JP2010141416A - 伝言メール送信機能を有する電話装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 伝言文と通知データを登録する伝言情報登録部11と通知先登録部12を具備し、伝言メールの送信を指示する特定操作が為された場合、または留守番モード設定状態で着信があった場合に、伝言情報生成部13は通知先の属性に応じた伝言情報を生成し、電子メール送受信部14は生成した伝言情報を所定の宛先へ伝言メールとして送信する。
【選択図】 図1
Description
しかしながら、特許文献1に記載された技術は、メールアドレスをISDN(Integrated Services Digital Network)を介して、ISDNの呼制御情報要素を使用して伝達するものであり、伝達する側と伝達される側の電話装置が特定の機種に限定される等、汎用性に欠けると共に、伝達できる情報量が乏しいという欠点があった。
図1は、本発明による伝言メール送信機能を有する電話装置1(以下、本装置と略す)のブロック構成図の例である。
本装置1は、電話網4とIP(Internet Protocol)網5と接続され、電話網4またはIP網5と携帯電話網3を介して携帯電話機2と繋がる。特定サイト6は例えば自宅または会社のホームページの特定のページであり、本装置1に電話を掛けてきた相手等へ伝えるべき情報が掲載されている。
以下、携帯電話機2へURLまたは電子メールアドレスまたは電話番号を含む電子メール(以下、伝言メールと称すこともある)を送信する場合を例に説明する。なお、携帯電話機2は、携帯電話網3とIP網5を介して、電子メール通信が可能であると共に、特定サイト6へもアクセス可能とする。
また、本装置1は、電話網4の複数の電話回線を収容するボタン電話主装置や構内交換機(PBX)またはSIP(Session Initiation Protocol)等の呼制御サーバやゲートウェイであってもよい。その場合は電話機部18を複数の内線電話機として分離すればよい。
また、電話網4とIP網5との接続を別回線として図示しているが、例えば、電話音声をIPパケット化して(VoIP)、光ファイバやXDSL等の広帯域なIP回線で統合してもよい。
1110は各伝言文の<>の部分に挿入される通知データの例であり、通知データの実体(URL,電子メールアドレス,電話番号)は通知データ登録部111に登録されている。
さらに、この通知先登録部12には、前述の通知先の属性1122に対応する情報も登録されている(図示せず)。
本装置の使用者が操作部183を操作して、伝言情報の送信を指示する特定操作が為されると(S302,YES)、当該特定操作に含まれる伝言文を指定する情報を抽出して、通知すべき伝言文を特定する(S315)。特定される伝言文は、例えば図2の伝言文1121のいずれかである。そして、特定された伝言文に対応する通知先属性1122を検索し、当該属性に対応する具体的な通知先を通知先登録部12から検索し(S316)、S330に進む。S330以降については後述する。
具体的には、抽出した発信元電話番号を検索キーとして通知先登録部12に登録されている通知先を検索し、検索した通知先の属性を抽出し、その属性に対応した伝言文が伝言文登録部112の1122のフィールドに登録されているか否かをチェックする。例えば、通知先登録部12を参照した結果、社員からの電話着信であることが判明した場合、図2の社員宛であるインデックスAの伝言文が検索される。
ただし、暗証番号を知っている特定少数のみを通知対象にする場合は、「ただ今、留守にしております。」のような単純なメッセージとして、伝言メールの送信が可能なことを開示せずに、暗証番号を知っている特定の者が、前記メッセージが流れている間に暗証番号を送出するようにしてもよい。
なお、フローには示さないが、相手に応じて音声メッセージ4の送出を省略するようにしても良い。
また、音声メッセージ4の送出後、相手からの要求により音声メッセージ4の送出を繰返しても良い。
さらに、伝言情報生成部13は、検索した伝言文に検索した通知データを挿入して、伝言情報を生成する(S354)。
電子メール送受信部14は、S354で生成した伝言情報を含む伝言メールを電子メールまたはSMSメールにより送信する(S355)。送信後、S302に戻る。
さらに、動作フローには示さないが、前記のような特定の通知先に対しては、該通知先からの着信に対して、S354で生成する伝言情報を音声変換して、着信応答メッセージ(S310で送出する音声メッセージ1)として送出するようにしてもよい。これにより、重要顧客であるA氏へは、着信時にそのまま伝言情報を伝達できると共に、伝言メールをも送信するので、A氏は電話を掛けた段階で伝言情報を知ることができ、しかも後から伝言メールも受け取れるので、音声メッセージを聞きながらメモを書く必要もない。
また、S321における所定の宛先としては、本装置1の使用者が所持する特定の携帯電話機に限定してもよいし、使用者が暗証番号付きで送信してきた電子メールへの返信であってもよい。
例えば、発信元が図1に示す携帯電話機2であった場合、送信されたメールは、IP網5と携帯電話網3を介して携帯電話機2に届く。そして、そのメールを受信した携帯電話機2の使用者は表示されている着信メールを開封するだけで伝言情報の内容が分かる。
2・・・携帯電話機
3・・・携帯電話網
4・・・電話網
5・・・IP網
6・・・特定サイト
10・・・端末制御部
11・・・伝言情報登録部
12・・・通知先登録部
13・・・伝言情報生成部
14・・・電子メール送受信部
15・・・電話回線対応部
16・・・録音部
17・・・音声メッセージ送出部
18・・・電話機部
Claims (3)
- 電子メール送信機能を具備する電話装置であって、
1以上の通知先と対応付けられた伝言文を1以上登録する伝言文登録手段と、URLまたは電子メールアドレスまたは電話番号を含む通知データを前記伝言文と対応付けて登録する通知データ登録手段と、前記伝言文登録手段に登録された伝言文と前記通知データ登録手段に登録された通知データとから伝言情報を生成する伝言情報生成手段と、通知先の電子メールアドレスを登録する通知先登録手段と、前記伝言情報生成手段が生成した伝言情報を含む電子メールを伝言メールとして送信する伝言メール送信手段と、を有し、
前記伝言メールの送信を指示する予め定められた特定操作が為された場合に、
前記伝言情報生成手段は、前記特定操作が指定する伝言文を抽出し、前記抽出した伝言文と当該伝言文に対応付けられた通知データとから伝言情報を生成し、
前記伝言メール送信手段は、前記伝言文登録手段を参照して当該伝言文に対応付けられた通知先を特定し、前記特定した通知先の電子メールアドレスを送信先とし、前記伝言情報生成手段が生成した伝言情報を含む伝言メールを送信することを特徴とする伝言メール送信機能を有する電話装置。 - 電子メール送信機能を具備する電話装置であって、
1以上の通知先と対応付けられた伝言文を1以上登録する伝言文登録手段と、URLまたは電子メールアドレスまたは電話番号を含む通知データを前記伝言文と対応付けて登録する通知データ登録手段と、前記伝言文登録手段に登録された伝言文と前記通知データ登録手段に登録された通知データとから伝言情報を生成する伝言情報生成手段と、通知先の電子メールアドレスを電話番号と対応付けて登録する通知先登録手段と、前記伝言情報生成手段が生成した伝言情報を含む電子メールを伝言メールとして送信する伝言メール送信手段と、を有し、
自電話装置が前記伝言文登録手段に登録された1以上の伝言文を指定する留守番モードに設定されている状態で着信があった場合に、
前記伝言情報生成手段は、前記通知先登録手段を参照して当該着信の発信元電話番号と一致する電話番号の通知先を特定し、前記特定した通知先に対応付けられた伝言文と、前記伝言文に対応付けられた通知データとから伝言情報を生成し、
前記伝言メール送信手段は、前記特定した通知先に対応付けられた電子メールアドレスを送信先とし、前記伝言情報生成手段が生成した伝言情報を含む電子メールを送信することを特徴とする伝言メール送信機能を有する電話装置。 - 請求項2に記載の電話装置において、
通知先からの音声を録音する音声録音手段をさらに有し、
自電話装置が前記伝言文登録手段に登録された1以上の伝言文を指定する留守番モードに設定されている状態で着信があり、
当該着信の発信元電話番号に対応する電子メールアドレスがメールアドレス登録手段に登録されていない場合、または当該着信の発信元から録音を要求された場合に、
前記音声録音手段は当該着信の発信元からの音声を録音し、
前記伝言メール送信手段は、定期的または前記録音メールの送信を要求する予め定められた特定コマンドを受信する毎に、前記音声録音手段が録音した音声データの一部または全てを含む伝言メールを所定の宛先に送信することを特徴とする伝言メール送信機能を有する電話装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008313415A JP2010141416A (ja) | 2008-12-09 | 2008-12-09 | 伝言メール送信機能を有する電話装置 |
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JP2008313415A JP2010141416A (ja) | 2008-12-09 | 2008-12-09 | 伝言メール送信機能を有する電話装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013112040A Division JP2013192257A (ja) | 2013-05-28 | 2013-05-28 | 伝言メール送信機能を有する電話装置 |
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Family Applications (1)
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JP2008313415A Pending JP2010141416A (ja) | 2008-12-09 | 2008-12-09 | 伝言メール送信機能を有する電話装置 |
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Cited By (3)
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JP2013101443A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Central Servicer Corp | 督促決済システム |
JP2016072665A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 京セラ株式会社 | 通信端末およびその制御方法 |
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2008
- 2008-12-09 JP JP2008313415A patent/JP2010141416A/ja active Pending
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