JP2575988B2 - 光ディスクのコピー防止方法、光ディスク及び光ディスク装置 - Google Patents

光ディスクのコピー防止方法、光ディスク及び光ディスク装置

Info

Publication number
JP2575988B2
JP2575988B2 JP4062608A JP6260892A JP2575988B2 JP 2575988 B2 JP2575988 B2 JP 2575988B2 JP 4062608 A JP4062608 A JP 4062608A JP 6260892 A JP6260892 A JP 6260892A JP 2575988 B2 JP2575988 B2 JP 2575988B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
area
optical disk
inaccessible
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4062608A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05266575A (ja
Inventor
研一 内海
敏 伊丹
一紀 内藤
一雄 中島
毅 中原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=13205204&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2575988(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4062608A priority Critical patent/JP2575988B2/ja
Priority to US08/032,481 priority patent/US5418852A/en
Priority to DE4308680A priority patent/DE4308680B4/de
Publication of JPH05266575A publication Critical patent/JPH05266575A/ja
Priority to US08/730,654 priority patent/US5982886A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2575988B2 publication Critical patent/JP2575988B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • G11B20/0092Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which are linked to media defects or read/write errors
    • G11B20/00927Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which are linked to media defects or read/write errors wherein said defects or errors are generated on purpose, e.g. intended scratches
    • G11B20/00949Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which are linked to media defects or read/write errors wherein said defects or errors are generated on purpose, e.g. intended scratches said intentional errors occurring due to bad sectors, which are either physically destroyed or which are declared defective in the defect management information
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光ディスクに関し、特
に、光ディスクの不正利用防止方法及びその方法が適用
された光ディスクと、光ディスク装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】光ディスクは、大容量のデータを記憶で
き、ランダムアクセスが容易であることから、広く普及
していくことが予想される。
【0003】このように、光ディスクが広く普及する
と、光ディスクに記憶されていたデータやプログラムが
他の記憶媒体に不正コピーされる可能性がある。従っ
て、データやプログラムに対する著作権を保護しなが
ら、光ディスクを広く普及させていくためには、上記不
正コピーを防止するための何らかの対策を立てておく必
要がある。
【0004】図16は光ディスク装置の概念図である。
ドライブ20bの装填口に光ディスク1が装填されるよ
うになっており、該ドライブ20bとホストCPU30
bとがSCSI(Small Computer Systems Interface)4
0bを介して接続されている。 図15は光ディスクに
データを書き込む場合に使用するシステムの概念図であ
る。上記図16に示したシステムに対して更にドライブ
10aが付加されている。すなわち、データソースとな
るオリジナルデータ10Dが収納されている外部記憶媒
体3(光ディスク、ハードディスク等)を装着したドラ
イブ10aと、コピー防止対策を施そうとする光ディス
ク原盤2(データが記録されていない状態の光ディス
ク)を装着したドライブ20aがバスライン(アドレス
バス、データバス、コマンドバス)を介してホストCP
U30aによって制御されている。また、ホストCPU
30aと上記2つのドライブ10a、20aは入出力装
置であるSCSI40aを介して接続されている。
【0005】光ディスク1が装着されるドライブ20
a,20bは図17に示すように、光ヘッド21と該ヘ
ッド位置を制御するヘッド位置制御部22と、記録され
るべきデータに基づいて光ヘッド21の露光を制御し光
ヘッド21が読み取ったデータから再生信号を得る記録
再生部23と、記録すべきデータを変調し再生信号を復
調する変復調回路24と、記録再生データが一時的に収
納されるバッファ25と、ホストCPU30a,30b
よりSCSI40a,40bを介して送られるコマンド
を解釈するコマンド解釈部26を備え、上記各部をメイ
ンプロセッサ27が統合制御するようにしている。
【0006】図18は国際標準規格(ISO規格)に基
づく光ディスク1の構成を示すものである。第3トラッ
クから9996トラック迄がユーザが通常の方法(以下
通常モードという)でアクセスできるアクセス可領域
Vである。このアクセス可領域Vは全領域がRAM部1
2である場合、あるいは全領域がROM部11である場
合、更に、外周部(内周部)の一部をROM部11とな
し、他の部分をRAM部12となした、いわゆるパーシ
ャルROMである場合がある。
【0007】アクセス可領域Vの内外周の3トラックは
当該ディスクの欠陥セクタ位置、ROM領域のアドレス
範囲、RAM領域のアドレス範囲等、ディスク管理に必
要なデータが記入されているDMA(Defect Management
Area)領域Bであって、ユーザは上記通常モードでは
アクセスすることはできないが、特殊なコマンドを用い
る全領域アクセス可能モード(以下全領域モードとい
う)によってアクセスすることができる。上記DMA領
域Bの内(外)周にはコントロールゾーンCが設けら
れ、更に、その内周部(外周部)には余白部Dが設けら
れている。このインナ(アウタ)コントロールゾーンC
及び余白部Dも上記全領域モードでユーザがアクセス
することができるようになっている。尚、上記全領域モ
ードでしかアクセスできない上記領域B、C、Dを以
下アクセス不可領域Wという。
【0008】上記ROM部11あるいはRAM部12に
書き込まれたデータはホストCPU30bに組み込まれ
たアプリケーションプログラムによって利用されるよう
になっており、該アプリケーションプログラムは上記光
ディスク1のROM部11やRAM部12に書き込まれ
て光ディスク1をドライブ20bに装填したときに、ホ
ストCPU30bに落とし込む場合もあり、あるいは他
の方法でホストCPU30bに組み込まれることもあ
る。
【0009】このような構成にかかる光ディスク装置で
使用される光ディスクには辞書、百科事典、小説、ゲー
ムソフト等のあらゆる種類の著作物がROM形式あるい
はRAM形式で記録されて販売されることがあり、この
場合、何等かの不正コピー防止対策を施しておく必要が
ある。
【0010】このように媒体に格納されたデータの不正
コピー防止対策として、例えば、特開昭60−1455
01号公報に記載された方法がある。これによると、あ
る媒体に固有の位置に物理的な手段で標識を書き込んで
おき、記録再生装置で読み取った上記媒体の上記標識を
記録再生装置内に持たせた基準パターンと比較し、不一
致のとき、すなわち、上記標識を持たない媒体、あるい
は標識が異なる媒体をコピー品とするものである。
【0011】また、特開昭63−26855号公報には
再生専用領域に有効なデータを格納しておく方法が開示
されている。すなわち、再生専用領域に格納されたデー
タが他の媒体の同一アドレス(再生専用領域)にコピー
できないことを利用し、不正コピーがあったときにコピ
ー元の媒体の再生専用領域に書き込んだデータがコピー
先の媒体では欠落してしまうようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】光ディスクにコピー禁
止のためのソフト的、ハード的な対策ができないと、必
ず不正コピーがなされるおそれがあり、このことが光デ
ィスクの普及を阻害する可能性さえある。特に、3.5
インチの光ディスクでは、追記や消去、書き換え記録可
能な光ディスクの他に、所望のデータやプログラムをR
OM部11に記録した再生専用、あるいは部分的に再生
専用となっているパーシャルROMタイプの光ディスク
を製品化していくことが検討されている。
【0013】ところが、光ディスクにコピー禁止対策が
なされていないと、上記ROM部11やRAM部12に
記録した所望のデータやプログラムの内容が不正コピー
され、著作権が侵害される可能性がある。
【0014】光ディスクにコピー禁止のためのソフト
的、ハード的な対策が施されると、これらの問題は解決
するが、そのため、現在進められようとしている国際標
準規格(ISO規格)より外れたフォーマットを持たせ
ることはできない。
【0015】また、上記特開昭60−145501号公
報記載の方法では、媒体に物理的な標識を設けるように
しているので、標識形成時には何等かの物理的加工手段
が必要であり、フロッピィディスクのように記録密度が
小さい媒体に適用できても、光ディスクのように記録密
度が著しく高い場合には、媒体の信頼性を損なうので適
用できない。
【0016】更に、上記特開昭63−26855号公報
に記載の方法では、再生専用領域に書き込んだデータを
他の媒体の同一アドレスにコピーすることはできないと
しても、他のアドレスにコピーすることは可能であるの
で、コピー防止策としては不充分である。
【0017】この発明は光ディスクの国際標準規格に外
れることなく、しかも媒体の信頼性を損なうことなく、
より完全に不正コピーを防止するためのコピー禁止の情
報を記録することができる光ディスクの不正利用防止方
法を提供することを目的とし、更に、不正コピーを防止
することができる光ディスク及び光ディスク装置を提供
することを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決すための手段】この発明は上記目的を達成
するために、以下の手段を採用している。すなわちユー
ザが通常の方法でアクセスできるアクセス可領域(V)
と、ユーザが通常の方法でアクセスでないアクセス不可
領域(W) とを備えた光ディスクの不正コピー防止方法に
おいて、光ディスクのアクセス不可領域(W) に、該光デ
ィスクの管理上必要なデータあるいは使用上必要なデー
タを記録しておき、上記必要なデータをアクセス可領域
(V) とアクセス不可領域(W) とを含む全領域をアクセス
できる全領域モードでアクセスして読み出すとともに、
該モードでも読み出せない場合に不正コピーされた光デ
ィスクとみなすものである。
【0019】具体的には、図1に示すように、装着され
た光ディスクのアクセス可領域Vにのみアクセスする通
常モードとアクセス不可領域Wにもアクセスできる全
領域モードとを切り換える読出モード切換手段100
と、読出モード切換手段100によって設定された全領
域モードによってアクセス不可領域Wに書き込まれた
データを読み出す不可領域読み出し手段150を備える
ようにしている。
【0020】上記アクセス不可領域Wに書き込まれたデ
ータとは、例えば、光ディスクに書き込まれた著作物を
構成する各ファイルの位置を表す目次データ、上記著作
物を構成する内容の一部を表すデータ、その光ディスク
に与えられたIDデータ、あるいはフラグ等を考えるこ
とができる。
【0021】また、上記アクセス不可領域Wとしては、
その光ディスクのDMA領域Bを用いることが可能であ
る。すなわち、該DMA領域内のPDL(Primary Defec
t List) 領域Bp、未使用領域Bm等である。更に、上
記アクセス不可領域Wとしては、RAM部11のリメイ
ニング領域Acを用いることもできる。
【0022】上記のように光ディスクに通常の方法でア
クセスできない領域に上記のようにデータを書き込むに
は、上記通常モードと全領域モードとを切り換える
書込モード切換手段101と、該書込モード切換手段1
01によって設定された全領域モードによってアクセ
ス不可領域Wに、その媒体の管理上あるいは使用上、必
要なデータを書き込む書き込み手段200を備えた光デ
ィスク装置を使用する。
【0023】更に、光ディスクに書き込まれたデータを
読み出す際に、データエラーを訂正するための訂正用デ
ータを書き込む領域を備えた光ディスクの不正コピー防
止方法においては、特定のセクタに記録した光ディスク
の管理上必要なデータあるいは使用上必要なデータを、
故意にエラーデータとなし、該エラーデーを読み出すと
きに、訂正用データを書き込むための正規の領域以外の
領域に書き込んだ隠し訂正用データを用いてエラー訂正
をし、エラー訂正ができない場合に不正コピーとみなす
方法もある。この場合、上記隠し訂正用データを読み出
して訂正するエラー訂正手段(160) を備える必要があ
る。
【0024】
【作用】アクセス不可領域Wに、その媒体の管理上必要
なデータ、あるいは光ディスクに書き込まれた著作物を
構成する各ファイルの位置を表す目次データ等を書き込
んでおくと、該アクセス不可領域Wをアクセスしない限
り光ディスクに書き込まれた著作物の内容を読み取るこ
とはできない。ところが、この光ディスクをコピーした
場合には上記アクセス不可領域Wに書き込まれた内容を
コピーすることができないので、たとえ上記全領域モー
ドの機能を持っている外部記憶装置であってもそのデ
ータを読み取ることはできず、読み取り作業を進行させ
ることはできないことになる。
【0025】更に、データエラーを訂正するための訂正
用データを書き込む領域を備えた光ディスクの不正コピ
ー防止方法において、上記のように、故意にエラーデー
タとなしたデータは、上記隠し訂正用データを用いて訂
正をすることができるが、故意のエラーであることが判
らない通常のシステムでは該上記故意にエラーとされた
データを正確にコピーすることができないので、該コピ
ーされた光ディスクは用をなさないことになる。
【0026】
【実施例】図2は図15に示したシステムを用いて全領
域がRAM部12である光ディスク原盤2に不正コピー
ができないようにデータを書き込む(光ディスクを製造
する)ためのホストCPU30aの機能ブロック図を示
し、図3はそのフロー図を示すものである。
【0027】まず、ホストCPU30aに搭載された光
ディスクデータ書き込み用のアプリケーションソフトが
立ち上がると、書込モード切換手段101が作動し、通
常の方法ではアクセスできないアクセス不可領域にもア
クセスできる全領域モードに設定される(図3、F3
1)。次いで、オリジナルデータ取り出し手段300に
よってドライブ10aに装着されている媒体3(この媒
体3は光ディスクの場合も磁気ディスクの場合もある)
より、ホストCPU30aのワークメモリ400にオリ
ジナルデータ10Dを取り込む(図3、F32)。次に
書き込み手段200で書き込みコマンド、及び書き込む
べきデータのアドレスをドライブ20aに与えることに
よってドライブ20aに装着された光ディスク原盤2の
所定アドレスに所定のデータを書き込むようにする。こ
の書き込み手段200にはオリジナルデータ10Dのど
の部分を原盤2のどこに書き込むべきかのテーブルが設
けられており、該テーブルに従ってデータを光ディスク
原盤2の所定のアドレスに書き込むようにする(図3、
F33)。
【0028】ここで上記テーブルは書き込まれるべきデ
ータの一部(ここでは目次データ)がアクセス不可領域
W(ここではDMA領域B)に書き込まれるように設定
される。
【0029】より詳しくは図18に示すように、上記D
MA領域B(トラック0〜2、9997〜9999)の
中の第1トラック(第9997トラック)のセクタ11
〜13はドライブ20aが使用しない未使用セクタBm
であるので、この3つのセクタに上記目次データが書き
込まれ、該目次データ以外の他のデータはアクセス可領
域Aに記録される。
【0030】図4はこのように製造された光ディスク1
を図16に示したシステムで再生するためのホストCP
U30bに内蔵しているアプリケーションプログラムの
機能ブロック図を示し、図5は該アプリケーションプロ
グラムを起動した場合のフロー図を示すものである。
【0031】アプリケーションプログラムが起動する
と、まず、読出モード切換手段100が作動してモード
セレクトコマンドをドライブ20bに対して出し、ドラ
イブ20bのモードを通常モードから全領域モード
に切り換える(図5、F51→F52)。次いで、不可
領域読み出し手段150としての目次データ読み取り手
段151が作動し、目次データ読み取りコマンドをドラ
イブ20bに出して、該ドライブ20bが光ディスク1
の所定アドレス、すなわち、上記DMA領域Bの未使用
セクタBmより目次データを読み出す(図5、F53→
F54)。
【0032】このようにして読み出された目次データ
は、ホストCPU30bのワークメモリ155に収納さ
れ(図5、F55)、次いで、オペレータが必要なデー
タを要求すると、上記のようにしてワークメモリ155
に読み出された目次データから必要とするデータが収め
られているファイル記録位置(アドレス)を読み取っ
て、ファイル読み取り手段153よりファイル読み取り
コマンドをドライブ20に伝送する(図5、F56→F
57→F58)。これによって、ドライブ20bは所定
のファイルを読み取ることになる(図5、F59)。
【0033】上記実施例でドライブ20bに装着された
光ディスク1として、真正の光ディスク1aを上記DM
A領域をアクセスできない通常モードでコピーした光
ディスク1bを用いた場合、該光ディスク1bにはDM
A領域Bにある目次データが欠落していることとなっ
て、アプリケーションソフトは上記F57のステップで
目的とするファイル位置(アドレス)を取得できないこ
ととなり、これ以上の作業の進行はできないことにな
る。
【0034】上記例は全面書き換え可能な光ディスク
(フルRAM)又は部分的に再生専用領域を備えた光デ
ィスク(パーシャルROM)に適用できる。全面再生専
用(フルROM)の光ディスクでは、データは物理的な
凹凸であるピットで形成されるので、上記方法を利用す
ることができない。すなわち、上記のような不正コピー
防止策を施した光ディスク1を形成するには、DMA領
域Bに書き込まれる上記目次データ、またアクセス可領
域Aに書き込まれるその他のデータはすべてスタンパー
を用いて凹凸のピットとして記録されることになる。
【0035】ISO規格ではフルRAMの光ディスクあ
るいはパーシャルROMの光ディスクのRAM領域12
は図14に示すように、データ領域Aaと該データ領域
Aaに欠陥があったときに使用されるスペア領域Abと
に分けることができ、更に残りの領域はリメイニング領
域Acと呼ばれて、ホストCPU30a、30bは通常
モードではアクセスすることはできない。
【0036】そこで、図15に示すシステムで光ディス
ク原盤2をドライブ20aに装填し、図14に示すよう
に、ISO規格に従ってホストCPU30aより以下の
フォーマットパラメータをドライブに伝送してフォーマ
ットした。
【0037】 データ領域Aa=aセクタ スペア領域Ab=bセクタ ここで残ったセクタc(a+b+c=RAM領域数)が
リメイニング領域Acである。このようにフォーマッテ
ィングした光ディスク原盤2に対して、前記例(図2の
機能ブロック図、図3フロー図参照)と同様オリジナル
データ10Dを書き込み手段200によって必要なデー
タを書き込んだ。
【0038】ここで書き込み手段200がオリジナルデ
ータ10Dの中のファイルF1を上記リメイニング領域
Acに記録するように、データ割り付けテーブルを作成
しておく。
【0039】このようにして光ディスク原盤2より製造
した光ディスク1を図16に示すシステムに装着して目
的とするデータを読み出すためには、前記した図4に示
す機能を備えたアプリケーションソフトを用いることに
なる。また、上記目的とするデータを読み出すための手
順は図5とほぼ同様になる。すなわち、目次データ読み
取り手段151が作動して目次データを読み出した後、
ファイル位置検索手段152が作動して目的とするファ
イル(ここではファイルF1)位置(アドレス)を検出
し、ここで検出されたファイル位置に基づいてデータ読
み取り手段153がファイルF1を読み出すようになっ
ている。
【0040】ただし、図4に示す例では目次データ読み
出し手段151が図1に示す不可領域読み出し手段15
0となっていたが、ここではデータ読み取り手段153
がその機能を発揮することになる。
【0041】ここで、光ディスク1が真正の光ディスク
1aより不正にコピーされた光ディスク1bであると、
上記リメイニング領域Acに書き込まれたデータF1が
欠落していることになるので、上記手順でファイルF1
を読み出すことはできないことになる。
【0042】図14に示したようにRAM部12にはデ
ータ領域Aaに欠陥があったときに使用するスペア領域
Abが備えられている。すなわち、データ領域Aaのあ
るアドレスが欠陥セクタであるとき、図18に示すDM
A領域Bの中のPDL(Primary Defect List) 領域Bp
(第1トラックと第9997トラックの1セクタ及び第
2セクタと第9998トラックの15セクタ)にその欠
陥セクタのアドレスが登録され、ユーザが通常モード
ではアクセスできないようにしておく。そこで、上記ア
クセス不可領域WとしてPDL領域Bpに意図的に書き
込まれたセクタを利用することができる。
【0043】すなわち、図15に示したシステムでの光
ディスクの製造時に例えば図14に示すように物理的フ
ォーマッティングをし、次いで欠陥セクタが抽出されて
PDL領域Bpに登録される。次いで、該PDL領域B
pに登録されないセクタを抽出し、そこにデータ(例え
ば目次データ)を記録するとともに、該抽出されたセク
タのアドレスをPDL領域Bpに記録する。
【0044】このようにデータが記録された光ディスク
1を図16に示すシステムで使用するためのアプリケー
ションプログラムは図4に示したと同様の機能を備え、
また、図5に示す手順で目的とするデータを読み出すこ
とができる。
【0045】このようにして作られた真正の光ディスク
1aを通常の方法で他の光ディスク1bにコピーする
と、PDL領域Bpに登録されたセクタは、ジャンプし
てコピーされるようになっている。従って、不正コピー
された光ディスク1bでは、上記目次データが欠落して
いることになり、目的とするデータを読み出すことはで
きないことになる。
【0046】通常モードでアクセスすることができな
い領域に書き込まれるデータとして、上記のように辞書
等の目次データ、あるいは内容の一部を構成するデータ
だけでなく、その媒体固有のIDデータ等を記録するこ
とができる。
【0047】図6はIDデータを通常モードでアクセ
スできない領域に記録した光ディスクをアクセスする場
合のアプリケーションプログラムの機能ブロック図、図
7はそのフロー図である。
【0048】アプリケーションプログラムが立ち上がる
と、モード選択手段100が起動して、図4、図5に示
したと同様に全領域モードに切り換える(図6、F5
1→F52)。そして次に、ID読み取り手段50(図
1の不可領域読み出し手段150)がドライブ20bに
対してID取得コマンドを伝送する(図7、F71)。
これによって光ディスク1からIDデータd1 が読み取
られ、IDレジスタ53に登録され、該IDデータd1
とアプリケーションプログラムがID記録手段51に予
め持っている真正のIDデータd2 と比較手段52で比
較される(図7、F72→F73)。比較手段52より
一致信号が出たときには、目次読み取り手段151が作
動し、以下図5に示したと同様の手順(F53〜F5
9)でデータの利用が可能となる。一致信号が出ない場
合は目次読み取り手段151を起動することができず、
プログラムは終了する。
【0049】上記IDデータとして暗号化IDを用いる
こともできる。すなわち、上記IDデータを光ディスク
1に記録しておくと、アプリケーションプログラムに収
納された真正のIDデータd2 を何等かの方法で読み取
って、そのIDデータd2 と同じデータを収納している
セクタを索し出すこともできるので、不正コピーの完全
な防止策とはならない。
【0050】そこで、図15のシステムを用いて、図
8、図9に示すようにまず書込モード切換手段101で
全領域モードに設定し、ID作成手段500で媒体固
有のIDデータを装置IDと現在時刻とから媒体IDを
生成する(図9、F91〜F94)。その後、該媒体I
Dを暗号化手段600で暗号化した暗号化IDデータを
光ディスク原盤2のDMA領域Bに書き込むようにして
いる(F95:Y〜F97a)。もっとも、F95のス
テップで暗号化を選択しなければ媒体IDデータがその
まま光ディスク2に書き込まれる。
【0051】尚、この例ではドライブ10aに装着され
た外部記憶媒体3よりのデータは通常モードで光ディ
スク2に書き込まれることになる。このようにして光デ
ィスクに書き込まれた暗号化IDデータを図16に示し
たシステムで読む場合は、図6、図7に示した通常のI
Dデータを読み取る場合と同様に読み取られるが、アプ
リケーションプログラムには更に暗号化IDデータの復
調手段60(図7、F80)を備えて暗号化されたID
の復調がなされ、IDデータd1 が得られる。この後、
アプリケーションプログラムのID記録手段51が記録
している真正のIDデータd2 と比較することになる。
【0052】上記復調手段60は上記のようにアプリケ
ーションプログラムに持たせないで、図10に示すよう
にドライブ20側にソフト、又はハードとして持たせる
ことができる。すなわち、上記ID読み取り手段50に
よって読み取られ、データバッファ25に収納された暗
号化IDデータを復調手段60に入力して復調した後、
ホストCPU30のIDレジスタ53に伝送することに
なる。
【0053】尚、上記IDデータに代えてより簡単な単
なるフラグを用いてもよい。上記各例では通常モード
でアクセスできない領域に、IDデータ等の所定のデー
タを書き込む場合のみに付いて記述したが、セクタ内の
ECC(Error Correction Code)を利用することによっ
て通常モードでもアクセスできる領域も利用すること
ができる。
【0054】すなわち、各セクタから読み取ったデータ
に誤りがあるときは訂正をする必要があるところから、
図11に示すように各セクタのデータフィールドAdの
後側にはECCフィールドAeが設けられ、ここには各
セクタのデータフィールドAdに対応したECCデータ
が書き込まれるようになっている。このECCデータは
データフィールドAdにデータを書き込んだときに該デ
ータフィールドAdに書き込んだデータより自動的に計
算された値が書き込まれる。このECCデータでも訂正
し切れない場合を考慮して、更に該セクタの所属するト
ラックに1個設けられているパリティセクタに該パリテ
ィセクタの属するトラックの全セクタのデータを参照し
た訂正用データを書き込むようになっている。
【0055】一方、図15、図16に示すシステムで光
ディスク1aからデータを読み出す場合、あるいは、光
ディスク1aから光ディスク1bにコピーをする場合に
は、図12に示すようにあるセクタから読み取ったデー
タがECCデータで訂正できたときに該データを正しい
データとして採用するようになっており(図12、F1
21〜F125)、ECCデータで訂正し切れない場合
には、同一トラックの他のセクタに書き込まれたデータ
を読み取って、上記パリティセクタの訂正用データを参
照して訂正がなされる(図12、F123:Y〜F12
9)。この2つの訂正用データを用いても訂正不可能な
ときにはデ−タが読み出されない(コピ- されない)か
あるいは誤ったデ−タが読み出される(コピ−される)
ことになる。
【0056】そこで、ある特定のセクタに例えば目次デ
ータを書き込み、そのセクタのECCフィールドにその
目次データに対応しないデータ例えばFFh(hはその
データが16進であることを表す)を故意に書き込んで
おき、そのセクタの真の訂正用データは次のセクタに隠
し訂正用データとして書き込むようにする(1セクタの
容量は512バイトであり、ECCデータは80バイト
であるので、残りの432バイトにはFFhが書き込ま
れる)。
【0057】このように目次データを書き込んだ光ディ
スク1を図16のシステムを用いて読み出すには、図1
3に示した装置を用いて読み出すことになる。ここでア
プリケーションプログラムが立ち上がると目次データ読
み出し手段(エラー訂正手段)160が作動し、まず図
12に示したセクタアドレス指定ステップ(F121)
で目次データが書き込まれたセクタアドレスを指定す
る。そして、そのセクタのECCフィールドに書き込ま
れたデータを無視して、次のセクタに書き込まれている
隠し訂正用データを読み取ってデータの訂正をする(図
12、F130→F123)。更に、前記したようにE
CCデータで訂正し切れない場合には、上記パリティセ
クタの訂正用データを参照して訂正がなされる。
【0058】ところがこの光ディスク1aを通常のシス
テムでコピーした場合、目次データの書き込まれたセク
タを無視して読み取るプログラムがないため、該目次デ
ータをECCフィールドに書き込まれた訂正用データで
訂正しようとする。しかしながらこのデータはでたらめ
であるため正確な訂正ができないことになる。またパリ
ティセクタの訂正用データを用いての訂正も試みられる
が、このパリティセクタの訂正用データもその該目次デ
−タに対応しないため、訂正されたデ−タはでたらめの
値となり、コピーされたデータ(図12、F129で得
られるデータ)は意味のないものとなっていしまう。
【0059】また、このように目次データを書き込んだ
光ディスク1を通常の光ディスク装置でコピーしようと
する場合には、上記したように意味のないデ−タが読み
出されるのでコピーされない。従って不正コピーが防止
できることになる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、ユーザ
が通常の方法ではアクセスできないフィールドに光ディ
スクを読み取るために必要なIDデータやフラグ、ある
いは著作物の内容を構成するデータを書き込むようにし
ているので、該光ディスクを不正コピーした光ディスク
は上記IDデータ等を読み出すことができず、著作物の
読み取りができない効果がある。
【0061】また、光ディスクの特定のセクタに書き込
まれたデータを故意にエラーデータとなし、該エラーを
訂正する訂正手段をシステム側に持たせることによっ
て、その手段を持たないシステムでは該故意のエラーの
ある光ディスクを読めない(コピーできない)効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例ブロック図である。
【図3】図2のフロー図である。
【図4】本発明の実施例ブロック図である。
【図5】図4の装置のフロー図である。
【図6】本発明の他の実施例ブロック図である。
【図7】図6の装置のフロー図である。
【図8】本発明の他の実施例ブロック図である。
【図9】図8の装置のフロー図である。
【図10】図8の実施例の変形例を示すブロック図であ
る。
【図11】従来例ブロック図である。
【図12】データ訂正の手順を示すフロー図である。
【図13】本発明の他の実施例ブロック図である。
【図14】光ディスクの物理フォーマットの例を示す概
念図である。
【図15】コピー可能なシステムの概要を示すブロック
図である。
【図16】光ディスクの読み出しに使用するシステムの
概要を示すブロック図である。
【図17】ドライブの概要を示すブロック図である。
【図18】光ディスクの各フィールドの割り付けを示す
概念図である。
【符号の説明】
150 不可領域読み出し手段 160 エラー訂正手段 200 書き込み手段 B DMA領域(Defect Managment Area) Bp PDL(Primary Defect List Bm 未使用領域 V アクセス可領域 W アクセス不可領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 一雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 中原 毅 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−116506(JP,A) 特開 平4−67320(JP,A) 特開 昭60−116030(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが通常の方法でアクセスできるア
    クセス可領域(V)と、ユーザが通常の方法でアクセスで
    きないアクセス不可領域(W) とを備えた光ディスクの不
    正コピー防止方法において、 光ディスクのアクセス不可領域(W) に、該光ディスクの
    管理上必要なデータあるいは使用上必要なデータを記録
    しておき、上記必要なデータをアクセス可領域(V) とア
    クセス不可領域(W) とを含む全領域をアクセスできる全
    領域モードでアクセスして読み出すとともに、該モード
    でも読み出せない場合に不正コピーされた光ディスクと
    みなす光ディスクの不正コピー防止方法。
  2. 【請求項2】 ユーザが通常の方法でアクセスできるア
    クセス可領域(V) と、ユーザが通常の方法でアクセスで
    きないアクセス不可領域(W) とを備えた光ディスクより
    必要なデータを読み出す光ディスク装置において、 装填された光ディスクのアクセス可領域(V) にのみアク
    セスする通常モードとアクセス不可領域(W) にもアク
    セスできる全領域モードとを切り換える読出モード切
    換手段と、 読出モード切換手段によって設定された全領域モード
    によってアクセス不可領域(W) に書き込まれたデータを
    読み出す不可領域読出手段を備えたことを特徴とする光
    ディスク装置。
  3. 【請求項3】 光ディスクに書き込まれたデータを読み
    出す際に、データエラーを訂正するための訂正用データ
    を書き込む正規の領域を備えた光ディスクの不正コピー
    防止方法において、 特定のセクタに記録した光ディスクの管理上必要なデー
    タあるいは使用上必要なデータを、故意にエラーデータ
    となし、該エラーデータを読み出すときに、訂正用デー
    タを書き込むための正規の領域以外の領域に書き込んだ
    隠し訂正用データを用いてエラー訂正をし、エラー訂正
    ができない場合に不正コピーとみなす光ディスクの不正
    コピー防止方法。
  4. 【請求項4】 光ディスクに書き込まれたデータを読み
    出す際に、データエラーを訂正するための訂正データを
    書き込む正規の領域を備えた光ディスクにおいて、 故意にエラーデータとなした特定のセクタに記録した光
    ディスクの管理上必要なデータあるいは使用上必要なデ
    ータのエラー訂正を、訂正データを書き込むための正規
    の領域以外の領域に書き込んだ隠し訂正データを用いて
    行うエラー訂正手段を備えたことを特徴とする光ディス
    ク装置。
  5. 【請求項5】 ユーザが通常の方法でアクセスできるア
    クセス可領域(V) と、ユーザが通常の方法でアクセスで
    きないアクセス不可領域(W) を備えるとともに、アクセ
    ス不可領域(W) にRAM領域を備えた光ディスクに必要
    なデータを書き込む光ディスク装置において、 装填された光ディスクのアクセス可領域(V) にのみアク
    セスする通常モードとアクセス不可領域(W) にもアク
    セスできる全領域モードとを切り換える書込モード切
    換手段と、 書込モード切換手段によって設定された全領域モード
    によってアクセス不可領域(W) に、その媒体の管理上あ
    るいは使用上、必要なデータを書き込む書き込み手段を
    備えたことを特徴とする光ディスク装置。
JP4062608A 1992-03-18 1992-03-18 光ディスクのコピー防止方法、光ディスク及び光ディスク装置 Expired - Lifetime JP2575988B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4062608A JP2575988B2 (ja) 1992-03-18 1992-03-18 光ディスクのコピー防止方法、光ディスク及び光ディスク装置
US08/032,481 US5418852A (en) 1992-03-18 1993-03-17 Unauthorized use prevention method for optical disks, optical disk having unauthorized use prevention function, and optical disk apparatus
DE4308680A DE4308680B4 (de) 1992-03-18 1993-03-18 Verfahren und Vorrichtung zum Verhindern einer unberechtigten Benutzung eines Aufzeichnungsmediums
US08/730,654 US5982886A (en) 1992-03-18 1996-10-11 Unauthorized use preventing method for optical disks, optical disk having unauthorized use prevention function, and optical disk apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4062608A JP2575988B2 (ja) 1992-03-18 1992-03-18 光ディスクのコピー防止方法、光ディスク及び光ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05266575A JPH05266575A (ja) 1993-10-15
JP2575988B2 true JP2575988B2 (ja) 1997-01-29

Family

ID=13205204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4062608A Expired - Lifetime JP2575988B2 (ja) 1992-03-18 1992-03-18 光ディスクのコピー防止方法、光ディスク及び光ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2575988B2 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3531978B2 (ja) * 1994-08-10 2004-05-31 富士通株式会社 ソフトウエアの課金方式
JPH0854951A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Fujitsu Ltd ソフトウェア使用量管理装置
JP3647907B2 (ja) * 1994-09-09 2005-05-18 富士通株式会社 暗号化ソフトウェアの解凍システム
JPH08287653A (ja) * 1995-04-12 1996-11-01 Fujitsu Ltd 光記録媒体
JPH09115241A (ja) * 1995-06-30 1997-05-02 Sony Corp データ記録装置及び方法、データ再生装置及び方法、並びに記録媒体
JPH09161375A (ja) * 1995-12-07 1997-06-20 Sony Corp ディスク再生装置
US6345145B1 (en) * 1995-08-25 2002-02-05 Sony Corporation Signal recording/reproducing method and apparatus, signal record medium and signal transmission/reception method and apparatus
WO1998052114A1 (en) * 1997-05-16 1998-11-19 Imation Corp. Arrangement for preventing use of unauthorized duplicates of a data storage medium using subcode and method therefor
IL122393A0 (en) * 1997-12-01 1998-06-15 Ttr Technologies Ltd A code word for use in digital optical media and a method of generation thereof
JP3755899B2 (ja) * 1998-02-17 2006-03-15 国雄 芝 コンピュータソフトウェアの違法コピー防止方法
JP3818474B2 (ja) 1998-03-10 2006-09-06 日本ビクター株式会社 ディスク状記録媒体の再生装置
KR100601598B1 (ko) 1998-06-15 2006-07-14 삼성전자주식회사 기록 방지 정보를 저장하는 기록 매체와 기록 방지 방법
US6744713B1 (en) 1998-06-15 2004-06-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof
EP1122728A1 (en) * 1999-08-20 2001-08-08 Sony Corporation Information recording/reproducing device
JP4848611B2 (ja) * 1999-08-25 2011-12-28 ソニー株式会社 データ処理システム
JP2003233949A (ja) 2001-12-06 2003-08-22 Ricoh Co Ltd 書き込み可能型光ディスク、光ディスク書き込み装置、媒体判定用プログラム、記録媒体、プログラム読み取り方法、及び情報処理システム
JP2005516326A (ja) * 2002-01-22 2005-06-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 記録担体
GB2402804B (en) * 2003-06-13 2006-10-11 Macrovision Europ Ltd Copying copy protected optical discs
EP1723647A1 (en) * 2004-02-12 2006-11-22 Koninklijke Philips Electronics N.V. Reproduction apparatus and method for reproducing a unique medium identifier

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60116030A (ja) * 1983-11-28 1985-06-22 Shimadzu Corp フロッピディスクコピ−防止回路
JPH03116506A (ja) * 1989-09-29 1991-05-17 Nec Corp 不正複写防止方式
JPH0467320A (ja) * 1990-07-02 1992-03-03 Hitachi Ltd 情報記録ディスク

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05266575A (ja) 1993-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2575988B2 (ja) 光ディスクのコピー防止方法、光ディスク及び光ディスク装置
KR100345970B1 (ko) 디스크구동장치,데이터재생장치및유저데이터출력방지방법
RU2249861C2 (ru) Защита от копирования компакт-дисков с цифровой звукозаписью
JP4183724B2 (ja) 記録担体のコピー保護方法、コピー保護された記録担体およびアクセス制御情報を検出する方法
JP2575989B2 (ja) 光ディスクのコピー防止方法及び装置
JP2006520036A (ja) 光学メディア及び他のメディアに記録されたデジタル・コンテントに対する不正コピー及び不正な使用の防止方法及び防止システム
WO1998052194A1 (en) Arrangement and method for preventing use of unauthorized duplicates of data storage media using address information
JP4085028B2 (ja) 可搬型情報記録媒体,データ記録方法,データ再生方法、およびデータ記録プログラムならびにデータ再生プログラム
WO1998052114A1 (en) Arrangement for preventing use of unauthorized duplicates of a data storage medium using subcode and method therefor
JP3257579B2 (ja) 光ディスク及びそのチェック装置
US20070168838A1 (en) Reproduction apparatus and method for reproducing a unique medium identifier
KR100399504B1 (ko) 정보처리시스템
JP4184210B2 (ja) 記録媒体の正当性判断方法とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2575987B2 (ja) 光ディスクの不正利用防止方法及び光ディスク装置
JPH04215153A (ja) 情報記録再生装置
KR20030081175A (ko) 원본 데이터의 무허가 판독/실행을 방지하기 위해 변형데이터를 마련하기 위한 장치 및 방법
KR20040101480A (ko) 비표준 티.오.씨. 항목들을 이용한 복제 검출 및 방지 방법
JP4095914B2 (ja) 情報記録装置、情報記録方法、情報記録媒体及び情報再生装置並びに情報再生方法
JP2006004376A (ja) 情報再生装置
JP2582507B2 (ja) プログラムのコピー防止装置及び防止方法
JPH05205397A (ja) 光ディスク
JPH09274774A (ja) 記録媒体及びコピー判別方法
JP2001023299A (ja) プログラムの不正コピー防止方法及びその対策を施した情報記録媒体
JP3618663B2 (ja) 情報記録再生装置、これに使用する情報記録再生媒体、および情報記録再生装置のホスト装置
JP2003228909A (ja) 光ディスク記録再生システム、ドライブ装置、記録再生方法及び光ディスク

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960716

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101107

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101107

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 16