ル・フラグを検出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された、データの再生
    制御情報を示す、トークンを読みだす手段と、 前記データから、トークンを作成する手段と、 読みだされたトークンと、作成されたトークンを比較す
    る手段と、 前記比較が一致した場合、前記読みだされたトークン若
    しくは前記コントロール・フラグの予め定義された制御
    ルールに従って、再生に関する、前記データの制御を行
    う手段と、 を具備する、データ再生装置。
  15. 【請求項15】データ受信装置であって、該装置が、 データから、該データに電子透かし技術により埋め込ま
    れた、データの受信制御を行うことを示す、コントロー
    ル・フラグを検出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された、データの受信
    制御情報を示す、トークンを読みだす手段と、 前記データから、トークンを作成する手段と、 読みだされたトークンと、作成されたトークンを比較す
    る手段と、 前記比較が一致した場合、前記読みだされたトークン若
    しくは前記コントロール・フラグの予め定義された制御
    ルールに従って、受信に関する、前記データの制御を行
    う手段と、 を具備する、データ受信装置。
  16. 【請求項16】データの制御を行うデータ制御装置であ
    って、該装置が、 データから、該データに電子透かし技術により埋め込ま
    れた、データも制御を行うことを示す、コントロール・
    フラグを、検出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された、データをどう
    ように制御するかを示す、トークンを読みだす手段と、 前記データから、トークンを作成する手段と、 読みだされたトークンと、作成されたトークンを比較す
    る手段と、 前記比較が一致した場合、前記読みだされたトークン若
    しくは前記コントロール・フラグの予め定義された制御
    ルールに従って、前記データの制御を行う手段と、 を具備する、データ制御装置。
  17. 【請求項17】前記データを制御する手段が、さらに前
    記付加されたトークンを削除する手段を含む、請求項1
    3乃至請求項16の何れかに記載の装置。
  18. 【請求項18】前記トークンを作成する手段が、さらに
    一方向関数を用いて、データからトークンを作成する手
    段を含む、請求項13乃至請求項17の何れかに記載の
    装置。
  19. 【請求項19】データ制御方法であって、 電子透かし技術により、データの制御を行うことを示
    す、コントロール・フラグを、配信するデータに埋め込
    むステップと、 データをどのように制御するかの情報を有するトークン
    を、前記データの内容を用いて作成するステップと、 前記トークンを前記データに付加するステップと、 前記トークンの付加された前記データを配信するステッ
    プと、 配信されたデータから、前記コントロール・フラグを検
    出するステップと、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タに付加された前記トークンを読みだすステップと、 前記トークン若しくは前記コントロール・フラグの予め
    定義された制御ルールに従って、前記データの制御を行
    うステップと、 を有する、データ制御方法。
  20. 【請求項20】前記データの制御を行うステップが、さ
    らに前記トークンを変更、無効化、若しくは削除するス
    テップを含む、請求項19記載の方法。
  21. 【請求項21】前記制御が、複製制御、再生制御、若し
    くは受信制御である、請求項20記載の方法。
  22. 【請求項22】データの制御を行わせるためのプログラ
    ム記録した記録媒体であって、該プログラムが、 データから、該データに電子透かし技術により埋め込ま
    れた、データの制御を行うことを示す、コントロール・
    フラグを、検出する機能と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された、データをどう
    ように制御するかを示す、トークンを読みだす機能と、 前記トークン若しくは前記コントロール・フラグの予め
    定義された制御ルールに従って、前記データの制御を行
    う機能と、 を有することを特徴とする、プログラムを記録した記録
    媒体。
  23. 【請求項23】データから、該データに電子透かし技術
    により埋め込まれた、データの制御を行うことを示す、
    コントロール・フラグを検出し、前記コントロール・フ
    ラグが検出された場合、前記データに付加された、デー
    タをどのように制御するかを示すトークンを読みだし、
    前記トークン若しくは前記コントロール・フラグの予め
    定義された制御ルールに従って、前記データの制御を行
    う、データ制御システムにおいて用いる、前記トークン
    を作成するためのプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、該プログラムが、 電子透かし技術により、データの制御を行うことを示す
    コントロール・フラグを、データに埋め込む機能と、 データをどのように制御するかの情報を有するトークン
    を、前記データの内容を用いて作成する機能と、 前記トークンを前記データに付加する機能と、 を有することを特徴とする、プログラムを記録した記録
    媒体。
  24. 【請求項24】デジタル・コンテンツから、該デジタル
    ・コンテンツに電子透かし技術により埋め込まれた、デ
    ジタル・コンテンツの複製制御を行うことを示す、コン
    トロール・フラグを検出し、前記コントロール・フラグ
    が検出された場合、前記デジタル・コンテンツに付加さ
    れた、デジタル・コンテンツをどのように制御するかを
    示すトークンを読みだし、前記トークン若しくは前記コ
    ントロール・フラグの予め定義された制御ルールに従っ
    て、前記デジタル・コンテンツの制御を行う、デジタル
    ・コンテンツの複製制御に用いる、前記トークンの作成
    装置であって、 電子透かし技術により、デジタル・コンテンツの複製を
    許可することを示す、コントロール・フラグを、デジタ
    ル・コンテンツに埋め込む手段と、 前記デジタル・コンテンツの複製制御を行う情報を有す
    るトークンを、前記デジタル・コンテンツから、1方向
    関数を用いて作成する手段と、 前記トークンを前記デジタル・コンテンツに付加する手
    段と、 を具備する、トークン作成装置。
  25. 【請求項25】デジタル・コンテンツの複製装置であっ
    て、 デジタル・コンテンツから、該デジタル・コンテンツに
    電子透かし技術により埋め込まれた、デジタル・コンテ
    ンツの複製を許可することを示す、コントロール・フラ
    グを検出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デジ
    タル・コンテンツに、付加されたトークンを読みだす手
    段と、 前記デジタル・コンテンツから、1方向関数を用いて、
    トークンを作成する手段と、 読みだされたトークンと、作成されたトークンを比較す
    る手段と、 前記比較が一致した場合、前記デジタル・コンテンツの
    複製を行う手段と、 次回のトークン比較が失敗するように、前記デジタル・
    コンテンツから前記付加されたトークンを削除するか、
    若しくは前記デジタル・コンテンツを変更する手段と、 を具備する、デジタル・コンテンツの複製装置。
  26. 【請求項26】データ制御装置であって、該装置が、 データから、該データに電子透かし技術により埋め込ま
    れた、データの制御を行うことを示す、コントロール・
    フラグを検出する手段と、 前記コントロール・フラグが検出された場合、前記デー
    タから作成され前記データに付加された、データの制御
    情報を示す、トークンを読みだす手段と、 外部からの入力情報に基づき、前記トークン若しくは前
    記コントロール・フラグの予め定義された制御ルールに
    従って、前記データの制御を行う手段と、 を具備する、データ制御装置。
  27. 【請求項27】データ制御装置であって、該装置が、 電子透かし技術により埋め込まれたデータの制御を行う
    ことを示す、コントロール・フラグ及び、データの制御
    情報を示すトークンを含むデータを受け取る手段と、 外部からの入力情報に基づき、前記トークン若しくは前
    記コントロール・フラグの予め定義された制御ルールに
    従って、前記データの制御を行う手段と、 を具備する、データ制御装置。
  28. 【請求項28】前記制御が、複製制御、再生制御、若し
    くは受信制御である、請求項26乃至27の何れかに記
    載のシステム。
  29. 【請求項29】前記データの制御を行う手段が、前記ト
    ークンを破壊若しくは、前記トークンを無効にする手段
    を含む、請求項26乃至27の何れかに記載のシステ
    ム。
  30. 【請求項30】前記外部からの入力が、課金情報若しく
    はユーザ入力情報である、請求項26乃至27の何れか
    に記載のシステム。
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