JP2004521830A

JP2004521830A - Method and apparatus for injecting highly viscous composite food

Info

Publication number: JP2004521830A
Application number: JP2002554585A
Authority: JP
Inventors: ペーターマン、ロベルト; メサーリ、アルフレート
Original assignee: ソシエテデプロデユイネツスルソシエテアノニム
Priority date: 2001-01-04
Filing date: 2001-12-17
Publication date: 2004-07-22
Also published as: EP1221409B1; AR032223A1; DK1221409T3; PL365313A1; MY137629A; EP1221409A1; AU2002238448B2; EG23073A; BR0116655B1; ES2256151T3; BR0116655A; WO2002053456A1; DE60116948D1; ATE316902T1; MXPA03005961A; DE60116948T2

Abstract

少なくとも二種類の高粘性食品をいっしょに計量して容器に充填する方法と装置において、類似の、または異なる複合食品を同時に、または順次計量して容器に充填する。前記複合食品は、いっしょに計量されて同時に、または順次同一の供給器具から個別に、特に同軸的、平行的、または重畳式に、容器に注入される少なくとも二種類の定量された高粘性食品を含む。本発明に従う方法と装置によれば、もし必要なら小片を含有する高粘性複合食品を種々の形態で容器に充填することができる。In a method and apparatus for weighing and filling at least two types of highly viscous foods together in a container, similar or different complex foods are weighed simultaneously or sequentially and filled into the container. Said composite food is weighed together and simultaneously or sequentially from the same dispensing device individually, in particular coaxially, parallelly or superimposedly, at least two quantified highly viscous foods which are injected into a container. Including. According to the method and apparatus according to the invention, if necessary, highly viscous complex food products containing small pieces can be filled into containers in various forms.

Description

【０００１】
（技術分野）
本発明は、高粘性複合食品を容器に計量（定量）して充填する方法と装置に関するものである。
【０００２】
本発明は、具体的に言うと、少なくとも二種類の食品の連携した計量と容器への充填に関するものである。これらの食品は、とりわけ低温で保蔵され、コールドチェーンにより流通させられるようになっている。当分野では複合食品を高速生産することがとりわけ有利で、複合食品は、グループ毎に複数空洞、または複数容器に充填される。種類の異なる複合食品を、小型で、多機能を有する同一の計量ヘッドを用いて計量し、かつたとえば積層した、同軸的、平行的、または重畳形態になるように複数容器に充填できることが好ましい。また、計量充填される食品は、小片を含有することができることが好ましい。
【０００３】
（従来技術）
ＦＲ−Ａ−２７０８５６３には、カップ型容器に液体および／またはペースト状複合食品を同軸的に同時射出し、一つの食品が円柱の中心部を形成し、他の食品が前記中心部を包み込む円筒形となるように充填する方法と装置が開示されている。食品は、加圧されてフレキシブル供給管路、およびダイヤフラム弁を経由して供給され、昇降する可動計量装置により計量充填される。
【０００４】
図６に示す最小型の具体例では、装置は、肘付側方管路から中心部を形成する第一の食品が供給され、垂直中央管路から外周部を形成する第二の食品が供給される食品配給板を含む。
【０００５】
配給板には複数のノズルが納められ、ノズルには、小さい断面の放射状管路により中心部食品用の中央投入管路に連結された環状空洞と、中央投入管路の周囲に配置され、ノズル本体をまっすぐに貫通する小さい断面の縦投入管路とが形成されている。中央投入管路からその周囲の縦投入管路への第二の食品の供給は、ノズル上面に直接接触している環状ダイヤフラムによって制御される。
【０００６】
既知の装置には、間違いなく環状ダイヤフラムを使用しているために計量重量が不正確である、ダイヤフラムが環状に構成されているためにノズルは同心円形態の充填の場合のみに使用できる、および小片を含有する食品は計量できないという必然的な欠点がある。
【０００７】
（発明の概要）
本発明による方法と装置は、先行装置が有する欠点の排除を提案するものである。
【０００８】
本発明による方法は、同一の、または異なる複合食品を、同時に、または順次計量して空所に注入することを特徴とし、個別に協同計量された少なくとも二種類の高粘性食品を含む複合食品が、該少なくとも二種類の高粘性食品の各々の同一供給源から、同時に、または順次、空所に注入され、その際、同軸的、平行的または重畳式に注入される。
【０００９】
本発明による装置は、肘付側方管路から中心部を形成する第一の食品が供給され、垂直中央管路から外周部を形成する第二の食品が供給される食品配給板と、空気圧により作動するダイヤフラム弁から成り、第一の食品および第二の食品の供給を開始し、また終了するための個別の手段と、配給板に挿入されて供給管路に連通し、同時または順次計量を実行することができ、かつ協同計量された食品を注入するための着脱自在で、交換可能なノズルとを含み、ノズルが、ダイヤフラムと直接接触していないことを特徴とする。
【００１０】
本発明によれば、ノズルおよびノズル孔の形態を変えることにより、食品を異なる方法で計量充填することができる。それゆえ、同時に計量充填する場合、ノズルとノズル孔は、同軸的または平行的に配置される食品の流れの境界を決定付け、あるいは、さらに複雑な形態を作り出している領域を決定付ける。順次方式で計量充填すると、食品は積層領域または層を形成する。
【００１１】
計量される食品とはデザート類で、クリーム、スウィートムースまたはセイヴァリームース、および、特にヨーグルトとフロマージュフレの種類の発酵乳製品である。たとえば、食品の一つはフロマージュフレであり、もう一つの食品はムース、または果物、野菜、または肉をベースにした食品でもよい。この二つの食品は、たとえば、異なる風味および／または異なる色のフロマージュフレでもよい。
【００１２】
そのような食品は、唯一ではないが、たとえば特許ＥＰ−Ｂ−０３５８９８３または２０００年７月２４日に申請がなされた特許申請ＰＣＴ／ＥＰ００／０７１２１に説明されている食品である。食品は、対照的な風味と色調を有しながらも同様の肌合い（テクスチャー）を有することが好ましい。
【００１３】
ゼリー状、カード状、乳液状、または分散液状であろうと、本発明による方法と装置によって計量充填することができるすべての食品について共通する点は、Ｂ形粘度計の１０℃、５０ｒｐｍ／ディスク５の条件のもとで計測した粘度が、５０００ｍＰａ．ｓから１５０００ｍＰａ．ｓの範囲にあることである。
【００１４】
食品の一方、または両方には、野菜の小片、香辛料を効かせる場合にはスパイスの小片、あるいは甘味を効かせる場合には新鮮な、乾燥した、砂糖漬けにした、または裏ごしした果物の小片、またはチョコレートのような糖菓の小片を配合することができる。
【００１５】
（具体例の詳細説明）
本発明は、装置の具体例の幾つかを例示する添付図面を参照することにより、以下の説明からよく理解できるであろう。
【００１６】
図１に示す本発明による方法の選好具体例では、種類の異なるプチスイスクリームチーズのような発酵乳製品から成る二つの食品、または一つはプチスイスで他は果物のシロップ漬けから成る成形できるほどの粘稠度を有する食品Ａ，Ｂが、たとえば単式または複式アルキメデスのねじポンプまたは容積式ポンプ（図示せず）により漏斗（図示せず）に移送されて加圧される。
【００１７】
食品は、調整弁（図示せず）によって計量用シリンダー（図示せず）に供給され、管路１，２を経由して計量ヘッド３に移送される。計量ヘッド３は垂直ノズル４を含み、食品Ａ，Ｂは、垂直ノズル４によって計量され、無限コンベヤ６によって垂直ノズル４の下を歩進的に運搬されるカップ型容器５に充填される。
【００１８】
図１の例では、カップ型容器に充填された食品は同心円形態になり、食品Ａの中心部と、それを取囲む外周部Ｂから成り、両食品共に容積制御機構によって計量される。この機構では、食品Ｂをノズルまで移送する管路１がノズル上流に配置されることが好ましく、管路１は、管路８からの空気によって制御される弾性ダイヤフラム７によって開閉される。同様に、ノズル上流の管路２は食品Ａの移送用で、管路２は、管路１１からの空気によって制御される弾性ダイヤフラム１０によって開閉される。容積計量室（図示せず）は、計量ピストンとダイヤフラム上流に配置される管路部１，２とから成る。ダイヤフラム下流の管路部１，２を含む管路および管路１２，１３は、食品Ａ，Ｂの対称な流れを形成し、かつ計量精度が向上するように最適配置され、さらに最低限の容積を占め、計量ヘッドを小型にすることができるように設計されることが好ましい。
【００１９】
計量ピストンは個別に作動し、たとえばピストン行程を制御しているモータの回転数を変える可変機構によって計量スピードが調整できることが好ましい。この機構により、各々の粘度が厳密には異なる場合に、一つの食品の計量容量を他の食品の計量容量より僅かに増減することができる。
【００２０】
カップ型容器は、計量ヘッドの下に配置される。空気溜りを形成することなく正確に充填するために、計量ヘッドは、両頭矢１４で具現された昇降機構に装着されることが好ましく、カップ型容器が計量器の下に到着すると、ノズルが、カップ型容器内をその底近くまで降下し、上昇する間にカップ型容器は充填される。このため、計量シリンダとノズルの間はフレキシブル配管で接続される。カップ型容器は充填中静止している。充填が終了すると、カップ型容器は一段階前進する。
【００２１】
図２、図３に示すように、隣接ノズルを対置した形態の配給板を用いることにより、１２個のカップ型容器に同軸的に計量注入することができる。この場合、６個のカップ型容器の二組を計量充填する毎に、コンベヤは二段階前進する。
【００２２】
図４、図５に示すように、隣接ノズルを対置した形態の配給板を用いることにより、１２個のカップ型容器に計量して、平行形態で充填することができる。この場合、６個のカップ型容器の二組を計量充填する毎に、コンベヤは二段階前進する。
【００２３】
本発明による充填装置が有する一つの無視できない利点は、ノズルがダイヤフラムと直接接触していないという事実で、このためノズルは着脱自在で、交換可能である。もう一つの利点は、たとえば同軸的に計量注入するためのノズルを、異なる種類のノズル、たとえば平行形態で計量充填するためのノズル、が装着されている同一の計量ヘッドに容易に挿入することができるように計量板が構成されていることで、これにより食品を計量し、種々の形態となるように複数容器に充填することができる。
【００２４】
図６から明らかなように、同軸的に計量注入するノズルおよび平行的に計量注入するノズルを配給板の対応するハウジングに下から上に向けて容易に挿入することができるとともに、Ｕ字形楔１６を溝１７に横向きに挿入することにより固定することができる。楔は、たとえばコルステライジング（ｋｏｌｓｔｅｒｉｚｉｎｇ）（Ｈａｒｄｉｆｆ法）という表面硬化処理が施された材料で製作されることが好ましく、錆びることなく、また同時にシールを保持した状態で、ノズル保持配給板の金属材に形成された溝１７を摺動することを可能にする。もちろん、着脱具としての同等の機械的手段、たとえばスナップ留手段、を用いることもできる。
【００２５】
カップ型容器は、たとえば正方形、長方形、円錐台形、円または楕円の断面を有する筒形、またはフォルム化されたハート形のいかなる形状、ならびにいかなるサイズであってもよい。カップ型容器は、不透明でもよいが、むしろ透明にして、異なる食品の対照的な層が見えるようする方が好ましい。充填容積は、２０ｃｍ^３から２００ｃｍ^３であることが好ましい。カップ型容器は、複数個から成る容器で、成形・充填・封緘装置を使用して連続的に熱成形され、充填され、蓋でシールされることが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図１】
第一の形態である同軸的に計量注入する着脱可能投入ノズルを使用し、二種類の高粘性食品を計量して配給する装置の模式図である。
【図２】
同軸的に計量注入するノズルが隣接して配置されている複数計量ヘッドの軸断面の詳細図である。
【図３】
同軸的に計量注入するノズルを有する複数配給板の詳細立面図である。
【図４】
第二の形態である平行形態に充填するために、互いに隣接して配置されている着脱可能投入ノズルを備えた複数計量ヘッドの軸断面の詳細図である。
【図５】
平行形態に充填するノズルを有する複数配給板の立面図である。
【図６】
着脱部固定手段を有する単一の計量ヘッドに装着された二つの異なる形態のノズルの模式図である。[0001]
(Technical field)
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a method and an apparatus for measuring (quantifying) a highly viscous composite food into a container and filling the container.
[0002]
The invention relates specifically to the coordinated metering and filling of containers of at least two types of food. These foods are stored especially at low temperatures and are made available for distribution by cold chains. It is particularly advantageous in the art to produce composite foods at high speed, where the composite foods are filled into multiple cavities or multiple containers per group. Preferably, different types of composite foods can be weighed using the same small, multifunctional weighing head and can be filled into a plurality of containers, for example, in a stacked, coaxial, parallel or overlapping configuration. Further, it is preferable that the food to be metered and filled can contain small pieces.
[0003]
(Prior art)
In FR-A-2 708 563, a liquid and / or paste-like composite food is co-injected coaxially into a cup-shaped container, and one food forms a central portion of a cylinder, and the other food forms a central portion of the cylinder. A method and apparatus for filling into a wrapping cylindrical shape is disclosed. The food is pressurized and supplied via a flexible supply line and a diaphragm valve and is metered and filled by an ascending and descending movable metering device.
[0004]
In the smallest embodiment shown in FIG. 6, the device is supplied with a first food forming a central portion from a side channel with an elbow and a second food product forming an outer peripheral portion from a vertical central channel. Including food distribution boards.
[0005]
The distribution plate contains a plurality of nozzles, the nozzles having an annular cavity connected by a small cross-section radial line to the central input line for central food and a nozzle arranged around the central input line. A small cross-section vertical entry conduit is formed that extends straight through the body. The supply of the second food from the central dosing line to the surrounding vertical dosing line is controlled by an annular diaphragm in direct contact with the nozzle top.
[0006]
Known devices include undoubtedly inaccurate weighing due to the use of an annular diaphragm, nozzles that can be used only for concentric forms of filling because the diaphragm is configured in an annular shape, and small pieces. There is an inevitable drawback that foods containing can not be weighed.
[0007]
(Summary of the Invention)
The method and the device according to the invention propose to eliminate the disadvantages of the prior devices.
[0008]
The method according to the invention is characterized in that the same or different composite foods are weighed simultaneously or sequentially and injected into the cavities, wherein a composite food comprising at least two individually cooperatively weighed high-viscosity foods is provided. Simultaneously or sequentially from the same source of each of the at least two types of highly viscous foods, or simultaneously, sequentially, into the cavity, coaxially, parallelly or superimposedly.
[0009]
The apparatus according to the present invention comprises a food distribution plate supplied with a first food forming a central part from an elbowed side conduit and a second food forming an outer peripheral part from a vertical central conduit; And separate means for starting and ending the supply of the first and second foodstuffs, and being inserted into the distribution plate and communicating with the supply line, simultaneously or sequentially metering And a detachable, replaceable nozzle for injecting co-metered food, characterized in that the nozzle is not in direct contact with the diaphragm.
[0010]
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, a foodstuff can be metered and filled by a different method by changing the form of a nozzle and a nozzle hole. Therefore, when dosing simultaneously, the nozzles and nozzle orifices define the boundaries of the coaxially or parallelly arranged food flow, or the regions creating more complex morphology. When metered in a sequential manner, the food product forms a laminated area or layer.
[0011]
The foodstuffs to be weighed are desserts, creams, sweet mousses or savory mousses, and fermented milk products, in particular of the yogurt and fromage frée types. For example, one of the food products may be a fromage fleet and the other food product may be a mousse or a food based on fruits, vegetables, or meat. The two foods may be, for example, different flavors and / or different colors fromage frée.
[0012]
Such food products are, for example, but not exclusively, those described in patent EP-B-0 358 983 or in patent application PCT / EP00 / 07121 filed on July 24, 2000. The food preferably has a similar texture while having contrasting flavor and color.
[0013]
What is common to all foods, whether in the form of jellies, curds, emulsions or dispersions, that can be dispensed by the method and apparatus according to the invention is the B-type viscometer at 10 ° C., 50 rpm / disk 5 Is 5,000 mPa. s to 15000 mPa.s. s.
[0014]
One or both of the foods may include small pieces of vegetables, spices for spices, or fresh, dried, candied or strained fruits for sweetening; Alternatively, pieces of confectionery such as chocolate can be incorporated.
[0015]
(Detailed description of specific examples)
The invention can be better understood from the following description with reference to the accompanying drawings, which illustrate some of the embodiments of the device.
[0016]
In a preferred embodiment of the method according to the invention shown in FIG. 1, two food products consisting of different types of fermented dairy products, such as petit swiss cream cheese, or one that can be formed from syrup of fruit and one of petit syrup. Are transferred to a funnel (not shown) and pressurized by, for example, a single or double Archimedes screw pump or positive displacement pump (not shown).
[0017]
The food is supplied to a measuring cylinder (not shown) by a regulating valve (not shown), and is transferred to the measuring head 3 via the lines 1 and 2. The metering head 3 includes a vertical nozzle 4, and the foods A and B are weighed by the vertical nozzle 4 and filled by an infinite conveyor 6 into a cup-shaped container 5 that is conveyed stepwise under the vertical nozzle 4.
[0018]
In the example of FIG. 1, the food filled in the cup-shaped container has a concentric shape and includes a central portion of the food A and an outer peripheral portion B surrounding the food A. Both the foods are weighed by the volume control mechanism. In this mechanism, the pipeline 1 for transferring the food B to the nozzle is preferably arranged upstream of the nozzle, and the pipeline 1 is opened and closed by an elastic diaphragm 7 controlled by air from the pipeline 8. Similarly, the line 2 upstream of the nozzle is for transferring food A, and the line 2 is opened and closed by an elastic diaphragm 10 controlled by air from the line 11. The volume measuring chamber (not shown) comprises a measuring piston and conduits 1 and 2 arranged upstream of the diaphragm. The pipelines including the pipeline sections 1 and 2 downstream of the diaphragm and the pipelines 12 and 13 form a symmetrical flow of the foods A and B and are optimally arranged so as to improve the weighing accuracy, and further have a minimum volume. And it is preferably designed so that the metering head can be miniaturized.
[0019]
Preferably, the metering pistons operate individually, and the metering speed can be adjusted, for example, by a variable mechanism that changes the number of revolutions of the motor controlling the piston stroke. This mechanism allows the weighing capacity of one foodstuff to be slightly increased or decreased compared to the weighing capacity of another foodstuff, where the viscosities are strictly different.
[0020]
The cup-shaped container is arranged below the measuring head. In order to fill accurately without forming an air pocket, the metering head is preferably mounted on a lifting mechanism embodied by a double-headed arrow 14, and when the cup-shaped container arrives below the meter, the nozzle is turned on. The cup-shaped container is filled while descending near the bottom of the cup-shaped container and rising. Therefore, the measuring cylinder and the nozzle are connected by a flexible pipe. The cup-shaped container is stationary during filling. When the filling is completed, the cup-shaped container advances one step.
[0021]
As shown in FIGS. 2 and 3, by using a distribution plate in which adjacent nozzles are opposed to each other, it is possible to coaxially meter into 12 cup-shaped containers. In this case, each time two sets of six cup-shaped containers are weighed, the conveyor advances two stages.
[0022]
As shown in FIG. 4 and FIG. 5, by using the distribution plate in which the adjacent nozzles are opposed to each other, it is possible to measure and fill 12 cup-shaped containers in a parallel form. In this case, each time two sets of six cup-shaped containers are weighed, the conveyor advances two stages.
[0023]
One notable advantage of the filling device according to the invention is the fact that the nozzle is not in direct contact with the diaphragm, so that the nozzle is detachable and replaceable. Another advantage is that, for example, a nozzle for coaxial metering can be easily inserted into the same metering head equipped with different types of nozzles, for example nozzles for metering in parallel form. Since the weighing plate is configured so as to be able to perform the weighing, the food can be weighed and filled in a plurality of containers in various forms.
[0024]
As is evident from FIG. 6, the coaxial metering nozzle and the parallel metering nozzle can be easily inserted from the bottom up into the corresponding housing of the distribution plate, and the U-shaped wedge 16 Can be fixed by inserting it laterally into the groove 17. The wedge is preferably made of a material which has been subjected to a surface hardening treatment, for example, kolsterizing (Hardiff method). It is possible to slide the groove 17 formed in the material. Of course, equivalent mechanical means as the attachment / detachment tool, for example, snap fastening means, can also be used.
[0025]
The cup-shaped container may be of any shape, for example, square, rectangular, frusto-conical, cylindrical with a circular or elliptical cross section, or shaped heart, and of any size. The cup-shaped container may be opaque, but is more preferably transparent so that contrasting layers of different food products are visible. The filling volume is preferably between 20 cm ³ and 200 cm ³ . The cup-shaped container is a container composed of a plurality of pieces, and is preferably thermoformed continuously using a forming / filling / sealing device, filled, and sealed with a lid.
[Brief description of the drawings]
FIG.
1 is a schematic view of a first embodiment of a device for measuring and distributing two types of highly viscous food products using a detachable charging nozzle for coaxially metering and injecting.
FIG. 2
FIG. 3 is a detailed view in axial section of a multiple metering head in which nozzles for metering coaxially are arranged adjacently.
FIG. 3
FIG. 3 is a detailed elevational view of a multiple distribution plate having nozzles for coaxial metering.
FIG. 4
FIG. 7 is a detailed view in axial section of a multi-measuring head with detachable dosing nozzles arranged adjacent to each other for filling in a second, parallel configuration.
FIG. 5
FIG. 4 is an elevation view of a multiple distribution plate having nozzles filling in a parallel configuration.
FIG. 6
FIG. 7 is a schematic view of two different types of nozzles mounted on a single measuring head having a detachable portion fixing means.

Claims

In a method of combining and weighing at least two types of high-viscosity food and injecting it into a packaging container,
A method of weighing the same or different complex foods simultaneously or sequentially and injecting them into a space,
Wherein the composite food comprising at least two highly viscous foods individually co-weighed is simultaneously or sequentially injected into the cavity from the same source of each of the at least two high viscous foods, A method characterized by being injected coaxially, parallelly or superimposedly.

The method according to claim 1, wherein the coaxially arranged composite food and the parallelly arranged composite food are simultaneously metered into a plurality of containers of a molding, film and sealing device.

One, or alternatively both, of said highly viscous foods are small pieces, especially vegetable pieces, spice pieces for spices, or fresh, dry, candied for sweetness, 3. A method as claimed in claim 1 or claim 2 comprising small pieces of crushed fruit or small pieces of confectionery such as chocolate.

In a device that combines and weighs at least two types of high-viscosity food into a container, a first food is supplied from a side pipe, and a food distribution plate to which a second food is supplied from a vertical central pipe, Consisting of a pneumatically actuated diaphragm valve, separate means for starting and terminating the supply of said first food and said second food, and being inserted into a distribution plate and communicating with a supply line, Or a detachable, replaceable nozzle for injecting co-metered foodstuffs, which can perform sequential weighing, wherein said nozzle is not in direct contact with said diaphragm apparatus.

The composition of the food line is such that one or both of said highly viscous foods are small pieces, especially vegetable pieces, spice pieces if spices work, or fresh, dry if sweetness works, The device according to claim 4, characterized in that it contains a piece of candied or strained fruit or a piece of confectionery such as chocolate.

5. The device according to claim 4, wherein the metering is performed in a volume metering chamber consisting of a cylinder into which a metering piston is inserted and a line arranged upstream of the diaphragm.

The pipeline including the pipeline downstream of the diaphragm and the pipeline of the nozzle body are optimally arranged so as to form a symmetrical flow of the food and improve the measurement accuracy, and further occupy a minimum volume, and the metering is performed. 7. The device according to claim 6, wherein the head is designed to be small.

The metering pistons are individually operable to adjust the weighing speed, so that the filling speed of one food is slightly slower than the filling speed of the other food, so that foods with strictly different viscosities can be split vertically. 7. The device according to claim 6, wherein the device can be filled in the following manner.

In order to properly fill the container without forming an air pocket, a filling head is mounted on a lifting mechanism, the nozzle descends near the bottom of the container, and the container is filled while the nozzle rises. The apparatus according to claim 4, characterized in that:

The coaxial metering nozzle and the metering nozzle can be easily inserted into the corresponding housing of the distribution plate from bottom to top, and fixed by inserting a member into the corresponding housing. Apparatus according to claim 4, wherein the apparatus is capable of:

The nozzle is secured by a U-shaped wedge which is inserted laterally into the groove, the wedge being made of a surface-hardened material, without rusting and at the same time retaining the seal, the metal of the nozzle holding distribution plate. 9. The device according to claim 8, wherein the device slides in the groove formed in the material.

A high-viscosity composite food in which a plurality of containers are filled with a high-viscosity composite food in such a manner that the composite food is injected into the same container in a different form, particularly in a coaxial, parallel, or superimposed form.