WO2011099086A1 - 会議支援装置 - Google Patents

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Abstract

本発明の会議支援装置は、会議出席者の発言を入力する音声入力部と、前記音声入力部から入力された音声をテキストに変換する音声認識部と、重要な発言を特定するためのルール情報を記憶するルール記憶部とを有している。重要発言検出部は、前記ルール記憶部に記憶されたルール情報を参照して前記音声認識部で変換されたテキストから重要発言を検出する。そして、表示部は、前記重要発言検出部で検出された重要発言の内容を示す項目を抽出し、会議出席者にリアルタイムに表示して提示する。

Description

会議支援装置
 本発明は、会議支援装置に関する。
 会議の進行状況を確認するために、審議した発言内容や決定項目をホワイトボードなどに記録しながら確認し、議事を進めることはビジネス会議で広く行われている。そして、ホワイトボードの記録内容をプリントアウトして、簡易な議事録としている。
 一方、情報産業の発展に伴い、結論・宿題・課題などの定型的な議事録を定め、キーボードを使って出席者が共同編集することで、会議の進行をスムーズに行わせるシステムが提案されている。このような会議の決定項目をリアルタイムでテキスト化して共有することは、会議の進行に役立つことは知られている。
 しかしながら、会議中にリアルタイムでテキスト入力するためには、出席者がキーボード操作して入力しなければならず、審議に集中できないと言う問題がある。また、音声認識でテキスト化する方式では、会議終了後に内容を再度確認するものであるので、会議の進行に応じたものではない。
 他の先行技術として、複数の利用者がメッセージを交換・共有するコミュニケーションシステムにおいて、メッセージの重要な情報をあとでまとめておくことを意識しながら、互いにまとめやすい形式でコミュニケーションを行うことができ、またメッセージの中から本質的に再参照・再利用しそうな部分だけを文書の形式で取り出すことが可能なシステムを出願人は発明している(例えば、特許文献1参照)。
特許第4004825号公報
 上述したような状況から、現状では会議で決定した重要項目をシステムとして確認できるものがなかった。このため、議長が意識して重要項目の確認を促すか、または出席者が各自で確認することを継続するしかなかった。このため、重要項目を確認せずに合意が形成されないまま会議が終了してしまうことがあり、非効率であった。
 本発明は、会議中の発言内容を認識して、重要な発言を文字で表示することにより出席者が議論の流れを確認しやすくし、効率的な会議の進行を支援する会議支援装置を提供することを目的とする。
 上記目的を達成するために、本発明の会議支援装置は、会議出席者が発言した音声を入力する音声入力部と、前記音声をテキストに変換する音声認識部と、重要な発言を特定するための複数のルール情報が記憶されるルール記憶部と、前記複数のルール情報を参照して前記テキストから重要発言を検出する重要発言検出部と、前記重要発言の内容を示す事柄を抽出して会議出席者に提示するための表示部と、を具備したことを特徴とする。
 本発明の会議支援装置によれば、会議中の発言内容を認識して、重要な発言を文字で表示することにより、出席者が議論の流れを確認しやすくし、効率的な会議の進行を支援することができる。
本発明の実施形態に係る会議支援装置の構成を示すブロック図。 実施形態の発言記憶部に記憶されている発言の一例。 実施形態のルール記憶部に記憶されているルールの一例。 実施形態のテンプレート記憶部に記憶されているテンプレートの一例。 実施形態のブロック抽出部の動作を示すフローチャート。 実施形態の表示部の動作を示すフローチャート。 実施形態の表示テンプレートを使用した重要発言の表示例。
発明の実施の形態
 以下、図面を参照しながら、本実施例を説明する。
 図1は、実施形態に係る会議支援装置の構成を示すブロック図である。
 実施形態の会議支援装置10は、音声入力部100、発言者特定部110、音声認識部120、重要発言検出部130、ブロック抽出部140、表示生成部150、表示デバイス160、入力デバイス170、ルール記憶部180、発言記憶部190、テンプレート記憶部200などで構成されている。
 音声入力部100は、マイクロホンなどで構成され、出席者数に応じた本数が用意される。出席者が多数の場合は、複数の出席者によって共有して使用することもある。会議出席者は、音声入力部100に向かって発言する。音声入力部100から入力された音声データは発言者特定部110に入力される。
 発言者特定部110は、音声入力部100と音声認識部120とに接続され、座席表220を内蔵する。座席表220には、音声入力部100のマイクロホンに対応する出席者名が事前に登録されている。発言者特定部110は、音声入力されたマイクロホンの位置を判別して、座席表220から音声を発した発言者を特定し、受信した音声データに発言者を付加する。発言者特定部110は、音声データと発言者からなる音声情報を音声認識部120に渡す。
 発言者を特定する他の方法としては、複数のマイクロホンから入力された音声データの発言者の方向を特定することで、発言者を特定する方法であってもよい。また、映像から画像を認識して発言者を特定する方法であってもよい。また、声質や声紋の特徴から発言者を特定する方法などであってもよい。
 音声認識部120は、発言者特定部110と、重要発言検出部130、および発言記憶部190に接続され、タイマー230を内蔵する。発言記憶部190は、磁気ディスク装置や半導体メモリなどで構成されている。音声認識部120は、受信した音声情報をテキストデータに変換し、発言毎の一意な発言IDとタイマー230から取得した発話時間を付加する。ここでは、タイマー230から取得した発話時間を付加するとしたが、受信した音声データに予め発話時間を含むように設計しても良い。
 音声認識部120は、発言IDと発話時間と発言者とテキストデータとを関連付けて発言記憶部190に記憶する。同時に、音声認識部120は、発言記憶部190に記憶したものと同じ発言IDと発言者とテキストデータを重要発言検出部130に渡す。ここでは、発話時間を除くとしたが、発話時間を含んだ情報を重要発言検出部130に送信してもよい。この場合、重要発言検出部130側で発話時間を無視するように動作する。
 重要発言検出部130は、音声認識部120、ブロック抽出部140、表示生成部150およびルール記憶部180に接続されている。ルール記憶部180は、磁気ディスク装置や半導体メモリなどで構成されている。そして、ルール記憶部180には、重要発言を判定するために用いるルール情報が格納されている。重要発言検出部130は、ルール記憶部180を参照して、音声認識部120から受け取ったテキストデータから重要発言であるか否か判定する。重要発言検出部130は、重要と判定した発言のテキストデータをブロック抽出部140に渡す。同時に、重要発言検出部130は、重要発言と判定した時に参照したルール情報に対応するテンプレート情報を表示生成部150に渡す。
 ブロック抽出部140は、重要発言検出部130、表示生成部150、発言記憶部190に接続されている。ブロック抽出部140は、重要発言検出部130で重要と判定されたテキストデータの直前のテキストデータを発言記憶部190から順次読み出し、重要発言に到るまでの一連の発言をブロックとして抽出する。たとえば、重要発言に到るまでの発言者間のやりとり(以下、経緯情報と称する)を抽出し、重要と判定したテキストデータと抽出した経緯情報を表示生成部150に渡す。
 表示生成部150は、ブロック抽出部140、表示デバイス160、入力デバイス170、およびテンプレート記憶部200と接続されている。表示デバイス160は、液晶ディスプレイやCRTディスプレイ(cathode-ray tube display)などで構成されている。入力デバイス170は、キーボードやマウスなどで構成されている。テンプレート記憶部200には、重要発言であるか否かを判定したルール情報に応じた複数の表示テンプレートが格納されている。
 表示生成部150は、重要発言検出部130から重要発言と判定した時に参照したルール情報に対応するテンプレート情報を受信すると、テンプレート記憶部200から対応する表示テンプレートを読み出す。表示生成部150は、ブロック抽出部140から受信した重要と判定したテキストデータと抽出した経緯情報から、その表示テンプレートに埋めるべき内容を抽出し、表示データを作成する。そして、表示生成部150は、表示データを表示デバイス160に表示して会議出席者に提供する。
 会議出席者は、表示デバイス160に表示された表示内容に間違いがある場合、あるいは表現が不十分な場合は、入力デバイス170から表示生成部150に修正入力を行うことができる。これにより、会議出席者の全員が合意した結果が表示されることになる。
 ここでは、ルール情報を重要発言検出部130から受信するとしたが、ブロック抽出部140を経由して受信するようにしてもよい。また、本発明の表示部は、表示生成部150と表示デバイス160とにより構成されるものである。
 次に、本実施形態の具体的な動作を図2乃至図7を参照して説明する。
 図2は、発言記憶部190に記憶されている発言テキストデータの一例を示している。以下、この例を用いて重要発言の処理動作を説明する。
 図2において、ID190aは、発言毎に割り振られる一意な値であり、ここでは発話順にID値を大きくしている。発言者190bは、発言を行った人の名前である。時刻190cは、発言者による発言時間である。発言内容190dは、発言した音声データを音声認識部120でテキストデータに変換されたものを示している。
 図3は、ルール記憶部180に記憶されているルール情報の一例である。
 図3において、ID180aは、ルール情報の一意な番号である。ルール180bは、発言内容に現れる特徴(ルール情報)を示している。各ルール情報の括弧で囲んだ事柄(例えば、項目、名前、日時など)は、それぞれ異なった内容が表現されても良いことを示す。優先度180cは、複数のルール情報がマッチした場合に優先する順序を設定したものである。ここでは、優先度の値が大きいものからルール情報を優先して適用するとしている。テンプレート180dは、ルール情報に応じて使用すべきテンプレート(T-1~T-3)を表わす。重要発言検出部130は、ルール記憶部180のルール180bと発言テキストデータのマッチングを行い、一致するルール情報の中で最も優先度の高いルール情報を採用する。
 図4は、テンプレート200aの各テンプレートT-1~T-3に対応する表示フォーマットの一例を示している。この例では、テンプレートT-1では、種別200bとして「アクションアイテム」、表示フォーマット200cのアクションに「項目」、担当に「名前」、期限に「日時」を表示するフォーマットとしている。テンプレートT-2では、種別200bとして「決定事項」、表示フォーマット200cの結論に「項目」を表示するフォーマットとしている。テンプレートT-3では、種別200bとして「確認」、表示フォーマット200cの確認に「項目」を表示するフォーマットとしている。
 図5は、ブロック抽出部140の動作を表わすフローチャートである。
 上述の通り、重要発言検出部130は、ルール記憶部180を参照して重要発言を検出する。例えば、図2の発言例では、発言ID-105の「では 予備的な市場調査を行いましょう」が、図3のルールID-R2に該当するため、重要発言検出部130は、ルールID-R2とテンプレートT-1を選択出力する。このとき、ルールID-R2の括弧に該当する文字列「では 予備的な調査」は、後処理のために表示生成部150に渡される。即ち、文字列「では 予備的な調査」が、ルールID-R2の項目に該当する。
 まず、ブロック抽出部140は、重要発言検出部130から渡された発言ID-105の発言内容(テキストデータ)を受け取る(図5のステップS300)。
 次に、ブロック抽出部140は、受け取った重要発言の発言ID-105を変数iに格納する(ステップS310)。
 次に、ブロック抽出部140は、重要発言の直前の発言を調べるため、変数iの発言ID-105を一つ減らした発言ID-104が発言記憶部190に記憶されているか確認する(ステップS320)。
 次に、ブロック抽出部140は、発言ID-104が発言記憶部190に記憶されている場合は(ステップS320のYes)、発言ID-104を発言iに設定し(ステップS330)、発言ID-104のテキストデータを発言記憶部190から取得する(ステップS340)。そして、取得した発言iが話題の切れ目であるか否かを判断する(ステップS350)。話題の切れ目は、予め決められた文面や、発言と発言の間の時間により判定できる。話題の切れ目が見つかるまで、ブロック抽出部140は、ステップS320~S350を繰返し実行して、重要発言前の切れ目をサーチする。ステップS320で、サーチ対象となるテキストデータが無くなった場合は、切れ目と判断して処理をステップS360に移動する。
 例えば、図2の例では、発言ID-101「次の話題に移りましょう」がブロックの切れ目として判断されることになる。ブロック抽出部140は、ステップS350で発言ID-101が切れ目であると判断すると(ステップS350のYes)、切れ目となった発言iから重要発言検出部130から得た重要発言までをブロック(発言ID-101~ID-105)とみなし、発言記憶部190から当該ブロックのテキストデータを含む経緯情報を取得する(ステップS360)。ブロック抽出部140は、テキストデータを含む経緯情報を表示生成部150に渡して、処理を終了する。
 図6は、表示生成部150の動作を示すフローチャートである。
 上述の通り、表示生成部150は、ブロック抽出部140から重要発言のテキストデータと、前記ブロック(発言ID-101~ID-105)のテキストデータを含む経緯情報とを受信し、また重要発言検出部140から選択されたテンプレートID(ID-T1)を受信する。更には、後処理のための文字列「では 予備的な市場調査」をブロック抽出部140から受信する。
 表示生成部150は、処理を開始すると、まずテンプレートID(ID-T1)を受け取る(ステップS400)。そして、テンプレートID-T1の表示フォーマットをテンプレート記憶部200から取得する(ステップS410)。
 次に、表示生成部150は、ルール情報の項目として受け取った文字列「では 予備的な市場調査」から口語的な表現を取り除き整形する。この例では文字列「では」が不要な用語であると判断して、これを取り除く(ステップS420)。
 次に、表示生成部150は、整形した文字列「予備的な市場調査」をテンプレートID-T1の表示形式のアクション欄の(項目)に埋める(ステップS430)。図7の実線で囲んだ表示形式500は、テンプレートID-T1の表示内容を示している。このステップS430の処理により、アクション欄に「予備的な市場調査」510が埋め込まれていることを示している。
 次に、表示生成部150は、テンプレートID-T1の表示形式中に担当欄がある場合(ステップS440のYes)、前記ブロック(発言ID-101~ID-105)から名前を抽出してテンプレートID-T1の担当欄に埋める(ステップS450)。名前の抽出は、発言内容の中にある名前を優先候補とし、次に発言者の名前を候補とする。図2の例では、前記ブロック(発言ID-101~ID-105)中に名前が無いため、担当欄は疑問符(Question mark)「???」が表記される。そして、担当欄の下段に発言ID-101~ID-105の経緯情報から抽出した前記ブロックの発言者である「田中」、「山田」、「鈴木」520が埋め込まれる。
 次に、表示生成部150は、同様にテンプレートID-T1の表示形式中に期限欄がある場合(ステップS460のYse)、前記ブロック(発言ID-101~ID-105)から期限に該当する情報を抽出してテンプレートID-T1の期限欄に埋める(ステップS470)。図2の例では発言ID-104の発言内容の「来週」が該当し、期限欄の「来週」530が埋め込まれる。
 こうして、テンプレートID-T1の全ての項目が埋まったら、表示生成部150は、表示デバイス160へ、テンプレートID-T1を渡す。
 したがって、図7に示す表示形式500によって、重要発言が会議出席者に提供され、確認される。なお、図7では、表示形式500以前の重要発言についても表示形式550,560として例示している。
 また、担当欄の疑問符「???」は、候補が複数あるため、決定していないことを表わしている。この場合、会議出席者の代表者が、入力デバイス170により、担当欄の下に表示されている複数の候補から1名(例えば、「山田」)を選択すると、これを表示生成部150が受信して、担当欄に「山田」が表示するよう動作する。
 本実施形態の会議支援装置では、会議での発言を音声認識部を通じてテキスト化し、テキスト化された発言からルールを用いて重要発言を抽出する。そして、抽出された重要発言の種類に対応する表示テンプレートを特定し、特定された表示テンプレートに重要発言からの情報を取り込む。したがって、会議中の重要発言をリアルタイムでテキスト化して出席者の間で確認することができる。また、表示テンプレート上で不足する情報を強調表示することで、不足する情報も明らかとなるため、後戻りが少なく効率的に会議を進行することが可能となる。
 なお、本発明は発明の要旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態を適宜設計変更することが可能である。
10‥会議支援装置10、100‥音声入力部、110‥発言者特定部、120‥音声認識部、130‥重要発言検出部、140‥ブロック抽出部、150‥表示生成部、160‥表示デバイス、170‥入力デバイス、180‥ルール記憶部、190‥発言記憶部、200‥テンプレート記憶部

Claims (4)

  1.  会議出席者が発言した音声を入力する音声入力部と、
     前記音声をテキストに変換する音声認識部と、
     重要な発言を特定するための複数のルール情報が記憶されるルール記憶部と、
     前記複数のルール情報を参照して前記テキストから重要発言を検出する重要発言検出部と、
     前記重要発言の内容を示す事柄を抽出して会議出席者に提示するための表示部と、
    を具備したことを特徴とする会議支援装置。
  2.  前記ルール記憶部に記憶される前記ルール情報と関連付けされ、前記事柄を含む表示形式を定義した複数の表示テンプレートを記憶するテンプレート記憶部を更に具備し、
     前記表示部は、前記重要発言を検出するのに利用したルール情報に対応する表示テンプレートを前記テンプレート記憶部から読み出し、当該表示テンプレートを用いて前記重要発言の内容を示す事柄を表示することを特徴とする請求項1に記載の会議支援装置。
  3.  前記音声識別部で変換されたテキストデータ、発言者、および発言時間が対応付けて記憶される発音記憶部と、
     前記発音記憶部から前記重要発言に到るまでの一連の発言をブロックとして取り出すことができるブロック抽出部と、
    を更に具備し、
     前記表示部は、前記ブロックから前記表示テンプレートに埋めるべき内容を取り出すことを特徴とする請求項1に記載の会議支援装置。
  4.  入力部を更に具備し、
     前記表示部が複数の候補名を抽出した場合に、前記入力部から前記複数の候補名から適切な候補名を選択して前記表示テンプレートに埋め込むことを特徴とする請求項3に記載の会議支援装置。
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