JP2005044012A - Portable information storage device and method for automatically operating it - Google Patents

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張▲き▼棟
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蔡鴻洲
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To assure the characteristics of nonvolatility, earthquake protection, high storage density, and low power consumption of a portable information storage device, and to resolve the problem that a conventional built-in file cannot be automatically executed and the problem that the storage device tends to be easily confused with another magnetic disk in an operation system. <P>SOLUTION: The portable information storage device which can be coupled with an information reproducing device is provided with an interface unit for coupling to a unit of processing the information reproducing device, a flash memory for reading/writing information, and a unit of control which is coupled between the interface unit and the flash memory and is provided for controlling the flowing in/out of information with respect to the flash memory. In the flash memory, at least a scheduled area is partitioned and formed, the area is set so that it will be regarded as an optical disk device, and the built-in file is stored therein. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【技術分野】
本発明は、携帯式情報記憶装置に係わり、格別に自動的実行方法を応用する自動的に作動可能な携帯式情報記憶装置に関するものである。
【０００２】
【背景技術】
例えば、コンピュータやデジタル・カメラやＭＰ３プレーヤーなどと携帯装置（Ｍｏｂｉｌｅ Ｄｅｖｉｃｅ）などの情報装置の快速的な発展と普及に従って、情報の種類とその伝送の形態もそれにつれて多様化されてきており、それらに応じて、それぞれのタイプの情報記憶装置（記憶メディア）が開発されて、それらのそれぞれのニーズを満足するように考案されてきた。
【０００３】
従来に使用されてきた情報記憶装置が大体二種類に区分され、その第一類は電子式固体形態メモリ装置であり、例えば、ＲＯＭとＲＡＭとがその例であり、この類のメモリ装置は一般、コンピュータの内部に取り付けられ、取り外しに難しいと共に、給電する場合こそ情報を記憶可能であり、そのため、携帯可能な機能が予期できない。また、第二類の物品は、表面情報記録層を有する情報記憶装置であり、その典型的な例としてフロッピー・ディスク（登録商標）または光ディスクであり、この類の表面式記憶装置は機械駆動機構、例えばフロッピー・ディスク（登録商標）・ドライバーや光ディスク・ドライバーなどを利用する場合こそ情報を記憶可能にすることができるものであり、その記憶容量がその表面の面積に制限されている。記憶容量が大きいほうのハード・ディスク装置のことを論ずると、モータと磁気ヘッドの作動のことを利用しなければならなく、耐震性が弱く、大型化などの欠点を有し、携帯可能にすることが困難的である。
【０００４】
そのため、携帯可能な情報記憶装置（記憶メディア）は大体下記の若干のニーズに応じなければならなく、つまり、
１．不揮発性：携帯式情報記憶装置の主要な目的は、情報を随意にそれぞれ異なる電子装置に記憶して携帯移動や複製などをし、例えばコンピュータ対コンピュータや、デジタル・カメラ対コンピュータや、コンピュータ対パーソナル・デジタル・アシスタント（ＰＤＡ）などの用途に利用し、そのため、接続給電を停止しても依然として情報を記憶できるようにしなければならなく、それは携帯式情報記憶装置の欠けてはいけない特性である。
２．耐震性：携帯式情報記憶装置は予期されない環境で移動（携帯されること）する必要があるので、衝撃と振動に対する忍耐性がかなり重要的になる。特に機械式アクセス可能性を減少すべきであり、機械性のアクセス操作（例えばハード・ディスク・ドライバーなど）が衝撃と振動に対しかなり敏感的であり、アクセス・エラーや機械故障などの可能性を招く場合がある。
３．高記憶密度：携帯の利便性を考量するために、且つ携帯式装置（例えばＰＤＡ）などその空間的リミットが厳しいので、携帯式情報記憶装置はそれぞれのスペースを切り詰めて利用しなければならなく、且つ軽薄短小を原則とするべきであり、そのため、高記憶密度も非常に重要的な要件である
４．低消耗電力：携帯式情報記憶装置が頻繁にコンピュータや携帯情報装置などの情報転換の用途に使用され、且つ携帯情報装置が密度にリミットのあるそれぞれのタイプのバッテリによって所要の電力を給電し、且つプロセッサーと表示パネルとの二つの大消耗電力の部材を有するので、他の周辺部材への給電量が相対的に大幅に小さくなってしまい、そのため、携帯式情報記憶装置は低消耗電力可能に考案されることが不可欠の要点になっている。
【０００５】
現有の半導体記憶素子の固体形態式不揮発性メモリについて、大体、マスク・ロム（Ｍａｓｋ ＲＯＭ）や一次プログラマブルＲＯＭ（ＯＴＰ ＲＯＭ）やイレース可能なプログラマブル化ＲＯＭ（ＥＰＲＯＭ）や電気的除去可能なプログラマブル化ＲＯＭ（ＥＥＰＲＯＭ）やフラッシュ・メモリなどの複数の種類の物品があり、そのうち、フラッシュ・メモリが格別に前記の複数項の要件を満足し、そのため、広範的に携帯式情報記憶装置として使用されてきている。
【０００６】
フラッシュ・メモリにおいて、設計の違いによってそれぞれ異なるメモリ・アレイ構造を形成でき、目前では、ＮＯＲやＮＡＮＤやＤＩＮＯＲやＡＮＤタイプなどの複数の種類を有する。マーケットにおいての応用の機能によって区分する場合、コード・フラッシュ（Ｃｏｄｅ Ｆｌａｓｈ）とデータ・フラッシュ（Ｄａｔａ Ｆｌａｓｈ）の二種類に分類でき、そのうち、コード・フラッシュは主にＮＯＲタイプ・フラッシュを構成とし、普段、メモリの容量がより少量の製品に応用され、例えばパソコンのバイオスや携帯電話やＰＤＡなど。それに対して、データ・フラッシュの場合では、普段、ＨＡＮＤタイプ・フラッシュを構成とし、その容量が大部分が１６ＭＢ以上であり、大量の情報の記憶と読み取るのことに適用し、普段、例えばデジタルカメラやＭＰ３プレーヤーやコンピュータや他のそれぞれのタイプの携帯装置などに応用され、情報記憶手段（記憶メディア）として主流となっている。
【０００７】
マーケットにおいて、よく見られる、携帯式情報記憶装置（記憶メディア）として使用されるデータ・フラッシュはその種類が下記のようである。つまり、
１．マルチ・メディア・カード（ＭＭＣ）：よくデジタル・カメラや知恵型電話装置やＭＰ３プレーヤーなどに応用される。
２．コンパクト・フラッシュ・カード（ＣＦ Ｃａｒｄ）：よくデジタル・カメラや手のひら型コンピュータやＭＰ３プレーヤーやパーソナル・デジタル・アシスタント（ＰＤＡ）などに利用される。
３．スマート・メディア・カード：よくデジタル・カメラや手のひら型コンピュータやＭＰ３プレーヤーやパーソナル・デジタル・アシスタント（ＰＤＡ）などに利用される。
４．ＰＣ−ＡＴＡフラッシュ・カード（ＰＣカード）：よくノートブック・タイプ・コンピュータや電子手帳に使用される。
５．メモリ・スチック：主にＳＯＮＹの自家製品に使用される。
６．携帯ディスク（ＵＳＢフラッシュ・ディスク／ＵＳＢ Ｍａｓｓ Ｓｔｏｒａｇｅ Ｄｅｖｉｃｅ，例えば台湾公告第５３１０２８号実用新案件など）：よくコンピュータや他の種のＵＳＢポート（ユニバーサル・シリアル・バス・ポート）を有する情報装置に使用される。
【０００８】
前記の複数種の携帯式情報記憶装置はすべて単独的に販売できるが、ノートブック・タイプ／デスクトップ・タイプ／手のひら型コンピュータやデジタル・カメラやＭＰ３プレーヤーやパーソナル・デジタル・アシスタントなどの処理装置と合せて販売される場合もあり、特にさらに多くのＵＳＢ装置と無線モジュール製品の普及してゆく現況では、それらの携帯式情報記憶装置がよく企業の表彰のことと製品の勧めることを結合し、プレゼント・マーケットにおける新しい好み物となっている。
【０００９】
しかしながら、目前では、よく見られる携帯式情報記憶装置の場合では、光ディスクのような自動実行の特性を有しなく、それらが例えばコンピュータなどの情報再生装置にカップリングされる場合に、ユーザーが一々と携帯式情報記憶装置におけるファイル・ディレクトリをクリックしてファイルをロード・インや再生や実行などをする必要があり、且ついずれのユーザーがすべてその携帯式情報記憶装置内のファイル・データを変更や複製できる。他に、情報装置における例えばファイル管理員はこれらの携帯式情報記憶装置と他のディスク装置との相違点をわざと標示しなく、それも容易にユーザーを混乱させることがある。
【００１０】
それらの携帯式情報装置が商品として販売されるか、企業表彰や各種の製品の勧めることに結合され、プレゼントとして送られるかにも係わらず、もし、簡潔な企業紹介や製品案内などのファイルをメモリにビルド・インできれば（外見式の平面広告ではないようにする）、且つ毎度使用時に自動的に再生できれば、企業のブランドの知名度または製品の通用性とアフターサービス業務を表彰することに対し、必ず大きな利益をもたらせる。ここでは、自動的にビルド・イン・ファイルを実行可能な携帯式情報記憶装置らは、もし、そのビルド・イン・ファイルが削除されることを避けることが可能であれば、毎度使用の自動的実行を確保できるようになる。もし、それをユーザーが打開可能なエリア以外の場所に記憶すれば、ビルド・インの不当複製や盗用されることを効果的に防止できるようになる。
【００１１】
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、本発明の発明者は携帯式情報記憶装置に光ディスクのような自動的実行特性を導入し、例えばコンピュータなどの情報装置内の元来の処理単元（モジュール）を利用し、コントローラを介して自動的にスタート・プログラムを実行することによってビルド・イン・ファイルを再生し、そのビルド・イン・ファイルが予め例えばフラッシュ・メモリより区画し出した隠れエリアにレコーディングし、且つ内密機制（制御）によってそのアクセスされることを保護できるようにすれば、携帯式情報記憶装置が情報装置にカップリングされる場合に、自動的に実行し、そのビルド・イン・ファイルをロード・インし、且つそのビルド・イン・ファイルを再生でき、ユーザーによる操作が一切不要になり、且つユーザーがメーカの提供する通行コードを有しないとそのビルド・イン・ファイルとスタート・プログラムを削除や変更できないので、この携帯式情報記憶装置が毎度に使用時に自動的にビルド・イン・ファイルを再生できることと、且つ削除や不当複製や盗用されることを防止できることとを効果的に確保できる。他に、スタート・プログラムにグラフィック・コマンドとその携帯式情報記憶装置を代表するためのグラフィック・ファイルとを加入することによって、情報装置のオペレーション・システムにおいて自動的にこの指定されるグラフィックを表示することによりその携帯式情報記憶装置のことを情報装置において表示できるようになる。こうする場合、他の磁気ディスクと変わる標示を有させるようにすることによってユーザーのコンフューズのことを防止できる。
【００１２】
そのため、本発明は、ビルド・イン・ファイルを自動的に実行可能な機能を有する携帯式情報記憶装置とそれを自動的に起動させる方法を提供することをその主要な課題とする。
【００１３】
また、本発明は、メーカより提供される通行コードを持っていなければ、そのビルド・イン・ファイルが削除や変更や不当複製できないようになることを特徴とする、携帯式情報記憶装置とそれを自動的に起動させる方法を提供することをその次の課題とする。
【００１４】
また、本発明は、それとカップリングする情報装置においてそれを代表するグラフィックを表示でき、それによって他の磁気装置と区別可能にすることを特徴とする、携帯式情報記憶装置とそれを自動的に起動させる方法を提供することをその他の課題とする。
【００１５】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を図るために、本発明は、情報再生装置とカップリング結合でき、その情報再生装置によって自体内部に記憶されるビルド・イン・ファイルを自動的に再生できる携帯式情報記憶装置において、前記情報再生装置の処理単元にカップリングするためのインターフェース・ユニットと、情報を読み取り・書き込み用のフラッシュ・メモリと、前記インターフェース・ユニットと前記フラッシュ・メモリとの間にカップリングされ、前記フラッシュ・メモリに対する情報のフロー・インとフロー・アウトとをコントロールするための制御単元と、を備え、前記フラッシュ・メモリは少なくとも一つの予定エリアが区画形成され、それが光ディスク装置と見なされるように設定されると共に、ビルド・イン・ファイルが記憶されており、また、前記光ディスク装置にはスタート・プログラムが設定され、それによって処理単元に制御単元を介して光ディスク装置におけるバーチャル光ディスクを検出させるように作用でき、指定されたスタート・プログラムを探し出すことができると共に、自動的に前記ビルド・イン・ファイルを再生できる、携帯式情報記憶装置を提供する。
【００１６】
そのうち、前記スタート・プログラムには自動実行ファイル（例えばＡｕｔｏｒｕｎ．ｉｎｆ）とビルド・イン・ファイル再生駆動機制のアプリケーション・プログラム（例えばＳｅｔｕｐ．ｅｘｅ）を有する。前記アプリケーション・プログラムの駆動機制は、順次に、ビルド・イン・ファイルを予定エリアより情報再生装置の記憶単元に複製する操作と、対応するソフトを起動し、前記複製後のビルド・イン・ファイルを再生する操作と、再生終了後に前記複製後のビルド・イン・ファイルを削除する操作と、を包含する。
【００１７】
また、前記自動実行ファイルには、グラフィック・コマンドと、携帯式情報記憶装置の代表とするグラフィック・ファイルとを有し、情報再生装置のオペレーション・システムにおいて自動的に前記指定されるグラフィックを表示し、携帯式情報記憶装置の代表とするように設定される。
【００１８】
また、前記フラッシュ・メモリは一つだけの予定エリアを区画し出すことに限られなく、それが第一と第二と第三の三つのエリアを区画し出すようにしてもよく、その第一のエリアが内部にスタート・プラグラムを含有する光ディスク装置になるように設定されながら、前記第二エリアが一般の読み取り・書き込みエリアとなりつつ、第三エリアにはビルド・イン・ファイルを記憶し、処理単元に制御単元を介して光ディスク装置中のバーチャル・光ディスクを検出させることができ、それによって指定されたスタート・プログラムを探し出すと共に、そのビルド・イン・ファイルを再生することを自動的に実行するようにしてもよい。
【００１９】
また、前記第三のエリアはユーザーの読み取ることができない隠れエリアであると共に、前記隠れエリアについて、まず通行コードをレコーディングし、制御単元によって通行コードの秘密化解除とコンパレートとを実行することによって隠れエリアを情報読み取り・書き込み可能に設定するか否かのことを決めるようにすることによって、メーカより提供される通行コードを持っていなければ、そのビルド・イン・ファイルが削除や変更や不当複製できないようになる。
【００２０】
また、本発明は、さらに、前記の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法であって、携帯式情報記憶装置のインターフェース・ユニットを情報再生装置の処理単元にカップリングし、処理単元によって光ディスク装置のバーチャル光ディスクを検出するステップと、処理単元が制御単元を介して指定されるスタート・プログラムを探し出すと共に、自動的にビルド・イン・ファイルを再生させることを実行するステップと、を有する、携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法を提供する。
【００２１】
また、前記スタート・プログラムを実行するステップにおいて、さらに前記スタート・プログラムにおける自動実行ファイルとビルド・イン・ファイル再生駆動機制のアプリケーション・プログラムをオペレーションさせるステップを有するようにしてもよい。
【００２２】
また、前記アプリケーション・プログラムの駆動機制をオペレーションさせることには下記のようなステップを有し、つまり、ビルド・イン・ファイルを予定エリアよりフラッシュ・メモリの他のエリアに複製するステップと、対応するソフトを起動して前記複製後のビルド・イン・ファイルを再生するステップと、再生終了後に前記複製後のビルド・イン・ファイルを削除するステップと、を有する。
【００２３】
他に、前記自動実行ファイルをオペレーションさせるステップには、グラフィック・コマンドを実行するステップを有し、そのことによって情報再生装置のオペレーション・システムにおいてその指定されるグラフィックを自動的に展示させてその携帯式情報記憶装置を代表するように作用させるようにしてもよい。
【００２４】
また、前記第三エリアをユーザーの読み取れない隠れエリアに設定するステップをさらに有し、それによると、メーカより提供される通行コードを持っていなければ、そのビルド・イン・ファイルが削除や変更や不当複製できないようになる。
【００２５】
【発明の効果】
本発明の携帯式情報記憶装置とそれを自動的に作動させる方法によると、携帯式情報記憶装置の不揮発性と耐震性と高記憶密度と低消耗電力との特性を確保できると共に、従来のビルド・イン・ファイルを自動的に実行不可能の課題とオペレーション・システムにおいて容易に他の磁気ディスクとコンフューズするようになる課題とを解消でき、ビルド・イン・ファイルを自動的に実行可能な特性とオペレーション・システムにおいて容易に区別できる特色を有する、携帯式情報記憶装置とそれを自動的に作動させる方法を提供できる。
【００２６】
【発明を実施するための最良の形態】
以下に、添付図面を参照しながら本発明の最良の実施の形態を詳細的で具体的に説明する。
【００２７】
図１は本発明を示すブロック図である。図に示すように、本発明の携帯式情報記憶装置１には、インターフェース・ユニット１１と、制御単元１３と、フラッシュ・メモリ１５とを有する。そのうち、本発明は、例えばコンピュータなどの情報装置とカップリングすることを例として説明し、その情報装置によって自動的に前記携帯式情報記憶装置におけるファイル及び／またはプログラムを実行し、それらの情報装置の構造においてはいずれの変更も加えられていない。そのため、本発明の特徴をさらに具体明確にするために、本実施の形態において単に本発明と関係のある部分を強調し、他の部分が省略される。
【００２８】
前記携帯式情報記憶装置１は例えば携帯ディスク（ＵＳＢフラッシュ・ディスク／ＵＳＢ Ｍａｓｓ Ｓｔｏｒａｇｅ Ｄｅｖｉｃｅなども称する）であるが、本発明はそれのみに限るものではなく、当該携帯式情報記憶装置１としてマルチ・メディア・カード（ＭＭＣ）やコンパクト・フラッシュ・カード（ＣＦカード）やスマート・メディア・カードやＰＣ−ＡＴＡフラッシュ・カード（ＰＣカード）やメモリ・スチックまたは他のフラッシュ・メモリを主とする携帯式情報記憶装置または部材を採用できる。
【００２９】
図に示すように、前記インターフェース・ユニット１１が選択的に情報装置２の処理単元２１とカップリングでき、そのことによって情報装置２にその携帯式情報記憶装置１におけるファイルを表示、読み取り及び／または書き込むことができる。本実施の形態において、その携帯式情報記憶装置１は例えば携帯ディスクであり、そのため、前記インターフェース・ユニット１１として選択的に例えば情報装置２のコネクタとなり、そのインターフェース・ユニット１１を伸縮自在に前記情報装置２に接続する。同時に、前記情報装置２は例えばコンピュータである場合、そのインターフェース・ユニット１１が選択的にＵＳＢコネクタを採用でき、それによって情報装置２の対応するＵＳＢコネクタに接続する。もちろん、前記インターフェース・ユニット１１は携帯式情報記憶装置１の構造やそのカップリングする情報装置２が異なる場合に、ニーズに応じて適当に変化できることは言うまでもないことである。
【００３０】
前記制御単元１３がインターフェース・ユニット１１とフラッシュ・メモリ１５との間にカップリングされ、そのことによって情報のフロー・インとフロー・アウトを制御する。前記制御単元１３として例えばマイクロ・コントローラを使用でき、その制御単元１３においてコントロール・プログラムをレコーディングするためのＲＯＭを配置してもよく、それによってフラッシュ・メモリに対し必要的な管理と制御を実行する。そのうち、本実施の形態においては、例えばマイクロコントローラの制御単元１３を例として説明するが、了解すべきことは本発明はそれらのものに制限するものではなく、その制御単元１３として選択的に例えばソフトウェアや他の適当な手段によって形成されてもよいことは言うまでもない。それらのマイクロコントローラとソフトウェアとの作用と原理とがすべて従来技術であるので、ここではくどくどしい説明を省略する。
【００３１】
前記フラッシュ・メモリ１５には、少なくとも一つのファイル及び／またはプログラムが記憶されると共に、前記制御単元１３とカップリングし、制御単元１３の前記ファイル及び／またはプログラムのデータに対する読み取りと書き込みを受ける。図に示すように、本実施の形態において、前記フラッシュ・メモリ１５が位置分け方式によって第一エリア１５１と第二エリア１５３と第三エリア１５５とに分割される。
【００３２】
前記第一エリア１５１が光ディスク装置となるように設定されることができ、当該光ディスク装置にはバーチャル光ディスクのすべての原始コードと一つのスタート・プログラムを有し、スタート・プログラムには自動実行ファイル（例えばＡｕｔｏｒｕｎ．ｉｎｆ）とビルド・イン・ファイル再生駆動機制のアプリケーション・プログラム（例えばＳｅｔｕｐ．ｅｘｅ）とを包括する。
【００３３】
前記第二エリア１５３が一般の読み取り／書き込みエリアであり、ユーザーが自由にデータを記憶または読み取ることができる。
【００３４】
前記第三エリア１５５がビルド・イン・ファイル（例えばメーカの付加しようとする会社紹介や製品紹介などのそれぞれのタイプのイメージ・ファイルやグラフィック・ファイルやテキスト・データ・ファイルなど）を記憶でき、このエリアに対し、予め通行コードをレコーディングでき、制御単元１３によって通行コードの秘密化解除とマッチングとを実行することにより第三エリア１５５にはデータを読み取り／書き込み可能であるかのことを決定することによって、ユーザーが読み取ることができない隠れエリアを構築する。こうすると、ビルド・イン・ファイルがメーカより提供される通行コードがない場合に、削除や変更や複製や読み取りや打開されることなどを受けられないようになる。
【００３５】
前記の光ディスク装置になるように設定される第一エリア１５１において主としてバーチャル光ディスクのすべての原始コードを提供し、制御単元１３を介してそれを情報装置２の処理単元２１になるように模擬回復し（例えばマイクロソフト会社のウインドウズ９８／ＭＥ／２０００／ＸＰなどのオペレーション・システムを応用する）、それによって、携帯式情報記憶装置１に存在するバーチャル光ディスクを作り出すことができ、処理単元２１に、それが真実の光ディスク装置であると認めさせるように作用し、自動的にそのルート・メニューにおける自動実行ファイル（例えばＡｕｔｏｒｕｎ．ｉｎｆ）を読みとらせる。そのうち、前記バーチャル光ディスクのすべての原始コードの内容とライティング技術とがすべて従来技術であり、本発明のポイントではないので、ここではくどくどしい説明を省略する。
【００３６】
前段落で説明した自動実行ファイル（例えばＡｕｔｏｒｕｎ．ｉｎｆ）が指定位置のアプリケーション・プログラム（例えばＳｅｔｕｐ．ｅｘｅ）を探し出すと共にそれを実行させ、そのプログラムを作動させて下記のような駆動機制を実行するものである。つまり、
１．ビルド・イン・ファイルを第三エリア１５５より第二エリア１５３（または情報装置２例えばＲＡＭやハードディスクのメモリなど）に複製する操作。
２．情報装置２の処理単元２１によってオペレーション・システムにおける対応するソフトを起動し、第二エリア１５３のビルド・イン・ファイルを再生する操作。
３．再生終了後に、前記第二エリア１５３（または情報装置２例えばＲＡＭやハードディスクのメモリなど）におけるビルド・イン・ファイルを削除する操作。
【００３７】
前記の自動実行ファイル（例えばＡｕｔｏｒｕｎ．ｉｎｆ）がアプリケーション・プログラム（例えばＳｅｔｕｐ．ｅｘｅ）を実行することに利用されるほかに、さらにグラフィック・コマンドとその携帯式情報記憶装置を代表するグラフィック・ファイルとを包含するようにしてもよく、それらによって情報装置２のオペレーション・システムにおいて自動的にその指定されるグラフィック・ファイルを展示させることによりその携帯式情報記憶装置１のことを代表する。例えば、第一エリア１５１における指定位置にＣｏｍｐａｎｙ．ｉｃｏやＣｏｍｐａｎｙ．ｈｔｍなどのファイルをプラス・レコーディングし、また、自動実行ファイル（例えばＡｕｔｏｒｕｎ．ｉｎｆ）に下記のようなコマンドを加入する。つまり、
Ｏｐｅｎ＝ｅｘｐｌｏｒｅｒ．ｅｘｅ Ｃｏｍｐａｎｙ．ｈｔｍ
ｉｃｏｎ＝Ｃｏｍｐａｎｙ．ｉｃｏ
【００３８】
前記のように、既に特殊な自動的に実行可能な携帯式情報記憶装置（例えば携帯ディスクなど）を構成した。それに対して、その携帯式情報記憶装置を作動させる方法は、下記のようなステップを含有する：
携帯式情報記憶装置１のインターフェース・ユニット１１（例えばＵＳＢコネクタ）を情報装置２の処理単元２１（例えばＵＳＢコネクタ）にコネクトする。
処理単元２１（例えばマイクロソフト会社のウインドウズ・オペレーション・システムによってサポートする）が自動的にＵＳＢ装置の形式を判別し、制御単元１３を介して第一エリア１５１における光ディスク装置におけるバーチャル光ディスクのすべての原始コードを処理単元２１に模擬回復し、それによって携帯式情報記憶装置１に存在するバーチャル光ディスクを作り出し、処理単元２１にそれが真実の光ディスク装置であるように認めさせ、自動的にそれを読み取ると共に、そのルート・メニューにおける自動実行ファイル（例えばＡｕｔｏｒｕｎ．ｉｎｆ）を解析する。
処理単元２１が前記自動実行ファイルを解析し、自動的にすべての指定されるグラフィック・ファイル（例えばコマンドｉｃｏｎ＝Ｃｏｍｐａｎｙ．ｉｃｏ）を使用し、情報装置２の処理単元２１（オペレーション・システム）において自動的にこの指定されるグラフィックを展示させることによりこの携帯式情報記憶装置１のことを代表する。
同時に、処理単元２１が自動実行ファイルの指定位置よりビルド・イン・ファイル再生駆動機制のアプリケーション・プログラムを探し出すと共に、それを実行する。
アプリケーション・プログラムを実行することによってビルド・イン・ファイルを第三エリア１５５より第二エリア１５３または情報装置２（例えばＲＡＭやハードディスクなど）の記憶単元に複製する。
アプリケーション・プログラムを実行することによって情報装置２の処理単元２１にオペレーション・プログラムより対応するソフトを起動させて第二エリア１５３または情報装置２（例えばＲＡＭまたはハードディスク）の記憶単元におけるビルド・イン・ファイルを再生させる。
再生終了後に、前記第二エリア１５３または情報装置２（例えばＲＡＭまたはハードディスク）の記憶単元におけるビルド・イン・ファイルを削除する。
【００３９】
前記のビルド・イン・ファイルは会社紹介や製品案内などのそれぞれのタイプのイメージ・ファイルやグラフィック・ファイルやテキスト・データ・ファイルなどに限るものではなく、例えばプロテクト・プログラムやサービス・プログラムやそれぞれのタイプのソフトウェアやハードウェアなどのドライバーや自動インストール・プログラム（例えばＩｎｓｔａｌｌ．ｂａｔ）など、またはそれらのいずれ複数個の結合のものも採用できる。
【００４０】
そのうち、そのビルド・イン・ファイルにはまたはそれ自身がプロテクト・プログラム有する、またはそれである場合、携帯式情報記憶装置が情報装置の処理単元（システム）にカップリング（挿着）される場合に、自動的にそのプロテクト・プログラムを実行することによって、そのプロテクト・プログラムによりユーザーがパスワードを設定した履歴をチェックし、設定したことがある場合に、インターフェース（ウインドウ）を表示してユーザーに正確的なパスワードを入力させることを要求し、パスワードが正確である場合のみにユーザーにこの装置を使用する権利を付与し、不正確である場合に、ユーザーにこの装置のいずれのデータをも利用させない。
【００４１】
他に、ビルド・イン・ファイルにはまたはそれ自身がサービス・プログラムを有し、またはそれである場合に、携帯式情報記憶装置が情報装置の処理単元（システム）にカップリング（挿着）されるときに、自動的にそのサービス・プログラムを実行し、常時にシステムの記憶単元に存在させる。ユーザーが操作のため、またはいずれのファイルを使用してサービスを求める場合に、このサービス・プログラムがその要求に対応する機能を提供し、ユーザーの要求を満足する。このような自動的にサービス・プログラムを実行する新たな規制によって事前にまずインストール・プログラムをランニングする必要がないようになるので、ソフトとハードウェアのメーカに対してはこれが大した突破である。
【００４２】
【産業上の利用可能性】
前記のように、本発明の自動的に実行可能な携帯式情報記憶装置とそれを作動させる方法による場合、携帯式情報記憶装置の不揮発性と耐震性と高記憶密度と低消耗電力との特性を確保できると共に、従来のビルド・イン・ファイルを自動的に実行不可能の課題とオペレーション・システムにおいて容易に他の磁気ディスクとコンフューズするようになる課題とを解消できるので、下記のような進歩性と高度の利用価値を有する：
自動的にビルド・イン・ファイルを実行することによってユーザーに利便さを感じさせ、いずれのクリック操作やインストール操作を要しないと共に、余分のソフトをインストールする必要はない。
自動的にその携帯式情報記憶装置を代表するグラフィックを展示できるので、他の磁気ディスク装置とはっきりと区別できる。
携帯に便利的であり、装着すれば使用できるようになる。
光ディスク装置やスタート・プログラムやビルド・イン・ファイルなどが不注意に削除されることはなく、それらはそれぞれＲＯＭのエリアや内密化されるエリアにレコーディングまたは記憶されるためである。
【００４３】
本発明は、最良の実施の形態を前記に掲げたが、それらによって本発明の実施範囲を制限するものではなく、いずれの当該分野における技術者は本発明の要旨範囲内でいずれの変更や修飾などを実施できるが、本発明の要旨による均等的な変化や修飾などが本発明の請求の範囲にカバーされるべきであり、その設定は特許請求の範囲の内容に準じるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を示すブロック図である。
【符号の説明】
１ 携帯式情報記憶装置
２ 情報（再生）装置
１１ インターフェース・ユニット
１３ 制御単元
１５ フラッシュ・メモリ
２１ 処理単元
１５１ 第一エリア
１５３ 第二エリア
１５５ 第三エリア[0001]
【Technical field】
The present invention relates to a portable information storage device, and particularly to a portable information storage device that can be automatically operated by applying an automatic execution method.
[0002]
[Background]
For example, with the rapid development and popularization of information devices such as computers, digital cameras, MP3 players, and mobile devices, the types of information and the modes of transmission are diversified accordingly. In response, various types of information storage devices (storage media) have been developed and devised to meet their respective needs.
[0003]
Information storage devices that have been used in the past are roughly divided into two types. The first type is an electronic solid-state memory device. For example, ROM and RAM are examples, and this type of memory device is generally used. It is attached to the inside of a computer, is difficult to remove, and information can be stored only when power is supplied. Therefore, a portable function cannot be expected. The second type of article is an information storage device having a surface information recording layer, and a typical example thereof is a floppy disk (registered trademark) or an optical disk. This type of surface storage device is a mechanical drive mechanism. For example, information can be stored only when a floppy disk (registered trademark) driver or an optical disk driver is used, and the storage capacity is limited to the surface area. When discussing the hard disk device with the larger storage capacity, it is necessary to use the operation of the motor and the magnetic head, which is weak in earthquake resistance, has disadvantages such as upsizing, and makes it portable It is difficult.
[0004]
Therefore, portable information storage devices (storage media) generally have to meet some of the following needs:
1. Non-volatile: The main purpose of portable information storage devices is to store information in different electronic devices and carry or copy it, for example, computer-to-computer, digital camera-to-computer, computer-to-personal It must be used for applications such as digital assistants (PDAs), so that it must still be able to store information even when connection power supply is stopped, which is a characteristic that portable information storage devices should not lack.
2. Seismic resistance: Since portable information storage devices need to be moved (carried) in an unexpected environment, patience against shock and vibration becomes quite important. In particular, mechanical accessibility should be reduced and mechanical access operations (eg hard disk drivers etc.) are quite sensitive to shock and vibration, reducing the possibility of access errors and machine failures. May invite.
3. High storage density: In order to consider the convenience of carrying, and because the spatial limit of portable devices (eg PDA) is strict, portable information storage devices must be used by cutting down each space, In addition, the principle should be light, thin and small, so high memory density is also a very important requirement.
4). Low power consumption: Portable information storage devices are frequently used for information conversion applications such as computers and portable information devices, and portable information devices are powered by each type of battery with a density limit, In addition, since the processor and the display panel have two members with large power consumption, the amount of power supplied to other peripheral members is relatively greatly reduced, so that the portable information storage device is capable of low power consumption. Being devised is an essential point.
[0005]
About solid-state non-volatile memories of existing semiconductor memory elements, roughly, mask ROM (Mask ROM), primary programmable ROM (OTP ROM), erasable programmable ROM (EPROM), and electrically removable programmable ROM There are multiple types of articles such as (EEPROM) and flash memory, among which flash memory has exceptionally satisfied the requirements of the above-mentioned multiple items, and thus has been widely used as a portable information storage device. Yes.
[0006]
In flash memories, different memory array structures can be formed depending on design differences, and there are currently several types such as NOR, NAND, DINOR, and AND types. When categorized according to the function of application in the market, it can be classified into two types, code flash and data flash. Of these, code flash mainly consists of NOR type flash, Applied to products with smaller memory capacity, such as PC bios, mobile phones and PDAs. On the other hand, in the case of data flash, a HAND type flash is usually configured, and its capacity is mostly 16 MB or more, and it is applied to storing and reading a large amount of information. And MP3 players, computers, and other types of portable devices, and has become mainstream as information storage means (storage media).
[0007]
The types of data flash used as portable information storage devices (storage media) commonly found in the market are as follows. That means
1. Multi Media Card (MMC): It is often applied to digital cameras, intelligent phone devices, MP3 players, etc.
2. Compact flash card (CF Card): It is often used for digital cameras, palm computers, MP3 players, personal digital assistants (PDAs), and the like.
3. Smart media cards: Often used for digital cameras, palm computers, MP3 players, personal digital assistants (PDAs), etc.
4). PC-ATA flash card (PC card): often used in notebook type computers and electronic notebooks.
5. Memory stick: Mainly used for Sony's homemade products.
6). Portable disk (USB flash disk / USB Mass Storage Device, such as Taiwan Public Notice No. 531028), often used for information devices with computers and other types of USB ports (universal serial bus ports) The
[0008]
All of the above-mentioned multiple types of portable information storage devices can be sold independently, but combined with processing devices such as notebook type / desktop type / palm computer, digital camera, MP3 player and personal digital assistant Especially in the current situation where more USB devices and wireless module products are spreading, these portable information storage devices often combine corporate awards and product recommendations to give presents.・ It has become a new favorite in the market.
[0009]
However, at present, in the case of portable information storage devices that are often seen, it does not have the characteristics of automatic execution like an optical disc, and when they are coupled to an information reproducing device such as a computer, the user must Click the file directory on the portable information storage device to load in, play, or execute the file, and any user can change the file data in the portable information storage device Can be duplicated. In addition, for example, file managers in information devices do not intentionally mark the differences between these portable information storage devices and other disk devices, which can easily confuse the user.
[0010]
Regardless of whether these portable information devices are sold as products, combined with corporate awards or recommendations of various products, and sent as gifts, a brief file of company introductions and product information If it can be built into memory (not to be a flat-screen advertisement), and if it can be played automatically every time it is used, it will recognize the company's brand recognition or product availability and after-sales service. There is always a big profit. Here, portable information storage devices that can automatically execute a build-in file are automatically used each time if it is possible to avoid the build-in file being deleted. Execution can be secured. If it is stored in a place other than the area where the user can overcome it, it will be possible to effectively prevent illegal duplication and theft of the built-in.
[0011]
DISCLOSURE OF THE INVENTION
[Problems to be solved by the invention]
For this reason, the inventor of the present invention introduces an automatic execution characteristic such as an optical disk to a portable information storage device, uses an original processing unit (module) in an information device such as a computer, for example, via a controller. By automatically executing the start program, the build-in file is played back, the build-in file is recorded in a hidden area previously partitioned from the flash memory, for example, and by confidential control (control) If it can be protected from being accessed, it automatically runs when the portable information storage device is coupled to the information device, loads its build-in file, and builds it. In-file can be played, no user operation is required, and the user provides Since the build-in file and the start program cannot be deleted or changed without the line code, this portable information storage device can automatically reproduce the build-in file each time it is used, and It is possible to effectively ensure that illegal duplication and theft can be prevented. In addition, by subscribing a graphic command and a graphic file to represent the portable information storage device to the start program, the specified graphic is automatically displayed in the information system operation system. Thus, the portable information storage device can be displayed on the information device. In this case, the user's confusion can be prevented by providing a sign that is different from other magnetic disks.
[0012]
Therefore, the main object of the present invention is to provide a portable information storage device having a function capable of automatically executing a build-in file and a method for automatically starting the portable information storage device.
[0013]
In addition, the present invention provides a portable information storage device and a portable information storage device characterized in that the built-in file cannot be deleted, changed, or illegally copied unless the passage code provided by the manufacturer is provided. The next task is to provide a method of automatically starting.
[0014]
The present invention also provides a portable information storage device that automatically displays a graphic representative of the information on the information device coupled thereto, thereby distinguishing it from other magnetic devices. It is another object to provide a method of starting.
[0015]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a portable information storage device that can be coupled with an information reproducing device and can automatically reproduce a build-in file stored therein by the information reproducing device. An interface unit for coupling to a processing unit of the information reproducing apparatus, a flash memory for reading and writing information, and a coupling between the interface unit and the flash memory, A control unit for controlling the flow in and out of information to the memory, wherein the flash memory is configured such that at least one predetermined area is defined and considered as an optical disc device And the build-in file is stored, In addition, a start program is set in the optical disc device, thereby allowing the processing unit to detect a virtual optical disc in the optical disc device via the control unit, and to search for the designated start program. Provided is a portable information storage device capable of automatically reproducing the build-in file.
[0016]
Among them, the start program includes an automatic execution file (for example, Autorun.inf) and an application program (for example, Setup.exe) having a built-in file reproduction drive mechanism. The drive mechanism of the application program is to sequentially copy the build-in file from the planned area to the storage unit of the information playback device, start the corresponding software, and copy the build-in file after the duplication. An operation of reproducing, and an operation of deleting the duplicated build-in file after completion of reproduction.
[0017]
The automatic execution file includes a graphic command and a graphic file representative of a portable information storage device, and automatically displays the specified graphic in the operation system of the information reproducing device. It is set to be representative of the portable information storage device.
[0018]
In addition, the flash memory is not limited to partitioning only one scheduled area, and it may be configured to partition the first, second and third areas. The second area is a general read / write area, while the third area is set to be an optical disk device containing a start program inside, while the third area stores the build-in file and processes it. The unit can detect the virtual optical disk in the optical disk device via the control unit, and it automatically searches the specified start program and plays the built-in file. It may be.
[0019]
In addition, the third area is a hidden area that cannot be read by the user, and for the hidden area, a passage code is recorded first, and the passage code is declassified and controlled by the control unit. By deciding whether or not to set the hidden area to be readable / writable, if you do not have the passage code provided by the manufacturer, the built-in file will be deleted, changed or illegally copied It becomes impossible.
[0020]
The present invention is also a method for automatically operating the portable information storage device, wherein the interface unit of the portable information storage device is coupled to the processing unit of the information reproducing device, and the processing unit Detecting a virtual optical disk of the optical disk device; and searching for a start program specified by the processing unit via the control unit and automatically playing back a build-in file. A method for automatically operating a portable information storage device is provided.
[0021]
The step of executing the start program may further include a step of operating an automatic execution file and a build-in-file reproduction drive application program in the start program.
[0022]
In addition, operating the drive mechanism of the application program includes the following steps, that is, corresponding to the step of copying the build-in file from the planned area to another area of the flash memory. Starting software and reproducing the replicated build-in file; and deleting the replicated build-in file after the reproduction ends.
[0023]
In addition, the step of operating the auto-executable file includes a step of executing a graphic command, whereby the designated graphic is automatically displayed in the operation system of the information reproducing apparatus and the mobile You may make it act so that a formula information storage device may represent.
[0024]
In addition, the method further includes a step of setting the third area as a hidden area that cannot be read by the user. According to this, if the passage code provided by the manufacturer is not provided, the build-in file is deleted or changed. Unauthorized duplication will not be possible.
[0025]
【The invention's effect】
According to the portable information storage device and the method of automatically operating the portable information storage device of the present invention, it is possible to ensure the characteristics of the nonvolatile information, the earthquake resistance, the high storage density, and the low power consumption of the portable information storage device. -The ability to automatically execute build-in files by eliminating the problems of automatically executing in-files and the problem of easily confusion with other magnetic disks in the operation system And a portable information storage device having features that can be easily distinguished in an operation system and a method of automatically operating the same.
[0026]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION The best mode for carrying out the present invention will be described in detail and specifically with reference to the accompanying drawings.
[0027]
FIG. 1 is a block diagram showing the present invention. As shown in the figure, the portable information storage device 1 of the present invention has an interface unit 11, a control unit 13, and a flash memory 15. Of these, the present invention will be described by way of example of coupling with an information device such as a computer, and the information device automatically executes a file and / or program in the portable information storage device by the information device. No changes have been made to the structure. Therefore, in order to clarify the features of the present invention more specifically, in the present embodiment, only parts related to the present invention are emphasized, and other parts are omitted.
[0028]
The portable information storage device 1 is, for example, a portable disk (also referred to as a USB flash disk / USB Mass Storage Device). However, the present invention is not limited to this, and the portable information storage device 1 is a multi-purpose information storage device 1. Portable information, mainly media cards (MMC), compact flash cards (CF cards), smart media cards, PC-ATA flash cards (PC cards), memory sticks or other flash memories A storage device or member can be employed.
[0029]
As shown in the figure, the interface unit 11 can be selectively coupled to the processing unit 21 of the information device 2 so that the information device 2 can display, read and / or display files in the portable information storage device 1. Can write. In the present embodiment, the portable information storage device 1 is, for example, a portable disk. Therefore, the interface unit 11 selectively becomes, for example, a connector of the information device 2, and the interface unit 11 can be extended and contracted. Connect to device 2. At the same time, if the information device 2 is a computer, for example, the interface unit 11 can selectively adopt a USB connector, thereby connecting to the corresponding USB connector of the information device 2. Of course, it goes without saying that the interface unit 11 can be appropriately changed according to needs when the structure of the portable information storage device 1 and the information device 2 to be coupled are different.
[0030]
The control unit 13 is coupled between the interface unit 11 and the flash memory 15, thereby controlling the flow-in and flow-out of information. For example, a micro controller can be used as the control unit 13, and a ROM for recording a control program may be arranged in the control unit 13, thereby executing necessary management and control for the flash memory. . Of these, in the present embodiment, for example, the control unit 13 of the microcontroller will be described as an example. However, it should be understood that the present invention is not limited to those, and the control unit 13 can be selectively used, for example. Of course, it may be formed by software or other suitable means. Since the operation and principle of these microcontrollers and software are all conventional techniques, a detailed explanation is omitted here.
[0031]
The flash memory 15 stores at least one file and / or program, is coupled to the control unit 13, and receives reading and writing of data of the file and / or program of the control unit 13. As shown in the figure, in the present embodiment, the flash memory 15 is divided into a first area 151, a second area 153, and a third area 155 by a positioning method.
[0032]
The first area 151 can be set to be an optical disk device, and the optical disk device has all the source codes of the virtual optical disk and one start program, and the start program includes an automatic execution file ( For example, Autorun.inf) and an application program (for example, Setup.exe) of a build-in file playback drive system.
[0033]
The second area 153 is a general read / write area, and a user can freely store or read data.
[0034]
The third area 155 can store a build-in file (for example, each type of image file, graphic file, text data file, etc., such as a company introduction or product introduction to be added by a manufacturer). The passage code can be recorded in advance for the area, and the control unit 13 determines whether the data can be read / written in the third area 155 by executing the deprivation and matching of the passage code. To build a hidden area that the user cannot read. In this way, if there is no pass-in code provided by the manufacturer for the build-in file, it cannot be deleted, modified, duplicated, read or broken.
[0035]
In the first area 151 set to be the optical disk device, all the source codes of the virtual optical disk are mainly provided, and the simulated recovery is performed so as to become the processing unit 21 of the information device 2 through the control unit 13. (For example, an operating system such as Microsoft 98's Windows 98 / ME / 2000 / XP is applied), thereby making it possible to create a virtual optical disk that exists in the portable information storage device 1, and in the processing unit 21, It acts to make it recognize that it is a true optical disk device, and automatically reads an auto-execution file (eg Autorun.inf) in its root menu. Among them, the contents of all the source codes of the virtual optical disc and the writing technique are all conventional techniques and are not the points of the present invention, so a detailed explanation is omitted here.
[0036]
The automatic execution file (for example, Autorun.inf) described in the previous paragraph finds and executes the application program (for example, Setup.exe) at the specified position, and operates the program to execute the following drive mechanism. Is. That means
1. An operation of copying the build-in file from the third area 155 to the second area 153 (or the information device 2 such as a RAM or a hard disk memory).
2. The operation of starting the corresponding software in the operation system by the processing unit 21 of the information device 2 and reproducing the build-in file in the second area 153.
3. An operation of deleting a build-in file in the second area 153 (or the information device 2 such as a RAM or a hard disk memory) after the reproduction is finished.
[0037]
The automatic execution file (for example, Autorun.inf) is used for executing an application program (for example, Setup.exe), a graphic command and a graphic file representing the portable information storage device, and The portable information storage device 1 is represented by automatically displaying the designated graphic file in the operation system of the information device 2 by them. For example, the Company. ico and Company. A file such as html is recorded plus, and the following command is added to an automatic execution file (for example, Autorun.inf). That means
Open = explorer. exe Company. htm
icon = Company. ico
[0038]
As described above, a special automatically-executable portable information storage device (for example, a portable disk) has already been configured. In contrast, the method of operating the portable information storage device includes the following steps:
The interface unit 11 (for example, USB connector) of the portable information storage device 1 is connected to the processing unit 21 (for example, USB connector) of the information device 2.
A processing unit 21 (eg supported by the Microsoft Windows operating system) automatically determines the format of the USB device and via the control unit 13 all the source codes of the virtual optical disc in the optical disc device in the first area 151 To the processing unit 21, thereby creating a virtual optical disk that exists in the portable information storage device 1, allowing the processing unit 21 to recognize that it is a true optical disk device, automatically reading it, The automatic execution file (for example, Autorun.inf) in the root menu is analyzed.
The processing unit 21 analyzes the automatic execution file and automatically uses all specified graphic files (for example, the command icon = Company.ico) and automatically in the processing unit 21 (operation system) of the information device 2. The portable information storage device 1 is represented by exhibiting the designated graphic.
At the same time, the processing unit 21 searches for a built-in file reproduction drive application program from a specified position of the automatic execution file and executes it.
By executing the application program, the build-in file is copied from the third area 155 to the second area 153 or the storage unit of the information device 2 (for example, RAM or hard disk).
By executing the application program, the processing unit 21 of the information device 2 is started up with the corresponding software from the operation program, and the build-in file in the storage unit of the second area 153 or the information device 2 (for example, RAM or hard disk) Play.
After the reproduction is completed, the build-in file in the storage unit of the second area 153 or the information device 2 (for example, RAM or hard disk) is deleted.
[0039]
The above-mentioned build-in file is not limited to each type of image file, graphic file, text data file, etc., such as company introduction and product information. For example, a protect program, a service program, It is possible to employ a driver of type software or hardware, an automatic installation program (for example, Install.bat), or any combination thereof.
[0040]
Among them, when the portable information storage device is coupled to the processing unit (system) of the information device when the build-in file has or is itself a protected program, By executing the protect program automatically, the history of the password setting by the user is checked by the protect program, and if it has been set, the interface (window) is displayed and the user is accurately notified. Requires the user to enter a password, grants the user the right to use the device only if the password is correct, and does not allow the user to use any data on the device if it is incorrect.
[0041]
In addition, the portable information storage device is coupled to the processing unit (system) of the information device, if the build-in file has or is itself a service program. Sometimes, the service program is automatically executed and always exists in the storage unit of the system. When a user requests a service for operation or using any file, the service program provides a function corresponding to the request and satisfies the user's request. This new regulation for automatically executing service programs eliminates the need to run an installation program in advance, which is a major breakthrough for software and hardware manufacturers.
[0042]
[Industrial applicability]
As described above, according to the portable information storage device that can be automatically executed and the method of operating the portable information storage device according to the present invention, the characteristics of the nonvolatile information, the earthquake resistance, the high storage density, and the low power consumption of the portable information storage device. As well as the problem that the conventional build-in file cannot be automatically executed and the problem that it becomes easy to confuse with other magnetic disks in the operation system. Has inventive step and high utility value:
By automatically executing the build-in file, the user feels convenience, no click operation or installation operation is required, and there is no need to install extra software.
Since the graphic representing the portable information storage device can be displayed automatically, it can be clearly distinguished from other magnetic disk devices.
It is convenient to carry and can be used if worn.
This is because the optical disk device, the start program, the build-in file, and the like are not inadvertently deleted, and are recorded or stored in the ROM area or the area to be confined, respectively.
[0043]
Although the present invention has been described above with reference to the best embodiment, it is not intended to limit the scope of the present invention, and any change or modification within the scope of the present invention can be made by any person skilled in the art. However, equivalent changes and modifications according to the gist of the present invention should be covered by the claims of the present invention, and the setting should conform to the contents of the claims.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating the present invention.
[Explanation of symbols]
1 Portable information storage device
2 Information (reproduction) device
11 Interface unit
13 Control unit
15 Flash memory
21 Processing unit
151 1st area
153 Second area
155 Third area

Claims (31)

情報再生装置とカップリング結合でき、その情報再生装置によって自体内部に記憶されるビルド・イン・ファイルを自動的に再生できる携帯式情報記憶装置において、
前記情報再生装置の処理単元にカップリングするためのインターフェース・ユニットと、
情報を読み取り・書き込み用のフラッシュ・メモリと、
前記インターフェース・ユニットと前記フラッシュ・メモリとの間にカップリングされ、前記フラッシュ・メモリに対する情報のフロー・インとフロー・アウトとをコントロールするための制御単元と、を備え、
前記フラッシュ・メモリは少なくとも一つの予定エリアが区画形成され、それが光ディスク装置と見なされるように設定されると共に、ビルド・イン・ファイルが記憶されており、また、前記光ディスク装置にはスタート・プログラムが設定され、それによって処理単元に制御単元を介して光ディスク装置におけるバーチャル光ディスクを検出させるように作用でき、指定されたスタート・プログラムを探し出すことができると共に、自動的に前記ビルド・イン・ファイルを再生できることを特徴とする、携帯式情報記憶装置。In a portable information storage device that can be coupled with an information reproduction device and can automatically reproduce a build-in file stored therein by the information reproduction device.
An interface unit for coupling to a processing unit of the information reproducing device;
Flash memory for reading and writing information,
A control unit coupled between the interface unit and the flash memory and for controlling flow in and out of information to the flash memory,
The flash memory is configured such that at least one scheduled area is partitioned and is regarded as an optical disk device, and a build-in file is stored therein, and the optical disk device has a start program. Is set so that the processing unit can detect the virtual optical disk in the optical disk device via the control unit, and the specified start program can be found, and the build-in file is automatically A portable information storage device characterized by being reproducible. 前記インターフェース・ユニットにはＵＳＢコネクタを有し、それによって情報再生装置の対応するＵＳＢコネクタにカップリング結合することを特徴とする、請求項１に記載の携帯式情報記憶装置。2. The portable information storage device according to claim 1, wherein the interface unit has a USB connector, and is thereby coupled to a corresponding USB connector of the information reproducing device. 前記スタート・プログラムには自動実行ファイルとビルド・イン・ファイル再生駆動機制用アプリケーション・プログラムとを有することを特徴とする、請求項１に記載の携帯式情報記憶装置。2. The portable information storage device according to claim 1, wherein the start program includes an automatic execution file and a build-in file playback drive system application program. 前記アプリケーション・プログラムの駆動機制は、順次に、
内部設定ファイルを予定エリアよりフラッシュ・メモリの他のエリアに複製する操作と、
再生終了後に前記ビルド・イン・ファイルを削除する操作と、を包含することを特徴とする、請求項３に記載の携帯式情報記憶装置。The drive mechanism of the application program is sequentially
Duplicating the internal setting file from the planned area to another area of the flash memory,
The portable information storage device according to claim 3, further comprising an operation of deleting the build-in file after the reproduction is finished. 前記アプリケーション・プログラムの駆動機制は、順次に、
ビルド・イン・ファイルを予定エリアより情報再生装置の記憶単元に複製する操作と、
対応するソフトを起動し、前記複製後のビルド・イン・ファイルを再生する操作と、
再生終了後に前記複製後のビルド・イン・ファイルを削除する操作と、を包含することを特徴とする、請求項３に記載の携帯式情報記憶装置。The drive mechanism of the application program is sequentially
Duplicating the build-in file from the planned area to the storage unit of the information playback device,
Start the corresponding software and play the build-in file after duplication;
The portable information storage device according to claim 3, further comprising an operation of deleting the copied build-in file after the reproduction ends. 前記自動実行ファイルには、グラフィック・コマンドと、携帯式情報記憶装置の代表とするグラフィック・ファイルとを有し、情報再生装置のオペレーション・システムにおいて自動的に前記指定されるグラフィックを表示し、携帯式情報記憶装置の代表とするように設定されることを特徴とする、請求項３に記載の携帯式情報記憶装置。The automatic execution file has a graphic command and a graphic file representative of a portable information storage device, and automatically displays the specified graphic in the operation system of the information reproducing device. The portable information storage device according to claim 3, wherein the portable information storage device is set to be representative of the expression information storage device. 前記制御単元にはマイクロ・コントローラを有することを特徴とする、請求項１に記載の携帯式情報記憶装置。The portable information storage device according to claim 1, wherein the control unit includes a micro controller. 前記マイクロ・コントローラにはＲＯＭを有し、それによってコントロール・プログラムをレコーディングすることを特徴とする、請求項７に記載の携帯式情報記憶装置。The portable information storage device according to claim 7, wherein the micro controller has a ROM, and thereby records a control program. 前記ビルド・イン・ファイルは、イメージ・ファイルやグラフィック・ファイルや文書情報ファイルや保護プログラムやサービス・プログラムやソフトやソフトのドライバーやオートマチック・インストール・ファイルなどのいずれ一者か任意の二者以上の結合のものなどを適用することを特徴とする、請求項１に記載の携帯式情報記憶装置。The build-in file may be an image file, graphic file, document information file, protection program, service program, software, software driver, automatic installation file, or any one of two or more The portable information storage device according to claim 1, wherein a combination or the like is applied. 情報再生装置とカップリング結合でき、その情報再生装置によって自体内部に記憶されるビルド・イン・ファイルを自動的に再生できる携帯式情報記憶装置において、
前記情報再生装置の処理単元にカップリングするためのインターフェース・ユニットと、
情報を読み取り・書き込み用のフラッシュ・メモリと、
前記インターフェース・ユニットと前記フラッシュ・メモリとの間にカップリングされ、前記フラッシュ・メモリに対する情報のフロー・インとフロー・アウトとをコントロールするための制御単元と、を備え、
前記フラッシュ・メモリは第一と第二と第三のエリアを有するように区画形成され、その第一のエリアが内部にスタート・プラグラムを含有する光ディスク装置になるように設定されながら、前記第二エリアが一般の読み取り・書き込みエリアとなりつつ、第三エリアにはビルド・イン・ファイルを記憶し、処理単元に制御単元を介して光ディスク装置中のバーチャル・光ディスクを検出させることができ、それによって指定されたスタート・プログラムを探し出すと共に、そのビルド・イン・ファイルを再生することを自動的に実行することを特徴とする、携帯式情報記憶装置。In a portable information storage device that can be coupled with an information reproduction device and can automatically reproduce a build-in file stored therein by the information reproduction device.
An interface unit for coupling to a processing unit of the information reproducing device;
Flash memory for reading and writing information,
A control unit coupled between the interface unit and the flash memory and for controlling flow in and out of information to the flash memory,
The flash memory is partitioned so as to have a first area, a second area, and a third area, and the first area is set to be an optical disk device containing a start program therein. While the area becomes a general read / write area, the third area stores the build-in file, and allows the processing unit to detect the virtual optical disk in the optical disk device via the control unit. A portable information storage device characterized by automatically searching for a started program and reproducing the build-in file. 前記インターフェース・ユニットにはＵＳＢコネクタを有し、それによって情報再生装置の対応するＵＳＢコネクタにカップリング結合することを特徴とする、請求項１０に記載の携帯式情報記憶装置。11. The portable information storage device according to claim 10, wherein the interface unit has a USB connector, and is thereby coupled to a corresponding USB connector of the information reproducing device. 前記スタート・プログラムには、自動実行ファイルとビルド・イン・ファイル再生駆動機制のアプリケーション・プログラムとを包含することを特徴とする、請求項１０に記載の携帯式情報記憶装置。11. The portable information storage device according to claim 10, wherein the start program includes an automatic execution file and a built-in file reproduction drive system application program. 前記アプリケーション・プログラムの駆動機制には、順次に、
ビルド・イン・ファイルを第三エリアより第二エリアに複製する操作と、
対応するソフトを起動することによって第二エリアのビルド・イン・ファイルを再生する操作と、
再生終了後に前記第二エリアのビルド・イン・ファイルを削除する操作と、を包含することを特徴とする、請求項１２に記載の携帯式情報記憶装置。In order to drive the application program, sequentially,
Duplicating the build-in file from the third area to the second area,
Play the build-in file in the second area by starting the corresponding software,
The portable information storage device according to claim 12, further comprising: an operation of deleting the build-in file in the second area after the end of reproduction. 前記アプリケーション・プログラムの駆動機制は、順次に、
ビルド・イン・ファイルを予定エリアより情報再生装置の記憶単元に複製する操作と、
対応のソフトを起動することによって前記記憶単元におけるビルド・イン・ファイルを再生する操作と、
再生終了後に前記記憶単元におけるビルド・イン・ファイルを削除する操作と、を包含することを特徴とする、請求項１２に記載の携帯式情報記憶装置。The drive mechanism of the application program is sequentially
Duplicating the build-in file from the planned area to the storage unit of the information playback device,
Replaying the built-in file in the storage unit by starting the corresponding software;
The portable information storage device according to claim 12, further comprising: an operation of deleting a build-in file in the storage unit after completion of reproduction. 前記自動実行ファイルにはさらにグラフィック・コマンドと携帯式情報記憶装置を代表するためのグラフィック・ファイルとを備え、それらによって情報再生装置のオペレーション・システムにおいて自動的に前記指定されるグラフィックを表示することによりその携帯式情報記憶装置を代表表現することを特徴とする、請求項１２に記載の携帯式情報記憶装置。The automatic execution file further includes a graphic command and a graphic file for representing a portable information storage device, and automatically displays the designated graphic in the operation system of the information reproducing device by using the graphic command. The portable information storage device according to claim 12, characterized in that the portable information storage device is represented as a representative. 前記制御単元にはマイクロ・コントローラを有することを特徴とする、請求項１０に記載の携帯式情報記憶装置。11. The portable information storage device according to claim 10, wherein the control unit includes a micro controller. 前記マイクロ・コントローラにはＲＯＭを有し、それによってコントロール・プログラムをレコーディングすることを特徴とする、請求項１６に記載の携帯式情報記憶装置。17. The portable information storage device according to claim 16, wherein the micro controller has a ROM to record a control program. 前記第三のエリアはユーザーの読み取ることができない隠れエリアであることを特徴とする、請求項１０に記載の携帯式情報記憶装置。11. The portable information storage device according to claim 10, wherein the third area is a hidden area that cannot be read by a user. 前記隠れエリアについて、まず通行コードをレコーディングし、制御単元によって通行コードの秘密化解除とコンパレートとを実行することによって隠れエリアを情報読み取り・書き込み可能に設定するか否かのことを決めるようにすることを特徴とする、請求項１８に記載の携帯式情報記憶装置。For the hidden area, firstly, a passage code is recorded, and the control unit is configured to determine whether or not the hidden area is set to be readable / writable by executing declassification and comparison of the passage code. The portable information storage device according to claim 18, wherein: 前記ビルド・イン・ファイルは、イメージ・ファイルやグラフィック・ファイルや文書情報ファイルや保護プログラムやサービス・プログラムやソフトやソフトのドライバーやオートマチック・インストール・ファイルなどのいずれ一者か任意の二者以上の結合のものなどを適用することを特徴とする、請求項１０に記載の携帯式情報記憶装置。The build-in file may be an image file, graphic file, document information file, protection program, service program, software, software driver, automatic installation file, or any one of two or more The portable information storage device according to claim 10, wherein a combination or the like is applied. 請求項１に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法であって、
携帯式情報記憶装置のインターフェース・ユニットを情報再生装置の処理単元にカップリングし、処理単元によって光ディスク装置のバーチャル光ディスクを検出するステップと、
処理単元が制御単元を介して指定されるスタート・プログラムを探し出すと共に、自動的にビルド・イン・ファイルを再生させることを実行するステップと、を有することを特徴とする、携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。A method for automatically operating a portable information storage device according to claim 1, comprising:
Coupling the interface unit of the portable information storage device to the processing unit of the information reproducing device and detecting the virtual optical disk of the optical disc device by the processing unit;
A portable information storage device comprising: a processing unit having a step of searching for a start program designated through the control unit and automatically playing back a build-in file. How to operate automatically. 前記スタート・プログラムにおける自動実行ファイルとビルド・イン・ファイル再生駆動機制のアプリケーション・プログラムをオペレーションさせるステップを有することを特徴とする請求項２１に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。22. The method for automatically operating a portable information storage device according to claim 21, further comprising a step of operating an application program of an automatic execution file and a build-in file reproduction drive system in the start program. . 前記アプリケーション・プログラムの駆動機制をオペレーションさせることには下記のようなステップを有し、つまり、
ビルド・イン・ファイルを予定エリアよりフラッシュ・メモリの他のエリアに複製するステップと、
対応するソフトを起動して前記複製後のビルド・イン・ファイルを再生するステップと、
再生終了後に前記複製後のビルド・イン・ファイルを削除するステップと、を有することを特徴とする、請求項２２に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。Operating the drive mechanism of the application program has the following steps:
Copying the build-in file from the planned area to another area of flash memory;
Starting the corresponding software and playing the duplicated build-in file;
23. The method of automatically operating a portable information storage device according to claim 22, further comprising the step of deleting the duplicated build-in file after completion of reproduction. 前記アプリケーション・プログラムの駆動機制をオペレーションさせることには下記のようなステップを有し、つまり、
ビルド・イン・ファイルを予定エリアより情報再生装置の記憶単元に複製するステップと、
対応のソフトを起動し、前記複製後のビルド・イン・ファイルを再生するステップと、
再生終了後に前記複製後のビルド・イン・ファイルを削除するステップとを有することを特徴とする、請求項２２に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。Operating the drive mechanism of the application program has the following steps:
Copying the build-in file from the planned area to the storage unit of the information playback device;
Starting the corresponding software and playing back the copied build-in file;
23. The method of automatically operating a portable information storage device according to claim 22, further comprising the step of deleting the duplicated build-in file after completion of reproduction. 前記自動実行ファイルをオペレーションさせるステップには、グラフィック・コマンドを実行するステップを有し、そのことによって情報再生装置のオペレーション・システムにおいてその指定されるグラフィックを自動的に展示させてその携帯式情報記憶装置を代表するように作用させることを特徴とする、請求項２２に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。The step of operating the automatic execution file includes a step of executing a graphic command, whereby the designated graphic is automatically displayed in the operation system of the information reproducing apparatus and the portable information storage is performed. 23. A method of automatically operating a portable information storage device according to claim 22, characterized in that the device operates to be representative. 請求項１０に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法であって、携帯式情報記憶装置のインターフェース・ユニットを情報再生装置の処理単元にカップリングし、処理単元によって光ディスク装置のバーチャル光ディスクを検出するステップと、
処理単元が制御単元を介して指定されるスタート・プログラムを探し出すと共に、自動的にビルド・イン・ファイルを再生させることを実行するステップと、を有することを特徴とする、携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。11. A method of automatically operating a portable information storage device according to claim 10, wherein an interface unit of the portable information storage device is coupled to a processing unit of the information reproducing device, and the virtual unit of the optical disc apparatus is processed by the processing unit. Detecting an optical disc; and
A portable information storage device comprising: a processing unit having a step of searching for a start program designated through the control unit and automatically playing back a build-in file. How to operate automatically. 前記スタート・プログラムにおける自動実行ファイルとビルド・イン・ファイル再生駆動機制のアプリケーション・プログラムをオペレーションさせるステップを有することを特徴とする請求項２６に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。27. A method of automatically operating a portable information storage device according to claim 26, further comprising a step of operating an application program of an automatic execution file and a build-in file reproduction drive system in the start program. . 前記アプリケーション・プログラムの駆動機制をオペレーションさせることには下記のようなステップを有し、つまり、
ビルド・イン・ファイルを第三エリアより第二エリアに複製するステップと、対応するソフトを起動して前記第二エリアのビルド・イン・ファイルを再生するステップと、
再生終了後に前記第二エリアのビルド・イン・ファイルを削除するステップと、を有することを特徴とする、請求項２７に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。Operating the drive mechanism of the application program has the following steps:
Copying the build-in file from the third area to the second area, starting the corresponding software and playing back the build-in file of the second area;
28. The method of automatically operating a portable information storage device according to claim 27, further comprising: deleting the build-in file in the second area after completion of reproduction. 前記アプリケーション・プログラムの駆動機制をオペレーションさせることには下記のようなステップを有し、つまり、
ビルド・イン・ファイルを第三エリアより情報再生装置の記憶単元に複製するステップと、
対応するソフトを起動して前記記憶単元のビルド・イン・ファイルを再生するステップと、
再生終了後に前記記憶単元のビルド・イン・ファイルを削除するステップと、を有することを特徴とする、請求項２７に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。Operating the drive mechanism of the application program has the following steps:
Duplicating the build-in file from the third area to the storage unit of the information playback device;
Starting the corresponding software and playing back the build-in file of the storage unit;
28. A method of automatically operating a portable information storage device according to claim 27, comprising: deleting the build-in file of the storage unit after completion of reproduction. 前記自動実行ファイルをオペレーションさせるステップには、グラフィック・コマンドを実行するステップを有し、そのことによって情報再生装置のオペレーション・システムにおいてその指定されるグラフィックを自動的に展示させてその携帯式情報記憶装置を代表するように作用させることを特徴とする、請求項２７に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。The step of operating the automatic execution file includes a step of executing a graphic command, whereby the designated graphic is automatically displayed in the operation system of the information reproducing apparatus and the portable information storage is performed. 28. A method of automatically operating a portable information storage device according to claim 27, characterized in that the device operates to be representative. 前記第三エリアをユーザーの読み取れない隠れエリアに設定するステップをさらに有することを特徴とする、請求項２６に記載の携帯式情報記憶装置を自動的に作動させる方法。27. The method for automatically operating a portable information storage device according to claim 26, further comprising setting the third area as a hidden area that cannot be read by a user.
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