WO2007144988A1 - 表示装置およびテレビ受信機 - Google Patents

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Description

明 細 書
表示装置およびテレビ受信機
技術分野
[0001] 本発明は表示装置およびテレビ受信機に関するものであり、特に好適には、ホー ルド型の表示を行う表示パネルを備えパルス幅変調方式(Pulse Width Modulation) により調光を行う表示装置に関するものである。
背景技術
[0002] 透過型または半透過型の液晶パネルを備える液晶表示装置には、液晶パネルの 背面側に光源が配設される構成のものがある。このような液晶表示装置は、光源が発 する光を液晶パネルの背面側から前面側に向力つて透過させることにより、液晶パネ ルの前面側に画像を可視状態に表示する。
[0003] 液晶表示装置に適用される光源は種々あるが、たとえば冷陰極管や熱陰極管など の蛍光管が広く用いられている。そして光源の調光方式としては、たとえばパルス幅 変調方式(Pulse Width Modulation)が用いられている。パルス幅変調方式は、 PWM 期間と呼ばれる短い周期内に、光源が発光する期間と発光しない期間とを設ける調 光方式である。そして、 PWM周期内におけるこれらの期間の割合を変更することに より光源が発する光量を調節する。このようなパルス幅変調方式は、従来用いられて いた電流制御方式、すなわち光源に流す電流値をアナログ的に調節する方式に比 較して、調光範囲を広くできるという利点を有している。このため現在では、液晶表示 装置の調光方式として広く用いられて 、る。
[0004] ところで一般的な透過型の液晶パネルは、一対の基板が所定の間隔をおいて略平 行に配設され、これらの間に液晶が充填されるという構成を備える。これらの基板の 一方には絵素電極が設けられ、他方には対向電極が設けられる。そして、これらの電 極により液晶に電圧を印加できるように構成される。液晶パネルが画像を表示する際 には、画像信号のフレーム期間ごとに液晶に印加する電圧を制御することにより、液 晶の透過率を制御して各絵素の輝度を制御する。これにより液晶パネルは所定の画 像を表示できる。 [0005] 絵素電極と対向電極とそれらの間の液晶により形成されるキャパシティに蓄積され る電荷は、あるフレーム期間において画像信号が伝送されて力 次のフレーム期間 において画像信号が伝送されるまでの間は、ほぼ一定に保持される。このように液晶 パネルはホールド型の表示を行う。特に液晶パネルが補助容量を備える構成である と、電荷の保持の割合が高くなる。したがって、動きの激しい動画などといった、フレ ーム期間ごとに輝度の変化が大きい画像を表示すると、画像に残像感ゃ滲みが現れ る。
[0006] 動きの激しい画像を表示する際に残像感ゃ滲みの発生を防止する構成として、た とえば黒挿入駆動方式と呼ばれる構成が知られている(特開平 3— 18816号公報お よび特開 2001— 265287号公報参照)。この黒挿入駆動方式は、一フレーム期間 内に、各絵素が画像信号に基づいた本来の輝度の表示を行う期間と、黒表示 (実質 的に最も低い輝度の表示をいう)を行う期間とを設ける駆動方式である。このような構 成によれば、一フレーム期間内において各絵素が本来の画像信号に基づいた輝度 の表示を行う期間が短くなるから、疑似的にインパルス型の表示を実現できる。した がって、動画を表示する際に、画像に残像感ゃ滲みが発生することを防止または抑 制できる。なお、「黒挿入駆動方式」は、前記のような駆動方式の呼び名の一つであ り、このほかにも種々の名称が用いられる。
[0007] そして、一フレーム期間内に黒表示を行う期間を挿入しな 、表示モードと挿入する 表示モードとを表示装置に備えさせ、ユーザなどが適宜表示モードを切り替えること ができる構成が用いられることがある。
[0008] し力しながら、パルス幅変調方式により調光を行う光源を備える表示装置は、画像 信号の一フレーム期間内に黒表示を行う期間を挿入する表示モードと挿入しな!、表 示モードとを切り替えて使用できる構成とすると、次のような問題が生じることがある。
[0009] 一フレーム期間内に黒表示を行う期間を挿入する表示モードは、黒表示を行う期 間を挿入しな 、表示モードに比較すると、本来の画像信号に基づ 、た輝度の表示を 行う期間が短くなる。このため、黒表示を行う期間を挿入しない表示モードから挿入 する表示モードに切り替える際に光源の発光量をそのままにしておくと、切り替え後 の画面の輝度は切り替え前の画面の輝度に比較して低くなる。したがって、表示モー ドを前記のように切り替える際に画面の輝度を一定に維持できるように、輝度の低下 分を補償する制御を行う必要がある。
[0010] ところが、表示モードを切り替える際の画面の輝度の変化率は、 PWM周期内に占 める光源が発光する期間の割合によつて変化することが明らかとなった。この原因は 、各 PWM周期において光源が発光する期間と、一フレーム期間において各絵素が 黒表示を行う期間が重なるタイミングが、 PWM周期内に占める光源が発光する期間 の割合によつて相違するためと考えられる。このため、表示モードを切り替えた際に 画面輝度を一定に維持するには、 PWM周期に占める光源が発光する期間の割合 に応じて異なる輝度補償を行う必要があり、画面輝度補償の制御が複雑となる。 発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0011] 上記実情に鑑み本発明が解決しょうとする課題は、一フレーム期間に黒表示を行う 期間を挿入しないモードと挿入するモードとを切り替える際に、各 PWM周期に占め る光源が発光する期間の割合にかかわらず、画面の輝度の変化率を一定またはほ ぼ一定にできる表示装置およびテレビ受信機を提供することである。または、ーフレ ーム期間内に黒表示を行う期間を挿入しないモードと挿入するモードとを切り替える 際に、画面の輝度補償の制御を容易にできる表示装置およびテレビ受信機を提供 することである。
課題を解決するための手段
[0012] 上記課題を解決するため、本発明は、画像を表示する表示パネルと、該表示パネ ルを駆動する駆動制御回路と、前記表示パネルに光を照射する光源と、該光源をパ ルス幅変調方式によって調光する光源駆動回路とを備え、前記駆動制御回路は一 フレーム期間に画像信号に基づいた輝度の表示を行う期間と黒表示を行う期間とを 挿入するとともに、前記光源駆動回路は調光のためのランプ点灯と消灯の繰り返しの 周波数である PWM周波数を (フレーム周波数) / (一フレーム期間に占める黒表示 を行う期間の割合)の整数倍に設定することを要旨とするものである。
[0013] ここで、前記駆動制御回路は(フレーム周波数) Z (—フレーム期間に占める黒表 示を行う期間の割合)の整数倍の周波数を生成し、光源駆動回路は前記周波数に 基づ 、て光源の点灯と消灯とを繰り返すこと構成であることが好ま 、。
[0014] 前記駆動制御回路は、複数のフレーム周波数を選択的に切り替えることができると ともに、切り替えたフレーム周波数ごとに (フレーム周波数) / (一フレーム期間に占 める黒表示を行う期間の割合)の整数倍の周波数を生成し、光源駆動回路は前記周 波数に基づ 、て光源の点灯と消灯とを繰り返す構成であってもよ 、。
[0015] また、画像を表示する表示パネルと、該表示パネルを駆動する駆動制御回路と、前 記表示パネルに光を照射する光源と、該光源をパルス幅変調方式によって調光する 光源駆動回路とを備え、前記駆動制御回路は一フレーム期間に画像信号に基づい た輝度の表示を行う期間と黒表示を行う期間とを挿入するとともに、前記光源駆動回 路は調光のためのランプ点灯と消灯の繰り返しの周波数である PWM周波数を nを正 の整数としてフレーム周波数の (n+O. 5)倍に設定することを要旨とするものである。
[0016] ここで、前記駆動制御回路は、複数のフレーム周波数を選択的に切り替えることが できるとともに、切り替えたフレーム周波数ごとに該フレーム周波数の(n+O. 5)倍の 周波数を生成し、光源駆動回路は前記周波数に基づいて光源の点灯と消灯とを繰り 返す構成であってもよ ヽ。
[0017] なお、黒表示とは、実質的に最も低い輝度の表示をいう。
[0018] そして、前記 、ずれかの表示装置を組み込んだテレビ受信機を構成する。
発明の効果
[0019] 本発明によれば、黒表示を行う期間を挿入しない表示モードから挿入する表示モ ードに切り替える際、またはその逆に切り替える際の輝度の変化率を、一フレーム期 間に占める光源の発光期間の割合にかかわらず、一定またはほぼ一定にすることが できる。また、黒表示を行う期間を挿入しない表示モードから挿入する表示モード〖こ 切り替える際、またはその逆に切り替える際の輝度の変化率が一定またはほぼ一定 となるから、表示モードを切り替える際の輝度補償の制御が容易となる。
[0020] また、フレーム周波数を切り替えて用いる場合にぉ 、て、切り替えて用いる周波数 ごとに PWM周波数を設定するから、いずれのフレーム周波数を用いても前記作用 効果を奏することができる。
[0021] そして表示装置が適用されたテレビ受信機によれば、ノイズの発生を防止または抑 制して、高品位のテレビ映像を表示することができる。特に、 PWM周波数をカラーテ レビ方式に応じたフレーム周波数に基づ 、て設定するから、フレーム周波数が異な るカラーテレビ方式(例えば NTSC方式、 PAL方式、 SECAM方式)に適用しても、ノィ ズの発生を防止または抑制できる。
図面の簡単な説明
[0022] [図 1]本発明の実施形態に力かる表示装置の構成の要部を示したブロック図である。
[図 2]前記表示装置の基本的な動作を模式的に示したタイミングチャートである。
[図 3]調光比と輝度比の関係を、 PWM周波数ごとに示したグラフである。
[図 4]黒表示期間を挿入する表示モードにおける、画像表示期間および黒表示期間 と、光源の ONタイムおよび OFFタイムとの重なり方を示したタイミングチャートである
[図 5]前記表示装置の構成を模式的に示した分解斜視図である。
[図 6]前記表示装置を適用したテレビ受信機の構成を模式的に示した分解斜視図で ある。
発明を実施するための最良の形態
[0023] 以下に、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[0024] 図 1は、本発明の実施形態に力かる表示装置の構成の要部を模式的に示したプロ ック図である。本発明の実施形態にかかる表示装置 1は、駆動制御回路 11と、液晶 パネル 15と、ソースドライバ 12と、ゲートドライバ 13と、調光操作回路 17と、光源駆動 回路 16と、光源 14とを備える。
[0025] 駆動制御回路 11は、外部(たとえば TVチューナやパーソナルコンピュータなど)か ら入力される画像信号と同期信号に基づいて、ソースドライバ 12を駆動するためのク ロック信号およびデータ信号と、ゲートドライバ 13を駆動するためのゲート信号を生 成する。そして生成したクロック信号およびデータ信号をソースドライバ 12に出力し、 ゲート信号をゲートドライバ 13に出力する。データ信号には、画像信号に基づいて各 絵素の各フレーム期間における輝度をどの値にするかという情報が含まれる。さらに この駆動制御回路 11は後述する PWM調光信号を生成し、光源駆動回路 16に出力 する。 [0026] この駆動制御回路 11は、複数のフレーム周波数を選択的に切り替えることができる 。例えば、外部の TVチューナカゝら画像信号の入力を受ける場合、カラーテレビ放送 は方式が異なるとフレーム周波数も異なる(例えば NTSC方式は 60Hz、 PAL方式お よび SECAM方式は 50Hz)。また、外部のパーソナルコンピュータなどから画像信号 の入力を受ける場合、パーソナルコンピュータはユーザがフレーム周波数を適宜選 択して用いることがある。そこで各フレーム周波数に対応できるように、複数のフレー ム周波数 (例えば 60Hzと 50Hzなど)を切り替えて用いることができる。
[0027] この駆動制御回路 11は黒挿入回路を備える。黒挿入回路は、データ信号のーフレ ーム期間に、各絵素が実質的に最も低い輝度の表示を行う期間を挿入する。本明細 書においては、実質的に最も低い輝度の表示を「黒表示」と称し、実質的に最も輝度 の低い表示を行う期間を「黒表示期間」と称する。また、画像信号に基づいた輝度の 表示を行う期間を「画像表示期間」と称する。この黒挿入回路は、ユーザの選択など によって、作動 Z停止の切り替えを行うことができる。
[0028] 調光操作回路 17は、液晶パネル 15に表示される画像の輝度を調節するために、 ユーザなどが操作する回路である。調光操作回路 17は、ユーザなどの操作に応じて 調光信号を生成し、光源駆動回路 16に出力する。この調光信号には、液晶パネル 1 5が表示する画像の輝度をどの程度に設定するかという情報が含まれる。
[0029] 光源駆動回路 16は、パルス幅変調方式によって光源 14を制御する。パルス幅変 調方式は、光源 14が動作している時間を所定の短い周期に細分し、周期ごとに光源 が発光する期間としない期間とを設ける調光方式である。そして、これらの期間の割 合を変更することにより輝度の調整を行う。本明細書ではこの周期を「PWM周期」と 称し、その周波数を「PWM周波数」と称する。また、各 PWM周期において光源が発 光する期間を光源の「ONタイム」と称し、発光しな ヽ期間を光源の「OFFタイム」と称 する。そして各 PWM周期に占める光源の ONタイムの割合を「調光比」と称する。
[0030] 光源駆動回路 16は、調光操作回路 17が出力した調光信号と、駆動制御回路 11 が出力した PWM調光信号に基づいて、光源 14を駆動するための交流電圧または パルス電圧を生成する。駆動制御回路 11が出力する PWM調光信号には、 PWM 周波数をフレーム周波数に同期させるための周波数に関する情報や、輝度補償の 制御に必要となる情報などが含まれる。
[0031] 液晶パネル 15には、一般的なアクティブマトリックスタイプの液晶パネルが適用でき る。すなわち、各絵素にスイッチング素子 (たとえば薄膜トランジスタ)が設けられるとと もに、各スイッチング素子のゲート電極にデータ信号を伝送するデータ信号線 (ソー スバスラインとも称する)と、ゲート電極に走査信号 (ゲートパルス)を伝送する走査信 号線 (ゲートバスラインとも称する)とが設けられる。
[0032] ソースドライバ 12は、駆動制御回路 11が生成したクロック信号およびソース信号に 基づいて、液晶パネル 15のデータ信号線にデータ信号を出力する。
[0033] ゲートドライバ 13は、駆動制御回路 11が生成したゲート信号にもとづき、所定のタ イミングで液晶パネル 15の走査信号線に走査信号を出力する。そしてこの走査信号 によってスイッチング素子の ONZOFFを切り替え、絵素に所定の輝度の信号を伝 送する。
[0034] 図 2は、黒表示期間を挿入する表示モードにおいて、本発明の実施形態にかかる 表示装置の各走査信号線に伝送される走査信号と、各絵素の表示を模式的に示し たタイミングチャートである。この図 2は、六本の走査信号線にゲート信号を伝送する 構成を示すが、これは説明のために単純ィ匕して示したものであり、液晶パネル 15に 設けられる実際の走査信号線の本数が六本に限定されるものではない。
[0035] 図 2に示すように各走査信号線に伝送するゲート信号には、一フレーム期間内に二 回の ONタイムが含まれる。そして、一方の ONタイムによって各絵素は画像信号に 基づいた輝度の表示を開始する。この期間が「画像表示期間」となる。また、他方の ONタイムによって各絵素は実質的に最も低い輝度の表示を開始する。この期間が「 黒表示期間」となる。そして、一フレーム期間内に走査信号線 GBから順に所定のタ イミングをずらして順次前記動作を行って 、く。
[0036] このような構成とすることにより、各絵素が画像信号に基づいた輝度の表示を行う期 間 (すなわち画像表示期間)を短くできる。このため、疑似的にインパルス型の表示を 実現でき、動きの激しい動画などを表示する際に、画面に残像感ゃ滲みの発生を防 止または抑制できる。
[0037] 光源駆動回路および光源の動作は次のとおりである。 [0038] 光源駆動回路 16が生成する交流電圧またはパルス電圧の PWM周波数は、(フレ ーム周波数) Z (—フレーム期間に占める黒表示期間の割合)の整数倍、またはフレ ーム周波数の (n+O. 5)倍 (nは正の整数)に設定される。各 PWM周期に占める光 源の ONタイムの割合 (すなわち調光比)は、調光操作回路 17が生成する調光信号 に基づいて設定される。
[0039] なお、この PWM周波数は、駆動制御回路 11がフレーム周波数を切り替えて用い る場合には、切り替えて用いるフレーム周波数に基づ 、て設定される。
[0040] たとえばフレーム周波数を 60Hzに設定し、各絵素の一フレーム期間における黒表 示期間の割合を 0. 25 (25%)に設定する場合には、 PWM周波数を次のいずれか に設定することが好ましい。 PWM周波数を((フレーム周波数) Z (黒表示の期間の 割合))の整数倍とする設定としては、例えば 240Hz ( (フレーム周波数) / (黒表示 期間の割合)の一倍)または 480Hz ( (フレーム周波数) / (黒表示期間の割合)の二 倍)とすることが好ましい。 PWM周波数をフレーム周波数の(n+0. 5)倍(nは正の 整数)とする設定としては、例えば 330Hz (n= 5)、 390Hz (n= 6)、 450Hz (n= 7) の!、ずれかに設定することが好ま 、。
[0041] PWM周波数を((フレーム周波数) / ( (一フレーム期間に占める黒表示期間の割 合))の整数倍に設定するか、またはフレーム周波数の(n+0. 5)倍 (nは正の整数) に設定すると、黒表示期間を挿入しない表示モードにおける一フレーム期間の輝度 と、黒表示期間を挿入する表示モードにおける一フレーム期間の輝度との比率を、 調光比にかかわらず一定またはほぼ一定にできる。なお、本明細書ではこの比率を「 輝度比」と称する。また、特に断らない限り「輝度比」とは、(黒表示期間を挿入する表 示モードにおける一フレーム期間の輝度) Z (黒表示期間を挿入しない表示モードに おける一フレーム期間の輝度)をいうものとする。
[0042] 図 3は、 PWM周波数ごとに調光比と輝度比の関係を示したグラフである。ここでは 、フレーム周波数を 60Hzに設定し、一フレーム期間に占める黒表示期間の割合を 0 . 25に設定する構成を示す。そして、(フレーム周波数 (60Hz))Z (黒表示期間の 割合(0. 25) )の整数倍の PWM周波数の例として、 240Hzと 480Hzを示す。フレー ム周波数の(n+0. 5)倍(nは正の整数)の周波数の例として、 330Hz、 390Hz、 45 OHzを示す。また、 ヽずれ【こも該当しな ヽ it較 f列として、 300Hz, 360Hz, 420Hz を示す。
[0043] 図 3に示すように、 PWM周波数を 240Hzまたは 480Hzに設定すると、輝度比は 調光比に関わりなく一定の 75%となる。したがって、 PWM周期を((フレーム周波数) Z (—フレーム期間に占める黒表示期間の割合))の整数倍に設定すると、黒表示期 間を挿入しない表示モードから挿入する表示モードに切り替える際の輝度の低下率 を、輝度比にかかわらず一定にすることができる。
[0044] そして、黒表示期間を挿入しない表示モードから挿入する表示モードに切り替える 際の輝度の低下率 (ここでは 25%)は、黒表示期間を挿入する表示モードにおける 一フレーム期間に占める黒表示期間の割合(25%)に等しくなる。このため、黒表示 期間を挿入する表示モードに切り替える際の輝度補償は、一フレーム期間に占める 黒表示期間の割合に基づいて行えばよい。したがって、輝度補償の制御が容易とな る。
[0045] また、 PWM周波数をフレーム周波数の(n+O. 5)倍 (nは正の整数)となるように設 定すると、調光比を変化させる際の輝度比の変化を小さくすることができる。
[0046] 具体的には図 3に示すように、 PWM周波数を 330Hz (フレーム周波数の 5. 5倍)、 390Hz (フレーム周波数の 6. 5倍)、 450Hz (フレーム周波数の 7. 5倍)のいずれか に設定すると、輝度比は一フレーム期間に占める黒表示期間の割合に近くなる。そし て、調光比が 75%の近傍においては、輝度比が一フレーム期間に占める黒表示期 間の割合よりも大きくなるが、調光比を 50%に設定すると、輝度比は一フレーム期間 に占める黒表示期間の割合と等しくなる。
[0047] したがって、このような構成としても、 PWM周波数を((フレーム周波数) Z (一フレ ーム期間に占める黒表示期間の割合))の整数倍に設定する構成とほぼ同様の作用 効果を奏することができる。
[0048] これに対して、 PWM周波数を 300Hzに設定する場合、 360Hzに設定する場合、 420Hzに設定する場合には、いずれも調光比が小さくなるにしたがって輝度比が大 きくなる傾向にある。このように、 PWM周波数が((フレーム周波数) Z (—フレーム期 間に占める黒表示期間の割合))の整数倍、またはフレーム周波数の(n+O. 5)倍( nは正の整数)を充足しないと、調光比が輝度によって変化する。したがって、輝度補 償の制御が複雑となる。
[0049] この理由は次のとおりであると考えられる。
[0050] 図 4は、黒表示期間を挿入する表示モードのフレーム期間における、画像表示期 間および黒表示期間と、光源の ONタイムおよび OFFタイムの関係を示したタイミン グチャートである。この図は、各 PWM周波数について、 33. 3%、 50%、 66. 7%の 三種類の調光比を示す。
[0051] PWM周波数を((フレーム周波数) / (一フレーム期間に占める黒表示期間の割合 ) )の整数倍に設定すると、一フレーム期間に占める黒表示期間の長さと画像表示期 間の長さは、それぞれ PWM周期の整数倍となる。換言すると、画像表示期間は整 数回の PWM周期を含む。したがって、黒表示期間を挿入しない表示モードから挿 入する表示モードに切り替えると、一フレーム期間に含まれる PWM周期が整数回だ け減少する。
[0052] このため、黒表示期間を挿入しない表示モードにおいて一フレーム期間に占める 光源の ONタイムの割合と、黒表示期間を挿入する表示モードにお!、て画像表示期 間内に占める光源の ONタイムの割合は、互いに等しくなる。すなわち、黒表示期間 を挿入しない表示モードから黒表示期間を挿入する表示モードに切り替えると、ーフ レーム期間に占める黒表示期間の割合に等しい割合だけ輝度が低下する。したがつ て、黒表示期間を挿入しない表示モードから挿入する表示モードに切り替える際の 輝度の低下率は、調光比の影響は受けない。
[0053] このように、 PWM周波数を (フレーム周波数) Z (—フレーム期間に占める黒表示 期間の割合)を整数倍に設定すると、調光比にかかわらず輝度比を一定とすることが できる。そしてこの輝度比は、一フレーム期間に占める黒表示期間の割合に等しくな る。したがって、黒表示期間を挿入する表示モードに切り替える際の輝度補償を、一 フレーム期間に占める黒表示期間の割合に応じて行えばよぐ調光比を考慮する必 要はないから、輝度補償の制御が容易となる。
[0054] 一方、 PWM周波数が(フレーム周波数) Z (—フレーム期間に占める黒表示期間 の割合)の整数倍でないと、光源の ONタイムおよび OFFタイムと黒表示期間との重 なり方が、調光比によって相違することがある。
[0055] たとえば PWM周波数を 360Hzに設定すると、図 4に示すように黒表示期間は、五 番目の PWM周期の途中から開始する。そして、調光比を 33. 3%に設定すると、こ の五番目の PWM周期における光源の ONタイムは黒表示期間に重ならないが、 50 %より大きい値に設定すると 50%を越える部分は黒表示期間に重なる (調光比 50% および 66. 7%を参照)。したがって、この五番目の PWM周期における光源の ONタ ィムは、調光比を 50%より小さい範囲で変化させる場合には輝度の調整に寄与する 1S 50%より大きい範囲で変化させても輝度の調整には寄与しない。
[0056] このように、 PWM周波数が 360Hzの場合には、調光比が 50%を越えるか越えな いかによつて、光源の ONタイムおよび OFFタイムと黒表示期間との重なり方が相違 する。したがって、調光比を変化させると輝度比も変化するという現象が生じうる。 PW M周波数が 300Hz、 420Hzの場合にも、それぞれ PWM周期の途中から黒表示期 間が開始するから、同様の現象が生じうる。
[0057] なお、本発明の実施形態によれば、 PWM周波数を (フレーム周波数) Z (—フレー ム期間に占める黒表示期間の割合)の整数倍、または PWM周波数をフレーム周波 数の(n+0. 5)倍 (nは正の整数)に設定した力 厳密にこの条件を充足しなくてもよ く、 、ずれかに近い関係であればほぼ同様の効果が得られることは 、うまでもな!/、。
[0058] 次に、本発明の実施形態に力かる表示装置の構造について説明する。図 5は本発 明の実施形態に力かる表示装置の要部の構成を模式的に示した分解斜視図である 。なお、説明の便宜上、図 5の上方を表示装置の「前面側」と称し、下方を「背面側」と 称する。
[0059] 図 5に示すように本発明の実施形態に力かる表示装置 1は、シャーシ 51と、反射シ ート 52と、光源 14と、サイド、ホノレダ 54と、光学シート類 55と、フレーム 56と、液晶ノ才、 ル 15と、べゼル 58と、光源駆動回路基板 60と、光源駆動回路基板カバー 601と、駆 動制御回路基板 59と、駆動制御回路基板カバー 591とを備える。
[0060] これらのシャーシ 51、反射シート 52、光源 14、サイドホルダ 54、光学シート類 55、 フレーム 56、液晶パネル 15、べゼル 58、光源駆動回路基板カバー 601、駆動制御 回路基板カバー 591は、従来公知の一般的な構成のものが適用できる。したがって 以下簡単に説明し、詳細な説明は省略する。
[0061] シャーシ 51は略平板状の部材であり、たとえば金属の板材などによりプレス力卩ェな どを用いて形成される。
[0062] 光源 14には、たとえば冷陰極管や熱陰極管などの蛍光管、キセノン管などの放電 管、 LEDなどの発光素子などといった、公知の各種光源が適用できる。ここでは、線 状の冷陰極管が適用される構成を示す。
[0063] 反射シート 52は、光源 14が発する光を乱反射する表面性状を有するシート状また は板状の部材である。この反射シート 52は、たとえば発泡 PET (ポリエチレンテレフタ レート)などにより形成される。
[0064] サイドホルダ 54は、後述する光学シート類 55を配設するためのスぺーサなどとして 機能する部材である。このサイドホルダ 54は略棒状の部材であり、たとえば榭脂材料 によって一体に形成される。
[0065] 光学シート類 55は、光源 14が発する光の特性を調整するシート状の部材もしくは 板状の部材、またはこのような部材の集合をいうものとする。光学シート類 55には、た とえば拡散板、拡散シート、偏光反射シート、レンズシートなどが含まれる。そして一 般的には、これらが積み重ねられて用いられる。
[0066] フレーム 56は、光学シート類 55や液晶パネル 15などを保持および Zまたは保護 する機能などを有する部材である。このフレーム 56は、開口した略四辺形の形状を 有し、たとえば榭脂材料などにより一体に形成される構成、榭脂材料などにより形成 される複数の部品を組み合わせる構成、金属の板材によりプレス加工などを用いて 形成される構成、金属の板材によりプレス加工などを用いて形成される部品などを組 み合わせる構成、などが適用できる。
[0067] 光源駆動回路基板 60は、前記光源駆動回路 16などが構築された回路基板である 。光源駆動回路基板カバー 601は、光源駆動回路基板 60を覆う板状の部材であり、 たとえば金属の板材などにより形成される。
[0068] 液晶パネル 15は、公知の各種透過型の液晶パネルが適用できる。たとえばァクテ イブマトリックスタイプの液晶パネルなどが適用できる。そして一般的には、図 5に示 すように、その外周縁にはゲートドライバ 13が実装された回路基板 571 (フィルム状 のものも含む)や、ソースドライバ 12が実装された回路基板 572 (フィルム状のものも 含む)が装着される。
[0069] べゼル 58は、液晶パネル 15を保護および Zまたは保持するなどの機能を有する 部材である。このべゼル 58は開口した略四辺形の形状を有する。たとえば榭脂材料 により一体に形成される構成、榭脂材料などにより形成された部品を組み合わせる構 成、金属の板材によりプレスカ卩ェなどを用いて形成される構成、金属の板材によりプ レス加工などを用いて形成された部材を組み合わせる構成、などが適用できる。
[0070] 駆動制御回路基板 59は、前記駆動制御回路 11などが構築される回路基板である 。駆動制御回路基板カバー 591は、駆動制御回路基板 59を覆う部材であり、たとえ ば金属の板材などにより形成される。
[0071] このような部材を備える表示装置 1の組み付け構造は次のとおりである。
[0072] まずシャーシ 51の前面側に反射シート 52を配設する。そしてその前面側に光源 14 を配設し、各光源 14の端部を覆うようにサイドホルダ 54を配設する。その前面側に光 学シート類 55を配設し、さらにその前面側にフレーム 56を装着する。そしてフレーム 56の前面側に液晶パネル 15を配設し、その前面側にべゼル 58を装着する。
[0073] また、シャーシ 51の背面側には光源駆動回路基板 60と駆動制御回路基板 59とを 配設する。そして、光源駆動回路基板 60と各光源 14を電気的に接続するとともに、 駆動制御回路基板 59と液晶パネル 15に装着される回路基板とを電気的に接続する 。そして光源駆動回路基板 60を覆うように光源駆動回路基板カバー 601を装着し、 駆動制御回路基板 59を覆うように駆動制御回路基板カバー 591を装着する。
[0074] 次に本発明の実施形態に力かる表示装置を備えるテレビ受信機について説明する 。図 6は、本発明の実施形態にカゝかる表示装置を備えるテレビ受信機の構成を、模 式的に示した分解斜視図である。
[0075] 図 6に示すようにこのテレビ受信機 7は、本発明の実施形態にかかる表示装置 1と、 チューナ 71と、拡声手段 73と、電源 72と、キャビネ、ット 741, 742と、支持咅材 75とを 備える。チューナ 71、拡声手段 73、電源 72、キャビネット 741, 742、支持部材 75は 、従来一般に用いられるものが適用できるから、それぞれ簡単に説明し、詳細な説明 は省略する。 [0076] チューナ 71は、受信した電波力 所定のチャンネルの画像信号と音声信号とを生 成する。このチューナ 71には、従来一般の地上波チューナ (アナログ地上波用のチ ユーナ、デジタル地上波用のチューナ、またはこれら双方) BSチューナ、 CSチュー ナなどが適用できる。拡声手段 73は、チューナ 71が生成した音声信号に基づいて 音声を発する。この拡声手段 73には、一般的なスピーカなどが適用できる。電源 72 は、本発明の実施形態にかかる表示装置 1、チューナ 71、拡声手段 73などに対して 電力を供給することができる。
[0077] そして、本発明の実施形態に力かる表示装置 1、チューナ 71、拡声手段 73、電源 7 2力 キャビネット 741, 742に収納され、支持部材 75により支持される。図 6は、キヤ ビネットが前面側キャビネット 741と背面側キャビネット 742からなり、これらの間に本 発明の実施形態にかかる表示装置 1、チューナ 71、拡声手段 73、電源 72が収納さ れる構成を示す。このほか、チューナ 71、拡声手段 73、電源 72が、本発明の実施形 態に力かる表示装置 1に組み付けられる構成であっても良い。
[0078] 本発明の実施形態に力かる表示装置が適用されたテレビ受信機 7によれば、黒表 示期間を挿入しない表示モードと挿入する表示モードとを切り替える際の輝度比の 制御が容易である。このため、表示モードを切り替える際の輝度変化を防止または抑 ff¾することができる。
[0079] そして、 PWM周波数をカラーテレビ方式に応じたフレーム周波数に基づいて設定 するから、フレーム周波数が異なるカラーテレビ方式 (例えば NTSC方式、 PAL方式、 SECAM方式)に適用しても、前記作用効果を奏することができる。
[0080] 以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は前記実施形態に 何ら限定されるものではなぐ本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能 である。

Claims

請求の範囲
[1] 画像を表示する表示パネルと、該表示パネルを駆動する駆動制御回路と、前記表 示パネルに光を照射する光源と、該光源をパルス幅変調方式によって調光する光源 駆動回路とを備え、前記駆動制御回路は一フレーム期間に画像信号に基づいた輝 度の表示を行う期間と黒表示を行う期間とを挿入するとともに、前記光源駆動回路は 調光のためのランプ点灯と消灯の繰り返しの周波数である PWM周波数を (フレーム 周波数) Z (—フレーム期間に占める黒表示を行う期間の割合)の整数倍に設定する ことを特徴とする表示装置。
[2] 前記駆動制御回路は (フレーム周波数) Z (一フレーム期間に占める黒表示を行う 期間の割合)の整数倍の周波数を生成し、光源駆動回路は前記周波数に基づいて 光源の点灯と消灯とを繰り返すことを特徴とする請求項 1に記載の表示装置。
[3] 前記駆動制御回路は、複数のフレーム周波数を選択的に切り替えることができると ともに、切り替えたフレーム周波数ごとに (フレーム周波数) / (一フレーム期間に占 める黒表示を行う期間の割合)の整数倍の周波数を生成し、光源駆動回路は前記周 波数に基づいて光源の点灯と消灯とを繰り返すことを特徴とする請求項 1または請求 項 2に記載の表示装置。
[4] 画像を表示する表示パネルと、該表示パネルを駆動する駆動制御回路と、前記表 示パネルに光を照射する光源と、該光源をパルス幅変調方式によって調光する光源 駆動回路とを備え、前記駆動制御回路は一フレーム期間に画像信号に基づいた輝 度の表示を行う期間と黒表示を行う期間とを挿入するとともに、前記光源駆動回路は 調光のためのランプ点灯と消灯の繰り返しの周波数である PWM周波数を nを正の整 数としてフレーム周波数の (n+O. 5)倍に設定することを特徴とする表示装置。
[5] 前記駆動制御回路は、複数のフレーム周波数を選択的に切り替えることができると ともに、切り替えたフレーム周波数ごとに該フレーム周波数の(n+O. 5)倍の周波数 を生成し、前記光源駆動回路は前記周波数に基づいて光源の点灯と消灯とを繰り返 すことを特徴とする請求項 4に記載の表示装置。
[6] 請求項 1から請求項 5の 、ずれかに記載の表示装置を備えることを特徴とするテレ ビ受信機。
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