WO2015064340A1 - 音声振動発生素子 - Google Patents

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Abstract

 音声振動への変換効率を向上させて電力の消費を抑えた音声振動発生素子を提供する。さらに本発明は、周波数特性を向上させて音質を高めた音声振動発生素子を提供する。 音声振動発生素子1であって、内部空間を有するフレーム2と、フレーム2に固定されている固定コイル3と、フレームに振動可能に取り付けられている振動コイル4と、固定コイル3のループ内側、及び/又は、ループ外側に配置され、且つ、振動コイル4のループ内側、及び/又は、ループ外側に配置されている、1又は複数のマグネットを含むマグネット群5と、マグネット群5をフレーム2に振動可能に取り付けているマグネット群用弾性体6と、振動コイル4をフレームに振動可能に取り付けている振動コイル用弾性体7とを備える。

Description

音声振動発生素子
 本発明は、骨伝導振動発生素子に代表される音声振動発生素子に関し、特に、音声振動への変換効率を向上させて電力の消費を抑え、さらに周波数特性を向上させて音質を高めるための技術に関するものである。
 近年、様々な骨伝導振動発生素子が開発され、これを用いた骨伝導スピーカや骨伝導イヤホンが発売されている。骨伝導とは、骨を伝導する骨伝導振動(骨導音)が鼓膜と耳小骨とを経由することなく、頭蓋骨等の体組織を通じて直接蝸牛に伝わる音認識のメカニズムをいう。
 通常の音認識は空気を介して音(気導音)が鼓膜を振動させ内耳に伝わるが、骨導音は外耳及び中耳を必要としないので、骨伝導スピーカや骨伝導イヤホンなどの音声振動発生素子は外耳や中耳に障害のある伝音性難聴者の補聴器用に特に有効である。
 また、骨導音は、気導音に邪魔されずに音を聞き取ることが出来るため、特に外部の騒音が激しい場所において有効である。例えば高速道路の工事において、作業員のヘルメットに音声振動発生素子を取り付けて、作業員同士の会話や作業員への安全確保のための注意喚起に用いることにより、事故を大幅に減らすことが期待される。また、音声振動発生素子は耳孔を塞がずに装着可能であり、音楽等を聴きながら外部の音を普通に聞くことが出来るので、ジョギングやサイクリングに好適である。
 特許文献1には、振動部材の振動効率を高め性能を大きく向上させた骨伝導スピーカが開示されている(特許文献1の図1、2参照)。特許文献2には、供給される微弱な電流変化にも瞬時に反応し、これにより高音質化、電流消耗率の低減化を図ることが可能となる骨伝導イヤホンが開示されている(特許文献2の図3~5参照)。
特開2007-129384号公報 特開2008-131470号公報
 従来の骨伝導スピーカや骨伝導イヤホンなどの音声振動発生素子は、一般的なスピーカやイヤホンと比較して感度がいくぶん低めであるため、携帯機器に接続して使用する際に音が小さくて聞き辛かったり電池の消耗が早い傾向がある。
 本発明は以上のような従来の課題を考慮してなされたものであり、音声振動への変換効率を向上させて電力の消費を抑えた音声振動発生素子を提供する。さらに本発明は、周波数特性を向上させて音質を高めた音声振動発生素子を提供する。
 上記課題を解決し得た本発明の音声振動発生素子は、内部空間を有するフレームと、前記フレームに固定されている固定コイルと、前記フレームに振動可能に取り付けられている振動コイルと、前記固定コイルのループ内側、及び/又は、ループ外側に配置され、且つ、前記振動コイルのループ内側、及び/又は、ループ外側に配置されている、1又は複数のマグネットを含むマグネット群と、前記マグネット群を前記フレームに振動可能に取り付けているマグネット群用弾性体と、前記振動コイルを前記フレームに振動可能に取り付けている振動コイル用弾性体とを備える点に特徴を有する。
 また、音声振動発生素子において、前記振動コイル用弾性体は、周縁部が前記フレームに固定され、前記振動コイルが同軸状に取り付けられていることが好ましい。
 また、音声振動発生素子において、前記振動コイル用弾性は、一体成形された樹脂製であることが好ましい。
 また、音声振動発生素子において、前記マグネット群は、前記固定コイルのループ内側に配置される固定コイル内側マグネットと、前記固定コイルのループ外側に配置される固定コイル外側マグネットと、前記振動コイルのループ内側に配置される振動コイル内側マグネットとを含むことが好ましい。
 また、音声振動発生素子において、前記マグネット群用弾性体は、前記マグネット群が取り付けられている中心部と、前記フレームに固定されている周縁部と、該中心部と該周縁部とを振動可能に連結している連結部とを含むことが好ましい。
 また、音声振動発生素子において、前記マグネット群用弾性体は、前記中心部と前記周縁部との間に通孔を有し、前記連結部は、2つ以上あり、それぞれが2次元的又は3次元的に湾曲しており、前記中心部と前記周縁部との直線距離よりも長いことが好ましい。
 本発明に係る音声振動発生素子は、比較的慣性が大きいマグネット群をフレームに振動可能に取り付け、比較的慣性が小さい固定コイルをフレームに固定するので、マグネット群の振動振幅は小さくなり、フレームの振動振幅は大きくなる。これにより、気導音の発生が少なくなり、且つ、音声振動を効率よく発生させることができる。
 さらに該音声振動発生素子は、振動コイルをフレームに振動可能に取り付けることにより、振動コイルの慣性がフレームと比較して十分に小さく応答性がよいため、固定コイルとマグネット群との組み合わせでは発生し難い周波数帯の音声振動を、振動コイルとマグネット群との組み合わせにより発生させることができ、音声振動への変換効率が大幅に向上する。よって電力の消費を抑えた音声振動発生素子を提供することができ、さらに周波数特性が向上するので音質を高めることができる。
本発明の実施の形態に係る音声振動発生素子の外観図である。 本発明の実施の形態に係る音声振動発生素子のZ-Z断面図である。 本発明の実施の形態に係る音声振動発生素子の分解斜視図である。
 <構成>
 図1~3に示すように、本発明に係る音声振動発生素子1は、フレーム2、固定コイル3、振動コイル4、マグネット群5、マグネット群用弾性体6及び振動コイル用弾性体7を備える。フレーム2は、内部空間を有する外箱であって、胴部2a、内側カバー2b、外側カバー2c、プレート2dを含む。
 固定コイル3は、聴きたい音声に対応する電流信号を流してフレーム2及びマグネット群5を駆動するボイスコイルであり、フレーム2のプレート2dに固定されている。
 振動コイル4は、固定コイル3と共に、聴きたい音声に対応する電流信号を流してフレーム2及びマグネット群5を駆動するボイスコイルであり、フレーム2に振動コイル用弾性体7を介して振動可能に取り付けられている。
 なお、音声振動発生素子1を使用する際には、固定コイル3及び振動コイル4に電流信号を供給するためのリード線や配線用基板(いずれも図示せず)を取り付け、鉄粉などが中に入らないように、全体を樹脂などで隙間なくコーティングしてもよい。
 また、固定コイル3及び振動コイル4に同じ電流信号を流してもよいが、異なる電流信号を流すことにより、音声振動への変換効率を向上させることができるものと期待される。例えば、1つの音源の電流信号を音域別に2分割し、固定コイル3に低音域に対応する電流信号を流し、振動コイル4に高音域に対応する電流信号を流すことにより、2way(ツーウェイ)のスピーカのように、人の通常の可聴域の全てを効率的に再生し得る。
 マグネット群5は、1又は複数のマグネット及び必要に応じて磁気遮蔽プレートを含む集合体であり、少なくとも固定コイル3と振動コイル4の両方に近接している部分が必要であり、固定コイル3のループ内側、及び/又は、ループ外側に配置され、且つ、振動コイル4のループ内側、及び/又は、ループ外側に配置されていることが好ましい。
 詳しくは、マグネット群5は、固定コイル3のループ内側に配置される固定コイル内側マグネット5aと、固定コイル3のループ外側に配置される固定コイル外側マグネット5bと、振動コイル4のループ内側に配置される振動コイル内側マグネット5cとを含む。なお、マグネット群5は、さらに、磁気遮蔽プレート5d~5gと、固定用割りピン5h、5iとを含むことが好ましい。
 固定コイル内側マグネット5a、固定コイル外側マグネット5b、振動コイル内側マグネット5c及び磁気遮蔽プレート5d~5gは全て、円板の中心に円孔が開いた平ワッシャーと同様の形状である。
 固定用割りピン5h、5iの外径、磁気遮蔽プレート5dの内径、固定コイル内側マグネット5aの内径、振動コイル内側マグネット5cの内径及び磁気遮蔽プレート5gの内径が一致する(例えば1.2mm)。また、振動コイル内側マグネット5cの外径と磁気遮蔽プレート5eの内径とが一致する(例えば7.0mm)。
 磁気遮蔽プレート5eの内径(例えば7.0mm)よりも磁気遮蔽プレート5gの外径が少し大きい(例えば7.2mm)。また、磁気遮蔽プレート5gの外径(例えば7.2mm)よりも振動コイル4の内径が少し大きい(例えば7.4mm)。
 振動コイル4の外径(例えば7.76mm)よりも固定コイル内側マグネット5aの外径が大きい(例えば8.4mm)。また、固定コイル内側マグネット5aの外径(例えば8.4mm)よりも磁気遮蔽プレート5eの外径が少し大きい(例えば8.5mm)。
 磁気遮蔽プレート5eの外径(例えば8.5mm)よりも固定コイル3の内径が少し大きい(例えば9.0mm)。また、固定コイル3の外径(例えば9.8mm)よりも磁気遮蔽プレート5fの内径が大きい(例えば10.5mm)。
 磁気遮蔽プレート5fの内径(例えば10.5mm)よりも固定コイル外側マグネット5bの内径が少し大きい(例えば10.6mm)。また、磁気遮蔽プレート5dの外径と固定コイル外側マグネット5bの外径と磁気遮蔽プレート5fの外径とが一致する(例えば14.0mm)。
 マグネット群用弾性体6は、マグネット群5をフレーム2に振動可能に取り付けているバネ、ゴム及び樹脂等の弾性体であり、マグネット群5が取り付けられている中心部6aと、フレーム2に固定されている周縁部6bと、中心部6aと周縁部6bとを振動可能に連結している連結部6cとを含む。
 中心部6aには固定用割りピン5h、5iの外径と同寸の通孔6dがある。通孔6d、磁気遮蔽プレート5d、固定コイル内側マグネット5a、振動コイル内側マグネット5c及び磁気遮蔽プレート5gが、固定用割りピン5h、5iにより固定される。なお、これらは、例えば様々な接着剤を用いて固定することができ、またその他の如何なる方法で固定してもよい。
 マグネット群用弾性体6は、さらに、中心部6aと周縁部6bとの間に通孔6dを有することが好ましい。該通孔6dの大きさや個数を変化させることにより、音声振動発生素子1の出力周波数特性を変化させることができるので、例えば、音楽用では広帯域にわたりフラットな出力周波数特性となるように調整したり、補聴器用では会話がより明瞭に聞こえるように、通常会話で使われる中間領域に特化した出力周波数特性となるように調整することができる。
 なお、マグネット群用弾性体6は、比較的重量があるマグネット群5を振動可能に保持しなければならないので、耐久性が高い材質であることが好ましい。また、連結部6cは、2つ以上あり、それぞれが2次元的又は3次元的に湾曲しており、中心部6aと周縁部6bとの直線距離よりも長いことが好ましい。
 振動コイル用弾性体7は、振動コイル4をフレーム2に振動可能に取り付けているバネやゴム等の弾性体であり、周縁部7aがフレーム2に固定され、中央部7bには振動コイル4が同軸状に取り付けられている。なお、振動コイル用弾性体7は、気導音を発生する一般的なヘッドホーン用やイヤホン用等のコーンと同様の諸特性を備えることが好ましいため、該コーンを流用することができる。また振動コイル用弾性体7は、一体成形された樹脂製であることが好ましい。
 本発明に係る音声振動発生素子1によれば、比較的慣性が大きいマグネット群5をフレーム2に振動可能に取り付け、比較的慣性が小さい固定コイル3をフレーム2に固定するので、マグネット群5の振動振幅は小さく、フレーム2の振動振幅は大きくなる。これにより、気導音の発生が少なくなり、且つ、音声振動を効率よく発生させることができる。
 さらに該音声振動発生素子1は、振動コイル4をフレーム2に振動可能に取り付けることにより、振動コイル4の慣性がフレーム2と比較して十分に小さく応答性がよいため、固定コイル3とマグネット群5との組み合わせでは発生し難い周波数帯の音声振動を、振動コイル4とマグネット群5との組み合わせにより発生させることができ、音声振動への変換効率が大幅に向上する。よって電力の消費を抑えた音声振動発生素子を提供することができ、さらに周波数特性が向上するので音質を高めることができる。
 本願は2013年10月29日に出願された日本国特許出願第2013-224764号に基づく優先権の利益を主張するものである。2013年10月29日に出願された日本国特許出願第2013-224764号の明細書の全内容が本願に参考のため援用される。
 本発明の音声振動発生素子は、骨伝導スピーカや骨伝導イヤホンなどに幅広く利用することができる。
    1  音声振動発生素子
    2  フレーム
    2a 胴部
    2b 内側カバー
    2c 外側カバー
    2d プレート
    3  固定コイル
    4  振動コイル
    5  マグネット群
    5a 固定コイル内側マグネット
    5b 固定コイル外側マグネット
    5c 振動コイル内側マグネット
    5d~5g 磁気遮蔽プレート
    5h、5i 固定用割りピン
    6  マグネット群用弾性体
    6a 中心部
    6b 周縁部
    6c 連結部
    6d 通孔
    7  振動コイル用弾性体
    7a 周縁部
    7b 中央部

Claims (6)

  1.  音声振動発生素子であって、
     内部空間を有するフレームと、
     前記フレームに固定されている固定コイルと、
     前記フレームに振動可能に取り付けられている振動コイルと、
     前記固定コイルのループ内側、及び/又は、ループ外側に配置され、且つ、前記振動コイルのループ内側、及び/又は、ループ外側に配置されている、1又は複数のマグネットを含むマグネット群と、
     前記マグネット群を前記フレームに振動可能に取り付けているマグネット群用弾性体と、
     前記振動コイルを前記フレームに振動可能に取り付けている振動コイル用弾性体とを備えることを特徴とする音声振動発生素子。
  2.  前記振動コイル用弾性体は、
     周縁部が前記フレームに固定され、前記振動コイルが同軸状に取り付けられている請求項1に記載の音声振動発生素子。
  3.  前記振動コイル用弾性体は、
     一体成形された樹脂製である請求項2に記載の音声振動発生素子。
  4.  前記マグネット群は、
     前記固定コイルのループ内側に配置される固定コイル内側マグネットと、
     前記固定コイルのループ外側に配置される固定コイル外側マグネットと、
     前記振動コイルのループ内側に配置される振動コイル内側マグネットとを含む請求項1~3のいずれか1項に記載の音声振動発生素子。
  5.  前記マグネット群用弾性体は、
     前記マグネット群が取り付けられている中心部と、前記フレームに固定されている周縁部と、該中心部と該周縁部とを振動可能に連結している連結部とを含む請求項1~4のいずれか1項に記載の音声振動発生素子。
  6.  前記マグネット群用弾性体は、
     前記中心部と前記周縁部との間に通孔を有し、
     前記連結部は、
     2つ以上あり、それぞれが2次元的又は3次元的に湾曲しており、前記中心部と前記周縁部との直線距離よりも長い請求項5に記載の音声振動発生素子。
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