JP2008141350A - 放送受信装置 - Google Patents

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JP2008141350A JP2006323939A JP2006323939A JP2008141350A JP 2008141350 A JP2008141350 A JP 2008141350A JP 2006323939 A JP2006323939 A JP 2006323939A JP 2006323939 A JP2006323939 A JP 2006323939A JP 2008141350 A JP2008141350 A JP 2008141350A
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伸一 大井
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Abstract

【課題】 RMP方式におけるEMMの受信をより適切に行う放送受信装置を提供する。
【解決手段】 放送事業者の送信機から暗号化されて送信されたデジタル放送信号を受信
する放送受信装置であって、所定の観測期間毎に当該受信装置に対するEMM(Entitlement
Management Message)を受信できたか否かを放送チャンネル毎に記憶する記憶手段と、
前記記憶手段を参照しEMMを受信できなかった放送チャンネルに関して所定の動作を行
う制御手段とを具備することを特徴とする放送受信装置。
【選択図】図4

Description

本発明は、放送受信装置に係り特にEMM(Entitlement Management Message:受信機側
の個別情報)の受信方法に関する。
地上デジタル放送向け著作権保護方式(RMP方式)におけるEMMの受信方法に関するもの
である。地上デジタル放送向け著作権保護方式(RMP方式)とは有料放送のような課金を
伴わず、放送されるコンテンツの著作権保護に特化した方式であり、2006年11月現在、社
団法人電波産業会 デジタル放送システム開発部会 権利保護作業班等で規格化に向けた作
業が行われている方式である。
このRMP方式の運用想定では、BS放送で使用されている有料放送用の限定受信方式と同様
に定期的なもしくは臨時のKw(ワーク鍵)更新を実施するとなっているが、使用頻度の低
い受信機ではKw更新に追従できず視聴不可の懸念が指摘されている。
これに対して自動的にEMMを受信する技術としては、BS放送の限定受信方式で通電制御
という手法が用いられているが、それは放送局からの通知(情報)によりEMMを自動的に
受信することを特徴とするものでRMP方式では使用されない。例えば、特許文献1に記載
の技術では、システムコントローラがEMMにより指定された通電期間を監視し、BSデ
ジタル回路部にEMM受信指示を出し、所定時間経過後にBSデジタル回路部への電源供
給を停止しスタンバイ状態となると記されている。
しかしながらRMP方式では通電制御という「自動的にEMMを受信するための通知手法」と
主張される特許文献1に記載の方法が使用されることはない。理由を言い換えれば、RMP
方式に於いては受信機側では自己宛のEMMがいつ更新されるのかわからないというRMP方式
運用上の制約に対処する技術は、開示されていない。
特開2001−244904号公報(4頁、図1)
本発明は、RMP方式におけるEMMの受信をより適切に行う放送受信装置を提供することを
目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の放送受信装置は、放送事業者の送信機から暗号化
されて送信されたデジタル放送信号を受信する放送受信装置であって、所定の観測期間毎
に当該受信装置に対するEMMを受信できたか否かを放送チャンネル毎に記憶する記憶手段
と、前記記憶手段を参照しEMMを受信できなかった放送チャンネルに関して所定の動作
を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、RMP方式におけるEMMの受信をより適切に行う放送受信装置が得られる
。装置に関する発明であるが、方法に関しても同様に有効である。
以下、本発明の実施例を説明する。
本発明による実施例1を図1乃至図8を参照して説明する。
図1は、RMP方式を利用した放送システムの例である。このうち発明の一実施例を受信
機2において示す。
この図1に示すように、放送局1ではRMP方式に対応した受信機だけが視聴できるよう
に放送番組の信号を14にてスクランブル(暗号化)して放送する。その際、番組をスク
ランブル(暗号化)する際に使用したスクランブル鍵Ksを含む番組情報(以下ECM)
を15にて生成し、17にて番組に多重し放送する、なおECMは不正ができないように
暗号化しており、暗号化に使用する鍵をワーク鍵Kwとよぶ。一方、受信機に対してはE
CMを復号するために使用するワーク鍵Kwを含む個別情報(以下EMM)を16にて生
成し、17にて放送信号に多重され放送するようになっている。このEMMも不正ができ
ないようにデバイス鍵Kdiにて暗号化する。暗号化に使用するデバイス鍵Kdi[so1] は受信
機のメーカーあるいは機種ごとの単位で異なる鍵であって、次に述べる受信機2で使用さ
れるRMP方式処理部26にも記憶され放送局1と共有化されている鍵であり、受信機製
造時などのタイミングでRMP方式処理部26に書き込まれる(設定される)情報である
受信機2は、放送局から送信アンテナ18、衛星3、受信アンテナ21を経由して送ら
れてくる電波をチューナ22で選局後含まれるEMMをデマルチプレクサ23にて分離、
さらにRMP方式処理部26内の復号回路262にて暗号復号の後、EMMメモリ264
に記憶し、視聴を希望する番組のECMとの視聴可否判定に使用するよう構成されている
。一方ECMもデマルチプレクサ23にて分離、さらにRMP方式処理部26内の復号回
路261にて暗号復号されるよう構成されている。これらECM、EMMを使用して視聴
判定の結果、視聴できると判定した場合には、ECMから番組をデスクランブル(復号化
)するためのスクランブル鍵を取り出して、デスクランブラ27を制御しユーザーが番組
を視聴できるよう構成されている。デスクランブラ27の出力はMPEGデコーダ29へ
導かれMPEGデコーダ29の出力は図示せぬディスプレイ、スピーカへ供給されるTV
信号となっている。制御部47は各部の動作を司る制御を行う。
図2はEMMのセクション構成を示す図[so2] である。EMMセクションに複数含まれ
るEMM本体のうち当該受信機向けのEMM本体の可変部には16バイトのワーク鍵Kwが
ある。
また図3はECMのセクション構成を示す図[so3] である。EMMより得られたワーク
鍵KwがECM固定部のワーク鍵識別と一致すればECMのスクランブル鍵が使用許可とな
るように規定されている。
以上説明した放送受信システムにおいて、EMMにより定期的なもしくは臨時のKw更新を
実施するとなっているが、使用頻度の低い受信機ではKw更新に追従できず視聴不可の懸念
が指摘されている。これは、RMP方式においてはKwの更新は放送局ごとの管理となって
おり、例えば全部で5チャンネルの放送局を視聴可能な地域においては、全5チャンネル
のKw更新に追従する必要がある。例えば、チャンネル1で1ヵ月毎にKw更新、チャンネ
ル2で2ヵ月毎にKw更新などの運用を行っている場合には、チャンネル1は1ヵ月毎、
チャンネル2は2ヵ月毎にKw更新するEMMを受信できなければ、更新後に選局した場
合にEMMを受信するまでの期間はKwが合わないため視聴できないこととなる。すなわ
ち使用頻度の低い受信機ではEMMを受信する機会も少なくなるため、EMMを受信でき
ないというリスクがあることになる。
図4には本実施例のKw更新に関わるユーザー通知画面、条件設定画面の表示例を示してい
る。リモコン4を用いて対話的に表示、条件入力を行えばよい。
この受信機では、所定の観測期間(例えば1ヶ月)の間に、当該受信機(デバイスID)に
対するEMMを1度でも受信できたか否かをTSごと(チャンネルごと)に記憶し、EMMを受信
できなかった場合チャンネルに、所定の動作を行うことを特徴とする。ここでの所定の動
作とは、EMMを1度も受信できなかったTS(チャンネル)において、EMMを自動的に受信す
ることであり、例えばEMMを受信でなかったことを検知した受信機が受信機がEMMを自動的
に受信するために、サブ電源オフの時間(すなわちユーザーが視聴や留守録などしていな
い時間)に当該TS(チャンネル)をスキャンすることを特徴とする。これによってKw更新
に追従できないというリスクの低減が可能となる。
また、前記所定の観測期間はユーザーが設定可能なこととし、例えば何らかの手段により
、Kwの更新する期間が最短で1ヶ月と周知されている場合においては、ユーザーが前記所
定の観測期間を1ヶ月と設定し、観測することにより、当該観測期間において少なくともE
MMを受信できたか否かを受信機が検知すること、もしくはユーザーが知ることが可能とな
る。
以上が図4(a)の左のブロックに対応する説明であるが、図4(b)はEMMの再送
周期に関するものである。スキャン実施時には、通常あるTS(チャンネル)で自己宛EM
Mを受信できたら順次、次のTS(チャンネル)のスキャンを実施する。しかしながら放送
局の事情、受信状態の悪化に伴う伝送路のエラーの増加など何らかの事情によりEMMを
受信できない場合も想定される、このためタイムアウト処理が必要であり、タイムアウト
処理時間としては、この再送周期を利用する。この再送周期は何らかの手段により、周知
されていても良いし、あるいはまた受信機2でチャンネル毎に予め観測しておけばよい。
図4(c)はEMMの更新周期である。これも何らかの手段により、周知されていても
良いし、あるいは一つの手段としてはチャンネル毎に予め観測しておけばよい。例えば1
ヶ月毎に更新をスキャンし、最短若しくは頻度の高い間隔を更新周期とみなす等による。
以上の動作フローの例を図5に示す。S101は、所定の観測期間は設定済みかの判定
であり、N(No)の場合はS102でデフォルト値を設定し、Y(Yes)の場合はそ
のままに、いずれせよ次のS103へ進む。
S103は、所定の観測期間の設定要求があるかの判定であり、Nの場合はS104で
ユーザーにより外部から与えられた値を設定し、Yの場合はそのままに、いずれせよ次の
S105へ進む。ここまでが準備段階である。
S105では図示せぬ観測用タイマをリセットして観測を開始する。次のS106は、
所定の観測期間を経過したか観測タイマの終了であるかにより判定し、Nの場合はS10
7で観測タイマを更新してS106に戻り、Yになった場合は次のS108へ進む。
S108は、EMMの受信ができたかの判定であり、Nの場合はS109で所定の動作
を行い、Yの場合はそのままに、いずれせよ処理を終了する。
図5のフロー例では、前記所定の観測期間の観測を繰り返し実施する動作になっていな
いが、繰り返し実施する動作とするためにはS106〜S109を繰り返せば良い。また
、図5のフロー例では、前記所定の観測期間の設定機会がS104であるが、繰り返し実
施する動作とする場合にはS106〜S109の繰り返しループ内に前記所定の観測期間
の設定機会を定義する処理を追加すれば良い。なお、その場合には前記所定の観測期間の
設定機会を設定した場合には合わせてS105と同様にタイマーをリセットしたほうが望
ましい。以上変更した場合の処理フロー例を図6に示す。
さらに本考案のサブ電源オフの時間に当該TS(チャンネル)をスキャンすることを特徴と
する受信機では、スキャン時にEMMの再送周期を測定し、次回以降のスキャン時に利用
することを特徴とする。EMMの再送周期とは次のようなものである。EMMは同一のE
MMデータを周期的に伝送するものであり、例えば図4のチャンネル1の例に示すように
30秒周期で再送する。EMMの再送周期の測定に際しては、特定のデバイスIDの受信
機宛のEMMの再送周期を測定すれば良く、例えば自己(当該受信機用のデバイスID)宛
のEMMの最初の受信とその次の受信の間隔を測定するものとする。測定した結果は次回
以降のスキャン時に利用し、例えば前回30秒と測定できていた場合には、次回のスキャ
ン時に選局後30秒程度受信していればEMMの受信を期待できる。実際には伝送エラー
などにより受信できない場合も想定されるので、測定時間の2,3倍程度の時間をEMM
の受信のための時間とする必要があるが、再送周期が不明な場合と比べ、スキャン時の時
間の最適化をはかり、省電力化に寄与することが可能となる。
以上の動作フローの例を図7に示す。図7のフロー例では、前記所定の観測期間の観測を
繰り返し実施する動作になっていないが、繰り返し実施する動作とするためにはS306
〜S310を繰り返せば良い。また、図7のフロー例では、前記所定の観測期間の設定機
会がS304であるが、繰り返し実施する動作とする場合にはS306〜S310の繰り
返しループ内に前記所定の観測期間の設定機会を定義する処理を追加すれば良い。なお、
その場合には前記所定の観測期間の設定機会を設定した場合には合わせてS305と同様
にタイマーをリセットしたほうが望ましい。
これらのフローの処理は、図8に示す制御部47において行われる。CPU47aは、
ROM47bに収められているフローに対応する実行プログラムをフェッチし、RAM4
7cをワーク領域として実行し、受信機内インタフェース47dを通じて各部を制御して
実施する。
本例の受信機では、さらに所定の観測期間(例えば1ヶ月)の間に、当該受信機(デバイ
スID)に対するEMMを1度でも受信できたか否かをTSごと(チャンネルごと)に記憶すると
ともに、EMMを受信できたTSに関してはKwの更新があったか否かを記憶し、Kwの更新があ
ったTSに対し、所定の動作を行うことを特徴とする。
また、前記所定の観測期間はユーザーが設定可能なこと、あるいはEMMの更新周期を受信
機で計測し設定可能なこととし、例えば何らかの手段により、Kwの更新する期間が1ヶ月
と周知されている場合においては、ユーザーが前記所定の観測期間を1ヶ月と設定し、観
測することにより、当該観測期間において少なくともEMMを受信できたか否かを受信機が
検知することが可能となる。
本発明による実施例2を図1乃至図3及び図5乃至図9を参照して説明する。実施例1
と共通する部分は説明を省略する。
実施例1の画面表示例に換えて、図9のKw更新に関わるユーザー通知画面、条件設定画
面表示例がある。相違は所定の動作がスキャンではなくユーザーへの通知であることであ
る。即ち前記所定の動作とは、EMMを1度も受信できなかったTS(チャンネル)をユーザー
に通知することであり、例えばEMMを受信でなかったことを知ったユーザが受信機がEMMを
受信するようにチャンネル切替をするということを実施可能であり、これによってKw更新
に追従できないというリスクの低減が可能となる。
本例の受信機でも、さらに所定の観測期間(例えば1ヶ月)の間に、当該受信機(デバイ
スID)に対するEMMを1度でも受信できたか否かをTSごと(チャンネルごと)に記憶すると
ともに、EMMを受信できたTSに関してはKwの更新があったか否かを記憶し、Kwの更新があ
ったTSに対し、所定の動作を行うことを特徴とする。
また、前記所定の観測期間はユーザーが設定可能なこと、あるいはEMMの更新周期を受信
機で計測し設定可能なこととし、例えば何らかの手段により、Kwの更新する期間が1ヶ月
と周知されている場合においては、ユーザーが前記所定の観測期間を1ヶ月と設定し、観
測することにより、当該観測期間において少なくともEMMを受信できたか否かをユーザー
が知ることが可能となる。
また、前記所定の動作とは、Kwの更新があったTS(チャンネル)をユーザーに通知するこ
とを特徴とする。
本発明においては、EMMを受信できないというリスクに対応する放送受信装置を提供す
ることを目的とし、所定の観測期間に当該放送受信装置に対するEMMを1度も受信出来
たか否かをTS(チャンル)毎に記憶し、全TSのEMMが受信出来なかった場合に所定
の動作を行う放送受信装置として実現している。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることに
より、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素か
ら幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成
要素を適宜組み合わせても良いものである。
RMP方式を利用した放送システムの例と一実施例である受信機2のブロック構成図。 同実施例が利用するEMMのセクション構成を示す図。 同実施例が利用するECMのセクション構成を示す図。 同実施例のKw更新に関わるユーザー通知画面、条件設定画面の表示例。 同実施例の動作フロー図1。 同実施例の動作フロー図2。 同実施例の動作フロー図3。 同実施例に用いられる制御部47を示すブロック図。 他の実施例のKw更新に関わるユーザー通知画面、条件設定画面の表示例。
符号の説明
2…受信機、4…リモコン、21…受信アンテナ、22…チューナ、23…デマルチプレ
クサ、24…分離部、25…デバイスID保持部、26…RMP方式処理部、27…デスク
ランブラ、29…MPEGデコーダ、47…制御部。

Claims (9)

  1. 放送事業者の送信機から暗号化されて送信されたデジタル放送信号を受信する放送受信
    装置であって、
    所定の観測期間毎に当該受信装置に対するEMM(Entitlement Management Message)を
    受信できたか否かを放送チャンネル毎に記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段を参照しEMMを受信できなかった放送チャンネルに関して所定の動作を行
    う制御手段とを
    備えたことを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記所定の観測期間はユーザーによる外部からの操作に基づいて設定可能であることを
    特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記所定の動作は、当該チャンネルのEMMを受信することであることを特徴とする請求
    項1に記載の放送受信装置。
  4. 前記所定の動作は、当該チャンネルをユーザーに通知することであることを特徴とする
    請求項1に記載の放送受信装置。
  5. 放送事業者の送信機から暗号化されて送信されたデジタル放送信号を受信する放送受信
    装置であって、
    所定の観測期間毎に当該受信装置に対するEMM(Entitlement Management Message)を
    受信できたか否かを放送チャンネル毎に記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段を参照しEMMを受信できた放送チャンネルに関してこのEMM内鍵情報の更
    新の有無を判定しこの鍵情報の更新が有った放送チャンネルに関して所定の動作を行う制
    御手段とを
    備えたことを特徴とする放送受信装置。
  6. 前記所定の観測期間はユーザーによる外部からの操作に基づいて設定可能であることを
    特徴とする請求項5に記載の放送受信装置。
  7. 前記所定の観測期間は放送チャンネル毎のEMMの更新周期を計測し設定することを特徴
    とする請求項5に記載の放送受信装置。
  8. 前記所定の動作は、当該チャンネルをユーザーに通知することであることを特徴とする
    請求項5に記載の放送受信装置。
  9. 放送事業者の送信機から暗号化されて送信されたデジタル放送信号を受信する放送受信
    装置であって、
    所定の観測期間毎に当該受信装置に対するEMM(Entitlement Management Message)を
    受信できたか否かをユーザーによる外部からの操作に基づいて指定された放送チャンネル
    毎に記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段を参照しEMMを受信できなかった全放送チャンネルに関して順次EMMの
    受信を行う制御手段とを
    備えたことを特徴とする放送受信装置。
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