JP2009295147A - スクロール表示可能な情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】容易なスクロール操作によって、表示情報を微調整する。
【解決手段】通常スクロールバーMのスクロールボタンMB上でポインタPを上方へ移動させ、拡大スクロールバーNを表示させる。それとともに、通常スクロールバーMの一部であるスケール範囲Jを、拡大スクロールバーN全体のスケールSNとして定め、拡大スクロールバーNに合わせて表示する。そして、第2スクロールボタンNBの移動に合わせて、フレームRに表示される静止画像をスクロールさせる。
【選択図】図3
【解決手段】通常スクロールバーMのスクロールボタンMB上でポインタPを上方へ移動させ、拡大スクロールバーNを表示させる。それとともに、通常スクロールバーMの一部であるスケール範囲Jを、拡大スクロールバーN全体のスケールSNとして定め、拡大スクロールバーNに合わせて表示する。そして、第2スクロールボタンNBの移動に合わせて、フレームRに表示される静止画像をスクロールさせる。
【選択図】図3
Description
本発明は、画像、テキストなど画面に表示される情報をスクロール可能な情報処理装置に関し、特に、スクロールバーの表示に関する。
ワープロソフト、表計算ソフト、あるいは画像再生編集ソフトなどでは、表示情報をスクロールできるように動作環境が設定されている。そこでは、文書、画像などの表示情報とともに、スクロールボタンを設けたスクロールバーが表示される。通常のスクロールバーでは、スクロールバーの両端にスクロール量を微調整する一対の矢印ボタン(UP、DOWNボタンなど)が表示され、スクロールバー内でスクロールボタンをドラッグすることによって表示情報がスクロールされる。
このようなスクロールバーでは、表示情報の微小なスクロールとダイナミックなスクロール両方を一度に行うことが難しい。そのため、スクロールバーの中に、一対の矢印ボタンおよびスクロールボタンを供えたスクロールボックスを設ける構成が知られている(特許文献1参照)。また、表示装置において、時刻などの目盛りをバーに合わせてスケール表示することが可能であり、所定の操作に応じてスケールの目盛単位を変更する方法も知られている(特許文献2参照)。
特許文献1のようにスクロールボタンを配置させたスクロールボックスにおいても、スケールの目盛単位は細かくならない。したがって、動画編集など表示情報を細かく切り替える必要がある場合、スクロール操作による微調整が難しい。
本発明のグラフィック表示処理に関する情報処理装置は、第1スクロールボタン(スクロールノブ)を設けた第1スクロールバーを表示する第1表示手段と、第1スクロールボタンの移動に応じて表示情報をスクロールさせるスクロール制御手段と、第1スクロールバーの表示中に所定の操作が行われると、第2スクロールバーを表示する第2表示手段とを備える。例えば、画像再生ソフトの場合、スクロール制御手段は、第1スクロールバー表示のとき動画像を表示情報としてスクロールし、第2スクロールバーが表示されると、静止画像を表示情報としてスクロールすればよい。
例えば、第1スクロールボタン上でのポインタスライド操作、もしくは専用ボタン操作に応じて第2スクロールバーを表示すればよい。例えば、ドラッグ&ドロップによって第2スクロールバーの表示/非表示を切り替える。第2スクロールバーには、第2スクロールバー内で移動する第2スクロールボタンを設けるのがよい。
本発明では、第1表示手段が、第1スクロールバーに合わせて表示情報に関連するスケールを表示し、第2表示手段が、第1スクロールバーの中で第1スクロールボタンを含む部分的スケール範囲を、第2スクロールバーのスケールとして表示し、スクロール制御手段が、第2スクロールバーの表示中、第2スクロールバーに対する操作に応じて表示情報をスクロールさせる。例えば、スクロール制御手段は、第2スクロールボタンの移動に応じて表示情報をスクロールさせる。
第2スクロールバーでは、第1スクロールバーに比べて一定距離スクロールボタンを移動させたときの目盛変動が小さい。そのため、ユーザは、第2スクロールバーによってスクロール量を容易に微調整することができる。
全体スケールの中でスクロール調整している部分を確認するため、第1スクロールバーと第2スクロールバーを同時に表示するのが好ましい。この場合、第1表示手段は、第2スクロールバーのスクロールに合わせて第1スクロールボタンの位置を移動させるのがよい。
より細かなスクロール調整を行うため、第2表示手段は、第2スクロールバーに対する所定の操作に応じてスケール範囲を変更させるのがよい。例えば、第2スクロールボタンに対する所定の操作によってスケール範囲を変更すればよく、具体的には、第2スクロールバーの長手方向とは異なる方向(例えば垂直方向)に沿った第2スクロールボタンに対する所定の操作が行われると、操作量に応じてスケール範囲を変更すればよい。
ユーザのスクロール操作を容易にするため、第2表示手段が、第2スクロールバーを、所定の操作に応じて軸回転表示させ、スクロール制御手段が、第2スクロールバーの軸心位置から操作位置までの距離に応じて表示情報をスクロールさせるのが望ましい。あるいは、第2スクロールバーの代わりに、中心位置からの距離に応じたスケール量をもつ放射状のインジケータを表示し、指定位置に応じたスケール量を文字情報で表示するように構成してもよい。
本発明のスクロールバー表示制御装置は、所定のスケール範囲でスクロールボタンが移動する第1スクロールバーの表示中に所定の操作が行われると、第2スクロールバーを表示するスクロールバー表示手段と、第1スクロールバーの中で第1スクロールボタンを含む部分的スケール範囲を、第2スクロールバーのスケールとして表示するスケール表示手段とを備えたことを特徴とする。また、本発明のプログラムは、所定のスケール範囲でスクロールボタンが移動する第1スクロールバーの表示中に所定の操作が行われると、第2スクロールバーを表示するスクロールバー表示手段と、第1スクロールバーの中で第1スクロールボタンを含む部分的スケール範囲を、第2スクロールバーのスケールとして表示するスケール表示手段とを機能させることを特徴とする。
本発明のスクロールバー表示制御方法は、所定のスケール範囲でスクロールボタンが移動する第1スクロールバーの表示中に所定の操作が行われると、第2スクロールバーを表示し、第1スクロールバーの中で第1スクロールボタンを含む部分的スケール範囲を、第2スクロールバーのスケールとして表示することを特徴とする。
本発明によれば、容易なスクロール操作によって、表示情報を微調整することができる。
以下では、図面を参照して本実施形態であるコンピュータについて説明する。
図1は、第1の実施形態であるコンピュータのブロック図である。コンピュータ10には、キーボード30、マウス35、モニタ40が接続されており、画像データを記録したDVD60が装着可能である。制御部50は、コンピュータ10の動作を制御する。
ROMなどのメモリ42には、コンピュータ10の制御に関するプログラムが格納されており、また、ワープロソフト、表計算ソフト、さらには画像再生ソフトといったアプリケーションソフトウェアの動作プログラムが格納されている。
画像再生ソフトが起動されると、制御部50によってDVD60に記録された画像データが読み出され、ビデオ処理回路44へ送られる。ビデオ処理回路44では、ソフトによる表示画面上に文字情報、アイコンなどのキャラクタ情報を表示するように、画像データが処理される。
以下、図2〜図5を用いて画面のスクロール画面表示について説明する。ここでは、画像再生ソフトにおけるスクロール表示について説明する。
図2は、画像再生ソフトを起動させたときの表示画面を示した図である。
ユーザによって所定の画像ファイルが選択されると、DVD60に記録されている映像がモニタ40のフレームR内に再生表示される。モニタ40には、再生/一時停止ボタン(アイコンボタン)K1、停止ボタンK2などを含む一連のコントロールボタンKが表示されるとともに、スクロールバー(以下、通常スクロールバーという)Mが表示される。
通常スクロールバーMの両端には、一対の左右ボタンML、MRが表示されており、その間にスクロールボタン(スクロールノブ)MBが表示される。スクロールボタンMBは、ユーザの入力操作に応じて左ボタンML、右ボタンMRの間で移動可能である。
通常スクロールバーMには、再生時間を所定時間間隔で刻んだスケールSMが表示され、通常スクロールバーMの長さに合わせて等間隔で表示される。ここでは、動画の再生時間を10時間とし、2時間間隔で目盛が表示されている。動画像を再生している間、動画像はフレームR内に映し出され、再生時間の経過とともにスクロールボタンMBが右ボタンMRの方向へ徐々に移動していく。
画像をスクロールする場合、ユーザは、マウス35を使ってポインタPを再生/一時停止ボタンK1上でクリックし、動画像表示を一時停止させる、そして、モニタ40に表示されるポインタPをスクロールボタンMBに載せ、ドラッグ&ドロップしながらスクロールボタンMBを左右に移動させる。
その後、再生/一時停止ボタンK1がクリックされると、スクロールボタンMBの移動量に応じた時間分だけ動画像がスクロールされた状態で再生される。なお、動画像の再生中にスクロールボタンMBを左右に移動させ、スクロールすることも可能である。
図3は、拡大スクロールバーの表示画面を示した図である。動画像の表示を一時停止させた状態でスクロールボタンMBをドラッグし、その状態でポインタPを上方に移動させると、一連のコントロールボタンKが消去される一方、図3に示す拡大スクロールバーNが、通常スクロールバーMの上に同じ長さで表示される。
スクロールボタンNBを設けた拡大スクロールバーNは、通常スクロールバーMに比べてスケールをより細分化表示するためのスクロールバーである。拡大スクロールバーNのスケールSNの範囲は、通常スクロールバーMのスクロールボタンMBを含む部分的スケール範囲Jに対応している。ここでは、スケールの拡大率は10倍に定められ、スクロールボタンMBを中心とした1時間のスケール範囲Jが拡大スクロールバーN全体のスケールSNとなっている。そして、1時間を10分間隔で刻み、時刻が目盛表示されている。
図3では、スクロールボタンMBが4時間の位置にあり、通常スクロールバーMの3時間30分〜4時間30分までの部分的スケール範囲Jが、拡大スクロールバーN全体のスケール範囲となる。すなわち、拡大スクロールバーの両端に「3:30」と「4:30」の目盛が表示され、10分間隔で時刻が表示される。
モニタ40には、拡大スクロールバーNの両端と通常スクロールバーMの部分的スケール範囲Jの両端を結ぶ破線BLが表示される。ユーザは、破線BLを見ながら、どの再生時間帯について拡大し、スクロール可能であるのか確認する。
拡大スクロールバーNが表示される間、スクロールボタンNBの位置に応じた静止画像がフレームRに表示される。ユーザがスクロールボタンNBを左右に移動させると、その移動にあわせて静止画像がスクロールされる。
さらに、図3に示した状態でドラックしながらポインタPを上方へ移動させると、スケールの拡大率がアップし、拡大スクロールバーNのスケール範囲が変更される。
図4は、拡大スクロールバーNでのスケール変更を示した図である。ポインタPを図3において所定距離以上スクロールボタンNB上で上方に移動させると、その移動量に応じて、拡大率の上昇したスケール範囲によるスケールSzが表示される。通常スクロールバーMにおける部分的スケール範囲Jも、それに合わせてより短いスケール範囲Jzに変更される。
図4では、1時間のスケール範囲Jが32分間のスケール範囲Jzに変更される。そして、32分間のスケール範囲Jzを拡大表示したスケールSzが表示される。図4に示すように、時刻「3:44」と「4:16」が拡大スクロールバーNの両端に変更表示され、4分刻みで時刻が表示される。
さらに、図4に示した状態でユーザが第2スクロールボタンNBをドラッグしながら左端、すなわち3:44の位置まで移動させると、拡大スクロールバーNのスケール範囲が変更される。
図5は、スケール範囲変更のスクロールバー表示画面を示した図である。図5に示すように、スクロールボタンNBが左端まで移動すると、スクロールボタンNBが拡大スクロールバーNの中心位置に移動し、時間「3:44」がスケール中心となる。拡大スクロールバーNの両端には、3時間28分(3:28)と4時間(4:00)の時刻が表示される。
このように、図4では左端に合った時刻が拡大スクロールバーNの中心時刻となり、それにあわせて全体スケール範囲も変更される。ユーザがスクロールボタンNBを右端の時刻4:16まで移動させると、同様に4:16を時刻中心としてスケール範囲が変更される。
通常スクロールバーMのスクロールボタンMBも、拡大スクロールバーNのスケール範囲変更に合わせて位置が移動する。そして、スケール範囲を明示する破線BLの表示位置が、スクロールボタンMBの位置の移動に合わせて変更される。
図6は、スクロールバー表示処理を示した図である。以下では、スクロールバー表示処理を中心に説明する。
動画像を表示している最中に再生/一時停止ボタンK1がクリックされると(S101)、動画像表示が停止し、スクロールボタンMBの位置の時刻に応じた静止画像がフレームRに表示される(S102)。そして、スクロールボタンMB上にポインタPが重ねて表示された状態でドラッグ操作が行われるか判断される(S103)。
ポインタPがスクロールボタンMB上にある状態でドラッグ操作が行われていない場合、操作に対応した処理が実行される(S104)。一方、スクロールボタンMB上でドラッグ操作が行われると、上下方向にポインタPが上方へ移動、すなわちユーザがドラッグ状態でマウス35を上方向に移動させたか否かが判断される(S105)。
上方向ではなく左右方向にポインタPを移動させた場合、静止画像をスクロールさせ、スクロールボタンMBの移動位置に応じた静止画像がフレームRに表示される(S107、S108)。また、ドラッグ状態が解除された場合、ステップS101に戻る(S109、S110)。
一方、ポインタPをスクロールボタンMB上で上に移動させた場合、図3に示すように、一連のコントロールボタンKの代わりに拡大スクロールバーNが表示される(S106)。これにより、コントロールバーMの一部スケール範囲を拡大したスケールSNがコントロールバーMの長さに合わせて表示される。
さらにドラッグ状態でポインタPが上方向へ移動すると、図4に示すように、拡大率を上昇させたスケールSzが表示される(S111、S112)。一方、左右方向にポインタPを移動させた場合、両端にまでスクロールボタンNBが移動したかを判断する(S113、S114)。
スクロールボタンNBがスクロールバーNの両端まで移動した場合、図5に示すようにスケール範囲を変更する(S115)。そして、スクロールボタンNBの移動位置に応じた静止画像がフレームRに表示される(S116)。一方、ドラッグ状態が解除された場合、ステップS101に戻る(S117、S118)。
このように第1の実施形態によれば、通常スクロールバーMのスクロールボタンMB上でポインタPが上方へ移動すると、拡大スクロールバーNが表示される。それとともに、通常スクロールバーMの一部であるスケール範囲Jが、拡大スクロールバーN全体のスケールとして定められ、拡大スクロールバーNに合わせて表示される。そして、第2スクロールボタンNBの移動に合わせて、フレームRに表示される静止画像がスクロールされる。
拡大スクロールバーNでは、通常スクロールバーMに対して拡大率10倍のスケールでスクロールボタンNBの位置を調整することができる。これにより、静止画像を選択するためのスクロール微調整を容易に行うことができ、ユーザインターフェイスの優れたスクロール操作が行える。
拡大スクロールバーNは、通常スクロールバーMと同じ長さでなくてもよい。また、拡大率は10倍に限定されない。スクロールボタン上でのクリック操作によって、動画像の一時停止および静止画像の表示を実行してもよい。
また、図5に示すスケール変更については、拡大スクロールバーの両端位置までの移動に限定せず、所定の時刻まで移動させたとき拡大スクロールバーのスケール範囲を変更表示してもよい。さらに、最後のスクロール操作時の倍率を記憶させ、次回の初期倍率として設定してもよい。
拡大スクロールバーNでのスクロール表示では、スクロールボタンMBの上方移動以外によってスクロール調整してもよく、例えばマウスホイールの操作によってスクロールさせてもよい。あるいは、キーボードキーの操作でもよい。また、拡大スクロールバーNを表示させる場合、ドラッグ操作以外の操作によって実行してもよい。
図7は、第2の実施形態である情報処理装置のスクロールバー表示画面を示した図である。図7を用いて、第2の実施形態について説明する。
通常スクロールバーMが表示されているときに所定の操作(例えば、ファンクションキーの操作)が行われると、図7に示すように、拡大スクロールバーNが通常スクロールバーMの隣に表示され、右ボタンMR、左ボタンMLを共有している。一連のコントロールボタンKは常に表示されている。
そして、所定のキー操作によって、再び通常スクロールバーMのみが表示される。このような構成により、一連のコントロールボタンKを非表示にする必要がない。なお、通常スクロールバーMのスケール範囲Jと拡大スクロールバーNの範囲を所定の色によって表示し、通常スクロールバーMのどの部分が拡大スクロールバーNに対応しているのかより明確に示すように構成してもよい。
次に、図8を用いて、第3の実施形態である情報処理装置について説明する。第3の実施形態では、拡大スクロールバーを軸回転移動可能に表示させる。それ以外の構成については、第1の実施形態について説明する。
図8は、第3の実施形態におけるスクロールバー表示画面を示した図である。
通常スクロールバーMの表示中に所定の操作(ファンクションキー操作など)が行われると、図8に示すように、拡大スクロールバーTが通常スクロールバーMに対して垂直方向に表示される。
拡大スクロールバーTは、支点O周りに軸回転表示され、通常スクロールバーTのスクロールボタンMBには、拡大スクロールバーTの移動に連動して位置変動する点(以下、作用点という)Zが設けられている。
作用点Zは、拡大スクロールバーTに形成された穴マークTsに沿って表示され、拡大スクロールバーTの軸回転表示によって穴マークTsが位置変動すると、穴マークTsの位置変動に合わせて作用点Zの表示位置が移動する。それに合わせてスクロールボタンMBも移動する。
拡大スクロールバーTの先端部付近には、スケールJtが円弧状に表示される。第1実施形態と同様、表示されるスケールJtの範囲は、通常スクロールバーMのスクロールボタンMBを中心とした部分的スケール範囲に基づく。
拡大スクロールバーTは、梃子を模式的に表したバーであり、拡大スクロールバーTに対する操作も、実際の梃子の操作をアナロジーとしている。すなわち、拡大スクロールバーTが軸回転したときの作用点Zの位置変動は、拡大スクロールバーTのような梃子部材に穴マークTsのような穴を設け、作用点Zのようなピンを穴に挿入させ、梃子部材を軸回転させたときのピンの移動に対応している。
したがって、拡大スクロールバーTに対し、支点Oからより離れた位置で入力操作を行うほど、単位目盛(時刻)当たりの移動量が大きくなる。すなわち、支点Oから離れた位置で拡大スクロールバーTの移動操作を行うことによって、スクロール量を微小に調整できる。
例えば、拡大スクロールバーTのW点でドラッグし、ポインタPの位置、すなわちマウスを所定距離だけ周方向に移動させると、僅かに拡大スクロールバーTが回転し、スクロールされる時刻は微調整となる。一方、支点O付近のQ点でドラッグして同じ距離だけポインタPの位置を移動させた場合、拡大スクロールバーTは大きく移動する。所定の操作が行われると、拡大スクロールバーTの表示は消去される。
このように第3の実施形態によれば、スクロールボタンMBの水平方向移動の代わりに、拡大スクロールバーTの円弧状移動によってスクロール量が調整される。これにより、スクロール量を自由に調整することができ、ユーザにとってスクロール微調整を容易に行うことができる。
なお、支点Oをドラッグによって拡大スクロールバーTの中で自由に位置変更できるように構成してもよい。また、拡大スクロールバーTの長さを変更できるように構成してもよい。例えば、図8のR点をクリックすることによって拡大スクロールバーTをR点付近まで延長して表示し、さらにスクロール量を微調整できるように構成してもよい。
また、拡大スクロールバーTの領域以外をクリックしただけで拡大スクロールバーTがクリック位置に合わせて移動するように構成してもよい。例えば、図8に示すS点をクリックすることによって拡大スクロールバーTをS点の位置まで移動させるように構成してもよい。
次に、図9、図10を用いて、第4の実施形態である情報処理装置について説明する。第4の実施形態では、拡大スクロールバーを表示する代わりに、放射状にスケール表示する。それ以外の構成については、第1の実施形態と同じである。
図9は、第4の実施形態におけるスクロールバー表示画面を示した図である。通常スクロールバーMが表示されている状態で所定の操作(ファンクションキー操作など)が行われると、図9に示すようなスケール表示画面に切り替えられる。
扇状で表されるスケールSJは、中心位置Oから延びる放射状の破線によって構成され、インジケータ表示されている。各破線の所定位置における時刻(スケール量)は、中心位置Oからの距離に基づいて規定されている。スケール間隔は、第3の実施形態と同様、扇状スケールSJの周方向に沿った間隔に基づいて定められる。垂直方向に沿った破線TNが、スクロールボタンMBの指定する基準の時刻に対応し(ここでは時刻「4:00」)、破線TNから離れるほど基準時刻から離れた時刻になっている。
ポインタPが所定の場所を指定した状態でクリック操作が行われると、以下の式によってスクロール量、すなわち移動先の時刻tが求められる。
t=t0+M×arctan((x−x0)/(y−y0)) ・・(1)
ただし、t0は扇状スケールの中心となる停止時刻、(x0、y0)はその中心位置Oの座標を表し、Mは拡大率(ここでは10倍)を表す。
t=t0+M×arctan((x−x0)/(y−y0)) ・・(1)
ただし、t0は扇状スケールの中心となる停止時刻、(x0、y0)はその中心位置Oの座標を表し、Mは拡大率(ここでは10倍)を表す。
図9に示すように、4時間3分に応じた目盛上にポインタPが移動すると、文字情報SQとして時刻「4:03」が表示される。(1)式から明らかなように、破線上にない位置でクリック操作が行われても、スクロール量が求められる。表示された時刻「4:03」が所望の時刻であれば、ユーザはこの状態でマウスをクリックする。
ポインタPが所定の位置でクリック操作が行われてスクロール量が求められると、スクロール量に応じて静止画像がスクロールされる。そして、新たに設定された時刻に従ってスクロールボタンMBが移動し、スケールSJの中心位置Oも移動する。すなわち、スクロールボタンMBの移動に合わせてスケールSJの表示位置が移動する。
図10は、あらたにスケール変更されたスクロールバー表示画面を示した図である。スケールSJの各破線で示される目盛(スケール量)は、クリック操作によって設定された時刻を基準として定められ、垂直方向に沿った破線TNは、時刻「4:03」に対応する。そして、新たにポインタPが図10に示す位置に移動されると、ポインタPの位置に応じたスクロール量が(1)式によって算出され、移動後の時刻「4:06」が文字情報SRになって表示される。
第1〜第3の実施形態では、画像再生ソフトにおけるスクロール画面を示したが、ワープロソフト、表計算ソフトなど、他の任意のソフトにおけるスクロール画面にも適用可能である。この場合、ソフトの種類に応じてスケールの目盛(ページ番号など)が定められる。また、情報処理装置としての形態は任意であり、ポータブルコンピュータなど任意の情報処理可能な装置に適用可能である。
10 コンピュータ
35 マウス
40 モニタ
M 通常スクロールバー(第1スクロールバー)
N、T 拡大スクロールバー(第2スクロールバー)
MB スクロールボタン(第1スクロールボタン)
NB スクロールボタン(第2スクロールボタン)
35 マウス
40 モニタ
M 通常スクロールバー(第1スクロールバー)
N、T 拡大スクロールバー(第2スクロールバー)
MB スクロールボタン(第1スクロールボタン)
NB スクロールボタン(第2スクロールボタン)
Claims (12)
- 第1スクロールボタンを設けた第1スクロールバーを表示する第1表示手段と、
前記第1スクロールボタンの移動に応じて表示情報をスクロールさせるスクロール制御手段と、
前記第1スクロールバーの表示中に所定の操作が行われると、第2スクロールバーを表示する第2表示手段とを備え、
前記第1表示手段が、前記第1スクロールバーに合わせて表示情報に関連するスケールを表示し、
前記第2表示手段が、前記第1スクロールバーの中で前記第1スクロールボタンを含む部分的スケール範囲を、前記第2スクロールバーのスケールとして表示し、
前記スクロール制御手段が、前記第2スクロールバーの表示中、前記第2スクロールバーに対する操作に応じて表示情報をスクロールさせることを特徴とする情報処理装置。 - 前記第1スクロールバーと前記第2スクロールバーが同時に表示されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記第1表示手段が、前記第2スクロールバーのスクロールに合わせて前記第1スクロールボタンの位置を移動させることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記第2表示手段が、前記第2スクロールバー内で移動する第2スクロールボタンを表示し、
前記スクロール制御手段が、前記第2スクロールボタンの移動に応じて表示情報をスクロールさせることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第2表示手段が、前記第2スクロールバーに対する所定の操作に応じてスケール範囲を変更させることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記第2表示手段が、前記第2スクロールバーの長手方向とは異なる方向に沿った前記第2スクロールボタンに対する所定の操作が行われると、操作量に応じて前記スケール範囲を変更することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
- 前記第2表示手段が、前記第2スクロールバーを、所定の操作に応じて軸回転表示させ、
前記スクロール制御手段が、前記第2スクロールバーの軸心位置から操作位置までの距離に応じて表示情報をスクロールさせることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第2表示手段が、前記第2スクロールバーの代わりに、中心位置からの距離に応じたスケール量をもつ放射状のインジケータを表示し、指定位置に応じたスケール量を文字情報で表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記スクロール制御手段が、前記第1スクロールバー表示のとき動画像をスクロールし、前記第2スクロールバーが表示されると、静止画像をスクロールすることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の情報処理装置。
- 所定のスケール範囲でスクロールボタンが移動する第1スクロールバーの表示中に所定の操作が行われると、第2スクロールバーを表示するスクロールバー表示手段と、
前記第1スクロールバーの中で前記スクロールボタンを含む部分的スケール範囲を、前記第2スクロールバーのスケールとして表示するスケール表示手段と
を備えたことを特徴とするスクロールバー表示制御装置。 - 所定のスケール範囲でスクロールボタンが移動する第1スクロールバーの表示中に所定の操作が行われると、第2スクロールバーを表示するスクロールバー表示手段と、
前記第1スクロールバーの中で前記スクロールボタンを含む部分的スケール範囲を、前記第2スクロールバーのスケールとして表示するスケール表示手段とを機能させることを特徴とするプログラム。 - 所定のスケール範囲でスクロールボタンが移動する第1スクロールバーの表示中に所定の操作が行われると、第2スクロールバーを表示し、
前記第1スクロールバーの中で前記スクロールボタンを含む部分的スケール範囲を、前記第2スクロールバーのスケールとして表示することを特徴とするスクロールバー表示制御方法。
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Publications (1)
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