WO2012067031A1 - 違反予兆条件設定支援システム、違反予兆条件設定支援方法および違反予兆条件設定支援プログラム - Google Patents

違反予兆条件設定支援システム、違反予兆条件設定支援方法および違反予兆条件設定支援プログラム Download PDF

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Abstract

違反予兆条件を設定する際の作業負担を軽減する。被設定監視対象システムの違反条件と他監視対象システムの違反条件との間の類似度を算出する違反条件類似度算出部11と、被設定監視対象システムの監視データと他監視対象システムの監視データとの間の類似度を算出する監視データ類似度算出部13と、違反条件類似度算出部11により算出された類似度および監視データ類似度算出部13により算出された類似度に基づいて、他監視対象システムの違反予兆条件が被設定監視対象システムの違反予兆条件の設定に適用できるか否かを判定する第一および第二の類似度判定部12、14と、適用可能と判定された他監視対象システムの違反予兆条件を監視装置3に表示させる画面生成表示部15と、を備える。

Description

違反予兆条件設定支援システム、違反予兆条件設定支援方法および違反予兆条件設定支援プログラム
 本発明は、違反予兆条件設定支援システム、違反予兆条件設定支援方法および違反予兆条件設定支援プログラムに関する。
 サーバやルータ、スイッチングハブ、ストレージなどのIT機器を大量に設置しているデータセンタにおいて、プラットフォームサービス提供者は、IT機器の利用を希望する顧客に対して、ルータやスイッチングハブを介してサーバやストレージを接続したサーバシステムを、ネットワーク経由のサービスとして提供している。データセンタでは、仮想化技術の導入等により、サーバシステムのソフトウェア構成やサーバ構成、ネットワーク構成、ストレージ構成等のシステム構成の変更が頻繁に行われる。
 一方、サーバシステムには、継続して安定した処理を提供する運用管理が要求されている。したがって、プラットフォームサービス提供者は、IT機器の稼働率や処理性能、環境負荷等の目標値をサービスレベルとして定めたサービスレベル契約を顧客との間で締結し、サービスレベルを維持するように運用管理する。サービスレベルとしては、例えば、稼働率が99.95%以上や、平均応答時間の遵守率が90%以上、電力使用効率の遵守率が80%以上等の目標値が該当する。プラットフォームサービス提供者は、サービスレベルを維持するために、サービスレベル違反の予兆をできるだけ早く正確に検出して迅速に対応する必要がある。
 特許文献1には、監視データの推移が、過去の監視データの統計処理結果による範囲から逸脱する場合に、その監視データの推移を違反予兆とする技術が開示されている。また、特許文献2には、サービスレベル違反の監視データとの一致割合が閾値以上に達した監視データを違反予兆とする技術が開示されている。
特開2005-285040号公報 特開2009-289221号公報
 特許文献1の技術では、通常とは異なる監視データの推移を全て違反予兆とする。したがって、例えば、監視データの統計処理が確定しない初期段階や周期的な違反が発生する過渡期段階のサーバシステム、監視データが大きく変動して統計結果が定まらないサーバシステムでは、誤って違反予兆としてしまう誤判断が多くなる。違反予兆の誤りを少なくし正確性を向上させるためには、監視データの統計処理方法や違反予兆条件を適切に設定する必要がある。しかしながら、監視データの統計処理方法や違反予兆条件を適切に設定しようとすると、様々なテストを繰り返し行う等の試行錯誤が伴うため、多大な作業期間や作業工数を要する。
 また、特許文献2の技術では、一致割合の閾値を高くし過ぎると、違反予兆を見逃す原因となり、一致割合の閾値を低くし過ぎると、誤って違反予兆としてしまう誤判断が増加する原因となる。違反予兆の誤りを少なくし正確性を向上させるためには、一致割合の閾値を適切に設定する必要がある。しかしながら、一致割合の閾値を適切に設定しようとすると、様々なテストを繰り返し行う等の試行錯誤が伴うため、多大な作業期間や作業工数を要する。
 本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、違反予兆条件を設定する際の作業負担を軽減することができる違反予兆条件設定支援システム、違反予兆条件設定支援方法および違反予兆条件設定支援プログラムを提供することを目的とする。
 本発明の違反予兆条件設定支援システムは、サービスレベル違反への予兆が出現している状態であるかどうかを判断するための違反予兆条件の設定を支援する違反予兆条件設定支援システムであって、前記違反予兆条件を設定する対象システムにおいて要求される、サービスレベルの違反状態であるかどうかを判断するための違反条件と、前記対象システム以外の他システムにおいて要求される前記違反条件との間の類似度を算出する第一の類似度算出部と、前記対象システムにおいて前記違反条件および前記違反予兆条件に利用する監視データと、前記他システムにおける前記監視データとの間の類似度を算出する第二の類似度算出部と、前記第一の類似度算出部により算出された類似度、および前記第二の類似度算出部により算出された類似度に基づいて、前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件が、前記対象システムの前記違反予兆条件の設定に適用できるか否かを判定する判定部と、前記判定部により前記適用できると判定された前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件を表示させる表示制御部と、を備える。
 本発明の違反予兆条件設定支援方法は、サービスレベル違反への予兆が出現している状態であるかどうかを判断するための違反予兆条件の設定を支援する違反予兆条件設定支援システムを制御する違反予兆条件設定支援方法であって、前記違反予兆条件を設定する対象システムにおいて要求される、サービスレベルの違反状態であるかどうかを判断するための違反条件と、前記対象システム以外の他システムにおいて要求される前記違反条件との間の類似度を算出する第一の類似度算出ステップと、前記対象システムにおいて前記違反条件および前記違反予兆条件に利用する監視データと、前記他システムにおける前記監視データとの間の類似度を算出する第二の類似度算出ステップと、前記第一の類似度算出ステップにおいて算出された類似度、および前記第二の類似度算出ステップにおいて算出された類似度に基づいて、前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件が、前記対象システムの前記違反予兆条件の設定に適用できるか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて前記適用できると判定された前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件を表示させる表示制御ステップと、を含む。
 本発明の違反予兆条件設定支援プログラムは、上記違反予兆条件設定支援方法に含まれる各ステップをコンピュータに実行させる。
 本発明によれば、違反予兆条件を設定する際の作業負担を軽減することができる。
実施形態における違反予兆条件設定支援システムの構成を例示するブロック図である。 監視データの類似度を算出する方法を説明するための図である。 監視データの類似度を算出する方法を説明するための図である。 違反予兆条件設定画面の表示画面を例示する図である。 違反予兆条件設定支援画面の表示画面を例示する図である。 実施形態における違反予兆条件設定支援システムの動作を説明するためのフローチャート(その1)である。 実施形態における違反予兆条件設定支援システムの動作を説明するためのフローチャート(その2)である。 第1変形例における監視データの類似度を算出する方法を説明するための図である。
 以下、添付図面を参照して、本発明に係る違反予兆条件設定支援システム、違反予兆条件設定支援方法および違反予兆条件設定支援プログラムの好適な実施形態について説明する。本発明に係る違反予兆条件設定支援システム、違反予兆条件設定支援方法および違反予兆条件設定支援プログラムは、システム構成を変更した監視対象システムにおける違反予兆条件の設定作業を支援するものである。違反予兆条件とは、監視対象システムにおいてサービスレベル違反への予兆が出現している状態であるかどうかを判断するための条件である。
 まず、図1を参照して、実施形態における違反予兆条件設定支援システムの構成について説明する。図1に示すように、違反予兆条件設定支援システム1は、LAN等のネットワークを介して一または複数の監視装置3と接続される。監視装置3は、一または複数の監視対象システム5の状態を監視する装置である。
 監視装置3は、監視対象システム5から監視データを収集するデータ収集部と、監視対象システム5がサービスレベルの違反状態にあるか否かを判定する違反判定部と、監視対象システム5の監視データと違反状態の判定結果とから監視対象システム5の違反予兆条件を推定する違反予兆条件推定部と、監視対象システム5が違反予兆状態にあるか否かを判定する違反予兆判定部と、監視対象システム5が違反状態または違反予兆状態にあることを管理者に通知する通知部と、を有する。
 監視対象システム5は、ルータやスイッチングハブを介して複数のサーバやストレージを接続したサーバシステムである。監視対象システム5は、例えば、Webサーバと、WebAP(Webアプリケーション)サーバと、DB(データベース)サーバと、ストレージとを含む。Webサーバは、ユーザのコンピュータとのインターフェースを成すサーバである。WebAPサーバは、ウェブサイトが提供するアプリケーションプログラムを処理するサーバである。DBサーバは、WebAPサーバの要求に応じてストレージに格納しているデータを参照、検索、更新するデータベースサーバである。ストレージは、アプリケーションプログラムのデータを記憶する記憶装置である。
 違反予兆条件設定支援システム1は、物理的には、例えば、CPU(Central Processing Unit)、記憶装置および入出力インターフェースを含んで構成される。記憶装置には、例えば、CPUで処理されるプログラムやデータを記憶するROM(Read Only Memory)やHDD(Hard Disk Drive)、主として制御処理のための各種作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)等の要素が含まれる。これらの要素は、互いにバスを介して接続されている。CPUが、ROMに記憶されたプログラムを実行し、入出力インターフェースを介して受信されるメッセージや、RAMに展開されたデータを処理することで、後述する各部の機能を実現することができる。
 図1に示すように、違反予兆条件設定支援システム1は、機能的には、例えば、違反条件類似度算出部11と、第一の類似度判定部12と、監視データ類似度算出部13と、第二の類似度判定部14と、画面生成表示部15と、を有する。また、違反予兆条件設定支援システム1は、上記各部によって参照される違反条件データベース21、監視データデータベース22および違反予兆条件データベース23を備える。
 違反条件類似度算出部11は、違反予兆条件の設定対象となる監視対象システム5(以下、「被設定監視対象システム」という。)において要求される違反条件と、被設定監視対象システム以外の他の監視対象システム(以下、「他監視システム」という。)において要求される違反条件との間の類似度を、それぞれ算出する。違反条件は、サービスレベルの違反状態であるかどうかを判断するための条件である。違反条件としては、例えば、例えば、稼働率が99・95%以上、平均応答時間の遵守率が90%以上、電力使用効率の遵守率が80%以上等の条件が該当する。
 違反条件の類似度は、例えば、ジャッカード係数やダイズ係数、シンプソン係数等の集合の類似度計算方法、コサイン類似度やピアソン相関係数等のベクトル類似度計算方法を用いて算出する。
 ジャッカード係数を用いて類似度を算出する場合について、具体例を挙げて説明する。例えば、被設定監視対象システムAでは、違反条件として、稼働率が99.9%以上、通常時の応答時間の遵守率が95%以上、ピーク時の応答時間の遵守率が90%以上、電力使用効率の遵守率が80%以上という4つの条件が設定され、他監視対象システムBでは、違反条件として、稼働率が99.9%以上、通常時の応答時間の遵守率が90%以上、電力使用効率の遵守率が80%以上という3つの条件が設定されているとする。
 この場合の類似度は、“2/(7-2)=0.4”となる。つまり、被設定監視対象システムAおよび他監視対象システムBの共通の違反条件数である“2”を、被設定監視対象システムAおよび他監視対象システムBの違反条件の総数である“7”から被設定監視対象システムAおよび他監視対象システムBの共通の違反条件数である“2”を減算した値である“5”で除算することで類似度が求められる。
 第一の類似度判定部12は、違反条件類似度算出部11により算出された類似度が第一の閾値以上、および/または、この類似度が上位から第一の順位以内に収まるか否かを判定する。第一の類似度判定部12は、この条件を満たす他監視対象システムを第一次候補として抽出する。
 上記第一の閾値および第一の順位は、実験等により管理者が適宜設定することができる。例えば、第一の閾値として、違反条件類似度算出部11により算出される類似度の内容に応じて、違反条件同士が類似していると判定可能な範囲の下限値を設定することができる。また、第一の順位として、少なくとも被設定監視対象システムに適用可能な違反予兆条件が排除されることのない順位を設定することができる。
 監視データ類似度算出部13は、第一次候補として抽出された他監視対象システムの監視データと、被設定監視対象システムの監視データとの間の類似度を、それぞれ算出する。監視データは、監視対象システムにおいて違反条件および違反予兆条件を判定する際の判定要素として利用可能な時系列データである。監視データとしては、例えば、稼働率や平均応答時間、電力使用効率等のサービスレベルに関わるデータ、ハードウェアやソフトウェアの稼働可否や通信可否等の稼働状態を示すデータ、CPU使用率やDISK入出力回数、DISK空き容量、メモリ使用等のサーバのリソース状態を示すデータ、リスエスト数や回線使用率、パケット破棄率、エラーパケット数等のネットワーク性能を示すデータが該当する。
 監視データの類似度は、例えば、図2に示すように、時系列の監視データを、所定時間ごとのベクトル列に変換し、二つの監視対象システムのベクトル列間の全ての組合せを、コサイン類似度やピアソン相関係数等のベクトル類似度計算方法で比較して算出する。
 コサイン類似度を用いて類似度を算出する場合について、具体例を挙げて説明する。コサイン類似度は、下記式(1)または式(2)を用いて算出する。
 θ≦(π/2)の場合
Figure JPOXMLDOC01-appb-M000001
 θ>(π/2)の場合
Figure JPOXMLDOC01-appb-M000002
 例えば、図3(A)に示すように、被設定監視対象システムAのベクトル列aが(0、1)であり、他監視対象システムBのベクトル列bが(1、1)である場合には、θが“π/4”となり、式(1)より、類似度は“0.71”となる。また、図3(B)に示すように、被設定監視対象システムAのベクトル列aが(0、1)であり、他監視対象システムBのベクトル列bが(√3、1)である場合には、θが“π/3”となり、式(1)より、類似度は“0.5”となる。また、図3(C)に示すように、被設定監視対象システムAのベクトル列aが(0、1)であり、他監視対象システムBのベクトル列bが(1、0)である場合には、θが“π/2”となり、式(1)より、類似度は“0”となる。
 図1に示す第二の類似度判定部14は、監視データ類似度算出部13により算出された類似度が第二の閾値以上、および/または、この類似度が上位から第二の順位以内に収まるか否かを判定する。第二の類似度判定部14は、この条件を満たす他監視対象システムにおいて設定されている違反予兆条件が、被設定監視対象システムの違反予兆条件の設定に適用できると判定する。
 上記第二の閾値および第二の順位は、実験等により管理者が適宜設定することができる。例えば、第二の閾値として、監視データ類似度算出部13により算出される類似度の内容に応じて、監視データ同士が類似していると判定可能な範囲の下限値を設定することができる。また、第二の順位として、少なくとも被設定監視対象システムに適用可能な違反予兆条件が排除されることのない順位を設定することができる。
 画面生成表示部15は、第二の類似度判定部14によって適用できると判定された他監視対象システムに設定されている違反予兆条件を、被設定監視対象システムに設定する違反予兆条件の候補として表示するための各種画面を生成する。画面生成表示部15は、生成した各種画面を、例えば被設定監視対象システムを監視する監視装置4のディスプレイ(表示装置)に表示させる。
 図4および図5を参照して、画面生成表示部15が生成する各種画面について説明する。図4は、違反予兆条件設定画面であり、図5は、違反予兆条件設定支援画面である。ここでは、監視装置Aが監視する監視対象システムAでシステム構成が変更され、その監視対象システムAの違反予兆条件を再設定する際に表示される画面例として説明する。
 図4に示す違反予兆条件設定画面は、適用可否欄と違反予兆条件欄と登録実績欄とを有する。各適用可否欄には、同一行の違反予兆条件欄に表示されている違反予兆条件を監視対象システムAの違反予兆条件に適用するか否かを選択するための選択欄が表示される。
 各違反予兆条件欄には、管理者によって設定される監視対象システムAの違反予兆条件の一つが表示される。各違反予兆条件欄に表示される違反予兆条件は、修正ボタンを押下して遷移可能な修正画面(不図示)で再設定することができる。
 各登録実績欄には、同一行の違反予兆条件欄に表示されている違反予兆条件と同一の違反予兆条件が他監視対象システムに登録されているか否かが表示される。登録実績欄に“あり”または“類似条件あり”が表示されている場合には、図5に示す違反予兆条件設定支援画面に遷移するためのリンクが埋め込まれている。
 “あり”のリンク先では、“あり”と同一行の違反予兆条件欄に表示されている違反予兆条件と同一の違反予兆条件が設定されている監視対象システムの違反予兆条件が一覧表示される。また、“類似条件あり”のリンク先では、“類似条件あり”と同一行の違反予兆条件欄に表示されている違反予兆条件と類似している違反予兆条件が設定されている監視対象システムの違反予兆条件が一覧表示される。
 図5に示す違反予兆条件設定支援画面は、監視対象システム名欄と監視装置名欄と違反予兆条件欄と詳細ボタン欄とを有する。監視対象システム名欄には、監視対象システムを識別する名称が表示される。監視装置名欄には、監視装置を識別する名称が表示される。違反予兆条件欄には、同一行の監視対象システム名欄に表示されている監視対象システムに設定されている各違反予兆条件が表示される。詳細ボタン欄には、同一行の監視対象システム名欄に表示されている監視対象システムと監視対象システムAとの間の監視条件類似度および監視データ類似度を例えばポップアップ画面に表示させるボタンである。
 図5に示す違反予兆条件設定支援画面の表示内容は、図4に示す違反予兆条件設定画面の登録実績欄に表示されている“あり”から遷移した場合を例示している。図4に示す“あり”と同一行の違反予兆条件欄には“稼働率>99.95%”という違反予兆条件が表示されている。したがって、図5に示す違反予兆条件設定支援画面には、違反予兆条件に“稼働率>99.95%”が設定されている監視対象システムの違反予兆条件が一覧表示されている。
 次に、図6および図7を参照して、実施形態における違反予兆条件設定支援システムの動作について説明する。本動作は、例えば、違反予兆条件設定支援システム1と通信可能な何れかの監視対象システム5において違反条件やシステム構成が変更された場合に、その変更を違反予兆条件設定支援システム1が検知することで開始する。
 最初に、違反予兆条件設定支援システム1は、違反条件またはシステム構成が変更された被設定監視対象システムの識別子を変数Xに格納し、被設定監視対象システム以外の全ての他監視対象システムの識別子を集合Sに格納する(ステップS101)。
 続いて、違反予兆条件設定支援システム1の違反条件類似度算出部11は、集合Sから他監視対象システムの識別子を一つ取り出す(ステップS102)。集合Sから識別子を取り出すことができなかった場合、つまり集合Sから取り出す識別子が一つも存在しない場合(ステップS103;NO)には、後述するステップS107に移行する。
 一方、集合Sから識別子を取り出せた場合(ステップS103;YES)に、違反条件類似度算出部11は、取り出した他監視対象システムの識別子を変数Yに格納する(ステップS104)。
 続いて、違反条件類似度算出部11は、変数Xに格納されている被設定監視対象システムの識別子を検索キーにして違反条件データベース21から取得した違反条件と、変数Yに格納されている他監視対象システムの識別子を検索キーにして違反条件データベース21から取得した違反条件と、の間の類似度を算出する(ステップS105)。
 続いて、違反条件類似度算出部11は、変数Yに格納されている他監視対象システムの識別子と、上記ステップS105で算出した違反条件類似度と、を組にして集合Tに格納する(ステップS106)。そして、上述したステップS102に戻る。
 続いて、第一の類似度判定部12は、集合Tに格納されている各組データを違反条件類似度の降順に並べ替え、違反条件類似度が第一の閾値(例えば0.8)以上、かつ、上位から第一の順位(例えば10位)以内に収まる組データを抽出し、集合T’に格納する(ステップS107)。
 続いて、監視データ類似度算出部13は、集合T’から他監視対象システムの識別子を一つ取り出す(ステップS108)。集合T’から識別子を取り出せた場合(ステップS109;YES)に、監視データ類似度算出部13は、取り出した他監視対象システムの識別子を変数Yに格納する(ステップS110)。
 続いて、監視データ類似度算出部13は、変数Xに格納されている被設定監視対象システムの識別子を検索キーにして監視データデータベース22から取得した監視データと、変数Yに格納されている他監視対象システムの識別子を検索キーにして監視データデータベース22から取得した監視データと、の間の類似度を算出する(ステップS111)。
 続いて、監視データ類似度算出部13は、変数Yに格納されている他監視対象システムの識別子と、上記ステップS105で算出した違反条件類似度と、上記ステップS111で算出した監視データ類似度と、を組にして集合Uに格納する(ステップS112)。そして、上述したステップS108に戻る。
 一方、上記ステップS109の判定において、集合T’から識別子を取り出すことができなかった場合、つまり集合T’から取り出す識別子が一つも存在しない場合(ステップS109;NO)に、第二の類似度判定部14は、集合Uに格納されている各組データを監視データ類似度の降順に並べ替え、監視データ類似度が第二の閾値(例えば0.8)以上、かつ、上位から第二の順位(例えば10位)以内に収まる組データを抽出し、集合U’に格納する(ステップS113)。
 続いて、画面生成表示部15は、変数Xと集合U’とを用いて、図4に示す違反予兆条件設定画面や図5に示す違反予兆条件設定支援画面を生成し(ステップS114)、被設定監視対象システムを監視する監視装置4のディスプレイに表示させる(ステップS115)。
 上述したように、実施形態における違反予兆条件設定支援システム1によれば、監視対象システムの違反条件やシステム構成を変更した場合に、被設定監視対象システムの違反条件および監視データと同一または類似の違反条件および監視データを有する他監視対象システムに設定されている違反予兆条件を管理者に提示することができる。
 これにより、管理者は、違反条件やシステム構成を変更した被設定監視対象システムに設定する違反予兆条件の妥当性を、同一または類似の違反条件および監視データを有する他監視対象システムに設定されている違反予兆条件を参照しながら検証することができる。それゆえに、違反条件やシステム構成を変更した監視対象システムの違反予兆条件を設定する際の作業負担を軽減させることができる。
 [変形例]
 なお、上述した実施形態は、単なる例示に過ぎず、実施形態に明示していない種々の変形や技術の適用を排除するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な形態に変形して実施することができる。
 (第1変形例)
 上述した実施形態では、監視データの類似度を算出する際の具体例として、二つの監視対象システムのベクトル列間の全ての組合せをベクトル類似度計算方法で比較する方法(図2参照)を挙げて説明しているが、監視データの類似度を算出する方法は、これに限定されない。例えば、監視データの類似度を算出する前に、算出対象となる監視データをフィルタリングして削減してもよい。具体的には、被設定監視対象システムの監視データと不変関係にある監視データのみを用いて監視データの類似度を算出することとしてもよい。不変関係とは、所定閾値以上の相関度を有する関係をいう。
 不変関係にある監視データは、例えば以下のようにして抽出することができる。最初に、図8に示すように、被設定監視対象システムAおよび他監視対象システムBの時系列の監視データを、それぞれ所定時間ごとのベクトル列に変換する。続いて、二つの監視対象システムのベクトル列間の組合せのうち、同一時間帯のベクトル列間の組合せのみを対象にして、コサイン類似度やピアソン相関係数等のベクトル類似度計算方法を用いて比較し、類似度を算出する。続いて、算出した類似度が所定閾値以上である場合に、不変関係にあると判定し、監視データの類似度を算出する際の対象データとして抽出する。この抽出では、同一時間帯のベクトル列間の組合せのみを比較して類似度を算出するため、実施形態で説明したベクトル列間の全ての組合せを比較して類似度を算出する場合に比べて、処理時間を大幅に短縮することができる。
 したがって、第1変形例によれば、監視データの類似度を算出する際の処理対象をフィルタリングして削減することができるため、監視データの類似度を算出する際に要する時間を短縮することができる。これにより、監視対象システムの違反条件やシステム構成を変更した場合に、参照候補となる違反予兆条件を管理者に迅速に提示することが可能となる。それゆえに、違反条件やシステム構成を変更した監視対象システムの違反予兆条件を設定する際の作業負担を軽減させることが可能となる。
 (第2変形例)
 上述した実施形態では、違反条件やシステム構成が変更されるたびに、全てのデータを対象にして再度違反条件類似度や監視データ類似度を算出しているが、これに限定されない。例えば、違反条件類似度や監視データ類似度を算出したときのデータを履歴として保存し、違反条件類似度や監視データ類似度を算出する際に、その履歴を参照し、既に算出済であることが判明した場合には、類似度の算出処理をスキップして省略してもよい。
 これにより、類似度の算出に要する時間を削減することができるため、参照候補となる違反予兆条件を管理者に提示する時間を短縮することが可能となる。それゆえに、違反条件やシステム構成を変更した監視対象システムの違反予兆条件を設定する際の作業負担を軽減させることが可能となる。
 また、上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、本発明を以下に限定するものではない。
 (付記1) サービスレベル違反への予兆が出現している状態であるかどうかを判断するための違反予兆条件の設定を支援する違反予兆条件設定支援システムであって、前記違反予兆条件を設定する対象システムにおいて要求される、サービスレベルの違反状態であるかどうかを判断するための違反条件と、前記対象システム以外の他システムにおいて要求される前記違反条件との間の類似度を算出する第一の類似度算出部と、前記対象システムにおいて前記違反条件および前記違反予兆条件に利用する監視データと、前記他システムにおける前記監視データとの間の類似度を算出する第二の類似度算出部と、前記第一の類似度算出部により算出された類似度、および前記第二の類似度算出部により算出された類似度に基づいて、前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件が、前記対象システムの前記違反予兆条件の設定に適用できるか否かを判定する判定部と、前記判定部により前記適用できると判定された前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件を表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする違反予兆条件設定支援システム。
 (付記2) 前記判定部は、前記第一の類似度算出部により算出された類似度が第一の閾値以上であること、および/または、当該類似度が上位から第一の順位以内に収まること、を満たす前記他システムを第一次候補として抽出する抽出部を含み、前記第二の類似度算出部は、前記第一次候補として抽出された前記他システムの前記監視データと前記対象システムの前記監視データとの間の類似度を算出する、ことを特徴とする付記1記載の違反予兆条件設定支援システム。
 (付記3) 前記判定部は、前記第二の類似度算出部により算出された類似度が第二の閾値以上であること、および/または、当該類似度が上位から第二の順位以内に収まること、を満たす前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件が、前記対象システムの前記違反予兆条件の設定に適用できると判定する、ことを特徴とする付記2記載の違反予兆条件設定支援システム。
 (付記4) サービスレベル違反への予兆が出現している状態であるかどうかを判断するための違反予兆条件の設定を支援する違反予兆条件設定支援システムを制御する違反予兆条件設定支援方法であって、前記違反予兆条件を設定する対象システムにおいて要求される、サービスレベルの違反状態であるかどうかを判断するための違反条件と、前記対象システム以外の他システムにおいて要求される前記違反条件との間の類似度を算出する第一の類似度算出ステップと、前記対象システムにおいて前記違反条件および前記違反予兆条件に利用する監視データと、前記他システムにおける前記監視データとの間の類似度を算出する第二の類似度算出ステップと、前記第一の類似度算出ステップにおいて算出された類似度、および前記第二の類似度算出ステップにおいて算出された類似度に基づいて、前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件が、前記対象システムの前記違反予兆条件の設定に適用できるか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて前記適用できると判定された前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件を表示させる表示制御ステップと、を含むことを特徴とする違反予兆条件設定支援方法。
 (付記5) 付記4に記載の各ステップをコンピュータに実行させるための違反予兆条件設定支援プログラム。
 この出願は、2010年11月17日に出願された日本出願特願2010-256830を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
 本発明に係る違反予兆条件設定支援システム、違反予兆条件設定支援方法および違反予兆条件設定支援プログラムは、違反予兆条件を設定する際の作業負担を軽減することに適している。
 1…違反予兆条件設定支援システム、3…監視装置、5…監視対象システム、11…違反条件類似度算出部、12…第一の類似度判定部、13…監視データ類似度算出部、14…第二の類似度判定部、15…画面生成表示部、21…違反条件データベース、22…監視データデータベース、23…違反予兆条件データベース。

Claims (5)

  1.  サービスレベル違反への予兆が出現している状態であるかどうかを判断するための違反予兆条件の設定を支援する違反予兆条件設定支援システムであって、
     前記違反予兆条件を設定する対象システムにおいて要求される、サービスレベルの違反状態であるかどうかを判断するための違反条件と、前記対象システム以外の他システムにおいて要求される前記違反条件との間の類似度を算出する第一の類似度算出部と、
     前記対象システムにおいて前記違反条件および前記違反予兆条件に利用する監視データと、前記他システムにおける前記監視データとの間の類似度を算出する第二の類似度算出部と、
     前記第一の類似度算出部により算出された類似度、および前記第二の類似度算出部により算出された類似度に基づいて、前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件が、前記対象システムの前記違反予兆条件の設定に適用できるか否かを判定する判定部と、
     前記判定部により前記適用できると判定された前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件を表示させる表示制御部と、
     を備えることを特徴とする違反予兆条件設定支援システム。
  2.  前記判定部は、前記第一の類似度算出部により算出された類似度が第一の閾値以上であること、および/または、当該類似度が上位から第一の順位以内に収まること、を満たす前記他システムを第一次候補として抽出する抽出部を含み、
     前記第二の類似度算出部は、前記第一次候補として抽出された前記他システムの前記監視データと前記対象システムの前記監視データとの間の類似度を算出する、
     ことを特徴とする請求項1記載の違反予兆条件設定支援システム。
  3.  前記判定部は、前記第二の類似度算出部により算出された類似度が第二の閾値以上であること、および/または、当該類似度が上位から第二の順位以内に収まること、を満たす前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件が、前記対象システムの前記違反予兆条件の設定に適用できると判定する、ことを特徴とする請求項2記載の違反予兆条件設定支援システム。
  4.  サービスレベル違反への予兆が出現している状態であるかどうかを判断するための違反予兆条件の設定を支援する違反予兆条件設定支援システムを制御する違反予兆条件設定支援方法であって、
     前記違反予兆条件を設定する対象システムにおいて要求される、サービスレベルの違反状態であるかどうかを判断するための違反条件と、前記対象システム以外の他システムにおいて要求される前記違反条件との間の類似度を算出する第一の類似度算出ステップと、
     前記対象システムにおいて前記違反条件および前記違反予兆条件に利用する監視データと、前記他システムにおける前記監視データとの間の類似度を算出する第二の類似度算出ステップと、
     前記第一の類似度算出ステップにおいて算出された類似度、および前記第二の類似度算出ステップにおいて算出された類似度に基づいて、前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件が、前記対象システムの前記違反予兆条件の設定に適用できるか否かを判定する判定ステップと、
     前記判定ステップにおいて前記適用できると判定された前記他システムにおいて設定されている前記違反予兆条件を表示させる表示制御ステップと、
     を含むことを特徴とする違反予兆条件設定支援方法。
  5.  請求項4に記載の各ステップをコンピュータに実行させるための違反予兆条件設定支援プログラム。
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