JP2001041765A - 行先案内システム - Google Patents

行先案内システム

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JP2001041765A
JP2001041765A JP11217240A JP21724099A JP2001041765A JP 2001041765 A JP2001041765 A JP 2001041765A JP 11217240 A JP11217240 A JP 11217240A JP 21724099 A JP21724099 A JP 21724099A JP 2001041765 A JP2001041765 A JP 2001041765A
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portable telephone
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JP11217240A
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English (en)
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Takatsugu Komatsu
隆次 小松
Toshiharu Komi
敏治 小海
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Nihon Micron Co Ltd
Original Assignee
Nihon Micron Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示面積の狭い表示部しか持たない携帯型電
話機においても、行先案内として利用できる程度の広い
面積の地図情報を、行先までの間の距離を考慮して最適
な範囲で表示する。 【解決手段】 サービスセンタ18は電話網16を経由
して電話網16に接続された携帯型電話機16へ地図情
報を提供する行先案内システム10であって、この地図
情報は略図情報であり、サービスセンタ18は、携帯型
電話機16の現在位置および携帯型電話機16の利用者
の目的位置が特定された際には、地図情報から現在位置
と目的位置との中間位置を検出すると共に、中間位置を
中心とし、かつ現在位置と目的位置とを含む特定略図情
報を取り出して特定略図情報を電話網16を経由して携
帯型電話機16へ送出し、携帯型電話機16は、特定略
図情報を自らの表示部に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話網を経由して
地図情報を提供するサービスセンタと、このサービスセ
ンタに電話網を経由して接続可能な携帯型電話機とを有
する行先案内システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電話網を経由して地図情報を提供するサ
ービスセンタと、このサービスセンタに電話網を経由し
て接続可能な携帯型電話機とを有する行先案内システム
については、例えば特開平10-42075号公報に記載された
情報提供システムなるものが公知となっている。この情
報提供システムは、膨大な地図情報はサービスセンタに
検索データベースとして持たせておき、携帯型電話機な
どの携帯通信端末装置では検索キーとなる電話番号を入
力してサービスセンタへ電話網を介して送るだけで、サ
ービスセンタ側から検索されて得られて所定の地域の地
図情報のみが携帯通信端末装置側に送られてくる。携帯
通信端末装置では、送られてきた地図情報を内部のメモ
リに記憶し、表示部に表示する。
【0003】この構成によれば、携帯通信端末装置側で
膨大な地図情報を持つ必要がなくなり、携帯通信端末装
置が大型化して携帯性が殺がれるということを抑制でき
る。また、携帯通信端末装置の使用者が常に最新の地図
情報を、CD−ROMなどの媒体を購入する等して更新
する必要がなくなり、手間をかけることなく最新の地図
情報を利用することができるというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】携帯通信端末装置とし
て携帯型電話機を使用する場合には、特に携帯型電話機
は携帯性が特に重要であるから、小型で体積も非常に小
さく、内蔵できるメモリ容量も限定され、表示部の表示
面積も狭くならざるを得ない。しかしながら、従来例の
情報提供システムでは、サービスセンタ側で検索されて
得られて所定の地域の地図情報のみが携帯通信端末装置
側に送られて来るとはいえ、場合によっては携帯型電話
機の表示領域の狭い表示部に表示したのでは、表示内容
が細かすぎて、実用に耐えないという課題がある。
【0005】また、特開平10-42075号公報には、サービ
スセンタ側に、携帯型電話機のもつ表示能力やデータの
記憶能力の程度に応じて、提供する地図情報のデータ量
を調節する機能を持たせる構成も開示されているが、こ
れでは表示能力や記憶能力の低い携帯型電話機の場合に
は、常に狭い領域の地図情報しか送られてこなくなるた
め、行先案内という意味での利用に限界が生じてしま
い、利便性が低下するという課題がある。
【0006】したがって、本発明は上記課題を解決すべ
くなされ、その目的とするところは、表示面積の狭い表
示部しか持たない携帯型電話機においても、行先案内と
して利用できる程度の広い面積の地図情報を、行先まで
の間の距離を考慮して最適な範囲で表示することが可能
な行先案内システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、本発明に係る請
求項1記載の行先案内システムは、電話網を経由して地
図情報を提供するサービスセンタと、該サービスセンタ
に電話網を経由して接続可能な携帯型電話機とを有する
行先案内システムにおいて、前記地図情報は略図情報で
あり、前記サービスセンタは、前記携帯型電話機の現在
位置および携帯型電話機と共に移動する移動体の目的位
置が特定された際には、前記地図情報から前記現在位置
と前記目的位置との中間位置を検出すると共に、該中間
位置を中心とし、かつ現在位置と目的位置とを含む特定
略図情報を取り出して該特定略図情報を前記電話網を経
由して携帯型電話機へ送出し、前記携帯型電話機は、前
記特定略図情報を自らの表示部に表示することを特徴と
する。
【0008】また、請求項2記載の行先案内システム
は、電話網を経由して地図情報を提供するサービスセン
タと、該サービスセンタに電話網を経由して接続可能な
携帯型電話機とを有する行先案内システムにおいて、前
記地図情報は略図情報であり、前記携帯型電話機は、基
準位置および携帯型電話機と共に移動する移動体の目的
位置を前記電話網を介して前記サービスセンタへ送出可
能であり、前記サービスセンタは、前記基準位置と前記
目的位置とが特定された際には、前記地図情報から基準
位置と目的位置との中間位置を検出すると共に、該中間
位置を中心とし、かつ基準位置と目的位置とを含む特定
略図情報を取り出して該特定略図情報を前記電話網を経
由して携帯型電話機へ送出し、前記携帯型電話機は、前
記特定略図情報を自らの表示部に表示することを特徴と
する。
【0009】これら行先案内システムによれば、携帯型
電話機に送られてくる地図情報は略図情報であり、しか
も現在位置や基準位置と目的位置とから特性される所定
の範囲内の特定略図情報であるから、表示能力や記憶能
力の低い携帯型電話機においても、十分に実用性のある
表示が行える。また、特定略図情報は、現在位置や基準
位置と目的位置とから特性される範囲に含まれる地図情
報であるから、現在位置や基準位置と目的位置との間の
距離が変われば、自動的に特定される範囲の広狭が変化
する。よって、目的位置に近づくにしたがって表示され
る内容が順次拡大されて詳細になるから、的確に目的位
置に行き着くことが可能となると考えられる。
【0010】また、前記サービスセンタは、前記特定略
図情報の範囲が予め決められた基準範囲以内である場合
には、特定略図情報に含まれる前記目的位置の地図情報
を強調表示可能な地図情報に変更する構成とすると、目
的位置が一目で確認でき、好適である。
【0011】また、前記サービスセンタは、前記特定略
図情報と共に該特定略図情報内の単位距離数と前記移動
体の進行方向の情報を送出し、前記携帯型電話機は、前
記特定略図情報と共に前記単位距離数をスケール表示
し、かつ前記移動体の進行方向を表示する構成とする
と、目的位置までの概略距離が簡単に把握でき、また進
行方向も確認できるから、都合が良い。
【0012】また、前記携帯型電話機には、ナビゲーシ
ョンモジュール接続用のインターフェース部と、該ナビ
ゲーションモジュールを収容可能な収容部とを設け、前
記特定略図情報の表示制御用ハードウェアや行先案内サ
ービスの諾否を判定するハードウェアを前記ナビゲーシ
ョンモジュールに内蔵させた構成とすると、地図情報の
提供サービスを望まない利用者は、ナビゲーションモジ
ュールのない安価な携帯型電話機を購入でき、また後日
提供サービスを受けたい場合には携帯型電話機を再度購
入する必要がなくナビゲーションモジュールのみを購入
して携帯型電話機に装着すれば良いため、便利である。
また、ナビゲーションモジュールは携帯型電話機に収容
されるため、携帯型電話機の取り扱い性が低下すること
はない。また、ナビゲーションモジュールを除く携帯型
電話機のハードウェアの共通化が図れ、製品コストを安
価にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る行先案内シス
テムの一実施の形態について添付図面を基に説明する。
行先案内システム10は図1に示すように、携帯通信端
末装置の一例としての携帯型電話機12と、通信回線の
一例としての公衆回線網(電話網)14と、電話網16
を経由して携帯型電話機12と接続され、地図情報を提
供するサービスセンタ18とを有する。
【0014】次に、携帯型電話機12について図2と図
3を用いて詳細に説明する。携帯型電話機12は、マイ
ク20から入力された音声を音声処理部22で信号処理
し、送受信部24で変調して無線信号でアンテナ26か
ら送出する機能と、アンテナ26で受信した無線信号を
送受信部24で復調して音声処理部22で音声信号に変
換してスピーカ28から出力する機能、つまり通常の携
帯型電話機と同様の機能を有する。また、操作キー30
は、テンキーやオン・オフキーやその他のファンクショ
ンキーとから構成される。また、メモリ32には、CP
U34を制御するための制御プログラムの他、受信した
地図情報(略図情報)が格納される。メモリ32は、各
種ROMや各種RAMで構成される。
【0015】CPU34は、携帯型電話機12全体の動
作の制御を行う。LCD(液晶表示装置)ドライバ36
は、LCD表示部38に対する表示制御を行う。インタ
ーフェース部40は、一例としてCPU34に接続され
るバス42に接続されたコネクタで構成され、機能拡張
用のモジュール、例えば本実施の形態の特徴点であるナ
ビゲーションモジュール(以下、単にナビモジュールと
言う)44を着脱自在に取りつけることができる。イン
タフェース部40は携帯型電話機12のケース46内に
形成された収容部48の奥側に配置され、ナビモジュー
ル44が収容部48内に収容された状態でナビモジュー
ル44と接続される。収容部48の携帯型電話機12の
ケース46に開口する開口部50には蓋体52が取りつ
けされる。この構造により、ナビモジュール44を携帯
型電話機12に実装した状態でも、実装前の状態に比べ
て外形には変化がなく、よって携帯型電話機12の操作
性を妨げることはない。
【0016】ナビモジュール44には、地図情報を表示
するための制御回路や行先案内サービスの諾否を判定す
る判定回路等のハードウェアが内蔵されている。そし
て、ナビモジュール44が装着されて初めて、携帯型電
話機12の操作キー30の操作により、地図情報サービ
スのモードが選択できるようになり、CPU34がナビ
モジュール44を制御して、サービスを受けるためのメ
ニューをLCD表示部38へ表示させることができる。
また、携帯型電話機12では、送受信部24を介して後
述する特定略図情報を受信すると、CPU34が一旦メ
モリ32に特定略図情報を記憶するのであるが、その後
はCPU34の制御下でナビモジュール44が作動し、
記憶された特定略図情報についての画像処理を行う。そ
して、ナビモジュール44からLCDドライバ36を制
御してLCD表示部38に特定略図情報を表示させる。
なお、地図情報を表示するための制御回路や行先案内サ
ービスの諾否を判定する判定回路等のハードウェアは全
てナビモジュール44内に組み込む構成でも良いが、必
ずしもこれに限定されず、一部のハードウェアは予め携
帯型電話機12内に組み込んでおくようにすることも可
能である。また、ケース46内にはバッテリ(不図示)
が内蔵され、上述した各回路要素に電源を供給してい
る。
【0017】続いて、サービスセンタ18の構成につい
て図1を用いて説明する。送受信制御部54は、携帯型
電話機12から電話網16を経由して送出された電話番
号やテンキーやファンクションキーのキーコードの組み
合わせて表現される各種コマンドやデータ等の情報を受
信する機能と、後述する検索制御部から出力された検索
された地図情報を電話網16を経由して携帯型電話機1
2に送出する機能とを有する。検索制御部56では、携
帯型電話機12から入力された情報を解読し、その内容
に応じて後述する地図情報データベース内を検索し、携
帯型電話機12の利用者が必要とする地図情報を絞り込
む等の機能を有する。
【0018】地図情報データベース58は、詳細な地図
情報ではなく、カーナビゲーションシステムのモニタに
比べて比較的小さな携帯型電話機12のLCD表示部3
8に表示できるように簡略化された略図情報のデータベ
ースである。簡略化の手法としては、例えば行先案内の
目印として利用できる国道や高速道路等の主要道路や各
種目印施設のみを詳細な地図情報からピックアップする
手法が考えられる。ここで「目印施設」とは、橋、交差
点、レストラン等の飲食施設やホテル等の宿泊施設やガ
ソリンスタンドや庁舎等の公的機関のビルや駅舎、さら
にはコンビニエンスストアやスーパーマーケットや百貨
店等の商業施設、目立つ高層ビル等の建物である。従っ
て、表示エリアの狭い携帯型電話機12のLCD表示部
38に地図情報を表示させた場合でも、従来のような詳
細な地図情報を表示したのでは、図4(a)に示すよう
に不必要な詳細情報までも表示されて、これらにより行
先案内の目印として必要な主要道路や目印施設の表示ま
でも埋もれて判読できない状態になってしまうが、略図
情報を表示させることによって図4(b)に示すように
不必要な詳細情報が表示されず、主要道路や目印施設が
明確に判読でき、的確に現在位置や目的位置へのルート
を確認できる見やすい表示が行える。
【0019】ここで地図情報データベース58が提供す
る略図情報は、携帯型電話機12のLCD表示部38に
表示される地図上のエリアの広さに応じて、略図情報の
簡略度が変えられる。具体的には、携帯型電話機12の
LCD表示部38に表示される地図上のエリアの広さは
目的位置に近づくにしたがって目的位置と現在位置との
間の距離が縮まるから次第に狭くなり、次第に拡大され
た地図が表示されるが、この場合には一定の簡略度の略
図情報が一種類だけ地図情報データベース58に存在
し、この略図情報が次第に拡大されて表示されるのでは
なく、LCD表示部38に表示される地図上のエリアの
広さが狭くなるにしたがって、略図情報の簡略の度合い
が少しずつ段階的に小さくなるように表示される。つま
り、表示される地図上のエリアが広範囲にわたる場合に
は、そこに含まれる地図情報は非常に多いため、簡略の
度合いを大きくすることによって、利用者に認識しやす
くする。また、表示される地図上のエリアが狭い場合に
は、そこに含まれる地図情報は少なくなってくるため、
簡略の度合いを少なくしても、利用者が認識できるし、
さらに上述したように表示される地図上のエリアが狭い
場合には利用者は目的位置に近づいている場合であるか
ら、簡略の度合いを少なくしてLCD表示部38に表示
される地図から得れる情報を少しでも多くし、確実に目
的位置に到達できるようにすることができる。
【0020】このためには、簡略の度合いを変えた略図
情報を予め複数種類、データベースとして用意してお
き、携帯型電話機12の利用者の現在位置と目的位置と
の間の距離に応じて、適当な簡略度の略図情報を検索制
御部56側で選択できる構成としても良いし、または地
図情報データベース58には、マスタデータとして詳細
な地図情報が一種類記憶されており、このマスタデータ
を基に検索制御部56側で適宜簡略度を変えながら略図
情報を生成する構成としても良い。また、地図情報デー
タベース58には、データベースに登録された目印施設
の種類毎の、LCD表示部38に表示される形態データ
(形態データは簡略の度合いによって変わる)も含まれ
ている。また、各目印施設毎の詳細情報も含まれてい
る。詳細情報とは、例えば目印情報の名称や電話番号や
住所、また一例として宿泊施設や飲食施設の場合には、
その施設の内容(料金や付属施設の案内等)の情報であ
る。また、地図情報データベース58から出力される略
図情報に、方位情報(東西南北)も含めることも可能で
ある。これにより、使用者は目的位置に向かって進むべ
き方向を正確に把握することができるようになる。よっ
て、検索制御部56側では、地図情報データベース58
から取り出す略図情報内に、道路を表示するためのデー
タ(道路データ)や目印施設の表示用のデータと共にこ
れら目印施設に関する情報や方位情報等を含めることが
できる。
【0021】次に、以上のように構成された行先案内シ
ステムの実施の形態の動作について説明する。まず、通
常の電話機として使用する通常モードの場合の動作につ
いては公知の一般的な携帯型電話機と同じであるが、一
応その概要を説明すると、操作キー30から相手先電話
番号を入力し、操作キー30内の呼び出しキー等を押下
すれば、CPU34の制御により携帯型電話機12の送
受信部24からは相手先電話番号が電話網16に送出さ
れ、交換機(不図示)を経由して相手先と通話できる状
態となる。また、逆の場合は、相手先からの呼び出しを
送受信部24を介してCPU34が検出すると、スピー
カ28を駆動して呼び出し音を発生させる。この呼び出
し音に応じて所定のキーを押せば、電話網16と接続さ
れ、相手と話せる状態となる。この機能はナビモジュー
ル44の有無にかかわらず同じである。
【0022】次に、地図情報サービスの提供を受ける場
合について説明する。ナビモジュール44が組み込まれ
ていることが条件である。携帯型電話機12と共に移動
する移動体としての使用者は、携帯型電話機12を使用
して、基準位置と目的位置に関する情報を入力すること
ができる。この基準位置は、例えば任意の位置を基準位
置として入力することもできるし、また携帯型電話機1
2を保持する使用者の現在位置を基準位置とすることも
可能である。携帯型電話機12の現在位置を検出する方
法は、種々の方法が公知となっており、例えば電話網1
6の基地局が発信する電波情報に基づいて携帯型電話機
12側で自らの現在位置を検出し、この現在位置を自動
的に基準位置とする方法や、またサービスセンタ18側
で携帯型電話機12の位置検出を行って携帯型電話機1
2側に送信するという方法でも検出できる。
【0023】携帯型電話機12から入力された基準位置
と目的位置の情報は、電話網16を経由してサービスセ
ンタ18に送られる。サービスセンタ18では、これら
情報を送受信制御部54を介して取り込む。これにより
検索制御部56では、使用者から送られた基準位置と目
的位置とを特定できる。検索制御部56では、特定され
た基準位置と目的位置とから、まずそれらの中間位置を
演算して求める。ここで中間位置とは、基準位置と目的
位置とを結ぶ線分の中点である。さらに、この中間位置
を中心とし、かつ基準位置と目的位置とを含むことを条
件として、地図情報データベース58内を検出し、所定
の範囲内の地図情報を特定略図情報として取り出す。こ
の際の「所定の範囲」とは、例えば基準位置と目的位置
とを含み、携帯型電話機12のLCD表示部38の平面
形状を考慮して予め決められた縦横比率の最小方形領域
とすることが考えられる。これにより、表示エリアが狭
い携帯型電話機12のLCD表示部38でも表示エリア
全体を有効に使用して、基準位置と目的位置とを含む、
基準位置と目的位置の間の地図情報を最も拡大した状態
で表示することができるようになる。ここで、地図情報
データベース58に複数の簡略度の異なる略図情報が略
図度の順番で階層的に蓄積されている場合には、検索制
御部56では特定略図情報に含まれる地図上のエリアの
広さに応じて携帯型電話機12側が表示可能な簡略度を
特定し、特定した簡略度の略図情報から特定略図情報を
取り出す。また、地図情報データベース58が詳細地図
情報である場合には、一旦地図情報データベース58か
ら所定の範囲の地図情報を取り出した後に、簡略化を行
って特定略図情報を生成する。特定略図情報に含まれる
基準位置と目的位置は、使用者が見てすぐ分かるよう
に、色や模様を変える等の差別化表示の手法を採ること
が必要である。例えば、図5(a)に示されるように基
準位置と目的位置とが遠く、簡略の度合いが大きい場合
には複雑な形態での表示が不可能であるから、一般的に
例えば丸や三角形、四角形、二重丸、二重四角形等の単
純な図形で基準位置や目的位置や目印施設を表示するこ
とになり、図5の(b)や(c)のように基準位置と目
的位置とが近くなり簡略の度合いが少ない場合には目的
位置や目印施設は、それらの平面形状に近い形態(図
形)で表示されるようになる。
【0024】また、ここで基準位置Aが現在位置であ
り、この現在位置が自動的にサービスセンタ18側で認
識できる構成となっているのであれば、携帯型電話機1
2を保持する移動体が目的位置Bに向かって移動して行
くに従って、「所定の範囲」が順次狭くなっていく。つ
まり、図5に示すように(a)→(b)→(c)のよう
に携帯型電話機12のLCD表示部38に表示される地
図上のエリアの面積が自動的に狭くなっていくと共に、
詳細化されて表示されるようになる。また、携帯型電話
機12に図5(a)に示す略図情報が取り込まれて記憶
されている状態において、例えばファンクションキーに
設けた移動キーや拡大キー等を使用して基準位置とは関
係なく、中心位置を移動させて携帯型電話機12の使用
者側で図5(b)や図5(c)のように略図情報に含ま
れる地図上のエリアの面積を狭くできる(拡大表示でき
る)ようにすることも可能である。この場合には、目的
位置はそのままで、中心位置を直接移動できる構成とし
て「所定の範囲」を決定するようにしても良いし、また
基準位置を変えることによって間接的に中心位置を移動
させて「所定の範囲」を決定するようにしても良い。
【0025】また、サービスセンタ18の検索制御部5
6では、携帯型電話機12からの要求に応じて、若しく
は自動的に、携帯型電話機12に送る略図情報内に道路
データと共に「所定の範囲」内にある目印施設の表示用
データやその目印施設の情報(以下、これらをまとめて
目印施設の情報という場合もある)も含める。そして、
目印施設の情報が略図情報内に含まれている場合には、
携帯型電話機12では道路データ上に目印施設を重ね合
わせてLCD表示部38に表示させる。なお、携帯型電
話機12側で表示できる略図情報量が少ないことを考慮
して、目印施設の情報を含める場合には、携帯型電話機
12側で、表示させたい目印施設の種類を1種類だけ特
定してサービスセンタ18側に要求するようにする。こ
れにより、例えば目印施設としてホテルを選んだのであ
れば、検索制御部56では「所定の範囲」内にある道路
データに、「所定の範囲」内にあるホテルの情報を含め
て携帯型電話機12へ送る。なお、携帯型電話機12側
の表示能力が複数種類の目印施設を表示できるのであれ
ば、可能な範囲で複数種類の目印施設を表示するように
することも可能である。さらに、自動的に、もしくは任
意的に、目的位置や基準位置(現在位置も同様)や目印
施設等を強調表示させる機能を付加しておくことも可能
である。例えば、図6ではでは図5(c)の表示内容よ
りもさらに目立つように、目的位置Bとなる建物等に施
すハッチングの間隔を狭くして強調表示させたものであ
る。なお、強調表示としてはこの例に限定されず、色を
変えたり、ブリンクさせたり、反転表示させたり、さら
には特別なマークを付して表示する等、いろいろな表示
形態が取り得る。なお、図6における基準位置(現在位
置)の表示では、後述するように基準位置にいる使用者
の移動方向を示すための矢印(一例として二等辺三角
形)を丸内に表示して、現在位置としての表示としてい
る。
【0026】また、サービスセンタ18の検索制御部5
6では、基準位置と目的位置とが特定されて、中間位置
を求める際や略図情報を地図情報データベース58から
取り出す際等に、「所定の範囲」内の特定略図情報に対
する単位距離数を算出しておき、特定略図情報の一部と
して携帯型電話機12へ送出するようにしても良い。こ
の単位距離数の情報を得た携帯型電話機12側では、例
えば図5の各図において、符号Dで示すように、単位距
離数をスケール表示等の方法で図面情報と併せてLCD
表示部38に表示させる。これにより、携帯型電話機1
2の利用者は地図情報と共に距離情報も把握できて便利
である。また、サービスセンタ18では、携帯型電話機
12の利用者の求めに応じて、基準位置Aから目的位置
Bまでの代表的なルートを検索し、このルート情報(ル
ートとなる道路を、色を変えたり、線や破線を引いて表
示できる情報)を略図情報に含めて送出するようにする
ことも可能である。
【0027】検索制御部56では、特定略図情報を、電
話網16を経由して携帯型電話機12へ送出する。携帯
型電話機12では、この特定略図情報を受信したら、L
CD表示部38に特定略図情報を表示する。この特定略
図情報は図4(b)に示すよに不要な詳細情報が省かれ
ているため、非常に認識しやすくなっている。
【0028】また、携帯型電話機12が地図情報提供サ
ービスモードになっている場合で、LCD表示部38に
特定略図情報が表示されている場合には、携帯型電話機
12側からこの地図に含まれる目印施設の表示用データ
やその目印施設の情報(施設名や電話番号、例えば目印
施設がホテルの場合には料金や施設案内等も含む)を、
地図情報の一部として提供させることをサービスセンタ
18側に要求できるようにすることも可能である。これ
により、図5(a)〜(b)や図7(a)〜(b)のよ
うに目印施設Cを道路と組み合わせて表示できる。そし
て、目印施設Cが表示された図7(a)の状態において
操作キー30を操作することで、図7(d)に示すよう
に図7(a)の特定略図に含まれる一又は二以上の目印
施設をリスト表示させるようにすることも可能である。
また、さらにリスト表示された目印施設の内の一つを選
択できるようにして、選択された目印施設の詳細情報を
図7(e)のように表示させるようにすることも可能で
ある。また、携帯型電話機12に複数種類の目印施設の
情報が取り込まれている場合には、携帯型電話機12側
に、特定の種類の目印施設を選択し、選択した種類の目
印施設のみを道路と合わせて表示させる機能を設けるよ
うにしても良い。なお、この目印施設の選択機能はサー
ビスセンタ18側に持たせて、携帯型電話機12からの
指示によって略図情報に含める目印施設を特定するよう
にすることも可能である。
【0029】また、目的位置Bへの電話連絡の必要性も
考慮して、例えば図7(e)において表示されている特
定の目印施設にこの表示状態から発呼キーを押下するこ
とによって、相手先電話番号を直接操作キー30から入
力しなくても図7(f)に示す発呼状態に入って、この
目印施設へ電話がかけられるようにしても良い。また、
図7(d)の特定略図に含まれる一又は二以上の目印施
設の情報表示状態において、その内の一つを操作キー3
0で特定できる構成とし、特定した段階(例えば特定さ
れた目印施設名のバックの色を変える)で発呼キーを押
下することで直接図7(f)の状態に行って、特定した
目印施設へ電話がかけられるようにしてもよい。ここで
図7中の各図面間の矢印は、ある表示状態から他の表示
状態へ遷移可能な方向を示すものである。
【0030】また、携帯型電話機12の利用者側では、
基準位置は現在位置とする場合が多く、現在位置にいる
自分が携帯型電話機12のLCD表示部38内で現在ど
の方向に移動しつつあるのかを確認できれば、目的位置
に向けて移動すべき方向をより正確に把握することが可
能となる。したがって、携帯型電話機12若しくはサー
ビスセンタ10側で、携帯型電話機12の進行方向を演
算して求め、道路データと共にLCD表示部38内で表
示されている基準位置A上に矢印等の表示方法で、現在
の移動方向を重ね合わせて表示させるようにすると便利
である。例えば図6に示す表示形態が考えられる。な
お、携帯型電話機12の移動方向の検出は、例えば現在
位置のデータを所定時間間隔で2個以上記憶しておき、
所定時間過去の現在位置と現在位置とを結ぶベクトルの
向きを現在の移動方向とする方法や、携帯型電話機12
の持つアンテナ26の指向性を利用して、携帯型電話機
12と通話可能な状態にある電話網16内の複数の基地
局との関係で検出する方法や、将来GPS(Global Po
sitioning System)装置が小型化された際には、携帯
型電話機12にこれを搭載し、GPS装置で検出する方
法がある。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る行先案内システムによれ
ば、携帯型電話機に送られてくる地図情報は略図情報で
あり、しかも現在位置や基準位置と目的位置とから特性
される所定の範囲内の特定略図情報であるから、表示能
力や記憶能力の低い携帯型電話機においても、十分に実
用性のある表示が行える。また、特定略図情報は、現在
位置や基準位置と目的位置とから特性される範囲に含ま
れる地図情報であるから、現在位置や基準位置と目的位
置との間の距離が変われば、自動的に特定される範囲の
広狭が変化する。よって、目的位置に近づくにしたがっ
て表示される内容が順次拡大されて詳細になるから、的
確に目的位置に行き着くことが可能となると考えられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る行先案内システムの一実施の形態
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1の携帯型電話機の一実施の形態の構成を示
すブロック図である。
【図3】図1の携帯型電話機の一実施の形態の外形とナ
ビモジュールの取りつけ構造を説明するための一部切り
欠き正面図である。
【図4】(a)はLCD表示部に不要な詳細情報まで表
示された状態を示し、(b)は不要な詳細情報が省かれ
た略図を表示した状態を示す。
【図5】移動体の目的位置への移動に伴って変化するL
CD表示部の内容を示すものであり、(a)は基準位置
と目的位置とが離れた状態の表示内容を示し、(b)は
(a)での中間位置付近に基準位置が移動した際の表示
内容を示し、(c)は(b)での中間位置付近に基準位
置が移動して目的位置に非常に接近した状態の表示内容
を示した説明図である。
【図6】図5の(c)において目的位置を強調表示した
状態を示す説明図である。
【図7】地図情報提供サービスモードにおける画面表示
内容の遷移図である。
【符号の説明】
10 行先案内システム 12 携帯型電話機 16 電話網 18 サービスセンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/08 G06F 15/40 370C 5K067 H04Q 7/38 H04Q 7/04 D 5K101 9A001 Fターム(参考) 2C032 HB05 HB25 HC11 HC30 HD16 2F029 AB07 AB13 AC02 AC08 AC13 AC14 AC18 AD07 5B075 ND06 PQ02 PQ22 PQ32 UU13 5H180 BB05 BB08 FF05 FF22 FF25 FF27 FF33 FF35 5K024 AA76 CC11 DD01 FF04 GG01 GG10 5K067 AA21 BB04 BB36 DD52 EE02 EE16 FF03 JJ53 JJ61 5K101 KK16 LL12 MM07 NN18 9A001 CC05 JJ11 JJ72

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話網を経由して地図情報を提供するサ
    ービスセンタと、該サービスセンタに電話網を経由して
    接続可能な携帯型電話機とを有する行先案内システムに
    おいて、 前記地図情報は略図情報であり、 前記サービスセンタは、前記携帯型電話機の現在位置お
    よび携帯型電話機と共に移動する移動体の目的位置が特
    定された際には、前記地図情報から前記現在位置と前記
    目的位置との中間位置を検出すると共に、該中間位置を
    中心とし、かつ現在位置と目的位置とを含む特定略図情
    報を取り出して該特定略図情報を前記電話網を経由して
    携帯型電話機へ送出し、 前記携帯型電話機は、前記特定略図情報を自らの表示部
    に表示することを特徴とする行先案内システム。
  2. 【請求項2】 電話網を経由して地図情報を提供するサ
    ービスセンタと、該サービスセンタに電話網を経由して
    接続可能な携帯型電話機とを有する行先案内システムに
    おいて、 前記地図情報は略図情報であり、 前記携帯型電話機は、基準位置および携帯型電話機と共
    に移動する移動体の目的位置を前記電話網を介して前記
    サービスセンタへ送出可能であり、 前記サービスセンタは、前記基準位置と前記目的位置と
    が特定された際には、前記地図情報から基準位置と目的
    位置との中間位置を検出すると共に、該中間位置を中心
    とし、かつ基準位置と目的位置とを含む特定略図情報を
    取り出して該特定略図情報を前記電話網を経由して携帯
    型電話機へ送出し、 前記携帯型電話機は、前記特定略図情報を自らの表示部
    に表示することを特徴とする行先案内システム。
  3. 【請求項3】 前記サービスセンタは、前記特定略図情
    報の範囲が予め決められた基準範囲以内である場合に
    は、特定略図情報に含まれる前記目的位置の地図情報を
    強調表示可能な地図情報に変更することを特徴とする請
    求項1または2記載の行先案内システム。
  4. 【請求項4】 前記サービスセンタは、前記特定略図情
    報と共に該特定略図情報内の単位距離数と前記移動体の
    進行方向の情報を送出し、 前記携帯型電話機は、前記特定略図情報と共に前記単位
    距離数をスケール表示し、かつ前記移動体の進行方向を
    表示することを特徴とする請求項1、2または3記載の
    行先案内システム。
  5. 【請求項5】 前記携帯型電話機には、ナビゲーション
    モジュール接続用のインターフェース部と、該ナビゲー
    ションモジュールを収容可能な収容部とを設け、 前記特定略図情報の表示制御用ハードウェアや行先案内
    サービスの諾否を判定するハードウェアを前記ナビゲー
    ションモジュールに内蔵させたことを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載の行先案内システム。
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