JP2001023299A - プログラムの不正コピー防止方法及びその対策を施した情報記録媒体 - Google Patents

プログラムの不正コピー防止方法及びその対策を施した情報記録媒体

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JP2001023299A
JP2001023299A JP11193080A JP19308099A JP2001023299A JP 2001023299 A JP2001023299 A JP 2001023299A JP 11193080 A JP11193080 A JP 11193080A JP 19308099 A JP19308099 A JP 19308099A JP 2001023299 A JP2001023299 A JP 2001023299A
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JP11193080A
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Narikazu Nakayama
成和 中山
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II D KONTORAIBU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 読出し専用コンパクトディスク(CD−RO
M)等の情報記録媒体から、1回のみ記録可能なコンパ
クトディスク(CD−R)等の情報記録媒体へのコピー
防止方法及びその対策を施した情報記録媒体を提供しよ
うとするものである。 【構成】 プログラムの記録用として、そのプログラム
の不正コピーに使用される書込用情報記録媒体が有する
標準記録領域よりも、広い記録領域を有するオリジナル
情報記録媒体を使用し、そのオリジナル情報記録媒体の
前記標準記録領域の領域外に特定情報の少なくとも一部
を具備させ、且つ前記プログラムの実行時に必ず読出し
される部分に、前記特定情報の検証を行うアルゴリズム
を具備させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報記録用の読
出専用コンパクトディスク(以下CD−ROMと称す
る)等の、情報記録媒体のコピー防止方法とその対策を
施した情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、パソコンの普及に併せて、ビジネ
スソフトやゲームソフト等さまざまなデータが製作され
ているが、これらのデータはその容量の増大に伴い、最
近では一般に記録容量の大きいCD−ROM等の情報記
録媒体に記録されて提供される。これらの情報記録媒体
は、それぞれの情報記録媒体の各種規格に基づいて記録
されているが、規格そのものにはコピー防止策は盛込ま
れておらず、何等かのコピー防止策を施さない限り、容
易にコピーされ得る状況である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、CD−ROMの
ような記憶容量の大きなもの全てのデータをコピーでき
る適当な記録媒体がなく、そのコピーはさほど行われて
いなかったが、1回のみ記録可能なコンパクトディスク
(以下CD−Rと称する)の出現で、コンパクトディス
ク(以下CDと称する)を取り巻く状況は大きく変わ
り、大容量のCDであっても容易にコピーできる環境が
出現している。これらのコピーは一般にはパソコンを使
用して行われる。その方法としては、容量が飛躍的に増
大したハードディスクにCD−ROMのデータを一旦コ
ピーした後このハードディスク上のデータをCD−Rに
コピーする方法や、パソコンにCD−ROMドライブと
CD−Rドライブが同時搭載できる場合は、CD−RO
MからCD−Rに直接的にコピーする方法等がある。し
かしながら、多額の開発費をかけて開発されたデータ
が、このように容易に複製されたのでは、著作権の保護
ができなくなる。そこでこの発明は、このような欠点を
改良するためになされたものであって、CD−Rなどの
記録媒体へのコピー防止対策を施さんとするもので、具
体的にはこのようなコピー防止方法及びその対策を施し
た情報記録媒体を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】一般に情報記録媒体の記
録容量は規格等で定められているとはいうものの、現実
には複数の規格が流通している。例えばCD−Rを例に
とると、その記録容量が標準容量のものの他、一般的で
はないがそれより容量の大きいものも存在する。CDの
記録容量は一般にCD−DA(ディジタルオーディオ用
CD、つまり音楽用CD)の再生時間で表示され、再生
最大時間は74分であるが、これをCD−ROMの最大
記録容量に換算したおよそ660メガバイトのCD−R
OMが、標準のCD−ROMとして普及しており、情報
記録用CD−Rもこの規格を踏襲している。これに対し
て情報記録容量がこの660メガバイトよりも大きいも
の、例えば記録容量がおよそ710メガバイトのCD−
Rも存在する。このCD−Rは一般ユーザが入手するの
は困難であり、特定の業者間のみで流通しているにすぎ
ない。しかしこれらの記録容量の異なるCD−ROM、
CD−Rは、その記録容量の差異にかかわらずCD−R
OMドライブで読出しでき、CD−RについてはCD−
Rドライブで書込みできる。以上に述べた状況をまとめ
てみると、CD−ROM、CD−Rのような情報記録
媒体には、同種のものでも記録容量に差異のあるものが
存在する。そしてこれらの記録容量に差異のある同種
の情報記録媒体は、その記録容量の差異にかかわらず、
いずれもその記録媒体の読出し/書込み用デバイスで読
出し/書込みできる。しかしこれらの情報記録媒体
は、その記録容量の異なるものの間では、その入手に難
易差がある。ということになる。本発明者はかかる状況
を検討した結果、この状況自体がCD−ROMなどの情
報記録媒体の不正コピーの防止手段として利用できるこ
とに思い至った。即ち、不正コピーを行おうとする一般
ユーザがコピー先の記録媒体として市場から入手できる
記録媒体は、標準の記録容量を持ったものに限定され
る。従って、この標準記録容量よりも大きな記録容量を
有する記録媒体を用いてオリジナルデスクを作ることに
すれば、この記録媒体に書き込まれた情報のうち、標準
記録領域以外のデータについては、コピー先の記録媒体
に書き写すべき領域が存在しないため、完全なコピーが
防止できることになる。本発明はこのような記録容量の
差を利用して情報記録媒体の不正コピー防止せんとする
ものである。
【0005】即ち、アプリケーションプログラムの不正
コピー防止方法として、そのプログラムの記録用とし
て、そのプログラムの不正コピーに使用される複写先情
報記録媒体が有する標準記録領域よりも、広い記録領域
を有するオリジナル情報記録媒体を使用し、そのオリジ
ナル情報記録媒体の前記標準記録領域の領域外に、特定
情報の少な少なくとも一部を具備させておき、前記アプ
リケーションプログラムの実行時に必ず読出しされる部
分に、前記特定情報の検証を行うアルゴリズムを具備さ
せておき、このアルゴリズムにより前記特定情報の検証
を行う、プログラムの不正コピー防止方法とする。尚、
ここでオリジナル情報記録媒体とは、アプリケーション
プログラムやゲームソフト等、さまざまなデータが記録
される情報記録媒体であって、その記録が著作権者又は
使用許諾を受けた者等の正当な権利者によってなされる
ものをいい、この様にして記録された当該情報記録媒体
を、本明細書では真正品と称する。又標準とは、市場で
の流通実態に即して、当該同種のものの中で、最も普及
しているものを意味する概念であり、固定的なものでは
ない。
【0006】以下、本発明の考え方の概要を図1から図
3を参照して説明する。本発明の不正コピー防止方法
は、アプリケーションプログラムの不正コピーのコピー
先となる複写先情報記録媒体として標準記録領域を有す
る情報記録媒体を使用することを前提とする。そしてア
プリケーションプログラムの記録を行い且つ、アプリケ
ーションプログラムの不正コピーのコピー元となるオリ
ジナル情報記録媒体11として、不正コピーを行う複写
先情報記録媒体(以下不正コピー情報記録媒体12と称
する)が有する標準記録領域よりも、広い記録領域を有
するものを使用する。そしてこのオリジナル情報記録媒
体11には、図1に示す情報を記録する。即ち、オリジ
ナル情報記録媒体11の標準記録領域内に、アプリケー
ションプログラムを記録し、このオリジナル情報記録媒
体11の標準記録領域を超える領域(以下拡張記録領域
と称する)に、予め定められた特定の情報(以下特定情
報と称する)の少なくとも一部を記録する(図1では特
定情報の全体を記録した場合を示す)。更に、オリジナ
ル情報記録媒体11の標準記録領域に記録されるアプリ
ケーションプログラムに、特定情報の検証を行うための
アルゴリズム(以下特定情報検証アルゴリズムと称す
る)を含ませる。但しこの特定情報検証アルゴリズム
は、アプリケーションプログラムがコンピュータで実行
されるときは、必ず読出しされるようにアプリケーショ
ンプログラムに組み込んでおく。ここで検証とは、特定
情報が当該情報記録媒体上に存在することを確認する作
業をいい、様々な具体例が挙げられる。例えば、特定情
報の存在位置、その情報容量、その情報の種類等を特定
情報検証アルゴリズムに保有させておき、これらの情報
を基に特定情報が、実際に当該情報記録媒体上に存在す
ることを確認すること等が考えられる。これらの情報は
いずれか1つのみ、あるいは2つ以上組み合わせて使用
してもよい。
【0007】ところで上記の不正コピー防止対策を施し
たオリジナル情報記録媒体11は、その不正コピー防止
対策を施したことによって、オリジナル情報記録媒体1
1に記録されているアプリケーションプログラムがコン
ピュータ上で稼動できなくなったのでは、全く意味がな
い。つまりオリジナル情報記録媒体11に記録されてい
るアプリケーションプログラムをコンピュータで使用す
るときは、その実行が保証されていなければならない。
次にこの点について検討する。
【0008】まず、上述のオリジナル情報記録媒体11
に記録されているアプリケーションプログラムをコンピ
ュータで実行すると、前述の特定情報検証アルゴリズム
が必ず読出されるようにアプリケーションプログラムに
組み込んであるので、この特定情報検証アルゴリズムが
読出される。図2はこの特定情報検証アルゴリズム、即
ち、特定情報の存在を確認するアルゴリズムのフローチ
ャートである。尚本明細書では、フローチャートに記載
された(S数字)の数字はステップ番号を表す。この特
定情報検証アルゴリズムにより、コンピュータが特定情
報の存在の確認動作を行うが(S1)、このオリジナル
情報記録媒体11には特定情報の記録が存在するので
(S2)、この確認は正常に行うことができる。これに
より、実行に使用された情報記録媒体が真正品であるこ
とがわかり、この場合は、コンピュータでアプリケーシ
ョンプログラムの実行は継続される(S3)。つまりオ
リジナル情報記録媒体11に記録されているアプリケー
ションプログラムの実行は可能である。
【0009】ところが、上記のオリジナル情報記録媒体
11を不正コピー情報記録媒体12に不正にコピーしよ
うとした場合、不正コピー情報記録媒体12の記録領域
は、標準記録領域のみで拡張記録領域が存在しないた
め、オリジナル情報記録媒体11の標準記録領域に記録
されたアプリケーションプログラムはコピーできるが、
拡張記録領域に記録された特定情報は、コピーできな
い。図3はこの不正コピー後の不正コピー情報記録媒体
12の記録情報の内容を示したものであり、特定情報が
全く記録されていない。この様に、本発明の不正コピー
防止策を施したオリジナル情報記録媒体を、不正コピー
すると、拡張記録領域を有せず標準記録領域のみが記録
された不正コピー記録情報が得られる。そしてこの不正
コピー情報記録媒体は、標準記録領域の情報しか有しな
いから、当該不正コピー情報記録媒体からアプリケーシ
ョンプログラムを読出しても正常に動作しない。
【0010】即ち、上述の不正コピー情報記録媒体12
のアプリケーションプログラムをコンピュータで実行す
ると、上述のオリジナル情報記録媒体11と同様に、前
述の特定情報検証アルゴリズムが読出される。この特定
情報検証アルゴリズムは、上述のオリジナル情報記録媒
体11のものと全く同じもので有るから、この特定情報
検証アルゴリズムのフローチャートは、図2と同じであ
る。この特定情報検証アルゴリズムに従って、コンピュ
ータは特定情報の存在又は内容の確認動作を行うが(S
1)、不正コピー情報記録媒体12には特定情報が存在
しないので、この確認はできず(S2)、これにより実
行に使用された情報記録媒体が不正コピーされたもので
あることがわかる。情報記録媒体が不正コピー品である
ことを検出した後の処置は、様々な方法が考えられる
が,これについては後述する。いずれにしろ、アプリケ
ーションプログラムは途中で実行を中止することになる
(S4)。尚、ここでは特定情報検証アルゴリズムは特
定情報の存在を確認できる場合の消極的処理を対象とし
たが、特定情報の非存在を積極的に確認するような内容
であってもよい。
【0011】前述の、情報記録媒体が不正コピー品であ
ることを検出した後の処置としては、まず不正コピー品
を使用している旨をコンピュータのディスプレイに表示
して、正常に終了する方法があり、この方法はユーザに
不正コピーに対する反省の機会を与えることができる利
点がある。又ビジネスソフト等の場合、処理の結果を最
終的にプリンタに印刷させることが多いが、この場合処
理自身は正常に実行させ、印刷する段階でこの印刷は行
わずに、不正コピー品を使用している旨をコンピュータ
のディスプレイに表示して、正常に終了する方法も考え
られる。この方法はユーザに対して不正コピーに対する
反省の機会を与えると共に、当該ビジネスソフトの内容
のよさを知ってもらい、真正品を購入する動機付けをで
きる。又、子供を対象としたゲームソフトの場合、いき
なりハングアップ状態又は終了とするよりも、その開始
から一定時間は正常に稼動し、しかる後上述と同様の終
了方法とすることにより、子供に対して当該ゲームソフ
トに対する強い拒絶反応を与えることなく、不正コピー
品の使用に対する反省の機会を与えると共に、真正品の
購入の動機付けができる。
【0012】上記においては、特定情報の全体を、オリ
ジナル情報記録媒体11の拡張記録領域に記録している
が、特定情報の一部を、オリジナル情報記録媒体11の
拡張記録領域に記録し、残りをオリジナル情報記録媒体
11の標準記録領域に記録してもよい。その場合は、特
定情報検証アルゴリズムの検証の対象が、オリジナル情
報記録媒体11の拡張記録領域に記録されている特定情
報の一部のみならず、オリジナル情報記録媒体11の標
準記録領域に記録されている特定情報の残りの部分もそ
の対象となること以外は、上述の説明内容と全く同じで
ある。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例につき、図面
に基づき詳しく説明する。本実施例では、オリジナル情
報記録媒体として、CD−ROMを使用し、不正コピー
情報記録媒体としてCD−Rを使用する。ところで、前
述のように、CD−DA、CD−ROM、CD−R等の
CDの記録容量は一般にCD−DAの再生時間で表示さ
れ、再生最大時間は74分であるが、これをCD−RO
Mの最大記録容量に換算すると、およそ660メガバイ
トである(以下この容量のCD−ROMを標準CD−R
OMと称する)。CD−Rを情報記録用に使用するので
あれば、その記録容量もCD−ROMと同じとなる(以
下この容量のCD−Rを標準CD−Rと称する)。CD
−ROMや情報記録用のCD−Rに対しては、情報記録
用の論理フォーマットが規格化されており、一般には1
論理ブロックが2キロバイトで構成され、記録領域はこ
の論理ブロック単位で分割され、その先頭から末尾にか
けて順に、論理ブロック番号(LBN)が付されてい
る。標準CD−ROMや標準CD−Rの場合、記録容量
を660メガバイトとすると、記録領域の先頭がLBN
0、末尾がLBN329,999となる。但しLBN0
からLBN15まではシステムエリアとして確保されて
いるので、実際に情報の記録に使用できるのは、LBN
16からLBN329,999までとなる。
【0014】ところが前述のように、最近一般的ではな
いものの、標準CD−ROMや標準CD−Rよりも記録
容量の大きいCD−ROMやCD−Rが出現しており、
これらの最大記録容量は共におよそ710メガバイトで
ある(以下これらのCD−ROM、CD−Rをそれぞ
れ、拡張CD−ROM、拡張CD−Rと称する)。この
場合、記録容量を710メガバイトとすると、実際に情
報の記録に使用できる記録領域の先頭はLBN16、末
尾がLBN354,999となる。しかしこの拡張CD
−ROMや拡張CD−Rはあくまで例外的な存在であ
り、主流は共に標準CD−ROM、標準CD−Rである
ことに変わりはなく、特に拡張CD−Rは限られた業者
のみが入手できるのみで、市場に流通していない。従っ
て、一般ユーザが入手できるのは標準CD−Rであるの
で、拡張CD−Rと同じ記録容量を有する拡張CD−R
OMをオリジナル情報記録媒体として使用することによ
り、この拡張CD−ROMと標準CD−Rとの記録容量
の差を利用して、不正コピー防止対策をCD−ROMに
施す方法について以下に説明する。
【0015】前述のように、CD−ROMの不正コピー
には、不正コピーの記録媒体としてCD−Rを利用する
のがほとんどであり、そのCD−Rも一般ユーザに入手
が容易な標準CD−Rが使用される。そこで本実施例で
は、まずアプリケーションプログラムを記録した不正コ
ピーのコピー元となるCD−ROM(以下オリジナルC
D−ROM21と称する)として、記録容量が710メ
ガバイトの拡張CD−ROMを使用し、不正コピーのコ
ピー先となるCD−Rとして記録容量が660メガバイ
トの標準CD−Rを使用する。
【0016】オリジナルCD−ROM21には、図4に
示す内容の情報を記録する。即ち,アプリケーションプ
ログラムの容量を標準CD−ROMや標準CD−Rの最
大記録容量以下とし、オリジナルCD−ROM21(つ
まり拡張CD−ROM)の記録領域内で且つ標準CD−
ROMや標準CD−Rの記録領域(以下標準記録領域と
称する)の領域、つまりLBN16からLBN329,
999の間にアプリケーションプログラムを記録する。
又、オリジナルCD−ROM21(つまり拡張CD−R
OM)の記録領域内で且つ標準記録領域の領域外(以下
拡張記録領域と称する)の領域、つまりLBN330,
000からLBN354,999には予め定められた特
定の情報(以下特定情報と称する)を一つ記録する。こ
こではこの内容をビットマップで構成されるバイナリー
ファイルとする。この特定情報の記録容量は50メガバ
イトとなる。
【0017】更に、オリジナルCD−ROM21の標準
領域に記録されたアプリケーションプログラム内に、特
定情報の検証を行うためのアルゴリズムを内容とするプ
ログラム(以下チェックプログラムと称する)を記録す
る。但しこのチェックプログラムは、アプリケーション
プログラムがコンピュータで実行されるときは、必ず読
出しされるようにアプリケーションプログラムに組み込
んでおく。ここで検証とは、前述のとおり、実際に特定
情報が当該情報記録媒体上に存在することを確認するこ
とをいう。例えば、特定情報の存在位置、その情報容
量、その情報の種類等の特定情報の確認用データをチェ
ックプログラムに保有させておき、これらの情報を基に
特定情報が、実際に当該情報記録媒体上に存在すること
を確認する等が考えられる。前記の特定情報の確認用デ
ータはいずれか1つのみ、あるいは2つ以上組み合わせ
て使用してもよい。本実施例では上記のチェックプログ
ラムの内容を、図4に示すように、特定情報の確認用関
連データと特定情報確認プログラムとで構成し、特定情
報の関連データは、特定情報の位置データと容量データ
とで構成する。
【0018】上記の不正コピー防止対策を施したオリジ
ナルCD−ROM21は、その不正コピー防止対策を施
したことによって、オリジナルCD−ROM21に記録
されているアプリケーションプログラムがコンピュータ
上で稼動できなくなったのでは、全く意味がない。つま
り上記の対策を施したオリジナルCD−ROM21は、
それをコンピュータで使用するときは、オリジナルCD
−ROM21に記録されているアプリケーションプログ
ラムの実行が保証されていなければならず、且つそのプ
ログラムの不正コピーが防止できなければならない。そ
こで、この点についての検討が必要となるが、その際に
オリジナルCD−ROM21に記録されているアプリケ
ーションプログラムの実行、あるいはそのプログラムの
不正コピーに使用される情報処理装置について次に説明
する。
【0019】図5はこの情報処理装置の一例を示したも
のである。この装置は図示のとおり、マイクロプロセッ
サーと半導体メモリーを主体に構成される中央処理部
(CPU)1を中心にして、これにハードディスクドラ
イブ(HDD)2、入力制御部3及び,出力制御部4を
接続し、入力制御部3には、キーボード5及び、CD−
ROMの再生を行うCD−ROMドライブ6を接続し、
出力制御部4には、CD−Rの記録を行うCD−Rドラ
イブ7及び,ディスプレイ(CRT)8を接続してい
る。CD−Rドライブ7を入力制御部3にも接続するこ
とにより、CD−Rドライブ7でCD−ROM及びCD
−Rの再生も可能となる。又ハードディスクドライブ
(HDD)2には、この情報処理でCD−ROMやCD
−Rのプログラムを稼動させるために必要な、オペレー
ティングシステム(OS)、CD−ROMドライブ6や
CD−Rドライブ7のデバイスドライバ、コピー用プロ
グラム等が収容されており、これらのプログラムは必要
に応じて中央処理部(CPU)1の一部であるメモリー
上に展開される。
【0020】 次に、上述のオリジナルCD−ROM2
1のアプリケーションプログラムをコンピュータで実行
する場合について検討する。このオリジナルCD−RO
M21を図5のCD−ROMドライブ6にセットした
後、キーボード5から中央処理部1に実行指示を与える
と実行が開始され、中央処理部1はCD−ROMドライ
ブ6を介してオリジナルCD−ROM21のアプリケー
ションプログラムの読出しを行い、前述のチェックプロ
グラムが読出され、このチェックプログラムにより中央
処理部1は特定情報の存在の確認動作を行う。即ち、チ
ェックプログラムの有する特定情報の確認用関連デー
タ、つまり図4に示すように、特定情報の存在位置がL
BN330,000であることと、特定情報の情報容量
が50メガバイトであることを基に、このオリジナルC
D−ROM21に実際に特定情報の記録が存在するか否
かを、特定情報確認プログラムに基づいて、中央処理部
1が調べる。そこで、このオリジナルCD−ROM21
には特定情報の記録が存在し、その存在位置も情報容量
も、チェックプログラムの有する特定情報の確認用関連
データの内容と同じであるから、この確認は正常に行う
ことができる。従って、実行に使用されたCD−ROM
が真正品であることがわかり、コンピュータにアプリケ
ーションプログラムの実行を継続させてよい。この動作
状況は図2に示したフローチャートにおいて、オリジナ
ル情報記録媒体11に記録されているプログラムをコン
ピュータで実行した場合と全く同様である。つまりオリ
ジナルCD−ROM21に記録されているアプリケーシ
ョンプログラムの実行は可能である。
【0021】次に、上述のオリジナルCD−ROM21
に記録されているアプリケーションプログラムを、標準
CD−Rに不正コピーする場合について検討する。この
オリジナルCD−ROM21を図5のCD−ROMドラ
イブ6にセットし、未記録の標準CD−RをCD−Rド
ライブ7にセットした後キーボード5から中央処理部1
にコピーの指示を与えると、中央処理部1はCD−RO
Mドライブ6およびCD−Rドライブ7を介して、上記
のオリジナルCD−ROM21の記録内容を標準CD−
Rにコピーする。しかし標準CD−Rの記録領域は標準
記録領域のみであり、拡張記録領域は存在しないので、
オリジナルCD−ROM21の標準領域に記録されたア
プリケーションプログラムはコピーできるが、拡張記録
領域に記記録された特定情報は、コピー不可能である
(以下不正コピー後のこの標準CD−Rを不正コピーC
D−R22と称する)。図6はコピー後のこの不正コピ
ーCD−R22の記録情報の内容を示したものであり、
特定情報が全く記録されていない。この不正コピーCD
−R22の標準領域には、オリジナルCD−ROM21
の記録しているアプリケーションプログラムの内容がコ
ピーされている。しかし、この不正コピーCD−R22
がもし使用できるとすれば、不正コピー防止対策の効果
が全くないことになる。そこで、次にこの不正コピーC
D−R22に記録されているアプリケーションプログラ
ムの、コンピュータでの実行の可否について検討する。
【0022】まず、前述のオリジナルCD−ROM21
に記録されているアプリケーションプログラムをコンピ
ュータで実行する場合と同様に、この不正コピーCD−
R22を図5のCD−ROMドライブ6にセットした
後、キーボード5から中央処理部1に実行指示を与える
と実行が開始され、中央処理部1はCD−ROMドライ
ブ6を介して不正コピーCD−R22のプログラムの読
出しを行い、前述のチェックプログラムが読出され、こ
のチェックプログラムにより、中央処理部1は特定情報
の存在の確認動作を行う。しかしこの不正コピーCD−
R22には特定情報の記録が存在しないので、この確認
はできず、実行に使用されたCD−Rが不正コピーされ
たものであることがわかり、中央処理部1にアプリケー
ションプログラムの実行を中止させることができる。こ
の動作状況は図2に示したフローチャートにおいて、不
正コピー情報記録媒体12に記録されているプログラム
をコンピュータで実行した場合と全く同様である。
【0023】上記のアプリケーションプログラムの実行
中止は、一般には中央処理部1がコンピュータをハング
アップ状態とするが、そうすると不正コピーを行ったユ
ーザには、何が起きたのかわからないままとなってしま
う。そこで不正コピー品を使用している旨をコンピュー
タのディスプレイに表示して、正常に終了する方が、ユ
ーザに不正コピーに対する反省の機会を与えることがで
きる利点がある。又ビジネスソフト等の場合、処理の結
果を最終的にプリンタに印刷させることが多いが、この
場合処理自身は正常に実行させ、印刷する段階でこの印
刷は行わずに、不正コピー品を使用している旨をコンピ
ュータのディスプレイに表示して、正常に終了する方法
も考えられる。このようにすることにより、ユーザに対
して不正コピーに対する反省の機会を与えると共に、当
該ビジネスソフトの内容のよさを知ってもらい、真正品
を購入する動機付けをすることもできる。あるいは、子
供を対象としたゲームソフトの場合、いきなりハングア
ップ状態又は終了とするよりも、その開始から一定時間
は正常に稼動し、しかる後上述と同様の終了方法とする
ことにより、子供に対して当該ゲームソフトに対する強
い拒絶反応を与えることなく、不正コピー品の使用に対
する反省の機会を与えると共に、真正品の購入の動機付
けができる利点もある。つまりいずれにしろ、不正コピ
ーCD−R22は使用不可能とすることができ、従って
不正コピーを行っても、それが実際に使用できないこと
から、不正コピー防止の目的が達成できる。
【0024】上記においては、チェックプログラムを含
むアプリケーションプログラムを、オリジナルCD−R
OM21の標準記録領域に記録しているので、チェック
プログラムは、オリジナルCD−ROM21の標準記録
領域に記録されている。しかしこのチェックプログラム
を、オリジナルCD−ROM21の拡張記録領域に記録
してもよい。その場合も、オリジナルCD−ROM21
は必要な全ての情報を記録していることに変わりはな
く、又チェックプログラムは必ず読出されるようにアプ
リケーションプログラムに組み込んであるので、オリジ
ナルCD−ROM21に記録されているアプリケーショ
ンプログラムの実行時に、チェックプログラムも読出で
き、上記と同様に、オリジナルCD−ROM21に記録
されているアプリケーションプログラムの実行は可能で
ある。しかし、不正コピーされた不正コピーCD−R2
2には、このチェックプログラムが記録されていない。
そこで、不正コピーCD−R22に記録されているプロ
グラムをコンピュータで実行した場合、前述のとおり、
チェックプログラムは必ず読出されるようにアプリケー
ションプログラムに組み込んであるので、コンピュータ
はこのチェックプログラムを読出そうとするが、読出し
できず、コンピュータはアプリケーションプログラムの
実行を中止する。即ち、この場合も不正コピーCD−R
22は使用不可能とすることができる。従って不正コピ
ーを行っても、それが実際に使用できないことから、不
正コピー防止の目的が達成できる。又アプリケーション
プログラムの一部を、オリジナルCD−ROM21の拡
張記録領域に記録してもよい。その場合もオリジナルC
D−ROM21は必要な全ての情報を記録していること
に変わりはなく、上記と同様に、オリジナルCD−RO
M21に記録されているアプリケーションプログラムの
実行は可能である。
【0025】又本実施例の特定情報としては、ビットマ
ップで構成されるバイナリーファイルとしたが、これに
限られず、内容が全くないファイル、あるいはある特定
のファイル等とすることもできる。又本実施例では、特
定情報を一つとしたが、これに限られず、複数設けるこ
ともできる。
【0026】又本実施例では、オリジナル情報記録媒体
として、CD−ROMを使用し、不正コピー情報記録媒
体としてCD−Rを使用したが、これに限られず、コピ
ー元のオリジナル情報記録媒体およびコピー先のコピー
媒体が同種の情報記録媒体で、コピー元のオリジナル情
報記録媒体の記録容量よりも、コピー先のコピー媒体の
記録容量が小さい場合であれば、その他の情報記録媒体
であっても、本発明の適用が可能であり、更にコピー元
のオリジナル情報記録媒体とコピー先のコピー媒体と
が、異なる種類の情報記録媒体であっても上述の関係が
あれば、本発明の適用が可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明のプログラムの不正コピー防止方
法及びその対策を施した情報記録媒体は、不正コピーの
コピー元となるオリジナル情報記録媒体は、そのアプリ
ケーションプログラムの不正コピーに使用される書込用
情報記録媒体が有する標準記録領域よりも、広い記録領
域を有するオリジナル情報記録媒体を使用し、そのオリ
ジナル情報記録媒体の前記標準記録領域の領域外に特定
情報の少なくとも一部を具備させ、且つアプリケーショ
ンプログラムの実行時に必ず読出しされる部分に、前記
特定情報の検証を行うアルゴリズムを具備させている。
そこでオリジナル情報記録媒体に記録されているプログ
ラムの実行の際には、オリジナル情報記録媒体に特定情
報が記録されていることから、コンピュータは特定情報
の検証を行うアルゴリズムにより、特定情報の検証がで
きるので、アプリケーションプログラムの実行の継続を
可能にできる。しかし、オリジナル情報記録媒体を不正
コピー情報記録媒体に不正にコピーすると、不正コピー
情報記録媒体には特定情報が記録されていないので、こ
の不正コピー情報記録媒体が記録しているアプリケーシ
ョンプログラムの実行の際には、コンピュータは特定情
報の検証ができず、アプリケーションプログラムの実行
を中止させることができる。従って、不正コピーを行っ
ても、それが実際に使用できないことから、不正コピー
防止の目的が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】オリジナル情報記録媒体の情報記録内容の説明
【図2】オリジナル情報記録媒体に記録されている特定
情報検証アルゴリズムのフローチャート
【図3】不正コピー後の不正コピー情報記録媒体の情報
記録内容の説明図
【図4】オリジナルCD−ROMの情報記録内容の説明
【図5】オリジナルCD−ROMに記録されているプロ
グラムの実行あるいはそのプログラムの不正コピーに使
用される情報処理装置のブロック図
【図6】不正コピー後の不正コピーCD−Rの情報記録
内容の説明図
【符号の説明】
1 中央処理部(CPU) 2 ハードディスクドライブ(HDD) 3 入力制御部 4 出力制御部 5 キーボード 6 CD−ROMドライブ 7 CD−Rドライブ 8 ディスプレイ(CRT) 11 オリジナル情報記録媒体 12 不正コピー情報記録媒体 21 オリジナルCD−ROM 22 不正コピーCD−R

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションプログラムの記録用と
    して、そのアプリケーションプログラムの不正コピーに
    使用される複写先情報記録媒体が有する標準記録領域よ
    りも、広い記録領域を有するオリジナル情報記録媒体を
    使用し、 そのオリジナル情報記録媒体の前記標準記録領域の領域
    外に、特定情報の少なくとも一部を具備させておき、 前記アプリケーションプログラムの実行時に必ず読出し
    される部分に、前記特定情報の検証を行うアルゴリズム
    を具備させておき、 このアルゴリズムにより前記特定情報の検証を行う、 プログラムの不正コピー防止方法。
  2. 【請求項2】 アプリケーションプログラムの不正コピ
    ーに使用される複写先情報記録媒体が有する標準記録領
    域よりも、広い記録領域を有するオリジナル情報記録媒
    体の前記標準記録領域の領域外に、特定情報の少なくと
    も一部を有し、 前記アプリケーションプログラムの実行時に必ず読出し
    される部分に、前記特定情報の検証を行うアルゴリズム
    を記録した、 プログラムの不正コピー防止対策を施した、情報記録媒
    体。
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