JP2017019197A - 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 静的に管理されるユーザアカウントだけでなく、溜め置き文書の有無など、ユーザ操作により動的に変更される情報も加味したログイン画面を表示可能とする。【解決手段】 印刷装置は、ログインが許可されるユーザを登録するためのユーザテーブルを持ち、ユーザテーブルに登録したユーザの一覧を含むログイン画面を表示し、ログイン画面を介してユーザの選択を受け付けることでユーザのログインを許可するログイン制御手段と、外部装置より送信され格納部に格納された印刷データの印刷処理を、ログインが許可されたユーザによる印刷開始操作に基づき実行する印刷制御手段と、格納部に格納された印刷データの所有者を示す所有者情報を管理する管理手段と、を有し、ログイン制御手段は、前記管理手段から前記所有者情報を取得し、前記取得した所有者情報を加味してログイン画面の表示を行うことを特徴とする。【選択図】 図11
Description
本発明は、外部装置から送信された印刷データを受信して印刷する印刷装置に関する。
近年では、広大なオフィスに複合機(以下、MFPという)が導入されることに伴い、印刷物の放置による情報漏洩の問題が顕在化しつつある。MFPが多くの社員の印刷出力を行うようになったことにより、ある社員が出力した印刷物に記載されている機密情報が、意図しない他の社員に見られてしまうことがある。
そこで、MFPに溜め置き印刷と呼ばれる印刷方式を採り入れ、情報漏洩に対応することが行われている。溜め置き印刷とは、PC等の外部装置から送信された文書を受信時点では直ちに印刷を実行せず、一旦MFP内部のハードディスクに該文書を溜め置き文書として蓄積するものである。ユーザは、PCで文書の印刷を指示した後に、MFPが設置してある場所に赴き、MFP上のタッチパネルから印刷開始操作を実行する。これにより始めて印刷が実行される。このような溜め置き印刷は、印刷物の取り違えや置き忘れによる情報漏洩を防ぐことができるだけでなく、無駄な印刷や放置された紙文書も減らすことができる。
しかしながら、多数のユーザの文書がMFP内部のハードディスクに蓄積されていると、ユーザは、所望の文書の印刷開始操作を行うために、他人が投入した文書も含む膨大な数のなかから自分が投入した文書を探し出す必要がある。そこで、溜め置かれている文書のなかから自分の文書を簡単に探し出すための方法として、特許文献1の仕組みが提案されている。特許文献1によれば、複合機の印刷データ制御部が、受信した文書からユーザ識別情報を抽出し、これを管理する。印刷データ制御部は、溜め置き印刷の機能が選択されると、ユーザ識別情報を複合機の操作部に一覧表示し、一覧から自分のユーザ識別情報を利用者に選択させる。そして選択されたユーザ識別情報に対応する文書のみを表示する。この仕組みにより、ユーザは、他人が投入した文書も含む膨大な数の文書から自分が投入した文書を探し出す必要性から解放される。
また別の技術として、ユーザ認証を前提とした、MFPへのログインを許可する形態が広く知られている。例えば、タッチパネルから入力されたユーザ名・パスワードを用いるキーボード認証方式や、非接触ICカードリーダによりICカードから取得したカード情報を用いたICカード認証方式がある。何れの認証方式においても、利用者の何らかの操作に従って入力された認証情報により、その利用者が本人であるかを照合する。これらの形態においては、通常、利用者により入力された認証情報と照合するために必要なユーザテーブルを、ログインアプリケーション(又は認証アプリケーション)が備えている。
ところで、ユーザ認証を前提としないログイン方法として次のような方法が検討されている。それは、ログインアプリ(認証アプリ)が、ユーザテーブルに登録されているユーザ識別情報を、タッチパネルのログイン画面上に一覧表示する方法である。この方法によれば、利用者は、表示されたログイン画面上のユーザ識別情報を選択するだけで、簡単にログインが可能になる。このログイン方法は、パスワードやカード情報などの個人情報の入力なしにMFPへのログインが許可される。すなわち厳格なユーザ認証は行われない。そのため、従来の認証方式に比べてセキュリティ面では劣る。しかし、簡単な操作でログインユーザを特定できる、というメリットもある。すなわち、ユーザ識別情報の選択操作のみによりユーザにログインさせ、ログインしたユーザに応じたMFPのカスタマイズ機能(パーソナライズ機能ともいう)を提供する場合などに有効である。
ここで、上述したユーザ識別情報の選択によるログイン方法において、ログインアプリが、ログイン画面上にユーザ識別情報を一覧表示する際に、どのようにして表示するかについて考える。
例えば、PCで文書の投入を指示した人(以下、「文書投入者」と呼ぶこととする)のユーザ識別情報を、他のユーザよりも優先してログイン画面上に表示させた方がよい場合がある。例えば、ログインアプリが膨大な数のユーザを管理しており、そのうち、文書投入者は数名だけであるとする。当該数名のユーザは、PCから文書の投入を指示しているため、近いうちに文書の印刷開始操作を行うためにMFPにログインする可能性が高い。そのようなユーザの識別情報のみをログイン画面上に表示させた方が、ユーザにとっては、自分のユーザ識別情報を選択しやすい。また、文書が受信された日時でソートして表示した方がより使い易い場合もある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、その目的はログイン画面におけるユーザ識別情報の表示を好適に行う方法を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の印刷装置は、ログインが許可されるユーザを登録するためのユーザテーブルを持ち、前記ユーザテーブルに登録したユーザの一覧を含むログイン画面を表示し、前記ログイン画面を介してユーザの選択を受け付けることで、当該ユーザの前記印刷装置へのログインを許可するログイン制御手段と、外部装置より送信され格納部に格納された印刷データの印刷処理を、前記印刷装置へのログインが許可されたユーザによる印刷開始操作に基づき実行する印刷制御手段と、前記格納部に格納された前記印刷データの所有者を示す所有者情報を管理する管理手段と、を有し、前記ログイン制御手段は、前記管理手段から前記所有者情報を取得し、前記取得した所有者情報を加味して前記ログイン画面の表示を行うことを特徴とする。
本発明によれば、ログインアプリが、印刷アプリから取得した文書投入者情報に基づいてログイン画面におけるユーザ識別情報の表示を行うことが可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(第1の実施形態)
本発明に係る第1の実施形態について説明する。
本発明に係る第1の実施形態について説明する。
<システム構成>
図1を用いて、本実施形態を適用できるシステム構成を例示する。図1のシステムにおいて、複合機(MFP)101、およびパーソナルコンピュータ(PC)102が、ローカルエリアネットワーク(LAN)100に通信可能に接続されている。PC102は、プリンタドライバによりページ記述言語で書かれた印刷データを生成し、その印刷データをMFP101に送信する機能を持つ。MFP101は、PC102より送信された印刷データを受信して印刷する印刷機能を持つ。PC102は、外部装置の一例である。MFP101は、印刷装置の一例である。
図1を用いて、本実施形態を適用できるシステム構成を例示する。図1のシステムにおいて、複合機(MFP)101、およびパーソナルコンピュータ(PC)102が、ローカルエリアネットワーク(LAN)100に通信可能に接続されている。PC102は、プリンタドライバによりページ記述言語で書かれた印刷データを生成し、その印刷データをMFP101に送信する機能を持つ。MFP101は、PC102より送信された印刷データを受信して印刷する印刷機能を持つ。PC102は、外部装置の一例である。MFP101は、印刷装置の一例である。
MFP101は、印刷物の放置による情報漏洩を抑制するために、溜め置き印刷機能を有する。溜め置き印刷機能は、PC102から送信された印刷データを受信した時点では直ちに印刷せず、MFP101内部のハードディスクに該文書を溜め置き文書として蓄積する機能である。ユーザは、PCで文書の印刷を指示したのちに、MFP101の設置してある場所に赴き、MFP上の操作部から印刷開始操作を実行してはじめて印刷が実行される。溜め置き印刷機能は、印刷物の取り違えや置き忘れによる情報漏洩を防ぐことができるだけでなく、無駄な印刷や放置された紙文書も減らすことができる。
<ハードウエア構成>
図2は、MFP101のハードウエア構成を示す図である。MFP101は、その内部に、コントローラユニット216、プリンタ部212、スキャナ部214、操作部208、カードリーダ219を備える。コントローラユニット216は、LAN100や公衆回線(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続し、画像データやデバイス情報の入出力を行なう。
図2は、MFP101のハードウエア構成を示す図である。MFP101は、その内部に、コントローラユニット216、プリンタ部212、スキャナ部214、操作部208、カードリーダ219を備える。コントローラユニット216は、LAN100や公衆回線(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続し、画像データやデバイス情報の入出力を行なう。
プリンタ部212は、ラスタイメージデータを用紙上に印刷する装置である。その方式は、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式がある。プリンタ部212は、CPU201からの指示によって印刷処理を開始する。プリンタ部212は、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持つ。またプリンタ部212の追加機能として、仕上げ機能がある。仕上げ機構は、フィニッシャなどと呼ばれる。仕上げ機構には、プリントされた印刷物を部単位でソートしたり、ホチキスで留めたり、印刷物を折ったりする機構がある。
スキャナ部214は、紙原稿上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する装置である。スキャナ部214は、ユーザによる操作部208からの読み取り開始指示により、CPU201の制御の下、原稿用紙の読取動作を行う。
操作部208は、LCDを有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、操作画面を表示するとともに、表示されている画面内のキーが押下される(指等でタッチされる)と、その位置情報を操作部インタフェース207経由でCPU201に伝える。また操作部208は、各種の操作キー(ハードウェアキー)として例えばスタートキー、ストップキー、IDキー、及びリセットキーを備える。
カードリーダ219は、非接触ICカード(ICカード)からカード情報を取得する装置である。カードリーダ219は、CPU201の制御の下、ICカード内に記憶されているカード情報を読み取り、読み取ったカード情報をコントローラユニット216内の外部インタフェース218を経由してCPU201に通知する。ICカードには、例えば、ソニー社のフェリカ(FeliCa)(ISO/IEC 15408準拠)(登録商標)や、NXPセミコンダクターズ社のMIFARE(ISO/IEC 14443準拠)(登録商標)などがある。
コントローラユニット216は、MFP101の制御を行う装置である。コントローラユニット216は、CPU201、RAM202、ROM203、HDD204、ネットワークインタフェース205、モデム206、操作部インタフェース207、イメージバスインタフェース220及び外部インタフェース218を有する。これらのユニットはシステムバス209に接続されている。また、コントローラユニット216は、ラスタイメージプロセッサ、プリンタインタフェース211、スキャナインタフェース213、画像処理部217を有する。これらのユニットは、画像データを高速で転送する画像バス215に接続されている。
CPU201は、MFP101を制御するプロセッサである。RAM202は、CPU201が動作するためのシステムネットワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。ROM203は、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。HDD204は、ハードディスクドライブであり、システムを制御するための各種プログラム、画像データ、ユーザ認証・識別に必要なユーザ情報等を格納する。
操作部インタフェース207は、操作部208とのインタフェース部であり、表示するデータを操作部208に対して出力する。操作部インタフェース207は、操作部208からユーザが入力した情報をCPU201に伝える。
ネットワークインタフェース205は、LAN100に接続し、PC102や他の外部装置とのデータ入出力を行う。モデム206は、PSTN等の公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
外部インタフェース218は、USB、IEEE1394、プリンタポート、RS−232C等の外部入力を受け付けるインタフェース部である。本実施形態では外部インタフェース218にカードリーダ219が接続される。CPU201は、外部インタフェース218を介してカードリーダ219によるICカードからの情報読み取りを制御し、該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。
イメージバスインタフェース220は、システムバス209と画像バス215と接続し、データ構造を変換するためのバスブリッジである。画像バス215は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。ラスタイメージプロセッサ210は、印刷データをビットマップイメージに展開する。プリンタインタフェース211は、プリンタ部212とコントローラユニット216を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナインタフェース213は、スキャナ部214とコントローラユニット216を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。画像処理部217は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行うなど、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また画像処理部217は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
以上のような構成によって、MFP101は、PC102よりLAN100を介して送信された印刷データを溜め置き文書として蓄積し、ユーザからの印刷開始指示に応じて印刷出力することができる。
<ソフトウェア構成>
図3は、MFP101のソフトウェア構成について示したブロック図である。MFP101は、コピーアプリ301、送信アプリ302、パーソナルプリントアプリ310を有する。
図3は、MFP101のソフトウェア構成について示したブロック図である。MFP101は、コピーアプリ301、送信アプリ302、パーソナルプリントアプリ310を有する。
コピーアプリ301は、スキャナ部214やプリンタ部212を制御し、コピーを実行するためのアプリケーションである。送信アプリ302は、スキャナ部214やネットワークインタフェース205やモデム206を制御し、スキャンした原稿の画像を電子メールやファクシミリなどで外部に送信するためのアプリケーションである。パーソナルプリントアプリ310は、PC102から送信された印刷データをHDD204に溜め置き文書として蓄積したり、ログインしたユーザの溜め置き文書の一覧を表示したり、一覧から選択された文書の印刷処理を実行するアプリケーションである。ログインアプリ320は、ユーザ認証やログインに関する処理を実行するためのアプリケーションである。
本実施形態では、印刷制御手段の例であるパーソナルプリントアプリ310と、ログイン制御手段の例であるログインアプリ320が特に重要であるため、その2つのアプリについて詳細に説明する。
まずパーソナルプリントアプリ310について説明する。パーソナルプリントアプリ310は、印刷データ格納部312と、書誌情報格納部313と、文書保持ユーザ管理部314を有する。印刷データ格納部312は、PC102から送信された文書をHDD204に格納する制御を行う。書誌情報格納部313は、PC102から送信された印刷データに記載されている印刷設定やオーナ名(所有者情報)などを抽出し、それを図13に示す書誌情報としてHDD204に格納する制御を行う部分である。文書保持ユーザ管理部314は、PCから送られる印刷データから抽出したオーナ名(所有者情報)を、溜め置き文書を保持するユーザを識別する情報(以下、文書保持ユーザ情報という)として管理する。文書保持ユーザ情報は、図12に示すように、印刷データの受信日時が新しい順にソートした状態で管理される。また文書保持ユーザは、印刷データが印刷後に削除されたりユーザの指示で削除されたりすると、それに連動して削除される。
なお、ここで特に重要なのは、文書保持ユーザ情報が、ログインアプリ320ではなく、パーソナルプリントアプリ310側で管理されている点である。文書保持ユーザ情報は、文書の投入や削除により頻繁に更新される動的な情報である。このような動的な情報をログインアプリ320側で管理させようとすると、頻繁にパーソナルプリントアプリ310がログインアプリに更新通知を行う必要が生じる。そこで、本実施形態では、文書保持ユーザ情報をパーソナルプリントアプリ310が管理する構成を採用している。
次にログインアプリ320について説明する。ログインアプリ320は、認証方式設定部321とユーザ管理部322とログイン画面表示部324を有する。認証方式設定部321は、認証方式を設定する。本実施形態では、認証方式として、3つ説明する。1つは、ICカードを利用したカード認証方式である。もう1つは、操作部208のキーボードを介してユーザに入力されるユーザ名及びパスワードを利用したキーボード認証方式である。そして、アイコン選択画面に表示されるユーザアイコンの選択によりログインを許可するアイコン選択方式である。それ以外にも、静脈などの人間の身体的特徴を使って個人を識別する生体認証方式などがあるがここでは割愛する。なお本実施形態で特に重要であるのはアイコン選択方式である。
アイコン選択方式とは、ログインアプリ320が、ユーザテーブルに登録されているユーザ名及びそのユーザ名に対応するアイコン画像を、操作部208のログイン画面に一覧表示する方法である。この方法によれば、ユーザは、ログイン画面上の自身のアイコンを選択するだけで、簡単にログインが可能になる。このログイン方法は、パスワードやカード情報などの個人情報の入力なしにMFP101へのログインが許可される。すなわち厳格なユーザ認証は行われない。そのため、上述したカード認証方式やキーボード認証方式に比べてセキュリティ面では劣る。しかし、簡単な操作でログインユーザを特定できる、というメリットもある。すなわち、ユーザ名の選択操作のみによりユーザにログインさせ、ログインしたユーザに応じたMFPのカスタマイズ機能(パーソナライズ機能ともいう)を提供する場合などに有効である。
また認証方式設定部321は、「MFPの利用時にユーザ認証を要求するモード」、又は「アプリ選択時にユーザ認証を要求する(機能別認証モード)」のいずれでMFP101を動作させるかを設定することもできる。
ユーザ管理部322は、MFP101へのログインが許可されるユーザのユーザ識別情報を管理する。ユーザ管理部322は、図14のユーザテーブルに登録されているユーザアカウントを管理する。すなわち、ユーザ名1401、パスワード1402、カードID1403、メールアドレス1404、グループID1405、アイコン画像1406、最終ログイン日時1407、登録日時1408などのユーザアカウントを管理する。
本実施形態において、ユーザアカウントは、専任のシステム管理者によりあらかじめ登録しておくこともできるが、各使用者がユーザアカウントを登録することもできる。その方法として図4(a)に示したような登録方法が用意されている。
図4(a)は、ユーザアカウントの登録方法を設定するためのUI画面である。図4(a)画面は、CPU201により、操作部208に表示される。図4(a)の設定画面400に示されるように、ユーザの登録方法として、「ジョブ投入時に自動で登録」する第1の登録方法401と、「設定メニューから手動で登録」する第2の登録方法402がある。
第1の登録方法401は、印刷データを受信した時に、当該印刷データに含まれるオーナ名(所有者情報)を図14のユーザテーブルに登録する方法である。第1の登録方法401が有効の場合、印刷データが受信されると、その印刷データの所有者が自動的にユーザアカウントとして追加される。ただし、当該印刷データがMFP101から削除されても、当該ユーザアカウントは削除されない。
第2の登録方法402は、各ユーザが、ログイン画面410上のユーザ登録ボタンから手動でユーザ識別情報を登録する方法である。
これら2つの登録方法の各々の許可又は禁止は、専任のシステム管理者により図4(a)を介して設定される。
ログイン画面表示部324は、ログイン画面の表示制御を実行する。例えば認証方式設定部321にてカード認証方式が設定されている場合、例えば「ICカードをカードリーダにかざしてください」といったメッセージを含む認証画面を表示する。キーボード認証方式が設定されている場合、例えば、「ユーザ名とパスワードを入力してください」といった認証画面を表示する。また、認証方式としてアイコン選択方式が設定されている場合には、後述する図4(b)又は(c)のようなログイン画面を操作部208に表示する。
以上で、MFP101のソフトウェア構成について説明した。本実施形態では、パーソナルプリントアプリ310が文書保持ユーザ情報を管理し、ログインアプリ320がユーザアカウントを管理する。そして、ログインアプリ320は、ログイン画面を表示するとき、パーソナルプリントアプリ310から文書保持ユーザ情報を取得する。そして、取得した文書保持ユーザ情報に基づき、文書保持ユーザのみを表示したり、文書保持ユーザを優先して表示したり、印刷データの受信日時の新しい順又は古い順にソートして表示したりすることができる。
<ユーザアイコン選択画面の例>
図4(b)を用いて、アイコン選択方式が設定されている場合においてログイン画面表示部324により操作部208に表示されるUI画面について説明する。ログイン画面410は、所定の条件に合致する場合に表示される。具体的には、認証方式設定部321にて、「MFPの利用時にユーザ認証を要求するモード」が設定されている場合は、MFP101の起動時やログアウト直後に表示される。一方、「アプリ選択時に認証を要求する(機能別認証モード)」が設定されている場合は、後述するアプリ選択画面600でアプリケーションが選択された時に表示される。つまり、ログイン画面410がどのタイミングで表示されるかは、認証方式設定部321の設定による。
図4(b)を用いて、アイコン選択方式が設定されている場合においてログイン画面表示部324により操作部208に表示されるUI画面について説明する。ログイン画面410は、所定の条件に合致する場合に表示される。具体的には、認証方式設定部321にて、「MFPの利用時にユーザ認証を要求するモード」が設定されている場合は、MFP101の起動時やログアウト直後に表示される。一方、「アプリ選択時に認証を要求する(機能別認証モード)」が設定されている場合は、後述するアプリ選択画面600でアプリケーションが選択された時に表示される。つまり、ログイン画面410がどのタイミングで表示されるかは、認証方式設定部321の設定による。
ユーザアイコン411〜416は、MFP101へのログインが許可されるユーザを識別するためのアイコンである。ユーザは、表示されたユーザアイコン411〜416の何れかを選択するだけで、簡単にログインすることが可能になる。本実施形態では、1画面に表示できるユーザのアイコンは6個までである。1画面に全てのユーザに対応するアイコンが表示できない場合にはフリック操作により画面遷移し、次のユーザアイコンを表示させる。
ユーザ登録ボタン415は、ユーザアカウントを新規に登録するためのボタンである。ユーザ登録ボタン415は、図4(a)の第2の登録方法402が有効に設定されている場合のみ表示される。ユーザ登録ボタン415が押下されると、図5(a)のユーザ登録画面500に遷移し、ユーザ名501、パスワード502、カードID503、メールアドレス504、アイコン505を登録することができる。この登録作業が完了すると、ユーザアカウントが新規に図14のユーザテーブルに追加される。ユーザ名501は、ログインが許可されるユーザを識別するための識別情報の一例である。なお、ユーザ名501は必須項目であり、パスワード502、カードID503、メールアドレス504、及びアイコン505は任意項目である。
ユーザ編集ボタン416は、登録済のユーザアカウントを編集するためのボタンである。ユーザ編集ボタン416が押下されると、図5(b)のユーザ編集画面510に遷移し、ユーザ名501以外の項目、すなわち、パスワード502、カードID503、メールアドレス504、アイコン505を追加したり編集したりすることができる。
ユーザフィルタ指定ボタン417は、ユーザアイコンをフィルタして表示させるためのボタンである。ユーザフィルタ指定ボタン417で「全て表示」が選択されると、図14のユーザテーブルに登録されている全てのユーザ名をアイコン画像と共に表示する。一方、ユーザフィルタ指定ボタン417で「プリント」が選択されると、図4(c)のように、ユーザテーブルに登録されるユーザのうち、文書保持ユーザに対応するアイコン画像のみが表示される。本実施形態では、ユーザテーブルにUser1〜6が6名のユーザが登録されており、そのうち文書保持ユーザは、User1、User2、User3、User5のみである。したがってこれらの文書保持ユーザのみがフィルタされて表示される。さらに図4(c)では、User1、User2、User3、User5が受信日時順にソートされて表示される。
ソートボタン418は、ユーザアイコンをソートして表示させるためのボタンである。ソートボタン418で「名称順」が選択されると、ユーザテーブルに登録されているユーザ名を名称順でソートし表示する。
<アプリ選択画面の例>
図6は、アプリ選択画面である。アプリ選択画面600は、ログインアプリ320の認証方式設定部321の設定によって、表示されるタイミングが異なる。認証方式設定部321にて、「MFPの利用時にユーザ認証を要求するモード」が設定されている場合は、ログイン画面410でユーザアイコン411が選択された場合に表示される。一方、「機能別認証モード」が設定されている場合は、MFP101の起動時やログアウト直後に表示される。つまり、アプリ選択画面600がどのタイミングで表示されるかは、認証方式設定部321の設定による。
図6は、アプリ選択画面である。アプリ選択画面600は、ログインアプリ320の認証方式設定部321の設定によって、表示されるタイミングが異なる。認証方式設定部321にて、「MFPの利用時にユーザ認証を要求するモード」が設定されている場合は、ログイン画面410でユーザアイコン411が選択された場合に表示される。一方、「機能別認証モード」が設定されている場合は、MFP101の起動時やログアウト直後に表示される。つまり、アプリ選択画面600がどのタイミングで表示されるかは、認証方式設定部321の設定による。
アプリ選択画面600には、ボタン601、602、603が表示される。ボタン601、602、603は、それぞれ、コピーアプリ301、パーソナルプリントアプリ310、送信アプリ302に対応するボタンである。
<文書一覧画面の例>
アプリ選択画面600を介してパーソナルプリントアプリ310に対応するボタン602が押下されると、図7に示す溜め置き文書の一覧画面800が表示される。
アプリ選択画面600を介してパーソナルプリントアプリ310に対応するボタン602が押下されると、図7に示す溜め置き文書の一覧画面800が表示される。
図7において、溜め置き文書の一覧画面800は、自分の文書を簡単に探し出すために、ログインユーザの文書のみが表示される。溜め置き文書一覧801には、ログインユーザであるUser1に紐づいて書誌情報格納部313が保管する溜め置き文書の印刷設定や印刷データの受信時刻等が表示される。ユーザは、溜め置き文書の印刷を指示する際、溜め置き文書一覧801に表示されている溜め置き文書一覧から任意の文書を選び、印刷開始ボタン804を押下する。また、ユーザは、溜め置き文書の削除を指示する際、任意の溜め置き文書を選んだ後、削除ボタン803を押下して、任意の溜め置き文書を印刷データ管理部311から削除することもできる。溜め置き文書の選択では一つ一つの溜め置き文書を押下して選択することもできるし、全選択ボタン802を押下し、全溜め置き文書をまとめて選択し、所望の操作を行うことも可能である。
<起動時の動作>
図9は、起動時に実行する、溜め置き文書を保持するユーザのリストを取得するコールバック関数を登録するフローチャートである。図9のフローチャートに示す各ステップを実行するプログラムは、ROM203又はHDD204に記憶されている。また、各ステップは、CPU201が実行する。
図9は、起動時に実行する、溜め置き文書を保持するユーザのリストを取得するコールバック関数を登録するフローチャートである。図9のフローチャートに示す各ステップを実行するプログラムは、ROM203又はHDD204に記憶されている。また、各ステップは、CPU201が実行する。
S901では、まず、パーソナルプリントアプリ310は、起動処理のなかで、MFP101の設定を取得し、次の2つの設定が有効であるか否かを判断する。
1つ目の設定は、図4(a)で説明した「ジョブ投入時にユーザアカウントを自動で登録」するか否かの設定である。2つ目の設定は、図8の「投入されたジョブを強制的に留め置く」か否かの設定である。なおこれらの設定は、専任のシステム管理者により予め設定される。
S901で、「ジョブ投入時にユーザアカウントを自動で登録」する設定がONであると判断し(S901でYES)、かつ、S902で、「投入されたジョブを強制的に留め置く」の設定がONである(S902でYES)場合、S903に進む。一方、何れかの設定がOFFであるときは、パーソナルプリントアプリ310は図9の処理を終了する。
S903で、パーソナルプリントアプリ310は、ログインアプリ320に対し、ユーザリスト取得用のコールバック関数を登録する。S904で、ログインアプリ320は、パーソナルプリントアプリ310からのユーザリスト取得用のコールバック関数の登録要求を受け付け、当該コールバック関数を登録する。コールバック関数は、アイコン選択方式でログインを実施するときにログインアプリ320によって呼び出される。
<印刷データ受信時の動作>
図10は、PC102からLAN100を経由して送信されたデータを蓄積又は印刷する際の動作を説明するためのフローチャートである。図9のフローチャートに示すS1001とS1002はPC102によって実行される。またS1003以降のステップは、MFP101によって実行される。より具体的には、S1003以降のステップを実行するプログラムは、MFP101のROM203又はHDD204に記憶されており、CPU201により実行される。
<印刷データ受信時の動作>
図10は、PC102からLAN100を経由して送信されたデータを蓄積又は印刷する際の動作を説明するためのフローチャートである。図9のフローチャートに示すS1001とS1002はPC102によって実行される。またS1003以降のステップは、MFP101によって実行される。より具体的には、S1003以降のステップを実行するプログラムは、MFP101のROM203又はHDD204に記憶されており、CPU201により実行される。
S1001では、PC102のプリンタドライバは、各種アプリケーション上でユーザによって印刷メニューを表示した際に呼びだされ、印刷設定画面を表示する。当該プリンタドライバは、印刷設定画面でユーザの印刷指示を受けた場合、アプリケーションのデータをMFP101で印刷可能なデータに変換し、印刷データを生成する。S1002では、プリンタドライバは、S1001で生成した印刷データをMFP101へ送信する。
S1003では、MFP101上で動作するパーソナルプリントアプリ310は、S1001でPC102のプリンタドライバから送信された印刷データを受信する。S1004では、パーソナルプリントアプリ310は、MFP101の設定を取得し、図8の「投入されたジョブを強制的に留め置く」か否かを示す設定を確認する。この設定は、専任のシステム管理者により予め設定されるものである。当該設定が無効である場合はS1005に進み、パーソナルプリントアプリ310は印刷制御を実行する。これにより、受信した印刷データはラスタイメージプロセッサ210によりビットマップイメージのデータに展開され、プリンタ部212に出力される。プリンタ部212は、出力されたデータに基づき用紙上に印刷する。
「投入されたジョブを強制的に留め置く」が有効である場合は、S1006に進む。S1006では、パーソナルプリントアプリ310は、S1003で受信した印刷データからオーナ名(所有者情報)、印刷データの文書名、印刷データの受信日時、ユーザが設定した印刷設定情報などを含む書誌情報を取得する。S1007では、パーソナルプリントアプリ310は、書誌情報が正常に抽出された印刷データを、溜め置き文書としてMFP101のHDD204に保存する。なお、ここで保存する印刷データは、ページ記述言語として保存してもよいし、ラスタイメージプロセッサ210によりビットマップイメージに展開されたものであってもよい。
S1008では、パーソナルプリントアプリ310は、S1004で取得した書誌情報を、印刷データのヘッダから取得した印刷データのジョブオーナ名に紐付けて、MFP101のHDD204に保存する。S1009では、パーソナルプリントアプリ310は、S1006で取得したジョブオーナ名を、図12に示す文書保持ユーザのリストの先頭に追加する。この時、既に文書保持ユーザリストに同じジョブオーナ名のユーザが存在する場合には、当該ユーザを、文書保持ユーザリストの先頭に移動する。S1009の処理を行うことにより、ジョブ保持ユーザリストが常に受信日時順でソートされた状態で管理されることになる。
S1010では、パーソナルプリントアプリ310は、MFP101の設定を取得し、図4(a)で示した「ジョブ投入時に自動で登録」する設定が有効か否かを確認する。この設定が有効であると判断した場合、S1011に進み、パーソナルプリントアプリ310は、ログインアプリ320に対し、S1006で取得したジョブオーナ名を、ログインアプリ320が管理しているユーザテーブルに登録することを指示する。
S1012で、ログインアプリ320は、パーソナルプリントアプリ310から登録の
指示を受け付けた場合、S1013に進む。S1013で、ログインアプリ320は、受け取ったジョブオーナ名に一致するユーザ名が既にユーザテーブルに登録済みであるかどうかを判断する。登録済みである場合(S1013でYES)は本処理を終了し、未登録である場合(S1013でNO)は、受け取ったジョブオーナ名を新規にユーザテーブルのユーザ名1401の項目に追加する。
指示を受け付けた場合、S1013に進む。S1013で、ログインアプリ320は、受け取ったジョブオーナ名に一致するユーザ名が既にユーザテーブルに登録済みであるかどうかを判断する。登録済みである場合(S1013でYES)は本処理を終了し、未登録である場合(S1013でNO)は、受け取ったジョブオーナ名を新規にユーザテーブルのユーザ名1401の項目に追加する。
以上で、MFP101の印刷データ受信時の動作について説明した。
<ログイン画面表示時の動作>
図11は、ログインアプリ320が操作部208にログイン画面410を表示する際の動作を示すフローチャートである。図11のフローチャートに示す各ステップを実行するプログラムは、ROM203又はHDD204に記憶されている。また、各ステップは、CPU201が実行する。
図11は、ログインアプリ320が操作部208にログイン画面410を表示する際の動作を示すフローチャートである。図11のフローチャートに示す各ステップを実行するプログラムは、ROM203又はHDD204に記憶されている。また、各ステップは、CPU201が実行する。
S1100で、ログインアプリ320は、ログイン画面の表示要求を受け付ける。次にS1101で、ログインアプリ320は、受け付けた表示要求が、アプリ選択画面600でパーソナルプリントアプリ310が選択された後に受け付けられた要求であるか否かを判断する。例えばMFP101が通常のモードで動作中は、ログイン画面はMFP101の起動時や他のユーザがログアウトした直後に表示される。したがってこのようなケースでは、S1101では「NO」と判断される。一方、例えば、MFP101のモードによっては、アプリケーション選択時にログイン画面を表示する場合がある(上述した「機能別認証モード」)。MFP101が機能別認証モードで動作しており、かつ、アプリ選択画面600画面でパーソナルプリントアプリ310が選択された場合は、S1101でYESと判断される。S1101でYESと判断する場合とは、換言すると、ユーザがMFP101を利用する目的が、事前に溜め置いた文書の印刷又は削除などの操作をする事である可能性が高い。そこで、ログイン画面を表示する際に、文書保持ユーザのみを表示したり、文書保持ユーザを優先して表示したりすることが好ましい。そこで、本実施形態では、ログインアプリ320が文書保持ユーザのリストをパーソナルプリントアプリ310から取得するため、S1103へと処理を進める。なお、機能別認証モードで動作中であっても、アプリ選択画面600でパーソナルプリントアプリ310以外のアプリ(コピーアプリ301や送信アプリ302)が選択された場合は、S1101でNOと判断され、処理をS1102に進める。
S1102では、ログインアプリ320は、ジョブ保持ユーザの表示要求をするべきか否かを確認する。ジョブ保持ユーザの表示要求をする場合とは、例えば、フィルタの指定として「プリント」が指定されている場合等が該当する。S1102でYESと判断された場合はS1103に処理を進める。
S1103では、ログインアプリ320は、ユーザリスト取得用のコールバック関数がパーソナルプリントアプリ310から登録されているか否かを確認する。ユーザリスト取得用のコールバック関数がパーソナルプリントから登録されていると判定された場合(S1103でYES)、処理をS1104へ進め、ユーザリスト取得用のコールバック関数が登録されていないと判定された場合、処理をS1111へ進める。
S1104では、ログインアプリ320は、S904で登録されたコールバック関数を利用し、文書保持ユーザのリストの取得要求を送信する。S1105では、パーソナルプリントアプリ310は、ログインアプリ320からS1104で送信されたユーザリスト取得要求を受け付ける。S1106では、パーソナルプリントアプリ310は、図12に示す文書保持ユーザのリストを、ログインアプリ320に送信する。なお、パーソナルプリントアプリ310により送信される文書保持ユーザのリストは、印刷データの受信順にソートされている。
S1107では、ログインアプリ320は、パーソナルプリントアプリ310が送信した、印刷データの受信順にソートされた文書保持ユーザのリストを取得する。
S1108では、ログインアプリ320は、S1107でパーソナルプリントアプリ310から取得した文書保持ユーザのリストの上から順番に1つずつ文書保持ユーザを抽出する。そして、該文書保持ユーザが、ユーザ管理部322内のユーザテーブルに登録されているか否かを判断する(S1109)。
文書保持ユーザがユーザテーブルに登録されていない場合とは、例えば、次のような場合である。すなわち、パーソナルプリントアプリ310によりHDD204に溜め置き文書として格納されているが、当該溜め置き文書の所有者のユーザアカウントがログインアプリ320により削除されている場合である。
S1109で、ログインアプリ320により、S1008の処理の結果、文書保持ユーザがユーザテーブルに登録されていると判断された場合、S1110へ処理を進め、当該文書保持ユーザをログイン画面生成用のユーザリストに追加する(S1110)。ログイン画面生成用のユーザリストは、ログイン画面に表示すべきユーザのリストである。このユーザリストにユーザが追加されると、後述するS1118の処理で、ユーザのアイコン画像やユーザ名が表示されることとなる。
S1109で、ログインアプリ320により、S1108の処理の結果、文書保持ユーザがユーザテーブルに登録されていないと判断した場合、ログイン画面生成用のユーザリストへの追加処理を行うことなく、S1111に処理を進める。
S1110では、ログインアプリ320は、S1107で取得したジョブ保持ユーザのリストに記載されている全てのジョブ保持ユーザについて確認したかどうかを判断する。確認していなければ、S1108に戻り、次のジョブ保持ユーザについてS1109〜S1110の処理を実行する。一方、全てのジョブ保持ユーザについての確認が終了した場合、S1116に進む。
S1116では、ログインアプリ320は、ログイン画面生成用のユーザリストに記載されているレコードが0件か否かを判定し、0件と判定された場合には、S1118へ処理を進め、1件以上存在すると判定された場合には、S1117へ処理を進める。
S1117では、ログインアプリ320は、ユーザテーブル(図14)から各ユーザに紐付くユーザ識別情報を取得する。取得するユーザ識別情報は、図14に示すユーザ名1401やアイコン画像1406が該当する。
S1118では、ログインアプリ320は、ログイン画面を操作部208に表示する。なお、もしS1116で、ログイン画面生成用のユーザリストに記載されているレコードが0件と判定された場合には、ユーザアイコン画像なしのログイン画面を表示する。レコードが1件以上存在すると判定された場合には、S1117で取得したユーザに対応するアイコン画像とユーザ名を付加したログイン画面(図4(b)又は(c)を参照)を生成し、操作部208に表示する。
S1112〜S1115は、ログイン画面に表示するユーザアイコンについてフィルタ又はソートの要求があった場合の処理である。これらの要求は、例えば、図4(b)又は図4(c)のログイン画面410のユーザフィルタ指定ボタン417又はソートボタン418を介してユーザにより指示される。
S1112において、ログインアプリ320は、要求された内容がフィルタ要求かソート要求かを判断する。フィルタ要求であると判断した場合、S1113に進み、ユーザテーブルに登録されているユーザを特定のフィルタ条件でフィルタし、フィルタ後のユーザをログイン画面生成用のユーザリストに追加する(S1115)。特定の条件とは、例えば、所定時間内にログインしたユーザであるとか、所定の文字列を含むユーザ名を持つユーザであるとか、様々な条件が考えられる。
S1114では、ログインアプリ320は、ユーザテーブルに登録されているユーザを特定のソート条件でソートして、ソート後のユーザをログイン画面用のユーザリストに追加する(S1115)。特定のソート条件とは、例えば、名称順や最終ログイン日時順など様々な条件が考えられる。さらには、ジョブ保持ユーザをジョブ保持ユーザ以外のユーザより優先して表示することなども考えられる。ジョブ保持ユーザに基づきソート処理を実行する場合には、パーソナルプリントアプリ310からジョブ保持ユーザリストを取得し、当該リストに基づいてソート処理を実行する。
以上のように、上記実施形態における印刷装置は、アイコン選択方式におけるログイン画面を表示する際に、パーソナルプリントアプリから文書保持ユーザの情報を取得する。そして当該印刷装置は、取得した文書保持ユーザの情報を加味したログイン画面の表示を行う。すなわち、ユーザテーブルに登録されているユーザのうち文書保持ユーザのみを表示させたり、文書保持ユーザを優先表示させたり、文書保持ユーザ情報のソート順序に従ってユーザの一覧を前記ログイン画面に表示させたりすることができる。
なお、図11では示していないが、表示されたログイン画面で、ユーザアイコンを押下することで、該当するユーザでMFP101にログインする。そして、前記ユーザがログインしている状態で、文書一覧画面を表示すると、前記ユーザの文書のみが一覧表示されるので、自身の文書を簡単に探し出すことができる。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100 LAN
101 MFP
102 PC
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 HDD
205 ネットワークI/F
207 操作部I/F
208 操作部
211 プリンタ部I/F
212 プリンタ部
219 カードリーダ
301 コピーアプリ
302 送信アプリ
310 パーソナルプリントアプリ
320 ログインアプリ
101 MFP
102 PC
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 HDD
205 ネットワークI/F
207 操作部I/F
208 操作部
211 プリンタ部I/F
212 プリンタ部
219 カードリーダ
301 コピーアプリ
302 送信アプリ
310 パーソナルプリントアプリ
320 ログインアプリ
Claims (11)
- 印刷装置であって、
ログインが許可されるユーザを登録するためのユーザテーブルを持ち、前記ユーザテーブルに登録したユーザの一覧を含むログイン画面を表示し、前記ログイン画面を介してユーザの選択を受け付けることで、当該ユーザの前記印刷装置へのログインを許可するログイン制御手段と、
外部装置より送信され格納部に格納された印刷データの印刷処理を、前記印刷装置へのログインが許可されたユーザによる印刷開始操作に基づき実行する印刷制御手段と、
前記格納部に格納された前記印刷データの所有者を示す所有者情報を管理する管理手段と、を有し、
前記ログイン制御手段は、前記管理手段から前記所有者情報を取得し、前記取得した所有者情報を加味して前記ログイン画面の表示を行うことを特徴とする印刷装置。 - 前記管理手段は、前記所有者情報を、印刷データの受信日時が新しい順にソートした状態で管理しており、
前記ログイン制御手段は、前記管理手段から取得した前記所有者情報のソート順序に従って前記ユーザの一覧が前記ログイン画面に表示されるよう制御することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記ログイン制御手段は、前記ユーザテーブルに登録されているユーザの全てを一覧表示するか、前記管理手段から取得した前記所有者情報に示される印刷データの所有者のみを表示するかを切り替え可能とすることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記ログイン制御手段は、前記ユーザテーブルに登録されているユーザの一覧を表示する際に、前記管理手段により管理されている前記所有者情報に示される所有者を、他のユーザより優先して表示することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記ログイン画面に表示されるユーザの一覧は、前記ユーザテーブルに登録されているユーザのIDであることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記ログイン画面に表示されるユーザの一覧は、前記ユーザテーブルに登録されているユーザのアイコン画像であることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 印刷データの所有者情報を前記ユーザテーブルに登録することを許可するか否かを設定する設定手段を更に有し、
前記印刷制御手段は、前記設定手段により前記所有者情報の登録の許可が設定されている場合は、前記外部装置から印刷データを受信したときに、当該印刷データから抽出した所有者情報を前記ユーザテーブルに登録することを前記ログイン制御手段に指示することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記管理手段により管理されている所有者情報は、対応する印刷データが前記格納部から削除されるのに従って、削除されることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記印刷制御手段は、前記ログインが許可されたユーザに一致する所有者情報に対応する印刷データの一覧を操作部に表示するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- ログインが許可される複数のユーザが登録されているユーザテーブルを持つ印刷装置の制御方法であって、
前記ユーザテーブルに登録したユーザの一覧を操作部のログイン画面に表示し、前記ログイン画面を介してユーザの選択を受け付けることで当該ユーザの前記印刷装置へのログインを許可するログイン制御工程と、
外部装置より送信され格納部に格納された印刷データの印刷処理を、前記印刷装置へのログインが許可されたユーザによる印刷開始操作に基づき実行する印刷制御工程と、
前記印刷制御工程では、前記格納部に格納された前記印刷データの所有者を示す所有者情報を管理し、
前記ログイン制御工程では、前記管理されている所有者情報を取得し、前記取得した所有者情報を加味して前記ログイン画面の表示を行うことを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の印刷装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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