JP2013191473A - 提灯型光防眩装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光防眩部の内部が汚れにくく騒音も少ない省エネ型であり、かつ現場への搬入や搬出、現場での組立てや解体が容易な提灯型光防眩装置を提供する。
【解決手段】本提灯型光防眩装置1は、光防眩部2の内部に設けられたLED発光素子などの光源3を提灯型に覆い、光源3から発する光を防眩する外被材4と、透過性及び可撓性を有する材料からなり、外被材4の形状を保持する複数の骨組材5と、光源3を把持する光源把持部6と、光源把持部6に上下方向から接続する上部支持部7及び下部支持部8とを備え、骨組材5は上部支持部7に対して回転自在に接続し、下部支持部8に対して着脱自在に接続し、外被材4は骨組材5に対して自在に装着及び脱着される。
【選択図】図1
【解決手段】本提灯型光防眩装置1は、光防眩部2の内部に設けられたLED発光素子などの光源3を提灯型に覆い、光源3から発する光を防眩する外被材4と、透過性及び可撓性を有する材料からなり、外被材4の形状を保持する複数の骨組材5と、光源3を把持する光源把持部6と、光源把持部6に上下方向から接続する上部支持部7及び下部支持部8とを備え、骨組材5は上部支持部7に対して回転自在に接続し、下部支持部8に対して着脱自在に接続し、外被材4は骨組材5に対して自在に装着及び脱着される。
【選択図】図1
Description
本発明は、提灯型光防眩装置に係り、特に、照明機器の光源から発する光を防眩する提灯型の外被で覆った提灯型光防眩装置に関する。
例えば、夜間の工事現場などに光防眩装置が採用されている。この光防眩装置は、通行人や車両の運転手に対して優しい光で現場を照明するために、照明機器の光源から発する光を防眩する装置であり、その形状から照明バルーンとも称される。そして、この光防眩装置は、使用される現場まで運搬され、光源を提灯型の外被で覆うなどの現場組立が行なわれて夜間の照明機器として使用され、使用後には解体されて現場から搬出されて保管される。
特許文献1には、膨張可能な外被を備え、外部から空気を吸い込み内部を膨張させる照明バルーンが開示されている。ここでは、外被内に設けられた制御ユニット内には、外部から空気を吸い込む吸込口と、バルーンの内部空間に空気を送出する送出口とを有する電気的空気吹込装置が設けられている。この電気的空気吹込装置は、照明が点灯している間には連続的に稼働し、不慮の事故でバルーンに穿孔が生じてかなりの損傷が起きても外被を膨張状態に維持できるように機能する。
特許文献2には、通行車の運転者に眩しさを感じさせずに夜間等の作業現場をしっかり照らすことができる投光機用の光防眩装置が開示されている。ここでは、発電機を搭載する台車から立設した伸縮支柱の上部に装備されて夜間等の工事現場を照らす既存投光機のライトの前面に、このライトからの眩しい光を拡散させることにより和らげる光防眩装置を着脱可能に装備する。光防眩装置としては折畳み開閉自在な傘状に骨組み形成した支持体に防眩フィルターを張設してなる装置本体と、ライトの前面に具備されて前記支持体を係脱可能に保持するリング状の取り付け板とで構成する。
特許文献1に示す従来の光防眩装置は、照明の点灯時には電気的空気吹込装置に常に外部より電力を供給しなければならないため、電力の消費量が嵩むという問題がある。また、バルーンの内部には常に外部より空気が吹き込まれるため、光防眩部の内部が汚れやすいという問題があった。さらに、電気的空気吹込装置を稼働することで周囲に騒音が発生するという問題があった。
また、従来の光防眩装置は電気的空気吹込装置を搭載することで、制御ユニット、電子回路などの設備機器が搭載されて複雑化、重量化し、現場への搬入や搬出に手間がかかり、現場での組立てや解体が面倒であるという問題があった。
さらに、特許文献2に示す光防眩装置は、折畳み開閉自在な傘状に骨組み形成した支持体に防眩フィルターが張設されるため、機構が複雑で現場への搬入や搬出、現場での組立てや解体が容易ではないという問題があった。
本願の目的は、かかる課題を解決し、光防眩部の内部が汚れにくく騒音も少ない省エネ型であり、かつ現場への搬入や搬出、現場での組立てや解体が容易な提灯型光防眩装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る提灯型光防眩装置は、内部に設けられた光源を覆い、光源から発する光を防眩する外被材と、透過性及び可撓性を有する材料からなり、外被材を提灯型に保持する複数の骨組材と、光源を把持する光源把持部と、光源把持部に上下方向から接続する上部支持部及び下部支持部と、を備え、骨組材の両端部は上部支持部又は下部支持部に着脱自在に接続され、外被材は骨組材に対して自在に装着及び脱着されることを特徴とする。
上記構成により、提灯型光防眩装置は、外被材の形状を保持する骨組材により光防眩部の提灯型の形状が確保され、内部を空気により膨張させる必要がなくなる。すなわち、電気的空気吹込装置が不要となるため省エネ型の装置となる。また、光防眩部内部に外部より空気が吹き込まれないため光防眩部の内部が汚れにくい。さらに、電気的空気吹込装置が搭載されないため騒音が発生しない。つまり、本提灯型光防眩装置は、板状の骨組材の、例えば、板厚、板幅、板形状、本数などを適切に選択することで光防眩部の剛性が最適化され、提灯型の形状を確保することができる。また、骨組として透過性の高い骨組材を用いることで光源からの光束を遮ることなく光防眩部を形成することができる。さらに、骨組材により形状を保持された外被材を有するバルーン状の光防眩装置により、光源部品に対して熱放射の機能が担保される。さらに、光防眩部は、外部からの機械的な衝撃を緩和して光源を保護する緩衝部としての機能も有する。
そして、骨組材の上端部は上部支持部に接続させ、下端部は下部支持部に着脱自在に接続され、外被材は骨組材に対して自在に装着及び脱着可能なことから、防眩装置が極めて簡易な構成となり、現場への搬入、搬出や現場での組立てや解体が容易となる。
また、提灯型光防眩装置は、上部支持部及び下部支持部が円盤状の板材であり、骨組材は透明度が高く、短冊状又は中央部が幅方向に膨張した形状の薄板であり、全体的に湾曲させられて両端部をそれぞれ上部支持部及び下部支持部に接続されることで提灯型に形成されることが好ましい。これにより、骨組材は、円盤状の板材である上部支持部及び下部支持部に容易に接続されて提灯型に形成されることができる。
また、提灯型光防眩装置は、骨組材の一端は蝶番により回転自在に上部支持部又は下部支持部に接続され、骨組材の他端は上部支持部又は下部支持部に設けられた保持孔に骨組材に設けられた突起部が差し込まれて着脱可能に接続されることが好ましい。これにより、骨組材は強制的に湾曲形状になり上部支持部及び下部支持部の双方に支持され、容易に提灯型の形状に形成される。
また、提灯型光防眩装置は、外被材にはファスナーが取り付けられ、外被材がファスナーの開閉により骨組材に対して自在に装着及び脱着されることが好ましい。これにより、薄い可撓性の材料で外被を構成させて骨組材の外側を覆い、複数箇所に取り付けられたファスナーにより外被材を骨組材から容易に取り外したり、骨組材に取り付けたりすることができる。
また、提灯型光防眩装置は、光源把持部がLED発光素子を光源として把持することが好ましい。このように、光源としてLED発光素子を採用することで、従来の光源の場合と異なり強制冷却が不要となり電気的空冷ファンを省略することができ、汚れにくく騒音のない装置とすることができる。
また、提灯型光防眩装置は、下部支持材の下端には支持脚が接続され、支持脚は車輪が備えられた台車に固定され、台車には光源に電力を供給する電池が搭載されることが好ましい。これにより、提灯型光防眩装置は、車輪付きの台車により使用される現場へ容易に搬入、搬出することができる。また、台車には、光源に電力を供給する電池が搭載されるため、現場での使用が容易となる。
さらに、提灯型光防眩装置は、支持脚が複数の管と管の位置を固定する長さ固定装置とから構成され、高さ方向に伸縮自在であることが好ましい。これにより、現場への搬入や搬出の際にコンパクトな形状にすることが可能となり、現場での組立ての際に光防眩部の高さ方向の位置を現場に合わせて調節することができる。
以上のように、本発明に係る提灯型光防眩装置によれば、光防眩部の内部が汚れにくく騒音も少ない省エネ型であり、かつ現場への搬入や搬出、現場での組立てや解体が容易な提灯型光防眩装置を提供することができる。
以下に、図面を用いて本発明に係る提灯型光防眩装置1の実施形態につき、詳細に説明する。図1に、本発明に係る提灯型光防眩装置1の1つの実施形態の概略構成を側面図で示す。また、図2に、図1の提灯型光防眩装置1の光防眩部2の内部構成を示す拡大して示す。さらに、図3に、図1の提灯型光防眩装置1の光防眩部2の外被材4及びファスナー12を拡大して示す。なお、図1及び図2では光防眩部2の内部にある骨組材5などは外被材4により覆われるため図法上では破線で示されるが、外被材4は透明度の高い素材からなり内部が透視できること、及び内部の構成を明確に示す目的からこれらの構成を実線で示す。
本提灯型光防眩装置1は、特に、夜間の工事現場などで通行人や車両の運転手に対して優しい光で現場を照明するために、光源3から発する光を防眩する提灯型の外被材4で覆った装置である。そのため、この提灯型光防眩装置1は、図1に示すように車両15が設けられた台車10に支持脚9を介して光源3が内蔵された光防眩部2が搭載されている。この光防眩部2は、光源3、外被材4、複数の骨組材5、光源把持部6、上部支持部7、及び下部支持部8から構成される。
図2に拡大して示す光源3は、本実施形態では発光効率の良いLED発光素子3を使用するが、それに限らず高圧水銀灯などの他の照明手段であっても良い。このLED発光素子3を採用することで、従来の光源の場合と異なり強制冷却が不要となる。従って、従来搭載されていた電気的空気吹込装置を省略することができ、省エネ型であり汚れにくく騒音のない装置とすることができる。
外被材4は内部に設けられた光源3を覆い、光源3から発する光を防眩する素材からなる。この素材は、例えば、船舶の帆、落下傘などに用いられる布またはフィルムであるが、光の眩しさを和らげる防眩効果を有する素材であれば良い。また、外被材4は、車両が行き交う道路沿いなどの屋外に設置される場合の多い提灯型光防眩装置1において、内部への塵挨の進入を防ぐという役割がある。なお、本実施形態では、外被材4は紡錘上の提灯形状であるが、この形状に限らず、例えば円筒形状などであっても良い。
骨組材5は透過性が要求される。すなわち、骨組として透過性の高い骨組材5を用いることで光源3からの光束を遮ることなく光防眩部2を形成することができるからである。また、骨組材5は可撓性が要求される。すなわち、骨組材5は強制的に湾曲形状になり上部支持部7及び下部支持部8の双方に支持されるからである。本提灯型光防眩装置1は、この特性により容易に提灯型の形状に形成される。さらに、この骨組材5は、外被材4を提灯型の形状に十分に保持する強度が要求される。つまり、本提灯型光防眩装置1は、屋外で使用されるため強風により煽られたり、工事現場の機材がぶつけられたりする不慮の事故が発生する場合がある。このため、骨組材5の、例えば、板厚、板幅、板形状、本数などを適切に設計し、光防眩部2に十分な剛性を保持させることで、提灯型の形状を安定して確保することが望ましい。
上記性能を有する骨組材5としては、例えば、ポリカーボネート、又は塩化ビニールなどのプラスチック材料が適しているが、透過性、可撓性及び強度を有する素材であればこれらのプラスチック材料に限らない。本実施形態では、この骨組材5は、略1.0mm〜略3.0mm程度の板厚であり、形状は、略3mm以上の幅を有する短冊か、或いは球の一部を切り取った帯などの形状が適している。また、強度を増すためにリブを入れることもある。本実施形態では、この骨組材5は高さが略550mm程度で、最大の直径が略850mmであるが、これらのサイズに限らない。
光源把持部6は、光防眩部2内でLED発光素子3を光源として把持し、その位置を固定して支持する。そして、LED発光素子3には放熱板(図示せず)が取り付けられ、LED発光素子3からの発熱を吸収する。また、LED発光素子3は防水ケース内に収められ雨水などの水に濡れても動作するように設計されている。この光源把持部6は、その上下を上部支持部7及び下部支持部8に接続されている。
図3に示すように、光防眩部2の外被材4にはファスナー12が取り付けられ、ファスナー12の開閉により骨組材5に対して自在に装着及び脱着される。これにより、薄い可撓性の材料で外被材4を構成させて骨組材の外側を覆い、複数箇所に取り付けられたファスナー12により外被材4を骨組材5から容易に取り外したり、骨組材5に取り付けたりすることができる。このファスナー12の位置、及びそれぞれの長さは、外被材4の装着及び脱着が容易になるように設計される。
骨組材5は上部支持部7に対して回転自在に接続され、下部支持部8に対して着脱自在に接続される。本実施形態では、上部支持部7及び下部支持部8は円盤状の板材である。そして、骨組材5は短冊状の薄板であり全体的に湾曲させられて両端部をそれぞれ上部支持部7及び下部支持部8に接続されて提灯型を形成する。
図4に、骨組材5と上部支持部7との接合を示す。図4(a)は、骨組材5及び上部支持部7を上方から見た平面図である。また、図4(b)は、骨組材5と上部支持部7との接合詳細を示す。本実施形態では、短冊形状の12本の骨組材5が上部支持部7の周囲に略等間隔、略等角度にて接続されている。図4(b)に示すように、骨組材5の一端には蝶番11が取り付けられ、骨組材5はその面外に回転自在に上部支持部7に接続される。すなわち、蝶番11には回転自在な2枚のプレート20が連結され、骨組材5には骨組材側プレート20aが骨組材側止めボルト21により固定され、上部支持部7には支持部側プレート20bが支持部側止めボルト21bにより固定される。
図5に、骨組材5と下部支持部8との接合を示す。図5(a)は、骨組材5及び下部支持部8を下方から見た底面図である。また、図4(b)は、骨組材5と下部支持部8との接合詳細を示す。本実施形態では、短冊形状の12本の骨組材5が下部支持部8の周囲に略等間隔、略等角度にて接続されている。骨組材5の他端は下部支持部8に設けられた、所謂だるま孔23に骨組材5に設けられた突起部24が押し込まれて着脱自在に接続される。このだるま孔23の方向は、図5のように、骨組材5を差し込むことでだるま孔23の絞られた部分により突起部24が保持されるように配置しても良い。また、骨組材5を引き出すことでだるま孔23の絞られた部分により突起部24が保持されるように逆向きに配置しても良い。また、だるま孔23を突起部24に挿入する機構は、より接続強度を高めるために、金物により着脱自在に接続する機構に置き換えても良い。
図4及び図5に示すように、本実施形態では、骨組材5は上部支持部7において蝶番11により回転自在に接続され、下部支持部8においてだるま孔23と突起部24により着脱自在に接続されるが、上部支持部7と下部支持部8とにおける接続方法が逆であっても良い。或いは、骨組材5の取り付け、取り外しが可能な他の接続方法であっても良い。
下部支持材8の下端には支持脚接続部19が設けられて支持脚9が接続される。また、支持脚9は、例えば、電池14や制御装置25が搭載された台車10に接続される。この電池14は、LED発光素子3に電力を供給することができ、電源コード16により上部の光防眩部2のLED発光素子3まで給電される。そして、制御装置25は、LED発光素子3の発光を制御することができる。さらに、台車10には車輪15、及びハンドル17が設けられるため、本提灯型光防眩装置1は運搬者により運搬することができ、現場への搬入、及び便場からの搬出が容易になる。
支持脚9は、複数の管、及び管の位置を固定する長さ固定装置18とから構成される。すなわち、図1に示すように、本実施形態では、保持脚9は3段の伸縮が可能な機構となっており、3本の管と2箇所の長さ固定装置18から構成される。これら3本の管は、下部になるほど管径が大きくなり上部の管が隣接する下部の管の内部に挿入可能となっている。そして、2箇所の長さ固定装置18を締め込むことで、上部の管の位置を固定することができる。このようにして、支持脚9は高さ方向に伸縮自在となり、略1メートルから略3メートル程度の間で光防眩部2の位置を調節することができる。
図6は、外被材4を脱着して骨組材5と下部支持部8との接合を解除した場合を示す。すなわち、提灯型光防眩装置1を現場に搬入したり搬出したりする場合には、外被材4を外し、骨組材4の下端を下部支持部8から取り外して上部支持部7からぶら下げた状態にする。このようにして、光防眩部2は、上部支持部7及び下部支持部8の円盤の直径と、骨組材5の長さとからなるコンパクトな形状に畳むことができる。本実施形態では、直径が略250mmであり長さが略1,000mmというサイズにて運搬して保管することができる。
1 提灯型光防眩装置、2 光防眩部、3 光源(LED発光素子)、4 外被材、5 骨組材、6 光源把持部、7 上部支持部、8 下部支持部、9 支持脚、10 台車、11 蝶番、12 ファスナー、14 電池、15 車輪、16 電源コード、17 ハンドル、18 固定装置、19 支持脚接続部、20 プレート,20a 骨組材側プレート,20b 支持部側プレート、21 止めボルト,21a 骨組材側止めボルト,21b 支持部側止めボルト、22 貫通孔、23 だるま孔(保持孔)、24 突起部、25 制御装置。
Claims (7)
- 内部に設けられた光源を覆い、光源から発する光を防眩する外被材と、
透過性及び可撓性を有する材料からなり、外被材を提灯型に保持する複数の骨組材と、
光源を把持する光源把持部と、
光源把持部に上下方向から接続する上部支持部及び下部支持部と、
を備え、
骨組材の両端部は上部支持部又は下部支持部に着脱自在に接続され、外被材は骨組材に対して自在に装着及び脱着されることを特徴とする提灯型光防眩装置。 - 請求項1に記載の提灯型光防眩装置であって、上部支持部及び下部支持部は、円盤状の板材であり、骨組材は、透明度が高く、短冊状、又は中央部が幅方向に膨張した形状の薄板であり、全体的に湾曲させられて両端部をそれぞれ上部支持部及び下部支持部に接続されることで提灯型に形成されることを特徴とする提灯型光防眩装置。
- 請求項2に記載の提灯型光防眩装置であって、骨組材の一端は、上部支持部に対して蝶番により回転自在に接続され、骨組材の他端は下部支持部に設けられた保持孔に骨組材に設けられた突起部が差し込まれることで下部支持部に対して着脱自在に接続されることを特徴とする提灯型光防眩装置。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の提灯型光防眩装置であって、外被材にはファスナーが取り付けられ、外被材は、ファスナーの開閉により骨組材に対して自在に装着及び脱着されることを特徴とする提灯型光防眩装置。
- 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の提灯型光防眩装置であって、光源把持部は、LED発光素子を光源として把持することを特徴とする提灯型光防眩装置。
- 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の提灯型光防眩装置であって、下部支持材の下端には支持脚が接続され、支持脚は車輪が備えられた台車に固定され、台車には光源に電力を供給する電池が搭載されることを特徴とする提灯型光防眩装置。
- 請求項6に記載の提灯型光防眩装置であって、支持脚は、複数の管と管の位置を固定する長さ固定装置とから構成され、高さ方向に伸縮自在であることを特徴とする提灯型光防眩装置。
Priority Applications (1)
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JP2012058084A JP2013191473A (ja) | 2012-03-15 | 2012-03-15 | 提灯型光防眩装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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- 2012-03-15 JP JP2012058084A patent/JP2013191473A/ja active Pending
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