WO2015129407A1 - ランプ - Google Patents

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WO2015129407A1
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篤史 大野
孝佳 今成
守幸 関根
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岩崎電気株式会社
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Abstract

ランプの熱を放熱フィンによって効率よく放熱でき、かつ、成形時に光源ユニットに反りや曲がりを生じさせることがない、ランプを提供する。 複数の光源ユニットが当該光源ユニットの基体の裏面を内側に向けて互いの間に隙間を開けてランプの軸線周囲に配置され、前記基体(22)の裏面には、前記軸線Cの方向に対して、間隔をあけて配置される複数の放熱フィン(29)が設けられ、前記複数の放熱フィン(29)を連結する連結部(100)が形成されている。

Description

ランプ
 本発明は、光源ユニットの基体の裏面に放熱フィンを備えたランプに関する。
 従来、発光素子が実装される実装基板を基体の表面に有する複数の光源ユニットを備え、これら複数の光源ユニットが、各基体の裏面を内側に向けるとともに互いに隙間を開けてランプの軸線周囲に配置されるランプが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、基体の裏面に設けられる放熱フィンは、ランプの軸線に対して平行に形成されている。
特開2013-122899号公報
 しかしながら、上記従来のランプでは、放熱フィンの周囲の空気は、放熱フィンに沿ってランプの軸線方向に流れるため、放熱フィンの下流側の部分で熱が溜まり易く、放熱の効率に問題があった。
 これに対し、ランプの軸線の軸方向に対して傾斜して放熱フィンを形成し、或いは、基体の裏面に複数個の放熱フィンをボス立てした場合などでは、放熱フィンの周囲の空気は、ランプの軸線方向に流れず、したがって、放熱フィンの下流側の部分で熱が溜まるといった問題は解消される。
 しかし、この構成では、ランプが大きくなり光源ユニットが長くなると、成形時に光源ユニットに反りや曲がりが生じるおそれがある。
 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、ランプの熱を放熱フィンによって効率よく放熱でき、かつ、成形時に光源ユニットに反りや曲がりを生じさせることがない、ランプを提供することを目的とする。
 この明細書には、2014年2月28日に出願された日本国特許出願・特願2014-039157の全ての内容が含まれる。
 本発明は、複数の光源ユニットが当該光源ユニットの基体の裏面を内側に向けて互いの間に隙間を開けてランプの軸線周囲に配置され、前記基体の裏面には、前記軸線の方向に対して、間隔をあけて配置される複数の放熱フィンが設けられ、前記複数の放熱フィンを連結する連結部が形成されていることを特徴とする。
 この発明では、前記基体の裏面に、軸線の方向に対して、間隔をあけて配置される複数の放熱フィンが設けられるため、放熱フィンの周囲の空気は、ランプの軸線方向に流れず、したがって、放熱フィンの下流側の部分で熱が溜まることがない。また、前記複数の放熱フィンを連結する連結部が形成されているため、成形時に光源ユニットに反りや曲がりを生じさせることがない。
 また、前記連結部は、放熱フィンよりも低い高さに形成されていてもよい。
 前記放熱フィンは、前記軸線の方向に対して、傾斜して配置されていてもよい。
 また、前記放熱フィンは、柱状であってもよい。
 また、前記連結部は、前記放熱フィンを、前記軸線の方向に連結してもよい。
 前記連結部は、前記基体の裏面の実装基板が存在する領域に形成されていてもよい。
 前記連結部は、一列に延びて、放熱フィンのすべての間隔に形成されていてもよい。
 前記連結部は、多列に亘って延びて、前記放熱フィンの間隔に形成され、各列の連結部は、前記軸線の方向にオーバーラップしてもよい。
 本発明によれば、基体の裏面に、軸線の方向に対して、間隔をあけて配置される複数の放熱フィンが設けられるため、放熱フィンの周囲の空気は、ランプの軸線方向に流れず、したがって、放熱フィンの下流側の部分で熱が溜まることがない。また、複数の放熱フィンを連結する連結部が形成されているため、成形時に光源ユニットに反りや曲がりを生じさせることがない。
図1は、本実施の形態に係るLEDランプ全体像の斜視図である。 図2は、LEDランプの上面図である。 図3は、LEDランプの下面図である。 図4は、光源ユニットの分解斜視図である。 図5は、Aは光源ユニットを裏面から見た図であり、Bは正面から見た図であり、Cは側面図である。 図6は、放熱フィン角度と冷却効果を示す図である。 図7は、光源ユニット裏面の別の実施形態を示した図である。 図8は、光源ユニット裏面の別の実施形態を示した図である。 図9は、光源ユニット裏面の別の実施形態を示した図である。 図10は、光源ユニット裏面の別の実施形態を示した図である。 図11は、光源ユニット裏面の別の実施形態を示した図である。 図12は、光源ユニット裏面の別の実施形態を示した図である。 図13は、光源ユニット裏面の別の実施形態を示した図である。
 以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
 図1~図4は、本実施の形態に係るLEDランプ1の構成を示す図であり、図1は斜視図、図2は上面図、図3は下面図、図4は分解斜視図である。
 LEDランプ1は、図1に示すように、発光素子の一例たるLED20を光源に用いた口金型のランプであり、口金10を既設のソケットに装着して使用できる。LEDランプ1は、HIDランプ(放電ランプ)の発光管と同様に棒状に延び周囲の全体から略均等に放射光が放射され、なおかつHIDランプのような高出力タイプの既存の放電ランプの代わりに用いることができる程度の光出力を有する。
 ただし、放電ランプは交流電力で点灯するが、LEDなどの発光素子は直流電力で点灯する。したがって、LED20を光源としたLEDランプ1を交流の商用電源で点灯させる場合には、商用電源を直流電力に変換する電源回路を通じてLEDランプ1に直流電力を供給することとなる。本実施形態のLEDランプ1は電源回路を内蔵せずに、ソケットの側に電源回路を設け、当該ソケットから口金10を通じて直流電力が入力される構成となっている。換言すれば、このLEDランプ1を既設の放電ランプ用の灯具に装着する場合には、灯具が備える安定器を電源回路に置き換えて使用する。
 次いで、LEDランプ1の構成について詳述する。
 LEDランプ1は、図1~図4に示すように、上記口金10と、一端に口金10が取り付けられる筒状の取付け体11と、取付け体11の他端に連結される筒状の支持体12と、支持体12を周囲から囲むように配置されて支持体12に支持される複数(本実施形態では5つ)の光源ユニット13と、各光源ユニット13を互いに結合させる結合部材14とを備えている。LEDランプ1は、棒状に延びる細長いランプであり、各光源ユニット13は、LEDランプ1の棒形状の中心を通る軸線Cを周囲から囲むように配置される。軸線Cは、口金10の中心軸に略一致する。
 口金10は、例えばE26タイプやE39タイプ等の一般的にE型口金と呼ばれるねじ込み式(回しこみ式)のものであり、既存のサイズに合わせて構成され、既設のソケットに螺合して装着可能になっている。口金10には、図示せぬソケットを通じて点灯電源からの直流電流が供給され、各光源ユニット13が点灯される。なお、口金10には差し込み式を用いても良い。
 図4に示すように、支持体12は、取付け体11に連結される筒状部15と、軸線Cを周囲から囲むように筒状部15の端面に立設される複数の取付け部16とを備える。支持体12は、電気絶縁性を備えた樹脂材料によって構成されている。
 取付け部16には、光源ユニット13の一端部13aが取り付けられる。取付け部16は、光源ユニット13に対応した位置に設けられており、本実施の形態では、筒状部15の周方向に等間隔(72°間隔)で5箇所に設けられる。各取付け部16は、軸線Cに重なる位置に設けられる結合部16aによって一体に結合されている。
 各取付け部16の外周面16bには、取付け部16の内側に連通する導入孔17が形成されている。導入孔17には、光源ユニット13のリード線(不図示)が通され、このリード線は、導入孔17から支持体12及び取付け体11の内部を通り、口金10に接続される。
 外周面16bにおいて導入孔17の下方には、ねじ孔部18が形成されている。光源ユニット13は、長手方向の一端部13aに固定孔部19を有しており、固定孔部19に挿通されてねじ孔部18に締結されるねじ45によって、各取付け部16の外周面16bに固定される。すなわち、各光源ユニット13は、一端部13aが取付け部16に支持され、軸線Cを囲うように軸線Cに沿って上方に延びている。光源ユニット13が軸線Cを囲うように配置されることで、光源ユニット13よりも内方側には、図2、図3に示すように、空気が流通可能な空間Rが形成されている。
 図1に示すように、光源ユニット13の長手方向の他端部13bは、結合部材14によって互いに結合される。結合部材14は、板状の蓋体であり、空間Rの軸線C方向の端を塞ぐ。本実施の形態では、結合部材14は、空間Rの平面視における形状に合わせて略星形状に形成されている。結合部材14は、電気を絶縁する絶縁材により構成され、例えば、絶縁性プラスチックにより構成される。結合部材14によって光源ユニット13の他端部13b同士を連結する構成とすることで、LEDランプ1の剛性を効果的に確保しながら、空間Rを大きく確保できる。
 図5Aは光源ユニット13を裏面から見た図であり、図5Bは正面から見た図であり、図5Cは側面図である。
 光源ユニット13は、LED20を光源として放射光を放射するものであり、軸線Cに沿って延びる形状(図示例では矩形状)にモジュール化して構成されている。光源ユニット13は、その幅方向よりも軸線C方向に長く形成されており、正面視では、長方形状に形成されている。より詳細には、図5Aに示した本実施の形態に係る光源ユニット13は、幅が40mm、軸線C方向の長さが180mmで形成されている。
 本実施形態のLEDランプ1では、5つの光源ユニット13を備えている。これらの光源ユニット13は、表側にLED20が設けられた基体22を備えている。光源ユニット13は、裏面22dを内側に向け、なおかつ、軸線Cと同一方向に延びる姿勢で、軸線Cの周囲に等間隔に環状に配列され、支持体12によって支持されている。これにより、軸線Cの全周囲に亘る範囲に光が放射されることとなる。
 これら光源ユニット13は、全て同一構造、及び形状となっており、光出力が異なるLEDランプ1を構成する際には、所望の光出力に応じた数の光源ユニット13が支持体12の周囲に配列される。
 また、LEDランプ1では、光源ユニット13を軸線Cの周りに配置するに際し、隣り合う光源ユニット13の間に、図1~図3に示すように、隙間G1が設けられている。隙間G1を設けることで、外部の空気を、隙間G1を介して空間Rに取り込み、光源ユニット13を冷却できる。
 光源ユニット13は、図5Bに示すように、LED20が実装された実装基板21と、実装基板21が取り付けられる基体22と、実装基板21を覆うカバー30とを備えている。カバー30は、防水構造を構成している。
 実装基板21は、略矩形板状のプリント配線基板であって、その表面には、複数のLED20と、上記リード線が半田付けされて充電部を構成する電極パターン21aとが設けられている。電極パターン21aは、実装基板21の端部に形成され、図示を省略したプリント配線を通じて各LED20に直列又は並列に電気的に接続されている。
 LED20は、多数のLED素子を、例えば格子状に平面視略矩形の範囲内に配列し、その表面を樹脂材で薄い厚みでモールドして成るものであり、その略全面が発光する。この実装基板21には、図1に示すように、複数(図示例では3つ)のLED20が略隙間無く軸線C方向に直列に配列されており、これらLED20によって線状の発光が得られるようになっている。
 基体22は、例えばアルミニウム等の高熱伝導性を有する金属材を成形して細長い矩形板状に構成したものであり、実装基板21をパッケージする基体、並びにLED20の発熱を受けて放熱するヒートシンクとして機能する。
 基体22の裏面22dには、図5Aに示すように、板状の放熱フィン29が複数立設されている。放熱フィン29は、実装基板21に実装されたLED20の熱を効率良く放熱できるように、実装基板21の裏側(実装基板にLEDが存在する領域)に形成されている。
 この放熱フィン29は、基体22の幅方向の全体に亘って、かつ、長手方向の略全体に亘る領域に、多数設けられている。
 放熱フィン29は、軸線Cに対して傾斜して配置されている。すなわち、放熱フィン29は、基体22の長手方向に対し平行ではなく、所定の角度だけ傾斜して設けられている。各放熱フィン29の傾斜角度は、同一であり、各放熱フィン29の高さ及び厚さはその全長に亘り同一である。また、各放熱フィン29は、互いに等間隔且つ平行に直線的に延びて設けられている。なお、各放熱フィン29の傾斜角度は同一でなくてもよく、全ての放熱フィン29を平行に形成しなくても構わない。また、各放熱フィン29は等間隔に設けなくともよい。
 本構成では、隣接する光源ユニット13間には、周方向に隙間G1が設けられ、隙間G1や光源ユニット13と支持体12との隙間から空間Rに流入した空気の一部は、各放熱フィン29の間の通風路35を通り、放熱フィン29を冷却する。
 図1に示すように、LEDランプ1を軸線Cが鉛直となるように鉛直配置した場合、図5Aに示すように、基体22の幅方向の一側が通風路35を流れる気流Wの流入口35aとなり、幅方向の他側が気流Wの排出口35bとなる。光源ユニット13によって暖められた空気は、上方へ流れるため、低い位置にある各流入口35aから、より高い位置にある各排出口35bに流れる流れが支配的となる。
 光源ユニット13は、幅方向よりも軸線C方向に長く形成されているため、各放熱フィン29を軸線Cに対して傾斜して配置することで、各放熱フィンを軸線Cと平行に配置した場合に比して、通風路35の距離が短くなっている。このため、気流を通風路35に効率良く流すことができ、光源ユニット13の熱を効率良く放熱できる。また、放熱フィン29が軸線Cに対して傾斜しているため、光源ユニット13の下部側の放熱フィン29を通る気流は、上下の中間部の排出口35bから排出され、下部側の熱が上部の放熱フィン29に影響することを抑制できる。このため、上部の放熱フィン29に熱が集中することを防止でき、効率良く光源ユニット13を冷却できる。さらに、各放熱フィンを軸線Cと平行に配置した場合には、気流の流入方向が上下方向に限定されてしまうが、放熱フィン29を傾斜させることで、上下方向及び側方からの気流を利用できる。このため、通風路35に効率良く気流を流すことができ、光源ユニット13を効率良く冷却できる。
 本実施の形態では、隣り合う光源ユニット13は、同一の部品であり、放熱フィン29の傾斜方向も、隣り合う光源ユニット13同士で同一である。
 図6は、放熱フィン29の角度S(傾斜角度)と光源ユニット13の温度との相関の一例を示す図表である。図6は、LEDランプ1を鉛直配置した場合の結果であり、本発明者らが行った試験の結果を示している。ここで、図6では、放熱フィン29の角度Sは、軸線Cに直交する基準線L(図5A参照。)に対する角度が示されている。
 図6に示すように、放熱フィン29の角度Sを0°、すなわち軸線Cに直交する角度とした場合、光源ユニット13の温度は最も高くなった。これは、通風路35に気流Wが流れ難いためであると考えられる。
 放熱フィン29の角度Sを15°とした場合、光源ユニット13の温度は、角度Sが0°の場合よりも低くなった。これは、通風路35に気流Wが流れ易くなったためであると考えられる。放熱フィン29の角度Sを90°、すなわち軸線Cに平行な角度とした場合、光源ユニット13の温度は、角度Sを15°にした場合よりも低くなった。角度Sを15°とした場合よりも通風路35に気流Wが流れ易いためであると考えられる。
 放熱フィン29の角度Sを0°、15°及び90°とした場合における光源ユニット13の温度の値は、近似直線A1で結ぶことができ、放熱フィン29の角度Sと光源ユニット13の温度とは線形の関係にあることが分かる。
 放熱フィン29の角度Sを30°とした場合、光源ユニット13の温度は、角度を15°とした場合よりも大幅に低くなり、近似直線A1から予測される温度よりも大幅に低い。また、放熱フィン29の角度Sを30°とした場合の光源ユニット13の温度は、放熱フィン29の角度Sを90°とした場合よりも低くなっている。この軸線Cに対して放熱フィン29を傾けることで、通風路35に効率良く気流Wを流すことができる効果が得られ、この効果が、角度Sを30°とすることで顕著に発生したためと考えられる。
 放熱フィン29の角度Sを45°とした場合、光源ユニット13の温度は、角度Sを30°とした場合よりも低く、近似直線A1から予測される温度よりも大幅に低い。
 放熱フィン29の角度Sを60°とした場合、光源ユニット13の温度は、最も低くなり、近似直線A1から予測される温度よりも大幅に低い。
 放熱フィン29の角度Sを75°とした場合、光源ユニット13の温度は、角度Sを45°とした場合と同等となり、近似直線A1から予測される温度よりも大幅に低い。
 放熱フィン29の角度Sを0°、30°、45°、60°、75°及び90°とした場合における光源ユニット13の温度の値は、近似曲線A2で結ぶことができる。近似曲線A2は、放熱フィン29の角度Sが60°の場合に光源ユニット13の温度が最も低くなる略2次曲線となっている。
 この実験結果から、放熱フィン29の角度Sが25°から85°の範囲の場合、近似直線A1から予測される結果に対する優位な差が見られることが明らかとなった。放熱フィン29の角度Sを25°から85°の範囲とすることで、放熱フィン29によって光源ユニット13を効果的に冷却することができる。さらに、放熱フィン29の角度Sを45°から75°の範囲とすることで、光源ユニット13の温度を大きく低下させることができ、より好ましい。
 以上説明したように、本実施の形態では、LEDランプ1は、LED20が実装される実装基板21を基体22の表面に有する複数の光源ユニット13を備え、これら複数の光源ユニット13は、各基体22の裏面22dを内側に向けるとともに互いに隙間G1を開けてLEDランプ1の軸線Cの周囲に配置され、基体22の裏面22dには、軸線Cの軸方向に対して傾斜して配置される放熱フィン29が設けられる。これにより、放熱フィン29の流路である通風路35に、LEDランプ1の軸線C方向及び軸線Cの方向とは異なる方向から気流を流すことができ、気流を放熱フィン29の通風路35に効率良く流すことができるため、LEDランプ1の熱を放熱フィン29によって効率良く放熱できる。また、光源ユニット13の下部側の放熱フィン29を通る気流が、上下の中間部の排出口35bから排出されるため、上部の放熱フィン29に熱が集中することを防止でき、効率良く光源ユニット13を冷却できる。
 また、光源ユニット13は、その幅方向よりも軸線Cの方向に長く形成され、複数のLED20が軸線Cの方向に並べて配置されている。これにより、放熱フィン29に沿う気流の通風路35の距離を短くでき、気流を放熱フィン29の通風路35に効率良く流すことができるため、LEDランプ1の熱を放熱フィン29によって効率良く放熱できる。
 また、軸線Cに直交する基準線Lに対する放熱フィン29の角度Sは、25°から85°の範囲であるため、気流を放熱フィン29の通風路35に効率良く流すことができ、LEDランプ1の熱を放熱フィン29によって効率良く放熱できる。
 また、本実施の形態では、LEDランプ1は、LED20が実装される実装基板21を略平板状の金属製の基体22の表面22cに有する複数の光源ユニット13と、絶縁物からなり複数の光源ユニット13を支持する支持体12とを備え、光源ユニット13は、実装基板21と基体22を覆う絶縁材からなるカバー30を備え、その一端部13aが支持体12を周囲から覆うように取り付けられるとともに、各基体22の裏面22dを内側に向けてLEDランプ1の軸線Cの周囲に配置され、LEDランプ1は、複数の光源ユニット13の他端部13bが作る開口を塞ぐ絶縁材からなる結合部材14を備えた。このため、基体22を覆う絶縁材からなるカバー30によって、指が触れてしまうことを防止できる。また、光源ユニット13の他端部13bが作る開口が絶縁材からなる結合部材14で塞がれるため、他端部13bが作る開口に指が入ることを絶縁材からなる結合部材14によって防止でき、指が放熱フィン29に接触してしまうことを防止できる。これにより、カバー等でLEDランプ1の全体を覆う必要もなくなるため、LEDランプ1の放熱性を確保でき、且つ、感電を防止できる。
 本実施の形態において、複数の放熱フィン29は基体22に一体に成形され、図5Aに示すように、基体22に一体に成形された連結部100により連結されている。より詳細には、連結部100は、軸線Cに沿って縦一列に延びて、複数の放熱フィン29のすべての間隔に途切れることなく形成され、この連結部100は、それぞれの放熱フィン29を軸線C方向に連結する。
 そして、連結部100が基体22から略垂直方向に立ち上がる方向を連結部100の高さH2とし、放熱フィン29が基体22から略垂直方向に立ち上がる方向を放熱フィン29の高さH1とすると、図5Cに示すように、連結部100の高さH2は、放熱フィン29の高さH1よりも低い高さに形成される。より詳細には、本実施の形態では、放熱フィン29の高さH1が13.5mm、連結部100の高さH2はおよそ2.5mmに形成されている。また、連結部100の幅はおよそ3.0mmで形成されている。
 基体22は、上述したように例えばアルミニウム等の高熱伝導性を有する金属材を成形して細長い矩形板状に構成したものであり、複数の放熱フィン29が基体22に対し、斜めに略平行に一体に成形されると、放熱フィン29が縦に連続しない場合には、成形時に、基体22に反りや曲りが生じ易くなる。
 本実施の形態では、放熱フィン29が軸線C方向に対して複数傾斜して配置されているところ、各々の放熱フィン29の幅方向の中心を結ぶ形で、放熱フィン29を軸線C方向に連結する連結部100を設けた。
 そのため、光源ユニット13の軸線C方向の長さが、例えば、180mmと長くなっても、連結部100を設けたことにより、成形時に生じる恐れがあるであろう、光源ユニット13に反りや曲がりを生じない。
 また、本実施の形態では、連結部100の高さH2は、放熱フィン29の高さH1よりも相当程度低い高さで形成され、また、連結部100の幅も放熱フィン29の幅よりも小さく形成される。具体的には、放熱フィン29の高さH1が13.5mmであるのに対して、連結部100の高さH2はおよそ2.5mmと低い高さで形成される。連結部100の幅も3.0mmと極めて狭い。そのため、放熱フィン29間の通風路35に空気が流入した場合、連結部100が風路抵抗とならず、そして通風路35を流出する過程を妨げることがなく、放熱フィン29のヒートシンクとしての機能を阻害することがない。
 図7~図13は、それぞれ別の実施の形態を示す。
 上記実施の形態では、放熱フィン29を軸線C方向に対して複数傾斜して配置し、各々の放熱フィン29の幅方向の中心を結ぶ形で、放熱フィン29を軸線C方向に連結する連結部100を一列に設けた。
 これに対し、図7に示すように、各々の放熱フィン29の幅方向の両端側を結ぶ形で、放熱フィン29を軸線C方向に連結する連結部101、102を二列に亘って設けてもよい。この場合、成形時において、光源ユニット13の反りや曲がりをより確実に防止でき、連結部101、102の高さを低く抑えることで、気流Wの妨げとならず、放熱フィン29のヒートシンクとしての機能を阻害しない。
 また、図8に示すように、軸線C方向に対して複数傾斜して配置された放熱フィン29の幅方向の両端に沿って、すなわち、光源ユニット13の左端に連結部103を、光源ユニット13の右端に連結部104を、それぞれ形成してもよい。
 この場合にも、成形時に光源ユニット13の反りや曲がりをより確実に防止できる。また、連結部103、104の高さを低く抑えることで、気流Wの妨げとならず、放熱フィン29のヒートシンクとしての機能を阻害しない。
 図9は、別の実施の形態を示す。
 光源ユニット13には、軸線C方向に対して複数傾斜して配置された放熱フィン29が形成される。そして、基体22の両側に沿って、2列に亘る連結部111~114が配置される。図中で左側の連結部111、112のうち、上の連結部111は、図中で上3列の斜め配置の放熱フィン29を連結し、下の連結部112は、上3列の斜め配置の放熱フィン29の下に連続する、下3列の斜め配置の放熱フィン29を連結する。
 また、図中において、右側の連結部113、114のうち、上の連結部113は、図中で最上の放熱フィン29を除いて、その下の3列の斜め配置の放熱フィン29を連結し、下の連結部114は、上記3列の斜め配置の放熱フィン29の下に連続する、下3列の斜め配置の放熱フィン29を連結する。
 そして、本実施の形態では、左端の連結部111の下端と、連結部112の上端は、右側の連結部113と、軸線Cの方向においてオーバーラップする。
 また、左端の連結部112の下端は、右側の連結部114と、軸線Cの方向においてオーバーラップしている。
 この構成では、光源ユニット13全体としてみると、光源ユニット13の上端から下端まで、連結部111~114が、軸線C方向に対して途切れることなく形成されており、成形時に、光源ユニット13の反りや曲がりを防止できる。また、連結部111~114の高さを低く抑えることで、気流Wの妨げとならず、放熱フィン29のヒートシンクとしての機能を阻害しない。
 図10、図11は、別の実施の形態を示す。
 本実施の形態では、基体22の裏面に対し、複数の放熱フィン50を、例えば多行、多列に亘って、ボス立ての形式で、一体成形してもよい。
 この構成では、図10に示すように、基体22の幅方向の中心の放熱フィン50を軸線C方向に対して結ぶ形で、連結部120を一列に設けてもよい。或いは、図11に示すように、基体22の幅方向の両側の放熱フィン50を軸線C方向に対して結ぶ形で、連結部131、132を一列に設けてもよい。
 これら構成では、成形時に光源ユニット13の反りや曲がりを防止できる。ボス立ての放熱フィン50では、ランプの向きにより、放熱フィン50の間に生じる気流の流れが変化する。この場合、連結部120、131、132の高さを低く抑えることで、気流の流れが変化したとしても、その気流の妨げとならず、放熱フィン50のヒートシンクとしての機能を阻害しない。
 図12は、別の実施の形態を示す。
 本実施の形態では、基体22の裏面に対し、複数の放熱フィン50を、例えば多行、多列に亘って、ボス立ての形式で、一体成形している。
 そして、基体22の両側に沿って、2列に亘る連結部141~144が配置される。図中で左側の連結部141、142のうち、上の連結部141は、図中で上3個の放熱フィン50を連結し、下の連結部142は、上3個の放熱フィン50の下に一個開けて、その下3個の放熱フィン50を連結する。
 右側の連結部143、144のうち、上の連結部143は、最上から2個の放熱フィン50を除いて、その下3個の放熱フィン50を連結し、下の連結部144は、上記3個の放熱フィン50の下に1個開けて、下2個の放熱フィン50を連結する。
 本実施の形態では、左端の連結部141の下端と、連結部142の上端は、右側の連結部143と、軸線Cの方向においてオーバーラップする。
 また、左端の連結部142の下端は、右側の連結部144と、軸線Cの方向においてオーバーラップしている。
 この構成では、光源ユニット13全体としてみると、光源ユニット13の上端から下端まで、連結部141~144が、軸線C方向に対して途切れることなく形成されており、成形時に、光源ユニット13の反りや曲がりを防止できる。
 ボス立ての放熱フィン50では、ランプの向きにより、放熱フィン50の間に生じる気流の流れが変化する。この場合、連結部141~144の高さを低く抑えることで、気流の流れが変化したとしても、その気流の妨げとならず、放熱フィン50のヒートシンクとしての機能を阻害しない。
 図13は、別の実施の形態を示す。
 本実施の形態では、基体22の裏面に対し、複数の放熱フィン50を、例えば多行、多列に亘って、ボス立ての形式で、一体成形している。
 そして、基体22に斜めに多列(3列)に亘って、連結部151、152、153が配置されている。これら連結部151、152、153は、基体22の幅方向に対し、斜めに連続して延びており、連結部151、152、153は、それぞれが4個の放熱フィン50を連結している。
 本実施の形態では、最上の連結部151の下端が、その下の連結部152の上端と、軸線Cの方向においてオーバーラップする。
 また、上記連結部152の下端が、その下の連結部153の上端と、軸線Cの方向においてオーバーラップしている。
 本形態では、光源ユニット13全体としてみると、光源ユニット13の上端から下端まで、連結部151、152、153が、軸線C方向に対して途切れることなく形成されており、成形時に、光源ユニット13の反りや曲がりを防止できる。
 ボス立ての放熱フィン50では、ランプの向きにより、放熱フィン50の間に生じる気流の流れが変化する。この場合、連結部151、152、153の高さを低く抑えることで、気流の流れが変化したとしても、その気流の妨げとならず、放熱フィン50のヒートシンクとしての機能を阻害しない。
 1 LEDランプ
 20 LED
 21 実装基板
 22 基体
 13 光源ユニット
 29、50 放熱フィン
 100~104 連結部
 111~114 連結部
 120 連結部
 131、132 連結部
 141~144 連結部
 151、152、153 連結部

Claims (8)

  1.  複数の光源ユニットが当該光源ユニットの基体の裏面を内側に向けて互いの間に隙間を開けてランプの軸線周囲に配置され、
     前記基体の裏面には、前記軸線の方向に対して、間隔をあけて配置される複数の放熱フィンが設けられ、前記複数の放熱フィンを連結する連結部が形成されていることを特徴とするランプ。
  2.  前記連結部は、前記放熱フィンよりも低い高さに形成されていることを特徴とする、請求項1記載のランプ。
  3.  前記放熱フィンは、前記軸線の方向に対して、傾斜して配置されていることを特徴とする、請求項1又は2記載のランプ。
  4.  前記放熱フィンは、柱状であることを特徴とする、請求項1又は2記載のランプ。
  5.  前記連結部は、前記放熱フィンを、前記軸線の方向に連結することを特徴とする、請求項1乃至4の何れか一項に記載のランプ。
  6.  前記連結部は、前記基体の裏面の実装基板が存在する領域に形成されていることを特徴とする、請求項1乃至5の何れか一項に記載のランプ。
  7.  前記連結部は、一列に延びて、前記放熱フィンのすべての間隔に形成されていることを特徴とする、請求項1乃至6の何れか一項に記載のランプ。
  8.  前記連結部は、多列に亘って延びて、前記放熱フィンの間隔に形成され、各列の連結部は、前記軸線の方向にオーバーラップすることを特徴とする、請求項1乃至6の何れか一項に記載のランプ。
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